JP2006038185A - 複合焼結軸受 - Google Patents

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Abstract

【課題】軸受の両端部で回転軸を2点支持できる滑り軸受で、機器のハウジングに圧入しても軸受面や同軸度が狂わず、寿命が長く、且つ潤滑油の漏失が少ない軸受の提供。
【解決手段】剛性が高い機械部品用焼結合金からなるスリーブの両端に、このスリーブよりも気孔径の小さい含油軸受用焼結合金からなる軸受部材を圧入して一体に固定する。両側の軸受部材10の間に滲み出た潤滑油はスリーブ20に、両軸受部材の端面側に滲み出て回転軸の油留め輪31によって振り切られた潤滑油はスリーブ端部のテーパー面21から吸収されて軸受部材10に循環する。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば軸流ファンモーターなどの長寿命であることが要求される軸受に好適な、振動、騒音、摩擦損失などの少ない焼結含油軸受(多孔質含油滑り軸受)に関するものである。
ファンモーターなどの軸受に焼結含油軸受を用いる場合には、軸の振れを防ぐために軸受の長さをある程度大きくする必要がある。然し乍ら長さを増大するに従って、内径面を精度良く一様に仕上げることが困難になり、更に軸受面積の増加に伴い摩擦抵抗も増加するので好ましくない。そこで軸受内径の両端部は所定の寸法に仕上げるとともに、内径の中央部には逃げを設けて、回転軸を両端で支持するのが一般的である。
この場合、内径の中間に凹部(逃げ)のある円筒体は一体に圧粉成形することはできないが、焼結体への逃げの加工に旋削などの機械加工を施すと切粉による目詰まりや異常摩耗の虞れがある。そこで塑性加工によって逃げ部を形成したり、所望の軸受を型出し可能な形状(円筒の内径が片側は小径で、他の側は大径の段付き孔)の複数の部材に分割してそれぞれを圧粉成形し、両部材の大径側を突き合わせた状態で焼結して一体化するなどの手段が知られているが、工数が増加し、コスト高になるなどの問題がある。さらに、含油軸受用焼結合金は機械部品用焼結合金に比べて一般に軟質なので、機器のハウジングへこのような軸受を圧入する際に、軸受の内径に歪みを生じ易く、その修正加工を要するという問題もある。
また、2個の焼結含油軸受を機器のハウジング内に所定の間隔を明けて装着して回転軸を2点で支持し、両軸受の中間を逃げ部とする方法もある。しかし、この方法では2個の軸受をハウジングに装着した後、両軸受の同軸度を高めるために芯出し加工を行なう必要があり、軸受の組み付けと調整に手間がかかる。
前述の、複数の部材を接合することにより逃げ部を具える軸受を形成する手段の具体例として、実開昭47−8842号公報には図6(a)および6(b)に示すように、軸孔が段付き形状の圧粉体61を2個予め製造し、両者の大内径側同士を突き合わせて鋼管62内に挿入して焼結することにより、圧粉体と鋼管、および圧粉体同士が一体に焼結接合された、軸孔の両端で回転軸を支持し、中間は逃げ部42として機能し、外周を鋼管で被覆された焼結含油軸受が得られることが開示されている。この軸受は機器のハウジングに、外皮の鋼管ごと圧入・固定して用いられる。
また、特許第3475215号公報には、気孔径が互いに異なる2個の焼結軸受部材を嵌め合わせて圧着して得られる、軸受の一方の端部と他方の端部で軸受特性が異なる焼結含油軸受(図7参照)が開示されている。この軸受は、上側の軸受部材63は高負荷を受ける部材で気孔径の小さな焼結合金であり、下側の軸受部材64は低負荷を受ける部材で気孔径の大きな焼結合金から作られている。そして上側の軸受部材はその下端部外周側に、下側の軸受部材はその上端部内周側にそれぞれ、相手部材との入れ子組み用の段差部を持つ形状に成形および焼結されたもので、両部材を嵌め合わせて金型内で再圧および芯出しし形成された軸受である。
実開昭47−8842号公報 特許第3475215号公報
前記の特許文献1に係る軸受の場合は、その外周が鋼管で補強されているので、機器のハウジングへの圧入によって内径面(軸受面)や同軸度に狂いを生じることはないが、軸受から滲み出す潤滑油の回収・循環については格別の機構は設けられていない。
一方、特許文献2に係る軸受の場合は、軸受全体が含油軸受用焼結合金からなる含油量は豊富である反面、これを機器のハウジングに固定する際に、圧入の程度によっては歪みが内径面(軸受面)まで及んで矯正を要することがある。さらに、近年における各種機器の長寿命化、メンテナンスフリー指向および軸受から漏れる潤滑油による周囲の汚染忌避の両面から、軸受の漏油対策に関する要請が一段と厳しくなってきている。本発明はこの様な事情に鑑み、前述の従来技術におけるそれぞれの長所を取り込み、短所は改善し、さらに漏油対策を充実した焼結軸受を提供することを目的とするものである。
この発明の複合焼結軸受は、含油軸受用焼結合金からなる軸受2個を、機械部品用焼結合金からなるスリーブの両端部に挿入して固定する。図2は固定方法を例示するもので、図の左側は、再圧用押型51内に下側の軸受41、スリーブ20、上側の軸受40の順にセットして、コアロッド52を挿通した状態を示す図である。この状態から、上・下のパンチ53、54で圧縮する。軸受は図の右側に示すように、スリーブ20内に嵌入されて一体に接合すると同時に、上・下の軸受面が所定の寸法および同軸度に仕上げられて所望の複合軸受が得られる。嵌入とは圧入やかしめにより嵌め込むことを言い、以下単に圧入ということもある。また、嵌入操作の前または後に潤滑油が含浸されるのは当然のことである。
この複合軸受においては、スリーブ部材は剛性の高い機械部品用の鉄系焼結合金が適しており、軸受部材はスリーブ部材よりも気孔径の小さい、鉄銅系または青銅系の含油軸受用焼結合金から要求仕様に応じて選択される。なお両端の軸受部材(以下、単に軸受と呼ぶことがある)の中間部、回転軸を装着した場合の軸とスリーブ内面との空隙は、軸受と軸の摺動に関し逃げ部42として機能する。
この複合軸受は機器のハウジング内に圧入・固定して用いられるが、スリーブ20の材質が機械部品用の焼結合金で剛性が高いために圧入時に軸受面や同軸度に狂いを生じることはなく、そのまま使用に供することができる。また、スリーブが多孔質なので全休の含油量が多く、さらに運転に伴い(熱膨張して軸受から)滲み出た潤滑油は逃げ部からスリーブに吸収され、(運転休止時にスリーブより気孔径が小さい焼結軸受に毛細管力で吸引されて)再び軸受に循環するため、これらの作用が相俟って軸受寿命が長くなる。
逃げ部42における軸とスリーブ内面の間隔については、回転軸の振れに対する逃げという観点からは接触を生じない限り任意であるが、滲み出た潤滑油の一時貯留〜スリーブへの吸収という観点からは、間隔が大きすぎるとスリーブへの回収が円滑に行えなくなるため、間隔の上限は5mmまで、好ましくは3mm以下とする。一方、スリーブの内面がストレートの場合に、この値が小さいと、軸受の肉厚も小さくなるため、軸受の製造や品質面での制約を受ける。従って、この場合は1mmを間隔の下限値とする。
一方、軸受部材の端面側に滲み出した潤滑油の回収を図るためには、スリーブの端面を軸受部材の端面よりも高く設定する。滲み出した潤滑油や回転軸を伝って漏れる潤滑油は軸受端面に近接して回転軸に固定された油留め輪によって振り切られ飛散するが、これをスリーブの内壁面で受け止めて多孔質のスリーブ内に吸収し、軸受部材に循環させる訳である。またこの場合、スリーブ両端部の内壁面を中心軸に対する角度10〜30°のテーパー面(円錐面)に形成しておくとこのテーパー部が油溜りとなり、滲み出した潤滑油の回収が一層容易になる。角度が広すぎると油溜りの作用が劣り、狭すぎるとテーパー面と油留め輪の間隔がなくなり何れも好ましくない。このテーパーは、軸受部材をスリーブに圧入する際のガイドにもなり、また、この部分はパンチと接触せずに済むためにパンチの抜き出しも容易になり、再圧作業の円滑化に役立つものである。
本発明の複合軸受にあっては、その外周を形成するスリーブの剛性が高いので、機器のハウジングに圧入・固定する際に両端部の軸受面やその同軸度が狂う虞がなく、そのまま使用に供することができる。また、スリーブが多孔質なので全体の含油量が多く、運転に伴い滲み出た潤滑油は逃げ部からスリーブに吸収されて再び軸受に循環し、軸受の端面側に滲み出した潤滑油もスリーブの内壁面で吸収されるため、これらの作用が相俟って軸受の寿命を延長することができる。
図1は本発明に係る複合軸受の基本的な態様を示すもので、軸受部材10およびスリーブ20はともに単純な直円筒形であり、軸受部材は組成が質量基準で、銅:16〜24%、錫:1.6〜2.4%および鉄:残部、焼結密度6.0g/cm、平均気孔径が10μmの含油軸受用焼結合金で作られ、スリーブは銅:1〜2%、炭素:0.7〜1%および鉄:残部、焼結密度6.4g/cm、平均気孔径が100μmの機械部品用焼結合金で作られている。
スリーブ20の両端部内壁面21は角度15°のテーパー面に形成してある。この複合軸受はスリーブ20と軸受部材を前記の固定方法(図2)の要領で一体化して形成され、軸受部材10の端面をスリーブ20の端面より深い位置まで圧入して、軸受部材の端面に近接して回転軸30に固定された油留め輪31によって振り切られる潤滑油をスリーブ20のテーパー面21で受け止めて吸収するように構成してある。なお、この実施態様におけるスリーブ20の内面と回転軸30との間隔が1〜5mmの範囲内に設定されることは前述の通りである。
次に、図1の複合軸受における軸受部材10の形状を鍔付き形状に変更した実施態様を図3に示す。この態様はスリーブ20の内径側端部に、軸受部材の鍔部11に対応する段差部22を設け、段差部の外縁からテーパー面21を立ち上がらせたものである。この態様においては軸受部材の圧入深さが段差部22によって一定になり、従って上・下の両軸受部材の間隔が一定に保たれるので、複合軸受をバラツキなく量産することができる。
次に、図1におけるスリーブ20の内面を、中間に小径部23のある段付き形状に変更した実施態様を図4に示す。この態様の場合、軸受部材10の圧入深さが小径部23の段部によって一定に保たれること、および、それに伴う利点は図3の態様の場合と同様である。
図1の態様の場合は中間の逃げ部(回転軸とスリーブ内面との空隙)が軸受部材の肉厚と一致することによる制約があったが、図4の態様の場合はスリーブ内面の小径部23と回転軸の空隙が逃げ部となるため、その(特に下限値の)設定に際して軸受部材の肉厚を考慮する必要がなくなる。但し、この空隙が縮小(小径部の内面が回転軸に近接)するにつれて、軸受から滲み出てこの空隙に充満する潤滑油の粘性抵抗が増し、軸を駆動するモーターの消費電流を増加させる。そこでこのロスを避けるため、図4(および次の図5)の態様においては、スリーブ内面の小径部と回転軸との空隙を0.5mm以上に設定することが好ましい。
次に、図3におけるスリーブの内面を、中間に小径部23のある段付き形状に変更した実施態様を図5に示す。この態様は、スリーブの内径側には両端の段差部22、中間の小径部23による段差の、都合2段の段差部がある場合の例で、軸受部材の鍔部11がスリーブ両端の段差部22によって位置決めされた状態で、スリーブの小径部23の段部と軸受部材10の端面との間に0.5mm以上の隙間を保つように設定した態様である。この場合、軸受端部が露出するため潤滑油の吸収が直接行えるようになる。
なお、図4および図5の態様におけるスリーブ内面の小径部23を型出し成形する代わりに、同じ位置に、軸受部材より気孔径の大きい焼結合金からなるカラー部材を挿入・固定しても同様の効果が得られる。
本発明の複合軸受の基本的構造を示す縦断面図である。 軸受部材とスリーブとの固定手段の一例を説明する略示縦断面図である。 本発明に係る複合軸受の、図1と異なる態様を示す縦断面図である。 本発明に係る複合軸受の、他の実施態様を示す縦断面図である。 本発明に係る複合軸受の、他の実施態様を示す縦断面図である。 特許文献1に係る軸受の概略を示す縦断面図である。 特許文献2に係る軸受の概略を示す縦断面図である。
符号の説明
10 軸受部材
11 鍔部
20 スリーブ
21 テーパー面
22 段差部
23 小径部
30 回転軸
31 油留め輪
40 上側の軸受
41 下側の軸受
42 逃げ部
51 再圧用押型
52 コアロッド
53 上パンチ
54 下パンチ
61 段付き圧粉体
62 鋼管
63 上側の軸受部材
64 下側の軸受部材

Claims (7)

  1. 機械部品用焼結合金からなるスリーブ(20)の内径面両端部に、スリーブよりも気孔径の小さい含油軸受用焼結合金からなり潤滑油を含有する軸受部材(10)が一体に嵌入固定された複合焼結軸受において、スリーブ両端部の内壁面が中心軸に対する角度10〜30°のテーパー面(21)に形成され、軸受部材の端面がスリーブの端面よりも深く嵌入されていることを特徴とする複合焼結軸受。
  2. スリーブ両端に固定された軸受部材の間の空間(逃げ部)におけるスリーブと回転軸との間隔が1〜5mmである、請求項1に記載の複合焼結軸受。
  3. 軸受部材が鍔部(11)を有する鍔付き形状であり、スリーブの内径側端部に軸受部材の鍔部に対応する段差部(22)を具え、スリーブに嵌入された軸受部材がこの段差部によって位置決めされている、請求項1または請求項2に記載の複合焼結軸受。
  4. スリーブの内径面が中間に小径部(23)を有する段付き形状であり、スリーブに嵌入された直円筒状の軸受部材がこの小径部の端面によって位置決めされ、この小径部と回転軸との空隙が0.5mm以上である、請求項1または請求項2に記載の複合焼結軸受。
  5. 軸受部材が鍔部(11)を有する鍔付き形状であり、スリーブの内径面がその両端に軸受部材の鍔部に対応する段差部(22)を、中間に小径部(23)を有する段付き形状であり、スリーブに固定される鍔付きの軸受部材が段差部(22)によって位置決めされ、小径部(23)と回転軸との空隙が0.5mm以上、小径部(23)の端面と軸受部材の端面との空隙が0.5mm以上である、請求項1、請求項2および請求項3のいずれかに記載の複合焼結軸受。
  6. スリーブ内面に型出し成形される小径部(23)に代えて、同じ位置に軸受部材よりも気孔径の大きい焼結合金からなるカラー部材を挿入・固定した請求項4または請求項5に記載の複合焼結軸受。
  7. 軸受部材の端面に近接して回転軸に固定される油留め輪(31)の位置が、スリーブの端面よりも深く設定された請求項1から請求項6のいずれかに記載の複合焼結軸受。
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