JP2006040684A - 密閉角型電池 - Google Patents
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Abstract
【課題】 密閉角型電池のケースの膨張を抑え、外装缶の強度をあげることで、変形を少なくし性能の安定化を図る。
【解決手段】 セパレータで正極と負極とが絶縁されている電極群を、上端が開口する有底の角型扁平状外装缶に収納してなる密閉角型電池において、前記外装缶の長辺面、短辺面の幅方向全周にわたり、外装缶内側に凸状厚肉部、または外装缶に環状溝部を形成しており、前記凸状厚肉部または環状溝部は筒心方向に対し垂直かつ直線形状であることを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 セパレータで正極と負極とが絶縁されている電極群を、上端が開口する有底の角型扁平状外装缶に収納してなる密閉角型電池において、前記外装缶の長辺面、短辺面の幅方向全周にわたり、外装缶内側に凸状厚肉部、または外装缶に環状溝部を形成しており、前記凸状厚肉部または環状溝部は筒心方向に対し垂直かつ直線形状であることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、充放電可能な角型二次電池に関するものである。
近年デジタルスティールカメラ、オーディオなどAV機器のポータブル化が進んでいる。これらの機器に利用される角型電池において、軽量化・薄型化・高容量化への要望が高まっている。また形状としては、機器のスペースの有効活用を考慮して、円筒型よりも角型の電池が使用されている。
さて電池は保存や充放電サイクルを繰り返すと、電気化学反応によるガス発生に伴う内圧上昇や電極群の膨潤によって外装缶の側面、底面、封口部に圧力がかかる。円筒型電池の場合、側面全体に均等に圧力がかかるが、角型電池の場合、長辺面に圧力がかかり膨張などの変形を生じやすい。
電池が膨張すると、機器内部から取り出せなくなったり、時には機器を破損してしまうこともあった。
そこでこのような変形を防ぐ方法として特許文献1には、密閉型角型電池の長辺面に長方形形状の凹部を設けている。また特許文献2には、密閉型角型電池の長辺面に略菱形形状の凹部を設けることにより、密閉型角型電池の膨れを抑えている。
その他にも、特許文献3には、外装缶内側に筒心方向に対し45°の角度に傾斜して格子状の凸部を設ける方法が記載されている。
特開平7−183010号公報
特開2002−42741号公報
特開2003−123704号公報
しかしこれらの方法は、外装缶長辺面の大面積にわたってプレス加工等により凹部もしくは凸部を設けているため、外装缶内部に収納されている電極群に、加工の際、圧力を与えることになる。それによって二次電池としての特性である、放電特性や寿命特性に影響を与える可能性がある。
さらに外装缶長辺面の大面積にわたってプレス加工等により凹部もしくは凸部を設けているため、場合によっては外装缶自体の耐落下強度が弱くなることが考えられる。
本発明では、セパレータで正極と負極とが絶縁されている電極群を、上端が開口する有底の角型扁平状外装缶に収納してなる密閉角型電池において、前記外装缶の長辺面、短辺面の幅方向全周にわたり外装缶内側に凸状厚肉部、または外装缶に環状溝部が形成されていることを特徴とする。前記凸状厚肉部または環状溝部は筒心方向に対し垂直かつ直線形状である。直線形状にすることにより外装缶内部に収納する電極群に、加工の際の外部からの圧力に対して多大な影響を与えることがない。
本構成により、外装缶の長辺面、短辺面の強度が増加し、外装缶の膨らみを抑えるという作用がある。
さらに、本発明の請求項2に記載の角型二次電池は、請求項1に記載の角型二次電池において、凸状厚肉部、または環状溝部の形状を示したものである。筒心方向に対し垂直かつ直線形状であるため、複雑な形状ではなく、容易に作成することが可能である。
また、本発明の請求項3に記載の角型二次電池は、請求項1に記載の角型二次電池において、外装缶の長辺面、短辺面の幅方向全周にわたり外装缶内側に凸状厚肉部を形成することを特徴とする。
そして、本発明の請求項4に記載の角型二次電池は、請求項1に記載の角型二次電池において、その製造法を示したものである。これにより加工性よく外装缶の長辺面、短辺面の幅方向全周にわたり、外装缶に環状溝部を形成することができる。
本構成により、外装缶の強度を増加させ電池内圧の上昇や電極群の膨潤による外装缶の膨れを抑えることができる。
本発明では、外装缶に凸状厚肉部または環状溝部をもうけることにより、内圧上昇や電極群の膨潤に対して、外装缶が膨れにくい構造であることに利点がある。
さらに凸状厚肉部または環状溝部が、外装缶長辺面の幅方向に対して直線状に設けられているため、外装缶内部に収納されている電極群に対して、プレス加工する際に電極群に多大な影響を与えることがないという利点も兼ね備えている。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について説明する。図1は本発明の密閉角型電池の外観図である。1は密閉角型電池の外装缶である。外装缶の内部には電極群が挿入されており、封口体2により密閉されている。3は外装缶の長辺面、4は外装缶の短辺面である。3と4を横断するように幅方向全周にわたり、凸状厚肉部または環状溝部が形成されている。
図2は従来の密閉角型電池の縦断面図である。従来の外装缶は凸状肉厚部または環状溝部をもうけていない。図2の形態を従来例として本実施例と比較する。
図3は図1において、外装缶内側に凸状厚肉部を設けたものである。外装缶の肉厚を厚くすることで、外装缶の強度を増加させ膨れを防止する効果がある。
図4は図1において、外装缶に環状溝部をもうけたものである。外装缶に溝部を設けることで外装缶を補強し、外装缶の膨れ防止の効果がある。
図5は図3において、外装缶内側に凸状厚肉部を設けた際の寸法を示したものである。図5に示す寸法で、本実施例の効果を測定した。
図6は図5において、外装缶内側に凸状厚肉部を設けた際の、外装缶に対する厚肉部の本数と位置を示したものである。図6に示す本数と位置について、本実施例の効果を測定した。
図7は図4において、外装缶に環状溝部をもうけた際の寸法を示したものである。図7に示す寸法で、本実施例の効果を測定した。
以下、本発明のさらに具体的な例について実施例をもとに説明する。本実施においては、膨れ量をCAEシミュレーションによって計算する。
(比較例1)
まずCAEシミュレーションの整合性を検討するため、図2で示す従来の密閉角型電池を用いて、膨れ量を測定した。
まずCAEシミュレーションの整合性を検討するため、図2で示す従来の密閉角型電池を用いて、膨れ量を測定した。
JIS G 3141で規定されている鋼鈑を外装缶の材質とし、電池状態での外形寸法を長辺16.45mm、短辺5.75mm、高さ33.20mmとする。さらに外装缶長辺ストレート部の厚さを0.25mm、短辺ストレート部の厚さを0.26mmとする。
上記外装缶に圧力10kg/cm2で窒素ガスを注入したところ、膨れ量は1.196mmとなった。
一方、CAEシミュレーションにより上記外装缶に圧力10kg/cm2を加えたところ、膨れ量は1.12mmとなった。この外装缶を、比較例1の外装缶とする。
これにより、CAEシミュレーションによる計算値は整合性があると判断し、図3、図4、図6の形状において、CAEシミュレーションを用いて膨れ量を計算した。
(実施例1)
凸状厚肉部を1本施した本実施例の外装缶について、プレス加工により実際に成型した。凸状厚肉部は外装缶に電極群を挿入する前に、外装缶内部に加工用中子を挿入し、外装缶外側からプレスすることにより成型可能である。JIS G 3141で規定されている鋼鈑を外装缶の材質とし、電池状態での外形寸法は長辺16.45mm、短辺5.75mm、高さ33.20mmとなった。
凸状厚肉部を1本施した本実施例の外装缶について、プレス加工により実際に成型した。凸状厚肉部は外装缶に電極群を挿入する前に、外装缶内部に加工用中子を挿入し、外装缶外側からプレスすることにより成型可能である。JIS G 3141で規定されている鋼鈑を外装缶の材質とし、電池状態での外形寸法は長辺16.45mm、短辺5.75mm、高さ33.20mmとなった。
この成型した外装缶に窒素ガスを注入して膨れ量を測定した。内圧10kg/cm2という条件においては、膨れ量は0.924mmとなった。
これにより、CAEシミュレーションによる計算値は、従来の比較例のみならず、本実施例においても整合性があると判断した。
(実施例2)
外装缶内側に凸状厚肉部を施した場合について、説明する。図1において、外装缶の短辺面4と平行に切断したときの断面図が図3である。図3において、6は外装缶で封口部7により密閉されている。
外装缶内側に凸状厚肉部を施した場合について、説明する。図1において、外装缶の短辺面4と平行に切断したときの断面図が図3である。図3において、6は外装缶で封口部7により密閉されている。
図3において、CAEシミュレーションによって膨れ量を計算した。JIS G 3141で規定されている鋼鈑を外装缶の材質とし、電池状態での外形寸法を長辺16.45mm、短辺5.75mm、高さ33.20mmとする。さらに外装缶長辺ストレート部の厚さを0.25mm、短辺ストレート部の厚さを0.26mmとし、凸状厚肉部の寸法を図5のようにする。
ここで圧力10kg/cm2という条件においては、膨れ量は0.890mmになった。
(実施例3)
さらに凸状厚肉部の本数を増減させることによる、膨れ量の差を計算した。ここでは凸状厚肉部の本数を1〜4本として計算を行った。計算には先ほどと同様にCAEシミュレーションを用いている。図6に示すように外装缶内側に凸状厚肉部をもうける。凸状厚肉部が1ヶ所のときは外装缶底部から16mmの位置に1本、2ヶ所のときは外装缶底部から10mm間隔で2本、3ヶ所のときは外装缶底部から8mm間隔で3本、4ヶ所のときは外装缶底部から6mm間隔で4本、それぞれ作成した。内圧10kg/cm2という条件においては、膨れ量は以下の通りになった。
さらに凸状厚肉部の本数を増減させることによる、膨れ量の差を計算した。ここでは凸状厚肉部の本数を1〜4本として計算を行った。計算には先ほどと同様にCAEシミュレーションを用いている。図6に示すように外装缶内側に凸状厚肉部をもうける。凸状厚肉部が1ヶ所のときは外装缶底部から16mmの位置に1本、2ヶ所のときは外装缶底部から10mm間隔で2本、3ヶ所のときは外装缶底部から8mm間隔で3本、4ヶ所のときは外装缶底部から6mm間隔で4本、それぞれ作成した。内圧10kg/cm2という条件においては、膨れ量は以下の通りになった。
(表1)から明らかなように凸状厚肉部の本数を増やすことで、膨れ量を抑えるられることがわかる。凸状厚肉部の本数をさらに増やすことで、その効果は向上すると考えられる。ただし凸部の本数を増やしすぎても、膨れ防止の効果が劇的に上がるものではないと思われる。
(実施例4)
次に外装缶に環状溝部を施した場合について、説明する。前記環状溝部は、断面形状に合致した突部をもつ金型に前記外装缶を接触させて外装缶を回転させることで、形成される。図1において、外装缶の短辺面4と平行に切断したときの断面図が図4である。図4において、9は外装缶で封口部10により密閉されている。
次に外装缶に環状溝部を施した場合について、説明する。前記環状溝部は、断面形状に合致した突部をもつ金型に前記外装缶を接触させて外装缶を回転させることで、形成される。図1において、外装缶の短辺面4と平行に切断したときの断面図が図4である。図4において、9は外装缶で封口部10により密閉されている。
図4において、CAEシミュレーションによって膨れ量を計算した。JIS G 3141で規定されている鋼鈑を外装缶の材質とし、電池状態での外形寸法を長辺16.45mm、短辺5.75mm、高さ33.20mmとする。さらに外装缶長辺ストレート部の厚さを0.25mm、短辺ストレート部の厚さを0.26mmとし、環状溝部の寸法を図7のように設定する。
ここで圧力10kg/cm2という条件においては、膨れ量は1.018mmになった。
以上述べた外装缶の膨れ量を下記の(表2)にまとめて示す。
デジタルスティールカメラ、オーディオなどのポータブルAV機器等の電源として有用である。
1,6,9 外装缶
2,7,10 封口部
3 外装缶長辺面
4 外装缶短辺面
5 外装缶に施す凸状厚肉部、もしくは環状溝部
8 外装缶外側に施した凸状厚肉部
11 外装缶内側に施した環状溝部
2,7,10 封口部
3 外装缶長辺面
4 外装缶短辺面
5 外装缶に施す凸状厚肉部、もしくは環状溝部
8 外装缶外側に施した凸状厚肉部
11 外装缶内側に施した環状溝部
Claims (4)
- セパレータで正極と負極とが絶縁されている電極群を、上端が開口する有底の角型扁平状外装缶に収納してなる密閉角型電池において、前記外装缶の長辺面、短辺面の幅方向全周にわたり外装缶内側に凸状厚肉部、または外装缶に環状溝部が1本以上形成されていることを特徴とする密閉角型電池。
- 前記凸状厚肉部または環状溝部が筒心方向に対し垂直かつ直線形状であることを特徴とする請求項1に記載の密閉角型電池。
- 前記凸状厚肉部は外装缶外側を変形させることなく、外装缶の肉厚を増すように外装缶内側に凸状厚肉部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の密閉角型電池。
- 前記環状溝部が、断面形状に合致した突部をもつ金型に前記外装缶を接触させて外装缶を回転させることで形成されていることを特徴とする請求項1に記載の密閉角型電池。
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2004
- 2004-07-27 JP JP2004218188A patent/JP2006040684A/ja active Pending
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