JP2006065442A - メール通信処理方法、移動通信端末装置、メール通信処理プログラム及びアプリケーションプログラム - Google Patents

メール通信処理方法、移動通信端末装置、メール通信処理プログラム及びアプリケーションプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】
利用者の利便性を向上することができるメール通信処理方法を提供する。
【解決手段】
本実施形態では、携帯電話は、第1メールアプリケーション33の起動中に、メールA、メールB及びメールCを受信し、受信したメールA及びメールBは、第2メール保存部52に保存され、メールCは、第1メール保存部51に保存される。メール受信振分部36は、起動中の第1メールアプリケーションに、メール受信の通知を行う。通知を受けた第1メールアプリケーション33は、まず、取得メール判定部37に、取得メール判定を要求し、取得すべきメールがある旨の応答を受けとると、次に、取得すべきと判定されたメールの取得を、メール取得部38に対して行い、メールAを取得する。取得されたメールAは、表示部に表示される。
【選択図】 図6

Description

本発明は、メール通信処理方法、移動通信端末装置、メール通信処理プログラム及びアプリケーションプログラムに係り、より詳しくは、移動通信端末装置において、プラットフォームを選ばない汎用性のあるアプリケーションプログラムをメールアプリケーションとした場合のメール通信処理方法、その方法を使用する移動通信端末装置、その方法を実行するためのメール通信処理プログラム及びアプリケーションプログラムに関する。
従来から、携帯電話等の移動通信端末装置が広く普及している。こうした移動通信端末装置の機能や性能の向上は目覚しく、移動通信端末装置としての必須機能である通話機能に加えて、文字によるコミュニケーションを行なうメールの送受信機能を有するものが普及している。
また、こうした移動通信端末装置の中には、プラットフォームを選ばない汎用性の有るアプリケーションプログラム(いわゆるJAVA(登録商標)プログラム等)を実行させることができるものも普及しつつあり、利用者はゲーム等を利用する際に、これらのアプリケーションを移動通信端末装置にダウンロードし、実行させることにより、必要なアプリケーションを使用することができるようになってきている。
上述したように、メールの送受信機能は、現在の必須のコミュニケーション手段となりつつあるが、メールの送受信に使用されるアプリケーションは、多くの場合、購入時に付属されたアプリケーションを使用することになり、利用者は、移動通信端末装置を買換える毎に使い慣れたアプリケーションを変更することを余儀なくされていた。
また、移動通信端末装置においてメールを使用する人が多くなるにつれ、使いやすさの他に、秘匿性等の多様なニーズも生じてきており、目的にあった機能を有するアプリケーションを使用したいという要請も高まっている。
さらに、利用者の知らない人から、必要のない広告等の迷惑メールが大量に送信されてくるという問題もあり、こうした迷惑メールを排除し、必要なメールだけを受信したいという要請もある。
本発明は、上記の事情を鑑みてなされたものであり、利用者は、様々なメールアプリケーションから自身のニーズに合ったメールアプリケーションを選択することができ、かつ、移動通信端末装置が変わっても同じメールアプリケーションを使用することができると共に、メール内容の秘匿性を高め、必要なメールのみ受信することができるメール通信処理方法、その方法を利用した移動通信端末装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、利用者が、様々なメールアプリケーションから、自身のニーズに合ったメールアプリケーションを選択することができ、かつ、移動通信端末装置が変わっても同じメールアプリケーションを使用することができると共に、メール内容の秘匿性を高め、必要なメールのみ受信することができるメール通信処理プログラム及びアプリケーションプログラムを提供することを目的とする。
本発明のメール通信処理方法は、少なくとも2つのメール保存領域である第1メール保存部と第2メール保存部とを備える移動通信端末装置におけるメール通信処理方法であって、移動通信網からメールを受信し、受信メールが所定の識別子を含んでいる場合には、前記第2メール保存部に保存し、前記所定の識別子を含んでいない場合には、前記第1メール保存部に保存する、メール受信振分工程と;前記第2メール保存部に保存されたメールの前記所定の識別子を確認し、メール取得を要求するメールアプリケーションが取得すべきかどうかを判定する取得メール判定工程と;前記取得メール判定工程において、肯定的な判定がされた場合には、前記メール取得を要求するメールアプリケーションが、前記肯定的な判定がされたメールを取得するメール取得工程と;を備えるメール通信処理方法である。
このメール通信処理方法では、まず、メール受信振分工程において、移動通信網からメールを受信すると、所定の識別子が含まれているかどうかを判断する。所定の識別子が含まれている場合には、第2メール保存部に保存し、所定の識別子を含んでいない場合には、第1メール保存部に保存する。ここで、「所定の識別子」とは、識別子自体が所定のものである場合の他に、既存の識別子の値が所定の範囲のものである場合も含まれる。以下、「所定の識別子」の語はこの意味で使用する。
次に、取得メール判定工程において、第2メール保存部に保存されたメールが、メール取得を要求するアプリケーションが取得すべきメールかどうかを判定する。更に、メール取得工程において、肯定的な判定がされた第2メール保存部に保存されたメールを取得する。したがって、本発明のメール通信処理方法では、メールアプリケーションは、第2保存領域に保存される所定の識別子を含むメールのうち、取得すべきと判定されたメールしか取得しないことから、メール内容の秘匿性を高め、必要なメールのみ受信することができる。
また、本発明のメール通信処理方法では、前記所定の識別子を含んだメールについては、前記メール受信振分工程において、利用者に対してメール受信通知を行わないとすることができる。この場合には、メール受信通知を行わないこととすることにより、利用者がアプリケーションを起動するまで、メール受信を確認できないため、他人にメール受信の有無を知られることがなく、メールの秘匿性を高めることができる。
また、本発明のメール通信処理方法では、前記所定の識別子は、メールアプリケーション毎に固有の値であり、前記取得メール判定工程において、前記メール取得を要求するメールアプリケーションが、メールに付加された前記所定の識別子の値と同一の値に対応するメールアプリケーションである場合にのみ、肯定的な判定がされるとすることができる。この場合には、同一のメールアプリケーション同士でのみのメール交換が可能となるため、メール内容の秘匿性を高め、更に、同一のメールアプリケーションで送信された必要なメールのみ受信することができる。
また、本発明のメール通信処理方法では、前記移動通信端末装置のソフトウェアプログラムは、基本機能を実現するための基本処理部と、汎用性のあるアプリケーションプログラムから成る汎用アプリケーション部とから構成され、前記メール取得を要求するメールアプリケーションは、前記汎用アプリケーション部のアプリケーションプログラムであり、前記第1メール保存部は、前記基本処理部のメールアプリケーションにより使用されるメール保存領域である、とすることができる。
この場合には、メールアプリケーションは、移動通信端末装置に依存しない汎用性のあるアプリケーションプログラムであるため、利用者は、様々なメールアプリケーションから自身のニーズに合ったメールアプリケーションを選択することができ、かつ、移動通信端末装置が変わっても同じメールアプリケーションを使用することができる。また、基本処理部のメールアプリケーションにより使用されるメールは、第1メール保存部に保存されることとなっているため、基本処理部のメールアプリケーションは、第2メール保存部に保存されたメールを取得することができないため、メール内容の秘匿性を高めると共に、必要なメールのみ受信することができる。
本発明の移動通信端末装置は、移動通信端末装置の基本機能を実現するためのソフトウェアプログラムにより構成される基本処理部と;汎用性のあるアプリケーションプログラムにより構成される汎用アプリケーション部と;前記基本処理部のメールアプリケーションにより使用される保存領域である第1メール保存部と;前記汎用アプリケーション部のメールアプリケーションにより使用される保存領域である第2メール保存部と;を備え、前記基本処理部は、受信メールが所定の識別子を含んでいる場合には、前記第2メール保存部に保存し、前記所定の識別子を含んでいない場合には、前記第1メール保存部に保存し、前記汎用アプリケーション部のメールアプリケーションは、メールを送信する際に、前記所定の識別子をメールの送信データに付加し、前記汎用アプリケーション部のメールアプリケーションは、前記第2メール保存部に保存されたメールが、取得すべきメールと判定された場合には、前記判定されたメールを取得する、ことを特徴とする移動通信端末装置である。
この移動通信端末装置は、基本処理部と汎用アプリケーション部の2種類のソフトウェアプログラムから構成され、基本処理部は、移動通信端末装置における通信機能、入出力機能及び汎用アプリケーション部のプログラムの実行環境等の基本機能を実現するためのソフトウェアプログラムであり、汎用アプリケーション部は、いわゆるJAVA(登録商標)等のプラットフォームを選ばずに実行可能な汎用的なアプリケーションプログラムである。
また、移動通信端末装置は、更に、第1メール保存部と第2メール保存部を備え、第1メール保存部は、基本処理部のメールアプリケーションにより使用され、第2メール保存部は、汎用アプリケーション部のメールアプリケーションにより使用される。ここで、基本処理部は、所定の識別子を含むメールを受信した場合には、第2メール保存部に保存し、所定の識別子を含まないメールを受信した場合には、第1メール保存部に保存する。また、汎用アプリケーション部のメールアプリケーションは、メール送信の際に所定の識別子を設定し、第2メール保存部に保存されたメールを取得する場合には、取得すべきと判定されたメールのみを取得する。
したがって、利用者は、汎用アプリケーション部のメールアプリケーションを利用することにより、様々なメールアプリケーションから自身のニーズに合ったメールアプリケーションを選択することができ、かつ、移動通信端末装置に依存しない汎用性のあるアプリケーションプログラムであるため、移動通信端末装置が変わっても同じメールアプリケーションを使用することができる。また、基本処理部のメールアプリケーションは、第2メール保存部のメール内容を取得することができず、更に、汎用アプリケーション部のメールアプリケーションは、第2メール保存部のメールのうち、取得すべきメールしか取得しないことから、メール内容の秘匿性を高め、必要なメールのみ受信することができる。
また、本発明の移動通信端末装置では、前記所定の識別子は、前記汎用アプリケーション部のメールアプリケーション毎に固有の値であり、前記汎用アプリケーション部のメールアプリケーションが、メールに付加された前記所定の識別子の値と同一の値に対応するメールアプリケーションである場合にのみ取得すべきメールと判定される、とすることができる。この場合には、同一のメールアプリケーション同士でのみのメール交換が可能となるため、メール内容の秘匿性を高め、更に、必要なメールのみ受信することができる。
本発明のメール通信処理プログラムは、移動通信端末装置の基本機能を実現するためのソフトウェアプログラムにより構成される基本処理部と、汎用性のあるアプリケーションプログラムにより構成される汎用アプリケーション部と、前記基本処理部のメールアプリケーションにより使用される保存領域である第1メール保存部と、前記汎用アプリケーション部のメールアプリケーションにより使用される保存領域である第2メール保存部とを備える移動通信端末装置の前記基本処理部のメール通信処理プログラムであって、移動通信網からメールを受信するメール受信手順と;受信したメールに所定の識別子が含まれている場合には、第2メール保存部に保存し、前記所定の識別子が含まれていない場合には、第1メール保存部に保存する受信メール振分手順と;を移動通信端末装置の処理装置に実行させるためのメール通信処理プログラムである。
このメール処理プログラムは、いわゆるJAVA(登録商標)等のプラットフォームを選ばずに実行可能な汎用的なアプリケーションプログラムではなく、その他の基本機能を実現するための基本処理部のソフトウェアプログラムである。このメール処理プログラムは、移動通信端末装置の処理装置に実行されることにより、まず、メール受信手順においてメールを受信し、引き続き、受信メール振分手順において、受信したメールが所定の識別子を含む場合には、汎用アプリケーション部のメールアプリケーションにより使用される第2メール保存部に保存する。一方、所定の識別子が含まれていない場合には、基本処理部のメールアプリケーションにより使用される第1メール保存部に保存する。
したがって、基本処理部のメールアプリケーションにより使用されるメールは、第1メール保存部に保存されることにより、基本処理部のメールアプリケーションは、第2メール保存部に保存されたメールを取得することができないため、メール内容の秘匿性を高めると共に、必要なメールのみ受信することができる。
また、本発明のメール通信処理プログラムは、前記汎用アプリケーション部におけるメールアプリケーションのメール取得要求に応じて、前記第2メール保存部に保存されたメールの前記識別子を確認し、メール取得を要求するメールアプリケーションが取得すべきメールであるかどうかを判定する取得メール判定手順と;前記取得メール判定手順において、肯定的な判定がされた場合には、前記メール取得を要求するメールアプリケーションに、前記肯定的な判定がされたメールを取得させるメール取得手順と;を更に実行させることができる。
この場合には、汎用アプリケーション部のメールアプリケーションにより、メール取得要求がされた際に、基本処理部のメール通信プログラムは、取得メール判定手順において、第2メール保存部に保存されたメールの識別子を確認し、メールアプリケーションが取得すべきメールであるかどうかを判定する。この判定が肯定的である場合には、引き続き、メール取得手順において、そのメールをメールアプリケーションに取得させる。したがって、メール通信プログラムは、汎用アプリケーション部のメールアプリケーションに、第2メール保存部のメールのうち取得すべきメールしか取得させないことから、メール内容の秘匿性を高め、必要なメールのみ受信することができる。
また、本発明のメール通信処理プログラムは、前記所定の識別子は、メールアプリケーション毎に固有の値であり、前記取得メール判定手順において、前記メール取得を要求するメールアプリケーションが、メールに付加された前記所定の識別子の値と同一の値に対応するメールアプリケーションである場合にのみ、肯定的な判定がされることができる。この場合には、同一のメールアプリケーション同士でのみのメール交換が可能となるため、メール内容の秘匿性を高め、更に、必要なメールのみ受信することができる。
また、本発明のアプリケーションプログラムは、移動通信端末装置の基本機能を実現するためのソフトウェアプログラムにより構成される基本処理部と、汎用性のあるアプリケーションプログラムにより構成される汎用アプリケーション部と、前記基本処理部のメールアプリケーションにより使用される保存領域である第1メール保存部と、前記汎用アプリケーション部のメールアプリケーションにより使用される保存領域である第2メール保存部とを備える移動通信端末装置の前記汎用アプリケーション部のメールアプリケーション用のアプリケーションプログラムであって、前記基本処理部に対して、前記第2メール保存部に保存されたメールの取得を、所定の識別子を引数として要求し、取得するメール要求取得手順と;メールを送信する際に、前記所定の識別子をメールの送信データに付加し、送信する識別子メール送信手順と;を移動通信端末装置の処理装置に実行させるためのアプリケーションプログラムである。
このアプリケーションプログラムは、いわゆるJAVA(登録商標)のようにプラットフォームを選ばずに実行可能な汎用的なアプリケーションプログラムであり、例えば、ダウンロードにより取得することができるメールアプリケーションである。したがって、利用者は、様々なメールアプリケーションから自身のニーズに合ったアプリケーションプログラムを選択することができ、かつ、移動通信端末装置のプラットフォームに依存しない汎用性のあるアプリケーションプログラムであるため、移動通信端末装置が変わっても同じメールアプリケーションを使用することができる。
また、このアプリケーションプログラムは、移動通信端末装置の処理装置に実行されることにより、メール要求取得手順において、基本処理部に対し、第2メール保存部に保存されたメールを、所定の識別子を引数として要求する。その後、アプリケーションプログラムは、基本処理部により取得を許可されたメールを取得する。したがって、このアプリケーションプログラムは、先に説明した基本処理部のメール通信処理プログラムと結合して動作し、メールを取得することができるアプリケーションプログラムである。このため、本発明の基本処理部のメール通信処理プログラムと共に利用することにより、メール内容の秘匿性を高め、必要なメールのみ受信することができる。
また、このアプリケーションプログラムは、識別子メール送信手順において、メールを送信する際に、所定の識別子をメールの送信データに付加する。したがって、この場合には、送受信において、同一のアプリケーションプログラムは、同一の識別子を利用することになるため、同一アプリケーションプログラムのみ送受信が可能となるメール交換を実現することにより、アプリケーションプログラムの提供者は、利用者のニーズにあった多種多様な機能をもつアプリケーションプログラムの提供が可能となる。
以上説明したように、本発明のメール通信処理方法、及び、その方法を利用した移動通信端末装置によれば、利用者は、様々なメールアプリケーションから自身のニーズに合ったメールアプリケーションを選択することができ、かつ、移動通信端末装置が変わっても同じメールアプリケーションを使用することができると共に、メール内容の秘匿性を高め、必要なメールのみ受信することができるという効果を奏する。
また、本発明の通信処理プログラム及びアプリケーションプログラムによれば、様々なメールアプリケーションから自身のニーズに合ったメールアプリケーションを選択することができ、かつ、移動通信端末装置が変わっても同じメールアプリケーションを使用することができる。また、移動通信端末装置の処理装置に実行させることにより、メール内容の秘匿性を高め、必要なメールのみ受信することができるという効果を奏する。
以下、本発明の一実施形態を、図1〜図8を参照しつつ説明する。なお、これらの図においては、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1には、本発明の一実施形態に係るメール通信システム100の構成が模式的に示されている。図1に示されるように、このメール通信システム100は、(a)後述の携帯電話20に向けて、メールの送信を行う端末である携帯電話10と、(b)携帯電話10と無線通信を行う基地局41と、(c)基地局41が接続された移動通信網40と、(d)移動通信網40に接続された基地局42と、(e)基地局42と無線通信を行い、携帯電話10から送信されたメールの受信を行う携帯電話20とを備えている。
以下では、携帯電話20の構成について説明するが、携帯電話10も携帯電話20と同様の構成であり、同じソフトウェアプログラムを備えているものとする。
図2には、携帯電話20の外観構成が概略的に示されている。図2に示されるように、携帯電話20は、(f)携帯電話本体11と、(g)メール本文や送信アドレスを入力するためのテンキー、及び、動作モードの切替等の各種指令を入力するためのファンクションキーを有する操作部12と、(h)携帯電話20の操作案内、動作状況、受信メッセージ等を表示する液晶表示装置を有する表示部13と、(i)通話時に通信相手から送られてきた音声信号を再生する通話用スピーカ14と、(j)集音時に音を入力したり、通話時に音声を入力したりするためのマイクロフォン15と、(k)着信音や案内音を発生するための案内用スピーカ16と、(l)基地局42と無線通信を行うためのアンテナ17とを備えている。
また、携帯電話本体11は、図3に示すように、(i)携帯電話20全体の動作を統括制御する制御部21と、(ii)アンテナ17を介して、無線通信をおこなう送受信部22とを備えている。
ここで、制御部21は、(iii)中央処理装置(CPU)に処理させるためのプログラムが保存されたプログラム部23と、(iv)プログラム以外のデータが保存されたデータ保存部24とを備えている。プログラム部23とデータ保存部24は、不図示の中央処理装置(CPU)、デジタル信号処理装置(DSP)及び記憶装置(RAM等)等のハードウェアにより実行・処理される。
さらに、プログラム部23は、図4に示されるように、(i)プラットフォームを選ばずに実行可能である、いわゆるJAVA(登録商標)等の言語で記述された汎用的なアプリケーションプログラムが保存される汎用アプリケーション部31と、(ii)汎用アプリケーション部に保存されたアプリケーションプログラムの実行環境、及び、各種ハードウェアの制御と、通話等の基本的な機能を実現するためのアプリケーションを備える基本処理部32とを備えている。ここで、汎用アプリケーション部31は、文字やデータを送受信するための第1メールアプリケーション及び第2メールアプリケーションを備えている。第1メールアプリケーションと第2メールアプリケーションは、異なる機能を有するメールアプリケーションである。
また、基本処理部32には、(i)第1メールアプリケーション及び第2メールアプリケーションと同じく文字やデータを送受信するための第3メールアプリケーションと、(ii)送受信部22からメールを受信し、そのメールのデータに、識別子であるアプリケーションIDが含まれている場合には、後述する第2メール保存部52(図5参照)に保存し、含まれていない場合には、後述する第1メール保存部51(図5参照)に保存するメール受信振分部36と、(iii)汎用アプリケーション部の第1メールアプリケーション又は第2メールアプリケーションの要求により、第2メール保存部52に保存されたメールのアプリケーションIDの値と、各メールアプリケーションのアプリケーションIDの値が一致するかどうかを確認し、一致する場合には取得すべきと判定する取得メール判定部37と、(iv)取得メール判定部37が取得すべきと判定したメールを取得するメール取得部38とを備えている。
データ保存部24は、図5に示されるように、基本処理部32の第3メールアプリケーションにより取り扱われるメールが保存される第1メール保存部51と、汎用アプリケーション部31の第1メールアプリケーション又は第2メールアプリケーションにより取り扱われるメールが保存される第2メール保存部52を備えている。
次に、上記のように構成されたメール通信システム100における、メール通信処理方法について説明する。
まず、図1に示されるメール通信システム100において、携帯電話10の利用者は、第1メールアプリケーションを使用して、携帯電話20に向けてメールAを送信するための操作を行う。第1メールアプリケーションは、送信されるメールAのデータに第1メールアプリケーションのアプリケーションIDである「A」を付加し、携帯電話10の送受信部並びにアンテナを介して、メールCを送信する。
次に、利用者は、第2メールアプリケーション及び第3メールアプリケーションを使用して、第1メールアプリケーションと同様に、それぞれメールB及びメールCの送信を行う。ここで、メールBにはアプリケーションID「B」が付加され、メールCにはアプリケーションIDは付加されない。メールA、メールB及びメールCは、基地局41、移動通信網40及び基地局42を介して、携帯電話20に送信される。
一方、携帯電話20では、第1メールアプリケーションが起動された状態で、これらのメールA、メールB及びメールCを受信する。図6に示されるように、メール受信振分部36が、アンテナ17及び送受信部22を介して、メールA、メールB及びメールCを受信すると、アプリケーションID「A」が含まれるメールA、及び、アプリケーションID「B」が含まれるメールBを第2メール保存部52に保存し、アプリケーションIDが含まれないメールCは、第1メール保存部51に保存される。各メールが保存された状態を図7に示す。
メール受信振分部36は、基本処理部32の第3メールアプリケーションに対するメールが受信されたことから、第3メールアプリケーション用のメールを受信した旨を、表示部13に表示し、利用者に通知する。図6に戻り、さらに、メール受信振分部36は、起動中の第1メールアプリケーションに対して、メールが受信されたことを通知する。一方、第2メールアプリケーションは起動されていないため、受信の通知はされない。
メールが受信されたことを通知された第1メールアプリケーションは、アプリケーションID「A」を引数として、取得メール判定部37に、取得メール判定要求を行う。メール判定要求を受けた取得メール判定部37は、第2メール保存部52に保存されたメールのうちアプリケーションID「A」のメールを検索し、メールAを取得すべきメールと判定する。そして、その旨を第1メールアプリケーションに、取得メール判定の結果として応答する。
ここで、メールCは、第1メール保存部に保存された基本処理部のメールアプリケーションCにより取得されるべきメールであるため、取得メール判定部37にとっての判定の対象とはならない。また、第2メール保存部に保存されたメールBは、アプリケーションIDが「B」であるため、取得メール判定部37に、取得すべきメールとは判定されない。
第1メールアプリケーションは、取得すべきメールがない旨の取得メール判定応答の場合には、メール取得の処理を終了する。一方、取得すべきメールがある旨の応答の場合には、図6に示されるように、メール取得部38に、メールAを取得する要求を行う。メール取得の要求を受けたメール取得部38は、メールAが取得すべきメールであることを確認し、第2メール保存部52から、メールAを取得し、第1メールアプリケーションに、メールAのデータと共にメール取得応答を行う。
引き続き、メール取得部38は、第1メールアプリケーションに取得させたメールAを、第2メール保存部52から削除する。一方、メール取得応答を受けた第1メールアプリケーションは、取得したメールの内容を表示する。図6の動作から明らかのように、携帯電話20にインストールされた第1メールアプリケーションは、起動中に受信したメールを、利用者の指令がなくとも取得表示する機能を有している。
その後、利用者は、図8に示されるように、第2メールアプリケーションを起動し、操作部12を操作し、受信したメールを確認するための操作を行う。操作部12から、メール確認操作の通知を受けた第2メールアプリケーションは、第1メールアプリケーションの場合と同様に、基本処理部32の取得メール判定部37に、アプリケーションID「B」を引数として、取得メール判定要求を行う。取得メール判定要求を受けた取得メール判定部37は、第2メール保存部52に保存されたメールのうちアプリケーションID「B」のメールを検索し、メールBを取得すべきと判定する。
引き続き、取得メール判定部37は、その旨を、第2メールアプリケーションに、取得メール判定の結果として応答する。取得メール判定の応答を受けた第2メールアプリケーションは、取得すべきメールがある場合には、そのメールの「件名」等を表示部13に表示し、取得すべきメールがない場合には、その旨を表示部13に表示する。取得すべきメールの「件名」等の表示を確認した利用者が、受信したメールBを取得するための操作を行うと、操作部12から通知を受けた第2メールアプリケーションは、メール取得部38にメールBを取得するように要求する。
メール取得の要求を受けたメール取得部38は、第1メールアプリケーションの場合と同様に、受信したメールBが取得すべきメールであることを確認し、第2メール保存部52から、メールBを取得し、第2メールアプリケーションに、メールBのデータと共にメール取得応答を行う。引き続き、メール取得部38は、第1メールアプリケーションと同様に、第2メールアプリケーションに取得させたメールBを、第2メール保存部52から削除する。
一方、メール取得応答を受けた第2メールアプリケーションは、取得したメールの内容を表示する。図8の動作から明らかのように、携帯電話20にインストールされた第2メールアプリケーションは、受信したメールを利用者の指令があった場合に、取得表示する機能を有している。
以上説明したように、本実施形態では、携帯電話10は、汎用性メールアプリケーション部31の第1メールアプリケーション並びに第2メールアプリケーション、及び、基本処理部32の第3メールアプリケーションを利用して、それぞれアプリケーションID「A」及び「B」が付加されたメールA並びにメールB、及び、アプリケーションIDが付加されないメールCを送信する。携帯電話20は、第1メールアプリケーション33の起動中に、メールA、メールB及びメールCを受信し、受信したメールA及びメールBは、第2メール保存部52に保存され、メールCは、第1メール保存部51に保存される。
メール受信振分部36は、起動中の第1メールアプリケーションに、メール受信の通知を行う。通知を受けた第1メールアプリケーション33は、まず、取得メール判定部37に、取得メール判定を要求し、取得すべきメールがある旨の応答を受け取ると、次に、取得すべきと判定されたメールの取得を、メール取得部38に対して行い、メールAを取得する。取得されたメールAは、表示部13に表示される。
次に、第2メールアプリケーションが起動され、受信したメールの確認操作が行われると、第1メールアプリケーションと同様に、第2メールアプリケーションは、取得メール判定を要求し、受信すべきメールがある旨の応答を受けとる。第2メールアプリケーションは、メールの「件名」等の表示を行う。引き続き、その表示されたメールの取得の操作が行われると、取得すべきと判定されたメールの取得を、メール取得部38に対して行い、メールBを取得する。取得されたメールAは、表示部13に表示される。
したがって、本実施形態によれば、利用者は、プラットフォームに依存しない汎用性のあるメールアプリケーションを利用できるため、様々なメールアプリケーションから自身のニーズに合ったメールアプリケーションを選択することができ、かつ、移動通信端末装置が変わっても同じメールアプリケーションを使用することができる。更に、基本処理部のメールアプリケーションのメール保存部とは別のメール保存部を備え、同一アプリケーションのメールのみを取得することができることから、メール内容の秘匿性を高め、必要なメールのみ受信することができる。また、メールアプリケーション間の秘匿性が高いことから、利用者のニーズにあった多種多様な機能をもつアプリケーションプログラムの提供が可能である。
なお、本実施形態においては、取得メール判定とメール取得を別のシーケンスとしたが、ひとつのシーケンスとしてもよいのは勿論である。
また、本実施形態においては、第1メールアプリケーションでは、利用者の指令がなくともメールを取得表示し、第2メールアプリケーションでは、利用者の指令があった場合にメールを取得表示することとしたが、様々な処理を行うアプリケーションをダウンロードすることにより、第1、第2アプリケーション以外の処理を行うアプリケーションを用いた場合にも適用できるのは勿論である。
また、本実施形態においては、識別子としてアプリケーションIDを使用したが、ポート番号など別の識別子を使用しても適用できるのは勿論である。
また、上記の実施形態では、本発明を携帯電話に適用したが、携帯電話以外の移動通信端末装置に本発明を適用することができるのは勿論である。
以上説明したように本発明のメール通信処理方法は、移動通信端末装置のメール送受信処理に適用することができる。また、本発明の移動通信端末装置は、メールの送受信を行うことができ、汎用性のあるアプリケーションを実行することができる移動通信端末装置に適用することができる。また、本発明のメール通信処理プログラム及びアプリケーションプログラムは、メールの送受信を行うことができ、汎用性のあるアプリケーションプログラムを実行することができる移動通信端末装置に適用することができる。
本発明の一実施形態に係るメール通信システムの構成を概略的に示す図である。 図1の携帯電話の外観構成を概略的に示す図である。 図1の携帯電話の内部構成を概略的に示す図である。 図3のプログラム部の構成を示す図である。 図3のデータ保存部の構成を示す図である。 第1メールアプリケーションのメール通信処理方法を説明するためのシーケンス図である。 メール受信後のデータ保存部を表す図である。 第2メールアプリケーションのメール通信処理方法を説明するためのシーケンス図である。
符号の説明
10, 20…携帯電話(移動通信端末装置)、11…携帯電話本体、12…操作部、13…表示部、14…通話用スピーカ、15…マイクロフォン、16…案内用スピーカ、17…アンテナ、21…制御部、22…送受信部、23…プログラム部、24…データ保存部、31…汎用アプリケーション部、32…基本処理部、33…第1メールアプリケーション、34…第2メールアプリケーション、35…第3メールアプリケーション、36…メール受信振分部、37…取得メール判定部、38…メール取得部、40…移動通信網、41, 42…基地局、51…第1メール保存部、52…第2メール保存部。

Claims (10)

  1. 少なくとも2つのメール保存領域である第1メール保存部と第2メール保存部とを備える移動通信端末装置におけるメール通信処理方法であって、
    移動通信網からメールを受信し、受信メールが所定の識別子を含んでいる場合には、前記第2メール保存部に保存し、前記所定の識別子を含んでいない場合には、前記第1メール保存部に保存する、メール受信振分工程と;
    前記第2メール保存部に保存されたメールの前記所定の識別子を確認し、メール取得を要求するメールアプリケーションが取得すべきかどうかを判定する取得メール判定工程と;
    前記取得メール判定工程において、肯定的な判定がされた場合には、前記メール取得を要求するメールアプリケーションが、前記肯定的な判定がされたメールを取得するメール取得工程と;を備えるメール通信処理方法。
  2. 前記所定の識別子を含んだメールについては、前記メール受信振分工程において、利用者に対してメール受信通知を行わない、ことを特徴とする請求項1に記載のメール通信処理方法。
  3. 前記所定の識別子は、メールアプリケーション毎に固有の値であり、前記取得メール判定工程において、前記メール取得を要求するメールアプリケーションが、メールに付加された前記所定の識別子の値と同一の値に対応するメールアプリケーションである場合にのみ、肯定的な判定がされることを特徴とする請求項1又は2に記載のメール通信処理方法。
  4. 前記移動通信端末装置のソフトウェアプログラムは、基本機能を実現するための基本処理部と、汎用性のあるアプリケーションプログラムから成る汎用アプリケーション部とから構成され、
    前記メール取得を要求するメールアプリケーションは、前記汎用アプリケーション部のアプリケーションプログラムであり、
    前記第1メール保存部は、前記基本処理部のメールアプリケーションにより使用されるメール保存領域である、ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のメール通信処理方法。
  5. 移動通信端末装置の基本機能を実現するためのソフトウェアプログラムにより構成される基本処理部と;
    汎用性のあるアプリケーションプログラムにより構成される汎用アプリケーション部と;
    前記基本処理部のメールアプリケーションにより使用される保存領域である第1メール保存部と;
    前記汎用アプリケーション部のメールアプリケーションにより使用される保存領域である第2メール保存部と;を備え、
    前記基本処理部は、受信メールが所定の識別子を含んでいる場合には、前記第2メール保存部に保存し、前記所定の識別子を含んでいない場合には、前記第1メール保存部に保存し、
    前記汎用アプリケーション部のメールアプリケーションは、メールを送信する際に、前記所定の識別子をメールの送信データに付加し、
    前記汎用アプリケーション部のメールアプリケーションは、前記第2メール保存部に保存されたメールが、取得すべきメールと判定された場合には、前記判定されたメールを取得する、ことを特徴とする移動通信端末装置。
  6. 前記所定の識別子は、前記汎用アプリケーション部のメールアプリケーション毎に固有の値であり、前記汎用アプリケーション部のメールアプリケーションが、メールに付加された前記所定の識別子の値と同一の値に対応するメールアプリケーションである場合にのみ取得すべきメールと判定されることを特徴とする請求項5に記載の移動通信端末装置。
  7. 移動通信端末装置の基本機能を実現するためのソフトウェアプログラムにより構成される基本処理部と、汎用性のあるアプリケーションプログラムにより構成される汎用アプリケーション部と、前記基本処理部のメールアプリケーションにより使用される保存領域である第1メール保存部と、前記汎用アプリケーション部のメールアプリケーションにより使用される保存領域である第2メール保存部とを備える移動通信端末装置の前記基本処理部のメール通信処理プログラムであって、
    移動通信網からメールを受信するメール受信手順と;
    受信したメールに所定の識別子が含まれている場合には、第2メール保存部に保存し、前記所定の識別子が含まれていない場合には、第1メール保存部に保存する受信メール振分手順と;を移動通信端末装置の処理装置に実行させるためのメール通信処理プログラム。
  8. 前記汎用アプリケーション部におけるメールアプリケーションのメール取得要求に応じて、前記第2メール保存部に保存されたメールの前記識別子を確認し、メール取得を要求するメールアプリケーションが取得すべきメールであるかどうかを判定する取得メール判定手順と;
    前記取得メール判定手順において、肯定的な判定がされた場合には、前記メール取得を要求するメールアプリケーションに、前記肯定的な判定がされたメールを取得させるメール取得手順と;を更に実行させることを特徴とする請求項7に記載のメール通信処理プログラム。
  9. 前記所定の識別子は、メールアプリケーション毎に固有の値であり、前記取得メール判定手順において、前記メール取得を要求するメールアプリケーションが、メールに付加された前記所定の識別子の値と同一の値に対応するメールアプリケーションである場合にのみ、肯定的な判定がされることを特徴とする請求項8に記載のメール通信処理プログラム。
  10. 移動通信端末装置の基本機能を実現するためのソフトウェアプログラムにより構成される基本処理部と、汎用性のあるアプリケーションプログラムにより構成される汎用アプリケーション部と、前記基本処理部のメールアプリケーションにより使用される保存領域である第1メール保存部と、前記汎用アプリケーション部のメールアプリケーションにより使用される保存領域である第2メール保存部とを備える移動通信端末装置の前記汎用アプリケーション部のメールアプリケーション用のアプリケーションプログラムであって、
    前記基本処理部に対して、前記第2メール保存部に保存されたメールの取得を、所定の識別子を引数として要求し、取得するメール要求取得手順と;
    メールを送信する際に、前記所定の識別子をメールの送信データに付加し、送信する識別子メール送信手順と;を移動通信端末装置の処理装置に実行させるためのアプリケーションプログラム。
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