JP2006037904A - 多翼送風ファン - Google Patents

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Abstract

【課題】多翼送風ファンの回転時における、ブレードと駆動プレートとの接続部におけるクラック等の発生を確実に防止し、耐久性、信頼性に優れた多翼送風ファンを提供する。
【解決手段】回転軸周りに周方向に配設された複数のブレードと、該ブレードの反空気吸込側端部に設けられ全ブレードに接続された円板状の駆動プレートと、前記複数のブレードの空気吸込側端部を接続する環状の接続リングとを備え、各ブレード間における径方向内端側から空気を吸入し径方向外端側に空気を吐出する遠心多翼送風ファンにおいて、少なくとも前記ブレードの正圧面と駆動プレートの周縁とを接続する接続部に、ガセットを設けたことを特徴とする多翼送風ファン。
【選択図】図6

Description

本発明は、多翼送風ファンに関し、とくに車両用空調装置等に好適な多翼送風ファンに関する。
従来から、回転軸周りに多数のブレードが配置され、回転軸の軸方向から吸入された空気を、径方向に吐出するような多翼送風ファンとしては、図11ないし14に示すようなものが知られている(たとえば、特許文献1)。図において、100は多翼送風ファン全体を示している。多翼送風ファン100は、多数のブレード101を有する多翼ファン部102を有している。多数のブレード101は回転軸103の周りに複数配設されている。ブレード101の反空気吸込側端部には円板状の駆動プレート104が設けられており、全ブレード101に接続されている。駆動プレート104の中心部にはボス部105が形成されており、ボス部105内に回転軸103が装着され、回転軸103の回転駆動により、駆動プレート104および全ブレード101が図11の矢印方向に回転されるようになっている。ブレード101の空気吸込側端部には、環状の接続リング106が設けられており、接続リング106は、全ブレード101を互いに接続し補強の役目を果たしている。
上記のような多翼送風ファン100は、通常、射出成形等により一体成形品として成形されるようになっている。また、このような多翼送風ファン100は図12、図14の矢印方向に摺動可能な上側金型と、下側金型とからなる金型により成形されるようになっており、上側金型と下側金型との金型分割面(以下、単にPLと言うこともある。)は、たとえば、図12、図14に示すように、ブレード101の空気吸入側端部に設けることができる。
しかし、上記のような多翼送風ファン100においては、図13および図14に示すように、ブレード101の正圧面107と駆動プレート104の周縁109との接続部108が鋭角に形成されているので、上記のように多翼送風ファン100が図11の矢印方向に回転されると、図13に示すような遠心力が作用し接続部108に応力が集中し、該接続部108にクラック等が発生するおそれがある。
特許第3028108号公報
そこで本発明の課題は、ブレードと駆動プレートとの接続部のクラック等の発生を確実に防止し、耐久性に優れた多翼送風ファンを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る多翼送風ファンは、回転軸周りに周方向に配設された複数のブレードと、該ブレードの反空気吸込側端部に設けられ全ブレードに接続された円板状の駆動プレートと、前記複数のブレードの空気吸込側端部を接続する環状の接続リングとを備え、各ブレード間における径方向内端側から空気を吸入し径方向外端側に空気を吐出する遠心多翼送風ファンにおいて、少なくとも前記ブレードの正圧面と駆動プレートの周縁とを接続する接続部に、ガセットを設けたことを特徴とするものからなる。このような構成においては、接続部にガセットが設けられ、該接続部が補強されているので、ファンの回転に伴い接続部に応力が集中してもクラック等の発生が確実に防止される。
上記ガセットは、該ガセットの多翼送風ファンの軸方向の内面が、多翼送風ファン成形用金型の分割面と面一になるように配置されることが好ましい。このように配置すれば、多翼送風ファン成形用金型にスライド機構等を付与することなくガセットを多翼送風ファンの成形時に同時に一体に成形できる。
また、上記課題を解決するために、もう一つの本発明に係る多翼送風ファンは、回転軸周りに周方向に配設された複数のブレードと、該ブレードの反空気吸込側端部に設けられ全ブレードに接続された円板状の駆動プレートと、前記複数のブレードの空気吸込側端部を接続する環状の接続リングとを備え、各ブレード間における径方向内端側から空気を吸入し径方向外端側に空気を吐出する遠心多翼送風ファンにおいて、前記ブレードの正圧面と駆動プレートとの周縁を接続する接続部の側面を内側に湾曲した曲面に形成したことを特徴とするものからなる。このような構成においては、ブレードの正圧面と駆動プレートの周縁とを接続する接続部の側面が内側に湾曲した曲面に形成されているので、該接続部にファンの回転に伴う応力は一点に集中されることなく分散される。したがって、応力の集中が防止されクラック等の発生が確実に防止される。
また、上記課題を解決するために、もう一つ別の本発明に係る多翼送風ファンは、回転軸周りに周方向に配設された複数のブレードと、該ブレードの反空気吸込側端部に設けられ全ブレードに接続された円板状の駆動プレートと、前記複数のブレードの空気吸込側端部を接続する環状の接続リングとを備え、各ブレード間における径方向内端側から空気を吸入し径方向外端側に空気を吐出する遠心多翼送風ファンにおいて、少なくとも前記ブレードの正圧面と駆動プレートの周縁とを接続する接続部に、ガセットを設けるとともに、該接続部の側面の少なくとも一部を曲面に形成したことを特徴とするものからなる。このような構成においては、接続部が補強されるとともに、該接続部にファンの回転に伴う応力は一点に集中されることなく分散されるので、一層確実にクラック等の発生が防止される。
上記のような多翼送風ファンによれば、接続部におけるクラック等の発生が確実に防止されるので、多翼送風ファンの耐久性を大幅に向上できる。
以下に本発明の望ましい実施の形態を図面を参照して説明する。
図1ないし図6は本発明の第1実施態様に係る多翼送風ファンを示している。図1において、1は多翼送風ファン全体を示している。多翼送風ファン1は、多数のブレード2を有する多翼ファン部3を有している。多数のブレード2は回転軸4の周りに複数配設されている。ブレード2の反空気吸込側端部には円板状の駆動プレート5が設けられており、全ブレード2に接続されている。駆動プレート5の中心部にはボス部6が形成されており、ボス部6内に回転軸4が装着され、回転軸4の回転駆動により、駆動プレート5および全ブレード2が図1の矢印方向に回転されるようになっている。ブレード2の空気吸込側端部には、環状の接続リング7が設けられており、接続リング7は、全ブレード2を互いに接続し補強の役目を果たしている。
なお、図示は省略してあるが、多翼ファン部3の周囲には、多翼ファン部3を収納するケーシングが設けられ、ケーシングには空気吸込口と空気吐出口が形成される。ケーシングの形状は、スクロール形や円筒形に形成できる。
各ブレード2は、図4に示すように径方向内端8から駆動プレートの周縁9までのブレード前半部10は、ブレード厚みは一旦増大した後減少する流線形の翼形状に形成されている。また、各ブレード2の駆動プレートの周縁9から径方向外端11までのブレード後半部12は、実質的に厚み一定のプレート形状に形成されている。
また、図5、図6に示すように、各ブレード2の正圧面13と駆動プレートの周縁9との接続部15にはガセット16が設けられている。本実施態様においては、多翼送風ファン1は、たとえば、射出成形等により一体に成形されている。また、ガセット16の多翼送風ファンの軸方向の内面17は、多翼送風ファン成形用金型の分割面と面一になるように配置されている。したがって、多翼送風ファン成形用金型にスライド機構等を付与することなくガセット16を多翼送風ファン1の成形時に同時に一体に成形できる。なお、上記のような多翼送風ファン1を成形する多翼送風ファン成形用金型は、たとえば図2、図3、図5の矢印方向に摺動可能な2つの可動型から構成できる。また、一方を固定型、他方を可動型から構成してもよい。
上記のような多翼送風ファン1においては、多翼送風ファン1が図1の矢印方向に回転されると、従来例の図13に示すような遠心力が作用し接続部15に応力が集中し、該接続部15にクラック等が発生するおそれがある。
しかし、本実施態様においては、ブレード2の正圧面13と駆動プレートの周縁9との接続部15にガセット16が設けられ、該接続部15が補強されているので、ファンの回転に伴い接続部15に応力が集中してもクラック等の発生が確実に防止される。
図7および図8は本発明の第2実施態様に係る多翼送風ファンを示している。本実施態様においては、ブレード2の正圧面13と駆動プレートの周縁9とを接続する接続部18の側面19は、内側に湾曲した曲面に形成されている。
本実施態様においては、ブレード2の正圧面13と駆動プレートの周縁9とを接続する接続部18の側面19は、内側に湾曲した曲面に形成されているので、多翼送風ファン1が図1の矢印方向に回転されても、接続部18に応力が集中されることはなく分散される。したがって、応力の集中が防止されクラック等の発生が確実に防止される。
図9は本発明の第3実施態様に係る多翼送風ファンを示している。本実施態様においては、各ブレード2の正圧面13と駆動プレートの周縁9との接続部20にはガセット21が設けられるとともに、接続部20の側面22は、内側に湾曲した曲面に形成されている。つまり、実施態様は、上記第1実施態様および第2実施態様を兼ね備えた構造に構成されている。したがって、本実施態様においても、上記第1実施態様および第2実施態様の作用に準じ、一層効果的にクラック等の発生が防止され、多翼送風ファンの耐久性を向上できる。
図10は本発明の第4実施態様に係る多翼送風ファンを示している。本実施態様においては、各ブレード2の正圧面13と駆動プレートの周縁9との接続部20にはガセット21が設けられるとともに、該ガセット21の両側の接続部20の側面22は、内側に湾曲した曲面に形成されている。本実施態様においても、上記第1実施態様および第2実施態様の作用に準じ、一層効果的にクラック等の発生が防止され、多翼送風ファンの耐久性を向上できる。
本発明は、遠心式多翼送風ファン、とくに自動車用空調装置に送風機として使用される多翼送風ファンに好適に用いることができる。
本発明の第1実施態様に係る多翼送風ファンの正面図である。 図1の多翼送風ファンの半断面表示側面図である。 図2の多翼送風ファンのA部の拡大図である。 図3の多翼送風ファンのIV−IV線に沿う断面図である。 図4のブレードのB部の拡大断面図である。 図1の多翼送風ファンのブレードと駆動プレートとの接続状態を示す斜視図である。 本発明の第2実施態様に係る多翼送風ファンのブレードと駆動プレートとの接続状態を示す斜視図である。 本発明の第2実施態様に係る多翼送風ファンのブレードと駆動プレートとの接続状態を示す拡大断面図である。 本発明の第3実施態様に係る多翼送風ファンのブレードと駆動プレートとの接続状態を示す斜視図である。 本発明の第4実施態様に係る多翼送風ファンのブレードと駆動プレートとの接続状態を示す斜視図である。 従来の多翼送風ファンの正面図である。 図11の多翼送風ファンの半断面表示側面図である。 図12の多翼送風ファンのXII−XII線に沿う断面図である。 図11の多翼送風ファンのブレードと駆動プレートとの接続状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 多翼送風ファン
2 ブレード
3 多翼ファン部
4 回転軸
5 駆動プレート
6 ボス部
7 接続リング
8 径方向内端
9 駆動プレートの周縁
10 ブレード前半部
11 径方向外端
12 ブレード後半部
13 正圧面
14 負圧面
15、18、20 接続部
16、21 ガセット
17 内面
19、22 側面

Claims (5)

  1. 回転軸周りに周方向に配設された複数のブレードと、該ブレードの反空気吸込側端部に設けられ全ブレードに接続された円板状の駆動プレートと、前記複数のブレードの空気吸込側端部を接続する環状の接続リングとを備え、各ブレード間における径方向内端側から空気を吸入し径方向外端側に空気を吐出する遠心多翼送風ファンにおいて、少なくとも前記ブレードの正圧面と駆動プレートの周縁とを接続する接続部に、ガセットを設けたことを特徴とする多翼送風ファン。
  2. 前記ガセットの多翼送風ファンの軸方向の内面が、多翼送風ファン成形用金型の金型分割面と面一に配置されている、請求項1の多翼送風ファン。
  3. 回転軸周りに周方向に配設された複数のブレードと、該ブレードの反空気吸込側端部に設けられ全ブレードに接続された円板状の駆動プレートと、前記複数のブレードの空気吸込側端部を接続する環状の接続リングとを備え、各ブレード間における径方向内端側から空気を吸入し径方向外端側に空気を吐出する遠心多翼送風ファンにおいて、前記ブレードの正圧面と駆動プレートの周縁とを接続する接続部の側面を曲面に形成したことを特徴とする多翼送風ファン。
  4. 回転軸周りに周方向に配設された複数のブレードと、該ブレードの反空気吸込側端部に設けられ全ブレードに接続された円板状の駆動プレートと、前記複数のブレードの空気吸込側端部を接続する環状の接続リングとを備え、各ブレード間における径方向内端側から空気を吸入し径方向外端側に空気を吐出する遠心多翼送風ファンにおいて、少なくとも前記ブレードの正圧面と駆動プレートの周縁とを接続する接続部に、ガセットを設けるとともに、該接続部の側面の少なくとも一部を曲面に形成したことを特徴とする多翼送風ファン。
  5. 前記多翼送風ファンが一体成形品からなる、請求項1ないし4のいずれかに記載の多翼送風ファン。
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