JP2006065012A - レーザ走査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 レーザ走査装置に配設するレーザ基板の辺寸法の制約を受けることなく薄型化を実現したレーザ走査装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光源2と、レーザ光源2から出射したレーザ光を走査する走査手段5,6を備えるレーザ走査装置であって、レーザ光源2を構成するLD基板20は回路基板21の表面に沿った方向にレーザ光を出射する構成とし、回路基板21は表面をレーザ光の走査方向と平行に向けて配設する。LD基板20の辺寸法が大きな場合でもレーザ走査装置の高さ寸法を抑えることができ、薄型のレーザ走査装置が実現できる。
【選択図】 図1

Description

本発明はレーザ光を走査して画像形成を行うレーザ走査装置に関し、特に薄型化を図ったレーザ走査装置に関するものである。
レーザ走査装置は図9に特許文献1に示される構成例を示すように、レーザ光源2Aから出射されたレーザ光をコリメータレンズ3により所要形状の平行光束とし、高速回転されるポリゴンミラー5と走査速度を偏光するfθレンズ6の主走査光学系によって一方向に主走査しながら反射ミラー7で反射し、スリット8を通して図には表れない感光ドラム等の感光面への露光を行っている。また、同時に、当該感光ドラムを主走査方向と直交する方向に回転して感光面に対する副走査を行ない、感光面に所要のパターンを露光している。また、レーザ光を主走査する際の走査タイミングをとるために、走査されるレーザ光の一部をミラー10で反射して受光するBD(ビーム・ディテクタ)センサ9Aが配設されており、このBDセンサ9Aの受光信号に基づいてレーザ光源での発光タイミングを制御する構成がとられている。なお、レーザ光源2AとBDセンサ9Aはフラットケーブル11により相互にあるいは外部機器に電気接続される。この種のレーザ走査装置は、装置の筐体内に前記レーザ光源2A、コリメータレンズ3、ポリゴンミラー5、fθレンズ6等を一体的に配設したレーザ走査ユニットとして構成されており、このレーザ走査ユニットに対して感光ドラムを付設することでレーザプリンタが構成されることになる。
近年、ポリゴンミラー、fθレンズ等の小型化、薄型化によりレーザ走査装置全体の薄型化が進められている。例えば、図9に示した特許文献1のレーザ走査装置(走査光学系ユニット)では、筐体1の周壁1aの高さを抑えた所要形状の筐体を構成し、この筐体1内に配設するポリゴンミラー5やfθレンズ6の高さ寸法を小さく形成することで、レーザ走査装置の高さ寸法を縮小し、偏平に近い構造のレーザ走査装置を実現している。特に、特許文献2に記載のように複数のレーザ走査装置を一体的に組み込んだタンデム構成のカラープリンタの場合には、複数のレーザ走査装置を積層状態に配設することが要求されるため、カラープリンタの全体高さ寸法を抑えるためにも1つのレーザ走査装置を薄く形成することが好ましい。
実用新案登録第2601248号公報 特開2000−122355号公報
特許文献1に記載のレーザ走査装置では、レーザ光源2Aから出射したレーザ光をポリゴンミラー5の反射面に投射して水平方向に主走査させるためには、レーザ光をポリゴンミラーの回転方向に沿って、すなわち通常ではポリゴンミラーを筐体の底壁上に水平回転するように設置しているので当該筐体1の底壁1bに対して水平な方向に出射させる必要がある。従来のレーザ光源2Aでは、半導体レーザ(LD:レーザダイオード)を搭載した回路基板(以下、LD基板20Aと称する)はレーザ光が回路基板20Aの表面に対して垂直方向に向けて出射する構成とされているので、このLD基板20Aをレーザ走査装置に組み込むためにはLD基板20Aをその表面が垂直方向に向けた状態に、すなわち周壁1aに沿ってLD基板20Aの表面を向けた状態に組み込む必要がある。また、このLD基板20Aには半導体レーザのみならず、当該半導体レーザを発光させるための駆動回路、周辺回路、コネクタ等が搭載されるため、LD基板20Aの辺寸法を縮小することには限界がある。そのため、このようなLD基板2Aを配設したレーザ走査装置では、ポリゴンミラー5やfθレンズ6の高さ寸法を小さくしても、レーザ走査装置の高さ寸法をレーザ基板の垂直方向に向けられた辺寸法よりも小さくして薄型に構成することは困難になる。
また、レーザ走査装置に配設されるBDセンサ9AはBDセンサを搭載した回路基板(以下、BD基板90Aと称する)として構成されているが、従来のBD基板90Aは基板の表面に対して垂直な方向からのレーザ光を受光するように構成されているため、レーザ走査装置にBD基板90Aを配設する際には当該BD基板90Aを表面が垂直方向に向けて配設する必要がある。このBD基板90AにはBDセンサのみならず所要の回路部品を搭載することが必要であり、辺寸法の縮小には限界があるため、LD基板2Aの場合と同様に当該BD基板90Aの辺寸法がレーザ走査装置を薄型化する際の制約となっている。
このような問題に対してはLD基板、BD基板において回路配線を多層化することで回路基板に要求される配線に必要とされる配線面積を低減し、回路基板の長さあるいは幅寸法を縮小化することが考えられる。このようにすることでレーザ基板やBD基板を筐体内において垂直に配置した場合でもレーザ走査装置の高さ寸法を抑えることが可能とされるが、一般に多層配線構造は高コストであるためLD基板やBD基板が高額になり、レーザ走査装置の低コスト化を図る上で問題となる。
本発明の目的は、LD基板の辺寸法に制約を受けることなく高さ寸法を低減して薄型化を実現したレーザ走査装置を提供するものである。また、本発明の他の目的は、LD基板及びBD基板の辺寸法に制約を受けることなく高さ寸法を低減して薄型化を実現したレーザ走査装置を提供するものである。
本発明は、レーザ光源と、前記レーザ光源から出射したレーザ光を感光面に対して走査する走査手段を備えるレーザ走査装置であって、レーザ光源は回路基板に搭載されて当該回路基板の表面に沿った方向にレーザ光を出射する構成とし、回路基板はその表面をレーザ光の走査方向と平行に向けて配設したことを特徴とする。ここで、レーザ光を受光して受光信号を出力する受光素子を備えるレーザ走査装置では、回路基板には受光素子が搭載され、この受光素子は回路基板の表面に沿った方向のレーザ光を受光する構成とする。あるいは、回路基板とは別の回路基板に受光素子が搭載され、受光素子は当該別の回路基板の表面に沿った方向のレーザ光を受光する構成とし、当該別の回路基板はその表面をレーザ光の走査方向と平行に向けて配設した構成とする。
本発明によれば、レーザ光源を搭載した回路基板をポリゴンミラーの回転方向と平行な方向に配設することで、回路基板の辺寸法が大きな場合でもレーザ走査装置の高さ寸法を抑えることができ、薄型のレーザ走査装置が実現できる。また、受光素子を備えるレーザ走査装置において、レーザ光源と受光素子とを一つの回路基板に搭載したときにはレーザ走査装置における配置スペースを低減し、平面面積の縮小が実現できる。さらに、受光素子を別の回路基板に搭載し、この回路基板をポリゴンミラーの回転方向と平行な方向に配設したときには、当該別の回路基板の高さ寸法を抑えることができ、さらなるレーザ走査装置の薄型化を実現する。
本発明においては、レーザ光源は半導体レーザで構成され、当該半導体レーザを駆動するための駆動回路を構成した半導体装置と一体化され、または一体的にパッケージされた半導体装置として構成することが好ましい。この駆動回路は半導体レーザから出射されるレーザ光の一部を受光するモニタ用の受光部を一体に有する半導体装置として構成することが好ましい。
一方、受光素子は受光信号を処理するための受光回路を一体に構成した半導体装置として構成することが好ましい。この場合において、受光素子の受光面は回路基板の表面と平行に向けられ、回路基板の表面と平行なレーザ光を前記受光面に向けるための光方向変更手段を備える構成とする。この光方向変更手段はプリズム、ミラー、回折格子のいずれかが用いられる。また、受光素子はレーザ光の走査タイミングを検出するためのフォトダイオードとして構成する。
次に、本発明の実施例を図面を参照して説明する。図1は本発明の実施例1のレーザ走査装置の概略斜視図である。周壁1aを有する筐体1内にレーザ光源2、コリメータレンズ3、シリンダーレンズ4、ポリゴンミラー5、fθレンズ6が配設されている。前記ポリゴンミラー5はポリゴン基板51上に搭載したポリゴンモータ52によって当該ポリゴン基板51の表面に対して平行に回転駆動される平面形状が六角型あるいは八角型をし、周面が反射面として形成された薄型ミラーとして構成されている。前記ポリゴン基板51は前記筐体1の底壁1b上に固定されており、そのため前記ポリゴンミラー5は筐体1の底壁1bと平行な水平な方向に高速回転されることになる。前記レーザ光源2、コリメータレンズ3、およびシリンダーレンズ4は前記ポリゴンミラー5の水平一方向に向けられた光軸上に配置されている。前記レーザ光源2は詳細については後述するが、プリント配線等が形成された回路基板21に半導体レーザ(LD:レーザダイオード)を搭載したLD基板20として構成されており、前記筐体1の底壁1b上に水平方向に向けられた状態に固定されている。前記コリメータレンズ3はレーザ光源2から放射状に出射されるレーザ光を平行光束にし、前記シリンダーレンズ4は前記平行光束とされたレーザ光を副走査方向に収束したレーザビームに整形する。これらのレンズ3,4は前記筐体1の底壁1b上にそれぞれ支持部材によって固定支持されているがその詳細な説明は省略する。これにより、前記レーザ光源2のLDから出射されたレーザ光は副走査方向に収束したレーザビームとして前記ポリゴンミラー5に投射されることになる。
また、前記ポリゴンミラー5によって反射されたレーザ光が水平方向に主走査される領域には高さ寸法の小さい薄型の前記fθレンズ6が配設されており、ポリゴンミラー5で反射されたレーザ光を主走査方向に等速度で走査するように速度変換する。前記fθレンズ6のレーザ光出射側の前記底壁1b上には主走査方向に延長した反射ミラー7が配設されるとともに、この反射ミラー7の直下位置の前記底壁1bには主走査方向に沿ってスリット8が開口されており、前記fθレンズ6を透過したレーザ光は反射ミラー7で垂直下方に向けて反射され、スリット8を通して底壁1bの下方に出射される。なお、前記底壁1bの下側には前記スリット8に臨んで図には表れない感光ドラムが配設され、前記レーザ光は当該感光ドラムの感光面に主走査される。また、この感光ドラムの軸回り方向の回転によって副走査が行われることは言うまでもない。
さらに、前記筐体1内には、前記感光ドラムに対して主走査される走査領域外の一部に前記fθレンズ6を透過したレーザ光を水平方向に反射するBD(ビーム・ディテクタ)ミラー10が配置され、このBDミラー10の反射先には本発明にかかる受光素子としてのBDセンサ9が固定されている。前記BDセンサ9は詳細については後述するが、プリント配線等が形成された回路基板91上にフォトダイオード等の受光素子を搭載したBD基板90として構成されており、前記筐体1の底壁1b上に水平方向に向けられた状態に固定されている。そして、前記筐体1の周壁1aに沿って前記LD基板20とBD基板90とをフラットケーブル11により相互に電気接続し、さらに後述するコントローラに電気接続している。
図2(a)は前記レーザ光源2を構成している前記LD基板20の模式斜視図、図2(b)はその側面図である。回路基板21上にはLD・駆動回路一体IC22と、コネクタ23とが搭載されている。前記LD・駆動回路一体IC(以下、単にLDICと称する)22は、LDチップ、すなわちレーザダイオードチップ24を、当該LDチップ24を駆動するためのモノリシック構成の駆動回路チップ25と共にリードフレーム26上に搭載して一体的に樹脂等によりパッケージしたものであり、前記LDチップ24と駆動回路チップ25とをパッケージ内において相互に電気接続し、駆動回路チップ25によってLDチップ24を発光させてレーザ光をパッケージの一側面から外部に向けて出射可能に構成している。前記リードフレーム26の一部は前記LDチップ24と熱的に結合されたヒートシンク27として形成される。また、パッケージの両側から複数本のリード28を突出させたSOP(シングル・アウトライン・パッケージ)型のパッケージとして構成され、回路基板21の表面上に水平状態に搭載される。また、前記回路基板21に形成された図には表れない配線によって前記コネクタ23に電気接続される。前記LDIC22は前記LDチップ24が前記回路基板21の一端に沿う位置に配置されており、前記LDチップ24から出射されるレーザ光は前記回路基板21の平面に沿った方向に出射されるようになっている。また、前記駆動回路チップ25の一部には前記LDチップ24のレーザ光の出射面と反対の後面から出射されるレーザ光をモニタするための受光部としてPD(フォトダイオード)29が一体に形成されており、当該後面から出射されたレーザ光を直接に、あるいはプリズム等で反射させてPD29において受光することが可能に構成されている。
図3(a)は前記BDセンサ9を構成している前記BD基板90の模式斜視図、図3(b)はその側面図である。回路基板91上にはBD・検出回路一体IC92と、コネクタ93とが搭載されている。前記BD・検出回路一体IC(以下、単にBDICと称する)92は、フォトダイオード(以下、ここではこのフォトダイオードをBDと称する)94と、当該BD94でレーザ光を受光したときの受光信号を検出して処理するためのレーザ光検出回路95とを一体にモノリシック型のICとして構成し、このBDIC92を樹脂等によりパッケージしたものである。前記BDIC92の上面には前記BD94の受光面を露呈させるための受光窓96が開口され、この受光窓96を覆うように透明樹脂を成形した直角プリズム97が前記パッケージ上に一体に形成されている。前記直角プリズム97は水平面が前記BD94の受光面に対して平行に対向配置され、他方の垂直面は前記回路基板91の一端に沿うように配置されている。また、前記BDIC92も前記LDIC22と同様にパッケージの両側から複数本のリード98を突出させたSOP型のパッケージとして構成され、回路基板91の表面上に水平状態に搭載され、前記コネクタ93に電気接続される。
このように構成された前記LD基板20とBD基板90はそれぞれ図4に垂直方向の模式的な断面構造を示すように前記筐体1の底壁1bに設けられたボス1c,1d上に図には表れないネジにより固定される。前記LD基板20では、前記LDIC22から出射されるレーザ光の光軸を前記コリメータレンズ3とシリンダーレンズ4の光軸に合わせるように前記ボス1cの高さと回路基板21の平面方向が設定される。また、前記BD基板90では、前記直角プリズム97の垂直面を前記BDミラー10で反射されるレーザ光の光軸と直交するように前記ボス1dの高さと回路基板91の平面方向が設定される。
そして、前記LD基板20のコネクタ23と、前記BD基板90のコネクタ93にはそれぞれ図1に示したようにフラットケーブル11が接続され、図5に示すコントローラ13に電気接続される。図5は前記LDIC22及びBDIC92とコントローラ13との回路のブロック構成図である。前記BDIC92は、BD94で受光したレーザ光の受光信号に基づいて当該レーザ光を検出するレーザ光検出回路95を一体に有している。前記LDIC22は前記LDチップ24及びPD29と共に、前記駆動回路チップ25内に構成されて前記PD29で受光したレーザ光の光強度を検出する光強度演算回路251と、前記LDチップ24に供給する駆動電流を制御するための駆動制御回路252を一体に有している。一方、前記コントローラ13は、前記BDIC92のレーザ光検出回路95で検出した受光信号に基づいてレーザ光の走査タイミングを検出する同期信号検出回路131と、入力される描画データと同期信号検出回路131からの出力に基づいて描画信号を生成する描画信号生成回路132とを備えている。すなわち、前記LD基板20には前記駆動制御回路252と前記光強度演算回路251とが前記駆動回路チップ25として前記LDチップ24と一体にIC化されており、前記BD基板90には前記レーザ光検出回路95が前記BD94と共に一体にIC化されている。
以上の構成のレーザ走査装置では、コントローラ13から描画信号が入力されると、レーザ光源2としてのLD基板20では、LDIC22の駆動制御回路251はこれらの信号と光強度演算回路251で演算した光強度信号に基づいてLDチップ24を所要の発光強度及び発光タイミングで発光させるための駆動信号を生成してLDチップ24に供給する。これによりLDチップ24は発光してレーザ光を出射する。このとき、レーザ光はLD基板20の回路基板21の一端から回路基板21の表面と平行な方向に出射される。出射されたレーザ光はコリメータレンズ3によって平行光束とされ、シリンダーレンズ4によって副走査方向に収束したレーザビームに整形され、ポリゴンミラー5に投射される。そして、ポリゴンミラー5の高速回転に伴って主走査され、fθレンズ6により主走査方向に等速走査され、反射ミラー7で反射されスリット8を通して図には表れない感光ドラムの感光面に主走査される。
また、前記ポリゴンミラー6で反射されて主走査されるレーザ光の一部はBDミラー10により反射されてBD基板90の直角プリズム97の垂直面に入射される。この入射されたレーザ光は直角プリズム97により直下方向に反射され、垂直上方に向けられているBD94の受光面に入射される。BD94は入射されたレーザ光の光強度に応じたレベルの受光電流を出力し、BDIC92のレーザ光検出回路95により受光信号として出力する。この受光信号は前記コントローラ13に出力され、コントローラ13の同期信号検出回路131において同期信号が生成され、この同期信号により同期がとれた描画信号が前記LD基板20に出力される。また、この間、前記LDIC22のLDチップ24の後面から出射されるレーザ光は駆動回路チップ25のPD29により受光され、光強度演算回路251において光強度が演算されて駆動制御回路252に入力される。駆動制御回路25は、前述したようにコントローラ13から描画信号が入力されるとLDチップ24を所要の発光強度及び発光タイミングで発光させるための駆動信号を生成してLDチップ24に供給し、LDチップ24での発光を制御する。
このように、実施例1のレーザ走査装置においては、LD基板20はレーザ光を回路基板21の表面と平行に出射するように構成されて筐体1の底壁1b上に水平状態に固定され、BD基板90はレーザ光を回路基板91の表面と平行に受光するように構成されて筐体1の底壁1b上に水平状態に固定される。そのため、LD基板20とBD基板90の各回路基板21,91がLDIC22やBDIC92を搭載し、かつコネクタ23,93を搭載するのに必要な長さ寸法や幅寸法に形成されている場合でも、レーザ走査装置に配設する際に要求される高さ寸法はコネクタ23,93あるいはLDIC22,BDIC92のいずれか高さ寸法が大きい方の寸法となる。この実施例1ではLD基板20はコネクタ23の高さ寸法に規定され、BD基板90では直角プリズム97を搭載したBDIC92の高さ寸法に規定される。いずれにしても、これらの高さ寸法は回路基板21,91の長さ寸法あるは幅寸法に比較して格段に短い寸法であるため、筐体1の高さ寸法を小さくでき、結果としてレーザ走査装置の薄型化を実現することができる。
図6は実施例2のレーザ走査装置の概略斜視図である。実施例1と等価な部分には同一符号を付して説明は省略する。この実施例2では実施例1のBD基板20とLD基板90とをLD・BD基板14として同一基板に構成し、前記筐体1の底壁1b上に配設している。また、レーザ走査装置の筐体1内に配設した実施例1のBDミラー10の反射面の方向を変えて、fθレンズ6を透過したレーザ光をLD・BD基板14に戻るように配設する。前記LD・BD基板14は、図7(a)に平面図を示すように、プリント配線等を形成した1枚の回路基板141の一辺に沿ってLDIC22を配置し、これと直交する一辺に沿ってBDIC92を搭載したものである。また、回路基板141の他辺にはコネクタ143を搭載している。前記LDIC22の構成は実施例1と同じである。BDIC92の構成は実施例1とは構成が一部相違しており、図7(b)に側面図を示すように、プリズム97の形状が相違している。ここでは、直角プリズム97の前側に平行四辺形プリズム98を一体に貼り合わせており、平行四辺形プリズム98のレーザ光の入射面を前記LDIC22のレーザ光の出射面と同じ高さになるように形成したものである。この平行四辺形プリズム98に入射したレーザ光は2つの斜辺での反射によって光路の高さを直角プリズム97の高さになるように変位させる機能を有している。
以上の構成のレーザ走査装置では、レーザ走査の動作は実施例1と同じであり、簡単に説明すれば、コントローラ13からの信号に基づいてLDIC22の駆動制御回路252は所要の発光強度及び発光タイミングで発光させるための駆動信号を生成してLDチップ24に供給する。これによりLDチップ24は発光してレーザ光を出射する。このとき、レーザ光はLDIC22の回路基板21の一端から当該回路基板21の表面と平行な方向に出射される。出射されたレーザ光はコリメータレンズ3により平行な円形光束とされ、シリンダーレンズ4によって副走査方向に収束したレーザビームとしてポリゴンミラー5に投射され、ポリゴンミラー5の高速回転に伴って主走査され、fθレンズ6により主走査方向に等速走査され、反射ミラー7で反射されスリット8を通して図外の感光ドラムの感光面に主走査される。
また、前記ポリゴンミラー5で反射されて主走査されるレーザ光の一部はBDミラー10により反射されるが、ここでは反射光はLD・BD基板14に向けられることになり、LD・BD基板14の平行四辺形プリズム98に入射され、内面で反射された後直角プリズム97に入射されて内面で直下方向に反射され、垂直上方に向けられているBD94の受光面に入射される。これによりBD94から出力される受光電流に基づいてコントローラ13において同期信号が生成される。また、前記LDIC22のLDチップ24の後面から出射されるレーザ光は駆動回路チップ25のPD29により受光されて光強度信号が生成される。これにより、LDIC22の駆動制御回路252においてLDチップ24を所要の発光強度及び発光タイミングで発光させるための駆動信号を生成し、これをLDチップ24に供給して発光を制御する。
このように、実施例2のレーザ走査装置においては、1枚のLD・BD基板14は、LDチップ24で発光したレーザ光を回路基板141の表面と平行な方向に出射する一方で、同じ平行な方向から入射されるレーザ光をBD94で受光するように構成されて筐体の底壁上に水平状態に固定される。そのため、LD・BD基板14の回路基板141がLDIC22やBDIC92を搭載し、かつコネクタ142を搭載するのに必要な長さ寸法と幅寸法に形成されている場合でも、レーザ走査装置に配設する際に要求される高さ寸法はコネクタ142あるいはLDIC22,BDIC92のいずれか高さ寸法が大きい方の寸法となる。この実施例では平行四辺形プリズム98及び直角プリズム97を搭載したBDIC92の高さ寸法に規定される。この高さ寸法は回路基板141の長さ寸法あるいは幅寸法に比較して格段に短い寸法であるため、筐体1の高さ寸法を小さくでき、結果としてレーザ走査装置の薄型化を実現することができる。さらに、実施例2では1枚構成のLD・BD基板15を筐体1内に配設するのみでよいため、筐体1内におけるスペースに余裕ができレーザ走査装置の平面面積を縮小化する上で有利になる。
前記実施例1のBD基板90におけるBDIC92の構成として、図8(a)のように直角プリズムに代えてミラー97aを用いた構成としてもよい。あるいは、図8(b)のように回折格子97bを配設し、回折光を検出するようにしてもよい。また、実施例2のレーザ・BD基板14におけるBDIC22の構成として、直角プリズム及び平行四辺形プリズムに代えて図8(c)のように複数のミラーを組み合わせたミラー構体97cの構成としてもよい。
また、実施例1のようにLD基板20とBD基板90とを別の回路基板に構築した場合には、少なくともLD基板20についてのみ、回路基板21の表面に沿った方向にレーザ光を出射する構成とすればよい。すなわち、通常ではLD基板20とBD基板90の辺寸法を比較した場合にはLD基板20の方が辺寸法が大きく、レーザ走査装置の高さはLD基板20の辺寸法によって決定される場合が多いためである。また、ある種のレーザ走査装置では、受光素子としてのBD基板90を一体的に組み込んではおらず、レーザ走査装置とは別体の感光ドラムと一体にBD基板を構成するものがあり、このようなレーザ走査装置においてはBD基板の辺寸法がレーザ走査装置の高さに与える影響は無いためである。
本発明の実施例1のレーザ走査装置の概略斜視図である。 実施例1のレーザ基板の模式斜視図と側面図である。 実施例1のBD基板の模式斜視図と側面図である。 実施例1のレーザ走査装置の主要部の模式側面図である。 レーザ走査装置の電気回路ブロック図である。 本発明の実施例2のレーザ走査装置の概略斜視図である。 実施例2のBD基板の平面図と側面図である。 BD基板の変形例を示す側面図である。 特許文献1に記載のレーザ走査装置の概略構成図である。
符号の説明
1 筐体
1b 底壁
2 レーザ光源
3 コリメータレンズ
4 整形レンズ
5 ポリゴンミラー
6 fθレンズ
7 反射ミラー
8 スリット
9 BDセンサ
10 BDミラー
11 フラットケーブル
13 コントローラ
14 LD・BD基板
20 LD基板
21 回路基板
22 LDIC
92 BDIC
23,93,142 コネクタ
24 LDチップ
29 PD
90 BD基板
91 回路基板
94 BD
141 回路基板

Claims (11)

  1. レーザ光源と、前記レーザ光源から出射したレーザ光を感光面に対して走査する走査手段を備えるレーザ走査装置であって、前記レーザ光源は基板に搭載されて当該基板の表面に沿った方向にレーザ光を出射する構成とし、前記基板はその表面を前記レーザ光の走査方向と平行に向けて配設したことを特徴とするレーザ走査装置。
  2. 前記レーザ光を受光して受光信号を出力する受光素子を備え、前記基板には前記受光素子が搭載され、前記受光素子は前記基板の表面に沿った方向のレーザ光を受光する構成としたことを特徴とする請求項1に記載のレーザ走査装置。
  3. 前記レーザ光を受光して受光信号を出力する受光素子を備え、前記基板とは別の基板に前記受光素子が搭載され、前記受光素子は当該別の基板の表面に沿った方向のレーザ光を受光する構成とし、当該別の基板はその表面を前記レーザ光の走査方向と平行に向けて配設したことを特徴とする請求項1に記載のレーザ走査装置。
  4. 前記走査手段は筐体の底壁に対して水平回転される薄型のポリゴンミラーで構成され、前記回路基板は表面を前記ポリゴンミラーの回転面と平行な方向に向けて配設していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のレーザ走査装置。
  5. 前記レーザ光源は半導体レーザで構成され、当該半導体レーザを駆動するための駆動回路を構成した半導体装置と一体化され、または一体的にパッケージされた半導体装置として構成したことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のレーザ走査装置。
  6. 前記駆動回路は前記半導体レーザから出射されるレーザ光の一部を受光するモニタ用の受光部を一体に有する半導体装置として構成したことを特徴とする請求項5に記載のレーザ走査装置。
  7. 前記モニタ用の受光部は前記レーザ光の光強度を検出するためのフォトダイオードであることを特徴とする請求項6に記載のレーザ走査装置。
  8. 前記受光素子は前記受光信号を処理するための受光回路を一体に構成した半導体装置として構成したことを特徴とする請求項2ないし7のいずれかに記載のレーザ走査装置。
  9. 前記受光素子の受光面は前記基板の表面と平行に向けられ、前記基板の表面と平行なレーザ光を前記受光面に向けるための光方向変更手段を備えることを特徴とする請求項8に記載のレーザ走査装置。
  10. 前記光方向変更手段はプリズム、ミラー、回折格子のいずれかである請求項9に記載のレーザ走査装置。
  11. 前記受光素子は前記レーザ光の走査タイミングを検出するためのフォトダイオードであることを特徴とする請求項8ないし10のいずれかに記載のレーザ走査装置。

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