JP2006062172A - インクカートリッジ及び熱転写型プリンタのクリーニング方法 - Google Patents

インクカートリッジ及び熱転写型プリンタのクリーニング方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 熱転写型プリンタにおいてユーザが特に意識しなくとも自動的にサーマルヘッドをクリーニングできるようにしたインクカートリッジ及び熱転写型プリンタのクリーニング方法を提供する。
【解決手段】 このインクカートリッジ10は、サーマルヘッドを備え受像シートに熱転写を行う熱転写型プリンタに対し着脱自在に構成されるとともに、インクシート20をケース内に収容し熱転写型プリンタに挿入されたときインクシートがサーマルヘッドと受像シートとの間に介在するように構成され、その着脱のときサーマルヘッドに接触するようにケースの一部にクリーニング部材16を設けたものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、熱転写型プリンタのサーマルヘッドをクリーニング可能なインクカートリッジ及び熱転写型プリンタのクリーニング方法に関するものである。
サーマルヘッドにより受像シートに画像を形成する熱転写型プリンタは、熱を記録エネルギーとする熱転写記録方式を採用しており、この熱転写記録方式として溶融型熱転写方式と昇華型熱転写方式が知られている。かかる熱転写型プリンタでは、インクカートリッジから繰り出されたインクシートをサーマルヘッドと受像シートとの間に介在させた状態で、サーマルヘッドからインクシートに熱を加えインクシートのインク層から受像シートの受像層に色素を拡散させることで画像を転写するものである。サーマルヘッドは微細な発熱体を多数有し、画像は微細な発熱体に対応した色素点(画素)の集まりとして形成される。
このようなサーマルヘッドをクリーニングする場合、プリント結果を見て、例えば受像層のある印画面に白い筋が出ていたときに、例えば下記特許文献1のような別体のヘッドクリーナーや綿棒等を用いてヘッド表面に付いたごみを除去することでクリーニングを行っていた。
しかし、ヘッド表面に付いたごみを別体のヘッドクリーナーや綿棒等を用いてユーザがその都度除去する方式では、実際に受像シートにプリントしてみないと、プリント結果が分からず、クリーニングが必要か否かの判断ができないため、受像シート及びインクシートが無駄となってしまう問題があった。
特開平07−223351号公報
本発明は、上述のような従来技術の問題に鑑み、熱転写型プリンタにおいてユーザが特に意識しなくとも自動的にサーマルヘッドをクリーニングできるようにしたインクカートリッジ及び熱転写型プリンタのクリーニング方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明による第1のインクカートリッジは、サーマルヘッドを備え受像シートに熱転写を行う熱転写型プリンタに対し着脱自在に構成されるとともに、インクシートをケース内に収容し前記熱転写型プリンタに挿入されたとき前記インクシートが前記サーマルヘッドと前記受像シートとの間に介在するように構成されたインクカートリッジであって、前記着脱のとき前記サーマルヘッドに接触するように前記ケースの一部にクリーニング部材を設けたことを特徴とする。
このインクカートリッジによれば、熱転写型プリンタに対し着脱するときに、ケースの一部に設けたクリーニング部材がサーマルヘッドに接触するので、自動的にサーマルヘッドがクリーニングされる。従って、ユーザが特に意識しなくとも自動的にサーマルヘッドをクリーニングできる。なお、クリーニング部材としては、不織布や発泡樹脂等を用いることができる。
上記インクカートリッジにおいて前記挿入の方向の先端側に前記クリーニング部材を設けることが好ましい。
また、前記ケースは、前記クリーニングシートを巻回した一方の巻回部から外部に露出するように繰り出してから他方の巻回部に巻き取るように構成され、前記一方の巻回部と前記他方の巻回部とを連結する連結部に前記クリーニング部材を設けることが好ましい。
本発明による第2のインクカートリッジは、サーマルヘッドを備え受像シートに熱転写を行う熱転写型プリンタに対し着脱自在に構成されるとともに、インクシートをケース内に収容し前記熱転写型プリンタ内で前記インクシートが前記サーマルヘッドと前記受像シートとの間に介在しながら搬送されるように構成されたインクカートリッジであって、前記インクシートの一部に前記インクシートの搬送のときに前記サーマルヘッドに接触するようにクリーニングシートを配置したことを特徴とする。
このインクカートリッジによれば、熱転写型プリンタ内に装着されてプリントのためインクシートが搬送されたとき、インクシートの一部に配置されたクリーニングシートがサーマルヘッドに接触するので、自動的にサーマルヘッドがクリーニングされる。従って、ユーザが特に意識しなくとも自動的にサーマルヘッドをクリーニングできる。
上記インクカートリッジにおいて、前記インクシートはYMC等の複数色のインクを面順次に並べて1組として、その1組毎に前記クリーニングシートが配置されることで、1枚の受像シートに熱転写を行う度にサーマルヘッドを自動的にクリーニングできる。なお、インクシートには多数枚の受像シートに熱転写が可能なように複数色のインクが多数組配置されている。
また、前記インクシートはYMC等の複数色のインクを面順次に並べて1組として、複数組毎に前記クリーニングシートが配置されることで、複数枚の受像シートに熱転写を行う度にサーマルヘッドを自動的にクリーニングできる。
また、前記インクシートは基材シートと前記基材シート上に形成されたインク層とを備え、前記クリーニングシートは前記インク層の形成されていない基材シートの領域に構成されることが好ましい。PETシート等の基材シート上にインク層を形成しない領域を設け、その領域をクリーニングシートとすることができる。なお、クリーニングシートの構成のために、その領域に粘着層を設けたり、また不織布や発泡樹脂を貼り付けてもよく、更に粘着層等を設けずにその領域を所定の表面粗さに形成することができる。
また、前記搬送されるインクシートの先端側及び後端側の少なくとも一方に前記クリーニングシートを配置することが好ましい。インクシートの先端側にクリーニングシートを配置すれば、新たなインクカートリッジを装着し使用する度にサーマルヘッドを自動的にクリーニングでき、後端側に配置すれば、次の新たなインクカートリッジの装着に備えてサーマルヘッドを自動的にクリーニングしておくことができる。
本発明による熱転写型プリンタのクリーニング方法は、上述のインクカートリッジを用いて前記サーマルヘッドのクリーニングを行うことを特徴とする。このクリーニング方法によれば、インクカートリッジを熱転写型プリンタに対し着脱するだけで、または、熱転写型プリンタに装着し使用するだけで、クリーニング部材によりサーマルヘッドを自動的にクリーニングできる。
本発明のインクカートリッジ及び熱転写型プリンタのクリーニング方法によれば、熱転写型プリンタにおいてユーザが特に意識しなくとも自動的にサーマルヘッドをクリーニングできる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
〈第1の実施の形態〉
図1は第1の実施の形態による熱転写型プリンタ用インクカートリッジを示す斜視図である。図2は図1のインクカートリッジを略反対側から見た斜視図である。図3は図1,図2のインクカートリッジを熱転写型プリンタに装着する様子を概略的に示す斜視図である。図4は図3の熱転写型プリンタを下側から見た要部斜視図である。図5は図3の熱転写型プリンタの要部を模式的に示す図である。
図1,図2に示すように、熱転写型プリンタ用インクカートリッジ10は、ロール状に巻回されたインクシート20を内部に収容した略円筒状の第1ケース部11と、第1ケース部11から引き出されたインクシート20を巻き取る略円筒状の第2ケース部12と、第1ケース部11と第2ケース部12とを所定距離だけ離して連結する連結部13,14と、を備える。
連結部13,14は、第1ケース部11と第2ケース部12との間でインクシート20が外部に露出するプリント領域15が形成されるようにカートリッジの挿入方向xに対し先端側及び後端側に設けられている。インクシート20は、第1ケース部11から繰り出されてプリント領域15で外部に露出した状態で熱転写が行われてから、第2ケース部12内に巻き取られるようになっている。
連結部13はカートリッジの挿入方向xの先端側に位置し、連結部14よりも幅広の平板状に形成され、この平板部分に不織布から矩形状に構成されたクリーニング部材16が貼り付けられている。なお、クリーニング部材16は発泡樹脂等から構成してもよい。
図1,図2のインクカートリッジ10は、図3のように小型の熱転写型プリンタ50に対し図の挿入方向xに装着できかつその装着状態から図3の離脱方向x’に引き出し離脱できるように構成されている。
図3の熱転写型プリンタ50は、その矩方体状のケース側面に、インクカートリッジ10の側面形状と対応するように略円形状の第1円形孔部52と、略円形状の第2円形孔部53と、第1円形孔部52と第2円形孔部53とを結ぶ略直線状の細長孔部54と、を有する。これらの孔部52,53,54を通して熱転写型プリンタ50に対しインクカートリッジ10が着脱自在である。
図3、図4に示すように、熱転写型プリンタ50内には、ケース側面の細長孔部54から挿入方向xに延びるようにサーマルヘッド51が配置されている。サーマルヘッド51は、熱転写型プリンタ50内に図3の方向fから送り込まれた受像シート60(図5)の幅方向に図3の破線で示すように延びている。サーマルヘッド51の図4の下面51aには多数の微細な発熱素子が直線状に並んでいる。
図3,図4の熱転写型プリンタ50は、インクカートリッジ10が装着されかつ受像シートが図3の方向fに送り込まれると、サーマルヘッド51と受像シート60(図5)とが、プリント領域15に露出したインクシート20を間にして対向し、熱転写が行われるようになっている。
即ち、図5に模式的に示すように、熱転写型プリンタ50内では、第1ケース部11から引き出されたインクシート20が第2ケース部12に巻き取られながら矢印方向aに搬送される一方、受像シート60が矢印方向bにインクシート20とともに搬送され、プラテンロール61でインクシート20と受像シート60がサーマルヘッド51側に押し付けられた状態で、サーマルヘッド51の微細な発熱素子からインクシート20に熱が加えられ、加熱されたインクシート20のインク層から受像シート60の受像層に色素が拡散することで熱転写が行われ画像が形成される。
上記熱転写工程がインクシート20のCMYの各インクシート部21,22,23毎に行われ、例えばインクシート部22についての熱転写が終了すると、受像シート60が方向bの反対方向b’に戻されてから、次のインクシート部23について同様に熱転写が行われる。このようにして受像シート60に熱転写により画像が形成され、熱転写型プリンタ50から排出される。
以上のような図3,図4の熱転写型プリンタ50に対し図1,図2のインクカートリッジ10を図3のように挿入方向xから装着しようとする場合、インクカートリッジ10の第1ケース部11が熱転写型プリンタ50の側面の第1円形孔部52に、第2ケース部12が第2円形孔部53に、連結部13が細長孔部54に、それぞれ差し込まれるが、更に挿入方向xに押し込まれると、連結部13がサーマルヘッド51の図4の下面51aに沿って内部に押し込まれる。このとき、連結部13のクリーニング部材16が図4のサーマルヘッド51の下面51aに接触しながら挿入方向xに移動するので、サーマルヘッド51の下面51aを自動的にクリーニングすることができる。
また、インクカートリッジ10を使い切ったとき等に、インクカートリッジ10を熱転写型プリンタ50から図3の離脱方向x’に引き出す場合、同様にして、連結部13のクリーニング部材16が図4のサーマルヘッド51の下面51aに接触しながら離脱方向x’に移動するので、サーマルヘッド51の下面51aを自動的にクリーニングすることができる。
以上のようにして、インクカートリッジ10を熱転写型プリンタ50に対し着脱するとき、そのケースの一部である連結部13に設けたクリーニング部材16によりサーマルヘッド51をユーザが特に意識することなく自動的にクリーニングすることができる。従来まではサーマルヘッドが汚れて受像シートの受像面に白い筋等を発見したときに始めてクリーニングが必要なことを知るので受像シート及びインクシートが無駄となっていたのに対し、本実施の形態のインクカートリッジによれば、サーマルヘッド51を自動的にクリーニングするので、かかる無駄は生じない。
〈第2の実施の形態〉
第2の実施の形態によるインクカートリッジは、図1,図2と同様の構造であるが、サーマルヘッドのクリーニング手段をインクカートリッジ内のインクシートに設けたものである。
図6は第2の実施の形態による熱転写型プリンタ用インクカートリッジ内に収容されるインクシートを延ばして見た一部平面図である。図7は図6のインクシートの断面構成を模式的に示す側断面図である。図8は第2の実施の形態による熱転写型プリンタ用インクカートリッジ内に収容される別構成のインクシートを延ばして見た一部平面図である。
図6に示すインクシート20Aは、CMYの複数のインクシート部21,22,23が長手方向に面順次に並んで配置され、インクシート部23の隣にオーバーコートのための透明シート24が配置されており、インクシート部21,22,23と透明シート24を1組として多数組が繰り返して配置されている。かかるインクシート部21,22,23,透明シート24の1組を用いて受像シート1枚に対し熱転写によるプリントが行われるので、組数に対応した枚数の受像シートにプリントできる。インクシート20Aの幅はサーマルヘッド51(図3,図4)の長手方向長さに対応している。
図6のように、透明シート24と、次の組のインクシート部21との間にクリーニングシート26が配置されている。クリーニングシート26は、インクシート部21,22,23,透明シート24の1組(1枚の受像シート)毎に配置してもよく、また、複数組(複数の受像シート)毎に配置してもよい。後者の場合、例えば、2〜3組毎に配置してよく、また、10〜20組毎に配置してもよい。
図7に示すように、インクシート20Aは、長尺状のPETシート29上に中間層と熱拡散性色素を含むインク層とをそれぞれ形成することで、各インクシート部21,22,23を形成しており、クリーニングシート26は、中間層とインク層を形成せずにPETシート29上に形成された粘着層26aを備えている。
上述のようなインクシート20Aが図1,図2のインクカートリッジの第1ケース部11内に巻回されて収容されている。かかるインクシート20Aを収容したインクカートリッジを図3,図4の熱転写型プリンタ50に装着し、プリントを行うと、図5のようにインクシート20Aが図6の矢印方向に引き出されて、図6のインクシート部21,22,23で受像シート60に対しサーマルヘッド51により熱転写が行われ、その受像シート60の受像面に透明シート24が貼り付けられることで1枚の受像シート60のプリントが終了する。そして、次のプリントのために、インクシート20Aが図6の矢印方向に搬送されると、クリーニングシート26にサーマルヘッド51の下面51aが接触することで、サーマルヘッド51を自動的にクリーニングすることができる。
以上のようにして、インクシート20Aを収容した図1,図2のインクカートリッジを図3,図4の熱転写型プリンタ50に装着して使用することで、インクシート20Aがプリントのために搬送されてクリーニングシート26がプリント領域15(図1,図2)に露出する度にサーマルヘッド51が特にユーザに意識されることなく自動的にクリーニングされる。
図8に示すインクシート20Bは、その先頭領域に図7と同様のクリーニングシート26を設けたものである。かかるインクシート20Bを図1,図2のインクカートリッジの第1ケース部11内に巻回して収容する。かかるインクカートリッジによれば、新たなインクカートリッジを図3,図4の熱転写型プリンタ50に装着し、最初の熱転写がインクシート部21で行われる前に、クリーニングシート26がプリント領域15(図1,図2)に露出しサーマルヘッド51に接触するので、サーマルヘッド51を自動的にクリーニングすることができる。このように、本実施の形態のインクカートリッジによれば、サーマルヘッド51を自動的にクリーニングするので、従来のような受像シートやインクシートの無駄は生じない。
なお、図8のように先頭側にクリーニングシート26を設ける構成は、図6のインクシート20Aに適用してもよいことは勿論であり、クリーニング効果が増す。また、インクシートの後端側の最終領域に同様にクリーニングシートを配置してもよく、次の新たに装着されるインクカートリッジによるプリントの前に予めサーマルヘッド51を自動的にクリーニングしておくことができる。
以上のように本発明を実施するための最良の形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で各種の変形が可能である。例えば、図7のクリーニングシート26は、粘着層26aを形成せずに、PETシート29にフィルム状の不織布や発泡樹脂を貼り付けてもよく、またPETシート29の表面を所定の表面粗さに形成してもよい。
また、図1,図2のクリーニング部材を備えたインクカートリッジ10内に図6〜図8のインクシート20A,20Bを収容して2重のクリーニング効果を得るようにしてもよい。
第1の実施の形態による熱転写型プリンタ用インクカートリッジを示す斜視図である。 図1のインクカートリッジを略反対側から見た斜視図である。 図1,図2のインクカートリッジを熱転写型プリンタに装着する様子を概略的に示す斜視図である。 図3の熱転写型プリンタを下側から見た要部斜視図である。 図3の熱転写型プリンタの要部を模式的に示す図である。 第2の実施の形態による熱転写型プリンタ用インクカートリッジ内に収容されるインクシートを延ばして見た一部平面図である。 図6のインクシートの断面構成を模式的に示す側断面図である。 第2の実施の形態による熱転写型プリンタ用インクカートリッジ内に収容される別構成のインクシートを延ばして見た一部平面図である。
符号の説明
10 熱転写型プリンタ用インクカートリッジ
11 第1ケース部
12 第2ケース部
13 連結部(ケースの一部)
14 連結部
16 クリーニング部材
20,20A,20B インクシート
21,22,23 複数のインクシート部
24 透明シート
26 クリーニングシート
26a 粘着層
29 PETシート(基材シート)
50 熱転写型プリンタ
51 サーマルヘッド
51a 下面
60 受像シート
61 プラテンロール
x 挿入方向
x’ 離脱方向

Claims (9)

  1. サーマルヘッドを備え受像シートに熱転写を行う熱転写型プリンタに対し着脱自在に構成されるとともに、インクシートをケース内に収容し前記熱転写型プリンタに挿入されたとき前記インクシートが前記サーマルヘッドと前記受像シートとの間に介在するように構成されたインクカートリッジであって、
    前記着脱のとき前記サーマルヘッドに接触するように前記ケースの一部にクリーニング部材を設けたことを特徴とするインクカートリッジ。
  2. 前記挿入の方向の先端側に前記クリーニング部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載のインクカートリッジ。
  3. 前記ケースは、前記クリーニングシートを巻回した一方の巻回部から外部に露出するように繰り出してから他方の巻回部に巻き取るように構成され、前記一方の巻回部と前記他方の巻回部とを連結する連結部に前記クリーニング部材を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載のインクカートリッジ。
  4. サーマルヘッドを備え受像シートに熱転写を行う熱転写型プリンタに対し着脱自在に構成されるとともに、インクシートをケース内に収容し前記熱転写型プリンタ内で前記インクシートが前記サーマルヘッドと前記受像シートとの間に介在しながら搬送されるように構成されたインクカートリッジであって、
    前記インクシートの一部に前記インクシートの搬送のときに前記サーマルヘッドに接触するようにクリーニングシートを配置したことを特徴とするインクカートリッジ。
  5. 前記インクシートは複数色のインクを面順次に並べて1組として、その1組毎に前記クリーニングシートが配置されていることを特徴とする請求項4に記載のインクカートリッジ。
  6. 前記インクシートは複数色のインクを面順次に並べて1組として、複数組毎に前記クリーニングシートが配置されていることを特徴とする請求項4に記載のインクカートリッジ。
  7. 前記インクシートは基材シートと前記基材シート上に形成されたインク層とを備え、前記クリーニングシートは前記インク層の形成されていない基材シートの領域に構成されることを特徴とする請求項4,5または6に記載のインクカートリッジ。
  8. 前記搬送されるインクシートの先端側及び後端側の少なくとも一方に前記クリーニングシートを配置したことを特徴とする請求項4乃至7のいずれか1項に記載のインクカートリッジ。
  9. 請求項1乃至8のいずれか1項に記載のインクカートリッジを用いて前記サーマルヘッドのクリーニングを行うことを特徴とする熱転写型プリンタのクリーニング方法。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8317419B2 (en) * 2006-03-15 2012-11-27 Canon Kabushiki Kaisha Cassette for printer with thermal head contact portion

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