JP2006120601A - プラズマディスプレイパネル - Google Patents

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Abstract

【課題】 排ガス性能が向上したPDPを提供する。
【解決手段】 相互対向すべく配される下板と上板を備えるPDPにおいて、下板は、PDPの排ガスのための排ガス手段を備えることを特徴とするPDPである。
【選択図】図2

Description

本発明は、プラズマディスプレイパネル(plasma display panel:PDP)に係り、より詳細には、排ガス性能が向上したPDPに関する。
最近、従来の陰極線管ディスプレイ装置を代替すると注目されているPDPは、複数個の電極が形成された二基板間に放電ガスが封入された後、放電電圧が加えられ、これによって発生する紫外線により所定のパターンで形成された蛍光体が励起され、所望の画像を得る装置である。
図1は、従来の一般的な交流型3電極面放電PDP5の分離斜視図である。本願で「前面」とは、画像が表示される方向を意味する。
図1を参照すれば、PDP5は、相互対向する背面基板10と前面基板20とを備える。背面基板10の上面には、複数のアドレス電極11が配列されており、このアドレス電極11は、第1誘電体層12により埋め込まれている。そして、第1誘電体層12の上面では、隔壁13がマトリックス状の放電セル14を区画している。従来には、ストライプ状の隔壁が多用されたが、放電セルの間でのクロストークの可能性を減少させるために、最近では、方形の閉鎖型隔壁構造が主に用いられている。
この隔壁13により区画された放電セル14の内面には、蛍光体層15が所定厚さに塗布される。
前面基板20は、可視光が透過される透明基板であって、主にガラスよりなり、背面基板10に結合される。前面基板20の底面には、アドレス電極11と交差する維持電極対30が形成されている。この維持電極対30のうち、一維持電極はX電極21であり、他の維持電極はY電極22である。
このような維持電極対30は、透明な第2誘電体層23により埋め込まれており、第2誘電体層23の底面には、保護層24が形成されている。保護層24は、放電セル内で2次電子を放出して効率を高めることによって、電極間に印加される放電電圧を下げ、電極を保護する役割を行う。
ところが、上記の隔壁を閉鎖型隔壁に形成する場合、放電セル間のガスの連通が円滑になされない。したがって、不純なガスの排ガスや、放電ガスの注入に難点がある。
本発明は、前記問題点を解決するために創出されたものであって、排ガス性能が向上したPDPを提供するところにその目的がある。
前記目的を達成するために、本発明は、相互対向すべく配される下板と上板とを備えるPDPにおいて、前記下板は、前記PDPの排ガスのための排ガス手段を備えることを特徴とするPDPを提供する。
本発明の他の側面によれば、本発明は、背面基板と、前記背面基板に離隔されて配された前面基板と、前記前面基板と背面基板との間に配され、放電セルを区画する隔壁と、相互対向すべく配され、前記放電セル内で放電を起こす維持電極対と、前記維持電極対と交差して配されたアドレス電極と、前記放電セル内に配された蛍光体層と、前記放電セル内にある放電ガスと、を備え、一方向に延びる前記放電セルを横切って延びる排ガス用溝が、前記背面基板の前面に形成されたことを特徴とするPDPを提供する。
また本発明の他の側面によれば、本発明は、背面基板と、前記背面基板に離隔されて配された前面基板と、前記前面基板と背面基板との間に配され、放電セルを区画する隔壁と、相互対向すべく配され、前記放電セル内で放電を起こす維持電極対と、前記維持電極対と交差して配されたアドレス電極と、前記放電セル内に配された蛍光体層と、前記放電セル内にある放電ガスと、前記背面基板と前記隔壁との間に配され、前記背面基板と前記隔壁との間を離隔させるための離隔手段と、を備えるPDPを提供する。
本発明によれば、背面基板に形成された溝または離隔手段によって排ガス通路が確保されるために、不純ガスの排ガスや放電ガスの注入が円滑になる。また、下板を背面基板としてのみ形成できるために、上板と下板とのアライン問題が基本的に解消される。また、維持電極対が対向放電をなすために、放電空間が拡大され、放電が均一なので、輝度及び発光効率が向上し、前面基板上に不透明なバス電極を備える維持電極が配されないために、前面基板への可視光透過率が向上して輝度が向上する。
以下、添付された図面に基づいて本発明を詳細に説明する。
[第1実施形態]
図2は、本発明の望ましい第1実施形態によるPDP200を示す分離斜視図であり、図3は、図2のIII−III線に沿って見た断面図である。図3において、PDP100の内部構造を理解しやすく示すために、前面基板120を90度回転して示している。
図2及び図3を参照すれば、本発明の第1実施形態によるPDP200は大きく上板150及び下板160を備え、上板150は、前面基板120、アドレス電極122、蛍光体層126、隔壁128、維持電極対112及び保護層119を備え、下板160は背面基板110を備える。
背面基板110と前面基板120とは、相互所定間隔に離隔されて配され、それらの間で隔壁128によって区画される複数の放電セル130を限定する。透明な前面基板120はガラスのように透光性に優れた材料で製造され、背面基板110もガラスを用いて製造されることが一般的である。
図2を参照すれば、隔壁128は、放電セル130の横断面が方形を有するマトリックス状を有する。しかし、隔壁の形態は、これに限定されるものではなく、複数の放電セルを形成できる限り、多様なパターンの隔壁、例えば、ワッフル、デルタなどの隔壁になりうる。また、放電空間の横断面が、方形以外にも、三角形、五角形などの多角形、または円形、楕円形になるように形成されうる。
前面基板120と隔壁128とは、一体に形成されうるが、ここで、一体とは、同じ工程で形成されるということを意味するものではなく、前面基板と隔壁とが破損されて初めて、分離されるということを意味する。
放電セル130を挟んで対向する隔壁128内には、維持電極対112が対向すべく配されている。維持電極対112は、各々X電極113及びY電極114を備える。さらに詳細に説明すれば、1つの隔壁内にはX電極が配され、前記隔壁に対向する他の隔壁内には、X電極と対をなすY電極が配される。維持電極は、所定の間隔で平行に配列される。このような維持電極は、一方向(x方向)に延び、ストライプ状に形成される。
隔壁128は、隣接した維持電極113、114の間に直接通電されることと、陽イオンまたは電子が維持電極に直接衝突して維持電極を損傷させることとを、防止しつつも、電荷を誘導して壁電荷を蓄積できる誘電体で形成されることが望ましい。
前面基板120内には、維持電極対112と交差する方向(y方向)に延びるアドレス電極122が配されている。アドレス電極は、放電セルを横切って延び、ストライプ状を有する。アドレス電極122は、X電極113とY電極114との間の維持放電をさらに容易にするためのアドレス放電を起こすためのものであって、さらに具体的には、維持放電が起こるための電圧を低める役割を行う。アドレス放電は、Y電極114とアドレス電極122との間に起こる放電である。
放電セル130と対向する前面基板の背面には、アドレス電極122が延びる方向(y方向)に第1溝120aが形成されている。第1溝120aは、放電セル130を横切って延び、放電セル130の中心部を対向すべく形成されることが望ましい。第1溝120aは、所定の深さを有するように形成されるが、アドレス電極122が埋め込まれた深さまで形成されることが望ましい。これは前面基板120を薄くすることによって、前方(z方向)への可視光透過率を高めるためである。
第1溝120a内には各々赤色、緑色、青色の発光蛍光体層126が所定厚さに塗布される。しかし、蛍光体層126が配される位置はこれに限定されず、放電セル130内に多様な位置に配されうる。しかし、透過型構造を有するために、蛍光体層130は前面基板120と維持電極対112との間に配されることが望ましい。
このような蛍光体層126は、紫外線を受けて可視光線を発生させる成分を有するが、赤色発光放電セルに形成された赤色蛍光体層はY(V、P)O:Euのような蛍光体を含み、緑色発光放電セルに形成された緑色蛍光体層は、ZnSiO:Mnのような蛍光体を含み、青色発光放電セルに形成された青色蛍光体層はBAM:Euのような蛍光体を含む。
隔壁128の側面には、保護層119が形成されることが望ましい。保護層119は、プラズマ粒子のスパッタリングによる誘電体より形成された隔壁128と維持電極対112の損傷を防止し、2次電子を放出して放電電圧を低める役割を行う。保護層119は、隔壁128の側面に酸化マグネシウム(MgO)を所定の厚さに塗布することによって、形成できる。MgO層119は、主にスパッタリング、電子ビーム蒸着法で薄膜に形成される。
放電セル130内には、Ne、Xeまたはこれらが混合された放電ガスが注入される。
背面基板110の前面には、維持電極対112が延びる方向と平行した方向(x方向)に第2溝110aが形成されている。第2溝110aは、放電セル130を横切って延び、放電セル130の中心部を対向して過ぎるように形成されることが望ましい。但し、第2溝110aが延びる方向は、これに限定されるものではなく、第2溝110aはアドレス電極が延びる方向、または斜線方向に延びることができる。
このような第2溝110aは、排ガス通路の機能を行う。例えば、本実施例の通り隔壁128が閉鎖型構造を有する場合、放電セル内に残存する不純なガスの排出、及び放電ガスの注入に難点がある。しかし、本発明では、排ガス通路の機能を行う第2溝110aが形成されているので、さらに円滑に排ガス及び注入工程を行える。
本発明によるPDP100の場合、上板150と下板160とを別途に製作した後、上板150と下板160とを封着アラインし、フリットガラス(frit glass)のような密封部材により互いに密封結合される。ところが、PDPのピクセルが非常に小さいために、従来の3電極面放電構造では、上板と下板とのアラインが非常に難しい。しかし、本実施例によるPDPでは、下板150が背面基板110だけを備えるために、上板150と下板160との組立て時に、アライン問題が根本的に発生しない。したがって、上板及び下板の組立て工程が非常に便利になる長所を有する。
前述したような構造を有する本発明によるPDP100では、蛍光体層126から発散される可視光が前面基板120を透過して外部に出射される。したがって、前面基板120の底面に配された複数のアドレス電極122は可視光が透過できるように透明な伝導性材料のITO(Indium Tin Oxide)よりなるが、隔壁128内に配された維持電極対112は透明性を要しないので、一般的な導電性金属材料よりなりうる。このように、維持電極対112をAg、AlまたはCuなどの導電性に優れ、抵抗が低い金属材料で形成可能になるので、放電による応答速度が速く、信号の歪曲がなく、かつ維持放電に必要な消費電力を減らせるなど多用な長所がある。
前述したように構成された本発明の望ましい実施例によるPDP100の作動を説明すれば次の通りである。
アドレス電極122とY電極114との間にアドレス電圧が印加されることによって、アドレス放電が起こり、このアドレス放電の結果として維持放電が起こる放電セル130が選択される。その後、前記選択された放電セル130のX電極113とY電極114との間に放電維持電圧が印加されれば、X電極113とY電極114とに溜まっていた壁電荷の移動で維持放電を起こし、この維持放電時に励起された放電ガスのエネルギー準位が低くなりつつ、紫外線が放出される。そして、この紫外線が放電セル130内に塗布された蛍光体126を励起させるが、この励起された蛍光体126のエネルギー準位が低くなりつつ、可視光が放出され、この可視光が前面基板120を透過して出射されつつ、ユーザが認識できる画像を形成する。特に、本発明では、X電極113とY電極114とが対向して配されているために、維持放電時に対向放電を行う。したがって、既存の面放電構造に比べて放電空間の活用度が高まる。したがって、プラズマの量が増加し、輝度及び発光効率が向上する。また、放電セルで放電が均一に発生するので、放電が安定的である。
[第2実施形態]
図4は、本発明の望ましい第2実施形態によるPDP200を示す分離斜視図であり、図5は、図4のV−V線に沿って見た断面図である。図5において、PDP200の内部構造を理解しやすく示すために前面基板220を90度回転して示している。
図面を参照すれば、PDP200は、大きく上板250及び下板260を備えるが、ここでは、前述した第1実施形態と異なる事項を中心に説明する。
第1実施形態で背面基板110に第2溝110aが形成されていることとは違って、第2実施形態によるPDPの下板260は背面基板210と隔壁228との間に配される離隔手段270を備える。第2実施形態では、離隔手段としてストライプグリッド270が図示されている。ストライプグリッド270は、所定の高さを有し、一方向に延びる形状を有するが、ストライプグリッドの長さは多様に選択されうる。また、離隔手段の形状は、ストライプグリッドに限定されず、背面基板と隔壁との間に空間を形成できるように、所定の高さを有する形状であれば、特に制限はない。
このようなストライプグリッド270は、所定の間隔で平行に配され、本実施例では維持電極対212が延びる方向(x方向)に沿って延びる。しかし、ストライプグリッドが配される方向は、これに限定されず、アドレス電極222が延びる方向(y方向)、又はこれに斜めな方向などで多様に選択されうる。
ストライプグリッド270は、多様な方法で形成できるが、望ましくは、フォトリソグラフィ法などの電極形成方法を用いて形成しうる。
このように配されたストライプグリッド270によって背面基板210と隔壁228との間に排ガス通路290が形成される。したがって、排ガス通路290を通じてさらに円滑に排ガス及び注入工程を行える。
X電極213及びY電極214を含む維持電極対212、保護層219、放電セル230、隔壁228、蛍光体層226、アドレス電極222、及び溝220aが形成された前面基板220の構造及び作用は、前述した第1実施例の対応する構成要素と類似している。
前述したような構造を有する第2実施形態によるPDP200の作動過程は、第1実施形態と同一なので、その詳細な説明は省略する。
本発明は、図面に示された実施例に基づいて説明されたが、これは例示的なものに過ぎず、当業者ならば、これより多様な変形及び均等な他の実施例が可能であるという点を理解できるであろう。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想によって決まるべきである。
本発明は、PDP関連の製造技術分野で好適に適用されうる。
従来の一般的なPDPの分離斜視図である。 本発明の第1実施形態によるPDPの分離斜視図である。 図2のIII−III線に沿って見た断面図であって、前面基板が90度回転した状態を示す。 本発明の第2実施形態によるPDPの分離斜視図である。 図4のV−V線に沿って見た断面図であって、前面基板が90度回転した状態を示す。
符号の説明
100 PDP
110 背面基板
110a 第2溝
112 維持電極対
113 X電極
114 Y電極
119 保護層
120 前面基板
120a 第1溝
122 アドレス電極
126 蛍光体層
128 隔壁
130 放電セル
150 上板
160 下板

Claims (28)

  1. 背面基板と、
    前記背面基板に離隔されて配された前面基板と、
    前記前面基板と背面基板との間に配され、放電セルを区画する隔壁と、
    相互対向すべく配され、前記放電セル内で放電を起こす維持電極対と、
    前記維持電極対と交差して配されたアドレス電極と、
    前記放電セル内に配された蛍光体層と、
    前記放電セル内にある放電ガスと、を備え、
    一方向に延びる前記放電セルを横切って延びる排ガス用溝が、前記背面基板の前面に形成されたことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  2. 前記背面基板に形成された溝は、前記アドレス電極が延びる方向に沿って延びるように形成されたことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  3. 前記背面基板に形成された溝は、前記維持電極対が延びる方向に沿って延びるように形成されたことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  4. 前記溝は、前記放電セルの中心部に対応して形成されたことを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  5. 前記維持電極対は、前記隔壁内に配されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  6. 前記隔壁は、マトリックス状に配されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  7. 前記放電セルが方形の横断面を有するように、前記隔壁が形成されたことを特徴とする請求項6に記載のプラズマディスプレイパネル。
  8. 前記蛍光体層は、前記前面基板と前記維持電極対との間に配されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  9. 前記放電セルと対向する前記前面基板の背面には溝が形成され、
    前記蛍光体層は、前記前面基板に形成された溝内に配されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  10. 前記アドレス電極は、前記前面基板内に配されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  11. 前記隔壁は、誘電体であることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  12. 前記隔壁と前記前面基板とは、一体であることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイパネル。
  13. 背面基板と、
    前記背面基板に離隔されて配された前面基板と、
    前記前面基板と背面基板との間に配され、放電セルを区画する隔壁と、
    相互対向すべく配され、前記放電セル内で放電を起こす維持電極対と、
    前記維持電極対と交差するように配されたアドレス電極と、
    前記放電セル内に配された蛍光体層と、
    前記放電セル内にある放電ガスと、
    前記背面基板と前記隔壁との間に配され、前記背面基板と前記隔壁との間を離隔させるための離隔手段と、
    を備えることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  14. 前記離隔手段は、前記放電セルを横切って配されることを特徴とする請求項13に記載のプラズマディスプレイパネル。
  15. 前記離隔手段は、前記維持電極対が延びる方向に沿って配された放電セルを横切って配されることを特徴とする請求項14に記載のプラズマディスプレイパネル。
  16. 前記離隔手段は、前記アドレス電極が延びる方向に沿って配された放電セルを横切って配されることを特徴とする請求項14に記載のプラズマディスプレイパネル。
  17. 前記離隔手段は、ストライプ状を有することを特徴とする請求項14に記載のプラズマディスプレイパネル。
  18. 前記維持電極対は、前記隔壁内に配されることを特徴とする請求項13に記載のプラズマディスプレイパネル。
  19. 前記隔壁は、マトリックス状に配されることを特徴とする請求項13に記載のプラズマディスプレイパネル。
  20. 前記放電セルが方形の横断面を有するように、前記隔壁が形成されたことを特徴とする請求項19に記載のプラズマディスプレイパネル。
  21. 前記蛍光体層は、前記前面基板と前記維持電極対との間に配されることを特徴とする請求項13に記載のプラズマディスプレイパネル。
  22. 前記放電セルと対向する前記前面基板の背面には、溝が形成され、
    前記蛍光体層は、前記前面基板に形成された溝内に配されることを特徴とする請求項133に記載のプラズマディスプレイパネル。
  23. 前記アドレス電極は、前記前面基板内に配されることを特徴とする請求項13に記載のプラズマディスプレイパネル。
  24. 前記隔壁は、誘電体であることを特徴とする請求項13に記載のプラズマディスプレイパネル。
  25. 前記隔壁と前記前面基板とは、一体であることを特徴とする請求項13に記載のプラズマディスプレイパネル。
  26. 相互対向すべく配される下板と上板とを備えるプラズマディスプレイパネルにおいて、
    前記下板は、前記プラズマディスプレイパネルの排ガスのための排ガス手段を備えることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
  27. 前記下板は、排ガス用溝が形成された背面基板を備えることを特徴とする請求項26に記載のプラズマディスプレイパネル。
  28. 前記上板は、放電セルを区画する隔壁を備え、
    前記下板は、背面基板と、前記背面基板と前記隔壁との間を離隔させるための離隔手段と、を備えることを特徴とする請求項26に記載のプラズマディスプレイパネル。
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