JP2006050687A - Pwmサイクロコンバータ - Google Patents

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Abstract

【課題】小型かつ安価な装置で、電動機の更新の際の、入力側に流れる電流に含まれる高調波をサイリスタ変換装置よりも少なくすることを目的とする。
【解決手段】多相交流電源1を入力電源とし、双方向スイッチにより構成されたコンバータ本体をPWM制御することにより、三本の主回路配線4から所望の周波数の三相の電力を出力するPWMサイクロコンバータ2において、コンバータ本体をPWM制御するための電圧指令発生回路に、交流電動機制御か直流電動機制御かを選択する選択スイッチ3を設け、主回路配線4の三本全てを三相交流電動機7に接続した状態で選択スイッチ3により交流電動機制御を選択した場合は三相交流電動機7が可変速駆動され、主回路配線4の三本の内二本を直流電動機13に接続した状態で選択スイッチ3により直流電動機制御を選択した場合は直流電動機13が可変速駆動されるようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、交流電動機および直流電動機を可変速駆動するPWMサイクロコンバータに関する。
従来、直流電動機及び交流電動機を1台の電動機制御装置を駆動する方式として、三相インバータを用いた例がある(例えば、特許文献1参照)。これは、駆動すべき電動機が直流電動機であるときには、三相電圧形インバータの交流出力線のうち第1相の出力線と第2相の出力線との間に直流電動機の電機子巻線を接続し、第3相の出力線とインバータの直流入力側の一端との間に直流電動機の界磁巻線を接続し、インバータの第1相および第2相からなる電力変換器を4象限チョッパとして動作させるとともに、第3相のスイッチ素子および出力線を介して界磁巻線に直流電流を供給し、駆動すべき電動機が交流電動機であるときには、三相電圧形インバータの交流出力線を交流電動機の電機子巻線に接続して交流電動機をインバータ駆動するようにしたものである。
インバータは、商用周波数の交流を、まず直流に変換し、次に希望する周波数の交流に変えるという、2つの段階を経て周波数変換を実現している。
近年、インバータに代えて、逆阻止IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)を用いたPWMサイクロコンバータ(マトリクスコンバータとも言われる)が使用されるようになってきた(特許文献2参照)。このPWMサイクロコンバータは、逆阻止IGBTのような双方向スイッチをPWM(パルス幅変調)することにより、3相の商用周波数の電力を、希望する周波数の電力に直接変換する装置であり、直流中間部に大容量電解コンデンサや直流リアクトルなどの電力貯蔵素子を必要としないため、従来のインバータに比べて、電力変換装置の小型化や変換効率の上昇、長寿命化が実現し、さらには双方向スイッチのPWMにより入力電流の波形を改善し、高調波の削減、高効率化が図れるといったことが期待されている。
特開平8−256497号公報 特開2000−139076号公報
上述した特許文献1に開示されているように、直流電動機と三相交流電動機の双方を駆動できる電動機制御装置としては、従来は三相インバータが用いられている。
一方、電動機としては、直流電動機よりも、交流電動機の方が、保守が容易で長寿命であることが知られている。
近年では、交流電動機をインバータを用いてベクトル制御することにより直流電動機並の制御性、効率を実現している。そのため、既設の直流電動機の寿命などにより交換するときは、交流電動機に更新することが行われている。ところで、電動機とその制御装置の寿命は、一般的に制御装置の方が短い。そこで、従来は、図5に示すように、最初、直流電動機と直流電動機制御装置(1)を使用した設備において、先に直流電動機制御装置(1)の寿命が来たとき、直流電動機はそのままで新たに直流電動機制御装置(2)に更新し、次いで直流電動機の寿命が来たときに、直流電動機を交流電動機に更新するとともに、制御装置も、交流電動機制御装置に更新していた。
このような状況の中、上述したように、直流電動機と三相交流電動機の双方を駆動できる三相インバータが出現すると、図6に示すような更新方法を採ることができた。すなわち、最初、直流電動機と直流電動機制御装置を使用した設備において、先に直流電動機制御装置の寿命が来たとき、直流電動機はそのままであるが、将来直流電動機の寿命が来たときに交流電動機に替えることを見越して、三相インバータを直流電動機の制御装置として採用し、次いで直流電動機の寿命が来たときに、直流電動機を交流電動機に更新するが、制御装置は、三相インバータのままで交流電動機を制御装置するようにしていた。
しかしながら、直流電動機の制御装置がサイリスタ変換機であったとすると、これを三相インバータに変更すると、入力側に流れる電流に含まれる高調波が増えてしまうという問題点があり、さらにこれを改善しようとするとインバータにPWMコンバータを設ける必要があり、装置が大型かつ高価なものになるという問題点もあった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、三相交流電動機と直流電動機の双方を制御可能な電動機制御装置をPWMサイクロコンバータとすることで、小型かつ安価な装置で、電動機の更新の際に、入力側に流れる電流に含まれる高調波をサイリスタ変換装置よりも少なくすることを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明の第1の構成は、多相交流電源を入力電源とし、双方向スイッチにより構成されたコンバータ本体をPWM制御することにより、三本の主回路配線から所望の周波数の三相の電力を出力するPWMサイクロコンバータにおいて、前記コンバータ本体をPWM制御するための電圧指令発生回路に、交流電動機制御か直流電動機制御かを選択する選択スイッチを設け、前記主回路配線の三本全てを三相交流電動機に接続した状態で前記選択スイッチにより交流電動機制御を選択した場合は前記三相交流電動機が可変速駆動され、前記主回路配線の三本の内二本を直流電動機に接続した状態で前記選択スイッチにより直流電動機制御を選択した場合は前記直流電動機が可変速駆動されるようにしたものである。
本発明においては、選択スイッチ一つで、交流電動機を制御するか直流電動機を制御するかを選択でき、交流電動機制御を選択した場合は3本の出力線から三相交流を出力し三相交流電動機を可変速駆動し、直流電動機制御選択した場合は3本の出力線のうちの2本から直流電圧を出力し直流電動機を可変速駆動できるPWMサイクロコンバータを実現することができる。
双方向スイッチとしては、逆阻止IGBTを逆並列接続したものを用いることができる。
本発明のPWMサイクロコンバータによれば、本体に取り付けられた選択スイッチで交流電動機制御を選択すると、3本の出力主回路線から三相交流を出力することで三相交流電動機を可変速駆動し、選択スイッチで直流電動機制御を選択すると、3本の出力主回路線のうちの2本から直流を出力することで直流電動機を可変速駆動することができるので、三相交流電動機と直流電動機双方の制御が可能である。
これにより、直流電動機駆動設備の電気品を三相交流電動機駆動に更新する場合、本PWMサイクロコンバータを用いると、寿命の短い電動機制御装置を先に更新し、後に時期をあけて直流電動機の三相交流電動機へ更新することが可能になるとともに、電動機制御装置を更新した際に既設の直流機駆動用サイリスタ変換装置に比べて入力電源に流れる高調波を低くできるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を、図1〜図4に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態に係るPWMサイクロコンバータを用いた電動機制御装置の基本構成を示すブロック図、図2は同実施の形態に係るPWMサイクロコンバータのブロック図、図3は同実施の形態に係る電圧指令発生回路のブロック図、図4は同実施の形態に係るPWMサイクロコンバータによる直流電動機駆動設備更新のタイムチャートである。
図1に示すように、本発明の実施の形態に係る電動機制御装置は、多相交流電源1を入力電源とし、出力用に三本の主回路配線4と速度検出信号入力回路17及び電流検出信号入力回路18及び入力電圧検出信号入力回路20を備えたPWMサイクロコンバータ2を有している。PWMサイクロコンバータ2は、交流電動機制御か直流電動機制御かを選択する交流電動機制御/直流電動機制御選択スイッチ3(以下、単に「選択スイッチ3」という。)を有している。PWMサイクロコンバータ2の主回路配線4の三本全てが主回路接続線5により三相交流電動機7に接続されており、三相交流電動機7に設けられた速度検出器8からの速度検出信号線9が、速度検出信号入力回路17を介してPWMサイクロコンバータ2に接続されている。また、三相交流電動機7の電流検出器6からの電流検出信号線10が、電流検出信号入力回路18を介してPWMサイクロコンバータ2に接続されている。
一方、主回路配線4の三本の内二本が主回路接続線11により直流電動機13に接続されており、直流電動機13に設けられた速度検出器14からの速度検出信号線15が、速度検出信号入力回路17を介してPWMサイクロコンバータ2に接続されている。また、直流電動機13の電流検出器12からの電流検出信号線16が、電流検出信号入力回路18を介してPWMサイクロコンバータ2に接続されている。
ここで、選択スイッチ3により交流電動機制御を選択した場合は、三相交流電動機7を可変速駆動することができ、選択スイッチ3で直流電動機制御を選択した場合は直流電動機13を可変速駆動することができる。
図2は、実施の形態に係るPWMサイクロコンバータ2のブロック図である。図2においてPWMサイクロコンバータ2は、多相交流電源1より電源電圧を受け取り、u相,v相,w相の3本の主回路配線4を有するコンバータ本体21を有している。PWMサイクロコンバータ2には、交流電動機制御か直流電動機制御かを選択するスイッチ3が取り付けられている。またPWMサイクロコンバータ2に付属するコントロール基板22にスイッチ3からの信号、電流検出信号入力回路18、速度検出信号入力回路17及び入力電圧検出信号入力回路20が接続されている。コントロール基板22内の電圧指令発生回路23からはu相,v相,w相に対する三つの電圧指令25がパワー素子の駆動信号を出力するPWM信号発生回路24に出力されている。PWM信号発生回路24では、入力電圧信号入力回路20からの信号と電圧指令25により、入力側電流の高調波を少なくし、かつ指令どおりの出力電圧を発生するPWMサイクロコンバータ駆動信号を生成する。
電圧指令発生回路23は、選択スイッチ3で交流電動機制御が選択された場合、三つの電圧指令25すべてに三相交流電動機7を制御するのに必要な三相交流電圧指令を出力するため、3本の主回路配線4に三相交流電圧が出力され三相交流電動機7が可変速駆動される。また電圧指令発生回路23は、選択スイッチ3で直流電動機制御が選択された場合、三つの電圧指令25のうち二つに直流電動機13を制御するのに必要な直流電圧指令を出力するため、3本の主回路配線4のうち2本に直流電圧が出力され直流電動機13が可変速駆動される。
図3は、図2で示した三相交流電動機7と直流電動機13の双方を制御可能なPWMサイクロコンバータ2のコントロール基板22内の電圧指令発生回路23のブロック図である。図中、31は位相指令φrefを出力する位相指令器、32は位相指令をd軸電流指令Idに変換するスケール変換部、33はd軸電流指令Idと実d軸電流Idfbとの偏差を演算する減算器、34は電流制御器、35は電流制御器34の出力と後述のq軸→d軸誘起電圧演算部43との出力を加算する加算器、36は交流電動機を駆動する場合と直流電動機を駆動する場合を切り替える切替スイッチ、37は切替スイッチ36をDC側に切り替えたときのd軸電圧を0に設定する0設定器、38は回転座標/固定座標回転変換部、39は二相/三相変換部、40は速度指令Nrefを出力する速度指令器、41は速度指令Nrefと速度検出値Nfbとの偏差を演算する減算器、42は速度制御器、43はq軸→d軸誘起電圧演算部、44はq軸電流指令Iqと実q軸電流Iqfbとの偏差を演算する減算器、45は電流制御器、46は電流制御器45の出力と後述のd軸→q軸誘起電圧演算部47との出力を加算する加算器、47はd軸→q軸誘起電圧演算部、48はすべり演算部、49は交流電動機を駆動する場合と直流電動機を制御する場合に切り替える切替スイッチ、50は0設定器、51は速度検出値Nfbとすべり周波数ωslipを加算する加算器、52は積分器、53は交流電動機を駆動する場合と直流電動機を制御する場合に切り替える切替スイッチ、54は位相固定設定器、55は実d軸電流Idfbと実q軸電流Iqfbを減算する減算器、56は三相/二相変換部、57は固定座標/回転座標回転変換部である。
図3において、交流電動機制御か直流電動機制御かを選択する選択スイッチ3からの信号は、すべり周波数指令ωslip、位相θs及びd軸電圧指令Vdの値の切替に使用される。選択スイッチ3からの信号が交流電動機制御選択(図3中の切替スイッチ36,49,53のAC側)となっている場合、本ブロック図は通常の誘導電動機のベクトル制御のブロック図に一致しており、二相/三相変換部39の出力として得られる電圧指令出力は三相交流電圧となっている。
一方、選択スイッチ3からの信号が直流電動機選択(図3中切替スイッチ36,49,53のDC側)となっている場合、すべり周波数指令ωslipの値は0となり、周波数指令値は速度フィードバック信号Nfbの値に一致する。このすべり周波数指令ωslipはq軸→d軸誘起電圧演算部43およびd軸→q軸誘起電圧演算部47の演算に使用され、d軸の電圧指令Vdは0となり、電圧指令はq軸の電圧指令Vqのみとなる。これは、q軸を電機子と見立てた直流電動機の制御ブロック図に一致している。位相θsは直流電動機制御の場合、位相固定設定器54による固定値θ0となるが、これはq軸のみの制御で、二相/三相変換部39の出力が三つの電圧出力のうち二つのみを出力するようにするためのものである。たとえば位相固定値θ0が60度になっている場合、回転座標/固定座標回転変換部38及び二相/三相変換部39がどのようになるかを求めてみる。回転座標/固定座標回転変換部38では、d軸電圧指令を0、q軸電圧指令をVqとすると下記式の変換が行われる。
Vα=−Vq×sin60°=−√3/2×Vq
Vβ=Vq×cos60°=1/2×Vq
また二相/三相変換部39では、下記式の変換が行われる。
Vu=Vα=−√3/2×Vq
Vv=−1/2×Vα+√3/2×Vβ=√3/2×Vq
Vw=−1/2×Vα−√3/2×Vβ=0
上記のとおり、二相/三相変換部39の三つの電圧指令出力はu相電圧指令Vu及びv相電圧指令Vvの二つのみがq軸電圧指令38に比例した電圧指令値をもち、w相電圧指令Vwは0となることがわかる。またこれにより、u相−v相の線間には差し引き√3×Vqの直流電圧がq軸電圧指令38に比例して出力されることがわかる。
以上のような動作により、図3に示した選択スイッチ3にて交流電動機制御を選択した場合は、u相,v相,w相の三つの主回路配線4より三相交流が出力され、三相交流電動機7が可変速駆動される。選択スイッチ3にて直流電動機制御を選択した場合は、u相,v相,w相の三つの主回路配線4のうちの二相より直流電圧が出力され、直流電動機13が可変駆動される。このようにして、一つのPWMサイクロコンバータ2で交流電動機と直流電動機の双方の制御ができる。
以上に説明したように、本発明の実施の形態においては、図4に示すように、最初、直流電動機と直流電動機制御装置を使用した設備において、先に直流電動機制御装置の寿命が来たとき、直流電動機はそのままであるが、将来直流電動機の寿命が来たときに交流電動機に替えることを見越して、PWMサイクロコンバータを直流電動機の制御装置として採用し、次いで直流電動機の寿命が来たときに、直流電動機を交流電動機に更新するとともに、制御装置は、引き続いてPWMサイクロコンバータを交流電動機の制御装置とすることができる。これにより、電動機制御装置を更新した際に、図5に示すように直流電動機と交流電動機の双方を駆動できる制御装置を使用しない更新の場合、および、図6に示すように直流電動機と交流電動機の双方を駆動できる三相インバータを使用した更新の場合のような、既設の直流機駆動用サイリスタ変換装置に比べて、入力電源に流れる高調波を低くできる。
本発明は、電動機制御装置を更新した際に既設の直流機駆動用サイリスタ変換装置に比べて入力電源に流れる高調波を低くできるPWMサイクロコンバータとして、直流電動機および交流電動機の制御装置に利用することができる。
本発明の実施の形態に係るPWMサイクロコンバータを用いた電動機制御装置の基本構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係るPWMサイクロコンバータのブロック図である。 本発明の実施の形態に係る電圧指令発生回路のブロック図である。 本発明の実施の形態に係るPWMサイクロコンバータによる直流電動機駆動設備更新のタイムチャートである。 直流電動機と交流電動機の双方を駆動できる制御装置を使用しない場合の直流電動機駆動設備更新のタイムチャートである。 直流電動機と交流電動機の双方を駆動できる三相インバータによる直流電動機駆動設備更新のタイムチャートである。
符号の説明
1 多相交流電源
2 PWMサイクロコンバータ
3 (交流電動機制御/直流電動機制御)選択スイッチ
4 主回路配線
5 主回路接続線
6 電流検出器
7 (三相)交流電動機
8 速度検出器
9 速度検出信号線
10 電流検出信号線
11 主回路接続線
12 電流検出器
13 直流電動機
14 速度検出器
15 速度検出信号線
16 電流検出信号線
17 速度検出信号入力回路
18 電流検出信号入力回路
19 入力電圧検出器
20 入力電圧検出信号入力回路
21 コンバータ本体
22 コントロール基板
23 電圧指令発生回路
24 PWM信号発生回路
25 u相,v相,w相電圧指令
31 位相指令器
32 スケール変換部
33 減算器
34 電流制御器
35 加算器
36 切替スイッチ
37 0設定器
38 回転座標/固定座標回転変換部
39 二相/三相変換部
40 速度指令器
41 減算器
42 速度制御器
43 q軸→d軸誘起電圧演算部
44 減算器
45 電流制御器
46 加算器
47 d軸→q軸誘起電圧演算部
48 すべり演算部
49 切替スイッチ
50 0設定器
51 加算器
52 積分器
53 切替スイッチ
54 位相固定設定器
55 減算器
56 三相/二相変換部
57 固定座標/回転座標回転変換部
ωslip すべり周波数指令
θs 位相
Vd d軸電圧指令
Vq q軸電圧指令
Nfb 速度フィードバック信号

Claims (2)

  1. 多相交流電源を入力電源とし、双方向スイッチにより構成されたコンバータ本体をPWM制御することにより、三本の主回路配線から所望の周波数の三相の電力を出力するPWMサイクロコンバータにおいて、
    前記コンバータ本体をPWM制御するための電圧指令発生回路に、交流電動機制御か直流電動機制御かを選択する選択スイッチを設け、
    前記主回路配線の三本全てを三相交流電動機に接続した状態で前記選択スイッチにより交流電動機制御を選択した場合は前記三相交流電動機が可変速駆動され、前記主回路配線の三本の内二本を直流電動機に接続した状態で前記選択スイッチにより直流電動機制御を選択した場合は前記直流電動機が可変速駆動されるようにしたことを特徴とするPWMサイクロコンバータ。
  2. 前記双方向スイッチは、逆阻止IGBTを逆並列接続したものである請求項1記載のPWMサイクロコンバータ。
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