JP2006066053A - カセットに収容されたデータ媒体にデータを記憶させる装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】カセットに収容されたデータ媒体にデータを記憶させる装置において、ロボットユニットとホルダの正確な位置合わせを可能としながら設計上の煩雑さを少なくする。
【解決手段】カセット28のためのホルダを備えるマガジンと、ホルダと駆動機構16の間でカセット28を交換するためのロボットユニット44とを持つ。このマガジンはロボットユニット44に対して動かすことができ、こうしてカセット28の交換のためにそのときどきに選択されたホルダを位置決めする。この位置決めのため、ロボットユニット44にはセンサユニットを、各ホルダにはライトガイドエレメントを設ける。ロボットユニット44が位置決めポジションにあるとき、センサユニットがホルダと重なり合うと、センサユニットの光送信器から送出された光は、ライトガイドエレメントを経由して、センサユニットの光受信器に導かれる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、請求項1の上位概念に記載する、カセットに収容されたデータ媒体にデータを記憶させる装置に関する。
大きなデータ量を自動的に記憶させるためにデータ媒体、好ましくは磁気テープ、フロッピー(登録商標)ディスク、CD‐ROM、DVDなどが用いられる。これらのデータ媒体はカセットに収容され、多数のこれらカセットが1つのマガジンに収められる。そのときどきに選択されたカセットをマガジンのホルダから取り出し、あるいはこれらのホルダに挿入するため、ロボットユニットが用いられる。カセットに対するホルダを持つマガジンと、ロボットユニットとは、制御されてたがいに相対的運動を行いことができ、こうしてロボットユニットとそのときどきに選択されたマガジンのホルダとを、交換のためたがいに位置合わせの上位置決めする。このような装置は、たとえばオートローダやテープライブラリという名称で市販されている。このようなオートローダの1つの例としては特許文献1がある。
独国特許第10055624号明細書
上記のような装置において、交換ポジションにあるカセットを交換のため各ホルダから出し、あるいは各ホルダに入れるには、そのときどきに選択されたホルダとロボットユニットを正確に位置合わせする必要がある。この正確な位置合わせには、マガジンおよびロボットユニットの駆動装置および案内装置に高い精度が必要である。その結果として記憶容量が大きいとき、すなわちカセットの個数が大きいとき、技術的に非常に煩雑になる。
本発明の課題は、冒頭に挙げた種類の装置として、ロボットユニットとホルダの正確な位置合わせを可能としながら、設計上の煩雑さが少ないものを得ることである。
本発明はこの課題を、請求項1の内容を持つ装置によって解決する。
本発明の有利な実施形態と発展形を従属請求項に記載した。
本発明の考えの本質をなすのは、ロボットユニットとそのときどきに選択されたマガジンのホルダとの位置合わせを、案内具の機械的精度に依存しないようにするため、交換ポジションで光学的位置決めを行うことである。そのためにセンサユニットとライトガイドエレメントを用いる。好ましくは、このセンサユニットをロボットユニットに設けるが、いずれのホルダにもライトガイドエレメントを設けるものとする。このセンサユニットは、光送信器と、これと間隔を置いて光受信器とを備える。ロボットユニットと選択されたカセットのホルダとが、交換ポジションで正確にたがいに位置合わせされると、ロボットユニットの光送信器から放射された光が、ライトガイドエレメントの光入射面に達する。そしてこの光は、ライトガイドエレメントで光出口面に方向変換される。この光出口面はセンサユニットの光受信器と向かい合っている。したがって正確な位置決めは、次のようにして表示される。すなわちこの光が、ロボットユニットに設けられたセンサユニットの光送信器から、ホルダに設けられたライトガイドエレメントを経由して、センサユニットの光受信器に達することによる。交換ポジションの位置合わせが不完全であれば、光信号が存在しないこと、または不完全なことによって検知される。
この機能が次のような場合にも得られることは明らかである。それは、ライトガイドエレメントがロボットユニットに設けられ、マガジンの各ホルダにセンサユニットが設けられている場合である。ロボットは1つまたは少数のみ、しかしカセットのためのホルダは場合によって非常に多数設けられるので、センサユニットはロボットユニットに設けるのが合目的である。なぜならば、センサユニットは電気的回路と、能動的な光エレクトロニクス素子が必要だからである。
同様にして、本発明による光学的位置決め機能を、交換ポジションで用いる際、次のことに依存しない。すなわち、ロボットユニットが装置内で場所を固定されて配置され、マガジンがホルダとともに制御されて動くのか、あるいは場所を固定されたマガジンが用いられて、ロボットユニットがマガジンのホルダの前を移動するのかに依存しない。
1つの好ましい実施形態では次のようなマガジンを用いる。すなわち、閉ループ軌道上を動くことができ、その際ロボットユニットと、好ましくはデータ媒体のための1つまたは複数の駆動機構とが、この閉ループ周回軌道の内部に設けられているマガジンである。
1つの合目的な実施形態では、カセットがマガジン内で水平に横たわり、マガジンの周回軌道平面に設けられているので、本装置の全高は小さくなる。記憶容量を大きくするには、それぞれに複数のカセットを上下に重ねて配置することができる。それぞれに複数のカセットを上下に重ねて配置する場合、次のようにするのが有利である。すなわち、これらカセットのための上下に重なる複数のホルダを1つのボックスに設け、このボックスは、カセットを含むコンパクトなユニットとしてマガジンから取り出し、そしてマガジンに挿入できるものとする。これによってホルダにカセットを円滑に装てんできるようになり、カセットを装置外部で保管するのが容易になる。
マガジンがロボットユニットに対して水平に動き、またカセットのためそれぞれに複数の上下に重なるホルダをそなえる場合、好ましくはこのロボットユニットにエレベータを備えるものとする。そうすればこのロボットユニットは、高さを制御されながら、そのときどきに選択されたカセットの前に移動することができる。この場合好ましくは光学的位置決め機能を、周回するマガジンの水平位置決めにも、エレベータを用いるロボットユニットの高さ位置決めにも、用いることができる。
センサユニットは、安価な光エレクトロニクスコンポーネントを用いて実現できる。光送信器としては、好ましくはLED、とくに赤外線発光ダイオードを用いる。光受信器としてはフォトトランジスタを用いることができる。ライトガイドエレメントのとくに有利な実施形態は、プラスチック射出成形部品を用いる。
正確な交換ポジションを決定するライトガイドエレメントのほか、もう1つのライトガイドエレメントを用いて、交換ポジションに接近したことの信号を得ることができる。これによって、交換ポジションに接近したとき、マガジンの駆動装置にブレーキをかけることができる。これにより、容量が大きくて慣性力の大きいマガジンをも、高速度で動かすことができる。
さらにはライトガイドエレメントを用いて、マガジンスペースの1つに、マガジンスペースの番号付けと識別のための起点として標識をつけることができる。
同様にして、1つのホルダにカセットが存在するかどうか、またはそのホルダが空であるかどうかを表示するため、ライトガイドエレメントを用いることができる。
この場合、これらさまざまな機能のための光導波路を、プラスチック製のただ1つのライトガイドエレメントにまとめるのが有利である。この場合とくに同一のセンサユニットを、さまざまな光路の照会のため、そしてさまざまな機能のために用いることもできる。
図面に示した実施例を用いて、本発明を下記にさらに詳しく説明する。
図示の実施例で、データを記憶させる本装置は、いわゆるオートローダとして形成されている。この場合カセットに収容された磁気テープがデータ媒体として用いられる。多数のカセットが1つのマガジンに収容され、そして制御されながらロボット機構によってマガジンから取り出されて駆動機構に挿入され、ないしは駆動機構から取り出されてマガジンに供給される。
図1および2に示すように、本装置はハウジングを備え、そのハウジングは底板10、面板12、背板14を備える。ハウジングのカバーは側壁と蓋板からなるが、図1および2では取り外されて、本装置内部が見えるようになっている。
底板10は長く延びる四角形の形状で、その四角形の小さい方の辺には、面板12および背板14が配置されている。ハウジングおよび底板10の幅はとくに、この機器を通常の19インチ機器ラックに挿入できるような寸法が選択されている。
底板10の中央には、磁気テープのための駆動機構16が2つ、水平に横たえた状態で上下に配置されている。この配置は、これら駆動機構のカセットスロットが水平な状態で上下に配置されて、面板12の方向を向くように行われている。底板10には周回するマガジンが設けられ、このマガジンは、閉ループ軌道上で駆動機構16の周りを案内される。そのため底板10に案内軌道18が設けられている。底板10に面平行に、マガジンのプレート状のキャリヤ20が周回する。このキャリヤは、その下側に形成された案内ピン22が案内軌道18に作用することにより、案内軌道18を案内される。アイドラ24を介してステップモータで駆動されるベルト26が、キャリヤ20の下側に作用して、制御されながらこのキャリヤを、駆動機構16を回る案内軌道18で動かす。
キャリヤ20は、磁気テープのカセット28が横たわる面の大きさにほぼ相当する面を持つ。図示の実施例のマガジンは10個のキャリヤ20を持ち、これらのキャリヤは周回軌道でたがいにつながって配置されている。図1ではこのキャリヤ20をただ1つしか示さず、ほかのキャリヤ20を省略しているが、これは案内軌道18が見えるようにするためである。
キャリヤ20それぞれにボックス30を載せることができ、これらのボックスにはカセット28のホルダ32を上下に重ねて配置する。図5にこのボックス30の詳細図を示す。ボックス30はほぼ直方体であって、5つの水平なホルダ32を上下に重ねて配置する。これらのホルダそれぞれにカセット28を差し込むことができる。図3が最もわかりやすいが、このプレート状のキャリヤ20はその表面に戻り止めレバー34を備え、この戻り止めレバーは、ピボットポイント36を中心としてキャリヤ20の表面上を旋回できる。戻り止めレバー34は、ピボットポイント36からキャリヤ20の外側を向き、リンク溝38を備える。このリンク溝38は、図3に示すように、戻り止めレバー34の外側に開いており、ピボットポイント36に向かって曲がり角を向けている。引っ張りバネ40は戻り止めレバー34を、図3に示すポジションに保持するが、このポジションのとき、リンク溝38の開いた外側末端は、キャリヤ20の外側を向いている。ボックス30はその下側に、下方に突出するリンクピンを備える。キャリヤ20がマガジンの周回軌道の上で、面板12のドア42と向かい合うと、ボックス30を、ドア42から本装置のハウジングに挿入することができる。
このときボックス30はその下側を、図3では右側から、キャリヤ20のプレート上にスライドされる。このときボックス30のリンクピンは、リンク溝38の開かれた外側末端に達する。リンク溝38は折り曲げられた形状で斜めに位置するため、このリンクピンは、ボックス30が差し込まれるときまず戻り止めレバー34を、引っ張りバネ40の力に対抗して―図3では時計回りに―旋回させる。ボックス30をさらにキャリヤ20の上にスライドさせて、リンクピンがリンク溝38の曲がり角を越えると、ただちに引っ張りバネ40は、戻り止めレバー34を今度は反時計回りに旋回させる。これによりリンクピンはリンク溝38の内部末端に達する。このときボックス30はキャリヤ20の上に位置決めされており、戻り止めレバー34によってこのポジションに保持される。ボックス30をドア42から引き出すと、ボックス30をふたたびキャリヤ20から取り外し、ハウジングから取り出すことができる。ボックス30に加えられる引張力によって、リンクピンはリンク溝38の斜めな内部部分に向かって―図3では右側に―押される。これにより戻り止めレバー34は、ふたたび引っ張りバネ40の力に対抗して、時計回りに旋回される。このときリンクピンがリンク溝38の曲がり角を越えて引っ張られると、ただちに引っ張りバネ40が、戻り止めレバー34をふたたび反時計回りに旋回させる。その結果、リンクピンはリンク溝38の開かれた外側末端に達し、ボックス30はキャリヤ20から自由になって、ドア42から取り出すことができる。
ボックス30は、そのホルダ32が内側に向かって、すなわち駆動機構16に向かって開く状態で、キャリヤ20の上に配置され、ロックされている。カセット28は、それに対応して内側でホルダ32から引き出し可能、ホルダ32に挿入可能である。駆動機構16の面板12側、すなわちカセットスロットを備える側と、そのときどきのキャリヤ20上にあって、面板12に接してドア42の背後に位置決めされたボックス30およびカセット28との間には、自由なスペースが設けられている。そしてこのスペースに、ロボットユニット44が配置されている。このロボットユニット44はグリッパ46を備え、このグリッパは、左右のジョー48を用いてカセット28を把握することができる。さらにこのロボットユニット44はエレベータ50を備え、このエレベータはグリッパ46を載せて、制御、駆動されながら、グリッパを駆動機構16のフロント側で上下に動かすことができる。そのためエレベータ50は、制御可能、モータ駆動可能なピニオン52を備える。このピニオンは垂直なラック54と噛み合い、このラックはカセットスロットの両側で、駆動機構16のフロント面の左右に配置されている。
ロボットユニット44は、エレベータ50を用いて、グリッパ46をボックス30のホルダ32に位置決めする。こうしてカセット28をホルダ32から引き出し、あるいはカセット28をホルダ32に差し込むことができる。同様にグリッパ46をも、エレベータ50を用いて、駆動機構16の一方のカセットスロットに位置決めして、カセット28をそれぞれの駆動機構16に差し込み、あるいは駆動機構から引き抜くことができる。グリッパの機能形態は、具体的には独国特許第10055624号明細書に記載の従来の技術と同様である。
グリッパ46を持つロボットユニット44と、それぞれプログラミングによって選択されたホルダ32とを、カセット28の交換のため、正確に位置決めして位置合わせするため、次の措置を意図する:
ロボットユニット44では、マガジンのキャリヤ20を向くグリッパ46下端に、センサユニット56が設けられている。このセンサユニット56は、ロボットユニット44の水平な前端に設けられたストリップ58からなり、このストリップは水平方向に間隔を置いて光送信器と光受信器を備える。この実施例では2つの光送信器が設けられ、これらの送信器として、発光ダイオードD1およびD2、とくに赤外線発光ダイオードが用いられている。ストリップ58はさらに光受信器を備え、この実施例では光受信器としてフォトトランジスタT1およびT2が用いられている。これらはダイオードD1およびD2の赤外線に感応する。そのほかこのロボットユニット44にはpcボードが取り付けられ、これはセンサユニット56の電源オン/オフを担当する。
キャリヤ20の下側には、ライトガイドエレメント60が1つずつ取り付けられている。それに対応するライトガイドエレメント60が、ボックス30のホルダ32の表面にそれぞれ用いられている。これらライトガイドエレメント60は、好ましくは一体型として、ダイオードD1およびD2の光線を透過するプラスチックから作るものとする。ライトガイドエレメント60の形状を図4に記載した。ライトガイドエレメント60をキャリヤ20およびホルダ32に配置するにあたっては、これらエレメントの平面が、キャリヤ20およびホルダ32表面の平面と平行になるようにする。この場合、ライトガイドエレメント60の光入射面と光出口面は、キャリヤ20またはホルダ32の前端、すなわち内部の駆動機構16を向く同前端に設けられるものとする。
図6に図式的に記載するように、ライトガイドエレメント60は4つの光路I、II、III、IVを形成し、これらの光路はそれぞれ光入射面から光出口面につながる。この場合光は、光入射面から光出口面にいたる途中でそれぞれ2回、45°の角度をつけて配置されたプリズム面で90°方向変換される。その結果、光入射面を入射する光線は、入射方向と平行に光出口面をふたたび出る。光路I、II、III、IVの光入射面と光出口面との間隔は、ダイオードD1およびD2とフォトトランジスタT1およびT2との間隔に、次のようにして適合させる。すなわち第1に、光路Iの光入射面と光出口面との水平間隔が、ダイオードD2とフォトトランジスタT2との水平間隔に相当するものとする。第2には、光路IIの光入射面と光出口面との水平間隔が、ダイオードD1とフォトトランジスタT2との水平間隔に相当するものとする。第3には、光路IIIの光入射面と光出口面との水平間隔が、ダイオードD1とフォトトランジスタT2との水平間隔に相当するものとする。第4には、光路IVの光入射面と光出口面との水平間隔が、ダイオードD2とフォトトランジスタT2との水平間隔に相当するものとする。この場合光路IIおよびIIIは、光路IVを中心に対称形に配置される。光路Iは光路II、III、IVの横に配置されている。ライトガイドエレメント60は、光路Iおよび光路IIに1つずつ開口部を備え、これら開口部は、たがいに平行かつ光路の方向に垂直な面を境界としている。したがって光は、各光路IおよびIIのライトガイドエレメント開口部によって損なわれることはない。しかし光を透過しない遮断エレメントを各開口部に挿入するならば、光路は中断され、光は光路IおよびIIそれぞれにおいて、光入射面から光出口面に到達することはできない。
図6は、ライトガイドエレメント60、センサユニット56、このセンサユニットで生じる信号を示す。ここではホルダ32とロボットユニット44を位置決めするための機能経過を示す。矢印62は、マガジンが周回するとき、キャリヤ20がロボットユニット44に対して動く方向を示す。
この位置決めのため、ロボットユニット44のエレベータ50が当初は下側のエンドポジションにある。このポジションのとき、センサユニット56のストリップ58は、キャリヤ20のライトガイドエレメント60と同一の水平面にある。したがってライトガイドエレメント60は、センサユニット56のストリップ58の前を矢印62の方向に通過する。
このときまずダイオードD2およびフォトトランジスタT2が、光路1の光入射面および光出口面と重なり合う。これを図6のポジションaで示す。図6の信号図aに記載するように、ダイオードD2の光信号はフォトトランジスタT2で受信信号を生じる。この信号はキャリヤ20の識別に用いられる。キャリヤ20の1つにおいて遮断エレメント64が、光路Iのライトガイドエレメント60の開口部に挿入される。ダイオードD2およびフォトトランジスタT2が、光路Iの光入射面および光出口面と重なり合う場合、フォトトランジスタT2に光信号を生じないのは、この方法で遮断エレメント64のマーキングを受けたキャリヤ20においてのみである。この方法でマーキングされたキャリヤ20は、インベントリをスキャンすることによって検出され、マガジンのキャリヤ20を番号付けし数えるためのキャリヤNo.1を決定する。
プログラミングによって選択された各キャリヤ20のライトガイドエレメント60が、センサユニット56にそってさらに動くと、ダイオードD2およびフォトトランジスタT1が、光路IIIの光入射面および光出口面と重なり合う。これを図6のポジションbとそれに付随する信号図で示す。ダイオードD2の光は、光路IIIを経由してフォトトランジスタT1に達し、ここで信号を生じる。この信号は、キャリヤ20がターゲットポジションに近づくことを示す。キャリヤ20がターゲットポジションに近づくときには、この信号を利用して、周回するマガジンの駆動速度を減じる。これにより、慣性力が比較的大きいマガジンでも、位置決めと位置決めの間は高速度で動かすことができる。
続いてキャリヤ20とライトガイドエレメント60を、上記により減速された状態で、選択されたターゲットポジションに移動させる。このポジションは次のようにして確認される。すなわちダイオードD2およびフォトトランジスタT2が、光路IVの光入射面および光出口面と重なり、その結果ダイオードD2によってトランジスタT2に、図6のポジションcに示すような信号が生じることによる。
選択されたキャリヤ20とロボットユニット44とはこのとき、マガジンの水平な周回方向で見て、たがいに正確に上下に位置合わせされて、位置決めされている。するとロボットユニット44のエレベータ50を、基本ポジションから上昇させることができる。この場合、キャリヤ20にロックされたボックス30ではホルダ32が上下に重なっているが、センサユニットのストリップ58は、このホルダのライトガイドエレメント60のそばを通過して移動する。このときいずれのホルダ32のライトガイドエレメント60においても、ダイオードD2およびフォトトランジスタT2が、光路IVの光入射面と光出口面にそれぞれ重なる。その結果フォトトランジスタT2に、図6の信号図cに示すようなポジション信号が生じる。この場合、ロボットユニット44の垂直なトラベルは小さく、したがって速い移動速度は不要なので、位置決め予備動作も不要である。エレベータ50が上昇するとき、光路IVの信号によってボックス30のホルダ32を数え、そのときどきにプログラミングされたホルダ32を選択することができる。
ターゲットポジションcでは、ダイオードD2が光路IVを経由してフォトトランジスタT2に信号を生じ、ダイオードD1およびフォトトランジスタT1も、光路IIの光入射側および光出口側と重なり合う。これを利用して、各ホルダ32にカセット28があるかどうか確認する。このため各ホルダ32に遮断エレメント36を1つずつ配置し、この遮断エレメントは、ホルダ32に挿入されたカセット28によって作動され、光路IIにおけるライトガイドエレメント60の開口部に差し込まれるものとする。遮断エレメント66はたとえばレバーの形状とし、このレバーは、差し込まれたカセット28によって旋回され、ライトガイドエレメント60の開口部に入るものとする。したがって、ロボットユニット44が対応するホルダ32に位置決めされていても、フォトトランジスタT1が光路IIに何ら光信号を示さない場合、これはホルダ32にカセット28が存在するという信号である。フォトトランジスタT1に何らかの信号が生じる場合、遮断エレメント66がライトガイドエレメント60の開口部の中に旋回していないこと、すなわちホルダ32にカセット28が存在しないことを意味する。
当然のことながら、上記とは逆に遮断エレメント66を、差し込まれたカセット28によって光路IIの開口部から引き出すこともできる。この場合遮断エレメント66による光路IIの中断は、その時々のホルダ32にカセット28が存在しないことを表示する。
各ホルダ32にカセット28が存在するかどうかの点検は、とくにインベントリをスキャンするときマガジンをインベントリ化するためにも用いられる。
ボックス30の各ホルダ32を照会できることと、キャリヤ20の上にボックス30を取り外し可能な状態でロックできることによって、マガジンの柔軟性が非常に高くなる。いくつのキャリヤ20にボックス30を搭載したいかを、ユーザは自由に選択できる。そのほか、各ボックス30のいくつのホルダ32にカセット28を搭載したいかも、ユーザは自由に選択できる。またその時点で不要なカセット28を搭載するボックス30を、別個に本装置の外に保管することができる。同様に各ボックス30に、マガジンを運転する間、本装置の外で、ほかのカセット28を搭載することもできる。
ダイオードD1およびD2からライトガイドエレメント60の光入射面に当たる光円錐の直径と、フォトトランジスタT1およびT2の光受信円錐の直径とは、これらのダイオードおよびフォトトランジスタを持つストリップ58と、ライトガイドエレメント60の入射面および出口面との間隔とともに変化する。これにより、フォトトランジスタT1およびT2の信号のパルス波形は、この間隔に依存する。光路IVの位置決めの際に、フォトトランジスタT2のパルス波形が異なることによる不正確さを生じるのを防止するため、さらに光路IIIを利用する。正確なターゲットポジションではキャリヤ20がロボットユニット44の前で停止するが、このポジションは、次の区間の中央から計算される。すなわち、位置決め予備動作ポジションのとき光路IIIにおけるフォトトランジスタT1の信号の下降側エッジと、ターゲットポジションのとき光路IVにおけるフォトトランジスタT2の信号の上昇側エッジとの間をなす区間の中央である。両者信号とも、ライトガイドエレメント60からストリップ58までの間隔に対して同一の依存性を持つため、位置決めのためのこの起点は、この間隔の変動にきわめて大きく依存する。
キャリヤ20が、新しい位置決めポジションに移動するため、ターゲットポジションから出て来ると、ダイオードD2のもう1つの光信号が、光路IIIを経由してフォトトランジスタT1に達する。これを図6のポジションdに示す。この信号は制御と位置決めには必要でない。
当然のことながら、光路I、II、III、IVはそれぞれ別個のライトガイドエレメントに形成することができる。しかし一体形プラスチック部品として実現すれば、製造コストが軽減され、組み立てが簡単になる。
本実施例では2つの駆動機構16を設けているが、本装置は駆動機構16をただ1つだけ備えることも可能であるのは、容易に理解されるところである。駆動機構16を2つ以上とすることも可能である。
さらにはボックスのホルダ32の個数を変えることができることも、問題なく明らかである。同様にホルダ32を5個以上とすることも可能である。さらにホルダ32は、取り外し可能な状態でキャリヤ20に載せられたボックス30にかならずしも設ける必要はなく、ホルダ32をキャリヤ20に固定された状態で設けることができることも、容易に理解される。
センサユニット56トライとガイドエレメント60を用いる本発明の位置決め方法は、各キャリヤ20がカセット28をただ1つだけ収める場合にも用いることができる。その場合当然のことながら、ロボットユニット44のためのエレベータ50は不要である。
また本発明による位置決めは、カセットとそれに対応する駆動機構16が水平に寝かしてではなく、タワー状に立てて配置される場合にも可能である。
また本発明は、データ媒体として磁気テープを用いることだけに限定されず、そのほかのデータ媒体をマガジンのホルダに収めるマガジンにも用いることができる。
この駆動機構は、かならずしもマガジンの周回軌道内部に設ける必要はない。ロボットユニットを、周回するマガジンの外側に設けることもできる。同様に、マガジンは閉ループ軌道を周回しなければならないわけではない。また駆動機構も設けなくてもよい。ロボットユニットはカセットをむしろ上記のほかの処理装置に引き渡し、その処理装置から引き渡されるものとすることもできる。
本装置の透視図。ハウジング上部を取り外している。 同様な透視図であるが、背後から見たもの。 マガジンのキャリヤの上面図。 キャリヤを下から見た図。 マガジンのボックスの詳細図。 センサユニット、ライトガイドエレメント、およびこれらの機能形態。
符号の説明
10 底板
12 面板
14 背板
16 駆動機構
18 案内軌道
20 キャリヤ
22 案内ピン
24 アイドラ
26 ベルト
28 カセット
30 ボックス
32 ホルダ
34 戻り止めレバー
36 ピボットポイント
38 リンク溝
40 引っ張りバネ
42 ドア
44 ロボットユニット
46 グリッパ
48 ジョー
50 エレベータ
52 ピニオン
54 ラック
56 センサユニット
58 ストリップ
60 ライトガイドエレメント
62 ロボットユニットに対するキャリヤの運動方向
64 遮断エレメント
66 遮断エレメント
D1 LED
D2 LED
T1 フォトトランジスタ
T2 フォトトランジスタ
I 光路
II 光路
III 光路
IV 光路

Claims (16)

  1. カセットに収容されたデータ媒体にデータを記憶させる装置であって、カセットのためのホルダを備えるマガジンと、ホルダからまたはホルダにカセットを出し入れして交換するロボットユニットとを持ち、マガジンとロボットユニットとを制御してたがいに相対的に動かし、それによりそのときどきに選択されたホルダとロボットユニットとを上記交換のため位置決めすることができる、上記の装置において、
    第1には位置決めのために光学的センサユニット(56)とライトガイドエレメント(60)とを備え、これらの一方はロボットユニット(44)に、他方はそれぞれ各ホルダ(32)に設けられていることと、
    第2にセンサユニット(56)は、光出口を持つ少なくとも1つの光送信器(D2)と、光入口を持つ少なくとも1つの光受信器(T2)とを備え、その際光出口と光入口はたがいに間隔を取ることと、
    第3に前記ライトガイドエレメント(60)は、少なくとも1つの光入口と少なくとも1つの光出口を備え、これら両者の間隔は前記センサユニット(56)の光入口と光出口の間隔と同一であることと、
    第4にホルダ(32)および前記ロボットユニット(44)の交換ポジションにおいて、前記センサユニット(56)と前記ライトガイドエレメント(60)はそれぞれ光入口と光出口が重なり合い、これにより光送信器(D2)の光出口から放射された光は、前記ライトガイドエレメント(60)の光入口に当たり、前記ライトガイドエレメント(60)の中でその光出口に向けられ、この光出口から前記光受信器(T2)の光入口に放射されることと、
    第5に前記光送信器(D2)から送出された光の前記光受信器(T2)における受信は、位置決めのための信号として用いられることとを特徴とする、上記の装置。
  2. 前記マガジンを制御して動かすことができることと、前記ロボットユニット(44)が場所を固定されて設けられていることと、前記センサユニット(56)が前記ロボットユニット(44)に設けられていることと、いずれのホルダ(32)にも前記ライトガイドエレメント(60)が設けられていることとを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 前記ロボットユニット(44)によって、各前記ホルダ(32)と少なくとも1つの駆動機構(16)との間で、データ媒体の交換が行われることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  4. 前記マガジンが前記ロボットユニット(44)と場合によっては少なくとも1つの駆動機構(16)とを中心とする閉ループ軌道を周回することを特徴とする、前記各請求項のいずれかに記載の装置。
  5. 前記マガジンが1つの水平面で周回し、カセット(28)がこの平面と平行に水平に置かれて前記ホルダ(32)に収められていることを特徴とする、前記各請求項のいずれかに記載の装置。
  6. マガジンが水平面で周回するキャリヤ(20)を備え、少なくとも2つずつ上下に重なって配置された前記ホルダ(32)がこのキャリヤに設けられていることを特徴とする、請求項5に記載の装置。
  7. ボックス(30)内では少なくとも2つずつ前記ホルダ(32)が上下に重なって配置され、このボックスは取り外し可能な状態で前記キャリヤ(20)に固定可能であることを特徴とする、請求項6に記載の装置。
  8. 前記ロボットユニット(44)が、それぞれ上下に重なって配置された前記ホルダ(32)に対し位置決めするためのエレベータ(50)を備えることを特徴とする、請求項6または7に記載の装置。
  9. 上記少なくとも1つの光送信器が発光ダイオード(D1、D2)であり、上記少なくとも1つの光受信器がフォトトランジスタ(T1、T2)であることを特徴とする、前記各請求項のいずれかに記載の装置。
  10. 前記ライトガイドエレメントが位置決めのための光路(IV)と、位置決め予備動作のためのもう1つの光路(III)とを備え、この場合前記センサユニット(56)は、前記マガジンと前記ロボットユニットとの相対運動の際に、位置決めのための光路(IV)の前に前記位置決め予備動作のための光路(III)をスキャンすることを特徴とする、前記各請求項のいずれかに記載の装置。
  11. 前記位置決め予備動作のための光路(III)をスキャンした信号が、ターゲットポジションに到達する前に前記マガジンと前記ロボットユニット(44)との相対運動を制動するために用いられることを特徴とする、請求項10に記載の装置。
  12. 前記ライトガイドエレメント(60)は前記位置決めのための光路(IV)のほかに光路(II)を備え、後者の光路は、位置決めポジションで前記センサユニット(56)にスキャンされ、またこの光路を遮断エレメント(66)で中断することができ、この遮断エレメントはそのときどきの前記ホルダ(32)に前記カセット(28)が存在するか、しないかを表示することを特徴とする、請求項10または11に記載の装置。
  13. 前記ライトガイドエレメント(60)は光路(I)を備え、この光路は前記センサユニット(56)によってスキャンされ、そして前記マガジンの選択された前記キャリヤ(20)に番号付けの起点としてマーキングするため、装入可能な遮断エレメント(64)によってこの光路を中断できることを特徴とする、請求項10から12のいずれか一項に記載の装置。
  14. 少なくとも前記位置決めと位置決め予備動作のための光路(III、IV)が、透明なプラスチック製の一体型ライトガイドエレメント(60)として形成されていることを特徴とする、請求項10から13のいずれか一項に記載の装置。
  15. 前記カセット(28)を監視する前記光路(II)も、そして好ましくは前記キャリヤ(20)をマーキングする前記光路(I)も、同一のライトガイドエレメント(60)として一体型に形成されていることを特徴とする、請求項14に記載の装置。
  16. 前記センサユニット(56)の前記光送信器(D1、D2)および前記光受信器(T1、T2)と、前記ライトガイドエレメント(60)の光入射面および光出口面とは、前記キャリヤ(20)の周回面に平行な平面に配置されていることと、前記キャリヤ(20)を位置決めする前記ライトガイドエレメント(60)は、この平面で前記センサユニット(56)のそばを通過することと、上下に重なって配置された前記ホルダ(32)に対して前記ロボットユニット(44)を位置決めする前記センサユニット(56)は、この周回面に垂直に、前記ホルダ(32)の前記ライトガイドエレメント(60)のそばを通過することとを特徴とする、請求項6から15のいずれか一項に記載の装置。
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