JP2006064076A - 油圧電磁弁 - Google Patents

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Tomohiro Yasuda
智宏 安田
Kenro Takahashi
建郎 高橋
Osamichi Shizuku
修通 雫
Masahito Yamaguchi
雅仁 山口
Yuichi Ando
裕一 安藤
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Abstract

【課題】 耐コンタミ性を向上しつつ油圧特性の安定化を図る。
【解決手段】 ソレノイド15内のプランジャ収容室21にプランジャ22を上下動自在に収容し、プランジャ22のピン23をコア17の中心穴25を挿通して下方へ延出する。ノズル31に弁室43を形成し、弁室43をドレンポート44を介して外部に連通する。弁室43下部に円形穴45を有したシート46をインサート成形し、シート46下部に、入力ポート48が接続された出力ポート47を設ける。シート46上面の高さ位置をドレーンポート44より低位置に設定し、シート46上にオイルが貯留される貯留空間51が形成する。ピン23下端面を平面状に形成し、円形穴45より大径に設定する。ピン23下端面の周縁部に、円形穴45の外周部に設定されたリング状の弁座部に離着座する当たり面を設定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、油圧を制御する油圧電磁弁に関する。
従来、自動車の自動変速機を構成する油圧経路には、油圧電磁弁が使用されている。
このような油圧電磁弁では、ダンピング不足によりソレノイド可動部が暴れ、油圧特性が乱れることがある。このため、ソレノイド内部にオイルを充填してダンピングを得ることで油圧安定性を確保していた。
しかしながら、このような油圧電磁弁にあっては、ソレノイド内部の磁気回路にオイルが流れることとなる。すると、磁気回路を構成する吸引部にコンタミ(鉄粉)が付着してスティックしたり、低温時には、オイルの粘性が増大し油圧ヒステリシスが大きくなるなど、油圧特性に悪影響を及ぼす可能性がある。
本発明は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、耐コンタミ性を向上しつつ油圧特性の安定化を図ることができる油圧電磁弁を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために本発明の請求項1の油圧電磁弁においては、ソレノイドでプランジャを上下駆動し、該プランジャより下方へ延出した円柱状のピンの下端部を弁室に設けられたシートに対して上下動して該シートに開設された円形穴を開閉することによって、入力ポートより前記シート下部の出力ポートに供給された油圧を、前記シートの前記円形穴を介して当該シート上部の前記弁室に連通したドレーンポートより排出する開弁状態と、前記入力ポートからの油圧を前記出力ポートから出力する閉弁状態とを形成する油圧電磁弁であって、前記シート上面の高さ位置を前記ドレーンポートより低位置に設定し、当該シート上にオイルが貯留する貯留空間を形成する一方、前記ピンの下端面を、前記シートの前記円形穴より大径の平面形状に形成し、前記円形穴の外周部に設定された弁座部に離着座する当たり面を前記下端面の周縁部に設定した。
すなわち、シートの円形穴を閉鎖するピンの下端面の周縁部には、前記シートの円形穴の外周部に設定された弁座部に離着座する平面形状の当たり面が設定されており、前記シート上には、オイルを貯留する貯留空間が形成されている。
このため、前記ピンの前記当たり面が前記シートの弁座部に対して開弁状態から密着した閉弁状態へ移行する際には、前記当たり面と前記弁座部との間に生ずる油膜ダンピングが得られる。
また、請求項2の油圧電磁弁では、前記シート上面における前記円形穴の径に対する前記ピンの前記下端面の径の比率を1.3から1.5の範囲内に設定した。
すなわち、シート上面における円形穴の径に対するピンの下端面の径の比率を、1.3未満とすると油膜ダンピング効果が著しく低下し、また1.5を越えると油膜ダンピング効果が著しく増大することが実験により求められている。このため、前記比率を、1.3〜1.5の範囲内に設定することがより望ましい。
さらに、請求項3の油圧電磁弁においては、前記プランジャが収容されたプランジャ収容室と前記弁室との間に、前記ピンに外嵌して該ピンの外周空間を密閉し前記弁室内のオイルの前記プランジャ室への進入を阻止するコンタミブロックを設けるとともに、該コンタミブロックと前記弁室間の高さ位置に、前記弁室より上昇したオイルを外部へ逃がす逃げ穴を設定する一方、該逃げ穴と前記弁室間の高さ位置に、前記ピンを包囲するブッシュを配設し、該ブッシュの内側面と前記ピンの外周面との間に、少なくとも前記開弁状態において前記オイルで満たされる円筒状のオイル保持空間を形成した。
すなわち、上下駆動されるピンの外周部には、ブッシュが配設されており、該ブッシュの内側面と前記ピンの外周面との間には、オイルで満たされる円筒状のオイル保持空間が形成されている。
このため、前記ピンが前記ブッシュに対して上下駆動される開弁状態では、前記オイル保持空間に保持されたオイルの剪断力が前記ピンに生じ、剪断ダンピングが得られる。
加えて、請求項4の油圧電磁弁では、前記ブッシュの内側面から前記ピンの外周面までの離間距離に対する前記ピンの外周面に対面する前記ブッシュの内側面の高さ寸法の比率を31から136の範囲内に設定した。
すなわち、ブッシュの内側面からピンの外周面までの離間距離に対する前記ピンの外周面に対面するブッシュの内側面の高さ寸法の比率を、31未満にすると前記剪断ダンピング効果が著しく低下し、また136を越えると前記剪断ダンピング効果が著しく増大することが実験により求められている。このため、前記比率を、31〜136の範囲内に設定することがより望ましい。
以上説明したように本発明の請求項1の油圧電磁弁にあっては、ピンの当たり面がシートの弁座部に対して開弁状態から密着した閉弁状態へ移行する際に、前記当たり面と前記弁座部との間に生じる油膜ダンピングを得ることができる。
このため、ソレノイド内部にオイルを充填してダンピング力を得なければならなかった従来と比較して、磁気回路を構成する吸引部にコンタミ(鉄粉)が付着してスティックしたり、オイルの粘性が増大する低温時に油圧ヒステリシスが大きくなるといった不具合を防止しつつ、油圧特性の安定化を図ることができる。
また、請求項2の油圧電磁弁では、シート上面における円形穴の径に対するピンの下端面の径の比率を1.3〜1.5に設定することにより、適切な油膜ダンピング効果を得ることができる。
さらに、請求項3の油圧電磁弁においては、ピンがブッシュに対して上下駆動される開弁状態にて、前記ピンとブッシュ間に形成されたオイル保持空間のオイルの剪断力を、剪断ダンピングとして利用することができる。
このため、前記ピンが上下駆動される開弁状態の全域においても、ダンピング効果を得ることができるため、油圧特性をより向上することができる。
加えて、請求項4の油圧電磁弁では、ブッシュの内側面からピンの外周面までの離間距離に対する前記ピンの外周面に対面するブッシュの内側面の高さ寸法の比率を、31〜136に設定することにより、適切な剪断ダンピング効果を得ることができる。
以下、本発明の一実施の形態を図面に従って説明する。図1は、本実施の形態にかかる油圧電磁弁1を示す図であり、該油圧電磁弁1は、例えばオートマチックトランスミッションの油圧回路で油圧を制御するものである。
この油圧電磁弁1は、合成樹脂製の樹脂成型品11を備えており、カバー12内に収容された前記樹脂成型品11の部位には、ボビン13が形成されている。該ボビン13には、コイル14が巻回されており、ソレノイド15が形成されている。該ソレノイド15の内側空間の下部には、吸着面16を備えたコア17が内嵌されており、上部には、ヨーク18が内嵌され、磁気回路19が構成されている。
該ヨーク18と前記コア17との間には、プランジャ収容室21が形成されており、該プランジャ収容室21には、前記コア17の吸着面16に吸引されるプランジャ22が上下動自在に収容されている。該プランジャ22には、上下に貫通する円筒状のピン23が設けられており、該ピン23は、上方へ突出した上端部がブッシュ24を介して前記ヨーク18に支持される一方、下方へ突出した下端部は、前記コア17の中心穴25を挿通して下方へ延出している。
前記カバー12より下方に突出した前記樹脂成型品11の部位には、ノズル31が形成されており、該ノズル31と前記ボビン13との間には、金属製のブラケット32がインサート成形されている。これにより、前記ノズル31を油圧回路が形成されたブロック33の挿入穴34へ挿入するとともに、当該油圧電磁弁1より延出した前記ブラケット32を前記ブロック32の取付面35に固定できるように構成されている。
このノズル31は、基端側を構成する大径部41と、先端側を構成する小径部42とで構成されている。前記大径部41には、前記ピン23の下端部が達する弁室43が形成されており、該弁室43は、ドレンポート44を介してノズル31外部に連通している。前記弁室43の下部には、円形穴45を有したリング板状のシート46がインサート成形されており、該シート46の下部には、下方へ延在する出力ポート47が形成されている。該出力ポート47には、前記小径部42の側面に開口する入力ポート48が接続されており、該入力ポート48から加圧されたオイルが供給されるように構成されている。
これにより、前記プランジャ22より延出したピン23の下端部を前記シート46に対して上下動して該シート46に開設された前記円形穴45を開閉することで、図1中左方に示した開弁状態Oでは、前記入力ポート48から前記出力ポート47に供給された油圧を、前記シート46の前記円形穴45を介して前記弁室43に連通した前記ドレーンポート44より外部へ排出できるように構成されている。また、図1中右方に示した閉弁状態Cでは、前記入力ポート48からの油圧を前記出力ポート47から直接出力できるように構成されている。
前記シート46は、その上面の高さ位置が前記ドレーンポート44より低位置に設定されており、当該シート46上には、前記円形穴45を介してドレンポート44より排出されるオイルが貯留される貯留空間51が形成されている。
前記ピン23の下端面は、図2にも示すように、平面状に形成されているとともに、前記シート46の前記円形穴45の径より大きな径に設定されている。また、前記ピン23の下端面には、前記円形穴45の外周部に設定されたリング状の弁座部61に離着座する当たり面62が、当該下端面の周縁部にリング状に形成されている。前記円形穴45の端部には、面取り63,63が施されており、前記ピン23の下端面にも面取り64が施されている。この面取り63,63が施された前記円形穴45のシート46上面側の半径をr1とするとともに、面取り64が施された前記ピン23の下端面の半径をr2とすると、前記半径r2に対する前記半径r1の比率、つまりr2/r1は、1.3〜1.5の範囲内に設定されている。
一方、前記プランジャ収容室21の下部には、図1に示したように、前記ピン23に外嵌して該ピン23と前記コア17の内側面との空間を密閉するコンタミブロック71が設けられており、該コンタミブロック71の内側面と前記ピン23の外周面とのクリアランスは、前記弁室43内のオイルの前記プランジャ室21への進入を阻止できる寸法に管理されている。このコンタミブロック71の下部には、外部に連通する逃げ穴72が開設されており、前記弁室43より上昇したオイルを外部へ逃がせるように構成されている。
この逃げ穴72と前記弁室43間の高さ位置には、前記ピン23を包囲するブッシュ81が設けられており、図3にも示すように、該ブッシュ81の内側面82と前記ピン23の外周面83との間には、少なくとも前記開弁状態Oにおいて前記弁室43から上昇したオイルで満たされる円筒状のオイル保持空間84が形成されている。
そして、前記ブッシュ81の内側面81から前記ピン23の外周面83までの軸受けクリアランスをhとするとともに、前記ピン23の外周面83に対面する前記ブッシュ81の内側面82の高さ寸法をLとした際に、前記軸受けクリアランスhに対する前記高さ寸法Lの比率、つまりL/hは、31〜136の範囲内に設定されている。
以上の構成にかかる本実施の形態にあっては、シート46の円形穴45を閉鎖するピン23の下端面の周縁部には、前記シート46の円形穴45の外周部に設定された弁座部61に離着座する平面形状の当たり面62が設定されており、前記シート46上には、オイルを貯留する貯留空間51が形成されている。
このため、前記ピン23の前記当たり面62が前記シート46の弁座部61が開弁状態Oから密着した閉弁状態Cへ移行する際には、前記当たり面62と前記弁座部61との間に生ずる油膜ダンピングを得ることができる。このときの弁部減衰力F2を、図2中の式1に示す。
このため、ソレノイド15内部にオイルを充填してダンピング力を得なければならなかった従来と比較して、磁気回路19を構成するコア17の吸引部16にコンタミ(鉄粉)が付着してスティックしたり、オイルの粘性が増大する低温時に油圧ヒステリシスが大きくなるといった不具合を防止しつつ、油圧特性の安定化を図ることができる。
そして、面取り64が施された前記ピン23の下端面の半径r2に対する面取り63,63が施された円形穴45のシート46上面側の半径r1の比率は、1.3〜1.5の範囲内に設定されている。
ここで、シート46上面における円形穴45の前記半径r1に対するピン23の下端面の半径r2の比率を、1.3未満とすると油膜ダンピング効果が著しく低下し、また1.5を越えると油膜ダンピング効果が著しく増大することが実験により求められている。このため、前記比率を、1.3〜1.5の範囲内に設定することにより、適切な油膜ダンピング効果を得ることができる。
また、上下駆動される前記ピン23の外周部には、ブッシュ81が配設されており、該ブッシュ81の内側面82と前記ピン23の外周面83との間には、オイルで満たされる円筒状のオイル保持空間84が形成されている。
このため、前記ピン23が前記ブッシュ81に対して上下駆動される開弁状態Oでは、前記オイル保持空間84に保持されたオイルの剪断力が前記ピン23に生じ、この剪断力を剪断ダンピングとして利用することができる。このときの軸受部減衰力F1を、図3中の式2に示す。
これにより、前記ピン23が上下駆動される開弁状態Oの全域においても、ダンピング効果を得ることができるため、油圧特性をより向上することができる。
そして、前記ブッシュ81の内側面81から前記ピン23の外周面83までの軸受けクリアランスをhとするとともに、前記ピン23の外周面83に対面する前記ブッシュ81の内側面82の高さ寸法をLとした際に、前記軸受けクリアランスhに対する前記高さ寸法Lの比率は、31〜136の範囲内に設定されている。
ここで、前記ブッシュ81の内側面82から前記ピン23の外周面83までの軸受けクリアランスhに対する前記ピン23の外周面83に対面するブッシュ81の内側面82の高さ寸法Lの比率を、31未満にすると前記剪断ダンピング効果が著しく低下し、また136を越えると前記剪断ダンピング効果が著しく増大することが実験により求められている。このため、前記軸受けクリアランスhに対する前記高さ寸法Lの比率を、31〜136に設定することにより、適切な剪断ダンピング効果を得ることができる。
本発明の一実施の形態を示す断面図ある。 図1のA部を示す拡大図である。 図1のB部を示す拡大図である。
符号の説明
1 油圧電磁弁
15 ソレノイド
19 磁気回路
21 プランジャ収容室
22 プランジャ
23 ピン
46 弁室
44 ドレンポート
45 円形穴
46 シート
47 出力ポート
48 入力ポート
84 オイル保持空間
C 閉弁状態
O 開弁状態

Claims (4)

  1. ソレノイドでプランジャを上下駆動し、該プランジャより下方へ延出した円柱状のピンの下端部を弁室に設けられたシートに対して上下動して該シートに開設された円形穴を開閉することによって、入力ポートより前記シート下部の出力ポートに供給された油圧を、前記シートの前記円形穴を介して当該シート上部の前記弁室に連通したドレーンポートより排出する開弁状態と、前記入力ポートからの油圧を前記出力ポートから出力する閉弁状態とを形成する油圧電磁弁であって、
    前記シート上面の高さ位置を前記ドレーンポートより低位置に設定し、当該シート上にオイルが貯留する貯留空間を形成する一方、
    前記ピンの下端面を、前記シートの前記円形穴より大径の平面形状に形成し、前記円形穴の外周部に設定された弁座部に離着座する当たり面を前記下端面の周縁部に設定したことを特徴とする油圧電磁弁。
  2. 前記シート上面における前記円形穴の径に対する前記ピンの前記下端面の径の比率を1.3から1.5の範囲内に設定したことを特徴とする請求項1記載の油圧電磁弁。
  3. 前記プランジャが収容されたプランジャ収容室と前記弁室との間に、前記ピンに外嵌して該ピンの外周空間を密閉し前記弁室内のオイルの前記プランジャ室への進入を阻止するコンタミブロックを設けるとともに、該コンタミブロックと前記弁室間の高さ位置に、前記弁室より上昇したオイルを外部へ逃がす逃げ穴を設定する一方、
    該逃げ穴と前記弁室間の高さ位置に、前記ピンを包囲するブッシュを配設し、該ブッシュの内側面と前記ピンの外周面との間に、少なくとも前記開弁状態において前記オイルで満たされる円筒状のオイル保持空間を形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の油圧電磁弁。
  4. 前記ブッシュの内側面から前記ピンの外周面までの離間距離に対する前記ピンの外周面に対面する前記ブッシュの内側面の高さ寸法の比率を31から136の範囲内に設定したことを特徴とする請求項3記載の油圧電磁弁。
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JP2016054273A (ja) * 2014-09-04 2016-04-14 Kyb株式会社 ソレノイド及びソレノイドバルブ

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