JP2006062563A - 電気接続箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】 分割されたエンジンルームメインハーネス、フロントエンドハーネスおよびエンジンハーネスの接続において、防水コネクタによる接続をなくす。
【解決手段】 自動車のエンジンルーム内に搭載される電気接続箱であって、エンジンルームメインハーネスにのみ接続されるリレーおよびヒューズを搭載したリレーブロックがロアカバーとアッパーカバー内に収容されている一方、エンジンルームメインハーネスと、フロントエンドハーネスあるいは/およびエンジンハーネスに接続される回路を有するリレーおよびヒューズは、バスバーを収容した分岐回路ブロック内に搭載し、該分岐回路ブロックをリレーブロックと並設した状態でロアカバーとアッパーカバー内に収容し、分岐回路ブロックの回路とリレーブロックの回路とは、ロアカバーとアッパーカバーの内部において接続している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電気接続箱に関し、詳しくは、エンジンルームに配索するエンジンルームメインハーネスとフロントエンドハーネス、エンジンハーネスとの接続を容易にするものである。
従来、自動車部品のモジュール化が進んでおり、自動車の前部周辺の構造体(ランプユニット、ホーン、ラジエータ、バンパー等)を集合させたフロントエンドモジュールとして、特開2000−238661号において、図5に示すフロントエンドモジュール1が提供されている。該フロントエンドモジュール1は、車体本体9への組付けに先立って、予めラジエータコアサポートフレーム2にヘッドランプ3、コンデンサ4、ラジエータ5、モーターファン6、ロアメンバ7を組み付け、該ロアメンバ7にフロントエンドハーネスW/H2を配索している。該フロントエンドハーネスW/H2の端末のコネクタ8は、フロントエンドモジュール1を車体本体9に組み付ける際に、エンジンルーム内のエンジンルームメインハーネスW/H1の端末のコネクタ10とコネクタ接続される。
しかしながら、特許文献1で提供されている構造であると、被水領域であるエンジンルーム内でエンジンルームメインハーネスW/H1の電線とメインフロントハーネスW/H2の電線をコネクタ8、10を嵌合させて接続しているため、コネクタ8、10を防水コネクタとする必要があり、コネクタが大型化すると共にコスト高になる問題がある。このようにコネクタが大型化すると、狭小なエンジンルームでは接続作業が困難であり、かつ、接続後もスペースをとる問題がある。
また、エンジンに接続するエンジンハーネスとエンジンルームメインハーネスとの接続にも前記と同様の問題が発生する。
特開2000−238661号公報
本発明は前記問題に鑑みてなされたものであり、分割されたエンジンルームメインハーネス、フロントエンドハーネスおよびエンジンハーネスの接続において、防水コネクタによる接続をなくすことを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、自動車のエンジンルーム内に搭載される電気接続箱であって、
エンジンルームメインハーネスにのみ接続されるリレーおよびヒューズを搭載したリレーブロックがロアカバーとアッパーカバー内に収容されている一方、
前記エンジンルームメインハーネスと、フロントエンドハーネスあるいは/およびエンジンハーネスに接続される回路を有するリレーおよびヒューズは、バスバーを収容した分岐回路ブロック内に搭載し、該分岐回路ブロックを前記リレーブロックと並設した状態で前記ロアカバーとアッパーカバー内に収容し、
前記分岐回路ブロックの回路とリレーブロックの回路とは、前記ロアカバーとアッパーカバーの内部において接続していることを特徴とする電気接続箱を提供している。
前記構成によれば、電気接続箱のカバー内に収容したリレーブロックの内部回路と分岐回路ブロックの内部回路とを接続することにより、リレーブロックの内部回路と接続したエンジンルームメインハーネスと分岐回路ブロックの内部回路と接続したフロントエンドハーネス、エンジンハーネスとを接続することができる。よって、各ハーネスを電気接続箱のカバー内で接続しているため、コネクタを非防水コネクタとすることができ、コネクタの小型化及び低コスト化を図ることができる。
また、エンジンルームメインハーネスにのみ接続されるリレーおよびヒューズを搭載したリレーブロックを他のハーネスと接続されるリレーやヒューズを搭載した分岐回路ブロックとは分割して設けておき、該リレーブロックを予めエンジンルームメインハーネスに接続しているため、ハーネスを車両に配索する際には、リレーブロックを電気接続箱のカバー内に収容すればよく、配索作業を容易にすることができる。
さらに、電気接続箱を分岐回路ブロックとリレーブロックとに分割して形成しているため、全体を1つの分岐回路ブロックとする場合に比べて低コスト化を図ることができる。
前記ロアカバーとアッパーカバー内には、さらに、オプション用リレーを搭載したリレーブロックを収容していることが好ましい。
前記構成によれば、複数の車種に共用されるリレーを搭載したリレーブロックを設けると共に、特定の車種やグレードにのみ用いられるリレーを別のリレーブロックとして設けておくことにより、共用リレーのみを搭載したリレーブロックを複数の車種に共用することができ、電気接続箱の製造コストを低減することができる。
前記分岐回路ブロックは、バスバーと絶縁板との積層回路体と、リレーを実装したプリント基板の他面にバスバーを固定すると共に該バスバー配置側に放熱材を取り付けたパワーディストリビュータ(PD)とから構成し、前記積層回路体のバスバーとPDのバスバーとは溶接していることが好ましい。
前記構成によれば、分岐回路ブロックの内部回路をバスバーと絶縁板との積層回路体だけでなく、積層回路体とプリント基板を用いたPDとから構成しているため、分岐回路ブロックを小型化することができる。
なお、前記プリント基板の裏面にバスバーを固定したPDに代えて、絶縁板にバスバーを固定した回路体を設け、絶縁板上に載置した大電流用リレーの端子をバスバーに溶接固定した構成としてもよい。
また、前記分岐回路ブロックに設けるコネクタ収容部は各ブロックの底面側に突出させると共に、該コネクタ収容部に接続する各ハーネス端末のコネクタを予めロアカバー内に収容固定して待ち受けコネクタとしておいてもよい。
前記構成によれば、分岐回路ブロックをロアカバー内に収容すると、予めロアカバー内に収容固定しておいた待ち受けコネクタが分岐回路ブロックのコネクタ収容部に挿入されて接続されるため、分岐回路ブロックとコネクタとの接続を容易にすることができる。
前述したように、本発明によれば、電気接続箱のカバー内に収容したリレーブロックの内部回路と分岐回路ブロックの内部回路を接続することにより、リレーブロックの内部回路に接続したエンジンルームメインハーネスと分岐回路ブロックの内部回路に接続したフロントエンドハーネス、エンジンハーネスとを接続でき、よって、各ハーネスを接続するコネクタを非防水コネクタとすることができ、コネクタの小型化及び低コスト化を図ることができる。
また、エンジンルームメインハーネスにのみ接続されるリレーおよびヒューズを搭載したリレーブロックを他のハーネスと接続されるリレーやヒューズを搭載した分岐回路ブロックとは分割して設けておき、該リレーブロックを予めエンジンルームメインハーネスに接続しているため、ハーネスを車両に配索する際には、リレーブロックを電気接続箱のカバー内に収容すればよく、配索作業を容易にすることができる。
本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図3は、本発明の第1実施形態を示す。
本発明では、自動車のエンジンルーム内に配索するワイヤハーネスW/Hを、エンジンルームメインハーネスW/H1と、自動車の前部周辺のランプ等に接続したフロントエンドハーネスW/H2と、エンジンに接続したエンジンハーネスW/H3とに分割することを前提としている。
図1に示すように、電気接続箱100は、アッパーカバー101とロアカバー102とからなるカバー内にリレーブロック11と分岐回路ブロック20を収容している。
リレーブロック11には内部回路としてバスバー17、18を収容し、バスバー17には、一端をオルタネータ(図示せず)と接続した電線W1の他端の端子46をボルト締めして接続すると共に、バスバー18には、一端をバッテリ(図示せず)と接続した電線W2の他端の端子47をボルト締めして接続している。また、リレーブロック11の端子収容部12Aには、エンジンルームメインハーネスW/H1うち、一端を負荷等と接続した電線W/H1−1の他端末に接続された端子40を嵌合接続している。
一方、分岐回路ブロック20のコネクタ収容部21には、エンジンルームメインハーネスW/H1のうち、一端を他の負荷等と接続した電線W/H1−2、フロントエンドハーネスW/H2及びエンジンハーネスW/H3の電線端末にそれぞれ接続されたコネクタ41、42、43を嵌合している。
また、リレーブロック11の端子収容部12Bには電線W3の一端末に接続された端子44が収容されている一方、分岐回路ブロック20のコネクタ収容部22には電線W3の他端末に接続されたコネクタ45が嵌合されており、電線W3を介してリレーブロック11の内部回路と分岐回路ブロック20の内部回路とが接続されている。即ち、電気接続箱100のカバー内で、エンジンルームメインハーネスW/H1とフロントエンドハーネスW/H2及びエンジンハーネスW/H3とがそれぞれ接続されている。
前記リレーブロック11の上面には、図2に示すように、複数のリレー収容部14、ヒューズ収容部15、コネクタ収容部16等を設けており、リレー収容部14、ヒューズ収容部15には、エンジンルームメインハーネスW/H1に接続され、フロントエンドハーネスW/H2やエンジンハーネスW/H3とは接続されないリレー50、ヒューズ51がそれぞれ収容されている。
リレーブロック11には、導電性金属板からなる前記バスバー17、18を収容しており、該バスバー17は上流側をオルタネータと接続した電線W1と接続する一方、バスバー18は上流側をバッテリと接続した電線W2と接続している。電線W1はリレーブロック11の上面でバスバー17にボルト締めする一方、電線W2はリレーブロック11の下面に設けた端子収容部12C内に電線W2端末の端子47を挿入してバスバー18にボルト締めしている。
バスバー17、18のリレー50あるいは/およびヒューズ51を介在させた下流側にはタブを設け、該タブをリレーブロック11に設けた端子収容部12A内に突出させ、エンジンルームメインハーネスW/H1の電線W/H1−1の端末の端子40を端子収容部12Aに挿入して直接接続している。バスバー17、18の下流側にはボルト締め端子部も設け、該ボルト締め端子部をリレーブロック11に設けた端子収容部12B内に突出させ、電線W3の端末の端子44とボルト締めして接続している。フロントエンドハーネスW/H2やエンジンハーネスW/H3と接続する回路には、リレーブロック11においてリレーやヒューズを介在させていない。
また、バスバー17と18は、図3に示すように、リレーブロック11のヒュージブルリンク収容部19に収容したヒュージブルリンク55を介して接続されている。
前記分岐回路ブロック20の上面には、図2に示すように、複数のリレー収容部23、ヒューズ収容部24を設けており、リレー収容部23、ヒューズ収容部24には、フロントエンドハーネスW/H2あるいは/およびエンジンハーネスW/H3に接続されるリレー52、ヒューズ53がそれぞれ収容されている。
分岐回路ブロック20は、アッパーケース32とロアケース33とからなるケース内に内部回路を収容している。該内部回路は、図3に示すように、バスバー25と絶縁板26とを交互に積層した積層回路体27と、一面にリレー54を実装したプリント基板28の他面にバスバー29を固定すると共に該バスバー29の配置側に放熱材30を取り付けたパワーディストリビュータ(PD)31とから構成している。前記積層回路体27は水平配置とする一方、PD31は垂直配置として、積層回路体27のバスバー25のPD31側端部を上方に向けて屈曲させて接続部25aを形成すると共に、PD31のバスバー29の上端を上方へ延在させて接続部29aを形成し、互いの接続部25aと29aを当接させて溶接して、内部回路をL型としている。また、放熱材30は分岐回路ブロック20のアッパーケース32とロアケース33との間に設けた開口34と、ロアカバー102に設けた開口102aより外部に露出させている。さらに、放熱材30の下端を開口34、102aを通して側方に突出させ、放熱材30に車体固定用、かつ、放熱用のブラケット30aを一体的に設けて、該ブラケット30aを車体パネル(図示せず)にボルト締め固定している。
分岐回路ブロック20の積層回路体27のバスバー25の上流側に設けたタブを分岐回路ブロックの底面側に設けたコネクタ収容部22内に突出させ電線W3と接続し、該電線W3を介してリレーブロック11の内部回路と分岐回路ブロック20の内部回路とを接続している。積層回路体27のバスバー25には、リレー52、ヒューズ53あるいは/およびPD31のリレー54を介在させて、下流側にもタブを設け、該タブを分岐回路ブロック20の底面側に設けたコネクタ収容部21内に突出させ、エンジンルームメインハーネスW/H1の電線W/H1−2、フロントエンドハーネスW/H2、エンジンハーネスW/H3のいずれかと接続している。
また、電気接続箱100のカバー内にはオプション用リレーを搭載したリレーブロック60とスペア用のリレーを搭載したリレーブロック61も収容している。これらリレーブロック60、61の底面側には、入力側となる端子収容部と出力側となる端子収容部(図示せず)を設けている。入力側となる端子収容部には電線(図示せず)の一端に接続した端子を嵌合してリレーブロック60、61の内部回路と接続しており、該電線の他端に接続した端子はリレーブロック11の端子収容部12Bに収容してリレーブロック11の内部回路と接続している。一方、出力側となる端子収容部にはエンジンルームメインハーネスW/H1の電線の一端末に接続した端子を嵌合し、該電線をリレーブロック11の内部回路と接続したエンジンルームメインハーネスW/H1の電線W/H1−1と集束し、他端末を負荷等と接続している。
なお、リレーブロック60、61の内部回路には、オプション用のリレー、スペア用のリレーをそれぞれ介在させている。
次に、前記電気接続箱100の組み付け方法について説明する。
まず、電気接続箱100のロアカバー102を自動車のエンジンルーム内の所定箇所に固定し、該ロアカバー102内にエンジンルームメインハーネスW/H1及び電線W1、W2に接続されたリレーブロック11、オプション用のリレーブロック60およびスペア用のリレーブロック61を収容する。
次いで、分岐回路ブロック20の所要のコネクタ収容部21、22にエンジンルームメインハーネスW/H1、フロントエンドハーネスW/H2、エンジンハーネスW/H3、電線W3に接続されたコネクタ41、42、43、45をそれぞれ接続し、ロアカバー102内に分岐回路ブロック20を収容する。
最後に、ロアカバー102にアッパーカバー101を被せてロック結合し、分岐回路ブロック20のPD31の放熱材30に設けたブラケット30aを車体パネルにボルト締め固定する。
前記構成によれば、エンジンルームメインハーネスW/H1と接続したリレーブロック11の内部回路とフロントエンドハーネスW/H2及びエンジンハーネスW/H3と接続した分岐回路ブロック20の内部回路とを電気接続箱100のカバー内で接続して、エンジンルームメインハーネスW/H1とフロントエンドハーネスW/H2、エンジンハーネスW/H3とを接続しているため、各ハーネスを接続するコネクタを非防水コネクタとすることができ、コネクタの小型化及び低コスト化を図ることができる。
また、エンジンルームメインハーネスW/H1にのみ接続されるリレー50およびヒューズ51を搭載したリレーブロック11を他のハーネスと接続されるリレー52やヒューズ53を搭載した分岐回路ブロック20とは分割して設けておき、該リレーブロック11を予めエンジンルームメインハーネスW/H1に接続しているため、ハーネスを車両に配索する際には、リレーブロック11を電気接続箱100のカバー内に収容すればよく、配索作業を容易にすることができる。
さらに、電気接続箱100を分岐回路ブロック20とリレーブロック11とに分割して形成しているため、全体を1つの分岐回路ブロックとする場合に比べて低コスト化を図ることができる。
図4は本発明の第2実施形態を示す。
本実施形態では、電気接続箱100のロアカバー102にコネクタを収容固定するコネクタ取付部103を設けており、分岐回路ブロック20をロアカバー102内に収容する前にエンジンルームメインハーネスW/H1の電線W/H1−2、フロントエンドハーネスW/H2、エンジンハーネスW/H3、電線W3の各端末に接続したコネクタ41、42、43、45をコネクタ取付部103に収容固定してコネクタ41、42、43、45を待ち受けコネクタとしている。
前記のように、各コネクタを予めロアカバー102内に固定した状態で、分岐回路ブロック20をロアカバー102内に収容すると、各コネクタが所定のコネクタ収容部21、22に収容され、各ハーネスが分岐回路ブロック20の内部回路と接続される。
前記構成によれば、リレーブロック11と分岐回路ブロック20をロアカバー102内に収容すると、予めロアカバー102内に収容固定しておいた待ち受けコネクタが分岐回路ブロック20のコネクタ収容部21、22に挿入されて接続されるため、各ブロックとコネクタとの接続を容易にすることができる。
なお、他の構成及び作用効果は第1実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
本発明の第1実施形態の電気接続箱の概略図である。 電気接続箱の平面図(アッパーカバーは図示せず)である。 電気接続箱の断面図である。 本発明の第2実施形態を示す図面である。 従来例を示す図面である。
符号の説明
11 リレーブロック
12A、12B、12C 端子収容部
14 リレー収容部
15 ヒューズ収容部
17、18 バスバー
20 分岐回路ブロック
21、22 コネクタ収容部
23 リレー収容部
24 ヒューズ収容部
27 積層回路体
31 パワーディストリビュータ(PD)
50、52、54 リレー
51、53 ヒューズ
W1 オルタネータとリレーブロック間に配線する電線
W2 バッテリとリレーブロック間に接続する電線
W3 リレーブロックの内部回路と分岐回路ブロックの内部回路とを接続する電線
W/H1 エンジンルームメインハーネス
W/H2 フロントエンドハーネス
W/H3 エンジンハーネス

Claims (3)

  1. 自動車のエンジンルーム内に搭載される電気接続箱であって、
    エンジンルームメインハーネスにのみ接続されるリレーおよびヒューズを搭載したリレーブロックがロアカバーとアッパーカバー内に収容されている一方、
    前記エンジンルームメインハーネスと、フロントエンドハーネスあるいは/およびエンジンハーネスに接続される回路を有するリレーおよびヒューズは、バスバーを収容した分岐回路ブロック内に搭載し、該分岐回路ブロックを前記リレーブロックと並設した状態で前記ロアカバーとアッパーカバー内に収容し、
    前記分岐回路ブロックの回路とリレーブロックの回路とは、前記ロアカバーとアッパーカバーの内部において接続していることを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記ロアカバーとアッパーカバー内には、さらに、オプション用リレーを搭載したリレーブロックを収容している請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記分岐回路ブロックは、バスバーと絶縁板との積層回路体と、リレーを実装したプリント基板の他面にバスバーを固定すると共に該バスバー配置側に放熱材を取り付けたパワーディストリビュータ(PD)とから構成し、前記積層回路体のバスバーとPDのバスバーとは溶接している請求項1または請求項2に記載の電気接続箱。
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