JP2006046500A - 空気圧シリンダーの緩衝装置及び空気圧シリンダー - Google Patents

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Abstract

【課題】 耐久性及び信頼性を確保しながら、ワークを搬送するテーブルのストローク調整を容易に行い得る空気圧シリンダーの緩衝装置を提供する。
【解決手段】 シリンダー接続ポート15と、切換弁接続ポート14と、シリンダー接続ポートと切換弁接続ポートとの間に介在されて、該シリンダー接続ポートから切換弁接続ポートに排出される空気の排出量を調整する絞り弁と、絞り弁に対し並列に設けられる連通路23,24を開閉するバイパス開閉弁22と、空気圧シリンダーのテーブルを検出してバイパス開閉弁を閉じる弁駆動部18とをケースに備え、弁駆動部によるテーブルの検出位置を調整する調整手段を備えた。
【選択図】 図7

Description

この発明は、空気圧によりピストンを移動させ、そのピストンの移動に伴う駆動力でワークの搬送等を行う空気圧シリンダーに関するものである。
空気圧シリンダーは、空気圧の供給に基づいて例えばピストンが直線的に移動され、そのピストンの移動に伴う駆動力で、ワークを搬送するテーブルが直線的に移動される。このような空気圧シリンダーでは、テーブルの移動ストロークの終端において、テーブルの急激な停止によるワークの損傷等を防止するために、テーブルの移動速度を緩やかに低下させる緩衝装置を備えたものがある。
特許文献1には、緩衝装置としてショックアブソーバーを備えた空気圧シリンダーが開示されている。このショックアブソーバーは、オイルダンパーにコイルスプリングを内蔵したものであり、テーブルの移動ストロークの終端において、テーブルをショックアブソーバーに当接させることにより、テーブルの移動速度を緩やかに減速する構成としたものである。
特許文献2及び特許文献3には、ピストンの移動ストロークの終端に、ピストンの移動にともなってシリンダー内の空気の移動を制限する流量制限機構を備え、エアクッションによりピストンの移動速度を減速する構成が開示されている。
特開平09−291908号公報 特開平2001−165113号公報 特開平2000−130408号公報
特許文献1に記載された空気圧シリンダーでは、シリンダーの動作部分の耐久性に比して、ショックアブソーバーの耐久性が低いため、ショックアブソーバーを定期的に交換する必要がある。従って、保守管理のためのコストが上昇するという問題点がある。
特許文献2,3に記載された空気圧シリンダーでは、ピストンと、シリンダー本体にあらかじめ形成され、該ピストンの移動により開閉されるポートあるいはパッキン等とにより流量制限機構が構成される。従って、ワークを搬送するテーブルの移動ストローク、すなわちピストンの移動ストロークを調整すると、流量制限機構が十分に動作しなくなって、エアクッション動作が機能しなくなることがあるため、移動ストロークの調整が困難である。
この発明の目的は、耐久性及び信頼性を確保しながら、ワークを搬送するテーブルのストローク調整を容易に行い得る空気圧シリンダーの緩衝装置を提供することにある。
上記目的は、シリンダー接続ポートと、切換弁接続ポートと、前記シリンダー接続ポートと切換弁接続ポートとの間に介在されて、該シリンダー接続ポートから前記切換弁接続ポートに排出される空気の排出量を調整する絞り弁と、前記絞り弁に対し並列に設けられる連通路を開閉するバイパス開閉弁と、前記空気圧シリンダーのテーブルを検出して前記バイパス開閉弁を閉じる弁駆動部とをケースに備え、前記弁駆動部による前記テーブルの検出位置を調整する調整手段を備えた空気圧シリンダーの緩衝装置により達成される。
また、上記目的は、本体内にシリンダーを設け、空気圧により前記シリンダー内で移動するピストンの移動に基づいてテーブルを移動させ、前記テーブルの移動ストロークの終端部で該テーブルの移動速度を減速する緩衝装置を備えた空気圧シリンダーにおいて、前記緩衝装置は、シリンダー接続ポートと、切換弁接続ポートと、前記シリンダー接続ポートと切換弁接続ポートとの間に介在されて、該シリンダー接続ポートから前記切換弁接続ポートに排出される空気の排出量を調整する絞り弁と、前記絞り弁に対し並列に設けられる連通路を開閉するバイパス開閉弁と、前記空気圧シリンダーのテーブルを検出して前記バイパス開閉弁を閉じる弁駆動部とをケースに備え、前記ケースを前記空気圧シリンダーの外面に着脱可能に取着し、前記弁駆動部による前記テーブルの検出位置を調整する調整手段を備えた空気圧シリンダーにより達成される。
本発明によれば、耐久性及び信頼性を確保しながら、ワークを搬送するテーブルのストローク調整を容易に行い得る空気圧シリンダーの緩衝装置を提供することができる。
(第一の実施の形態)
以下、本発明を具体化した空気圧シリンダーの第一の実施の形態を図面に従って説明する。図1、図2及び図3に示す空気圧シリンダーは、本体1上にテーブル2が矢印方向に移動可能に支持され、そのテーブル2に例えばワークを把持する把持装置等が取着される。
前記本体1の一側面(外面)には一対のクッションユニット3a,3bが取着され、そのクッションユニット3a,3b間において、前記テーブル2の一側面にはストッパープレート4が取着されている。そして、テーブル2は同テーブル2と一体に移動するストッパープレート4がクッションユニット3a,3bのいずれかに当接するまでの範囲で本体1に対し移動可能となっている。
図4に示すように、前記本体1内にはその長手方向すなわち前記テーブル2の移動方向に2本のシリンダー室5a,5bが平行に形成されている。そして、シリンダー室5a,5bの両端部は、それぞれ封止部材6a〜6dにより密封されている。
前記各シリンダー室5a,5b内には、それぞれピストン7a,7bが移動可能に支持され、そのピストン7a,7bにはピストンロッド8a,8bの基端が取着されている。前記ピストンロッド8a,8bの先端は、前記封止部材6c,6dを貫通して本体1外へ露出され、本体1外において前記テーブル2の先端部材9に取着されている。前記シリンダー室5a,5bは、その両端部に形成された連通孔10a,10bにより互いに連通されている。
前記本体1の両側面には空気給排孔11a〜11dが開口されている。前記シリンダー室5a側に開口される空気給排孔11a,11bは、封止部材26a,26bで封止されている。
前記シリンダー室5b側に開口される空気給排孔11c,11dに対応する位置には、前記クッションユニット3a,3bが取着される。このクッションユニット3a,3bは、前記空気給排孔11a〜11dの両側にそれぞれ設けられるネジ孔12に対し、空気給排孔11c,11dを覆うように、着脱可能に取着される。
各クッションユニット3a,3bは、空気給排孔11c,11dに対し空気を供給し、あるいは空気給排孔11c,11dから排出される空気を排出する。そして、各クッションユニット3a,3bは、空気給排孔11c,11dから排出される空気の流量調節機能を備え、空気給排孔11c,11dに供給する空気の流量調節機能を持たない。
例えば、図4に示す状態から空気給排孔11cに正圧が供給されると、その正圧空気はシリンダー室5b及び連通孔10aを介してシリンダー室5aに供給され、ピストン7a,7bが押圧されて同図において左方へ移動する。ピストン7aの移動にともなって、ピストン7aより左方のシリンダー室5a内の空気が連通孔10bからシリンダー室5b内に圧送される。
すると、ピストン7a,7bより左方のシリンダー室5a,5b内の空気が空気給排孔11dからクッションユニット3bを介して排出される。
また、空気給排孔11dに正圧が供給されると、その正圧空気はシリンダー室5b及び連通孔10bを介してシリンダー室5aに供給され、ピストン7a,7bが押圧されて同図において右方へ移動する。ピストン7aの移動にともなって、ピストン7aより右方のシリンダー室5a内の空気が連通孔10aからシリンダー室5b内に圧送される。
すると、ピストン7a,7bより右方のシリンダー室5a,5b内の空気が空気給排孔11cからクッションユニット3aを介して排出される。
次に、前記クッションユニット3a,3bの具体的構成を説明する。クッションユニット3a,3bは、線対称状に構成される点を除いて、その内部構成は同一であるので、クッションユニット3bについてのみ説明する。
図5及び図6に示すように、クッションユニット3bのケース前面には、絞り弁調整用の調整ネジ13が露出され、その調整ネジ13の斜め上方には、切換弁接続ポート14が形成される。この切換弁接続ポート14には、図示しない配管を介して電磁弁で構成される切換弁が接続され、その切換弁の動作に基づいて、前記シリンダー室5a,5bへの空気の供給あるいはシリンダー室5a,5bから切換弁への空気の排出が行われる。
図8に示すように、前記クッションユニット3bのケース背面には、シリンダー接続ポート15が開口され、そのシリンダー接続ポート15はチェック弁16及び絞り弁17を経て前記切換弁接続ポート14に連通されている。
前記絞り弁17は、前記調整ネジ13の螺入量を調整することにより、シリンダー接続ポート15から切換弁接続ポート14に流れる空気流量を調整可能である。また、チェック弁16は切換弁接続ポート14からシリンダー接続ポート15への空気の流れを許容する。
図7に示すように、クッションユニット3bの一方の側面、すなわちクッションユニット3aに対向する側面には検出ロッド18が突出されている。その検出ロッド18の先端部は、クッションユニット3bのケースに対し出没可能に支持され、検出ロッド18の中間部にはばね受け部19が形成され、そのばね受け部19とケース内面との間にコイルスプリング20が配設されている。
そして、コイルスプリング20の付勢力により、検出ロッド18はケース外に向かって付勢されている。
前記検出ロッド18の先端部21に対向する位置には弁孔22が開口され、その弁孔22は連通路23を経て前記切換弁接続ポート14に連通されている。また、弁孔22の開口部は、検出ロッド18の先端部の周囲から連通路24を経て、前記シリンダー接続ポート15に連通されている。
従って、検出ロッド18のばね受け部19がコイルスプリング20の付勢力によりケース内面に当接している状態では、シリンダー接続ポート15が切換弁接続ポート14に連通される。また、図9に示すように、検出ロッド18がコイルスプリング20の付勢力に抗してケース内に向かって移動すると、先端部21が弁孔22の開口部を閉塞するため、シリンダー接続ポート15と切換弁接続ポート14との連通が遮断されるようになっている。
このような構成により、検出ロッド18と弁孔22とによりシリンダー接続ポート15と切換弁接続ポート14とを連通させる連通路23,24を開閉するバイパス開閉弁が構成される。
前記ストッパープレート4において、前記クッションユニット3bに対向する側面には、ストローク調整ボルト25が取着されている。そして、前記クッションユニット3bの検出ロッド18が、ストッパープレート4の移動にともなうストローク調整ボルト25の移動軌跡上に位置するように、ストローク調整ボルト25の取付位置が設定される。
また、クッションユニット3aの検出ロッド18は、ストッパープレート4の対向する側面で直接に押圧される。従って、テーブル2とともに移動して検出ロッド18を押圧するストッパープレート4は、バイパス開閉弁を閉じる弁駆動部(弁機構)として動作し、ストローク調整ボルト25はストッパープレート4の動作に基づいて検出ロッド18が押圧されるまでのテーブル2の移動ストロークを調整するための調整手段として動作する。
次に、上記のように構成された空気圧シリンダーの動作を説明する。
図1及び図4に示すように、ピストン7a,7bがシリンダー室5a,5b内でクッションユニット3a側に最大限移動した状態では、ピストンロッド8a,8bがほぼシリンダー室5a,5b内に没入している。
また、ストッパープレート4はクッションユニット3aの検出ロッド18をほぼケース内に没入させている。従って、クッションユニット3aは連通路23,24の連通が遮断されている。クッションユニット3bは、検出ロッド18が押圧されていないので、連通路23,24が連通された状態である。
この状態から、クッションユニット3aの切換弁接続ポート14に切換弁から正圧空気が供給されると、チェック弁16、シリンダー接続ポート15を経て空気給排孔11cに正圧空気が供給される。すると、ピストン7a,7bが図4において左方へ移動され、これにともなってテーブル2が同方向へ移動される。
また、ピストン7a,7bより左方のシリンダー室5a,5b内の空気は、空気給排孔11dからクッションユニット3bの連通路23,24あるいは絞り弁17を経て、切換弁接続ポート14から切換弁に排出される。
テーブル2の移動にともなって、ストッパープレート4から突出されるストローク調整ボルト25がクッションユニット3bの検出ロッド18を押圧して、図9に示すように、ほぼケース内に没入すると、クッションユニット3bにおいて連通路23,24の連通が遮断される。そして、図10に示すように、シリンダー接続ポート15と切換弁接続ポート14とは絞り弁17を介してのみ連通される。
すると、クッションユニット3bにおいて、シリンダー室5a,5bからシリンダー接続ポート15を経て切換弁接続ポート14に排出される空気流量が制限されるため、ピストン7a,7bの移動速度が減速される。そして、ピストン7a,7bが封止部材6c,6dに当接すると、ピストン7a,7bの移動が停止され、図3に示す状態でテーブル2の移動が停止される。
また、この状態からクッションユニット3bの切換弁接続ポート14に切換弁から正圧空気が供給されると、チェック弁16、シリンダー接続ポート15を経て空気給排孔11dに正圧空気が供給される。すると、ピストン7a,7bが図4において右方へ移動され、これにともなってテーブル2が同方向へ移動される。
そして、ストッパープレート4がクッションユニット3aの検出ロッド18を押圧すると、上記と同様な動作により、ピストン7a,7bの移動速度が減速され、図1に示す状態に復帰してテーブル2の移動が停止される。
上記のように構成された空気圧シリンダーでは、次に示す作用効果を得ることができる。
(1)クッションユニット3a,3bの動作により、テーブル2の移動ストロークの終端近傍で、テーブル2の移動速度を緩やかに減速することができる。
(2)クッションユニット3a,3bはオイルダンパーを使用することなく、絞り弁で構成されるため、耐久性を確保することが容易である。従って、保守管理コストを低減することができる。
(3)テーブル2の移動ストロークは、ストッパープレート4に取着するストローク調整ボルト25の長さを調整することにより容易に調整することができる。
(4)クッションユニット3a,3bは、本体1に設けられた空気給排孔11c,11dにシリンダー接続ポート15が連通するように取付ければよい。従って、クッションユニット3a,3bを、複数の空気給排孔を備えた汎用の空気圧シリンダーに取付けることにより、当該空気圧シリンダーにテーブルの移動速度を緩やかに減速する緩衝装置を容易に付加することができる。また、クッションユニット3a,3bの交換も容易である。
(5)クッションユニット3a,3bを取付けても、空気圧シリンダーのテーブル移動方向の外形寸法を増大させることがない。
(6)調整ネジ13で絞り弁17の流量を調整することにより、テーブル2の移動速度の減速度合を適宜に調整することができる。
(第二の実施の形態)
図11は、第二の実施の形態の空気圧シリンダーを示す。この空気圧シリンダーでは、本体31の上面両端部に第一の実施の形態のクッションユニット3a,3bと同様に動作するクッションユニット32a,32bが取着されている。
本体31の上面には移動部材33が本体31の長手方向に移動可能に支持され、その移動部材33は本体31内のシリンダー室内を移動するピストンとともに移動するようになっている。
前記移動部材33にはテーブル34が取着されている。そして、テーブル34は前記移動部材33とともに本体31上を前記クッションユニット32a,32b間で移動する。
前記テーブル34には、前記クッションユニット32a,32bに対向する側面にストローク調整ボルト35が取着され、クッションユニット32a,32bにはストローク調整ボルト35に対向するように検出ロッド36が突出されている。
そして、テーブル34が本体31の両端部まで移動すると、ストローク調整ボルト35で検出ロッド36が押圧されるようになっている。
また、前記クッションユニット32a,32bには切換弁接続ポート37及び絞り弁を調整するための調整ネジ38がそれぞれ設けられている。
このように構成された空気圧シリンダーでは、クッションユニット32aの切換弁接続ポート37に正圧が供給されると、テーブル34がクッションユニット32bに向かって移動する。そして、ストローク調整ボルト35が検出ロッド36を押圧すると、テーブル34の移動速度が減速されて緩やかに停止する。
また、クッションユニット32bの切換弁接続ポート37に正圧が供給されると、テーブル34がクッションユニット32aに向かって移動する。そして、ストローク調整ボルト35が検出ロッド36を押圧すると、テーブル34の移動速度が減速されて緩やかに停止する。
このような動作により、前記実施の形態と同様な作用効果を得ることができるとともに、クッションユニット32a,32bを本体31の上面に取着するので、前記第一の実施の形態に比して、空気圧シリンダーの外形寸法の幅方向の増大を防止することができる。また、テーブル34にストッパープレートを取着する必要がない。
上記実施の形態は、以下の態様で実施してもよい。
・第一の実施の形態において、ストッパープレート4の両側にストローク調整ボルトを取着して、テーブル2の移動ストロークを調整してもよい。
・検出ロッド18,36にストローク調整ボルトを取着してテーブル2,34の検出位置を調整するようにしてもよい。
・上記実施の形態以外の任意の構成の空気圧シリンダーに応用してもよい。
第一の実施の形態の空気圧シリンダーを示す斜視図である。 クッションユニットを示す斜視図である。 空気圧シリンダーの動作を示す斜視図である。 空気圧シリンダーを示す断面図である。 クッションユニットを示す正面図である。 クッションユニットを示す側面図である。 図6におけるA−A線断面図である。 図5におけるB−B線断面図である。 クッションユニットの動作を示す断面図である。 クッションユニットの動作を示す断面図である。 第二の実施の形態の空気圧シリンダーを示す斜視図である。
符号の説明
1,31 本体
2,34 テーブル
3a,3b,32a,32b 緩衝装置(クッションユニット)
4 位置検出手段(ストッパープレート)
7a,7b ピストン
11a〜11d 空気給排孔
13,38 調整ネジ
14,37 切換弁接続ポート
15 シリンダー接続ポート
17 絞り弁
18,36 バイパス開閉弁(検出ロッド)
22 バイパス開閉弁(弁孔)
23,24 連通路
25,35 ストローク調整ボルト

Claims (5)

  1. シリンダー接続ポートと、
    切換弁接続ポートと、
    前記シリンダー接続ポートと切換弁接続ポートとの間に介在されて、該シリンダー接続ポートから前記切換弁接続ポートに排出される空気の排出量を調整する絞り弁と、
    前記絞り弁に対し並列に設けられる連通路を開閉するバイパス開閉弁と、
    空気圧シリンダーのテーブル位置を検出して前記バイパス開閉弁を閉じる弁駆動部と
    をケースに備え、
    前記弁駆動部による前記テーブルの検出位置を調整する調整手段を備えたことを特徴とする空気圧シリンダーの緩衝装置。
  2. 空気圧シリンダーの空気給排孔に前記シリンダー接続ポートが連通するように、前記ケースを前記空気圧シリンダーの外面に着脱可能としたことを特徴とする請求項1記載の空気圧シリンダーの緩衝装置。
  3. 本体内にシリンダーを設け、空気圧により前記シリンダー内で移動するピストンの移動に基づいてテーブルを移動させ、前記テーブルの移動ストロークの終端部で該テーブルの移動速度を減速する緩衝装置を備えた空気圧シリンダーにおいて、
    前記緩衝装置は、
    シリンダー接続ポートと、
    切換弁接続ポートと、
    前記シリンダー接続ポートと切換弁接続ポートとの間に介在されて、該シリンダー接続ポートから前記切換弁接続ポートに排出される空気の排出量を調整する絞り弁と、
    前記絞り弁に対し並列に設けられる連通路を開閉するバイパス開閉弁と、
    前記空気圧シリンダーのテーブルを検出して前記バイパス開閉弁を閉じる弁駆動部と
    をケースに備え、
    前記ケースを前記空気圧シリンダーの外面に着脱可能に取着し、前記弁駆動部による前記テーブルの検出位置を調整する調整手段を備えたことを特徴とする空気圧シリンダー。
  4. 前記調整手段は、前記弁駆動部と前記テーブルの間隔を調整するストローク調整ボルトであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに1項に記載の空気圧シリンダー。
  5. 前記ストローク調整ボルトを前記テーブルに取着したことを特徴とする請求項4記載の空気圧シリンダー。
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