JP2006044484A - 車両用駐車支援装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 リモコン装置を用いて車外から車両を操作して出庫作業などを行う場合に、その操作をより容易にすることができる車両用駐車支援装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 図(a)は、車両27の後に操作者28が立ち、この操作者28がリモコン装置10を右操向側へ、矢印Aのごとく操作した状態を示す。この操作により、車両27を矢印Bのごとく右へ操向させる。図(b)は、車両27の前に操作者28が立ち、この操作者28がリモコン装置10を右操向側へ、矢印Cのごとく操作した状態を示す。この操作により、車両27を矢印Dのごとく左へ操向させる。
【効果】 本発明では、車両27に対峙した操作者28を基準にして、左右を決定する。この決定は車両27の前進、後進に関係なく適用する。この適用により、操作者28は、車両27の向きや前進/後進に関係なく、車両27を左に操向させたいときは操向操作子を左へ操作すればよい。車両27を右に操向させたいときは操向操作子を右へ操作すればよく、操向操作が容易になる。
【選択図】 図2
【解決手段】 図(a)は、車両27の後に操作者28が立ち、この操作者28がリモコン装置10を右操向側へ、矢印Aのごとく操作した状態を示す。この操作により、車両27を矢印Bのごとく右へ操向させる。図(b)は、車両27の前に操作者28が立ち、この操作者28がリモコン装置10を右操向側へ、矢印Cのごとく操作した状態を示す。この操作により、車両27を矢印Dのごとく左へ操向させる。
【効果】 本発明では、車両27に対峙した操作者28を基準にして、左右を決定する。この決定は車両27の前進、後進に関係なく適用する。この適用により、操作者28は、車両27の向きや前進/後進に関係なく、車両27を左に操向させたいときは操向操作子を左へ操作すればよい。車両27を右に操向させたいときは操向操作子を右へ操作すればよく、操向操作が容易になる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、狭い駐車スペースなどへリモートコントロール装置(以下、リモコン装置と記す。)で車外から車両を移動させることができる車両用駐車支援装置に関する。
リモコン装置で、車外から車両を狭い駐車スペースに誘導する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平9−136660号公報(図1)
図12は従来の技術の問題点を説明する図であり、狭い駐車スペース101に入れた車両102を、駐車スペース101の前の道路103に立った操作者104がリモコン装置105を用いて、出庫させようとする例で問題点を説明する。
前進中の車両102が想像線で示すように、操作者104から見て右に偏った場合、操作者104はあわてると、左右の何れに操向すべきか、混乱する。すなわち、右に偏ったので、あわてて左へ操向する(ハンドルを左に切る)と、車両102は、さらに右へ偏る。操作をやり直すなどするため、出庫作業に時間がかかる。
本発明は、リモコン装置を用いて車外から車両を操作して出庫作業などを行う場合に、その操作をより容易にすることができる車両用駐車支援装置を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、リモコン装置に設けた操向操作子によって車両を外部から操向することができる車両用駐車支援装置において、
前記リモコン装置が車両の前方、後方の何れに存在するかの情報を発生させるリモコン位置判断部と、
車両の後方に存在するときには、前記操向操作子で右操向を指定したときに車両を右へ操向するごとくに操向方向を決定し、
車両の前方に存在するときには、前記操向操作子で右操向を指定したときに車両を左へ操向するごとくに操向方向を決定する操向方向決定部を備えたことを特徴とする。
前記リモコン装置が車両の前方、後方の何れに存在するかの情報を発生させるリモコン位置判断部と、
車両の後方に存在するときには、前記操向操作子で右操向を指定したときに車両を右へ操向するごとくに操向方向を決定し、
車両の前方に存在するときには、前記操向操作子で右操向を指定したときに車両を左へ操向するごとくに操向方向を決定する操向方向決定部を備えたことを特徴とする。
請求項2に係る発明では、リモコン位置判断部は、車両が前進するという車両前進情報及び車両がリモコン装置に近づくという車両接近情報の2つの情報を得たとき若しくは車両が後進するという車両後進情報及び車両がリモコン装置から離れる車両離間情報の2つの情報を得たときにリモコン装置が車両の前方に存在すると判断する機能を有することを特徴とする。
請求項3に係る発明では、車両接近情報及び車両離間情報は、車両に搭載した地理的座標検出手段で検出した車両座標と、リモコン装置に搭載した地理的座標検出手段で検出したリモコン座標とから相互間距離を求め、同距離が減少すること又は増加することに基づいて発生させることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、リモコン装置に車両を前進させる前進操作子、車両を後進させる後進操作子及び車庫や駐車スペースから車両を出すときに用いる出庫モード選択子を備えるとともに、リモコン装置又は車両に、直前に車両を入庫させたときの車両の前進又は後進情報を記録する記録部を備え、この記録部で記憶した情報に基づき後進入庫であれば前進出庫、前進入庫であれば後進出庫となるように出庫時の前後進を定める出庫時前後進決定部を、備えたことを特徴とする。
請求項1に係る発明では、操向方向決定部を備え、この操向方向決定部で、リモコン装置が車両の後方に存在するときには、操向操作子で右操向を指定したときに車両を右へ操向するごとくに操向方向を決定し、リモコン装置が車両の前方に存在するときには、操向操作子で右操向を指定したときに車両を左へ操向するごとくに操向方向を決定する。
すなわち、リモコン装置を操作する操作者を基準にして、操作者から見た左又は右へ車両を操向させることができる。この結果、車両を駐車スペースなどに容易に出し入れすることができる。
すなわち、リモコン装置を操作する操作者を基準にして、操作者から見た左又は右へ車両を操向させることができる。この結果、車両を駐車スペースなどに容易に出し入れすることができる。
請求項2に係る発明では、リモコン装置に対して車両が接近するか否かにより、リモコン装置が車両の前後の何れにあるかを判断させる。リモコン装置に車両が接近するか否かは、距離センサ又は同等のセンサで容易に検出することができる。距離センサ又は同等のセンサは普及品を利用することができ、車両用駐車支援装置を安価に構成することができる。
請求項3に係る発明では、同等のセンサとして、GPS(Global Positionig System)に代表される地理的座標検出手段を採用し、車両に搭載した地理的座標検出手段で検出した車両座標と、リモコン装置に搭載した地理的座標検出手段で検出したリモコン座標とから相互間距離を求める。
GPS機器は、近年、普及がめざましく、安価で容易に入手できる。加えて、ほとんどの車両に標準装備されるようになり、リモコン装置にGPSを搭載することには、あまり費用が嵩まない。従って、車両用駐車支援装置を安価に構成することができる。
GPS機器は、近年、普及がめざましく、安価で容易に入手できる。加えて、ほとんどの車両に標準装備されるようになり、リモコン装置にGPSを搭載することには、あまり費用が嵩まない。従って、車両用駐車支援装置を安価に構成することができる。
請求項4に係る発明では、出庫モード選択子を備え、この選択子を選択したときには、後進入庫であれば前進出庫、前進入庫であれば後進出庫となるように出庫時の前後進を定めるようにした。操作初期における車両の前後進が自動的に定められため、操作が容易になり、出庫作業を能率良く実施することができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係るリモコン装置の正面図であり、リモコン装置10は、筐体11のおもて面に、エンジン始動スイッチを兼ねる主スイッチ12、前進操作子としてのDボタン13、制動操作子としての停止ボタン14、後進操作子としてのRボタン15、回転ハンドルを模した操向ダイヤル16、左右操向操作を1タッチで行う操向操作子17、出庫モード選択子としての標準−出庫モード切替スイッチ18、状態を表示するディスプレイ19を備える。
図1は本発明に係るリモコン装置の正面図であり、リモコン装置10は、筐体11のおもて面に、エンジン始動スイッチを兼ねる主スイッチ12、前進操作子としてのDボタン13、制動操作子としての停止ボタン14、後進操作子としてのRボタン15、回転ハンドルを模した操向ダイヤル16、左右操向操作を1タッチで行う操向操作子17、出庫モード選択子としての標準−出庫モード切替スイッチ18、状態を表示するディスプレイ19を備える。
そして、リモコン装置10は、筐体11の前部にアンテナ21を備え、GPSに代表される地理的座標検出手段22(以下、第1座標センサ22という)又は距離センサ33を備え、内部に少なくとも操向方向決定部23、リモコン位置判断部24、車両の前進又は後進情報を記録する記録部25及び出庫時前後進決定部26を内蔵する。なお、リモコン装置10の形状、構成、特にボタンや操作子の数、形式は任意であることは言うまでもない。各要素の作用は以下に順に説明する。
図2は本発明における車体と操作者との関係を示す平面図である。
(a)は、車両27の後に操作者28が立ち、この操作者28がリモコン装置10(図1の操向ダイヤル16又は操向操作子17)を右操向側へ、矢印Aのごとく操作した状態を示す。この操作により、車両27を矢印Bのごとく右へ操向させる。
(a)は、車両27の後に操作者28が立ち、この操作者28がリモコン装置10(図1の操向ダイヤル16又は操向操作子17)を右操向側へ、矢印Aのごとく操作した状態を示す。この操作により、車両27を矢印Bのごとく右へ操向させる。
(b)は、車両27の前に操作者28が立ち、この操作者28がリモコン装置10(図1の操向ダイヤル16又は操向操作子17)を右操向側へ、矢印Cのごとく操作した状態を示す。この操作により、車両27を矢印Dのごとく左へ操向させる。
すなわち、本発明では、車両27に対峙した操作者28を基準にして、左右を決定する。この決定は車両27の前進、後進に関係なく適用する。
この適用により、操作者28は、車両27の向きや前進/後進に関係なく、車両27を左に操向させたいときは図1の操向ダイヤル16又は操向操作子17を左へ操作すればよい。車両27を右に操向させたいときは図1の操向ダイヤル16又は操向操作子17を右へ操作すればよい。
この適用により、操作者28は、車両27の向きや前進/後進に関係なく、車両27を左に操向させたいときは図1の操向ダイヤル16又は操向操作子17を左へ操作すればよい。車両27を右に操向させたいときは図1の操向ダイヤル16又は操向操作子17を右へ操作すればよい。
以上の操作により、車両27を駐車スペースや車庫へ出し入れすることができる。特に狭い駐車スペースに車両27を出し入れするときに強力な支援が得られる。
本発明の駐車支援装置30は、リモコン装置10単独、又は車載機器(車載コンピュータ、GPS、車載レーダーなど)とリモコン装置10との組合せ体で構成する。
本発明の駐車支援装置30は、リモコン装置10単独、又は車載機器(車載コンピュータ、GPS、車載レーダーなど)とリモコン装置10との組合せ体で構成する。
以上に述べた駐車支援装置30を用いた、具体的な操作をフロー図で説明する。
図3は本発明の基本操作フロー図である。なお、ST××はステップ番号を示す。
ST01:図1の主スイッチ12をオン状態にする。
ST02:エンジンが始動する。
ST03:リモコン装置が車両の前後の何れにあるかのリモコン位置情報を入手する。リモコン位置情報入手方法は、操作者が人為的に入力する方法、後述の図4に基づく方法、図5〜図8による方法、その他の方法があるので、その中から適宜選ぶことができる。
図3は本発明の基本操作フロー図である。なお、ST××はステップ番号を示す。
ST01:図1の主スイッチ12をオン状態にする。
ST02:エンジンが始動する。
ST03:リモコン装置が車両の前後の何れにあるかのリモコン位置情報を入手する。リモコン位置情報入手方法は、操作者が人為的に入力する方法、後述の図4に基づく方法、図5〜図8による方法、その他の方法があるので、その中から適宜選ぶことができる。
ST04:図2(a)のようにリモコン装置が車両の後に在るときは、次のST05に進み、否、すなわちリモコン装置が車両の前に在るときにST08に進む。
ST05:リモコン装置を左操作することで車を左へ操向し、又はリモコン装置を右操作することで車を左へ操向する。すなわち、左右はそのままで制御する。
ST06:図1のディスプレイ19に「左操作で車は左へ操向します」、「右操作で車は右へ操向します」のメッセージを表示する。
ST05:リモコン装置を左操作することで車を左へ操向し、又はリモコン装置を右操作することで車を左へ操向する。すなわち、左右はそのままで制御する。
ST06:図1のディスプレイ19に「左操作で車は左へ操向します」、「右操作で車は右へ操向します」のメッセージを表示する。
ST07:操作者は、図1のDボタン13、停止ボタン14、Rボタン15及び操向操作子18(又は操向ダイヤル17)で車両を移動することができる。
ST08:ST04で否、すなわち図2(b)のごとくリモコン装置が車両の前に在るとには、リモコン装置を左操作することで車を右へ操向し、又はリモコン装置を右操作することで車を左へ操向する。すなわち、左右を逆にして制御する。
ST09:そして、図1のディスプレイ19に「左操作で車は右へ操向します」、「右操作で車は左へ操向します」のメッセージを表示する。そして、ST07で車両を移動する。
ST09:そして、図1のディスプレイ19に「左操作で車は右へ操向します」、「右操作で車は左へ操向します」のメッセージを表示する。そして、ST07で車両を移動する。
ST10:移動が終了すれば、操作者は主スイッチを押して、オフ状態にする。
ST11:これで、エンジンが停止し、車庫入れなどの一連の操作を終了する。
ST11:これで、エンジンが停止し、車庫入れなどの一連の操作を終了する。
以上のフォロー中、ST03で述べたリモコン位置情報入手の具体例を次に説明する。
図4は車両とリモコン装置との位置関係を示す図であり、車両27の前部にGPSなどの地理的座標検出手段(以下第2座標センサという)31を搭載し、車両27の後部にも地理的座標検出手段(以下第3座標センサという)32を搭載する。一方、リモコン装置10には第1座標センサ22を備えておく。
図4は車両とリモコン装置との位置関係を示す図であり、車両27の前部にGPSなどの地理的座標検出手段(以下第2座標センサという)31を搭載し、車両27の後部にも地理的座標検出手段(以下第3座標センサという)32を搭載する。一方、リモコン装置10には第1座標センサ22を備えておく。
第1座標センサ22、第2座標センサ31、第3座標センサ32は、すべて地理的座標(緯度、経度)を検出することができるため、座標を比較することで、2つの座標の間に残りの座標が在るか否かを識別することができる。
そこで、図の様に第1座標センサ22に第3座標センサ32が第2座標センサ31より近い場合には、リモコン装置10が車両27の後に在ると認識できる。また、第1座標センサ22に第2座標センサ31が第3座標センサ32より近い場合には、リモコン装置10が車両27の前に在ると認識できる。
そこで、図の様に第1座標センサ22に第3座標センサ32が第2座標センサ31より近い場合には、リモコン装置10が車両27の後に在ると認識できる。また、第1座標センサ22に第2座標センサ31が第3座標センサ32より近い場合には、リモコン装置10が車両27の前に在ると認識できる。
リモコン位置情報を操作者がリモコン装置10に入力する場合は、操作が1つ増加することと、誤入力を避ける処置を講じる必要がある。この点、図4であれば、自動的にリモコン位置情報を発生させることができて、操作は不要であり、誤入力を心配する必要もない。
上記例は、2個の座標センサ31、32を車両に搭載した。しかし、コスト低減の観点からは座標センサの数を減少させる、又は座標センサを用いないでリモコン位置情報が得られれば望ましいことである。その具体例を次に説明する。
図5は距離センサの使用方法を説明する図であり、リモコン装置10に距離センサ33を搭載し、この距離センサ33で車両27までの距離を測る。距離センサ33は赤外線反射式、レーザ光反射式、音響式距離計の何れでもよく、また、前方監視車載レーダー及び後方監視車載レーダー搭載車両であれば、車載レーダーを使用することもできる。
そして、距離センサ33を用いて、車両27が距離センサ33に接近するか、離れるかを調べる。すなわち、実線で示す車両27が想像線で示す位置まで移動すれば、距離は減少し、距離が減少したことにより、車両27が接近したと認識することができる。車両27がリモコン装置10から離れるときはその逆であるから、説明を省略する。
図6は2つの座標センサの使用方法を説明する図であり、リモコン装置10に第1座標センサ22を搭載してリモコン座標を検出し、車両に第2座標センサ31を搭載して車両座標を検出する。そして、2個の位置座標から両センサ22、31間の距離Lを測る。この距離Lが減少したら、車両27が接近したと認識することができる。車両27がリモコン装置10から離れるときはその逆となる。
図7は距離の変化からリモコン位置情報を得ることができることを説明する図である。
(a)はリモコン装置10が車両27の前に在り且つ車両27が前進するケースを示し、このときにはリモコン装置10−車両27間の距離Lは減少する。
すなわち、前進させるためにDボタンを選択したという車両前進情報と、距離Lが減少するという車両接近情報とから、リモコン装置10が車両27の前にあると判断することができる。
(a)はリモコン装置10が車両27の前に在り且つ車両27が前進するケースを示し、このときにはリモコン装置10−車両27間の距離Lは減少する。
すなわち、前進させるためにDボタンを選択したという車両前進情報と、距離Lが減少するという車両接近情報とから、リモコン装置10が車両27の前にあると判断することができる。
(b)はリモコン装置10が車両27の前に在り且つ車両27が後進するケースを示し、このときにはリモコン装置10−車両27間の距離Lは増加する。
すなわち、後進させるためにRボタンを選択したという車両後進情報と、距離Lが増加するという車両離間情報とから、リモコン装置10が車両27の前にあると判断することができる。
すなわち、後進させるためにRボタンを選択したという車両後進情報と、距離Lが増加するという車両離間情報とから、リモコン装置10が車両27の前にあると判断することができる。
(c)はリモコン装置10が車両27の後に在り且つ車両27が前進するケースを示し、このときにはリモコン装置10−車両27間の距離Lは増加する。
すなわち、前進させるためにDボタンを選択したという車両前進情報と、距離Lが増加するという車両離間情報とから、リモコン装置10が車両27の後にあると判断することができる。
すなわち、前進させるためにDボタンを選択したという車両前進情報と、距離Lが増加するという車両離間情報とから、リモコン装置10が車両27の後にあると判断することができる。
(d)はリモコン装置10が車両27の後に在り且つ車両27が後進するケースを示し、このときにはリモコン装置10−車両27間の距離Lは減少する。
すなわち、後進させるためにRボタンを選択したという車両後進情報と、距離Lが減少するという車両接近情報とから、リモコン装置10が車両27の後にあると判断することができる。
すなわち、後進させるためにRボタンを選択したという車両後進情報と、距離Lが減少するという車両接近情報とから、リモコン装置10が車両27の後にあると判断することができる。
以上の判断原理を利用した制御フローを次に説明する。
図8は本発明に係るリモコン位置判断部の制御フロー図である。
ST21:操作者が、Dボタン又はRボタンを操作する。
ST22:Dボタン又はRボタンを押したことにより、車両は前又は後へ移動し始める。
図8は本発明に係るリモコン位置判断部の制御フロー図である。
ST21:操作者が、Dボタン又はRボタンを操作する。
ST22:Dボタン又はRボタンを押したことにより、車両は前又は後へ移動し始める。
ST23:Dボタンが選択されたか否かを調べ、Dボタンが選択されているときは次に進み、否、すなわちRボタンが選択されているときはST27へ進む。
ST24:リモコン装置−車両間の距離が減少するか否かを調べる。
ST24:リモコン装置−車両間の距離が減少するか否かを調べる。
ST25:Dボタンを選択し、距離が減少したことから、図7(a)と同様にリモコン装置10は車両27の前に在ると判断する。
ST26:Dボタンを選択し、距離が増加したことから、図7(c)と同様にリモコン装置10は車両27の後に在ると判断する。
ST26:Dボタンを選択し、距離が増加したことから、図7(c)と同様にリモコン装置10は車両27の後に在ると判断する。
ST27:ST23によりRボタンが選択されていると判断したときに、リモコン装置−車両間の距離が減少するか否かを調べる。距離が減少しているときには、Rボタンを選択し、距離が減少したことから、図7(d)と同様にリモコン装置10は車両27の後に在ると判断する(ST26)。また、否のときには、Rボタンを選択し、距離が増加したことから、図7(b)と同様にリモコン装置10は車両27の前に在ると判断する(ST25)。
以上に述べたST23〜ST27が、本発明のリモコン位置判断部の作用である。このリモコン位置判断部を含むリモコン装置10の内部構成を次に説明する。
図9は本発明のリモコン装置の制御系のブロック構成図であり、リモコン位置判断部23に操向方向決定部24が接続し、まず、車両接近情報(距離が減少)又は車両離間情報(距離が増加)及び車両が前進又は後進していることの情報を受けると、リモコン位置判断部23は、図8に基づいて、リモコン装置が車両の前に在るか後に在るかを判断する。この情報を受けた操向方向決定部24は、図2に基づいて、リモコン装置10が車両27の前に在るときには、左右を入れ替え、後に在るときに左右は入れ替えないでそのままとする。
図9は本発明のリモコン装置の制御系のブロック構成図であり、リモコン位置判断部23に操向方向決定部24が接続し、まず、車両接近情報(距離が減少)又は車両離間情報(距離が増加)及び車両が前進又は後進していることの情報を受けると、リモコン位置判断部23は、図8に基づいて、リモコン装置が車両の前に在るか後に在るかを判断する。この情報を受けた操向方向決定部24は、図2に基づいて、リモコン装置10が車両27の前に在るときには、左右を入れ替え、後に在るときに左右は入れ替えないでそのままとする。
次に図1に示した記憶部25及び出庫時前後進決定部26を説明する。なお、記憶部25及び出庫時前後進決定部26は出庫の際に使用する。後進で入庫した場合には前進で出庫させ、前進で入庫した場合には後進で出庫させるごとくに、通常の車両移動とは異なり、車庫入れのときは、出庫時の車両の進行方向が一義的に決まる。この決まりを、制御に組込めば、車両の移動をより容易に実行することができる。この知見に基づく車庫入れを含む総合的な制御フローを説明する。
図10は本発明に係る制御開始から車両移動までの制御フロー図である。
ST31:図1の主スイッチ12をオン状態にする。
ST32:エンジンが始動する。
ST33:図1のモード切替スイッチ18にて、「標準」又は「出庫」を選択する。
ST31:図1の主スイッチ12をオン状態にする。
ST32:エンジンが始動する。
ST33:図1のモード切替スイッチ18にて、「標準」又は「出庫」を選択する。
ST34:切替モードが標準であるか否かを調べ、否のときは出庫モードであると見なし、ST35へ進む。
ST35:記録部に直前の入庫情報が記憶されているか否かを調べる。
ST36:否のときには、「記録なし」の表示をディスプレイに示し、制御を終える。
ST35:記録部に直前の入庫情報が記憶されているか否かを調べる。
ST36:否のときには、「記録なし」の表示をディスプレイに示し、制御を終える。
ST37:ST36で記録が有るときには、その記録が「Rボタン」であるか否かを調べる。Rボタンであれば、直前に後進入庫が実施されたことになる。
ST38:ST37がイエスであれば、直前の後進入庫に対応して、「Dボタン操作可能」の表示をディスプレイに示す。
ST39:操作者はDボタンを操作する。
ST40:操作者が誤ってRボタンを操作した場合にはST38に戻し、正しい操作を促す。
ST38:ST37がイエスであれば、直前の後進入庫に対応して、「Dボタン操作可能」の表示をディスプレイに示す。
ST39:操作者はDボタンを操作する。
ST40:操作者が誤ってRボタンを操作した場合にはST38に戻し、正しい操作を促す。
ST41:ST37が否であれば、直前の前進入庫に対応して、「Rボタン操作可能」の表示をディスプレイに示す。
ST42:操作者はRボタンを操作する。
ST43:操作者が誤ってDボタンを操作した場合にはST41に戻し、正しい操作を促す。
ST42:操作者はRボタンを操作する。
ST43:操作者が誤ってDボタンを操作した場合にはST41に戻し、正しい操作を促す。
ST44:ST34でイエスなら操作者はDボタン又はRボタンを操作する。
ST45:これで車両は前又は後へ移動し始める。
ST45:これで車両は前又は後へ移動し始める。
図11は本発明に係る車両移動から制御終了までの制御フロー図である。
ST46:Dボタンが選択されたか否かを調べ、Dボタンが選択されているときは次に進み、否、すなわちRボタンが選択されているときはST50へ進む。
ST47:リモコン装置−車両間の距離が減少するか否かを調べる。
ST46:Dボタンが選択されたか否かを調べ、Dボタンが選択されているときは次に進み、否、すなわちRボタンが選択されているときはST50へ進む。
ST47:リモコン装置−車両間の距離が減少するか否かを調べる。
ST48:Dボタンを選択し、距離が減少したことから、リモコン装置10は車両27の前に在ると判断する。
ST49:Dボタンを選択し、距離が増加したことから、リモコン装置10は車両27の後に在ると判断する。
ST49:Dボタンを選択し、距離が増加したことから、リモコン装置10は車両27の後に在ると判断する。
ST50:ST46によりRボタンが選択されていると判断したときに、リモコン装置−車両間の距離が減少するか否かを調べる。距離が減少しているときには、Rボタンを選択し、距離が減少したことから、リモコン装置10は車両27の後に在ると判断する(ST49)。また、否のときには、Rボタンを選択し、距離が増加したことからリモコン装置10は車両27の前に在ると判断する(ST48)。
ST51:ST48を受けて、リモコン装置を左操作することで車を右へ操向し、又はリモコン装置を右操作することで車を左へ操向する。すなわち、左右を逆にして制御する。
ST52:図1のディスプレイ19に「左操作で車は右へ操向します」、「右操作で車は左へ操向します」のメッセージを表示する。
ST52:図1のディスプレイ19に「左操作で車は右へ操向します」、「右操作で車は左へ操向します」のメッセージを表示する。
ST53:操作者は、図1のDボタン13、停止ボタン14、Rボタン15及び操向操作子18(又は操向ダイヤル17)で車両を移動することが移動することができる。
ST54:ST49を受けて、リモコン装置を左操作することで車を左へ操向し、又はリモコン装置を右操作することで車を左へ操向する。すなわち、左右はそのままで制御する。
ST55:そして、図1のディスプレイ19に「左操作で車は左へ操向します」、「右操作で車は右へ操向します」のメッセージを表示する。そして、ST53で車両を移動する。
ST55:そして、図1のディスプレイ19に「左操作で車は左へ操向します」、「右操作で車は右へ操向します」のメッセージを表示する。そして、ST53で車両を移動する。
ST56:記録部は、ST55における車両の前後進を連続的に監視し、次のST57が実行された直前の前進又は後進を記録し、保存する。これが、次の操作の際に図10のST35、ST37で使用される。
ST57:移動が終了すれば、操作者は主スイッチを押して、オフ状態にする。
ST58:これで、エンジンが停止し、車庫入れなどの一連の操作を終了する。
ST57:移動が終了すれば、操作者は主スイッチを押して、オフ状態にする。
ST58:これで、エンジンが停止し、車庫入れなどの一連の操作を終了する。
以上に述べたST35〜ST43が出庫時前後進決定部の制御フローに相当し、ST46〜ST50がリモコン位置判断部の制御フローに相当し、ST51〜ST55(ST53を除く)が操向方向決定部の制御フローに相当し、ST56が記録部の作用に相当する。
本発明は、狭い駐車スペースに車両を出し入れするときに使用する駐車支援装置に好適である。
10…リモコン装置、13…前進操作子(Dボタン)、15…後進操作子(Rボタン)、17…操向操作子、18…出庫モード選択子(モード切替スイッチ)、22…リモコン装置に設けた地理的座標検出手段(第1座標センサ)、23…操向方向決定部、24…リモコン位置判断部、25…記録部、26…出庫時前後進決定部、27…車両、30…駐車支援装置、31…車両に設けた地理的座標検出手段(第2座標センサ)、32…車両に設けた地理的座標検出手段(第3座標センサ)。
Claims (4)
- リモコン装置に設けた操向操作子によって車両を外部から操向することができる車両用駐車支援装置において、
前記リモコン装置が車両の前方、後方の何れに存在するかの情報を発生させるリモコン位置判断部と、
車両の後方に存在するときには、前記操向操作子で右操向を指定したときに車両を右へ操向するごとくに操向方向を決定し、
車両の前方に存在するときには、前記操向操作子で右操向を指定したときに車両を左へ操向するごとくに操向方向を決定する操向方向決定部を備えたことを特徴とする車両用駐車支援装置。 - 前記リモコン位置判断部は、車両が前進するという車両前進情報及び車両がリモコン装置に近づくという車両接近情報の2つの情報を得たとき若しくは車両が後進するという車両後進情報及び車両がリモコン装置から離れる車両離間情報の2つの情報を得たときにリモコン装置が車両の前方に存在すると判断する機能を有することを特徴とする請求項1記載の車両用駐車支援装置。
- 前記車両接近情報及び車両離間情報は、車両に搭載した地理的座標検出手段で検出した車両座標と、リモコン装置に搭載した地理的座標検出手段で検出したリモコン座標とから相互間距離を求め、同距離が減少すること又は増加することに基づいて発生させることを特徴とする請求項2記載の車両用駐車支援装置。
- リモコン装置に車両を前進させる前進操作子、車両を後進させる後進操作子及び車庫や駐車スペースから車両を出すときに用いる出庫モード選択子を備えるとともに、リモコン装置又は車両に、直前に車両を入庫させたときの車両の前進又は後進情報を記録する記録部を備え、この記録部で記憶した情報に基づき後進入庫であれば前進出庫、前進入庫であれば後進出庫となるように出庫時の前後進を定める出庫時前後進決定部を、備えたことを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載の車両用駐車支援装置。
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