JP2006042173A - Ask通信装置 - Google Patents

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篤 河村
Kozo Sugimoto
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Abstract

【課題】使用する発振回路の個数を削減することにより、回路規模を縮小し、コストダウンを図ることのできるASK通信装置を提供する。
【解決手段】バスライン3に接続され、該バスライン3にキャリア信号を出力するキャリア信号生成部を備え、各ECU1,2a〜2cは、自局によるデータの送信を行う際に、送信用スイッチ15及び信号減衰部11を用いてバスライン3に重畳しているキャリア信号を所望のタイミングで減衰させてこのキャリア信号をASK変調する。また、他の局では、バスライン3に重畳されているASK変調されているデータを受信部22にて受信し、ASK復調することにより、データを取得する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、マスター局と少なくとも1つのスレーブ局との間をASK(Amplitude Shift Keying)方式を用いてデータ通信を行うASK通信装置に関する。
マスター局とスレーブ局との間をバスラインを介して接続し、各局間でデータ通信を行う方式として、ASK方式を用いた通信方式が知られている(例えば、特開2002−152291号公報参照)。
図15は、ASKを用いた通信方式の、データの送受信のタイミングを示すタイミングチャートである。同図(a)はバスラインに重畳されるキャリア信号の波形を示し、同図(b)はマスター局でのデータの送受信タイミングを示し、同図(c)〜(e)は3つのスレーブ局のデータの送受信タイミングを示している。なお、同図に示すTxは送信、Rxは受信をそれぞれ示す。
そして、同図(a)に示すように、マスター局は、送信元となる局のIDデータを出力すると共に、該マスター局のIDであるID0が指定された際に、該マスター局より各スレーブ局へ送信する通信データをバスラインに出力する。また、同図(c)〜(e)に示すように、各スレーブ局よりバスラインに通信データが出力されている際には、マスター局は出力された通信データを受信する。
また、同図(c)に示すように、マスター局によりID1のスレーブ局が指定された際には、このID1のスレーブ局より、他のスレーブ局及びマスター局に送信する通信データをバスラインに出力する。
同様に、同図(d)、(e)では、ID2,ID3のスレーブ局より送信データがバスラインに出力される。このような動作により、順次、マスター局及び各スレーブ局間でのデータ通信を行うことができる。
特開2002−152291号公報
しかしながら、上述した如くの従来のASK方式では、マスター局及び各スレーブ局がそれぞれ発振回路を備える必要があり、該発振回路は水晶発振子、セラミック発振子、或いはPLL回路等の高価なものを必要とするので、装置全体が大規模化し、コストアップにつながるという問題が発生する。
この発明は、このような従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、使用する発振回路の個数を削減することにより、回路規模を縮小し、コストダウンを図ることのできるASK通信装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本願請求項1に記載の発明は、バスラインを介して連結される複数の通信局を有し、ASK方式を用いて前記各通信局間でのデータ通信を行うASK通信装置において、前記バスラインに接続され、該バスラインにキャリア信号を出力するキャリア信号生成手段を備え、前記各通信局は、自通信局によるデータの送信を行う際に、前記バスラインに重畳しているキャリア信号を所望のタイミングで減衰させてこのキャリア信号をASK変調し、送信データを生成する減衰手段と、他の通信局にて生成された送信データを受信する受信手段と、を備え、前記各通信局のうちの一つがマスター局、その他がスレーブ局とされ、前記マスター局は、データの送信元となる各通信局を決定するID信号を出力し、該ID信号によりデータ送信が割り当てられた通信局よりデータ送信を行うことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、前記各通信局に設けられる前記減衰手段は、前記バスラインを構成する2本の電線間に介置される送信用スイッチと減衰器の直列接続回路からなり、前記送信用スイッチの導通、遮断を切り換えることにより、前記バスラインに重畳されているキャリア信号の減衰、非減衰を切り換えることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、送信局と、該送信局とバスラインを介して接続される少なくとも1つの受信局を備え、ASK方式を用いて前記送信局から前記受信局へデータを送信するASK通信装置において、前記バスラインに接続され、該バスラインにキャリア信号を出力するキャリア信号生成手段を備え、前記送信局は、データの送信を行う際に、前記バスラインに重畳しているキャリア信号を所望のタイミングで減衰させてこのキャリア信号をASK変調し、送信データを生成する減衰手段を備え、前記受信局は、前記送信データを受信する受信手段を備えたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、前記減衰手段は、前記バスラインを構成する2本の電線間に介置される送信用スイッチと減衰器の直列接続回路からなり、前記送信用スイッチの導通、遮断を切り換えることにより、前記バスラインに重畳されているキャリア信号の減衰、非減衰を切り換えることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、前記減衰器は、抵抗、コイル、コンデンサ、コイルとコンデンサの並列接続回路、抵抗とコイルの直列接続回路、のうちの少なくとも1つで構成されることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、前記バスラインは、電源電圧供給用の電源線であることを特徴とする。
本願請求項1の発明では、各通信局を連結するバスラインに、キャリア信号生成手段を接続し、該キャリア信号生成手段より出力されるキャリア信号をバスラインに重畳し、送信元となる通信局では、減衰手段を操作することにより、キャリア信号の減衰、非減衰を制御することにより、キャリア信号をASK変調する。そして、他の通信局では、このASK変調されたデータを受信し、ASK復調することにより、送信元となる通信局より送信されたデータを取得することができる。従って、各通信局間でのASK方式による通信を確実に行うことができる。
また、キャリア信号生成手段のみがキャリア信号を出力するための発振回路を備えており、各通信局は水晶発振子、セラミック発振子或いはPLL回路等の高価な発振回路を搭載しないので、回路規模が小型化され、且つコストダウンを図ることができる。
請求項2の発明では、請求項1で用いる減衰手段が送信用スイッチ、及び減衰器で構成されるので、送信用スイッチのオン、オフ制御という極めて簡単な方法で、キャリア信号の減衰、非減衰を制御することができ、安定した制御が可能となる。
請求項3の発明では、送信局と受信局を連結するバスラインにキャリア信号生成手段を接続し、該キャリア信号生成手段より出力されるキャリア信号をバスラインに重畳し、送信局にて減衰手段を操作することにより、キャリア信号の減衰、非減衰を制御してキャリア信号をASK変調する。そして、受信局では、このASK変調されたデータを受信し、ASK復調することにより、送信局より送信されたデータを取得することができる。従って、高い信頼性で送信局から受信局へのデータ伝送が可能となる。
また、キャリア信号生成手段のみがキャリア信号を出力するための発振回路を備えており、送信局及び受信局は水晶発振子、セラミック発振子或いはPLL回路等の高価な発振回路を搭載しないので、回路規模が小型化され、且つコストダウンを図ることができる。
請求項4の発明では、請求項3で用いる減衰手段が送信用スイッチ、及び減衰器で構成されるので、送信用スイッチのオン、オフ制御という極めて簡単な方法で、キャリア信号の減衰、非減衰を制御することができ、安定した制御が可能となる。
請求項5の発明では、抵抗、コイル、コンデンサ等の簡単な素子で減衰器を構成するので、回路構成の簡素化を図ることができる。
請求項6の発明では、電源電圧供給用の電源線を、通信用のバスラインとして用いるので、専用線を必要としないASK通信が可能となり、且つ、回路構成を簡素化することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係るASK通信装置の構成を示すブロック図、図2は回路図である。図1に示すように、このASK通信装置は、マスター局となるECU1と、スレーブ局となる3つのECU2a〜2cとの間でASK方式を用いてデータ通信を行う。
そして、本実施形態では、車両内に設けられる各ECU(1,2a〜2c)とバッテリとの間に設けられ、各ECU(1,2a〜2c)に駆動電力を供給するための電源線に通信信号を重畳して、専用の通信線を備えることなく、各ECU間でのデータ通信を行うPLC(Power line Communication)方式を用いる場合について示している。つまり、電源線を各ECU間でデータ通信を行うためのバスライン3として用いる。
このバスライン3は、J/BECU32と連結されており、該J/BECU32には、所定周波数のキャリア信号をバスライン3に重畳するためのキャリア信号生成部31が設けられている。また、図2に示すように、電源線(バスライン3)は、プラス極となる+B線とマイナス極となるグランド線の2本の電線からなっている。
また、図1に示すASK通信装置は、車両のドア内通信に用いる場合について示しており、例えば、ECU2aがドアロックを制御し、ECU2bがパワーウインドを制御し、ECU2cがドアミラーを制御する。また、マスター局となるECU1は、操作スイッチを制御する。
図1に示すように、マスター局ECU1は、バスライン3に重畳されているキャリア信号を減衰させる信号減衰部(減衰器)11と、該信号減衰部11のオン、オフを切り換える送信用スイッチ15と、バスライン3を介して受信されるASK変調信号を復調して、受信データを得る受信部12と、バスライン3を介して受信されるASK変調信号から不要周波数帯域の信号を除去するフィルタ14と、受信部12の処理、及び送信用スイッチ15の操作を制御する制御部13と、を備えている。
信号減衰部11は、例えばコンデンサで構成されている。そして、図2に示すように、送信用スイッチ15と信号減衰部11との直列接続回路が、+B線とグランド線との間に連結されており、送信用スイッチ15がオンとされた際には、+B線とグランド線がコンデンサを介して連結されることになり、+B線に重畳されているキャリア信号の振幅を減衰させることができる。
また、スレーブ局ECU2a〜2cは、バスライン3を介して送信されたデータを受信してASK復調する受信部22と、該受信部22の入力側に設けられ、不要周波数帯域の信号を除去するフィルタ24と、バスライン3に重畳しているキャリア信号を減衰させる信号減衰部21と、該信号減衰部21のオン、オフを切り換える送信用スイッチ25と、送信用スイッチ25の動作及び受信部22を制御する制御部23とを備えている。なお、図1では、ECU2aについてのみその詳細構成を示しており、ECU2b,2cはECU2aと同様の構成を有しているので、各構成要素の記載を省略している。また、送信用スイッチ25と信号減衰部21にて、減衰手段が構成される。
そして、スレーブ局ECU2aは、マスター局ECU1の場合と同様に、信号減衰部11は、例えばコンデンサで構成され、図2に示すように、送信用スイッチ25と信号減衰部21との直列接続回路が、+B線とグランド線との間に連結されており、送信用スイッチ25がオンとされた際には、+B線とグランド線がコンデンサを介して連結されることになり、+B線に重畳されているキャリア信号の振幅を減衰させることができる。
ここで、上述した信号減衰部11及び21は、+B線とグランド線との間に設けられて、+B線に重畳する高周波信号の振幅を減衰させる機能を備えていれば良く、種々のインピーダンス回路を用いることができ、具体例としては、図7(a)に示すコンデンサ、(b)示す抵抗とコンデンサの直列接続回路、(c)に示すコイルとコンデンサの直列接続回路、(d)に示すコイルとコンデンサの並列接続回路、(e)に示すフェライトビーズとコンデンサの直列接続回路、(f)に示すフェライトビーズとコンデンサの並列接続回路等、及びこれらを組み合わせた回路を用いることができる。また、キャリア周波数でインピーダンスが低くなる上記以外の回路でも同様の効果を得ることができる。
図1に示すキャリア信号生成部31は、図2に示すように発振回路33を備えており、該発振回路33より出力されるキャリア信号がバスライン3に重畳される。
図3は、バスライン3に重畳されるキャリア信号をASK変調することによる「1」、「0」の表現を示す説明図である。同図(a)に示すように、キャリア信号の振幅が一定値よりも大きい場合が「1」を示し、同図(b)に示すように、キャリア信号の振幅が一定値よりも小さい場合が「0」を示す。
図4は、マスター局ECU1からスレーブ局ECU2aへデータを送信する際の、送信用スイッチ15の操作を示す説明図である。同図(a)は、「1」を表現する場合であり、図示のように、送信用スイッチ15をオフとすると、図1に示したキャリア信号生成部31より出力されてバスライン3に重畳されているキャリア信号の振幅がそのままの振幅を維持するので、「1」を表現することができる。
また、同図(b)は、「0」を表現する場合であり、送信用スイッチ15をオンとすると、+B線とグランド線が信号減衰部11を介して連結されるので、キャリア信号生成部31より出力されてバスライン3に重畳されているキャリア信号が減衰し、振幅が小さくなる。これにより、「0」を表現することができる。
即ち、マスター局ECU1は、独自にキャリア信号を生成する発振回路、及びこれをASK変調してバスライン3に出力するための送信手段を備えることなく、送信用スイッチ15をオン、オフ操作することにより、ASK変調した信号を各スレーブ局ECU2a〜2cに送信することができる。
図5は、スレーブ局ECU2aからマスター局ECU1へデータを送信する際の、送信用スイッチ25の操作を示す説明図である。同図(a)は、「1」を表現する場合であり、図示のように、送信用スイッチ25をオフとすると、図1に示したキャリア信号生成部31より出力されてバスライン3に重畳されているキャリア信号の振幅がそのままの振幅を維持するので、「1」を表現することができる。
また、同図(b)は、「0」を表現する場合であり、送信用スイッチ25をオンとすると、+B線とグランド線が信号減衰部21を介して連結されるので、キャリア信号生成部31より出力されてバスライン3に重畳されているキャリア信号が減衰し、振幅が小さくなる。これにより、「0」を表現することができる。
即ち、スレーブ局ECU2aについても前述のマスター局ECU1と同様に、発振回路、及び送信手段を備えることなく、送信用スイッチ25をオン、オフ操作することにより、ASK変調した信号をマスター局ECU1及び他のスレーブ局に送信することができる。
図6は、J/BECU32、マスター局ECU1、及び各スレーブ局ECU2a〜2cによるデータの送信タイミング、及び受信タイミングを示すタイミングチャートであり、同図を参照しながら、本実施形態に係るASK通信装置の動作について説明する。
図6(a)は、バスライン3の+B線に重畳するキャリア信号の変化を示し、同図(b)はJ/BECU32、即ちキャリア信号生成部31より出力されるキャリア信号を示し、同図(c)はマスター局ECU1の送受信タイミングを示し、同図(d)〜(f)は、各スレーブ局ECU2a〜2cの送受信タイミングを示している。
そして、マスター局ECU1には、各ECUを識別するためのIDとして、「ID0」が割り当てられ、スレーブ局ECU2a〜2cにはそれぞれ「ID1」〜「ID3」が割り当てられており、マスター局ECU1より、あるスレーブ局に割り当てられたID信号が出力された際に、そのスレーブ局よりのデータ送信が行われる。
また、同図(b)に示すように、キャリア信号生成部31は、常時キャリア信号を出力して、該キャリア信号をバスライン3上に重畳している。
まず、マスター局ECU1により、ID=ID0に設定されたときには、マスター局ECU1によるデータ送信であるので、同図(c)に示す符号P0に示す如くのタイミングで送信用スイッチ15をオン、オフ操作すると、上述したように、送信用スイッチ15がオフのときには、バスライン3上に重畳されているキャリア信号は減衰されず、送信用スイッチ15がオンのときには、バスライン3上に重畳されているキャリア信号が減衰するので、結果として送信用スイッチ15のオン、オフ操作により、バスライン3上に重畳しているキャリア信号をASK変調することができる。
具体的には、キャリア信号は、同図(a)の符号Q0に示す如くの波形となる。即ち、操作用スイッチ15がオンのときに「0」、オフのときに「1」を示す信号となるASK変調信号がマスター局ECU1よりの送信信号として得られる。そして、この送信データは、各スレーブ局ECU2a〜2cにて受信される。
次いで、マスター局ECU1よりID1を示す信号が出力されると、スレーブ局ECU2aでは、自スレーブ局によるデータ送信であることが認識される。
そして、スレーブ局ECU2aでは、図6(d)の符号P1に示すタイミングで、送信用スイッチ25のオン、オフを切り換える。これにより、前述と同様の動作により、バスライン3に重畳されているキャリア信号の振幅を変化させて、このキャリア信号をASK変調することができる。つまり、図6(a)の符号Q1に示す如くのASK変調信号を得ることができる。
そして、このASK変調信号は、スレーブ局ECU2aの送信データとして、マスター局ECU1及び他のスレーブ局ECU2b,2cに送信される。
同様に、マスター局ECU1よりID2を示す信号が出力されると、バスライン3上に重畳されているキャリア信号が、スレーブ局ECU2bが有する送信用スイッチ25のオン、オフ動作(符号P2参照)により変調される。これにより、バスライン3上には、符号Q2に示す如くのASK変調信号が重畳され、マスター局ECU1及び他のスレーブ局ECU2a,2cに送信される。
また、マスター局ECU1よりID3を示す信号が出力されると、同図(f)の符号P3に示す如くのオン、オフ動作が行われて、バスライン3上には符号Q3に示す如くのASK変調信号が重畳され、マスター局ECU1及び他のスレーブ局ECU2a,2bに送信される。
こうして、マスター局ECU1、及び各スレーブ局ECU2a〜2c間でのASK変調によるデータ通信を行うことができるのである。
このようにして、本実施形態に係るASK通信装置では、マスター局ECU1と各スレーブ局ECU2a〜2cを連結するバスライン3に、キャリア信号生成部31を連結し、該キャリア信号生成部31にてキャリア信号を常時バスライン3に重畳する。そして、マスター局ECU1よりデータを送信する際には、送信用スイッチ15をオン、オフ操作することにより、バスライン3に重畳しているキャリア信号をASK変調する。これにより、各スレーブ局ECU2a〜2cでは、マスター局ECU1にてASK変調された送信データを受信することができる。
また、スレーブ局ECU2a〜2cよりデータを送信する際には、マスター局ECU1の場合と同様に、IDが指定されたスレーブ局2a〜2cの送信用スイッチ25をオン、オフ操作して、バスライン3に重畳されているキャリア信号をASK変調するので、他のスレーブ局ECU及びマスター局ECU1では、データの送信元となるスレーブ局より送信されたデータを受信することができる。
そして、このような構成を採ることにより、キャリア信号を生成するための発振回路33(図2)は、キャリア信号生成部31のみが備えており、各ECU1,2a〜2cは発振回路を備える必要がないので、各ECU1,2a〜2cの回路構成を簡素化することができると共に、高価な発振回路を用いる必要がないので、コストダウンを図ることができる。
また、マスター局ECU1と、各スレーブ局ECU2a〜2cとを比較すると、マスター局ECU1が送信元となるECUを決定する制御を行う点のみが相違しており、回路構成は、各スレーブ局ECU2a〜2cと同一構成であるので、マスター局ECU1と各スレーブ局ECU2a〜2cを同一の回路を用いることができ、回路の種類を多くすることがない。その結果、組み付け時の作業性が向上し、また、メンテナンスの作業性も良い。
更に、バスライン3上に、常時キャリア信号が重畳されているので、PLL制御を高精度に行うことができ、通信品質を向上させることができる。
図13は、スレーブ局ECU2aの変形例の構成を示す説明図であり、(a)はブロック図、(b)は回路図を示している。同図に示すように、このスレーブ局ECU2aは、送信用スイッチ25に対して並列的にインピーダンス素子27が設けられており、更に、送信用スイッチ25と信号減衰部21との接続点に、レギュレータ26が設けられている。同図(b)に示すように、インピーダンス素子27は、コイルとコンデンサとの並列接続回路で構成されている。
このような構成によれば、電源線としてのバスライン3より供給される電源電圧が、インピーダンス素子27により、ASK通信に用いられる高周波信号が取り除かれた後、レギュレータ26に供給される。従って、該レギュレータ26では、電源線を介して供給される例えば12Vの電圧を、ECU及び負荷を駆動させるために使用する5V電圧に変換し、この5V電圧を用いて、負荷を駆動させることができる。また、送信用スイッチ25をオン、オフ操作することにより、バスライン3に重畳しているキャリア信号をASK変調することができる。
なお、インピーダンス素子27は、上記したコイルとコンデンサとの並列接続回路に限られるものではなく、図14(a)に示すコイル、(b)に示すフェライトビーズ、(c)に示す抵抗、(d)に示すフェライトビーズとコンデンサとの並列接続回路、(e)に示す抵抗とコイルとの直列接続回路、或いはこれらを組み合わせた回路等を用いても同様の効果を得ることができる。また、キャリア周波数でインピーダンスが高くなる上記以外の回路でも同様の効果を得ることができる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。図8は、本発明の第2の実施形態に係るASK通信装置の構成を示すブロック図、図9は回路図である。図8、図9に示すように、このASK通信装置は、送信側ECU(送信局)5と、受信側ECU(受信局)6及びキャリア信号生成用のECU7とを備えており、各ECU5〜7は電源線により連結されている。そして、前述した第1の実施形態と同様に、この電源線に通信信号を重畳する方式を採用するので、該電源線がバスライン3となる。
キャリア信号生成用のECU7は、キャリア信号をバスライン3に重畳するためのキャリア信号生成部71を備え、また、該キャリア信号生成部71は、所定周波数のキャリア信号を生成する発振回路72(図9)を有している。
送信側ECU5は、図9に示すように、電源線(バスライン3)の+B線とグランド線との間に設けられた信号減衰部51と、該信号減衰部51のオン、オフを切り換える送信用スイッチ52とを備えている。また、受信側ECU6へ送信する信号を生成すると共に、この信号に基づいて送信用スイッチ52へオン、オフの指令信号を出力する送信信号生成部53を備えている。
受信側ECU6は、バスライン3を介して、送信側ECU5より送信されたASK変調データを受信してASK復調する受信部62と、不要な周波数帯域成分を除去するフィルタ61と、受信部62及び該受信側ECU6に連結される負荷(図示省略)を制御する制御部63を備えている。
図10は、送信側ECU5から受信側ECU6へデータを送信する際の、送信用スイッチ52の操作を示す説明図である。同図(a)は、「1」を表現する場合であり、図示のように、送信用スイッチ52をオフとすると、図8に示したキャリア信号生成部71より出力されてバスライン3に重畳されているキャリア信号の振幅がそのままの振幅を維持するので、「1」を表現することができる。
また、同図(b)は、「0」を表現する場合であり、送信用スイッチ52をオンとすると、+B線とグランド線が信号減衰部51を介して連結されるので、キャリア信号生成部71より出力されてバスライン3に重畳されているキャリア信号が減衰し、振幅が小さくなる。これにより、「0」を表現することができる。
即ち、送信側ECU5は、独自にキャリア信号を生成する発振回路、及びこれをASK変調してバスライン3に出力するための送信手段を備えることなく、送信用スイッチ52をオン、オフ操作することにより、ASK変調した信号を受信側ECU6に送信することができる。
図11は、第2の実施形態に係るASK通信装置の一実施例として、車両に搭載されるエンジン回転数センサ8で検出された回転数信号を、電源線(バスライン3)を介してコンビネーションメータ9に送信する場合の構成を示すブロック図である。
図示のように、エンジン回転数センサ8とコンビネーションメータ9はバスライン3にて連結され、更に、このバスライン3は、エンジンECU10が有するキャリア信号生成部95とも連結され、該キャリア信号生成部95より出力されるキャリア信号がバスライン3に重畳されている。
エンジン回転数センサ8は、エンジンの回転数を検出してこの検出信号を出力する回転数検出センサ83と、送信用スイッチ82と、信号減衰部81とを備えている。また、コンビネーションメータ9は、フィルタ91と、受信部92と、制御部93を備えている。
そして、回転数検出センサ83で検出された回転数信号が「1」、「0」の信号として送信用スイッチ82に出力され、これに同期して送信用スイッチ82がオン、オフ動作し、バスライン3に重畳しているキャリア信号をASK変調する。そして、このASK変調されたデータが、コンビネーションメータ9に送信されるので、該コンビネーションメータ9では、このデータを復調することにより、エンジンの回転数信号を得ることができる。
図12は、図11に示したエンジンECU10、エンジン回転数センサ8、及びコンビネーションメータ9によるデータの送信タイミング、及び受信タイミングを示すタイミングチャートであり、同図を参照しながら、本実施形態に係るASK通信装置の動作について説明する。
図12(a)は、バスライン3の+B線に重畳するキャリア信号の変化を示し、同図(b)はエンジンECU10、即ちキャリア信号生成部95より出力されるキャリア信号を示し、同図(c)はエンジン回転数センサ8の送信タイミングを示し、同図(d)はコンビネーションメータ9の受信タイミングを示している。
同図(b)に示すように、エンジンECU10のキャリア信号生成部95は常時キャリア信号をバスライン3上に重畳している。そして、エンジン回転数センサ8の回転数検出センサ83より、エンジンの回転数を示す「1」、「0」の信号が出力されると、この「1」、「0」信号に同期して送信用スイッチ82がオン、オフ動作する。
そして、送信用スイッチ82がオフのときには、バスライン3に重畳されているキャリア信号は減衰せず、送信用スイッチ82がオンのときには、バスライン3の2つの電線(即ち、電源線を構成する+B線とグランド線)とが信号減衰部81を介して連結されることになり、キャリア信号が減衰する。つまり、図12(c)の符号P11に示すように、送信用スイッチ82がオンとされている期間は、同図(a)の符号Q11に示すように、バスライン3に重畳しているキャリア信号の振幅は減衰している。
従って、送信用スイッチ82のオン、オフ動作により、キャリア信号がASK変調されることになり、この信号がコンビネーションメータ9にて受信され、受信部92でASK復調することにより、エンジンの回転数データを得ることができる。
こうして、送信側ECUとなるエンジン回転数センサ8と、受信側ECUとなるコンビネーションメータ9との間でのASK変調によるデータ通信を行うことができるのである。
このようにして、本実施形態に係るASK通信装置では、送信側ECU5(図8参照)と受信側ECU6を連結するバスライン3に、キャリア信号生成部71を連結し、該キャリア信号生成部71にてキャリア信号を常時バスライン3に重畳する。そして、送信側ECU5よりデータを送信する際には、送信用スイッチ52をオン、オフ操作することにより、バスライン3に重畳しているキャリア信号をASK変調する。これにより、受信側ECU6では、送信側ECU5にてASK変調された送信データを受信することができる。
そして、本実施形態では、キャリア信号生成部71が有する発振回路72よりキャリア信号が出力されるようになっており、送信側ECU5及び受信側ECU6の双方は発振回路を備えないので、回路構成を小規模化し、且つコストダウンを図ることができる。
また、図11に示したように、エンジン回転数センサ8からコンビネーションメータ9への、一方向の通信用に用いるので、データの送信側となるエンジン回転数センサ8は受信部を備える必要がなく、また、データの受信側となるコンビネーションメータ9は送信用スイッチ、及び信号減衰部を備える必要がない。これにより、回路構成をより一層小型化することができ、コストダウンを図ることができる。
以上、本発明のASK通信装置を図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置き換えることができる。
例えば、上述した各実施形態では、車両に搭載されるECU間での通信に本発明のASK方式を採用する場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その他の通信にも適用することができる。
また、上記した各実施形態では、バスライン3として各ECU間を連結する電源線を用いる場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、バスライン専用の電線を用いて通信する場合においても適用することができる。
車両に搭載される各ECU間でデータ通信を行う際に、装置規模を小型化する上で極めて有用である。
本発明の第1の実施形態に係るASK通信装置の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係るASK通信装置の回路図である。 マスター局側とスレーブ局側との間でデータ通信を行う際の、「1」、「0」の表現を示す説明図である。 マスター局側からスレーブ局側へ「1」を示すデータ及び「0」を示すデータを送信する際の説明図である。 スレーブ局側からマスター局側へ「1」を示すデータ及び「0」を示すデータを送信する際の説明図である。 マスター局ECU、各スレーブ局ECU、及びJ/BECUによる送受信タイミングを示すタイミングチャートである。 信号減衰部の具体例を示す回路図である。 本発明の第2の実施形態に係るASK通信装置の構成を示すブロック図である。 第2の実施形態に係るASK通信装置の回路図である。 送信側ECUから受信側ECUへ「1」を示すデータ及び「0」を示すデータを送信する際の説明図である。 第2の実施形態の一実施例として、エンジンの回転数をコンビネーションメータに送信する構成を示すブロック図である。 エンジンECU、エンジン回転数センサ、及びコンビネーションメータの送受信タイミングを示すタイミングチャートである。 スレーブ局ECUの変形例の構成を示す説明図であり、(a)はブロック図、(b)は回路図である。 インピーダンス素子の具体例を示す回路図である。 ASK方式を用いた通信の、マスター局及び各スレーブ局の送受信タイミングを示すタイミングチャートである。
符号の説明
1 マスター局ECU
2a〜2c スレーブ局ECU
3 バスライン
5 送信側ECU
6 受信側ECU
7 キャリア信号生成用のECU
8 エンジン回転数センサ
9 コンビネーションメータ
10 エンジンECU
11,21,51,81 信号減衰部
12,22,62,92 受信部
13,23,63,93 制御部
14,24,61,91 フィルタ
15,25,52,82 送信用スイッチ
26 レギュレータ
27 インピーダンス素子
32 J/BECU
33,72 発振回路
53 送信信号生成部
83 回転数検出センサ
31,71,95 キャリア信号生成部

Claims (6)

  1. バスラインを介して連結される複数の通信局を有し、ASK方式を用いて前記各通信局間でのデータ通信を行うASK通信装置において、
    前記バスラインに接続され、該バスラインにキャリア信号を出力するキャリア信号生成手段を備え、
    前記各通信局は、自通信局によるデータの送信を行う際に、前記バスラインに重畳しているキャリア信号を所望のタイミングで減衰させてこのキャリア信号をASK変調し、送信データを生成する減衰手段と、
    他の通信局にて生成された送信データを受信する受信手段と、を備え、
    前記各通信局のうちの一つがマスター局、その他がスレーブ局とされ、
    前記マスター局は、データの送信元となる各通信局を決定するID信号を出力し、該ID信号によりデータ送信が割り当てられた通信局よりデータ送信を行うことを特徴とするASK通信装置。
  2. 前記各通信局に設けられる前記減衰手段は、前記バスラインを構成する2本の電線間に介置される送信用スイッチと減衰器の直列接続回路からなり、前記送信用スイッチの導通、遮断を切り換えることにより、前記バスラインに重畳されているキャリア信号の減衰、非減衰を切り換えることを特徴とする請求項1に記載のASK通信装置。
  3. 送信局と、該送信局とバスラインを介して接続される少なくとも1つの受信局を備え、ASK方式を用いて前記送信局から前記受信局へデータを送信するASK通信装置において、
    前記バスラインに接続され、該バスラインにキャリア信号を出力するキャリア信号生成手段を備え、
    前記送信局は、データの送信を行う際に、前記バスラインに重畳しているキャリア信号を所望のタイミングで減衰させてこのキャリア信号をASK変調し、送信データを生成する減衰手段を備え、
    前記受信局は、前記送信データを受信する受信手段を備えたことを特徴とするASK通信装置。
  4. 前記減衰手段は、前記バスラインを構成する2本の電線間に介置される送信用スイッチと減衰器の直列接続回路からなり、前記送信用スイッチの導通、遮断を切り換えることにより、前記バスラインに重畳されているキャリア信号の減衰、非減衰を切り換えることを特徴とする請求項3に記載のASK通信装置。
  5. 前記減衰器は、抵抗、コイル、コンデンサ、コイルとコンデンサの並列接続回路、抵抗とコイルの直列接続回路、のうちの少なくとも1つで構成されることを特徴とする請求項2または請求項4のいずれかに記載のASK通信装置。
  6. 前記バスラインは、電源電圧供給用の電源線であることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載のASK通信装置。
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