JP2006063272A - 水性フロアーポリッシュ組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】 環境適応性と皮膜特性に優れた水性フロアーポリッシュ組成物を提供する。
【解決手段】 下記の一般式(1)で表されるポリアルキレングリコールを含有することを特徴とする水性フロアーポリッシュ組成物とする。
Figure 2006063272

(nは2〜500、XOはXが直鎖または分枝のアルキレン基であるオキシアルキレン基である。)
【選択図】 なし

Description

本発明は、プラスチック系床材、石質系床材、木質系床材等の床材に塗布、乾燥して皮膜を形成し、床材の美観を保つと共に床材を保護するために好適に用いられる、水性フロアーポリッシュ(床用艶出し剤)組成物に関する。
従来より、建築物の床面に関しては、床面の保護および美観の向上を目的に、水性フロアーポリッシュを塗布してメンテナンスを行っている。このフロアーポリッシュは、水分が揮発した後、乾燥樹脂皮膜として残存し、床面に光沢、耐汚染性、耐傷性等の諸性能を付与するものである。フロアーポリッシュには、乾燥樹脂皮膜の柔軟性、皮膜形成時の床材との密着性、レべリング性等の諸性能の向上のために、可塑剤やレベリング剤が添加される。従来、可塑剤兼レベリング剤(以下単に可塑剤という)として、トリブトキシエチルフォスフェートが主に用いられてきた。
しかしながら、トリブトキシエチルフォスフェートは分子内にリン分を含むため、排水中への混入や室内環境への影響等の面で使用が懸念されており、トリブトキシエチルフォスフェートに代わる高性能の可塑剤の適用が求められてきた。
これまでにも、トリブトキシエチルフォスフェートに代わる可塑剤として種々の化合物が提案されている。例えば可塑剤として、特許文献1ではアジピン酸エステル、特許文献2ではクエン酸アルキルエステル、特許文献3では特定のアクリルポリマー、そして特許文献4ではポリオキシエチレンアルキルエーテルと2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールモノイソブチレートとを含有させたフロアーポリッシュ組成物が報告されている。
特開平6−80933号公報 特開2003−73628号公報 特開2003−327774号公報 特開2004−107586号公報
しかし、これらはレべリング性等の性能がトリブトキシエチルフォスフェートと比べると未だ不十分であり、トリブトキシエチルフォスフェートの代替としては満足できるものでなかった。
そこで本発明は、環境適応性と皮膜特性に優れた水性フロアーポリッシュ組成物を提供することを課題とする。
本発明者らは多くの可塑剤について検討を重ねた結果、ポリマー末端がヒドロキシル基であるポリアルキレングリコールや、その多価アルコール付加物が、トリブトキシエチルフォスフェートと同等もしくはそれ以上の性能を有することを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明の第一の態様によれば、一般式(1)で表されるポリアルキレングリコールを含有することを特徴とする水性フロアーポリッシュ組成物を提供して前記課題を解決する。
Figure 2006063272
(一般式(1)中、nは2〜500の整数を表し、XOはXが直鎖または分枝のアルキレン基であるオキシアルキレン基であり、繰り返し単位であるn個のXOはそれぞれ同じでも異なっていてもよく、XOが異なっている場合、その重合形態はランダム共重合でもブロック共重合でもよい。)
本発明の第二の態様によれば、一般式(2)で表されるポリアルキレングリコールの多価アルコール付加物を含有することを特徴とする水性フロアーポリッシュ組成物を提供して前記課題を解決する。
Figure 2006063272
(一般式(2)中、nは2〜500の整数を表し、XOはXが直鎖または分枝のアルキレン基であるオキシアルキレン基であり、繰り返し単位であるn個のXOはそれぞれ同じでも異なっていてもよく、XOが異なっている場合、その重合形態はランダム共重合でもブロック共重合でもよい。ALは直鎖または分岐の脂肪族炭化水素基であり、mは1〜6の整数を表す。m個のポリアルキレングリコール単位は同じでも異なってもよく、また、それぞれのポリアルキレングリコール単位はAL中の任意の炭素原子に結合することができる。)
これらの発明によれば、含有される可塑剤成分がリンを含まず、かつトリブトキシエチルフォスフェートと同等の性能を有することから、環境適応性と優れた皮膜特性とを両立させた水性フロアーポリッシュ組成物とすることができる。
これらの態様において、前記一般式(1)で表されるポリアルキレングリコール及び/または前記一般式(2)で表されるポリアルキレングリコールの多価アルコール付加物の合計量は、前記水性フロアーポリッシュ組成物における全不揮発成分中の0.1〜20質量%であることが好ましい。
本発明の水性フロアーポリッシュ組成物は、可塑剤として有害なリン系化合物を含んでおらず、かつトリブトキシエチルフォスフェートと同等の性能を有する可塑剤成分を含有することから、環境適応性およびレべリング性に優れた水性フロアーポリッシュ組成物とすることができる。また、ポリアルキレングリコール系化合物は、安価で容易に入手可能であることから、コストの点においても優れている。
本発明のこのような作用及び利得は、次に説明する発明を実施するための最良の形態から明らかにされる。
本発明の水性フロアーポリッシュ組成物は、ポリアルキレングリコール系化合物である可塑剤を必須成分として含むものである。また、他の成分として、通常水性フロアーポリッシュ組成物に含まれるような例えば、ポリマー、ワックス等の皮膜成分と、溶媒である水と、皮膜成分を水中に分散させるための界面活性剤成分、および、皮膜の形成あるいは性能を維持向上するための各種添加剤成分を含むものである。なお、ポリマー、ワックス等の皮膜成分自体に界面活性剤成分を含む自己乳化型の組成物を用いて、界面活性剤を減少または非含有としたもの、あるいは各種添加剤成分を減少したものも、本発明で記す水性フロアーポリッシュ組成物に含まれる。
本発明のフロアーポリッシュ組成物に使用される第一の可塑剤成分は、下記一般式(1)で示される、ポリマー末端がヒドロキシル基であるポリアルキレングリコールである。
Figure 2006063272
一般式(1)中、nは2〜500の整数を表し、好ましくは4〜100の整数を表す。XOはXが直鎖または分枝のアルキレン基であるオキシアルキレン基であり、繰り返し単位であるn個のXOはそれぞれ同じでも異なっていてもよい。一般式(1)で表されるポリアルキレングリコールのモノマーとなる、HO−X−OHで表されるアルキレングリコールとしては、エチレングリコール、プロピレングリコール、n−ブチレングリコール、イソブチレングリコール、直鎖および分岐のペンテングリコール、直鎖および分岐のヘキシレングリコール等が挙げられる。これらを単独で重合させたものでも、あるいは2種以上を組み合わせて重合させたものでもよい。XOが異なっている場合、すなわち2種以上のHO−X−OHで表されるアルキレングリコールを用いて一般式(1)のポリアルキレングリコールを重合する場合、その重合形態は、複数のアルキレングリコールがランダムに結合したランダム型ポリアルキレングリコールでもよいし、一定のブロック単位でアルキルエーテル基が存在するブロック型ポリアルキレングリコールや、リバースブロック型ポリアルキレングリコールでもよい。また、プルロニック型のポリアルキレングリコールを用いてもよい。
本発明の水性フロアーポリッシュ組成物に添加される一般式(1)のポリアルキレングリコールとして好ましいものは、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール共重合体である。
さらに、本発明のフロアーポリッシュ組成物には、可塑剤成分として下記一般式(2)のような、多価アルコールに上記の一般式(1)で表されるポリアルキレングリコールを付加させた化合物を使用することもできる。
Figure 2006063272
一般式(2)において、n、XOは一般式(1)におけるものと同義であり、具体例もまた同じである。ALは直鎖または分岐の脂肪族炭化水素基であり、mは1〜6の整数を表し、好ましくはmは2または3である。m個のポリアルキレングリコール単位は同じでも異なってもよく、また、それぞれのポリアルキレングリコール単位はAL中の任意の炭素原子に結合することができる。一般式(2)において、ポリアルキレングリコールが付加する前のAL−(OH)で表される多価アルコールの具体例としては、グリセリン、ソルビトール、ペンタエリスリトール、トリメチロールプロパン等があげられる。
一般式(1)および一般式(2)で表される化合物の添加量に特に制限はないが、添加量が少なすぎると可塑剤としての効果を発揮するには不十分であり、また添加量が多すぎると皮膜の軟質化等が起こって皮膜の物性が低下してしまう。したがって、一般式(1)で表される化合物及び/または一般式(2)で表される化合物の合計量が、水性フロアーポリッシュ組成物の全不揮発分中の、0.1〜20質量%であることが好ましい。ここで不揮発分とは、JIS K 3920−2001に記載の「不揮発分」の定義と同義であり、水性フロアーポリッシュ組成物をJIS K 3920−2001に記載の試験方法により加熱して、蒸発成分を除いたときの残留物をいう。
本発明の水性フロアーポリッシュ組成物の皮膜成分としては、水分が揮発した後、乾燥皮膜として残存し、光沢、耐汚染性、耐傷性等の諸性能を発揮するものであれば特に制限はない。皮膜成分は、一般的にはポリマータイプおよびワックスタイプの成分があり、ポリマー成分としては、例えば不飽和結合を有するモノマーを単独あるいは必要性能に合わせて組合わせて重合し、ポリマー化したものが挙げられる。この場合に使用されるモノマー成分としては、例えばアクリル酸およびそのエステル、メタクリル酸およびそのエステル、スチレンおよびその誘導体、酢酸ビニルおよびその誘導体、無水マレイン酸およびその誘導体、塩化ビニルおよびその誘導体、1−ブテン等のαオレフィンおよびその誘導体、その他エチレン、プロペン、イソブテン等のオレフィン類や、界面活性剤組成物中に不飽和結合を有する反応型乳化剤成分もここでいうモノマー成分として扱うことができる。この他のポリマー成分としては、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、シリコン樹脂等のように、特定の繰り返し単位を組合わせて合成されたものや、フェノール樹脂、ノボラック樹脂、キシレン樹脂、メラミン樹脂等のように特定の構造を有する化合物に結合分子を作用させて合成したものでもよい。
ワックス成分としては、合成ワックス、天然ワックス、いずれも用いることができる。合成ワックスとしては、ポリエチレンワックス、ポリプロピレンワックス、フィッシャートロピッシュワックス、酸化ポリエチレン、酸化ペトロラタム、酸化パラフィン、合成ロウ等が挙げられる。天然ワックスとしては、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス等の石油ワックス成分、モンタンワックス等の鉱物由来のワックス成分、カルナバワックス、蜜蝋等の動植物由来のワックス成分等が挙げられる。
本発明の皮膜成分は上記の各化合物を単独で用いてもよいし、必要に応じて種々組合わせてもよい。また、水分が揮発した後、乾燥皮膜として残存し、光沢、耐汚染性、耐傷性等の諸性能を発揮するものであれば、上記に示されていない化合物と組合わせて使用してもよい。
本発明の水性フロアーポリッシュ組成物中に添加される界面活性剤としては、一般的なアニオン系界面活性剤、一般的なノニオン系界面活性剤が単独あるいは混合して使用できる。また、造膜助剤としてアルコール系溶剤、グリコールエーテル系溶剤、アミン系溶剤、3−メチル−3−メトキシブタノールのうち少なくとも1種または2種以上を組み合わせて使用することができる。
また、本発明の水性フロアーポリッシュ組成物中には、上記の成分の他にも必要に応じてさまざまな成分を添加することができる。例えば濡れ性の向上を目的としたフッ素系界面活性剤やシリコン系界面活性剤、臭気改善を目的とした香料、泡立ち抑制を目的とした消泡剤等があげられ、これらは任意の割合で添加することができる。
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
本発明の水性フロアーポリッシュ組成物(実施例1〜11)および本発明以外の水性フロアーポリッシュ組成物(比較例1〜3)を、表1および表2の組成となるように作成した。表中の数字は、フロアーポリッシュ組成物中の質量%を示す。
Figure 2006063272
Figure 2006063272
なお、上記表中の具体的な成分は以下のとおりである。
アクリル樹脂エマルジョンA:プライマルDuraplus2(ローム&ハース社製)(アクリル−スチレン系共重合樹脂エマルジョン)
アクリル樹脂エマルジョンB:プライマルE2409(ローム&ハース社製)
ポリウレタン樹脂エマルジョン:NeorezR960(アーチケミカル社製)
ポリエチレングリコール:PEG600(三洋化成工業社製)
ポリプロピレングリコール:アデカポールDL30(旭電化工業社製)
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール:プロノン201(日本油脂社製)
ポリオキシアルキレングリコール:25R−4(BASF Japan社製)
ポリオキシアルキレングリコールグリセリン付加物:サンニックスGP250(三洋化成工業社製)
ワックスエマルジョン:ハイテックE4B(東邦化学工業社製)
(評価方法)
上記作成した水性フロアーポリッシュ組成物を、JIS K 3920−2001に準拠した評価方法により、レべリング性、光沢度、耐ヒールマーク性について評価した。評価の基準は以下のとおりである。結果を表3、表4に示す。
(評価基準)
<レベリング性>
ホモジニアスビニル床タイル、ジニアスプレーンGE110(タジマ社製)を用いて3回塗布後測定し、結果を下記の5段階にて評価した。
5:きわめて優秀
4:優秀
3:良好
2:普通
1:不良
<光沢度>
コンポジションビニル床タイル、PタイルP60(タジマ社製)を用いて3回塗布後測定した。値はJIS K 3920−2001に従って、基準面の光沢度を100としたときの百分率で表した。
<耐ヒールマーク性>
ジニアスプレーンGE110(タジマ社製)を用いて測定し、結果を下記の5段階にて評価した。
5:きわめて優秀
4:優秀
3:良好
2:普通
1:不良
Figure 2006063272
Figure 2006063272
表3、表4から明らかなように、本発明の水性フロアーポリッシュ組成物(実施例1〜11)は、可塑剤としてトリブトキシエチルフォスフェートを使用した水性フロアーポリッシュ組成物(比較例1〜3)とほぼ同等の性能を有していた。このことから、一般式(1)や一般式(2)の化合物を可塑剤として使用することにより、トリブトキシエチルフォスフェート添加品とほぼ同等の性能を有する水性フロアーポリッシュ組成物が得られることが分かる。これにより、リン分を含まず、環境にやさしい水性フロアポリッシュ組成物を提供することができる。
以上、現時点において、もっとも、実践的であり、かつ、好ましいと思われる実施形態に関連して本発明を説明したが、本発明は、本願明細書中に開示された実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲および明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う水性フロアーポリッシュ組成物もまた本発明の技術的範囲に包含されるものとして理解されなければならない。

Claims (3)

  1. 一般式(1)で表されるポリアルキレングリコールを含有することを特徴とする水性フロアーポリッシュ組成物。
    Figure 2006063272
    (一般式(1)中、nは2〜500の整数を表し、XOはXが直鎖または分枝のアルキレン基であるオキシアルキレン基であり、繰り返し単位であるn個のXOはそれぞれ同じでも異なっていてもよく、XOが異なっている場合、その重合形態はランダム共重合でもブロック共重合でもよい。)
  2. 一般式(2)で表されるポリアルキレングリコールの多価アルコール付加物を含有することを特徴とする水性フロアーポリッシュ組成物。
    Figure 2006063272
    (一般式(2)中、nは2〜500の整数を表し、XOはXが直鎖または分枝のアルキレン基であるオキシアルキレン基であり、繰り返し単位であるn個のXOはそれぞれ同じでも異なっていてもよく、XOが異なっている場合、その重合形態はランダム共重合でもブロック共重合でもよい。ALは直鎖または分岐の脂肪族炭化水素基であり、mは1〜6の整数を表す。m個のポリアルキレングリコール単位は同じでも異なってもよく、また、それぞれのポリアルキレングリコール単位はAL中の任意の炭素原子に結合することができる。)
  3. 前記水性フロアーポリッシュ組成物中における、前記一般式(1)で表されるポリアルキレングリコール及び/または前記一般式(2)で表されるポリアルキレングリコールの多価アルコール付加物の合計量が、前記水性フロアーポリッシュ組成物における全不揮発分中の0.1〜20質量%であることを特徴とする請求項1または2に記載の水性フロアーポリッシュ組成物。
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