JP2006051999A - 入会申込書 - Google Patents
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Abstract
【課題】チラシ紙片と、複数の申込書紙片と、封筒付き紙片とが一体化され、申込書を直接申込先に送付できる入会申込書を提供する。
【解決手段】前記課題の目的を達成するために、チラシ紙片と複数の申込書紙片と該申込書紙片より大きなサイズの封筒付き紙片とが1端部で綴じられた冊子形態を成す申込書であって、前記チラシ紙片には複数の申込書に共通の情報が記載され、前記申込書紙片には少なくとも1箇所に折り畳み予定部が形成され、かつ折り畳まれた時に表出する面に申込書送付先情報が形成され、前記封筒付き紙片の封筒には、前記申込書送付先情報を表出するための開口部が形成されている入会申込書を提供する。
【選択図】 図1
【解決手段】前記課題の目的を達成するために、チラシ紙片と複数の申込書紙片と該申込書紙片より大きなサイズの封筒付き紙片とが1端部で綴じられた冊子形態を成す申込書であって、前記チラシ紙片には複数の申込書に共通の情報が記載され、前記申込書紙片には少なくとも1箇所に折り畳み予定部が形成され、かつ折り畳まれた時に表出する面に申込書送付先情報が形成され、前記封筒付き紙片の封筒には、前記申込書送付先情報を表出するための開口部が形成されている入会申込書を提供する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、入会申込書に関し、詳しくは、チラシ紙片と複数の申込書紙片と封筒付き紙片とが一体化された入会申込書に関する。
近年、クレジットカード業界をはじめとするカード業界で、チラシ,入会申込書,封筒が一体となった「入会申込書付きチラシ」が多く利用されている。
これら「入会申込書付きチラシ」の多くは、入会申込書に記載されたカード会社が配布するようになっているが、例えば、ショッピングセンターなど、カード会社ではない団体、または、企業がクレジットカードを発行する場合がある。
上記のような場合、ショッピングセンターが会員を募集して、ショッピングセンターとクレジットカード会社との提携カードを発行することになるため、「入会申込書付きチラシ」は、Aカード,Bカード,Cカードなど、異なるカード会社の入会申込書が一体化された入会申込書となっている。
この場合、本来クレジットカード入会申込書は、顧客が選択したカード会社に直接送付されることが好ましいのであるが、入会申込書は、一旦、募集を行うショッピングセンターに送付される。このような形態を取る場合は、募集を行うショッピングセンターが中継業務を請け負っている。
会員募集を行ったショッピングセンターは、申込情報の把握ができるというメリットがあるが、申し込んだ者の個人情報がショッピングセンターに知られることになる。
個人情報保護の要求が高まりつつある昨今、ショッピングセンターが入会審査に関わる情報、例えば、年収,世帯構成,勤続先などの情報に接することは好ましい状態とはいえない。
これら「入会申込書付きチラシ」の多くは、入会申込書に記載されたカード会社が配布するようになっているが、例えば、ショッピングセンターなど、カード会社ではない団体、または、企業がクレジットカードを発行する場合がある。
上記のような場合、ショッピングセンターが会員を募集して、ショッピングセンターとクレジットカード会社との提携カードを発行することになるため、「入会申込書付きチラシ」は、Aカード,Bカード,Cカードなど、異なるカード会社の入会申込書が一体化された入会申込書となっている。
この場合、本来クレジットカード入会申込書は、顧客が選択したカード会社に直接送付されることが好ましいのであるが、入会申込書は、一旦、募集を行うショッピングセンターに送付される。このような形態を取る場合は、募集を行うショッピングセンターが中継業務を請け負っている。
会員募集を行ったショッピングセンターは、申込情報の把握ができるというメリットがあるが、申し込んだ者の個人情報がショッピングセンターに知られることになる。
個人情報保護の要求が高まりつつある昨今、ショッピングセンターが入会審査に関わる情報、例えば、年収,世帯構成,勤続先などの情報に接することは好ましい状態とはいえない。
前述のような背景から、提携カードの入会申込書を直接カード会社に送付したいというニーズが生じてきた。
このようなニーズに対して、例えば、申込書と封筒を兼ねたものになっている紙片を使用する方法があるが、申込者本人が自ら封筒を作製しなければならず、不器用な者はこの段階で申し込みを断念することになる。また、作製された封筒が一定しないためにカード会社における開封業務が混乱するという弊害も生じている。
また、申込書,説明書,接着部が形成された封筒紙片が一端で綴じられた申込書綴りから目的とする申込書を選択して申し込み内容を記入した後、封筒紙片の接着部を保護する透明な剥離シートを除去して折り畳み、封書にして郵送する封筒一体型申し込み用紙が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
然し、前述の提案技術は、封書化する際に透明なシートを廃棄する一方で、封書化する方法が複雑で、申込み者に負担をかける技術となっている。
このようなニーズに対して、例えば、申込書と封筒を兼ねたものになっている紙片を使用する方法があるが、申込者本人が自ら封筒を作製しなければならず、不器用な者はこの段階で申し込みを断念することになる。また、作製された封筒が一定しないためにカード会社における開封業務が混乱するという弊害も生じている。
また、申込書,説明書,接着部が形成された封筒紙片が一端で綴じられた申込書綴りから目的とする申込書を選択して申し込み内容を記入した後、封筒紙片の接着部を保護する透明な剥離シートを除去して折り畳み、封書にして郵送する封筒一体型申し込み用紙が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
然し、前述の提案技術は、封書化する際に透明なシートを廃棄する一方で、封書化する方法が複雑で、申込み者に負担をかける技術となっている。
カード会社の、例えば、「年会費が無料」,「割引がある」という金額的なサービス要素も重要であるが、「入会手続が容易で、個人情報の保護に対する配慮が行き届いていること」も重要なサービス要素である。
そこで、本発明では、チラシ紙片と、複数の申込書紙片と、封筒付き紙片とが一体化され、申込書を直接申込先に送付できる入会申込書を提供する。
そこで、本発明では、チラシ紙片と、複数の申込書紙片と、封筒付き紙片とが一体化され、申込書を直接申込先に送付できる入会申込書を提供する。
前記課題の目的を達成するために、本発明の入会申込書の請求項1に記載の発明は、チラシ紙片と複数の申込書紙片と該申込書紙片より大きなサイズの封筒付き紙片とが1端部で綴じられた冊子形態を成す申込書であって、前記チラシ紙片には複数の申込書に共通の情報が記載され、前記申込書紙片には少なくとも1箇所に折り畳み予定部が形成され、かつ折り畳まれた時に表出する面に申込書送付先情報が形成され、前記封筒付き紙片の封筒には、前記申込書送付先情報を表出するための開口部が形成されていることを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、開口部には透視可能なシートが該開口部全面を塞ぐように貼付されていることを特徴とするものである。
1)請求項1に記載のように、チラシ紙片と複数の申込書紙片と該申込書紙片より大きなサイズの封筒付き紙片とが1端部で綴じられた冊子形態を成す申込書であって、前記チラシ紙片には複数の申込書に共通の情報が記載され、前記申込書紙片には少なくとも1箇所に折り畳み予定部が形成され、かつ折り畳まれた時に表出する面に申込書送付先情報が形成され、前記封筒付き紙片の封筒には、前記申込書送付先情報を表出するための開口部が形成されていることを特徴とするによって、現在利用されている冊子形態をそのまま流用することができ、受け入れられ易く、かつ、申込書を封筒に入れて送付するだけなため、顧客は、顧客の個人情報を中継業者に知られることなく最終送付先に送付することができる。また、選択された申込書紙片には、折り畳まれた際に申込書送付先情報が封筒の開口部から表出するように形成されているために、複数の申込書紙片が一体化された構成の冊子でも、選択された申込書が異なる宛先に送付されることがない。
2)また、請求項2に記載のように、請求項1に記載の発明において、開口部には透視可能なシートが該開口部全面を塞ぐように貼付されていることによって、開口部を破損し難くすることができ、また、申込書に記載された送付先情報を汚れなどから保護することができる。
2)また、請求項2に記載のように、請求項1に記載の発明において、開口部には透視可能なシートが該開口部全面を塞ぐように貼付されていることによって、開口部を破損し難くすることができ、また、申込書に記載された送付先情報を汚れなどから保護することができる。
以下、図面を参照して本発明の入会申込書について説明する。
図1は、本発明の入会申込書の紙片構成について説明するための図,図2は、本発明の入会申込書を長辺に平行に切断した場合の断面について説明するための図,図3は、本発明の入会申込書の封筒の開口部の一例について説明するための図,図4は、本発明の入会申込書の封筒の開口部の他の一例について説明するための図,図5は、本発明の入会申込書の使用方法の一例について説明するための図,である。
図1は、本発明の入会申込書の紙片構成について説明するための図,図2は、本発明の入会申込書を長辺に平行に切断した場合の断面について説明するための図,図3は、本発明の入会申込書の封筒の開口部の一例について説明するための図,図4は、本発明の入会申込書の封筒の開口部の他の一例について説明するための図,図5は、本発明の入会申込書の使用方法の一例について説明するための図,である。
図1を参照して、本発明の入会申込書の紙片構成について説明する。
入会申込書1は、チラシ紙片11,申込書紙片12,13,14,封筒付き紙片15のそれぞれの紙片が、図の左端の綴じ部(図示せず)で綴じられている。
図示しないが、綴じ部は、線状,点状に形成された糊や、細い針金などによって綴じられている。
申込書紙片12,13,14の天地サイズは、封筒付き紙片15に形成された封筒153に封入できるように小さ目になっている。
即ち、選択された申込書紙片が短辺に平行に形成された折り畳み予定部で4つに折り畳まれて、そのまま封筒153に封入できるようになっている。
図示しないが、申込書紙片12,13,14には、複数綴じられた時に見分け易いように見だし部を形成することもできる。
入会申込書1は、チラシ紙片11,申込書紙片12,13,14,封筒付き紙片15のそれぞれの紙片が、図の左端の綴じ部(図示せず)で綴じられている。
図示しないが、綴じ部は、線状,点状に形成された糊や、細い針金などによって綴じられている。
申込書紙片12,13,14の天地サイズは、封筒付き紙片15に形成された封筒153に封入できるように小さ目になっている。
即ち、選択された申込書紙片が短辺に平行に形成された折り畳み予定部で4つに折り畳まれて、そのまま封筒153に封入できるようになっている。
図示しないが、申込書紙片12,13,14には、複数綴じられた時に見分け易いように見だし部を形成することもできる。
冊子状に綴じられた入会申込書1の、最上部の枚目は、チラシ紙片11になっていて、チラシ紙片の下部に綴じられている複数の、カード会社などの申込書紙片12,13,14の使用方法や、この入会申込書1を取り扱っている、例えば、ショッピングセンターの宣伝文などが印刷によって記載されている。
チラシ紙片11は、入会申込書の製造装置の都合などで封筒付き紙片15と同じ大きさになっていてもよい。
それぞれの申込書紙片には申込み紙片を4つに折り畳むことができるように3本の折り畳み予定部が略同じ間隔で形成されている。折り畳み予定部は、点線や実線を印刷で表示しても、筋押しを施しても、ミシン目を施してもよい。
申込書紙片12,13,14の片面は、入会申し込み内容を記載する記載欄になっている。
入会を希望する者は、上記複数枚綴じてある申込書紙片から申込みたいと思う会社の申込書を選択して、切取りミシン部121,131,141で切取り、入会申し込み内容記載欄に必要事項、例えば、住所,氏名,性別,生年月日,年齢,職業,年収,住居の形態などの個人情報を記入する。
申込書に必要事項を全て記載したら、まず、中央の折り畳み予定部で記載面を内側にして2つに折り畳み、さらに、その隣の折り畳み予定部で2つに折り畳む。
封筒153のフラップ部(表示せず)には接着部が設けられており、申込書を封入した後この接着部で封緘する。
封緘された封筒の開口部からは、前述の4つに折り畳まれた申込書に印刷された申込書の送付先情報が表出する。
チラシ紙片11は、入会申込書の製造装置の都合などで封筒付き紙片15と同じ大きさになっていてもよい。
それぞれの申込書紙片には申込み紙片を4つに折り畳むことができるように3本の折り畳み予定部が略同じ間隔で形成されている。折り畳み予定部は、点線や実線を印刷で表示しても、筋押しを施しても、ミシン目を施してもよい。
申込書紙片12,13,14の片面は、入会申し込み内容を記載する記載欄になっている。
入会を希望する者は、上記複数枚綴じてある申込書紙片から申込みたいと思う会社の申込書を選択して、切取りミシン部121,131,141で切取り、入会申し込み内容記載欄に必要事項、例えば、住所,氏名,性別,生年月日,年齢,職業,年収,住居の形態などの個人情報を記入する。
申込書に必要事項を全て記載したら、まず、中央の折り畳み予定部で記載面を内側にして2つに折り畳み、さらに、その隣の折り畳み予定部で2つに折り畳む。
封筒153のフラップ部(表示せず)には接着部が設けられており、申込書を封入した後この接着部で封緘する。
封緘された封筒の開口部からは、前述の4つに折り畳まれた申込書に印刷された申込書の送付先情報が表出する。
図2を参照して、本発明の入会申込書を長辺に平行に切断した場合の断面について説明する。
冊子状に綴じられた入会申込書1は、チラシ紙片11,申込書紙片12,13,14,封筒付き紙片15が左端の綴じ部16で針金や、接着剤などによって綴じられている。
また、チラシ紙片11,申込書紙片12,13,14,封筒付き紙片15には、切り取りミシン111,121,131,141,151がそれぞれ形成されている。
また、申込書紙片12,13,14には、それぞれの紙片が正しく折り畳まれるように、折り畳み予定部が形成されている。
図2では、チラシ紙片11と申込書紙片12,13,14は、同じ長さになっているが製造装置の都合でチラシ紙片11と、封筒付き紙片15が同じ長さ(同一サイズ)になってもよい。
また、申込書紙片12,13,14には、見分け易くするために見出しを形成することもできる。
冊子状に綴じられた入会申込書1は、チラシ紙片11,申込書紙片12,13,14,封筒付き紙片15が左端の綴じ部16で針金や、接着剤などによって綴じられている。
また、チラシ紙片11,申込書紙片12,13,14,封筒付き紙片15には、切り取りミシン111,121,131,141,151がそれぞれ形成されている。
また、申込書紙片12,13,14には、それぞれの紙片が正しく折り畳まれるように、折り畳み予定部が形成されている。
図2では、チラシ紙片11と申込書紙片12,13,14は、同じ長さになっているが製造装置の都合でチラシ紙片11と、封筒付き紙片15が同じ長さ(同一サイズ)になってもよい。
また、申込書紙片12,13,14には、見分け易くするために見出しを形成することもできる。
封筒部153は、封筒を形成する片側材料17が封筒付き紙片を構成する材料と同じ材料で構成され、所定の幅で形成された接着剤18で「コ」の字上に接着されている。
封筒153のフラップ部150に形成された封緘用接着部152には、再湿型の接着剤や、剥離紙で保護ざれた粘着剤が形成されており、申込書を封入した後、接着部を水で濡らしたり、剥離紙を剥して接着し封緘する。
封筒153のフラップ部150に形成された封緘用接着部152には、再湿型の接着剤や、剥離紙で保護ざれた粘着剤が形成されており、申込書を封入した後、接着部を水で濡らしたり、剥離紙を剥して接着し封緘する。
図3を参照して、本発明の入会申込書の封筒の開口部の一例について説明する。
図3に示すa図の例は、封筒153の片側に開口部154が部分的に形成された封筒の例である。
図3に示すb図の例は、a図の開口部154を塞ぐように透視可能なシート155が貼付された封筒の例である。
前記透視可能なシート155は、封筒153の内側から開口部154全面を塞ぐように貼付されている。
a図,b図に示す開口部154は、封筒付き紙片のベース紙側に形成することもできる。その場合、フラップ部150は、封筒が封緘された状態で宛先情報表出部の逆側に形成された状態になる。
図3に示すa図の例は、封筒153の片側に開口部154が部分的に形成された封筒の例である。
図3に示すb図の例は、a図の開口部154を塞ぐように透視可能なシート155が貼付された封筒の例である。
前記透視可能なシート155は、封筒153の内側から開口部154全面を塞ぐように貼付されている。
a図,b図に示す開口部154は、封筒付き紙片のベース紙側に形成することもできる。その場合、フラップ部150は、封筒が封緘された状態で宛先情報表出部の逆側に形成された状態になる。
封筒に内容物を封入して封緘する場合、まず、封筒153を封筒付き紙片15の切取りミシン部151で切り離し、内容物を封入した後、申込書紙片の裏側に印刷された送付先情報が封筒の開口部154に表出されていることを確認して封緘用接着部152に形成された接着剤で封緘する。
透視可能なシート155には、透明なプラスチックフィルム,グラシン紙などが使用され、封筒の内側の申込書に記載された送付先情報を透視可能なシートの上から読み取ることができるようになっている。
図4を参照して本発明の入会申込書の封筒の開口部の、他の一例について説明する。図4に示す例は、封筒153の開口部を封筒サイズ全面に広げ、透視可能なシート156を形成した例である。
即ち封筒153の封筒を形成する片側紙片を透視可能なシート156に置き換えた例である。
封筒に申込書を封入する場合は、図に示す封筒153を、封筒付き紙片15に形成された切取りミシン151部で切り離し、申込書紙片の裏側に記載された送付先情報が透視可能なシート156から表出するように封入し、封緘用接着部152に形成された接着剤で封緘する。
即ち封筒153の封筒を形成する片側紙片を透視可能なシート156に置き換えた例である。
封筒に申込書を封入する場合は、図に示す封筒153を、封筒付き紙片15に形成された切取りミシン151部で切り離し、申込書紙片の裏側に記載された送付先情報が透視可能なシート156から表出するように封入し、封緘用接着部152に形成された接着剤で封緘する。
図5を参照して、本発明の入会申込書の使用方法の一例について説明する。
図5の説明では、図3のa図、または、b図で説明した封筒を使用した例で説明する。
提携クレジットカードの申込みを希望する顧客は、冊子状の入会申込書1から希望するクレジットカード会社の申込書12を選択し、切り離し、申込書の記載欄に必要事項を記入し、申込書紙片をチラシなどに記載されている方法で折り畳み、開口部154が形成された封筒153に申込書送付先情報2が表出するように封入し、封緘し、送付する。
図5の説明では、図3のa図、または、b図で説明した封筒を使用した例で説明する。
提携クレジットカードの申込みを希望する顧客は、冊子状の入会申込書1から希望するクレジットカード会社の申込書12を選択し、切り離し、申込書の記載欄に必要事項を記入し、申込書紙片をチラシなどに記載されている方法で折り畳み、開口部154が形成された封筒153に申込書送付先情報2が表出するように封入し、封緘し、送付する。
c図に示すように、入会申込書1は、チラシ紙片11,申込書紙片12,13,14、および、封筒付き紙片15が左端の綴じ部(図示せず)で綴じられて形成されている。
d図に示すように、顧客は、まずc図に示す冊子状の入会申込書1から申込書12、および、封筒153を切取りミシン部で切り離す。
次に、顧客は、e図に示す申込書12の個人情報記載欄に必要事項を記入し、チラシなどに記載されている方法で折り畳む。
次に、f図に示すように、申込書(12)を封筒153に封入し、申込書送付先情報2が開口部154に表出されていることを確認して、フラップ部150を封緘用接着部に形成された接着剤を内側に折り曲げ封緘する。
d図に示すように、顧客は、まずc図に示す冊子状の入会申込書1から申込書12、および、封筒153を切取りミシン部で切り離す。
次に、顧客は、e図に示す申込書12の個人情報記載欄に必要事項を記入し、チラシなどに記載されている方法で折り畳む。
次に、f図に示すように、申込書(12)を封筒153に封入し、申込書送付先情報2が開口部154に表出されていることを確認して、フラップ部150を封緘用接着部に形成された接着剤を内側に折り曲げ封緘する。
本発明の入会申込書は、チラシ紙片と複数の申込書紙片と封筒付き紙片とが一体化された入会申込書に利用できる。
1 入会申込書
2 申込書送付先情報
11 チラシ紙片
12,13,14 申込書紙片
15 封筒付き紙片
16 綴じ部
17 封筒を形成する片側材料
18 接着剤
111,121,131,141,151 切取りミシン、または、切取りミシン部
123 折り畳み予定部
150 フラップ部
152 封緘用接着部
153 封筒、または、封筒部
154 開口部
155,156 透視可能なシート
2 申込書送付先情報
11 チラシ紙片
12,13,14 申込書紙片
15 封筒付き紙片
16 綴じ部
17 封筒を形成する片側材料
18 接着剤
111,121,131,141,151 切取りミシン、または、切取りミシン部
123 折り畳み予定部
150 フラップ部
152 封緘用接着部
153 封筒、または、封筒部
154 開口部
155,156 透視可能なシート
Claims (2)
- チラシ紙片と複数の申込書紙片と該申込書紙片より大きなサイズの封筒付き紙片とが1端部で綴じられた冊子形態を成す申込書であって、
前記チラシ紙片には複数の申込書に共通の情報が記載され、
前記申込書紙片には少なくとも1箇所に折り畳み予定部が形成され、かつ折り畳まれた時に表出する面に申込書送付先情報が形成され、
前記封筒付き紙片の封筒には、前記申込書送付先情報を表出するための開口部が形成されていることを特徴とする入会申込書。 - 請求項1に記載の入会申込書において、開口部には透視可能なシートが該開口部全面を塞ぐように貼付されていることを特徴とする入会申込書。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004236394A JP2006051999A (ja) | 2004-08-16 | 2004-08-16 | 入会申込書 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004236394A JP2006051999A (ja) | 2004-08-16 | 2004-08-16 | 入会申込書 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006051999A true JP2006051999A (ja) | 2006-02-23 |
Family
ID=36029729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004236394A Pending JP2006051999A (ja) | 2004-08-16 | 2004-08-16 | 入会申込書 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006051999A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009297901A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 冊子状フォーム |
JP2010094849A (ja) * | 2008-10-15 | 2010-04-30 | Dainippon Printing Co Ltd | 封筒部付き帳票 |
JP2010094848A (ja) * | 2008-10-15 | 2010-04-30 | Dainippon Printing Co Ltd | 封筒部付き帳票 |
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- 2004-08-16 JP JP2004236394A patent/JP2006051999A/ja active Pending
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