JP2006054761A - 電力線搬送通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】漏洩電界が少なく高精度な通信が可能な電力線搬送通信装置を実現する。
【解決手段】電力線1に接続された受信用トランス17と、前記受信用トランス17に直列に接続された受信用バンドパスフィルタ11と、前記受信用バンドパスフィルタ11に直列に接続されて増幅率を切替可能な受信用増幅器5と、前記受信用増幅器5の増幅率を切替える増幅率切替部12と、電力線1に接続された送信用トランス14と、前記送信用トランス14に直列に接続された送信用バンドパスフィルタ10と、前記送信用バンドパスフィルタ10に直列に接続された送信用増幅器4と、前記受信用増幅器5と前記増幅率切替部12及び前記送信用増幅器4とに接続された信号処理部6とを有する。トランス14,17の巻線比は送信用と受信用とで変えておく。
【選択図】図1

Description

本発明は、電力線に信号を重畳させて、電力線を信号伝送路として用いる電力線搬送通信に関するもので、特に高速インターネットに対応可能なように重畳させる信号が高域波(2〜30MHz帯)の高速電力線搬送通信装置に関する。
図4に従来の電力線搬送通信装置のブロック図を示す。図4において、1は電力線、2は重畳させた信号の送受信を行うトランスなどで構成される結合部、3は送受信信号のノイズ成分を除去するBPF(Band Pass Fi1ter)、4は送信信号を増幅する送信用増幅器、5は受信信号を増幅する受信用増幅器、6は送受信の信号を変復調する信号処理部、7は信号処理部6・受信用増幅器5・送信用増幅器4等に電力を供給する電源回路である。
ここで、信号処理部6は、USBケーブルやLANケーブルなどから送られてきた信号をOFDM方式(Orthogona1 Frequency Division Mu1tip1exing:直交波周波数分割多重方式)などで変調した信号を送信用増幅器4により、あらかじめ決めておいた振幅の信号に増幅し、BPF3を通り、結合部2により電力線1に重畳させて、送信を行う。また、受信時は、電力線1に接続された別の電力線搬送通信装置からの信号を結合部2により受信し、BPF3でノイズ成分を除去し、受信用増幅器5により、一定の増幅率で増幅された信号を信号処理部6で復調することにより、受信・送信を行い、電力線を搬送媒体とする通信装置を構成する。
なお、特許文献1には、配電線搬送受信回路において、無信号時のレベルより自動的に増幅率を変更する技術が提案されている。
特開平6−177923号公報
従来の電力線搬送通信装置では、図4のように構成されているので、信号送信出力の最大出力レベルは固定の値になる。しかし、電力線1に接続される負荷状態によって受信側での減衰量が大きく変化するため、受信側での受信信号の振幅は大きく変化する。ここで、安定した通信を確保するためには減衰量が多いときに出力レベルを設定する必要があるが、減衰量が少ないときは出力レベルが大きすぎることになる。出力レベルが大きすぎると通信には問題はないが、漏洩電界が電力線1から放出してしまうため、周りにある電子機器へ悪影響を及ぼす。特に、変調に使用する高域波(2〜30MHz帯)はアマチュア無線や短波ラジオが使用する周波数帯であるため、それらの機器に悪影響を及ぼす。また、受信側ではBPF3により電力線1で重畳した通信帯域外のノイズ成分は除去できるが、電力線搬送通信装置内の信号処理部6では高域波で動作する回路があるため、そのノイズ成分が電力線搬送通信装置内で重畳してしまい、受信時に誤り率が増大するという問題があった。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、漏洩電界が少なく高精度な通信が可能な電力線搬送通信装置を実現することにある。
本発明の電力線搬送通信装置にあっては、上記の課題を解決するために、図1に示すように、電力線1に接続された受信用トランス17と、前記受信用トランス17に直列に接続された受信用バンドパスフィルタ11と、前記受信用バンドパスフィルタ11に直列に接続されて増幅率を切替可能な受信用増幅器5と、前記受信用増幅器5の増幅率を切替える増幅率切替部12と、電力線1に接続された送信用トランス14と、前記送信用トランス14に直列に接続された送信用バンドパスフィルタ10と、前記送信用バンドパスフィルタ10に直列に接続された送信用増幅器4と、前記受信用増幅器5と前記増幅率切替部12及び前記送信用増幅器4とに接続された信号処理部6と、を有してなることを特徴とするものである。
請求項1の発明によれば、受信用トランスと送信用トランスとの巻線比を変更することで、電力線搬送通信装置の入力段での送信信号の増幅ができ、送信信号の電力線搬送通信装置内でのノイズの影響を低減できる効果がある。
請求項2の発明によれば、送信用増幅器の増幅率を変更することで、送信信号を調整して、不要輻射を低減できる。
請求項3の発明によれば、受信用増幅器と送信用増幅器の増幅率を同時に変化させることで、より効果を大きくできる。
請求項4の発明によれば、受送信信号に応じてコイルインピーダンスを変化させることで、コモン電流を抑え、不要輻射を低減できる効果がある。
請求項5の発明によれば、受信振幅で電力線インピーダンスを推測することで簡易な制御で電力線インピーダンスに応じた通信ができ、不要輻射を低減できる効果がある。
(実施形態1)
図1はこの発明の実施形態1による電力線搬送通信装置の構成を示すブロック図である。図1に示す電力線搬送通信装置は、電力線1に接続された受信用結合部9と、受信用結合部9に直列に接続された受信用BPF11と、受信用BPF11に直列に接続されて増幅率を切替可能な受信用増幅器5と、受信用増幅器5の増幅率を切替える増幅率切替部12と、電力線1に接続された送信用結合部8と、送信用結合部8に直列に接続された送信用BPF10と、送信用BPF10に直列に接続された送信用増幅器4と、受信用増幅器5と増幅率切替部12及び送信用増幅器4とに接続された信号処理部6と、送信用増幅器4・受信用増幅器5・信号処理部6に電力を供給する電源回路7とで構成されている。
このような構成において、送信用結合部8は、送信信号を電力線1に重畳させる働きをし、受信用結合部9は、電力線1に重畳した信号を電力線搬送通信装置に取り込む働きをする。送信用結合部8の電力線側にはコンデンサ13とトランス14が直列に接続されており、また、受信用結合部9の電力線側にはコンデンサ16とトランス17が直列に接続されており、これらのコンデンサ13,16により電力線に対して低周波のインピーダンスを上げ、電力線1に流れる電流(60または50Hz程度)に対して、トランス14,17の影響がないようにしている。
ここで、トランス14,17の巻線比を送信用結合部8と受信用結合部9とで変えておく。たとえば、送信用結合部8ではトランス14の巻線比を1:1とし、送信信号をそのまま等倍で電力線1に重畳する。しかし、受信用結合部9ではトランス17の巻線比を1:2とし、電力線1の信号を2倍にして電力線搬送通信装置に取り込むようにする。
このように、送信用結合部8におけるトランス14よりも受信用結合部9におけるトランス17の巻線比を高く設定し、受信用結合部9の側で電力線1上の送信信号を増幅するようにしておく。このことにより、電力線1に重畳させている信号を電力線搬送通信装置に取り込む入力段において電圧的に信号を増幅させることにより、電力線搬送通信装置内の信号処理部6などから発生するクロックノイズ等の漏洩電界ノイズの影響を小さくすることができる。
また、受信用増幅器5の増幅率であるが、この増幅率は受信信号を歪ませず、できるだけ大きな電圧に変換するように設定することが望ましい。また、受信信号は電力線1の負荷状態によって、減衰量が様々に変化するため、どのような減衰量でも受信信号が歪まないように増幅率を設定する必要がある。しかし、同一の電力線搬送通信装置が送信した信号をそれ自身が受信する場合、ほとんど減衰しないため、大きな受信信号が入力される。この信号を基準に受信信号が歪まないように増幅率を固定すると、大きな減衰量の受信信号を十分に増幅できない。よって、増幅率切替部12によって受信信号の増幅率を送信時は下げ、それ以外のときは高い状態にしておくことで、大きな減衰量のときでも受信が可能とするようにしている。
このように、受信用増幅器5の増幅率を変化させたり、送信用トランス14と受信用トランス17を別々にし、巻線比を変えることにより、受信信号へのノイズの影響を低減し、受信信号の誤り率を低下させ、漏洩電界が少なく高精度な受信が可能な電力線搬送通信装置を実現できる。
(実施形態2)
図2はこの発明の実施形態2による電力線搬送通信装置の構成を示すブロック図である。図2に示す電力線搬送通信装置は、電力線1に接続された結合部2と、結合部2に接続されたBPF3と、BPF3に接続された増幅率切替可能な受信用増幅器5と、BPF3に接続された増幅率切替可能な送信用増幅器4と、送信用増幅器4と受信用増幅器5のそれぞれの増幅率を切替える増幅率切替部12と、受信用増幅器5と増幅率切替部12及び送信用増幅器4とに接続された信号処理部6と、送信用増幅器4・受信用増幅器5・信号処理部6に電力を供給する電源回路7とで構成されている。
このような構成において、結合部2は送信信号を電力線1に重畳させ、また、電力線1に重畳した信号を電力線搬送通信装置に取り込む働きをする。結合部2はトランス14とコンデンサ13が直列に接続されており、このコンデンサ13により電力線1に対して低周波のインピーダンスを上げ、電力線1に流れる電流(60または50Hz程度)に対して、トランス14の影響がないようにしている。
ここで、送信用増幅器4の増幅率であるが、この増幅率は、送信信号が誤りなく他の電力線搬送通信装置により受信できる信号レベルであれば、できるだけ小さな振幅であることが、電力線1から放出される漏洩電界が小さくなるという観点から望ましい。しかし、同じ振幅の送信信号を出力しても、電力線1の負荷状態によって、減衰量が様々に変化するため、どのような負荷状態でも送信信号が受信されるためには、減衰量が最も大きい状態を想定して、それに対して受信可能なように送信用増幅器4の増幅率を決める必要がある。そのため、減衰量が小さいときは必要以上の振幅の信号が送信されているため、電力線1から放出される漏洩電界が多く出てしまうという問題があるが、本実施形態のように、電力線1の負荷状態に応じて、送信用増幅器4の増幅率を増幅率切替部12によって、切り替えることにより、電力線1からの漏洩電界を抑えることができる。
具体的な動作としては、通信時の受信振幅により、減衰量を推定し、送信用増幅器4の増幅率を増幅率切替部12により切り替える。つまり、通信開始時は増幅率を高く設定し、受信振幅を計測しながら、振幅が大きいときは減衰量が小さいと判断し、送信用増幅器4の増幅率を下げていく。
また、受信用増幅器5の増幅率であるが、受信信号は電力線1の負荷状態によって減衰量が様々に変化する。さらに送信用増幅器4の増幅率が変化するので、受信信号の振幅が大きく変化してしまう。そのような状態では受信用増幅器5の出力以降に重畳してくるノイズによりS/N比が低下してしまい、精度よい受信ができなくなる。そこで、受信用増幅器5の増幅率を切り替える。
具体的には増幅率切替部12によって、送信時は受信信号の増幅率G0を下げる。それ以外の時は増幅率をある一定の値G1にして、受信待機状態にする。信号を受信して、その振幅を計測し、振幅により電力線1の負荷状態を推測し、受信用増幅器5の増幅率G2を設定(同時に送信用増幅器4の増幅率も設定)し、通信を継続する。一定時間内の受信信号の最大振幅を計測し、最大振幅がある閾値V1より小さければ、受信用増幅器5の増幅率をG3に上げる。ただし、最大振幅がある閾値V2より大きな値が計測されれば、直ちに受信用増幅器5の増幅率をG1に設定するように切り替える。ここで、G0<G1<G2<G3の関係であり、V1<V2である。
このようにすることで、電力線1の負荷状態を受信信号の振幅により推測し、振幅に応じて送信の出力レベルを変化させ、電力線1からの漏洩電界を少なくできる。また、受信用増幅器5の増幅率を変えることにより、受信信号へのノイズの影響を低減できる。これによって、電力線1の負荷状態に影響されずに高精度な受信が可能で、かつ他の機器への影響を小さくすることが可能な電力線搬送通信装置が実現できる。
(実施形態3)
図3はこの発明の実施形態3による電力線搬送通信装置の構成を示すブロック図である。図3に示す電力線搬送通信装置は、電力線1に接続されたコモンモードチョークコイル切替部15と、コモンモードチョークコイル切替部15に接続された結合部2と、結合部2に接続されたBPF3と、BPF3に接続された受信用増幅器5と、BPF3に接続された送信用増幅器4と、受信用増幅器5及び送信用増幅器4とコモンモードチョークコイル切替部15に接続された信号処理部6と、送信用増幅器4・受信用増幅器5・信号処理部6に電力を供給する電源回路7とで構成されている。本実施形態は実施形態1または2のいずれかと組み合わせて適用しても構わない。
このような構成において、コモンモードチョークコイル切替部15は様々な特性(コモンモードインピーダンス特性やノーマルモードインピーダンス特性)を持つものを数個直列に接続されており、それら各々と並列にスイッチが接続されており、そのスイッチを切り替えることによってコモンモードインピーダンスおよびノーマルモードインピーダンスを変えることができる。ここで、コモンモードチョークコイル切替部15の切替は電力線1の負荷状態に応じて行う。
電力線1が低負荷状態時においては、コモンモードチョークコイル切替部15はノーマルモードインピーダンスが低い状態を選択し、逆に電力線1が高負荷状態時においては、コモンモードチョークコイル切替部15はコモンモードインピーダンスが高い状態を選択する。このように電力線1の負荷状態に応じて最適なコモンモードチョークコイルを選択することにより電力線1からのコモンモード電流を抑え、コモンモード電流を抑えることにより電力線1からの漏洩電界を抑える。
ここで、電力線1の負荷状態は受信信号の振幅によって推定する。つまり、受信信号の振幅が大きいときは電力線1は高負荷状態と推定し、振幅が小さいときは低負荷状態と推定する。このように、電力線1の負荷状態に応じたコモンモードチョークコイルを選ぶことにより、漏洩電界が放出しない電力線搬送通信装置が実現できる。
本発明の実施形態1の構成を示すブロック回路図である。 本発明の実施形態2の構成を示すブロック回路図である。 本発明の実施形態3の構成を示すブロック回路図である。 従来例の構成を示すブロック回路図である。
符号の説明
1 電力線
4 送信用増幅器
5 受信用増幅器
6 信号処理部
10 送信用バンドパスフィルタ
11 受信用バンドパスフィルタ
12 増幅率切替部
14 送信用トランス
17 受信用トランス

Claims (5)

  1. 電力線に接続された受信用トランスと、前記受信用トランスに直列に接続された受信用バンドパスフィルタと、前記受信用バンドパスフィルタに直列に接続されて増幅率切替可能な受信用増幅器と、前記受信用増幅器の増幅率を切替える増幅率切替部と、電力線に接続された送信用トランスと、前記送信用トランスに直列に接続された送信用バンドパスフィルタと、前記送信用バンドパスフィルタに直列に接続された送信用増幅器と、前記受信用増幅器と前記増幅率切替部及び前記送信用増幅器とに接続された信号処理部と、を有してなることを特徴とする電力線搬送通信装置。
  2. 電力線に接続されたトランスと、前記トランスに直列に接続されたバンドパスフィルタと、前記バンドパスフィルタに直列に接続された受信用増幅器と、前記バンドパスフィルタに直列に接続されて増幅率切替可能な送信用増幅器と、前記送信用増幅器の増幅率を切替える増幅率切替部と、前記受信用増幅器と前記増幅率切替部及び前記送信用増幅器とに接続された信号処理部と、を有してなることを特徴とする電力線搬送通信装置。
  3. 電力線に接続されたトランスと、前記トランスに直列に接続されたバンドパスフィルタと、前記バンドパスフィルタに直列に接続されて増幅率切替可能な受信用増幅器と、前記バンドパスフィルタに直列に接続されて増幅率切替可能な送信用増幅器と、前記受信用増幅器と前記送信用増幅器との増幅率を同時に切替える増幅率切替部と、前記受信用増幅器と前記増幅率切替部及び前記送信用増幅器とに接続された信号処理部と、を有してなることを特徴とする電力線搬送通信装置。
  4. 前記電力線と前記バンドパスフィルタの間にインピーダンスが可変なコモンモードチョークコイルを接続してなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電力線搬送通信装置。
  5. 受信信号の振幅により電力線のインピーダンスを求めて、このインピーダンス値によって増幅率を調整することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の電力線搬送通信装置。
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