JP2006049024A - 電池用パック - Google Patents

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Abstract

【課題】金属支持体をハンダ付けや溶接せずにすみ、組立時における熱損傷も無く、組立が容易で、電池の交換が簡単に出来る長寿命で高品質、高信頼性の電池用パックを提供する。
【解決手段】プラス極に当接する凸状電極と、マイナス極に当接するバネ状電極とを備えた金属支持体、又は平板状金属端子を先端に固着したバネ状電極とを備えた金属支持体からなる導電性端子をケース本体或いは上下のホルダーケースに取り付け、ホルダー部に単電池を簡易に挿入できる電池用パック。
【選択図】図1

Description

本発明は、従来のハンダ溶接等の電池間接続構造を用いないで複数の単電池を接続して所要の出力電圧を得ることのできる電池用パックに関し、更に詳しくは導電性端子としてプラス極に当接する凸状電極と、マイナス極に当接するバネ状電極、或いは両極に当接するバネ状電極とを備えた金属支持体をケース本体やホルダーケースに取り付け、ホルダー部に単電池を簡易に挿入できる電池用パックであり、筒体や箱他内部に単電池を簡易に挿入して電池の両端部に電極が当接して所要の出力電圧を得ることが可能な新型の電池用パックを提供するものである。
電動自転車等に用いられるNiMH電池等を複数個まとめて所定の電圧を得る従来の電池モジュールは、図12や図13に示されるものがある。図12において、複数個の電池1は、隣接する電池1のプラス極2、マイナス極3が互い違いに配置され、またひとつの集合体になるように密接して配置されて電池モジュール4を構成している。
一方、隣接する電池1は、その接続がすべて電気的に直列になるようにプラス極2とマイナス極3が導電バー5で接続され、電気的接続の最終端の電池1A、及び電池1Bから外部に電力を供給するリード線6が接続されている。
ここで、導電バー5は、帯板状、若しくは丸線状の銅、アルミニウム、ステンレスなどの良電導体が用いられ、電池1のプラス極2、又はマイナス極3にハンダ付け、若しくは溶接などで電気的、機械的に接続固定されている。
またリード線6は、プラスチック絶縁材料やゴムなどで絶縁被覆された銅線やアルミ線などが用いられ、導体バー5と同様に電池1のプラス極2,又はマイナス極3にハンダ付け、若しくは溶接などで電気的、機械的に接続固定されている。
図13において、図12のごとく構成された複数個の電池1は、その外周全体を絶縁保護体7で覆って外部との電気絶縁を行うとともに機械的な保護を行っている。該絶縁保護体7は、絶縁紙若しくは有機絶縁材料が多く用いられており、熱収縮性プラスチックチューブが好材料の一種である。
このように構成した電池モジュール4は、ここでは図示しない電池ケースに収納され、全体として電動自転車の電池パックを形成している。
上記従来例においては、電池モジュールを構成した場合に以下のような欠点を有していた。
(1)電池接続のハンダ付け若しくは溶接の際に、電池の電極部を局部的に恒温にするため、 電池が熱劣化を起こして特性が著しく低下し、また寿命も極端に短くなる。
(2)隣接する電池を接続する際にそれぞれを固定しなければならず、接続数が多い場合に 作業が繁雑となり、多くの作業時間を要する。
(3)作業中に電池間を短絡する事故を起こす恐れがあり、電池を破壊、若しくは人的な被 害を受けることがある。
(4)ハンダ付けなどで機械的に接合固定しているため、一部の特性が劣化した場合などの 電池交換作業が非常に困難である。
(5)絶縁紙などでその外周が覆われているために、電池故障の際に不良電池の特定が困難であり、一度絶縁紙を取り除いて修理交換後に再度、絶縁紙で覆わなくてはならず、作業が繁雑で多くの時間を要していた。
本発明者は、かかる課題を解決するために鋭意研究したところ、上記平板状接続板を溶接しないで単に単電池を上下から封入することで導電できる新たな電池用パックを開発することができた。
すなわち本発明の第一は、ケース両端部に単電池の電極と当接する導電性端子を取り付け、単電池をケースに内蔵して得られた出力電圧をリード線を介してケース外部に設けた外部コネクタに接続することを特徴とする電池用パックである。
本発明の第二は、前記単電池の電極に当接する導電性端子は、一方を凸状電極、他方をバネ状電極とした構造、又は両方を先端に平面上金属を取り付けたバネ状電極とした構造であることを特徴とする請求項1記載の電池用パックである。
本発明の第三は、前記導電性端子は、単電池のプラス電極に当接する金属電極を凸状電極、マイナス電極に当接する金属電極をバネ状電極とし、隣接する凸状電極とバネ状電極を、予め導電性の平板状金属支持体に一体的に取り付けた構造、又は単電池のプラス電極及びマイナス電極に当接する金属電極を先端に平面上金属を取り付けたバネ状電極とし、隣接するバネ状電極同士を予め導電性の平板状金属支持体に一体的に取り付けた構造であることを特徴とする請求項1〜2記載の電池用パックである。
本発明の第四は、ケース両端部に単電池の電極と当接する導電性端子を取り付けると共に、ケース内面に電池ホルダーを設けて単電池を内蔵して得られた出力電圧をリード線を介してケース外部に設けた外部コネクタに接続することを特徴とする電池用パックである。
本発明の第五は、ケース本体の内部に複数個の単電池を内蔵してなる電池用パックにおいて、ケース本体に必要においてキースイッチ、ヒューズホルダー、外部コネクタ、残量表示基板とが設けられ、さらに上下ケースの上端部に把手が設けられ、該ケース本体内部には前記単電池を収納固定する電池ホルダー部と、前記単電池の両電極に当接する導電性端子とを設け、該金属電極の電気的な最端部に位置する金属電極にリード線と、必要に応じて温度ヒューズとを接続して前記キースイッチ、ヒューズホルダーを介して外部コネクタに配線してなることを特徴とする電池用パックである。
本発明の第六は、前記複数個の単電池は、ケース本体の合わせ面に対してその中心軸を略直角に置き、ケース本体の内部に設けた電池ホルダー部の寸法を、前記単電池の外形寸法より僅かに大きくして該単電池を収納するとともに、該単電池の電極に対向する前記電池ホルダー部の底面に、該単電池の電極に当接する導電性の金属電極を設けたことを特徴とする請求項5記載の電池用パックである。
本発明の第七は、前記複数個の単電池は、ケース本体の合わせ面に対してその中心軸を略並行に置き、ケース本体の内部に設けた電池ホルダー部の寸法を、前記単電池の外形寸法より僅かに大きくして該単電池を収納するとともに、該単電池の電極に対向する前記電池ホルダー部の端面に、該単電池の電極に当接する導電性端子を設けたことを特徴とする請求項5〜6記載の電池用パックである。
本発明の第八は、前記ケース本体の電池ホルダー部の一部、若しくは全部に、平板状金属支持体を固定する位置決め用の溝を設けたことを特徴とする請求項5〜7記載の電池用パックである。
本発明の第九は、前記位置決め用の溝は、前記電池ホルダー部に単電池を挿入した場合に、電気的に直列接続、並列接続、直並列接続が可能に配置されたことを特徴とする請求項5〜8記載の電池用パックである。
本発明の第十は、前記ケース本体の電池ホルダーの一部又は全部に、温度ヒューズ及びリード線を固定する位置決め用の溝を設けたことを特徴とする請求項5〜9記載の電池用パックである。
本発明の第十一は、前記ケース本体の電池ホルダー部をケース本体から脱着可能とし、温度ヒューズおよびリード線をケース本体と電池ホルダー部との間に挟み込んで固定することを特徴とする請求項5〜10記載の電池用パックである。
本発明の第十二は、単電池を内蔵する筒体本体と、該本体端部を装着固定する下部蓋体と、本体他端部に装着する上部蓋体とから構成され、前記筒体本体には外部コネクタが取り付けられると共にリード線を配置する溝が設けられ、前記下部蓋体内面には電池の電極と当接する導電性端子が固定され、前記上部蓋体には蓋体内面に電池の電極と当接する導電性端子が固定される共に、必要においてヒューズと鍵部と残量表示基板を設けてあり、これらの上下の蓋体と筒体本体の端部とが装着されてなることを特徴とする電池用パックである。
本発明の第十三は、単電池を内蔵する箱体本体と、該本体端部を装着固定する蓋体とから構成され、前記筒体本体内部には必要において電池ホルダーが中央部に設置されて電池を左右に配置可能とし、前記蓋体には蓋体内面に電池の電極と当接する導電性端子が固定される共に、必要において少なくとも外部コネクタとヒューズと鍵部と残量表示基板を設けてあり、この蓋体と箱体本体の端部とが装着されてなることを特徴とする電池用パックである。
本発明によれば、従来のように人手で金属支持体をハンダ付けや溶接する作業がなくなるために、従来の課題はすべて解決され、組立時における熱損傷も無く、組立が容易で、電池の交換が簡単に出来る長寿命で高品質、高信頼性の電池用パックを提供することが出来るものである。
また本発明の電池用パックは、運搬が簡易なようにケース本体に運搬用の把手が取り付けられているほかに、外部用コネクタがケース外部に取り付けられているために充電操作が簡易に行えるようになっているために、女性や子供等の使用者でも容易に充電できる電池用パックである。
本発明の電池用パックの用途としては、従来の電動自転車用の電池パックのみならず、電動バイク、或いはキャンプ時の電源、釣り時の電動リール等として簡易に使用可能な道具となっている。
以下に本発明の実施例を図面を参照して説明するが、本発明の範囲は、これらの図面に限定されるものではない。
図1、図2に本発明の実施例1の電池パック100の外観形状を示すが、このうち図1は正面図を、図2は側面図を示している。
図1及び図2において、ケース本体である上ケース101と下ケース102は、内部に図示しない電池を内蔵して合わせられ、ネジ103で一体固定されている。また上ケース101には、キースイッチ104とヒューズホルダー105が取り付けられており、また上ケース101と下ケース102に跨って外部コネクタ106が取り付けられている。なお、電池パック100の上側に必要において把手107が設けられおり、電池パック100を持ち運び易くしている。
図3に電池パック100の下ケース101を取外した正面図を示し、図4に図1,図3に示した断面A−A図を示している。
図3及び図4において、上ケース101と下ケース102には、電池108が挿入保持されるホルダー穴111、112が、上ケース101と下ケース102にそれぞれ一体的に複数個、設けられており、ホルダー穴111、112の上下底面113、114には、電池108のプラス極109と当接する導電性端子である金属電極115、並びにマイナス極110と当接する導電性端子であるバネ状電極116が設けられ、ここでは図示しないが電極支持体117と一体化されて所定の場所に配置固定されている。
ここでホルダー穴111、112は、図1のごとく電池パックとして構成した場合、電池108が該中心軸方向には移動可能で、且つガタつきがないように電池108の直径外形寸法より僅かに大きく作られている。
一方、本実施例では、複数個の電池108は、すべて直列接続するように電極支持体117と一体化された凸状電極である金属電極115、バネ状電極116、並びにホルダー穴111、112が配置された構成となっており、電気的最終端に位置する電池108Aのマイナス極(図示せず)は、バネ状電極(図示せず)に接続されたリード線118、キースイッチ119、リード線120、ヒューズホルダー121、リード線122を介して外部コネクタ123に導かれ、もう一方の電気的最終端の電池108Bのプラス極(図示せず)は、金属電極(図示せず)に接続されたリード線124を介して外部コネクタ123に導かれている。
次に、電極支持体117と一体化された金属電極115とバネ状電極116について説明するが、図5は電極支持体117に取り付けられた斜視図を示し、図6は、ホルダー穴111、112に挿入された状態の平面図を示す。
図5及び図6において平板状の導電性金属で作られた電極支持体117には、金属電極115とバネ状電極116が取り付けられており、金属電極115は、ここでは電極支持体117の一部を金型で押し出し成形することにより一体的に作られているが、勿論、導電性金属の別部材として溶接やはんだ付けで取り付けても良い。
一方、バネ状電極116は、例えばバネ用リン青銅線、バネ用ベリリュウム線などの導電性金属線をコイル状に巻装して作られており、電極支持体117にネジ止めやリベット止めで電気的に接触しながら機械的に固定されている。なお、ここで述べた金属電極115、バネ状電極116の構造、製作方法、取付け方向は、その一例を示したもので、機能や構成を満足する限り限定するものではない。
しかしてこのように構成された電極ユニット125は、隣接するホルダー穴111Aと111B、(下ケースの場合は、ホルダー穴112Aと112B)を連通する溝126に嵌め込まれてネジ127で上ケース101に固定されている。なお、溝126の底面(図示せず)は、ホルダー穴111の底面113と略同一面、若しくは僅かに高くしてある。
次に本発明の別の実施例について説明する。
図7、図8、図9は本発明の別の実施例を示す図面であるが、図7は、電池パック200の下ケース202を取外した正面図を示し、図8は、下ケース202を取りつけた状態での図7の断面B−B図を示し、図9は、下ケース202を取りつけた状態での図7の断面C−C図を示している。この場合、図7〜図9の基本的機能や構成は実施例1の図1〜4と同じであり、電池208を上ケースと下ケースの嵌め合わせ方向に対して直角に置いたものである。
図7〜図9において、上ケース201と下ケース202には、電池208が挿入保持される円弧状のホルダー溝211、212が、上ケース201と下ケース202にそれぞれ一体的に複数個設けられており、ホルダー溝211、212には、電池208が2個直列で置かれている。また2個直列に置かれた電池208の片端部のプラス極209に当接する金属電極215と、並びに反対側の端部のマイナス極210に当接するバネ状電極216が電極支持体217と一体化されて所定の場所に配置固定されている。
ここでホルダー溝211、212の円弧径寸法は、電池パック200として構成した場合、電池208が該中心軸方向には移動可能で、且つガタつきがないように電池208の直径外形寸法より僅かに大きく作られている。
一方、本実施例では、複数個の電池208は、すべて直列接続するように電極支持体217と一体化された金属電極215、バネ状電極216が配置された構成となっており、電気的最終端に位置する電池208Aのプラス極209Aは、金属電極215に接続されたリード線218、キースイッチ219、リード線220、ヒューズホルダー221、リード線222を介して外部コネクタ223に導かれ、もう一方電気的最終端の電池208Bのマイナス極210Bは、バネ状電極216に接続されたリード線224を介して外部コネクタ123に導かれている。
このように構成された後、上ケース201と下ケース202は嵌め合わされ、ネジ203で一体的に固定されて電池パック200を構成する。なお、先の実施例と本実施例とは電池208の個数が異なるが、特に意図されたものでなく、限定されるものでもないことを表明しておく。
次に、電極支持体217と一体化された金属電極215とバネ状電極216について説明する。図10は電極ユニットの斜視図、図11は電極ユニットが上ケースに挿入固定された状態の部分側面図を示す。
図10、11において、略コ字状の形状をした平板状の導電性金属で作られた電極支持体217には、金属電極215とバネ状電極216が取り付けられており、金属電極215は、ここでは電極支持体217の一部を金型で押し出し成形することにより一体的に作られているが、勿論、導電性金属の別部材として溶接やはんだ付けで取り付けても良い。
一方、バネ状電極216は、例えばバネ用リン青銅線、バネ用ベリリュウム線などの導電性金属線をコイル状に巻装して作られており、電極支持体217にネジ止めやリベット止めで電気的に接触しながら機械的に固定されている。なお、ここで述べた金属電極215、バネ状電極216の構造、製作方法、取付け方向は、その一例を示したもので、機能や構成を満足するかぎり、限定するものではない。
しかしてこのように構成された電極ユニット225は、隣接する電池208のプラス極209とマイナス極210にそれぞれ金属電極215、バネ状電極216が当接するように、上ケース201の側壁201A、201B、並びに下ケース202の側壁202A、202Bに設けられた挿入溝230に挿入固定されている。
実施例1の改良型としてホルダーを上下ケースに取り付けて、バッテリー使用時の振動に対処可能なケースを図14及び図15に示すが、この場合、上ケース101と下ケース102の内側底面部には、電池108が挿入保持されるホルダー311、312が一体的に、或いは取り外し可能に複数個設けられている。
上下ケースの内側底面部313,314には、ホルダー311,312が電池108のプラス極109並びにマイナス極110と当接するように、図16に示す電極ユニット315が所定の場所に配置されている。
この電極ユニット315は、電極指示板316上にバネ状電極317を介して、一例として直径6mm、厚み1mmの平板状金属端子318を先端に溶接やハンダで固定している構造を有しており、この平板状金属端子318が電池108のプラス極109並びにマイナス極110と直接当接することによって、設置面積を大きく取ることができるように成り大きな電流をかけたときに対応が可能なようにしている。
またホルダー311、312は、図3に示すような電池パックに用いた場合には、図14や図17に示すように電池108が、該中心軸方向には移動可能で、且つ、横方向にがたつかないように電池の外側直径よりも若干幅広に位置するように取り付けている。
本実施例では、複数個の電池108はすべて直列接続するために、図16に示すように電極ユニット315がホルダー311、312の間に配置された構造となっており、図14に示す下ケースを取り外した状態を示す正面図で説明をすると、電気的最終端に位置する電池108Aのマイナス板(図示せず)は、バネ状電極および平板状金属端子に接続されたリード線118キースイッチ119、リード線120、ヒューズホルダー121、リード線122を介して外部コネクタ123に導かれ、もう一方の電気的最終端の電池108Bのプラス極(図示せず)は、バネ状電極(図示せず)に接続されたリード線124、温度ヒューズ400、リード線401を介して外部コネクタに導かれている。
上記構造の電極ユニット315を隣接するホルダー311、312との間に嵌め込まれて、ネジ319で上ケース101、若しくは図23に示す電池ホルダー400に固定されているが、この場合、ホルダー311,312の高さは単電池108の高さより低くしている。
図18〜図20は、別な形態の実施例を説明する図面であるが、図18は、電池パック200の下ケース202を取外した正面図を示し、図19は、下ケース202を取りつけた状態での図18の断面B−B図を示し、図20は、下ケース202を取りつけた状態での図18の断面C−C図を示している。この場合、図18〜図20の基本的機能や構成は実施例1の図1〜4と同じであり、電池208を上ケースと下ケースの嵌め合わせ方向に対して直角に置いたものである。
図18〜図20において、上ケース201と下ケース202には、電池208が挿入保持される円弧状のホルダー溝211、212が、上ケース201と下ケース202にそれぞれ一体的に複数個設けられており、ホルダー溝211、212には、電池208が2個直列で置かれている。また2個直列に置かれた電池208の片端部のプラス極209に当接する平板状金属端子318と、並びに反対側の端部のマイナス極210に当接する平板状金属端子318がバネ状電極317及び電極指示板316と一体化されて所定の場所に配置固定されている。
ここでホルダー溝211、212の円弧径寸法は、電池パック200として構成した場合、電池208が該中心軸方向には移動可能で、且つ横方向にガタつきがないように電池208の直径外形寸法より僅かに大きく作られている。
一方、本実施例では、複数個の電池208は、すべて直列接続するように電極支持体417と一体化された平板状金属端子416、バネ状電極415が電池ユニット425として配置された構成となっており、電気的最終端に位置する電池208Aのプラス極209Aは、電極支持体417に接続されたリード線218、キースイッチ219、リード線220、ヒューズホルダー221、リード線222を介して外部コネクタ223に導かれ、もう一方電気的最終端の電池208Bのマイナス極210Bは、電極支持体417に接続されたリード線224を介して外部コネクタ123に導かれている。
このように構成された後、上ケース201と下ケース202は嵌め合わされ、ネジ203で一体的に固定されて電池パック200を構成する。なお、先の第三実施例と本実施例とは電池208の個数が異なるが、特に意図されたものでなく、限定されるものでもないことを表明しておく。
次に、電極支持体417と一体化された平板状金属端子416とバネ状電極415について説明する。図21は電極ユニットの斜視図、図22は電極ユニットが上ケースに挿入固定された状態の部分側面図を示す。
図21、22において、略コ字状の形状をした平板状の導電性金属で作られた電極支持体417には、平板状金属端子416とバネ状電極415が取り付けられており、平板状金属端子416は、溶接やハンダ付けでバネ状電極415に取り付けている。
一方、バネ状電極416は、例えばバネ用リン青銅線、バネ用ベリリュウム線などの導電性金属線をコイル状に巻装して作られており、電極支持体417にネジ止めやリベット止めで電気的に接触しながら機械的に固定されている。なお、ここで述べた金属電極415、バネ状電極416及び平板状金属端子416の構造、製作方法、取付け方向は、その一例を示したもので、機能や構成を満足するかぎり、限定するものではない。
しかしてこのように構成された電極ユニット425は、隣接する電池208のプラス極209とマイナス極210にそれぞれ平板状金属端子416が当接するように、上ケース201の側壁201A、201B、並びに下ケース202の側壁202A、202Bに設けられた挿入溝230に挿入固定されている。
本実施例3及び4においては、電池間の任意の箇所に温度ヒューズ400を電池の加熱防止のために取り付けているが、この場合、温度ヒューズとしては市販の熱で断線するタイプの物が良いが、特にある一定温度でスイッチが切れ、温度が下がると復旧が可能な物が尚好ましい。
図23及び図24は、ホルダー301、302をホルダーユニット402に取り付けた別の形態を示す実施例である。ホルダーユニット402にはホルダー301、302と電池ユニット315が電池を挟持するように配置されながら固定されている。
ホルダーユニット402の四すみには、ケースに取り付けるための固定孔420が設けられる他に、任意な箇所に温度ヒューズ用リード線を通すための温度ヒューズ用孔422を設けている。
このようなホルダーユニット402を図24に示すように、上ケース101に取り付けて電池を挟持するが、この場合、温度ヒューズ400とつながるリード線は、ホルダーユニット402に設けた温度ヒューズ用孔422を挿通して溝部423内の電極支持体(図示せず)や外部コネクタ(図示せず)と接続しているが、温度ヒューズ400自体は、図24に示すようにアルミテープ等の熱導電性に優れたテープ(図示せず)で直接電池108の側方に貼り付けている。
図25は、懐中電灯型の電池用パックを示す斜視図である。この電池用パックは、単電池を内蔵する筒体本体500と、該本体端部を装着固定する下部蓋体501と、本体他端部に装着する把手503付き上部蓋体502とから構成されている。
図26は、図25に示す懐中電灯型の電池用パックの中に挿通するホルダーケース512を示す斜視図である。このホルダーケース512は他端が開放されて内部に複数の単電池を挿入して保持する中空体であるが、端部にはでリード端子514が設けられて溝506を通して外部コネクタ504に配線されるリード線507と接続されている。
図27は、図25のA−A’断面を示す断面図であるが、前記筒体本体500には外部コネクタ504が取り付けられると共に、リード線507を配置する溝505が設けられたホルダーケース512が挿通され、前記ホルダーケース512内面には電池の電極と接する金属電極であるバネ電極508が固定され、他方側である前記上部蓋体502には蓋体内面に電池の電極と接する金属電極であるバネ電極509が固定される共に、内部にヒューズ510と鍵部511と残量表示基板(図示せず)を設けてあり、これらの上下の蓋体と筒体本体の端部とがネジ固定することによって装着されている。
図27においては、外部コネクタ504に接続するリード線507を導く溝を筒体本体500の外側表面に設定したが、この溝は、逆に筒体本体500の内面に設けてリード線507をバネ状電極508と外部コネクタ504とを接続することでも構わない。
一方、上部蓋体502に取り付けたヒューズ510と鍵部511は、端部が外面側に出ており、反対側にはリード線が配設されて外部コネクタ504やバネ状電極509と接続している。
図28は、箱形形状の電池用パックを示す斜視図である。この電池用パックは、単電池を内蔵する箱体本体600と、該本体端部を装着する把手付き蓋体601とから構成され、この蓋体601には、外部コネクタ602とヒューズ603と鍵部604とが表側に面して設置されている。
この箱体本体600は、他端が開放されて内部に複数の単電池を挿入して保持する中空体であるが、本体内部の端部にはでリード端子(図示せず)が設けられて本体内面に溝(図示せず)を通して外部コネクタ602に配線されるリード線(図示せず)と接続されている。
別な形態として、図29に示すように箱体本体600内部に挿入するホルダーケース605を用いても良い。このホルダーケース605は、図27の箱体本体600内部に位置するように設けられ、ホルダーケースの左右の円筒部606に単電池(図示せず)の側面を入れて単電池が保持される構造となっている。
前記ホルダーケース605には、外部コネクタ602に接続するリード線607を配置する溝608が設けられ、前記リード線607は、ホルダーケース605の端部中心部にリード端子609と接続し、さらにリード端子607は、左右の単電池の先端電極と接する金属電極(図示せず)と接触するように構成されている。
なお、箱体本体600に設けられる外部用コネクタ602とヒューズ603と鍵部604と残量表示基板(図示せず)は、実施例6の図27に示すようにそれぞれがリード線で接続されており、蓋体端部には、上記同様に単電池の先端電極と接する金属電極(図示せず)を装着している。
本発明の電池パックの正面図である。 図1における側面図である。 実施例1における下ケースを取り外した状態を示す正面図である。 図1及び図3におけるA−Aの断面を示す断面図である。 金属電極とバネ状電極を取り付けた金属支持体を示す斜視図である。 金属支持体をホルダー孔に挿入した状態を示す平面図である。 実施例2における下ケースを取り外した状態を示す正面図である。 図7における下ケースを取りつけた状態を示すB−B断面図である。 図7における下ケースを取りつけた状態を示すC−C断面図である。 実施例2における電極ユニットを示す斜視図である。 図10を上ケースに取り付けた状態を示す部分側面図である。 従来の電池モジュールの構成を示す斜視図である。 図12を電気絶縁体で覆った状態を示す断面図である。 実施例3における下ケースを取り外した状態を示す正面図である。 図14におけるA−Aの断面を示す断面図である。 バネ状電極を取り付けた金属支持体を示す斜視図である。 金属支持体をホルダー間に挿入した状態を示す平面図である。 実施例4における下ケースを取り外した状態を示す正面図である。 図18における下ケースを取りつけた状態を示すB−B断面図である。 図18における下ケースを取りつけた状態を示すC−C断面図である。 実施例3における電極ユニットを示す斜視図である。 図21を上ケースに取り付けた状態を示す部分側面図である。 実施例3におけるホルダーユニットの上面の平面図である。 ホルダーユニットを取り付けた状態のA−A’断面を示す断面図である。 実施例6の電池用ユニットの全体を示す斜視図である。 実施例6において用いるホルダーケースの斜視図である。 図25のA−A’断面を示す断面図である。 実施例7の電池用ユニットの全体を示す斜視図である。 実施例6において用いるホルダーケースの斜視図である。
符号の説明
100・・・電池パック
101・・・上ケース
102・・・下ケース
103・・・ネジ
104・・・キースイッチ
105・・・ヒューズホルダー
106・・・外部コネクタ
107・・・把手
108・・・電池
109・・・プラス極
110・・・マイナス極
111・・・ホルダー穴
112・・・ホルダー穴
113・・・ホルダー穴底面
114・・・ホルダー穴底面
115・・・金属電極
116・・・バネ状電極
117・・・電極支持体
119・・・キースイッチ
120・・・リード線
121・・・ヒューズホルダー
122・・・リード線
123・・・外部コネクタ
124・・・リード線
125・・・電極ユニット
126・・・溝
200・・・電池パック
201・・・上ケース
202・・・下ケース
208・・・電池
209・・・プラス極
210・・・マイナス極
211・・・ホルダー溝
212・・・ホルダー溝
215・・・金属電極
216・・・バネ状電極
217・・・金属支持体
218・・・リード線
219・・・キースイッチ
220・・・リード線
221・・・ヒューズホルダー
222・・・リード線
223・・・外部コネクタ
230・・・挿入溝
301・・・上ケース
302・・・下ケース
311・・・ホルダー
312・・・ホルダー
313・・・上ケース底面部
314・・・下ケース底面部
315・・・電極ユニット
316・・・電極指示板
317・・・バネ状電極
318・・・平板状金属端子
319・・・ネジ
320・・・溝
400・・・温度ヒューズ
401・・・リード線
402・・・ホルダーケース
403・・・溝
415・・・電極ユニット
416・・・電極指示板
417・・・バネ状電極
418・・・平板状金属端子
419・・・ネジ
420・・・固定孔
421・・・ネジ孔
422・・・温度ヒューズ用孔
423・・・溝部
500・・・筒体本体
501・・・下部蓋体
502・・・上部蓋体
503・・・把手
504・・・外部コネクタ
505・・・溝
506・・・ネジ
507・・・リード線
508・・・バネ電極
509・・・バネ電極
510・・・ヒューズ
511・・・鍵
512・・・ホルダーケース
513・・・凹部
514・・・リード端子
600・・・箱体本体
601・・・蓋体
602・・・外部コネクタ
603・・・鍵
604・・・ヒューズ
605・・・ホルダーケース
606・・・円筒部
607・・・リード線
608・・・溝
609・・・リード端子

1・・・・・電池
2・・・・・プラス極
3・・・・・マイナス極
4・・・・・電池モジュール
5・・・・・導電バー
6・・・・・リード線

Claims (13)

  1. ケース両端部に単電池の電極と当接する導電性端子を取り付け、単電池をケースに内蔵して得られた出力電圧をリード線を介してケース外部に設けた外部コネクタに接続することを特徴とする電池用パック。
  2. 前記単電池の電極に当接する導電性端子は、一方を凸状電極、他方をバネ状電極とした構造、又は両方を先端に平面上金属を取り付けたバネ状電極とした構造であることを特徴とする請求項1記載の電池用パック。
  3. 前記導電性端子は、単電池のプラス電極に当接する金属電極を凸状電極、マイナス電極に当接する金属電極をバネ状電極とし、隣接する凸状電極とバネ状電極を、予め導電性の平板状金属支持体に一体的に取り付けた構造、又は単電池のプラス電極及びマイナス電極に当接する金属電極を先端に平面上金属を取り付けたバネ状電極とし、隣接するバネ状電極同士を予め導電性の平板状金属支持体に一体的に取り付けた構造であることを特徴とする請求項1〜2記載の電池用パック。
  4. ケース両端部に単電池の電極と当接する導電性端子を取り付けると共に、ケース内面に電池ホルダーを設けて単電池を内蔵して得られた出力電圧をリード線を介してケース外部に設けた外部コネクタに接続することを特徴とする電池用パック。
  5. ケース本体の内部に複数個の単電池を内蔵してなる電池用パックにおいて、ケース本体に必要においてキースイッチ、ヒューズホルダー、外部コネクタ、残量表示基板が設けられ、さらに上下ケースの上端部に把手が設けられ、該ケース本体内部には前記単電池を収納固定する電池ホルダー部と、前記単電池の両電極に当接する導電性端子とを設け、該金属電極の電気的な最端部に位置する金属電極にリード線と、必要に応じて温度ヒューズとを接続して前記キースイッチ、ヒューズホルダーを介して外部コネクタに配線してなることを特徴とする電池用パック。
  6. 前記複数個の単電池は、ケース本体の合わせ面に対してその中心軸を略直角に置き、ケース本体の内部に設けた電池ホルダー部の寸法を、前記単電池の外形寸法より僅かに大きくして該単電池を収納するとともに、該単電池の電極に対向する前記電池ホルダー部の底面に、該単電池の電極に当接する導電性の金属電極を設けたことを特徴とする請求項5記載の電池用パック。
  7. 前記複数個の単電池は、ケース本体の合わせ面に対してその中心軸を略並行に置き、ケース本体の内部に設けた電池ホルダー部の寸法を、前記単電池の外形寸法より僅かに大きくして該単電池を収納するとともに、該単電池の電極に対向する前記電池ホルダー部の端面に、該単電池の電極に当接する導電性端子を設けたことを特徴とする請求項5〜6記載の電池用パック。
  8. 前記ケース本体の電池ホルダー部の一部、若しくは全部に、平板状金属支持体を固定する位置決め用の溝を設けたことを特徴とする請求項5〜7記載の電池用パック。
  9. 前記位置決め用の溝は、前記電池ホルダー部に単電池を挿入した場合に、電気的に直列接続、並列接続、直並列接続が可能に配置されたことを特徴とする請求項5〜8記載の電池用パック。
  10. 前記ケース本体の電池ホルダーの一部又は全部に、温度ヒューズ及びリード線を固定する位置決め用の溝を設けたことを特徴とする請求項5〜9記載の電池用パック。
  11. 前記ケース本体の電池ホルダー部をケース本体から脱着可能とし、温度ヒューズおよびリード線をケース本体と電池ホルダー部との間に挟み込んで固定することを特徴とする請求項5〜10記載の電池用パック。
  12. 単電池を内蔵する筒体本体と、該本体端部を装着固定する下部蓋体と、本体他端部に装着する上部蓋体とから構成され、前記筒体本体には外部コネクタが取り付けられると共にリード線を配置する溝が設けられ、前記下部蓋体内面には電池の電極と当接する導電性端子が固定され、前記上部蓋体には蓋体内面に電池の電極と当接する導電性端子が固定される共に、必要においてヒューズと鍵部と残量表示基板とを設けてあり、これらの上下の蓋体と筒体本体の端部とが装着されてなることを特徴とする電池用パック。
  13. 単電池を内蔵する箱体本体と、該本体端部を装着固定する蓋体とから構成され、前記筒体本体内部には必要において電池ホルダーが中央部に設置されて電池を左右に配置可能とし、前記蓋体には蓋体内面に電池の電極と当接する導電性端子が固定される共に、必要において少なくとも外部コネクタとヒューズと鍵部と残量表示基板とを設けてあり、この蓋体と箱体本体の端部とが装着されてなることを特徴とする電池用パック。
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