JP2006065870A - 使用パターンによる対話型ユーザインターフェースシステム及び運用方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 端末機情報を組み合わせてユーザの使用パターンを分析し、キャラクタエージェントを通じて端末機の表示装置にユーザの使用パターンに該当する文字を表示させる使用パターンによる対話型ユーザインターフェースシステム及び運用方法を提供する。
【解決手段】 端末機情報パターンと端末機情報パターンとを比較して、所定条件に該当する場合、パターン活性化信号を出力する端末機情報パターン判断部120と、端末機操作信号が受信されたか否かを判断してキャラクタエージェントを駆動させるためのキャラクタエージェント駆動信号を出力するキャラクタエージェント駆動部130と、パターン活性化信号とキャラクタエージェント駆動信号とを受信した場合に、パターン活性化信号に該当する文字を、キャラクタエージェントを通じて端末機表示装置に表示するダイアローグ部140と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、対話型ユーザインターフェースシステム及び運用方法に係り、さらに詳細には、端末機情報を組み合わせてユーザの使用パターンを分析し、キャラクタエージェントを通じて端末機の表示装置にユーザの使用パターンに該当する文字を表示させる使用パターンによる対話型ユーザインターフェースシステム及び運用方法に関する。
従来の端末機は、単純に入力に反応するユーザインターフェース(UI:User Interface)を提供した。システムに内在した情報をユーザの意図的な入力に対して提示する従来の方式では、ユーザに最適化されたインターフェースを提供するのに一定の限界がある。これを補完するために、ユーザから追加情報を分析してその指向を把握し、これに基づいて能動的なサービスを提供しようとする試みが多くなっている。
このような研究は、ユーザの膨大で日常的な情報から認識されたパターンに基づいてユーザの意図を推論する方式であるので、その限界値が低ければ、エラーが多く、限界値が高ければ、意味ある情報を推論し難いという問題点がある。従来の方式は、端末機がユーザと反応する前にあらかじめ適当な限界値を計算する方式であって、リアルタイムで動作するユーザとの適応がなされない。計算された限界値は、パターンの規則性の程度だけでなく、パターン間の相関性情報推論の抑制による副作用を複合的に考慮した値でなければならない。
現在使われている携帯電話のキャラクタ表示システム及び方法は、ユーザの行動を観察して特性状態変数値を変更または保存し、あるいはキャラクタの形態で状態変数値を表現する方法である。しかし、このような方法は、単純な表現に過ぎないので、ユーザに具体的にある機能を提案するか、またはユーザからのフィードバックを反映して状態変数値を調整することは不可能である。
また、ユーザが携帯電話にオプションを設定して(例えば、ベルモード)選好度を携帯電話の状態によって変わるように設定する方法が提案されているが、これは、オプション設定と携帯電話設定との間の規則をユーザが一々直接入力せねばならないという問題点がある。
本発明が解決しようとする課題は、端末機情報を組み合わせてユーザの使用パターンを分析し、キャラクタエージェントを通じて端末機の表示装置にユーザの使用パターンに該当する文字を表示させる使用パターンによる対話型ユーザインターフェースシステム及び運用方法を提供することである。
前記課題を達成するための本発明による使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システムは、端末機情報を抽出する端末機情報抽出部と、前記抽出された端末機情報を通じて端末機情報パターンを分析して保存する端末機情報パターン分析保存部と、前記端末機情報パターン分析保存部に既保存の端末機情報パターンと前記端末機情報パターン分析保存部で分析された端末機情報パターンとを比較して、所定条件に該当する場合、パターン活性化信号を出力する端末機情報パターン感知部と、端末機操作信号が受信されたか否かを判断してキャラクタエージェント駆動信号を出力するキャラクタエージェント駆動部と、前記パターン活性化信号と前記キャラクタエージェント駆動信号とを受信された場合に、前記パターン活性化信号に該当する文字をキャラクタエージェントを通じて前記端末機表示装置に表示するダイアローグ部と、を備えることを特徴とする。
また、前記課題を達成するための本発明による使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システムは、端末機についての動作データに基づいて前記端末機の動作パターンを検出するパターン抽出部と、前記パターンが前記端末機システムで以前に認識されていない新たなパターンであるか否かを判断するために、前記パターンと前記端末機の動作データとを比較して、前記新たなパターンについての情報を記録するためにユーザと対話を開始するか、または該当する規則の要素に基づいて前記パターンに対応して前記ユーザと対話を開始するか否かを判断するパターン分析部と、前記パターンに基づいて前記端末機の動作を行うように前記ユーザ要請ガイドを有して前記対話を開始するキャラクタエージェント部と、を備えることを特徴とする。
前記課題を達成するための本発明による使用パターンによる対話型ユーザインターフェースの運用方法は、(a)端末機情報を抽出するステップと、(b)前記(a)ステップで抽出された端末機情報を通じて端末機情報パターンを分析して保存するステップと、(c)前記保存された端末機情報パターンを感知してパターン活性化信号を生成して出力するステップと、(d)前記(c)ステップでパターン活性化信号を入力された場合に、端末機操作信号の受信如何によってキャラクタエージェントを駆動させるか否かを判断するステップと、(e)前記(d)ステップでキャラクタエージェント駆動させると判断される場合に、キャラクタエージェント駆動信号を出力するステップと、(f)前記キャラクタエージェント駆動信号を入力されて、端末機の表示装置にキャラクタエージェントを通じて前記パターン活性化信号に該当する文字を前記端末機の表示装置に表示するステップと、を含むことを特徴とする。
前記課題を達成するための本発明による使用パターンによる対話型ユーザインターフェースの運用方法は、端末機についての動作データに基づいて前記端末機の動作パターンを検出するパターン抽出ステップと、前記パターンが前記端末機システムで以前に認識されていない新たなパターンであるか否かを判断するために、前記パターンと前記端末機の動作データとを比較して、前記新たなパターンについての情報を記録するためにユーザと対話を開始するか、または該当する規則の要素に基づいて前記パターンに対応して前記ユーザと対話を開始するか否かを判断するステップと、前記パターンに基づいて前記端末機の動作を行うように前記ユーザ要請ガイドを有して前記対話を開始するステップと、を含むことを特徴とする。
本発明は、使用パターンによる対話型ユーザインターフェースシステム及び運用方法に係り、キャラクタエージェントを通じて状態変数値を利用してユーザとの対話を試み、ユーザの反応を反映して以後の対話に継続的に反映させることによって、ユーザにさらに便宜を与える使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システムを提供できる。
以下、添付された図面を参照して、本発明による使用パターンによる対話型ユーザインターフェースのシステム及び運用方法を詳細に説明する。
本実施形態に係る端末機の使用パターンによる対話型インターフェースシステム及び運用方法で説明される端末機は、移動通信端末機である携帯電話、PCS(Personal Communications Service)、個人用情報端末機であるPDA(Personal Digital Assistants)またはホームオートメーション装置に多様に適用させることが可能である。なお、端末機は無線通信システムを備えることが好ましい。
図1は、本実施形態に対する端末機の使用パターンによる対話型インターフェースシステムの構成を示すブロック図である。
図1に示すように、対話型インターフェースシステムは、端末機情報を抽出するための端末機情報抽出部100、抽出された端末機情報を利用して端末機情報パターンを分析して保存する端末機情報パターン分析保存部110、端末機情報パターン分析保存部110に保存されている端末機情報パターンを通じて現在の端末機情報パターンを判断するための端末機情報パターン判断部120、端末機情報パターン判断部120から所定条件に該当するパターンが発生したと判断される場合、前記パタ−ンが発生したことを知らせるためのパターン活性化信号を入力し、ユーザ操作信号を入力してキャラクタエージェントを駆動させるか否かを判断してキャラクタエージェントを駆動させるためのキャラクタエージェント駆動信号を出力するキャラクタエージェント駆動部130、端末機情報パターン判断部120からパターン活性化信号を入力して、予め保存されている文字のうち、パターン活性化信号に該当する文字を抽出してキャラクタエージェントを通じて端末機の表示装置にこれを表示させるダイアローグ部140及びユーザにより端末機操作信号を入力されるキャラクタエージェント駆動部130とダイアローグ部140とに端末機操作信号を出力するユーザインターフェース部150で構成される。
ここで、ユーザインターフェース部150は、ユーザの操作による端末機入力装置(例えば、端末機ボタン)の端末機操作信号を入力される。このように入力された端末機操作信号を通じてユーザの反応が分かる。ここで、端末機操作信号とは、端末機に特定の動作をさせるための信号である。
図2は、図1で端末機情報抽出部の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、端末機情報抽出部100は、基地局情報抽出部200、現在時間情報抽出部210、日程情報抽出部220、通話履歴情報抽出部230、個人情報抽出部240及び端末機操作情報抽出部250を備える。
図2では、端末機情報抽出部100は、基地局情報抽出部200、現在時間情報抽出部210、日程情報抽出部220、通話履歴情報抽出部230、個人情報抽出部240及び端末機操作情報抽出部250で構成されるとしたが、端末機情報抽出部100は、基地局情報抽出部200、現在時間情報抽出部210、日程情報抽出部220、通話履歴情報抽出部230、個人情報抽出部240、端末機操作情報抽出部250を2つ以上備えてもよく、さらに、他の情報抽出部もさらに備えても良い。
端末機情報抽出部100には、基地局から受信される信号を通じて現在端末機が位置する位置情報を抽出する基地局情報抽出部200、現在の時間を抽出する現在時間情報抽出部210、ユーザによって入力された日程情報を抽出する日程情報抽出部220、端末機に保存されている通話時間を抽出する通話履歴情報抽出部230、端末機に保存されている個人情報を抽出する個人情報抽出部240及びユーザによって操作されるユーザ操作情報を抽出する端末機操作情報抽出部250で構成される。ここで日程情報とは、ユーザの予定を示す情報である。
通話履歴情報抽出部230は、所定期間の間に端末機を通じて他人と通話した内訳情報を抽出する。例えば、通話履歴情報は、通話した相手の電話番号、総通話時間及び通話開始時間がある。
個人情報抽出部240は、端末機のデータベースに予め保存されている特定人の電話番号、姓名、生年月日、電子メールアドレス、イベント及び職位などを抽出する。個人情報抽出部240は、特定人を特定できる電話帳を想定して情報を抽出する。
図3は、図1で示した端末機情報パターン分析保存部の構成を示すブロック図である。
図3に示すように、端末機情報パターン分析保存部110は、移動パターン分析保存部300、日程パターン分析保存部320、通話パターン分析保存部340及び端末機操作パターン分析保存部360を備える。図3では、移動パターン分析保存部300、日程パターン分析保存部320、通話パターン分析保存部340及び端末機操作パターン分析保存部360を示したが、これは、一つの一実施形態で表したものである。ここで、端末機情報パターン分析保存部110は、移動パターン分析保存部300、日程パターン分析保存部320、通話パターン分析保存部340、端末機操作パターン分析保存部360を2つ以上備えてもよく、さらに、他のパターン分析保存部をさらに備えてもよい。それぞれのパターン分析保存部は、データマイニング技法のうち一つである時系列パターンマイニングアルゴリズムを使用して、端末機使用データの順次的な規則性を探し出す。例えば、Agrawal&SrikantのAprioriアルゴリズムを使用してIF−THEN形態の規則を発見できる。
移動パターン分析保存部300は、端末機情報抽出部100から抽出された基地局情報データと現在時間情報データとを入力してユーザの移動パターンを分析して保存するものである。例えば、ユーザの移動パターンは、基地局情報データと現在時間情報データとを通じて出退勤時間に地下鉄、鉄道またはバスをどのように利用するかに関するものである。
日程パターン分析保存部320は、端末機情報抽出部100から抽出された現在時間情報データと日程情報データとを入力してユーザの日程パターンを分析して保存するものである。例えば、ユーザの端末機に‘2004年9月1日15時に会議がある’と入力された場合に、日程パターン分析保存部320は、現在時間情報データと日程情報データとを入力して日程パターンを分析する。このように、日程パターンを分析することによって、会議があると日程パターンが分析される場合に、会議が開始される前にユーザに端末機をマナーモードに転換するか否かを確認するための文字を、キャラクタエージェントを通じて端末機の表示装置に表示できる。
通話パターン分析保存部340は、端末機情報抽出部100から抽出された通話履歴情報データを通じてユーザの通話パターンを分析して保存するものである。すなわち、端末機情報抽出部100から抽出された通話履歴情報である通話した相手の電話番号、通話開始時間及び総通話時間を通じて通話パターンを分析する。例えば、特定の電話番号に対する通話開始時間を通じて、主に業務時間に通話する電話番号であるか、あるいは主に休憩時間に通話する電話番号であるかを分析する。そして、総通話時間を通じて、主に簡単に通話する電話番号であるか、あるいは長時間通話する電話番号であるかを分析する。
このような通話パターンを分析することによって、通話履歴情報データを通じて特定電話番号から特定の時間帯に頻繁に通話するが、特定電話番号が端末機の電話帳に保存されていない場合に、これを登録するように誘導できる。
また、通話パターン分析保存部340は、端末機情報抽出部100から抽出した通話履歴情報データ、現在時間情報データ及び個人情報データを入力してユーザの通話パターンを分析して保存することもある。例えば、個人情報データと通話した相手についての通話履歴情報データを分析して、相互間の関係指数を構成し、現在時間情報データを受信して、所定時間内に通話を頻繁にしたユーザと所定時間通話していない場合には、これを端末機の表示装置にキャラクタエージェントの文字を通じて表示する。
端末機操作パターン分析保存部360は、日程情報抽出部220が抽出した日程情報データ、現在時間情報抽出部210が抽出した現在時間情報データ及び端末機操作情報抽出部250が抽出した端末機操作情報データを受信してユーザの端末機操作パターンを分析して保存するものである。例えば、端末機操作情報データと現在時間情報データとを分析して特定の時間帯に端末機の特定の機能(娯楽、無線インターネット接続など)を使用することを分析して保存できる。
図4は、図1で端末機情報パターン判断部の構成を示すブロック図である。
図4に示すように、端末機情報パターン判断部120は、移動パターン判断部400、日程パターン判断部420、通話パターン判断部440及び端末機操作パターン判断部460を備える。図4では、移動パターン判断部400、日程パターン判断部420、通話パターン判断部440及び端末機操作パターン判断部460を示したが、端末機情報パターン判断部120は、移動パターン判断部400、日程パターン判断部420、通話パターン判断部440及び端末機操作パターン判断部460を2つ以上備えてもよく、さらに他のパターン判断部をさらに備えてもよい。
移動パターン判断部400は、移動パターン分析保存部300に保存されている移動パターンをリアルタイムで読み出して、現在の移動パターンが、異常移動パターン、すなわち、特定のパターン(例えば、特定時間帯に特定地域に長期間位置する)や日常的でない移動パターン(例えば、特定時間帯に日常的に位置する地域でない所に移動する)であると判断した場合に、移動パターンを知らせるための移動パターン活性化信号をキャラクタエージェント駆動部130に出力する。そして、移動パターン判断部400は、移動パターン活性化信号をダイアローグ部140に出力する。
日程パターン判断部420は、日程パターン分析保存部320に保存されている日程パターンを読み出して、日程パターンにおいて、ユーザに知らせる必要があると判断した場合に、日程パターンを知らせるための日程パターン活性化信号をキャラクタエージェント駆動部130に出力する。そして、日程パターン判断部420は、日程パターン活性化信号をダイアローグ部140に出力する。
通話パターン判断部440は、通話パターン分析保存部340に保存されている通話パターンを読み出して、通話パターンについてユーザに知らせる必要があると判断した場合に、通話パターンを知らせるための通話パターン活性化信号をキャラクタエージェント駆動部130に出力する。そして、通話パターン判断部440は、通話パターン活性化信号をダイアローグ部140に出力する。
端末機操作パターン判断部460は、端末機操作パターン分析保存部360に予め保存されているユーザの端末機操作パターンと端末機操作パターン分析保存部360で分析された端末機操作パターンとを比較して、端末機操作パターンに特定の傾向性があるか、または日常的でない変化があると判断した場合に、端末機操作パターン活性化信号をキャラクタエージェント駆動部130に出力する。そして、端末機操作パターン判断部460は、端末機操作パターン活性化信号をダイアローグ部140に出力する。
図5は、図1でキャラクタエージェント駆動部の構成を示すブロック図である。
図5に示すように、キャラクタエージェント駆動部130は、キャラクタエージェント駆動判断部500及び緊急パターン通知部520を備える。図5では、キャラクタエージェント駆動判断部500及び緊急パターン通知部520を示したが、キャラクタエージェント駆動部130は、これに限定されない。
キャラクタエージェント駆動判断部500は、端末機情報パターン判断部120から移動パターン活性化信号、日程パターン活性化信号、通話パターン活性化信号及び端末機操作パターン活性化信号のうち少なくとも何れか一つ以上のパターン活性化信号を受信したか否かを判断する。このような移動パターン活性化信号、日程パターン活性化信号、通話パターン活性化信号及び端末機操作パターン活性化信号のうち少なくとも何れか一つ以上のパターン活性化信号を受信した状態で、キャラクタエージェント駆動判断部500は、ユーザインターフェース部150からフォルダ/フリップ開放信号、通話終了信号、データ保存完了信号及びメッセージ伝送完了信号のうち少なくとも何れか一つ以上の信号が入力されれば、キャラクタエージェント駆動信号をダイアローグ部140に出力する。
さらに、端末機情報パターン判断部120では、移動パターン活性化信号、日程パターン活性化信号、通話パターン活性化信号及び端末機操作パターン活性化信号のうち少なくとも何れか一つ以上のパターン活性化信号を緊急パターン時に発生する、緊急パターンが発生したことを知らせるための緊急パターン活性化信号に設定できる。この場合には、端末機情報パターン判断部120は、緊急パターン活性化信号をキャラクタエージェント駆動部130とダイアローグ部140とに出力する。
このように入力された緊急パターン活性化信号を端末機の表示装置に表示することと関連しては、前述した端末機パターン活性化信号を端末機の表示装置に表示することと類似している。但し、キャラクタエージェント駆動部130のキャラクタエージェント駆動判断部500は、ユーザインターフェース部150からフォルダ/フリップ開放信号、通話終了信号、データ保存完了信号及びメッセージ伝送完了信号のうち少なくとも何れか一つ以上の信号が入力されずとも、キャラクタエージェント駆動信号をダイアローグ部140に出力できるということが区別される。
緊急パターン活性化信号を入力したキャラクタエージェント駆動部130の緊急パターン通知部520は、現在緊急な状況の発生をユーザに認識させるために、端末機に振動装置または呼び出し装置(アラーム装置)を駆動するための緊急パターン通知信号を端末機の振動装置または呼び出し装置に出力する。ユーザは、端末機の振動装置による振動または端末機の呼び出し装置による呼出し音を通じて現在緊急パターンが発生したことを認知できる。
さらに、本実施形態に係る端末機には、キャラクタエージェント呼び出しボタン(図示せず)を備えることもできる。キャラクタエージェント呼び出しボタンの操作によるボタン操作信号がユーザインターフェース部150を通じてキャラクタエージェント駆動判断部500に入力した場合に、キャラクタエージェント駆動判断部500は、端末機情報パターン判断部120からパターン活性化信号が入力されない場合にも、キャラクタエージェントを端末機の表示装置に表示させることもできる。ここで、キャラクタエージェントが端末機の標信装置に表示される内容は、既定の基本文字を表示させることができるということである。
また、本実施形態に係る端末機には、ユーザ自身の所望の機能を設定できる。例えば、ユーザは、ユーザインターフェース部150を通じて移動パターン判断機能を活用するか否かを選択できる。すなわち、ユーザ自身が家の付近の地下鉄駅を登録して地下鉄を利用する時に、下車駅の近くで到着を知らせるか否かをオン/オフ設定できる。
他の例として、ユーザは、ユーザインターフェース部150を通じて日程パターン判断機能を活用するか否かを選択できる。すなわち、ユーザ自身に日程(会議/授業/講義)がある場合に、これを知らせる機能を利用するか否かをオン/オフ設定できる。
図6は、図1でダイアローグ部の構成を示すブロック図である。
図6に示すように、ダイアローグ部140は、文字保存部600、文字抽出表示部620及びユーザプロファイル保存部640を備える。
文字保存部600には、端末機情報パターン判断部120を通じて入力されるパターン活性化信号に該当する文字データがあらかじめ保存している。さらに、文字保存部600には、ユーザインターフェース部150からキャラクタエージェント呼び出し信号が入力される場合に、基本的に表示される基本文字があらかじめ保存しておくこともできる。
例えば、キャラクタエージェント呼出ボタンを押すことによりボタン操作信号が入力されるとキャラクタエージェント駆動信号が出力される。
文字保存部600に保存されている文字は、例えば、次の通りである。以下で説明する例は、一例であり、本発明の技術的範囲を逸脱しない範囲内で、当業者が変形可能なものである。
<現在時間情報データから現在時間が夕方(夜)であり、基地局情報データから現在の位置が家の付近であると判断した場合>
端末機情報パターン判断部120の移動パターン判断部400から前記のようなパターンを受信した場合に、キャラクタエージェントを通じて“ここが家ですか?”という文字を端末機の表示装置に表示できる。これに対するユーザの反応が肯定的な場合(例えば、ユーザが端末機の特定ボタンを押して肯定的な反応を示すか、または音声認識装置を通じて‘はい’という音声を認識した場合)に、キャラクタエージェントを通じて“そうですね。お休みなさい!”という文字を端末機の表示装置に表示でき、ユーザの反応が否定的な場合(例えば、ユーザが端末機の特定ボタンを押して否定的な反応を示すか、または音声認識装置を通じて‘いいえ’という音声を認識した場合)に、キャラクタエージェントを通じて“じゃ、どこですか?”という文字を端末機の表示装置に表示できる。
<現在時間情報データから現在時間が朝(昼)であり、基地局情報データから現在の位置が会社付近であると判断される場合>
端末機情報パターン判断部120の移動パターン判断部400から前記のようなパターンを受信した場合に、キャラクタエージェントを通じて“会社に出勤したのですね?”という文字を端末機の表示装置に表示できる。これに対するユーザの反応が肯定的な場合(例えば、ユーザが端末機の特定ボタンを押して肯定的な反応を示すか、または音声認識装置を通じて‘はい’という音声を認識した場合)に、キャラクタエージェントを通じて“今日も頑張って下さい!”という文字を端末機の表示装置に表示でき、ユーザの反応が否定的な場合(例えば、ユーザが端末機の特定ボタンを押して否定的な反応を示すか、または音声認識装置を通じて‘いいえ’という音声を認識した場合)に、キャラクタエージェントを通じて“すみません”という文字を端末機の表示装置に表示できる。
<現在時間情報データから現在時間が夕方(夜)であり、基地局情報データから現在地下鉄またはバスに乗って家の付近に移動していると判断される場合>
端末機情報パターン判断部120の移動パターン判断部400から前記のようなパターンを受信した場合に、キャラクタエージェントを通じて“次の駅は、家の付近である教大駅です。右側に降りてください”という文字を端末機の表示装置に表示できる。これに対するユーザの反応が肯定的な場合(例えば、ユーザが端末機の特定ボタンを押して肯定的な反応を示すか、または音声認識装置を通じて‘ありがとう’という音声を認識した場合)に、キャラクタエージェントを通じて“お休みなさい”という文字を端末機の表示装置に表示でき、ユーザの反応が否定的な場合(例えば、ユーザが端末機の特定ボタンを押して否定的な反応を表示するか、または音声認識装置を通じて‘いいえ’という音声を認識した場合)に、キャラクタエージェントを通じて“すみません。いつもこの駅で降りるので、今日も降りると思いました”という文字を端末機の表示装置に表示できる。
<日程情報データから端末機に保存されている日程(会議/授業/講義/ミーティング)が把握され、現在時間情報データから現在時間が会議/授業/講義/ミーティングの開始時間の直前であると判断される場合>
端末機情報パターン判断部120の日程パターン判断部420から前記のようなパターンを受信した場合に、キャラクタエージェントを通じて“まもなく、会議/授業/講義/ミーティングが始まります。マナーモードにしましょうか?”という文字を端末機の表示装置に表示できる。これに対するユーザの反応が肯定的な場合(例えば、ユーザが端末機の特定ボタンを押して肯定的な反応を示すか、または音声認識装置を通じて‘はい’という音声を認識した場合)に、キャラクタエージェントを通じて“かしこまりました。会議/授業/講義/ミーティング時間にマナーモードにします”という文字を端末機の表示装置に表示でき、ユーザの反応が否定的な場合(例えば、ユーザが端末機の特定ボタンを押して否定的な反応を示すか、または音声認識装置を通じて‘いいえ’という音声を認識した場合)に、キャラクタエージェントを通じて“マナーモードにしません。”という文字を端末機の表示装置に表示できる。
<個人情報データから端末機に保存されている電話番号を通じて通話相手が把握され、通話時間情報データから個人別通話時間が把握される場合>
端末機情報パターン判断部120の通話パターン判断部440から前記のようなパターンを受信する場合に、キャラクタエージェントを通じて“この頃は鈴木さんにあんまり電話しませんね。鈴木さんに電話しませんか?”という文字を端末機の表示装置に表示できる。これに対するユーザの反応が肯定的な場合(例えば、ユーザが端末機の特定ボタンを押して肯定的な反応を示すか、または音声認識装置を通じて‘はい’という音声を認識した場合)に、キャラクタエージェントを通じて“かしこまりました。今、鈴木さんに電話します”という文字を端末機の表示装置に表示でき、ユーザの反応が否定的な場合(例えば、ユーザが端末機の特定ボタンを押して否定的な反応を示すか、音声認識装置を通じて‘いいえ’という音声を認識した場合)に、キャラクタエージェントを通じて“すみません。じゃ、また今度電話しましょう!”という文字を端末機の表示装置に表示できる。
<ユーザインターフェース部150からキャラクタエージェント呼び出し信号が入力される場合>
ユーザインターフェース部150からキャラクタエージェント呼び出し信号が入力される場合に、キャラクタエージェントを通じて“何か必要なものでもありますか?”という文字を端末機の表示装置に表示できる。
文字抽出表示部620は、キャラクタエージェント駆動部130を通じてキャラクタエージェント駆動信号が入力される場合に、端末機情報パターン判断部120から入力されたパターン活性化信号に該当する文字データを文字保存部600から抽出して文字データが示す文字を端末機の表示装置に表示させる。さらに、文字抽出表示部620では、下記のユーザプロファイル保存部640に予め保存されているユーザ反応情報を通じてパターン活性化信号のうち、ユーザの反応が最も大きい文字から端末機の表示装置に表示させることができる。すなわち、ユーザの端末機の表示装置に表示される文字に対するユーザの反応の程度を示すユーザ反応程度によりユーザの反応が最も大きい文字から端末機の表示装置に表示させることができる。なお、ユーザ反応情報はユーザ反応程度を示す情報である。
ユーザプロファイル保存部640は、ユーザインターフェース部150からキャラクタエージェントによって端末機の表示装置に表示された文字に対するユーザの反応を受信して保存する(図6参照)。
次に、図1及び図7を参照して、本実施形態に係る端末機の使用パターンによる対話型インターフェースシステムの運用方法について説明する。
ここで参照する図7は、本実施形態に係る端末機の使用パターンによる対話型インターフェースシステムの運用方法についての過程を示すフローチャートである。
端末機情報抽出部100を通じて端末機情報を抽出する(S700)。
次に、抽出した端末機情報を利用して端末機情報パターンを分析し、端末機情報パターン分析保存部110に保存する(S710)。
次に、端末機情報パターン分析保存部110に既保存の端末機情報パターンと現在分析された端末機情報パターンとを比較して、端末機情報パターンを分析する。ここで、端末機情報パターンを分析することは、端末機情報パターン分析部120を通じて行う(S720)。
次に、端末機情報パターン分析部120は、端末機情報パターンを分析してパターン活性化信号をキャラクタエージェント駆動部130とダイアローグ部140とに出力する(S730)。
次に、パターン活性化信号を受信したキャラクタエージェント駆動部130のキャラクタエージェント駆動判断部500は、ユーザインターフェース部150から端末機操作信号を受信してキャラクタエージェント駆動信号をダイアローグ部140に出力する(S740)。
次に、S730で出力されたパターン活性化信号とS740で出力されたキャラクタエージェント駆動信号とを受信されたダイアローグ部140は、端末機の表示装置にキャラクタエージェントを通じてパターン活性化信号に該当する文字を表示する(S750)。
図8は、図7において示したS740の一例を示すフローチャートである。
図8に示すように、キャラクタエージェント駆動部130のキャラクタエージェント駆動判断部500は、キャラクタエージェントを駆動するか否かを判断する(S800)。ここで、キャラクタエージェントを駆動することは、S730で端末機情報パターン判断部120からパターン活性化信号を受信し、S740で端末機操作信号を受信した場合に、キャラクタエージェント駆動を行うことである。
S800での判断結果、キャラクタエージェント駆動を行うと判断されない場合(ステップS800で「いいえ」)には、終了する。
一方、S800での判断結果、キャラクタエージェント駆動を行うと判断された場合(ステップS800で「はい」)には、S820に進んでキャラクタエージェント駆動信号をダイアローグ部140に出力する。
図9は、図8の動作フローをさらに具体的に示すフローチャートである。
図9に示すように、キャラクタエージェント駆動判断部500は、端末機情報パターン判断部120からパターン活性化信号が入力された状態で、下記のようなイベントが発生する場合に、ダイアローグ部140にキャラクタエージェント駆動信号を出力する。
端末機のフォルダ/フリップが開放されているか否かを判断している間に、フォルダ/フリップが開放されたことを示す信号フォルダ/フリップ開放信号が入力された場合(S900)に、所定時間が経過した後(S905)(例えば、1秒)、ダイアローグ部140にキャラクタエージェント駆動信号を出力して端末機の表示装置にキャラクタエージェントを表示させるためにキャラクタエージェントを駆動するか否かを判断(S960)する。ここで、キャラクタエージェントを駆動するか否かの判断は、端末機情報パターン判断部120からパターン活性化信号が入力されたか否かを通じて判断される。
端末機において通話が終了したか否かを判断している間に、端末機において通話が終了したことを示す信号である通話終了信号が入力された場合(S910)に、所定の時間が経過した後(S915)(例えば、0.1秒)、ダイアローグ部140にキャラクタエージェント駆動信号を出力して端末機の表示装置にキャラクタエージェントを表示させるためにキャラクタエージェントを駆動するか否かを判断(S960)する。ここで、キャラクタエージェントを駆動するか否かの判断は、端末機情報パターン判断部120からパターン活性化信号が入力されたか否かを通じて判断する。
端末機にデータが保存されていることを示すデータ保存完了信号が入力された場合(S920)に、所定の時間が経過した後(S925)(例えば、0.1秒)、ダイアローグ部140にキャラクタエージェントを駆動させるための信号であるキャラクタエージェント駆動信号を出力して端末機の表示装置にキャラクタエージェントを表示させるためにキャラクタエージェント駆動を判断(S960)する。ここで、キャラクタエージェントを駆動するか否かの判断は、端末機情報パターン判断部120からパターン活性化信号が入力されたか否かを通じて判断される。
端末機にメッセージが伝送されたか否かを判断している間に、端末機にメッセージが伝送されたことを示すメッセージ伝送完了信号が入力された場合(S930)に、所定の時間が経過した後(S935)(例えば、0.3秒)、ダイアローグ部140にキャラクタエージェント駆動信号を出力して端末機の表示装置にキャラクタエージェントを表示させるためにキャラクタエージェントを駆動させるか否かを判断(S960)する。ここで、キャラクタエージェントを駆動させるか否かの判断は、端末機情報パターン判断部120からパターン活性化信号が入力されたか否かを通じて判断される。
キャラクタエージェント駆動判断部500では、ユーザによる端末機操作によってユーザインターフェース部150からキャラクタエージェント呼び出し信号を入力される場合に(S940)、端末機情報パターン判断部120からパターン活性化信号が入力されたか否かに関係なく、S970に進んで直ちにキャラクタエージェント駆動信号を端末機の表示装置に出力する。
さらに、ユーザに緊急に知らせねばならないイベント(例えば、日程の通知または日常的に降りた地下鉄駅を行き過ぎる)が発生する場合のような緊急な状況が発生した場合(S950)、すなわち、ユーザに緊急に知らせねばならないイベントが発生したことを示す緊急パターン活性化信号がキャラクタエージェント駆動判断部500に入力された場合には、前記のようなフォルダ/フリップ開放信号が入力された場合(S900)、通話終了信号が入力された場合(S910)、データ保存完了信号が入力された場合(S920)及びメッセージ伝送完了信号が入力された場合(S930)でなくても、ステップS970に進んでキャラクタエージェント駆動信号を端末機の表示装置に出力する。
具体的に、例えば、端末機情報パターン判断部120の移動パターン判断部400から異常移動パターン、すなわち特定のパターン(例えば、特定時間帯に特定地域に長期間位置する)や日常的でない移動パターン(例えば、特定時間帯に日常的に位置する地域でない所に移動する)が判断される場合に、これをユーザに直ぐ知らせるために、前記のようなステップS900、S910、S920及びS930のいずれの場合に該当しなくとも、キャラクタエージェント駆動判断ステップ(S960)を経ずに直ちにキャラクタエージェント駆動信号を端末機の表示装置に出力する(S970)。
図10は、図7のS750を具体的に示すフローチャートである。
図10に示すように、ダイアローグ部140のユーザプロファイル保存部640は、ユーザインターフェース部150から端末機の表示装置に表示されたキャラクタエージェントの文字に対するユーザの反応を表す端末機操作信号を受信する。
ユーザが応答したか否かは、所定時間(例えば、5秒)に応答信号をユーザインターフェース部150が受信したか否かを判断する(S1000)。
ステップS1000での判断の結果、ユーザの応答がないと判断した場合(ステップS1000で「いいえ」)には、S1060に進んでR値(ユーザ反応調節因子値)を変更(例えば、R=−0.5)する。
一方、ステップS1000での判断の結果、ユーザの応答がある場合(ステップS1000で「はい」)には、S1010に進む。
ステップS1010では、ユーザの応答が正確であるか否かを判断する。例えば、ユーザインターフェース部150において*が‘はい’を示し、#が‘いいえ’を示すように設定されている場合に、他の信号が入力されるときに、端末機は、正確な値が入力されていないと判断する。
ステップS1010での判断の結果、ユーザの応答が正確でないと判断した(ステップS1010で「いいえ」)場合には、S1030に進んでR値を変更(例えば、R=−0.2)する。
一方、S1010での判断の結果、ユーザの応答が正確であると判断した場合(ステップS1010で「はい」)には、S1020に進む。
ユーザの応答が肯定的であるか否かを判断する(S1020)。例えば、ステップS1010での例を参照して、ユーザインターフェース部150から入力される値が‘はい’を表す*である場合には、肯定的な値が応答されたと判断する。一方、‘いいえ’を表す#である場合には、否定的な値が応答されたと判断する。
S1020での判断の結果、否定的な応答が入力されたと判断された場合(ステップS1020で「いいえ」)には、S1040に進んでR値を変更(例えば、R=0.4)する。
一方、S1020での判断の結果、肯定的な応答が入力されたと判断された場合(ステップS1020で「はい」)には、S1050に進んでR値を変更(例えば、R=1.0)する。
ステップS1030、S1040、S1050またはS1060を経た後に、S1070に進んで、式(2)によってQテーブルに保存されている値のうち、現在状態sとキャラクタエージェント行動aとに該当するQ(s,a)を修正する。
Figure 2006065870
ここで、 ns,aは、現在状態sとキャラクタエージェント行動aとを経験した回数、Γは、0と1との間の任意の設定値であって、減価償却の意味を有し、s´は、次の状態を表す。
Figure 2006065870
表1に示したように、それぞれのユーザの応答に対応してQテーブルに保存されているQ(s、a)値が変更される。Qテーブルは、ニューラルネットワークのようなFunction Approximatorを使用することもある。
Qテーブルからキャラクタエージェントの行動は、式(3)によって選択される。
Figure 2006065870
ここで、P(s,a)は、現在状態sでキャラクタエージェント行動aが選択される確率を表し、ns,aは、式(2)で使われたように、現在状態sとキャラクタエージェント行動aとを経験した回数である。
ここで、ユーザインターフェース部150から端末機の表示装置に表示されたキャラクタエージェントの文字に対するユーザの応答を受信する場合、R値を変更してQテーブルを変更することを、本発明の一実施形態として説明したが、これは、以前に公開された多様なデータベース技術を活用できる。
図11は、本発明の他の実施形態に対する端末機の使用パターンによる対話型インターフェースシステムの構成を示すブロック図である。図11に示すように、端末機の使用パターンによる対話型インターフェースシステムは、端末機情報抽出部1100、パターン抽出部1110、パターン分析部1120及びキャラクタエージェント部1130を備える。ここで、端末機は、無線通信システムを備える。
端末機情報抽出部1100は、端末機に入力される動作データを受信し、受信した動作データをパターン抽出部1110に送信する。ここで、動作データは、少なくとも一つの位置データ、少なくとも一つの現在時間データ、少なくとも一つの一定データ及び/又は少なくとも一つの通話履歴データ並びに接触データを含む。
パターン抽出部1110は、端末機情報抽出部1100から送信された動作データに基づいて、端末機の動作パターンを検出する。すなわち、パターン抽出部1110は、端末機の動作パターンを検出するために少なくとも一つの位置データ、少なくとも一つの現在時間データ、少なくとも一つの一定データ及び/又は少なくとも一つの通話履歴データ並びに接触データからなる動作データを比較して動作パターンを検出する。
パターン分析部1120は、パターン抽出部1110から検出されたパターンが端末機で以前に認識されていない新たなパターンであるか否かを判断するために、パターン抽出部1110から検出されたパターンと端末機の動作データとを比較する。そして、パターン分析部1120は、新たなパターンについての情報を記録するために、ユーザと対話を開始するか、または該当する規則の要素に基づいてパターン抽出部1110から検出されたパターンに対応してユーザと対話を開始するか否かを判断する。
ここで、ユーザと対話を開始するか否かを判断することは、端末機内に保存され、ユーザが対話せずに自動的に端末機の動作が行われることを好むか否かに対する確率を表す確率ファクタを通じてなされる。
また、規則は、端末機に予め保存されているパターンとのマッチング行うために、少なくとも二つの要素からなるマルチ要素規則でなる。
キャラクタエージェント部1130は、パターンに基づいて端末機の動作を行うようにユーザ要請ガイドを有してユーザと対話を開始する。
前記のように構成された構成要素についてのさらに具体的な動作を説明すれば、次の通りである。
規則がパターンに基づいて、次の端末機位置または次のセル基地局と予想される場合に、キャラクタエージェント部1130は、次の端末機位置または次のセル基地局に該当するユーザと対話を開始する。
さらに具体的に、規則は、端末機の警告動作メッセージの変化を予想し、警告動作メッセージの変化を自動化するための個人日程情報と時間情報とからなる。ここで、警告動作メッセージの変化を自動化して類似した個人日程情報及び時間情報による端末機の警告動作メッセージに基づいて、前記警告動作メッセージを変化するかについてユーザと対話を開始する。
さらに他の例としては、規則は、以前メッセージ動作に基づいてユーザの次のメッセージ動作を予想するために、通話履歴情報、接触情報及び時間情報のうち少なくとも二つ以上の情報からなる。ここで、ユーザの次のメッセージ動作が予想される場合に、次のメッセージ動作を開始するかについてのユーザと対話を開始する。
図11では、それぞれの構成要素についての機能を中心に説明した。なお、図1ないし図10において説明した時候については省略してある。
本発明は、コンピュータで読み取り可能な記録媒体にコンピュータで読み取り可能なコードとして具現することが可能である。コンピュータで読み取り可能な記録媒体は、コンピュータシステムによって読み取られるデータが保存されるすべての種類の記録装置を備える。コンピュータで読み取り可能な記録媒体の例としては、ROM、RAM、CDROM、磁気テープ、フレキシブルディスク及び光データ保存装置があり、また、キャリヤウェーブ(例えば、インターネットを通じた伝送)状に具現されるものも含む。また、コンピュータで読み取り可能な記録媒体は、ネットワークで連結されたコンピュータシステムに分散されて、分散方式によりコンピュータで読み取り可能なコードとして保存され、かつ実行される。
以上、図面及び明細書で最適の実施形態が開示された。ここで、特定の用語が使われたが、これは、単に本発明を説明するための目的で使われたものであり、意味限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために使われたものではない。したがって、当業者ならば、これから多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であることが分かるであろう。したがって、本発明の真の技術的範囲は、特許請求の範囲内の技術的思想によって決定されねばならない。
本発明は、ユーザインターフェースを提供する各種の端末装置、特に、携帯電話、PCS、PDAまたはホームオートメーション装置に多様に適用される。
本実施形態に対する端末機の使用パターンによる対話型インターフェースシステムの構成を示すブロック図である。 図1で、端末機情報抽出部の構成を示すブロック図である。 図1における端末機情報パターン分析保存部の構成を示すブロック図である。 図1における端末機情報パターン判断部の構成を示すブロック図である。 図1で、キャラクタエージェント駆動部の構成を示すブロック図である。 図1におけるダイアローグ部の構成を示すブロック図である。 本実施形態に対する端末機の使用パターンによる対話型インターフェースシステムの運用方法についての過程を示すフローチャートである。 図7におけるS740を具体的に示すフローチャートである。 図8の動作フローをさらに具体的に示すフローチャートである。 図7におけるS750を具体的に示すフローチャートである。 他実施形態に対する端末機の使用パターンによる対話型インターフェースシステムの構成を示すブロック図である。
符号の説明
100 端末機情報抽出部
110 端末機情報パターン分析保存部
120 端末機情報パターン分析部
130 キャラクタエージェント駆動部
140 ダイアローグ部
150 ユーザインターフェース部
200 基地局情報抽出部
210 現在時間情報抽出部
220 日程情報抽出部
230 通話履歴情報抽出部
240 個人情報抽出部
250 端末機操作情報抽出部
300 移動パターン分析保存部
320 日程パターン分析保存部
340 通話パターン分析保存部
360 端末機操作パターン分析保存部
400 移動パターン判断部
420 日程パターン判断部
440 通話パターン判断部
460 端末機操作パターン判断部
500 キャラクタエージェント駆動判断部
520 緊急パターン通知部
600 文字保存部
620 文字抽出表示部
640 ユーザプロファイル保存部
1100 端末機情報抽出部
1110 パターン抽出部
1120 パターン分析部
1130 キャラクタエージェント部

Claims (54)

  1. 端末機情報を抽出する端末機情報抽出部と、
    前記抽出された端末機情報を通じて端末機情報パターンを分析して保存する端末機情報パターン分析保存部と、
    前記端末機情報パターン分析保存部に予め保存されている端末機情報パターンと前記端末機情報パターン分析保存部で分析された端末機情報パターンとを比較して、所定条件に該当するパターンが発生したと判断される場合、前記所定条件に該当するパタ−ンが発生したことを知らせるためのパターン活性化信号を出力する端末機情報パターン感知部と、
    端末機操作信号が受信されたか否かを判断してキャラクタエージェントを駆動させるためのキャラクタエージェント駆動信号を出力するキャラクタエージェント駆動部と、
    前記パターン活性化信号と前記キャラクタエージェント駆動信号とを受信した場合に、前記パターン活性化信号に該当する文字を、前記キャラクタエージェントを通じて前記端末機表示装置に表示するダイアローグ部と、
    を備えることを特徴とする使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  2. 前記端末機操作信号を前記キャラクタエージェント駆動部に出力するユーザインターフェース部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  3. 前記端末機情報抽出部は、
    基地局から受信される信号を通じて現在の端末機が位置する位置情報を抽出する基地局情報抽出部、
    現在の時間を抽出する現在時間情報抽出部、
    前記端末機に入力された日程情報を抽出する日程情報抽出部、
    前記端末機に保存されている電話番号を含む個人情報を抽出する個人情報抽出部、
    前記端末機に保存されている通話履歴情報を抽出する通話履歴情報抽出部、
    のうち少なくとも何れか一つ以上を備えることを特徴とする請求項1に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  4. 前記端末機情報パターン分析保存部は、
    前記基地局情報抽出部が抽出した位置情報データと前記現在時間情報抽出部が抽出した現在時間情報データとを受信して、ユーザの移動パターンを分析して保存する移動パターン分析保存部を備えることを特徴とする請求項3に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  5. 前記端末機情報パターン感知部は、
    前記移動パターン分析保存部に予め保存されているユーザの移動パターンと前記移動パターン分析保存部で分析された移動パターンとを比較して、前記移動パターン分析保存部で分析された移動パターンに特定の傾向性があるか、または日常的でない変化があると判断した場合に、日程パターンを知らせるための日程パターン活性化信号移動パターンを知らせるための移動パターン活性化信号を出力する移動パターン感知部を備えることを特徴とする請求項4に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  6. 前記端末機情報パターン分析保存部は、
    前記現在時間情報抽出部が抽出した現在時間情報データと前記日程情報抽出部が抽出した日程情報データとを受信して、ユーザの日程パターンを分析して保存する日程パターン分析保存部を備えることを特徴とする請求項3に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  7. 前記端末機情報パターン感知部は、
    前記日程パターン分析保存部に予め保存されているユーザの日程パターンと前記日程パターン分析保存部で分析された日程パターンとを比較して、前記日程パターンに特定の傾向性があるか、または日常的でない変化があると判断する場合に、日程パターンを知らせるための日程パターン活性化信号を出力する日程パターン感知部を備えることを特徴とする請求項6に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  8. 前記端末機情報パターン分析保存部は、
    前記通話履歴情報抽出部から抽出された通話履歴情報データを受信して、ユーザの通話パターンを分析して保存する通話パターン分析保存部を備えることを特徴とする請求項3に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  9. 前記端末機情報パターン感知部は、
    前記通話パターン分析保存部に予め保存されているユーザの通話パターンと前記通話パターン分析保存部で分析された通話パターンとを比較して、前記通話パターン分析保存部で分析された通話パターンに特定の傾向性があるか、または日常的でない変化があると判断した場合に、通話パターンを知らせるための通話パターン活性化信号を出力する通話パターン感知部を備えることを特徴とする請求項8に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  10. 前記端末機情報パターン分析保存部は、
    前記現在時間情報抽出部から抽出された現在時間情報データ及び前記端末機操作情報抽出部が抽出した端末機操作情報データを入力して、端末機操作パターンを分析して保存する端末機操作パターン分析保存部を備えることを特徴とする請求項3に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  11. 前記端末機情報パターン感知部は、
    前記端末機操作パターン分析保存部に予め保存されているユーザの端末機操作パターンと前記端末機操作パターン分析保存部で分析された端末機操作パターンとを比較して、端末機操作パターンに特定の傾向性があるか、または日常的でない変化があると判断される場合に、端末機操作パターンに特定の傾向性があるか、または日常的でない変化がある端末機操作パターンを知らせるための端末機操作パターン活性化信号を出力することを特徴とする請求項10に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  12. 前記キャラクタエージェント駆動部は、前記端末機情報パターン感知部からパターン活性化信号を受信した場合に、前記端末機操作信号が受信されたか否かを判断してキャラクタエージェント駆動信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  13. 前記端末機操作信号は、フォルダ/フリップ開放信号、通話終了信号、データ保存完了信号及びメッセージ伝送完了信号のうち、少なくともいずれか一つ以上の信号であることを特徴とする請求項1または請求項12に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  14. 前記フォルダ/フリップ開放信号、前記通話終了信号、前記データ保存完了信号及び前記メッセージ伝送完了信号のうち、少なくとも何れか一つ以上の端末機操作信号を受信したキャラクタエージェント駆動部は、前記フォルダ/フリップ開放信号、前記通話終了信号、前記データ保存完了信号及び前記メッセージ伝送完了信号それぞれに対して、所定時間が経過した後に前記キャラクタエージェント駆動信号を出力することを特徴とする請求項13に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  15. 前記端末機操作信号は、ユーザインターフェース部を通じて受信されることを特徴とする請求項1または請求項12に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  16. 前記キャラクタエージェント駆動部は、
    前記パターン活性化信号が既定されている緊急パターン活性化信号である場合には、前記端末機操作信号を受信したか否かに関係なく、前記キャラクタエージェント駆動信号を出力することを特徴とする請求項1または請求項12に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  17. 前記既定の緊急パターン活性化信号は、前記パターン活性化信号のうち、ユーザにより既定されているパターン活性化信号であることを特徴とする請求項16に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  18. 前記キャラクタエージェント駆動部は、
    前記緊急パターン活性化信号が受信された場合に、端末機を通じて緊急パターン活性化信号が受信されたことを知らせるために、前記端末機の振動装置を駆動させるための駆動信号を前記端末機の振動装置に出力することを特徴とする請求項16に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  19. 前記キャラクタエージェント駆動部は、
    前記緊急パターン活性化信号が受信された場合に、端末機を通じて緊急パターン活性化信号が受信されたことを知らせるために、前記端末機のアラーム装置を駆動させるための駆動信号を前記端末機のアラーム装置に出力することを特徴とする請求項16に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  20. 前記ダイアローグ部は、
    前記パターン活性化信号のそれぞれに該当する文字が予め保存されている文字保存部と、
    前記端末機情報パターン感知部から受信する前記パターン活性化信号に該当する文字を前記文字保存部から抽出して、キャラクタエージェントを通じて前記端末機表示装置に表示させる文字抽出表示部と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  21. 前記ダイアローグ部は、前記端末機表示装置に表示される文字に対するユーザ反応程度を知るためのユーザ反応信号を受信して保存するユーザプロファイル保存部をさらに備えることを特徴とする請求項20に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  22. 前記文字抽出表示部は、
    前記ユーザプロファイル保存部に予め保存されているユーザ反応情報を通じて、前記パターン活性化信号のうち、前記ユーザ反応程度が最も高いものから前記端末機の表示装置に表示させることを特徴とする請求項20に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  23. 端末機は、前記キャラクタエージェント駆動部を通じてキャラクタエージェント駆動信号を出力させるために別途に形成されたキャラクタエージェント呼出ボタンをさらに備え、
    前記キャラクタエージェント駆動部は、前記キャラクタエージェント呼出ボタンが押されたことを示すボタン操作信号が入力された場合に、前記キャラクタエージェント駆動信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  24. 端末機についての動作データに基づいて前記端末機の動作パターンを検出するパターン抽出部と、
    前記動作パターンが前記端末機で以前に認識されていない新たな動作パターンであるか否かを判断するために、前記動作パターンと前記端末機に保存されている動作パターンとを比較し、前記新たなパターンについての情報を記録するために、ユーザと対話を開始するか、または該当する規則に基づいて前記パターンに対応して前記ユーザと対話を開始するか否かを判断するパターン分析部と、
    前記動作パターンに基づいて前記端末機の動作を行うようにユーザ要請ガイドを有して前記ユーザとの対話を開始するキャラクタエージェント部と、
    を備えることを特徴とする使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  25. 前記ユーザとの対話を開始するか否かの判断は、
    前記端末機内に保存され、前記ユーザが対話なしに自動的に前記端末機の動作が行われることを好むか否かについての確率を表す確率ファクタを通じてなされることを特徴とする請求項24に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  26. 前記規則は、前記端末機に予め保存されているパターンとのマッチングを行うために、少なくとも二つの要素からなるマルチ要素規則であることを特徴とする請求項24に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  27. 前記パターン抽出部は、前記端末機の動作パターンを検出するために、少なくとも一つの位置データ、少なくとも一つの現在時間データ、少なくとも一つの一定データ及び/又は少なくとも一つの通話履歴データ並びに接触データからなる動作データを比較することを特徴とする請求項24に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  28. 前記端末機は、無線通信システムを備えることを特徴とする請求項24に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  29. 前記規則が前記動作パターンに基づいて次の端末機位置または次のセル基地局と予想される場合に、前記キャラクタエージェント部は、前記次の端末機位置または前記次のセル基地局に該当するユーザと対話を開始することを特徴とする請求項28に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  30. 前記規則は、前記端末機の警告動作メッセージの変化を予想し、前記警告動作メッセージの変化を自動化するための個人日程情報及び時間情報に基づくことを特徴とする請求項28に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  31. 前記警告動作メッセージの変化の自動化は、類似した個人日程情報と時間情報とによる前記端末機の警告動作メッセージに基づいて、前記警告動作メッセージを変化させるか否かについて、前記ユーザと対話を開始することを含むことを特徴とする請求項30に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  32. 前記規則は、前記端末機に予め保存されているメッセージ動作に基づいてユーザの次のメッセージ動作を予想するために、通話履歴情報、接触情報及び時間情報のうち少なくとも二つ以上の情報によることを特徴とする請求項28に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  33. 前記ユーザの次のメッセージ動作が予想される場合に、前記次のメッセージ動作を開始するか否かについて前記ユーザと対話を開始することを特徴とする請求項32に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェース運用システム。
  34. (a)端末機情報を抽出するステップと、
    (b)前記抽出された端末機情報を通じて端末機情報パターンを分析して保存するステップと、
    (c)前記保存された端末機情報パターンを判断してパターン活性化信号を生成して出力するステップと、
    (d)前記(c)ステップでパターン活性化信号を入力された場合に、端末機操作信号が受信されたか否かによってキャラクタエージェントを駆動させるか否かを判断するステップと、
    (e)前記(d)ステップでキャラクタエージェントを駆動させると判断した場合に、キャラクタエージェント駆動信号を出力するステップと、
    (f)前記キャラクタエージェント駆動信号を入力して端末機表示装置にキャラクタエージェントを通じて前記パターン活性化信号に該当する文字を表示するステップと、
    を含むことを特徴とする使用パターンによる対話型ユーザインターフェースの運用方法。
  35. 前記(a)ステップは、
    (a−1)基地局から受信される信号を通じて現在の端末機が位置する位置情報を抽出する位置情報抽出ステップ、
    (a−2)現在の時間を抽出する現在時間情報抽出ステップ、
    (a−3)前記端末機に入力された日程情報を抽出する日程情報抽出ステップ、
    (a−4)前記端末機に保存されている個人別電話番号を含む個人情報を抽出する個人情報抽出ステップ、
    (a−5)前記個人別電話番号それぞれについての通話履歴を抽出する通話履歴情報抽出ステップ、
    のうち少なくとも何れか一つ以上のステップを組み合わせてなされることを特徴とする請求項34に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェースの運用方法。
  36. 前記(b)ステップは、
    (b−1)前記抽出された端末機情報に含まれる基地局情報データと時間情報データとを入力してユーザの移動パターンを分析して保存する移動パターン分析ステップと、
    (b−2)前記抽出された端末機情報に含まれる時間情報データと日程情報データとを入力してユーザの日程パターンを分析して保存する日程パターン分析ステップと、
    (b−3)前記抽出された端末機情報に含まれる通話履歴情報データを受信してユーザの通話パターンを分析して保存する通話パターン分析ステップと、
    (b−4)前記抽出された端末機情報に含まれる時間情報データとユーザ操作情報データとを受信してユーザの操作パターンを分析して保存するユーザ操作パターン分析ステップのうち、少なくとも何れか一つ以上のステップを含むことを特徴とする請求項35に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェースの運用方法。
  37. 前記(c)ステップは、
    (c−1)前記(b−1)ステップで前記ユーザの移動パターンを判断して移動パターンに変化があると判断した場合に、移動パターン活性化信号を出力する移動パターン感知ステップと、
    (c−2)前記(b−2)ステップで前記ユーザの日程パターンを判断して日程パターンに特定の傾向性があるか、または日常的でない変化があると判断した場合に、日程パターン活性化信号を出力する日程パターン感知ステップと、
    (c−3)前記(b−3)ステップで前記ユーザの通話パターンを判断して通話に特定の傾向性があるか、または日常的でない変化があると判断した場合に、通話パターン活性化信号を出力する通話パターン感知ステップと、
    (c−4)前記(b−4)ステップで前記ユーザの操作パターンを感知して操作パターンに特定の傾向性があるか、または日常的でない変化があると判断した場合に、操作パターン活性化信号を出力する操作パターン感知ステップのうち、少なくとも何れか一つ以上のステップを含むことを特徴とする請求項36に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェースの運用方法。
  38. 前記端末機操作信号は、フォルダ/フリップ開放信号、通話終了信号、データ保存完了信号及びメッセージ伝送完了信号のうち、少なくとも何れか一つ以上の信号であることを特徴とする請求項34に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェースの運用方法。
  39. 前記端末機操作信号は、ユーザインターフェース部を通じて入力されることを特徴とする請求項34に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェースの運用方法。
  40. (g)前記端末機の表示装置に表示された文字に対するユーザの反応信号を受信してユーザプロファイルを保存するステップをさらに含むことを特徴とする請求項34に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェースの運用方法。
  41. 前記ユーザの反応信号は、ユーザの応答がない場合、正確でない応答である場合、正確ではあるが否定的な応答である場合、及び正確な、かつ肯定的な応答である場合のうち何れか一つであることを特徴とする請求項40に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェースの運用方法。
  42. 前記ユーザプロファイルは、ユーザ反応調節因子値で表し、これをテーブルに保存することを特徴とする請求項40に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェースの運用方法。
  43. 前記テーブルは、式(1)により、ユーザの反応に対する予測で計算されることを特徴とする請求項42に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェースの運用方法。
    Figure 2006065870
    ここで、Rは、ユーザ反応調節因子値を、ns,aは、現在状態sとキャラクタエージェントの行動aとを経験した回数、Γは、0と1との間の任意の設定値で減価償却、s´は、現在状態sの次の状態を表す。
  44. 端末機に対する動作データに基づいて前記端末機の動作パターンを検出するパターン抽出ステップと、
    前記動作パターンが前記端末機で以前に認識されていない新たな動作パターンであるか否かを判断するために、前記動作パターンと前記端末機に保存されている動作データとを比較し、前記新たな動作パターンについての情報を記録するためにユーザと対話を開始するか、または該当する規則の要素に基づいて前記パターンに対応して前記ユーザと対話を開始するか否かを判断するステップと、
    前記パターンに基づいて前記端末機の動作を行うようにユーザ要請ガイドを有して前記対話を開始するステップと、
    を含むことを特徴とする使用パターンによる対話型ユーザインターフェースの運用方法。
  45. 前記対話を開始するか否かの判断は、
    前記端末機内に保存され、前記ユーザが対話なしに自動的に前記端末機の動作が行われることを好むか否かに対する確率を表す確率ファクタを通じてなされることを特徴とする請求項44に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェースの運用方法。
  46. 前記規則は、前記端末機システムの以前に知られたパターンとマッチングを行うために少なくとも二つの要素からなるマルチ要素規則であることを特徴とする請求項44に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェースの運用方法。
  47. 前記パターンの抽出は、前記端末機の動作パターンを検出するために少なくとも一つの位置データ、少なくとも一つの現在時間データ、少なくとも一つの一定データ及び/又は少なくとも一つの通話履歴データ並びに接触データからなる動作データを比較してなされることを特徴とする請求項44に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェースの運用方法。
  48. 前記端末機は、無線通信システムを備えることを特徴とする請求項44に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェースの運用方法。
  49. 前記規則が前記動作パターンに基づいて次の端末機位置または次のセル基地局と予想される場合に、前記次の端末機位置または次のセル基地局に該当するユーザと対話を開始することを特徴とする請求項48に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェースの運用方法。
  50. 前記規則は、前記端末機の警告動作メッセージの変化を予想し、前記警告動作メッセージの変化を自動化するための個人日程情報及び時間情報に基づくことを特徴とする請求項48に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェースの運用方法。
  51. 前記警告動作メッセージの変化を自動化することは、類似した個人日程情報及び時間情報による前記端末機の警告動作メッセージに基づいて前記警告動作メッセージを変更するか否かについて、前記ユーザと対話を開始することを含むことを特徴とする請求項50に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェースの運用方法。
  52. 前記規則は、前記端末機に予め保存されているメッセージ動作に基づいてユーザの次のメッセージ動作を予想するために、通話履歴情報、接触情報及び時間情報のうち少なくとも二つ以上の情報によることを特徴とする請求項48に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェースの運用方法。
  53. 前記ユーザの次のメッセージ動作が予想される場合に、前記次のメッセージ動作を開始するか否かについて、前記ユーザと対話を開始することを特徴とする請求項52に記載の使用パターンによる対話型ユーザインターフェースの運用方法。
  54. 請求項34ないし請求項53のうち何れか1項に記載の方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体。
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