JP2006036406A - 筒状フィルムの多重折畳み装置 - Google Patents

筒状フィルムの多重折畳み装置 Download PDF

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Abstract

【課題】筒状フィルムの多重に折畳まれた製品の取出しを容易に行うことができる多重折畳み装置を提供する。
【解決手段】 筒状フィルム3の多重折畳み装置であって、筒状フィルム3に張りを与える複数の保持ピン25と、多重に折畳まれた筒状フィルム3の外側を押え可能のフィルム押え部材31と、フィルム押え部材31の外側へ筒状フィルム3を送り込み可能なフィルム送り部材17と、フィルム送り部材17を往復動するための往復動用アクチュエータ19とを備えてなり、往復動用アクチュエータ19とフィルム送り部材17とを結合、分離可能に設けると共に、フィルム送り部材17を保持可能な送り部材保持手段57を設け、多重に折畳まれた筒状フィルムの製品に対応した位置から離反した位置へフィルム送り部材17を移送する送り部材保持手段57が設けてある。そして、往復動用アクチュエータ19とフィルム送り部材17との結合を解除するための結合解除手段81を、送り部材保持手段57に備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、筒状フィルムを筒状のまま多重に折畳む多重折畳み装置に係り、さらに詳細には、多重に折畳まれた製品の取出しを容易に行うことのできる多重折畳み装置に関する。
本発明に係る先行例として特許文献1がある。上記特許文献1に記載の多重折畳み装置は、図7に示すように、箱状のフレーム1を備えており、このフレーム1の後側には、筒状フィルム3の原反ロール5を支持する原反ロール支持部7が設けられている。さらに、上記フレーム1には、前記筒状フィルム3を前記フレーム1の上方向へ導くガイドフレーム9が立設してあると共に、適宜位置には、筒状フィルム3を案内するガイドローラ11が回転自在に備えられている。
前記ガイドフレーム9の上部には、前記筒状フィルム3を下方向へ指向するように案内するガイドローラ13が回転自在に備えられている。さらに、前記ガイドフレーム9の適宜位置には、前記筒状フィルム3を切断するためのミシン目等の切れ目を入れるためのカッター15が備えられている。
前記フレーム1の上面には、前記ガイドローラ13を経て下方向へ指向された前記筒状フィルム3内に下側から入り込み、拡開した状態で下方向への送り込みを行うフィルム送り部材17が上下動自在に備えられている。このフィルム送り部材17は、天井プレート17Aの前後両側に一対のガイドプレート17Bを対向して垂設した態様のコ字形状に形成してある。換言すれば、前記フィルム送り部材17は、天井プレート17Aを備え下端部を自由端とした前記ガイドプレート17Bを前記天井プレート17Aの前後両側に備えることによって、左右方向及び下側を開口した形態のコ字形状に形成してある。
そして、前記フレーム1の上面に立設した流体圧シリンダ19に上下動自在に備えたピストンロッド19Rの先端部と前記フィルム送り部材17の天井プレート17Aとが、ボルト、ナット等のごときネジ機構を介して着脱可能に連結してある。したがって、上記流体圧シリンダ19の作動によって、前記フィルム送り部材17は上下方向に往復動されるものである。
前記フレーム1の上面には、左右一対の流体圧シリンダ23L,23R(23Lは図示省略)の作動によって、互いに近接離反するように左右方向へ移動自在の左右一対のスライドプレート21L,21Rが備えられている。この一対のスライドプレート21L,21Rの前後部には、前記フィルム送り部材17によって下方向へ送られた筒状フィルム3内に下側から入り込んで張りを与えるためのフィルム張り部材としての保持ピン25が立設してある。さらに、左右のスライドプレート21L,21Rには、前記フィルム送り部材17によって送り込まれた筒状フィルム3を、前記各保持ピン25へ押圧するように押えるためのフィルム押え具27がそれぞれ各保持ピン25に対応して備えられている。
さらに、前記フレーム1の上面には、前記流体圧シリンダ19に隣接して流体圧シリンダ29が立設してある。この流体圧シリンダ29に上下動自在に備えたピストンロッド29Rは下方向に突出して設けてあって、このピストンロッド29Rの下端部には、前記フィルム送り部材17と上下に対向するように、左右方向及び上側を開口した形態のコ字形状のフィルム押え部材31が備えられている。このフィルム押え部材31は、多重に折畳まれかつ複数の前記保持ピン25によって張られた状態にある筒状フィルム3の前側及び外側を外側から押える作用をなすもので、前記フィルム送り部材17における前後のガイドプレート17Bに対応する前後一対の押えプレート31Aを備えている。
また、前記フレーム1の上面には、多重に折畳まれかつ複数の前記保持ピン25によって張られた状態にある筒状フィルム3を、前後の保持ピン25の間において左右方向から押圧する左右一対の押圧部材33が左右方向へ往復動自在に備えられている。
上記構成において、図7に示すように、フィルム送り部材17が上昇された状態にあるとき、筒状フィルム3の先端部3Eを下降し、複数のフィルム押え具27によって筒状フィルム3の先端部3Eを、筒状フィルム3の内側に位置する各保持ピン25に外側から押圧固定すると共に左右のスライドプレート21L,21Rを互に離反するように移動することにより、各保持ピン25によって筒状フィルム3を張った状態にあり、筒状フィルム3を多重折り畳みを行う準備が行われた状態となる。
次に、フィルム押え部材31を上昇すると、張られた状態にある筒状フィルム3の前後面の外側に押えプレート31Aが位置し、筒状フィルム3を乱れないように押えた状態となる。その後、フィルム送り部材17を下降すると共に筒状フィルム3を送り出すと、図8に示すように、前後のガイドプレート17Bが前記押えプレート31Aの外側(前後側)を下降する。そして、前記フィルム送り部材17が最下降すると、前記ガイドプレート17Bによって下降された筒状フィルム3の下端部が前記フィルム押え具27によって各保持ピン25へ押え込まれる。
その後、フィルム押え部材31を下降して折畳まれた筒状フィルム3から押えプレート31Aを下方向へ抜き出すと共に、フィルム送り部材17を上昇してガイドプレート17Bを折畳まれた筒状フィルム3から上方向へ抜き出した後、左右の押圧部材33によって筒状フィルム3の折畳まれた部分を左右方向から押圧すると共に左右のスライドプレート21L,21Rを互に接近するように移動すると、筒状フィルム3の折畳まれた部分は経径される態様となる。
そして、フィルム張り手段としての前記複数の保持ピン25によって筒状フィルム3に張りを付与すると共に、フィルム押え部材31を再び上昇して押えプレート31Aによって筒状フィルム3の折畳まれた部分を前後から押えること、及び上昇した状態の前記押えプレート31Aに対してフィルム送り部材17が下降し、前後のガイドプレート17Bによって筒状フィルム3の折り畳みを行うことを繰り返すことにより、前記複数の保持ピン25を取り囲むように、筒状フィルム3の多重折畳みを行うことができる。上述のごとき動作が、予め設定した回数繰り返されると、筒状フィルム3を多重折畳みした製品3A(図7参照)が得られる。
特開平9−315675号公報
前述したように、筒状フィルム3を多重折畳みした製品3Aが得られると、従来は、カッター15によって筒状フィルム3に切れ目を入れた部分を切断し、製品3Aと筒状フィルム3とを上下に分離する。次に、流体圧シリンダ19におけるピストンロッド19Rとフィルム送り部材17との連結を解除して、上記フィルム送り部材17を取り外した後に、前記製品3Aを上方向に取り出している。
その後、前記ピストンロッド19Rとフィルム送り部材17とを再び連結すると共に、前述したように、筒状フィルム3の先端部を、各フィルム押え部材27によって各保持ピン27へ押圧固定するように準備をするものである。
したがって、従来は、多重に折畳まれた製品の取り出し及び、再始動のための準備作業に時間を要し、作業能率向上を図る上において問題があった。
本発明は、前述のごとき従来の問題に鑑みてなされたもので、筒状フィルムの多重折畳み装置であって、筒状フィルムの原反ロールを支持する原反ロールを支持部と、上記原反ロールから送られる筒状フィルムの内側において当該筒状フィルムに張りを与えるように移動自在な複数の保持ピンと、上記保持ピンの基端部側から先端部側へ移動可能かつ多重に折畳まれた筒状フィルムの外側を押え可能のフィルム押え部材と、前記保持ピンの先端部側から基端部側へ移動可能かつ前記フィルム押え部材の外側へ筒状フィルムを送り込み可能なフィルム送り部材と、複数の前記保持ピンに囲繞された領域内に配置され、前記フィルム送り部材を往復動するための往復動用アクチュエータとを備えてなり、前記往復動用アクチュエータと前記フィルム送り部材とを結合、分離可能に設けると共に、前記筒状フィルムの外側から前記フィルム送り部材を保持可能な送り部材保持手段を設け、多重に折畳まれた筒状フィルムの製品に対応した位置から離反した位置へ前記フィルム送り部材を移送すべく前記送り部材保持手段を、前記離反した位置へ移動可能に設けてあることを特徴とするものである。
また、筒状フィルムの多重折畳み装置であって、筒状フィルムの原反ロールを支持する原反ロール支持部と、上記原反ロールから送られる筒状フィルムの内側において当該筒状フィルムに張りを与えるように移動自在な複数のフィルム張り部材を備えた筒状フィルム張り手段と、多重に折り畳まれかつ前記筒状フィルム張り手段により張られた筒状フィルムの外側を押え可能なフィルム押え部材と、前記フィルム押え部材の外側へ筒状フィルムを送り込み可能なフィルム送り部材と、多重に折り畳まれた筒状フィルムの内側に配置され、前記フィルム送り部材を往復動するための往復動用アクチュエータとを備えてなり、前記往復動用アクチュエータと前記フィルム送り部材とを結合、分離可能に設けると共に前記筒状フィルムの外側から前記フィルム送り部材を保持可能かつ筒状フィルムを多重に折畳まれた状態の製品に対応した位置から離反した位置へ前記フィルム送り部材を移送可能な送り部材保持手段を備え、かつ前記フィルム送り部材を前記離反した位置へ移送するとき、前記製品と前記フィルム送り部材との間において前記筒状フィルムを切断するための切れ目を入れるカッターを備えていることを特徴とするものである。
本発明によれば、多重に折畳まれた製品の取出を半自動化又は自動化することが容易であり、生産性の向上を図ることができるものである。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明するに、前述した従来の構成と同様な機能を奏する構成要素には同一符号を付することとして重複した説明は省略する。
図1を参照するに、本発明の実施形態に係る筒状フィルムの多重折畳み装置の全体的構成は従来の構成とほぼ同一であり、前述した従来の多重折畳み装置と同様にフレーム1を備えている。このフレーム1の後側には、従来と同様に、筒状フィルム3の原反ロール(図示省略)を支持する原反ロール支持部(図示省略)が備えられている。さらに上記フレーム1にはガイドフレーム9が立設してあり、このガイドフレーム9の上部には前後に離隔してガイドローラ11,13が回転自在に支持されている。さらに、前記ガイドフレーム9には、前述したカッター同様のカッター15が備えられている。
そして、前記ガイドフレーム9の上部には、前記ガイドローラ11,13の間において筒状フィルム3を一時的に弛ませるためのフィルム弛ませ手段35が備えられている。上記フィルム弛ませ手段35は、前記ガイドフレーム9の上部に立設したガイドロッド37に案内されて上下動自在な昇降ブラケット(図示省略)を備えており、この昇降ブラケットには、摩擦抵抗の小さな滑り面を有する断面形状が円弧状の押圧部材又は回転自在なローラ等よりなるフィルム押下げ部材39が備えられている。そして、前記昇降ブラケットを上下動するために、前記ガイドフレーム9の上部には、例えば流体圧シリンダ等のごとき昇降用アクチュエータ41が備えられている。
上記構成により、昇降用アクチュエータ41を作動して前記フィルム押下げ部材39を下降すると、前後のガイドローラ11,13の間において筒状フィルム3が下方向へ押圧移動されて、下方向への弛みを生じさせることができる。
なお、筒状フィルム3を多重に折畳むための構成は、前述した従来の構成と同一であり、従来の構成と同様にフィルム送り部材17、流体圧シリンダ19、左右のスライドプレート21L,21R、左右の流体圧シリンダ23L,23R、フィルム張り手段としての複数の保持ピン25、複数のフィルム押え27、流体圧シリンダ29、フィルム押え部材31及び左右の押圧部材33を備えている。
したがって、本実施形態に係る多重折畳み装置においても、前述した従来の多重折畳み装置と同様に、複数の保持ピン25を取り囲むように、筒状フィルム3の多重折り畳みを行うことができるものである。
前述のように、筒状フィルム3の多重折り畳みが行われた状態の製品3Aの取出し作業の能率向上を図るために、前記フィルム送り部材17を往復動するための往復動用アクチュエータの一例としての前記流体圧シリンダ19のピストンロッド19Rと前記フィルム送り部材17は、容易に結合、分離可能に構成してある。なお、フィルム送り部材17を往復動する往復動用アクチュエータとしての構成として、ボールネジ機構などを適用することも可能である。
前記往復動用アクチュエータ(流体圧シリンダ19)において往復作動を行う往復作動杆の一例としての前記ピストンロッド19Rと前記フィルム送り部材17との結合、離脱を容易に行い得るように、前記ピストンロッド(往復作動杆)19Rの先端部には、図2、図3に示すように、前記フィルム送り部材17の天井プレート17Aを支持する板状の支持部材43が支持されている。そして、この支持部材43には、前記天井プレート17Aに設けた位置決め孔45に対して係合離脱可能なテーパ状の位置決めピン47が設けられている。
なお、上記位置決め孔45の位置と位置決めピン47の位置は相対的なものであるから、前記支持部材43に位置決め孔45を設け、前記天井プレート17Aに位置決めピン47を設ける構成とすることも可能である。
そして、前記支持部材43と前記フィルム送り部材17の前記天井プレート17Aとを一体的に結合した状態を保持するために結合保持手段49が設けられている。より詳細には、前記天井プレート17Aの上面の左右対称位置にはブラケット51が立設してあり、このブラケット51には、前記支持部材43を係止自在なフック部53Hを下端部に備えたフックレバー53がヒンジピンを介して左右方向へ揺動可能に支持されている。そして、上記両フックレバー53の間には、前記フック部53Hが前記支持部材43を常に係止保持するように両フックレバー53を付勢する例えばコイルスプリングなどのごとき弾性部材よりなる付勢手段55が介在してある。
上記構成により、常態においては、前記付勢手段55の作用により、フックレバー53のフック部53Hが支持部材43を係止した状態にあって、前記支持部材43と前記天井プレート17Aは一体化してある。したがって、前記流体圧シリンダ19の作動によってピストンロッド19Rを上下動すると、フィルム送り部材17も一体的に上下動するものである。
そして、前記付勢手段55の付勢力に抗して、左右の両フックレバー53を揺動し、フック部53Hによる支持部材43の係止状態を解除すると、前記天井プレート17Aと支持部材43とを上下方向に分離することができるものである。このように、天井プレート17Aと支持部材43との結合が分離されると、前記フィルム送り部材17に対して前記ピストンロッド19Rを相対的に下降することができる。逆に、前記ピストンロッド19Rに対してフィルム送り部材17を相対的に上昇することができる。
そこで、前記結合保持手段49によるフィルム送り部材17と往復動用アクチュエータの一例としての前記流体圧シリンダ19との結合を解除するための結合解除手段が設けられていると共に、上記結合解除時にフィルム送り部材17を保持するための送り部材保持手段が設けられている。
より詳細には、前記流体圧シリンダ19の作動によって上昇されたフィルム送り部材17の最上昇位置に対応して、前記ガイドフレーム9には送り部材保持手段57が設けられている。この送り部材保持手段57には、前記ガイドフレーム9の上部に設けた左右方向のガイド部材59に案内支持されて左右方向へ移動自在な摺動台61が備えられている。この摺動台61は、例えば流体圧シリンダやボールネジ機構などのごとき往復作動機構(図示省略)の作動により、左右方向に往復動されるものである。
前記摺動台61には、例えば流体圧シリンダ等のごとき上下動用アクチュエータ63が取付けてあり、この上下動用アクチュエータ63に上下動自在に備えたピストンロッドのごと往復作動杆63Rの先端部には、左右方向に長い支持ブラケット65が一体的に取付けてある。そして、この支持ブラケット65には、前記フィルム送り部材17の天井プレート17Aを左右方向から保持可能な保持クランプ67を先端部に備えた左右の保持アーム69L,69Rがヒンジピン71を介して左右方向へ揺動自在に枢支してある。
左右の前記保持アーム69L,69Rは互に同期して反対方向に揺動するように、連結杆73を介して互に枢支連結してある。すなわち、本例においては、前記連結杆73の左端部は、左端の保持アーム69Lのほぼ中間位置に枢支連結してあり、右端部は、右側の保持アーム69Lの先端部と反対側の後端部に枢支連結してある。そして、前記保持アーム69L,68Rを左右方向に揺動するために、前記支持ブラケット65にピン75Aを介して枢着した流体圧シリンダなどのごとき保持アーム作動用アクチュエータ77に備えたピストンロッドのごとき往復作動杆77Rの先端部は、ピン75Bを介して右側の保持アーム69Rと枢支連結してある。
前記保持クランプ67は、前記フィルム送り部材17における天井プレート17Aを左右方向から係合支持可能な係合凹部79を備えている。さらに上記保持クランプ67には、前記係合凹部79に前記天井プレート17Aが係合したときに、前記付勢手段55の付勢力に抗して前記フックレバー53を押すための押進部材81が備えられている。この押進部材81は、前記付勢手段55の付勢力に抗して前記フックレバー53を押すことにより、往復動用アクチュエータとしての前記流体圧シリンダ19と前記フィルム送り部材17との結合を解除するための結合解除手段を構成するものである。
上記構成により、アクチュエータ77を作動して前記保持アーム69L,69Rを左右方向に揺動し、各保持アーム69L,69Rの先端部に備えた保持クランプ67の係合凹部79をフィルム送り部材17における天井プレート17Aに左右方向から係合すると、各保持クランプ67に備えた押進部材81がフックレバー53に当接し、付勢手段55の付勢力に抗してフックレバー53を左右方向から押進する。
したがって、フックレバー53に備えたフック部53Hによる天井プレート17Aと前記支持部材43との結合が自動的に解除されることとなる。よって、前記保持クランプ67により前記天井プレート17Aを保持した状態において、天井プレート17Aと支持部材43との結合を解除することができる。
上述のように、前記保持クランプ67によってフィルム送り部材17の天井プレート17Aを保持した状態にあるとき、上下動用アクチュエータ63を作動することにより、前記フィルム送り部材17を上下動することができる。また摺動台61をガイド部材59に沿って左右方向へ移動することにより、前記フィルム送り部材17を左右方向に移動することができる。
すなわち、複数の前記保持ピン25を取り囲むように多重に折畳まれた製品3Aの上方位置へ又は製品3Aの上部から左右方向の位置へ、前記フィルム送り部材17を移動することができる。換言すれば、前記製品3Aの取り出しを行うときに、邪魔にならない位置すなわち前記製品3Aに対応した位置から離反した位置へ前記フィルム送り部材17を移動することができるものである。
前述したように、前記フィルム送り部材17が製品3A対応した位置から離反した位置へ移動した状態にあるとき、前記製品3Aに対応した位置へ移動して製品の取り出しを行うための製品搬送手段83が設けられている。
すなわち、前記フレーム1の前側に立設した架台85(図1参照)には前後方向のガイドレール87が設けてあり、このガイドレール87に前後動自在に支持された摺動台89には、流体圧シリンダ等のごとき上下動用アクチュエータ91が装着してある。そして、上記上下動用アクチュエータ91に上下動自在に備えたピストンロッドのごとき昇降作動杆91Rの下端部には昇降台93が一体的に設けられている。
なお、前記摺動台89は、例えばロッドレスシリンダなどのごときアクチュエータ95の作動により、ガイドレール87に沿って前後動されるものである。上記摺動台89には、ガイド部材97が取付けてあり、このガイド部材97に上下動自在に案内支持されたスライドロッド99の下端部は、前記昇降台93に連結してある。上記構成により、前記昇降台93は、架台85に前後動自在かつ上下動自在に支持されているものである。
前記昇降台93には支持部材としての支持プレート101が一体的に取付けてあり、この支持プレート(支持部材)101には、多重に折畳まれた前記製品3Aを把持自在の一対の製品把持手段103A,103Bを備えている。上記製品把持手段103A,103Bは、図4〜6に示すように、製品3Aの内側へ位置決め自在な内側フィンガ105と、この内側フィンガ105との間に製品3Aを挟み込み可能な外側フィンガ107とを備えている。前記内側フィンガ105は、2本のピンを接触して備えた態様であって、前記支持プレート101に回転自在に支持された回転軸109の下端部の偏心した位置にブラケット111を介して垂設してある。
前記把持手段103A,103Bに備えた前記回転軸109は、前述した複数の保持ピン25における対角位置の保持ピン25の間隔にほぼ等しく設けてある。そして、上記各回転軸109の上部には、互に連動して回転するための連動回転機構が設けられている。すなわち、前記各回転軸109の上部にはそれぞれプーリ113が取付けてあり、このプーリ113にはループ状のベルト115が掛回してある。
そして、前記各プーリ113を正逆方向に半回転するために、前記支持プレート101には、流体圧シリンダ等のごとき回動用アクチュエータ117が装着してあり、この回動用アクチュエータ117に往復動自在に備えたピストンロッドのごとき往復作動杆117Rの先端部と前記ベルト115の適宜位置とが連結具119を介して連結してある。
上記構成により、前記回動用アクチュエータ117を作動して往復作動杆117Rを往復動することにより、前記回転軸109を正逆方向に半回転することができる。したがって、前記内側フィンガ105を、前記回転軸109の軸心より内側の位置と、上記軸心より外側の位置とを往復回動することができるものである。
前記外側フィンガ107は、前記内側フィンガ105に対応して前記支持プレート101に設けたブラケット121にピン123を介してほぼ中間位置が枢支されている。この外側フィンガ107の下端部は、製品3Aを把持したとき、前記内側フィンガ105の下端部とほぼ同一高さとなるものである。そして、前記一対の外側フィンガ107の上端部の間には、外側フィンガ107を揺動するための揺動用アクチュエータ125が介在してある。
すなわち、一方の外側フィンガ107の上端部には、揺動用アクチュエータ125の一例としての流体圧シリンダ127の基端部がピン129を介して枢着してあり、この流体圧シリンダ127に往復動自在に備えたピストンロッド127Rの先端部は、他方の外側フィンガ107の上端部にピン129を介して枢着してある。したがって、前記流体圧シリンダ127を作動することにより、一対の外側フィンガ107が同時的に揺動し、前記下側フィンガ105と協働して製品3Aを把持することができるものである。
以上のごとき構成において、図7を用いて説明した従来の装置と同様の動作を行うことにより、複数の保持ピン25を取り囲むように、筒状フィルム3の多重折り畳みが行われ、製品3Aが製造される。そして、筒状フィルム3の多重折畳み回数が設定回数になると、フィルム送り部材17を上昇した状態において、筒状フィルム3の折畳み動作が停止される。このように折畳み動作が停止するとき、カッター15によって筒状フィルム3に予め入れられた切れ目は、上昇した状態の前記フィルム送り部材17の下端部とほぼ一致した位置となる。
上述のように、フィルム送り部材17が上昇して停止した状態にあるとき、前記送り部材保持手段57における保持アーム作動用アクチュエータ77を往作動すると、前記両保持アーム69L,69Rが揺動し、先端部に備えた両保持クランプ67が、筒状フィルム3の外側から、フィルム送り部材17の天井プレート17Aを保持するように移動する。そして、両保持クランプ67の係合凹部79に前記天井プレート17Aが係合すると、前述したように、押進部材81によってフックレバー53の上部が押され、前述したように、支持部材43と天井プレート17Aとの結合が解除される。
前記支持部材43と天井プレート17Aとの結合が解除されると、流体圧シリンダ19の作動によって前記支持部材43は下降される。そして、送り部材保持手段57における上下動用アクチュエータ63を上昇作動すると、前記フィルム送り部材17が持ち上げられ、筒状フィルム3の切れ目の部分が切断される。この際、フィルム弛ませ手段35におけるアクチュエータ41が作動して、フィルム押下げ部材39によって筒状フィルム3を押し下げるので、筒状フィルム3に緩み等による乱れを生じることはない。その後、前記送り部材保持手段57における摺動台61を、ガイド部材59に沿って左右方向に移動することにより、フィルム送り部材17を、前記製品3Aに対向した上方位置から離反した位置へ移動することができる。
すなわち、製品3Aの取り出しを行うときに邪魔にならない位置へ前記フィルム送り部材17を移動することができるものである。
なお、フィルム送り部材17を、製品3Aに対向した位置から離反した左右方向へ移動するに先立って、前記フィルム送り部材17を上方向へ移動して、筒状フィルム3における切れ目の切断を行ったが、フィルム送り部材17を上方向に移動する移動を省略して、上記フィルム送り部材17を左右方向に移動するときに筒状フィルム3の切れ目の切断を行うことも可能である。
前述のごとく、フィルム送り部材17を製品3Aの上方位置から左右方向へ移動した後、前記製品搬送手段83における摺動台89がガイドレール87に沿って後方向へ移動され、前記一対の把持手段103A,103Bが製品3Aの上方に位置決めされる。この際、図5に示すように、対角位置に位置する保持ピン25と回転軸109との軸心がほぼ一致した状態となる。その後、上下動用アクチュエータ91を作動して支持プレート101を下降すると、把持手段103A,103Bにおける内側フィンガ105は前記保持ピン25より内側において製品3Aの内側に入り込み、外側フィンガ107は製品3Aの外側に下降する。
次に、回動用アクチュエータ117を作動して回転軸109を半回転すると、図6に示すように、内側フィンガ105は、保持ピン25の外側へ回り込み、保持ピン25と製品3Aとの間に入り込むことになる。その後、流体圧シリンダ127を作動して外側フィンガ107を回動することにより、図6に示すように、内側フィンガ105と外側フィンガ107によって製品3Aを把持することになる。
このように、把持手段103A,103Bにおける内側フィンガ105と外側フィンガ107とによって製品3Aを把持した後に、前記上下動用アクチュエータ91の作動によって前記支持プレート101を上昇して各保持ピン25よりも高く製品3Aを持上げる。その後、摺動台89をガイドレール87に沿って前側へ移動することにより、製品3Aを所望位置へ搬送することができるものである。
なお、前記動作において、前記支持プレート101を直線的に前後動する場合について例示したが、水平に回動自在なアームに前記支持プレート101を設けることにより、支持プレート101を回動して多重に折畳まれた製品3Aの上方位置へ位置決めすることもできるものである。すなわち、製品3Aを搬出するに際して、前記支持プレート101を直線的運動又は旋回運動により、或はその組合せによる運動によって製品3Aを所望位置へ搬出可能なものである。
ところで、製品3Aの搬出に際しては、前述したように、フィルム送り部材17が製品3Aに対向した上方位置から離反した位置へ移動された状態にあるときに、手動的に製品3Aの搬出を行うことも可能である。すなわち、前記製品搬出手段83を利用して製品3Aの搬出を行うときには、製品3Aの搬出を自動的に行うことが可能であり、手動的に製品3Aの搬出を行うときには半自動化が可能なものである。
前述のごとく、各保持ピン25の位置から製品3Aが搬出されると、送り部材保持手段57における摺動台61が元の位置に復帰されると共にアクチュエータ63の作動によってフィルム送り部材17は元の位置に下降される。また流体圧シリンダ19の作動によって支持部材43が元の位置へ上昇され、前記フィルム送り部材17における天井プレート17Aを支持することになる。この際、支持部材43に備えた位置決めピン47と前記天井プレート17Aに備えた位置決め孔45とが係合し、支持部材43と天井プレート17Aとの位置決めが行われる。
前述のごとく、支持部材43によって天井プレート17Aを支持した後、前記送り部材保持手段57における保持クランプ67を天井プレート17Aから離隔すると、付勢手段55の作用によってフックレバー53のフック部53Hが前記支持部材43を係止することとなる。すなわち、元の状態に復帰する。その後、フィルム弛ませ手段35におけるアクチュエータ41による筒状フィルム3の押下げを解除し、流体圧シリンダ19の作動によってフィルム送り部材17を下降すると、筒状フィルム3は、フィルム送り部材17と一体的に下降される。
この際、前記フィルム送り部材17における前後のガイドプレート17Bの下端部間隔が上端部より僅かに広くなるように予め変形しておくことが望ましい。このように、ガイドプレート17Bの下端部間隔が広くなるように変形しておくことにより、筒状フィルム3内において筒状フィルム3を広げるように作用して張りを与えると共に、筒状フィルム3の内面とガイドプレート17Bとの間の摩擦により、前述のようにフィルム送り部材17を下降するとき、一体的に下降するものである。また、筒状フィルム3に広げるように張りを与えることにより、筒状フィルム3の多重折畳みを行うとき、しわ等の発生を抑制することができるものである。
前述のごとくフィルム送り部材17が下降して筒状フィルム3の下端部がフィルム押え具27の位置に下降すると、筒状フィルム3の下端部はフィルム押え具27によって各保持ピン25へ押圧固定され、筒状フィルム3の多重折畳み動作が開始されるものである。
なお、本発明は、前述したごとき実施形態に限るものではなく、適宜の変更を行うことにより、その他の形態においても実施可能である。例えばフィルム送り部材17の天井プレート17Aと支持部材43とを結合、分離可能な構成として、フックレバー53の上下を逆にして、フックレバー53を支持部材43側に設ける構成とすることも可能である。また、前記フックレバー53による結合を解除するために、例えばソレノイド等のごときアクチュエータを支持部材43に設け、このアクチュエータによってフックレバー53を操作する構成とすることも可能である。この場合、前記押進部材81を省略することができる。
以上のごとき説明より理解されるように、多重折畳みの製品3Aが製造されると、フィルム送り部材17が上昇されると共に筒状フィルム3の切断が行われ、かつ前記フィルム送り部材17は製品3Aに対向した位置から、製品3Aの取り出しに邪魔にならない離反した位置へ移動されるので、前記製品3Aの搬出を容易に行うことができるものである。
また、製品3Aを搬出した後の筒状フィルム3の多重折畳みの再始動を自動的に行うことが可能であり、製品3Aの生産性向上を図ることができるものである。
本発明の実施形態に係る多重折畳み装置の全体的構成を概略的に示した斜視説明図である。 フィルム送り部材と支持部材との連結部の構成及び送り部材保持手段の構成を示す斜視説明図である。 フィルム送り部材と支持部材との連結部の作用説明図である。 製品搬送手段の主要部を示す斜視説明図である。 同上の動作説明図である。 同上の動作説明図である。 従来の多重折畳み装置の全体的構成を示す斜視説明図である。 同上の多重折畳み動作の作用説明図である。
符号の説明
1…フレーム
3…筒状フィルム
3A…製品
5…原反ロール
7…原反ロール支持部
15…カッター
17…フィルム送り部材
17A…天井プレート
17B…ガイドプレート
19…流体圧シリンダ(往復動用アクチュエータ)
25…保持ピン
27…フィルム押え具
31…フィルム押え部材
31A…押えプレート
35…フィルム弛ませ手段
39…フィルム押下げ部材
43…支持部材
45…位置決め孔
47…位置決めピン
49…結合保持手段
53…フックレバー
53H…フック部
57…送り部材保持手段
61…摺動台
63…上下動用アクチュエータ
67…保持クランプ
69L,R…保持アーム
77…保持アーム作動用アクチュエータ
79…係合凹部
81…押進部材
83…製品搬送手段
89…摺動台
91…上下動用アクチュエータ
93…昇降台
101…支持プレート(支持部材)
103A,B…把持手段
105…内側フィンガ
107…外側フィンガ

Claims (6)

  1. 筒状フィルムの多重折畳み装置であって、筒状フィルムの原反ロールを支持する原反ロールを支持部と、上記原反ロールから送られる筒状フィルムの内側において当該筒状フィルムに張りを与えるように移動自在な複数の保持ピンと、上記保持ピンの基端部側から先端部側へ移動可能かつ多重に折畳まれた筒状フィルムの外側を押え可能のフィルム押え部材と、前記保持ピンの先端部側から基端部側へ移動可能かつ前記フィルム押え部材の外側へ筒状フィルムを送り込み可能なフィルム送り部材と、複数の前記保持ピンに囲繞された領域内に配置され、前記フィルム送り部材を往復動するための往復動用アクチュエータとを備えてなり、前記往復動用アクチュエータと前記フィルム送り部材とを結合、分離可能に設けると共に、前記筒状フィルムの外側から前記フィルム送り部材を保持可能な送り部材保持手段を設け、多重に折畳まれた筒状フィルムの製品に対応した位置から離反した位置へ前記フィルム送り部材を移送すべく前記送り部材保持手段を、前記離反した位置へ移動可能に設けてあることを特徴とする筒状フィルムの多重折畳み装置。
  2. 請求項1に記載の筒状フィルムの多重折畳み装置において、前記往復動用アクチュエータと前記フィルム送り部材との結合を解除するための結合解除手段を、前記送り部材保持手段に備えていることを特徴とする筒状フィルムの多重折畳み装置。
  3. 請求項1又は2に記載の筒状フィルムの多重折畳み装置において、前記フィルム送り部材によって送り込まれる前記筒状フィルムを、前記原反ロール支持部と前記フィルム送り部材との間において一時的に弛ませるフィルム弛ませ手段を備えていることを特徴とする筒状フィルムの多重折畳み装置。
  4. 請求項1,2又は3に記載の筒状フィルムの多重折畳み装置において、多重に折畳まれかつ前記複数の保持ピンによって保持された状態にある製品を、前記保持ピンの位置から所望位置へ搬送可能な製品搬送手段を備えていることを特徴とする筒状フィルムの多重折畳み装置。
  5. 請求項4に記載の筒状フィルムの多重折畳み装置において、前記製品搬送手段は、多重に折畳まれた製品の内側へ位置決め自在な内側フィンガと、上記内側フィンガとの間に製品を挟み込み可能な外側フィンガとを備えていることを特徴とする筒状フィルムの多重折畳み装置。
  6. 筒状フィルムの多重折畳み装置であって、筒状フィルムの原反ロールを支持する原反ロール支持部と、上記原反ロールから送られる筒状フィルムの内側において当該筒状フィルムに張りを与えるように移動自在な複数のフィルム張り部材を備えた筒状フィルム張り手段と、多重に折り畳まれかつ前記筒状フィルム張り手段により張られた筒状フィルムの外側を押え可能なフィルム押え部材と、前記フィルム押え部材の外側へ筒状フィルムを送り込み可能なフィルム送り部材と、多重に折り畳まれた筒状フィルムの内側に配置され、前記フィルム送り部材を往復動するための往復動用アクチュエータとを備えてなり、前記往復動用アクチュエータと前記フィルム送り部材とを結合、分離可能に設けると共に前記筒状フィルムの外側から前記フィルム送り部材を保持可能かつ筒状フィルムを多重に折畳まれた状態の製品に対応した位置から離反した位置へ前記フィルム送り部材を移送可能な送り部材保持手段を備え、かつ前記フィルム送り部材を前記離反した位置へ移送するとき、前記製品と前記フィルム送り部材との間において前記筒状フィルムを切断するための切れ目を入れるカッターを備えていることを特徴とする多重折畳み装置。

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