JP2006059805A - プラズマディスプレイパネル及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 プラズマディスプレイパネル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】前面基板と、それに対向して配置された背面基板と、前面基板及び背面基板と共に放電セルを限定し、真空排気中に不純ガスの通路を提供するために、高さが異なって形成された誘電体壁と、誘電体壁内に埋め込まれ、かつ放電セルの放電コーナー部を取り囲むように配置されたX電極及びY電極を備える維持電極と、誘電体壁内に埋め込まれ、かつY電極と交差する方向に配置されたアドレス電極と、放電セル内に塗布された赤色、緑色、青色の蛍光体層と、を備え、アドレス電極が配置された部分の誘電体壁と、アドレス電極が配置されていない部分の誘電体壁との高さが異なって、基板と誘電体壁との間に所定間隔が形成されるプラズマディスプレイパネル。これにより、排気が円滑に行われるため、パネル組立体の内部に不純ガスが少なくなって、中央放電むらがなくなる。
【選択図】図5

Description

本発明は、プラズマディスプレイパネル(Plasma Display Pannel:以下、PDP)に係り、更に詳細には、放電セルの周りに沿って配置された放電電極を埋め込む誘電体壁に段差を形成したPDP、及びその製造方法に関する。
通常的に、PDPは、複数の放電電極が形成された二つの基板の間に放電ガスを注入して放電させ、それにより発生する紫外線によって蛍光体層の蛍光物質を励起させて所望の数字、文字またはグラフィックを具現する平板表示装置をいう。
図1を参照すれば、従来のPDP100は、前面基板110と、前記前面基板110と対向して配置された背面基板120と、前記前面基板110の内面に配置されたX電極131と、Y電極134と、前記X電極131及びY電極134を埋め込む全面誘電体層140と、前記全面誘電体層140の表面にコーティングされた保護膜層150と、前記背面基板120の内面に配置されたアドレス電極160と、前記アドレス電極160を埋め込む背面誘電体層170と、前記前面基板110と背面基板150との間に配置された隔壁180と、隔壁180の内側に形成された赤色、緑色、青色の蛍光体層190とを備えている。
前記X電極131は、第1透明電極ライン132と、前記第1透明電極ライン132と電気的に連結された第1バス電極ライン133とを備え、前記Y電極134は、第2透明電極ライン135と、前記第2透明電極ライン135と電気的に連結された第2バス電極ライン136とを備えている。
前記のような構造のPDP100は、Y電極134とアドレス電極160とに電気的信号を印加して放電セルを選択し、X電極131及びY電極134に交互に電気的信号を印加して、前面基板110の表面から面放電が発生して紫外線が発生し、選択された放電セルの蛍光体層190から可視光が放出されて、静止画または動画を具現できる。
ところが、従来のPDP100は、マトリックス構造の隔壁180が放電セルを限定しているが、放電セルは、4面で密閉された構造である。また、前面基板110の下部と隔壁180の上端部との間には空間がほぼ存在しない。
したがって、真空排気工程中に不純ガスの排気が円滑に行われない。このような結果により、パネル(PDP)100の内部空間には不純ガスが残留するため、パネル(PDP)100の寿命の特性に多くの悪影響を与えて、永久残像及び放電不安等の問題点がある。
第二に、X電極131とY電極134との間の放電ギャップから放電が開始されて、X電極131及びY電極134の外側に放電が広がる構造であって、放電が前面基板110の平面に沿って広がるため、放電セル全体の空間活用度が低い。
第三に、前面基板110の内面には、X電極131及びY電極134と、前面誘電体層140と、保護膜層150とが形成されているため、可視光線の透過率が60%にも達さずに輝度が低下する。
第四に、長時間駆動する場合、放電が蛍光体層190に向って広がるため、放電ガスの荷電粒子が電界によって蛍光体層190にイオンスパッタリングを引き起こす。それにより、永久残像を引き起こす。
第五に、放電セル内に10体積%以上の高農度Xeガスを適用すれば、原子などのイオン化及び励起反応により荷電粒子と励起種との生成が増加して、輝度及び放電効率が上昇するが、高農度Xeガスを適用するため、初期放電開始電圧が高くなるという短所がある。
本発明の目的は、前記問題点を解決するためになされたものであって、放電セルの周りに沿って放電電極が配置され、放電セルの対角線方向に対向放電を発生させることにより、放電効率が向上したPDP及びその製造方法を提供するところにある。
本発明の他の目的は、基板と誘電体壁との間に空間を形成して、排気工程が円滑なPDPを提供するところにある。
本発明の更に他の目的は、Y電極とアドレスとを共に誘電体壁内に埋め込んで、高速アドレッシングが可能なPDPを提供するところにある。
前記目的を達成するために、本発明の一側面に係るPDPは、前面基板と、前記前面基板と対向して配置された背面基板と、前記前面基板と背面基板との間に配置され、前記前面基板及び背面基板と共に放電セルを限定し、真空排気中に不純ガスの通路を提供するために、高さが異なって形成された誘電体壁と、前記誘電体壁内に埋め込まれ、かつ放電セルの放電コーナー部を取り囲むように配置されたX電極及びY電極を備える放電維持電極対と、前記誘電体壁内に埋め込まれ、かつ前記Y電極と交差する方向に配置されたアドレス電極と、前記放電セル内に塗布された赤色、緑色、青色の蛍光体層と、を備えることを特徴とする。
また、前記誘電体壁は、パネルの一方向に沿って配置された第1誘電体壁と、隣接した一対の第1誘電体壁に対向する方向に延びて放電セルを限定する第2誘電体壁と、を備え、前記第1誘電体壁の高さは、前記第2誘電体壁の高さより低いことを特徴とする。
さらに、前記第2誘電体壁内には、それと平行する方向にアドレス電極が配置され、前記第1誘電体壁内には、アドレス電極が配置されていないことを特徴とする。
さらに、前記第1誘電体壁と前面基板との間には、不純ガスの排気通路を提供する所定間隔の隙間が形成されることを特徴とする。
さらに、前記X電極は、放電セルの第1放電コーナー部を取り囲むように配置され、前記Y電極は、第1放電コーナー部と対角線方向の第2放電コーナー部とを取り囲むように配置されることを特徴とする。
また、前記X電極及びY電極は、同じ平面上に配置され、前記アドレス電極は、前記Y電極の上下部のうち、少なくとも何れか一方に配置されることを特徴とする。
本発明の他の側面に係るPDPの製造方法は、透明な基板を準備するステップと、前記基板上にX電極及びY電極を形成するステップと、前記X電極及びY電極を埋め込むために、1次誘電体壁用の原素材をパターン化させるステップと、1次誘電体壁用の原素材を乾燥及び焼成するステップと、前記1次誘電体壁用の原素材上に、前記Y電極と交差する方向にアドレス電極をパターン化させるステップと、前記アドレス電極を埋め込むために、2次誘電体壁用の原素材をパターン化させるステップと、2次誘電体壁用の原素材を乾燥及び焼成して、誘電体壁の高さを相異ならせて形成するステップと、を含むことを特徴とする。
また、X電極及びY電極を形成するステップでは、放電セルの周りに沿って配置され、前記放電セルの対角線方向の放電コーナー部をそれぞれ取り囲むように形成することを特徴とする。
さらに、アドレス電極を形成するステップでは、放電セルの周りに沿って配置され、前記Y電極の上部にそれと交差する方向に形成することを特徴とする。
さらに、誘電体壁を形成するステップでは、基板の一方向に沿って形成される第1誘電体壁と、隣接した一対の第1誘電体壁に対向する方向に延びる第2誘電体壁を形成し、前記第1誘電体壁内に、アドレス電極が配置されるように形成することを特徴とする。
さらに、誘電体壁の高さを相異ならせて形成するステップでは、前記アドレス電極が形成されていない部分の誘電体壁の高さを、焼成中に誘電体壁の収縮現象によって、アドレス電極が形成された部分の誘電体壁の高さより低く形成することを特徴とする。
本発明のPDP及びその製造方法は、次のような効果が得られる。
第一に、アドレス電極が配置された所の誘電体壁と、アドレス電極が配置されていない所の誘電体壁との高さが異なって、基板と誘電体壁との間に所定間隔の隙間が形成される。それにより、排気が円滑に行われるため、パネル組立体の内部の不純ガスが少なくなって、中央放電むらがなくなる。
第二に、放電は、放電セルの放電コーナー部から発生して放電セルの中央に広がるため、放電効率が上昇し、維持放電時に、イオン粒子の経路が蛍光体層の水平方向に形成されるため、蛍光体層のイオンスパッタリングを防止して寿命を延長させ得る。
第三に、Y電極とアドレス電極とが誘電体壁内に共に埋め込まれているため、それらの距離を短縮させて低電圧駆動及び高速アドレッシングが可能である。
第四に、放電セルの側面に沿って放電を具現して、放電面が大きく拡大される。
第五に、可視光線が透過される基板の内表面に、放電電極、誘電体層、または保護膜層が形成されないため、開口率が大きく向上する。
以下、添付された図面を参照して、本発明の一実施形態に係るPDPを詳細に説明する。
図2は、本発明の一実施形態に係るPDP200の一部を切り取って示す図面である。
図面を参照すれば、PDP200は、前面基板210と、前記前面基板210に対して平行に配置された背面基板220と、を備えている。
前記前面基板210は、透明な基板、例えば、ソーダライムガラスからなっている。前記背面基板220も、前記前面基板210と実質的に同じ素材からなっている。
前記前面基板210と背面基板220との間には、それらと共に放電セルを限定する誘電体壁230が設置されている。前記誘電体壁230は、ガラスペーストに各種フィラーを添加してなっている。
前記誘電体壁230は、パネル200のX方向に配置された第1誘電体壁231と、パネル200のY方向に配置された第2誘電体壁232とを備えている。前記第1誘電体壁231は、隣接した一対の第2誘電体壁232の内側壁に対向する方向に一体に延びており、結合された第1誘電体壁231及び第2誘電体壁232は、マトリックス状である。
代案としては、前記誘電体壁230は、メアンダー型や、デルタ型や、蜂の巣型などの多様な形態の実施形態が存在し、それによって限定された放電セルは、四角形以外に他の多角形や円形のうち、何れか一つの構造に限定されるものではない。
前記誘電体壁230には、放電維持電極対であるX電極240と、Y電極250と、アドレス電極260とが埋め込まれている。前記X電極240及びY電極250とアドレス電極260は、放電セルの周りに沿って配置されており、互いに電気的に絶縁されている。
前記誘電体壁230の内表面には、2次電子を放出できるように酸化マグネシウム(MgO)のような素材からなる保護膜層270が蒸着されている。
前記誘電体壁230と背面基板220との間には、隔壁280が更に形成されている。前記隔壁280は、前記誘電体壁230が配置された所に対応する部分で、それと実質的に同じ形状に形成されている。
すなわち、前記隔壁280は、前記第1誘電体壁231と平行する方向(X方向)に配置された第1隔壁281と、前記第2誘電体壁232と平行する方向(Y方向)に配置された第2隔壁282とを備えている。結合された第1隔壁281及び第2隔壁282は、マトリックス状である。
この時、前記誘電体壁230のみが前面基板210と背面基板220との間に配置される場合には、単一壁が放電セルを限定する構造であり、誘電体壁230と隔壁280とが共に前面基板210と背面基板220との間に配置される場合には、誘電性の異なる素材からなる二重壁が放電セルを限定する構造である。
一方、前記前面基板210及び背面基板220と、誘電体壁230と、隔壁280とによって限定された放電セル内には、ネオン(Ne)−キセノン(Xe)やヘリウム(He)−キセノン(Xe)のような放電ガスが注入されている。
そして、放電セル内には、放電ガスから発生した紫外線によって励起されて、可視光線を放出する赤色、緑色、青色の蛍光体層290が形成されている。前記蛍光体層290は、放電セルのいかなる領域にもコーティングされうるが、本実施形態では、前記隔壁280の内側にコーティングされている。
前記蛍光体層290は、それぞれの放電セル別にコーティングされている。赤色の蛍光体層は、(Y、Gd)BO;Eu+3からなり、緑色の蛍光体層は、ZnSiO:Mn2+からなり、青色の蛍光体層は、BaMgAl1017:Eu2+からなることが好ましい。
ここで、放電維持電極対であるX電極240及びY電極250は、放電セルの対角線方向に放電を発生させ、前記Y電極250の上部または下部には、それと交差する方向にアドレス電極260が配置され、前記第1誘電体壁231及び第2誘電体壁231の高さは相異ならせて形成されている。
更に詳細に説明すれば、次の通りである。
図3は、図2の放電電極を示す平面図であり、図4は、図3の放電電極を示す斜視図であり、図5は、図3のI−I線に沿って切り取った断面図である。
図3ないし図5を参照すれば、前記PDP200には、第1誘電体壁231と、前記第1誘電体壁231と結合される第2誘電体壁232とを備えている。前記第1誘電体壁231と第2誘電体壁232との結合によって形成される放電セル310は、ほぼ四角形状である。そのような放電セル310は、パネル(PDP)200のX方向及びY方向に沿って、同じ間隔を維持しつつ連続的に配置されている。
前記誘電体壁230には、X電極240及びY電極250と、アドレス電極260とが埋め込まれている。前記X電極240は、放電セル310の第1放電コーナー部311を取り囲むように配置されており、前記Y電極250は、第1放電コーナー部311と対角線方向の第2放電コーナー部312を取り囲むように配置されており、前記アドレス電極260は、Y電極250と交差する方向に配置されている。
前記X電極240は、放電セル310のX方向に沿って配置されたX電極ライン241を備えている。前記X電極ライン241は、ストリップ(例えば長い板)状である。前記X電極ライン241は、第1誘電体壁231ごとに1個ずつ配置されており、ライン抵抗を減らすために、部分的に体積を異ならせても良い。
前記X電極ライン241には、放電セル310のY方向に沿ってX電極突出部242が一体に突出している。前記X電極突出部242の長さは、放電セル310のY方向の辺に対応する長さである。前記X電極突出部242は、第2誘電体壁232ごとに1個ずつ配置されている。
そのように、X電極ライン241とX電極突出部242との結合によって、前記X電極240は、放電セル310のX方向に沿ってコーム(例えば櫛)状をなしている。
前記Y電極250は、前記X電極240が配置された放電セル310の対向する辺から、前記X電極240と平行する方向に沿って配置されている。
前記Y電極250は、隣接して配置された放電セル310のX方向に沿って配置されたY電極ライン251を備えている。前記Y電極ライン251は、各単位放電セル310別にX電極ライン241と一対ずつ配置され、前記X電極ライン241が配置された放電セル310の反対側の辺に配置されている。前記Y電極ライン251は、ストリップ状であり、第1誘電体壁231ごとに1個ずつ配置されている。
前記Y電極ライン251には、放電セル310のY方向に沿ってY電極突出部252が一体に突出している。前記Y電極突出部252の長さは、放電セル310のY方向の辺に対応する長さである。前記Y電極突出部252は、第2誘電体壁232ごとに1個ずつ配置されている。
そのように、前記Y電極ライン251とY電極突出部252との結合によって、前記Y電極250は、放電セル310のX方向に沿ってコーム状をなしている。
前記したように、第1放電コーナー部311は、X電極ライン241と、これから一体に突出したX電極突出部242とが取り囲む構造であり、前記第1放電コーナー部311と対角線方向の第2放電コーナー部312は、Y電極ライン251と、これから一体に突出したY電極突出部252とが取り囲む構造である。代案としては、前記X電極240及びY電極250が、放電セルの対角線方向の放電コーナー部を取り囲む形態であれば、何れか一つの形状に限定されるものではない。
一方、アドレス電極260は、前記Y電極250の上部に配置されている。前記アドレス電極260は、前面基板210に相対的に隣接して配置されており、Y電極250は、背面基板220に相対的に隣接して配置されている。代案としては、前記アドレス電極260は、Y電極250の下部に配置されてもよい。
前記アドレス電極260は、Y電極ライン251と交差する方向であり、前記Y電極突出部252と平行する方向に沿って配置されている。前記アドレス電極260は、第2誘電体壁232ごとに1個ずつ配置されている。
前記X電極240及びY電極250とアドレス電極260は、放電セル310内に設置されるものではなく、放電セル310の周りに沿って配置されているため、不透明であるが、導電性に優れた金属材を使用できる。そのような金属材としては、銀ペーストや、クロム−銅−クロム(Cr−Cu−Cr)や、アルミニウムなどがある。
この時、前記誘電体壁230は、第1誘電体壁231と第2誘電体壁232との高さを相異ならせて形成されている。
すなわち、前記第2誘電体壁232内には、アドレス電極260が配置されている。前記アドレス電極260は、放電セル310のY方向に沿って配置されている。また、前記アドレス電極260の下部には、第2誘電体壁232ごとに相異なる放電セル310に関与するX電極242及びY電極突出部252が配置されている。
それに対し、前記第1誘電体壁231内には、アドレス電極260が配置されていない。また、前記第1誘電体壁231内には、相異なる放電セル310に関与するX電極241及びY電極ライン251が配置されている。
この時、X電極ライン241及びY電極ライン251と、X電極突出部242及びY電極突出部252とは、X電極240及びY電極250に含まれるものであって、前記X電極240及びY電極250ごとに同じ厚さに一体に連結されている。
それにより、前記第1誘電体壁231と第2誘電体壁232との間には、前記アドレス電極260の厚さほどの間隔(換言すれば所定間隔の隙間)gが発生する。すなわち、前記第2誘電体壁232内には、アドレス電極260が設置されていることに対し、前記第1誘電体壁231内には、アドレス電極260が設置されていないため、前記第1誘電体壁231が設置された部分では、誘電体壁の焼成工程時にアドレス電極260の不在によって、更に多くの収縮が発生する。それにより、前記第1誘電体壁231及び第2誘電体壁232は、相異なる高さに焼成されて、所定の間隔(換言すれば所定間隔の隙間)gが発生する。
以後、前記誘電体壁230を製造するための製造工程をステップ別に簡略に説明すれば、次の通りである。
まず、透明なガラスからなる前面基板210及び背面基板220を準備する。準備された背面基板220上には、隔壁形成用の原素材を印刷及び成形してマトリックス状の隔壁280を形成する。隔壁280が形成された後には、隔壁280の内側に赤色、緑色、青色の蛍光体層形成用の原素材を各色別に繰り返してコーティングし、乾燥及び焼成して赤色、緑色、青色の蛍光体層290を完成する。
次いで、X電極及びY電極用の原素材を印刷及び成形して、放電セルの周りに沿って対向して配置されたコーム状のX電極240及びY電極250をパターン化させる。
次いで、前記X電極240及びY電極250を埋め込むように、1次誘電体壁用の原素材を印刷し、乾燥及び焼成する。次いで、1次誘電体壁用の原素材上に前記Y電極250と交差する方向にアドレス電極用の原素材を印刷し、乾燥及び焼成してアドレス電極260を形成する。
前記アドレス電極260上には、それを埋め込むように2次誘電体壁用の原素材を印刷し、乾燥及び焼成してマトリックス状の誘電体壁230を完成する。前記誘電体壁230の内表面には、保護膜層用の原素材を蒸着させて保護膜層270を形成する。
その時、焼成過程中、アドレス電極260が配置される所である第2誘電体壁232より、アドレス電極260が配置されていない所である第1誘電体壁231は、アドレス電極260の不在によって収縮される量が相対的に多くなる。
したがって、第1誘電体壁231及び第2誘電体壁232は、高さを相異ならせて形成して、前記第1誘電体壁231と前面基板210との間には所定間隔(換言すれば所定間隔の隙間)gが発生する。
そのような間隔(換言すれば所定間隔の隙間)gは空間であり、真空排気時に、パネル組立体の内部に残留する不純ガスの排出通路を提供し、不純ガスが特に多く残留するパネル200の中央部から逸脱することによって、中央での放電むらがなくなる。
代案としては、前記誘電体壁230と、その内部に形成されるX電極240及びY電極250と、アドレス電極260とを背面基板220から形成させず、前記前面基板210の内表面から形成させてもよい。
また、前記X電極240及びY電極250の下部にアドレス電極260を配置させてもよいなど、誘電体壁230のうち、少なくとも何れか一部が他部と高さが異なって段差を形成して、不純ガスの排気通路を形成できる構造ならば、何れか一つの構造に限定されない。
以上のような構造のPDP200の作用を説明すれば、次の通りである。
まず、外部の電源から、アドレス電極260とY電極250との間に所定のパルス電圧が印加されれば、発光される放電セル310が選択される。選択された放電セル310の内面には、壁電荷が蓄積される。
その時、前記アドレス電極260とY電極250とは、誘電体壁230内で上下に分離配置されており、アドレス電極260とY電極突出部252とは、放電セル310のY方向に沿って平行に配置されている。
そのように、Y電極250とアドレス電極260との距離が短くなることによって、アドレス電極250とY電極260との間に印加されるパルス電圧は、アドレス電極260が背面基板220上に配置された従来の場合より下げうる。また、Y電極250とアドレス電極260との間のアドレッシング速度も速くなる。
次いで、X電極240に“+”電圧が印加され、Y電極250に、それより相対的に高い電圧が印加されれば、X電極240とY電極250との間に印加された電圧差によって壁電荷が移動する。
その時、X電極240は、放電セル310の第1放電コーナー部311を取り囲んでおり、Y電極250は、前記第1放電コーナー部311と対角線方向の第2放電コーナー部312を取り囲んでいる。
壁電荷の移動により、放電セル310内の放電ガス原子と衝突しつつ放電を発生させてプラズマを生成し、そのような放電は、相対的に強い電界が形成される第1放電コーナー部311及び第2放電コーナー部312から始まって、放電セル310の中心方向に拡大される。
そのような方式で、放電が形成された後には、X電極240とY電極250との電圧差が放電電圧より低くなれば、放電はそれ以上発生せず、空間電荷及び壁電荷が放電セル310に形成される。
その時、X電極240及びY電極250に印加された電圧の極性を互いに取り替えれば、壁電荷から助けられて放電が再び発生する。そのようにX電極240及びY電極250の極性を互いに取り替えれば、最初の放電過程が繰り返される。そのような過程を繰り返しつつ、放電が安定的に発生する。
その時、放電によって生成された紫外線は、各放電セル310に塗布されている蛍光体層290の蛍光物質を励起させる。そのような過程によって可視光が得られる。生成された可視光は、放電セル310に放出されて静止画または動画を具現する。
図6は、本発明の第2実施形態に係るPDP600を示す図面である。
図面を参照すれば、前記PDP600は、前面基板610及び背面基板620が設けられている。前記前面基板610と背面基板620との間には、放電セルを限定するために、誘電体壁630と隔壁680とが上下に対応する位置に設けられている。前記隔壁680は、第1隔壁681と、前記第1隔壁681と交差する方向に配置されてマトリックス状をなす第2隔壁682とを備えている。前記隔壁680の内側には、赤色、緑色、青色の蛍光体層690がコーティングされている。
その時、前記誘電体壁630内には、放電セルに対向する辺に沿ってX電極640及びY電極650が埋め込まれて、対角線方向の放電セルの放電コーナー部を取り囲んでいる。前記Y電極650の下部には、それと交差する方向にアドレス電極660が配置されている。前記Y電極650は、前記前面基板610と相対的に隣接して配置され、前記アドレス電極660は、前記背面基板620と相対的に隣接して配置されている。
また、前記誘電体壁630は、第1隔壁681に対応する方向に配置された第1誘電体壁631と、前記第1誘電体壁631と交差する方向に配置されてマトリックス状をなす第2誘電体壁632とを含んでいる。
その時、前記アドレス電極660が設置されていない部分である第1誘電体壁631は、前記アドレス電極660が設置されている部分である第2誘電体壁632に比べて、アドレス電極660が存在しないため、誘電体壁630の乾燥及び焼成過程で更に収縮が進められる。それにより、前記前面基板610と第1誘電体壁631との間には所定間隔の隙間gが発生し、その所定間隔の隙間は、真空排気中に不純ガスの排気通路を提供する。
本発明は、図示された実施形態を参考に説明されたが、これは例示的なものに過ぎず、当業者ならば、これから多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であるということが理解できるであろう。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想によって決まらねばならない。
本発明は、誘電体壁内に放電維持電極対とアドレス電極とが配置されたPDP及びその製造方法を提供して、基板と誘電体壁との間に空間が形成されることによって、排気ガスの排出が円滑に行われ得る。
従来のPDPを示す分離斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るPDPを示す分離斜視図である。 図2の放電電極の配置を示す平面図である。 図2の放電電極を示す分離斜視図である。 図2のパネルが結合された状態で、I−I線に沿って切り取った断面図である。 本発明の第2実施形態に係るPDPを示す断面図である。
符号の説明
200 PDP
210 前面基板
220 背面基板
230 誘電体壁
241 X電極ライン
242 X電極突出部
252 Y電極突出部
260 アドレス電極
270 保護膜層
280 隔壁
290 蛍光体層

Claims (16)

  1. 前面基板と、
    前記前面基板と対向して配置された背面基板と、
    前記前面基板と背面基板との間に配置され、前記前面基板及び背面基板と共に放電セルを限定し、真空排気中に不純ガスの通路を提供するために、高さが異なって形成された誘電体壁と、
    前記誘電体壁内に埋め込まれ、かつ放電セルの放電コーナー部を取り囲むように配置されたX電極及びY電極を備える放電維持電極対と、
    前記誘電体壁内に埋め込まれ、かつ前記Y電極と交差する方向に配置されたアドレス電極と、
    前記放電セル内に塗布された赤色、緑色、青色の蛍光体層と、を備えることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  2. 前記誘電体壁は、パネルの一方向に沿って配置された第1誘電体壁と、隣接した一対の第1誘電体壁に対向する方向に延びて放電セルを限定する第2誘電体壁とを備え、
    前記第1誘電体壁の高さは、前記第2誘電体壁の高さより低いことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  3. 前記第2誘電体壁内には、それと平行する方向にアドレス電極が配置され、前記第1誘電体壁内には、アドレス電極が配置されていないことを特徴とする請求項2に記載のプラズマディスプレイパネル。
  4. 前記第1誘電体壁と前面基板との間には、不純ガスの排気通路を提供する所定間隔の隙間が形成されることを特徴とする請求項3に記載のプラズマディスプレイパネル。
  5. 前記X電極は、放電セルの第1放電コーナー部を取り囲むように配置され、前記Y電極は、第1放電コーナー部と対角線方向の第2放電コーナー部とを取り囲むように配置されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  6. 前記X電極は、放電セルの一方向に沿って配置され、前記Y電極は、前記X電極が配置された放電セルの対向する辺に平行する方向に沿って配置されることを特徴とする請求項5に記載のプラズマディスプレイパネル。
  7. 前記X電極は、ストリップ状のX電極ラインと、前記X電極ラインから前記Y電極が配置された方向に突出して、X電極ラインと共に放電セルの第1放電コーナー部を取り囲むX電極突出部と、を備えることを特徴とする請求項5に記載のプラズマディスプレイパネル。
  8. 前記Y電極は、ストリップ状のY電極ラインと、前記Y電極ラインから前記X電極が配置された方向に突出して、Y電極ラインと共に放電セルの第2放電コーナー部を取り囲むY電極突出部と、を備えることを特徴とする請求項5に記載のプラズマディスプレイパネル。
  9. 前記X電極及びY電極は、同じ平面上に配置され、前記アドレス電極は、前記Y電極の上下部のうち、少なくとも何れか一方に配置されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  10. 前記誘電体壁と背面基板との間には、前記誘電体壁に対応する形状の隔壁が更に設置され、前記蛍光体層は、前記隔壁の内側に塗布されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  11. 前記誘電体壁の内表面には、2次電子放出を増加させるために、保護膜層が更に形成されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  12. 透明な基板を準備するステップと、
    前記基板上にX電極及びY電極を形成するステップと、
    前記X電極及びY電極を埋め込むために、1次誘電体壁用の原素材をパターン化させるステップと、
    1次誘電体壁用の原素材を乾燥及び焼成するステップと、
    前記1次誘電体壁用の原素材上に、前記Y電極と交差する方向にアドレス電極をパターン化させるステップと、
    前記アドレス電極を埋め込むために、2次誘電体壁用の原素材をパターン化させるステップと、
    2次誘電体壁用の原素材を乾燥及び焼成して、誘電体壁の高さを相異ならせて形成するステップと、を含むことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。
  13. X電極及びY電極を形成するステップでは、
    放電セルの周りに沿って配置され、前記放電セルの対角線方向の放電コーナー部をそれぞれ取り囲むように形成することを特徴とする請求項12に記載のプラズマディスプレイパネルの製造方法。
  14. アドレス電極を形成するステップでは、
    放電セルの周りに沿って配置され、前記Y電極の上部にそれと交差する方向に形成することを特徴とする請求項12に記載のプラズマディスプレイパネルの製造方法。
  15. 誘電体壁を形成するステップでは、
    基板の一方向に沿って形成される第1誘電体壁と、隣接した一対の第1誘電体壁に対向する方向に延びる第2誘電体壁と、を形成し、
    前記第1誘電体壁内にアドレス電極が配置されるように形成することを特徴とする請求項12に記載のプラズマディスプレイパネルの製造方法。
  16. 誘電体壁の高さを相異ならせて形成するステップでは、
    前記アドレス電極が形成されていない部分の誘電体壁の高さを、焼成中に誘電体壁の収縮現象によって、アドレス電極が形成された部分の誘電体壁の高さより低く形成することを特徴とする請求項12に記載のプラズマディスプレイパネルの製造方法。
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