JP2006036377A - 転動体の計数方法及び計数装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 円筒部材13の周面に設けられ、入口側においてリードが徐々に増加する螺旋状の溝16によって転動体Wを支持しながら、円筒部材13を回転することで転動体Wを搬送する工程と、円筒部材13の回転状態を制御することで、円筒部材13から搬出される転動体Wを計数する工程とを備える。
【選択図】 図1
Description
(1) 円筒部材の周面に設けられ、入口側においてリードが徐々に増加する螺旋状の溝によって転動体を支持しながら、前記円筒部材を回転することで該転動体を搬送する工程と、
前記円筒部材の回転状態を制御することで、前記円筒部材から搬出される前記転動体を計数する工程と、
を備えたことを特徴とする転動体の計数方法。
(2) 前記搬送工程は、前記リードが入口側において徐々に増加し、出口側において徐々に減少する前記螺旋状の溝によって前記転動体を支持することを特徴とする(1)に記載の転動体の計数方法。
(3) 前記円筒部材の入口より上流に貯留される前記転動体を検知する貯留玉検知センサによって、貯留される前記転動体の量を制御する工程をさらに備えたことを特徴とする(1)又は(2)に記載の転動体の計数方法。
(4) 入口側においてリードが徐々に増加された螺旋状の溝が周面に形成される回転可能な円筒部材と、
該円筒部材を回転駆動する駆動部と、
前記円筒部材の回転によって搬出される転動体を計数するように前記駆動部の回転を制御する制御部と、
を備えたことを特徴とする転動体の計数装置。
(5) 前記螺旋状の溝は、前記リードが入口側において徐々に増加し、出口側において徐々に減少することを特徴とする(4)に記載の転動体の計数装置。
(6) 前記円筒部材の入口より上流に貯留される前記転動体を検知する貯留玉検知センサをさらに備えたことを特徴とする(4)又は(5)に記載の転動体の計数装置。
まず、図1及び図2を参照して、本発明の第1実施形態に係る転動体の計数方法及び計数装置について説明する。
まず、図示しないホッパーから玉Wが搬送シュート14の転動体ストック部18に供給される。転動体ストック部18に玉Wが供給されると、玉Wは、円筒部材13の回転軸方向に沿って円筒部材13内に流入されるべく、傾斜面18a上を円筒部材13の入口まで移動する。
次に、図3及び図4を参照して本発明の第2実施形態に係る転動体の計数方法及び計数装置について説明する。なお、第1実施形態と同等部分については、同一の符号を付して説明を省略あるいは簡略化する。
なお、その他の構成及び作用については、第1実施形態のものと同様である。
次に、図5及び図6を参照して本発明の第3実施形態に係る転動体の計数方法及び計数装置について説明する。なお、第1実施形態と同等部分については、同一の符号を付して説明を省略あるいは簡略化する。
なお、その他の構成及び作用については、第1実施形態のものと同様である。
次に、図7を参照して本発明の第4実施形態に係る転動体の計数方法及び計数装置について説明する。なお、第1実施形態と同等部分については、同一の符号を付して説明を省略あるいは簡略化する。
なお、その他の構成及び作用については、第1実施形態のものと同様である。
次に、図8を参照して本発明の第5実施形態に係る転動体の計数方法及び計数装置について説明する。なお、第1実施形態と同等部分については、同一の符号を付して説明を省略あるいは簡略化する。
その他の構成及び作用については、第1実施形態のものと同等である。
次に、図9を参照して本発明の第6実施形態に係る転動体の計数方法及び計数装置について説明する。なお、第1実施形態と同等部分については、同一の符号を付して説明を省略あるいは簡略化する。また、図9では、本実施形態の特徴である円筒部材以外の構造は省略あるいは簡略化される。
なお、その他の構成及び作用については、第1実施形態のものと同様である。
次に、図10を参照して本発明の第7実施形態に係る転動体の計数方法及び計数装置について説明する。なお、第1実施形態と同等部分については、同一の符号を付して説明を省略あるいは簡略化する。また、図10では、本実施形態の特徴である円筒部材及び搬送シュート以外の構造は、省略あるいは簡略化される。
なお、その他の構成及び作用については、第1実施形態のものと同様である。
次に、図11を参照して本発明の第8実施形態に係る転動体の計数方法及び計数装置について説明する。なお、第1実施形態と同等部分については、同一の符号を付して説明を省略あるいは簡略化する。また、図11では、本実施形態の特徴である円筒部材以外の構成は、省略あるいは簡略化される。
その他の構成及び作用については、第1実施形態のものと同様である。
次に、図12及び図13を参照して本発明の第9実施形態に係る転動体の計数方法及び計数装置について説明する。なお、第1実施形態と同等部分については、同一の符号を付して説明を省略あるいは簡略化する。
その他の構成及び作用については、第1実施形態のものと同様である。
次に、図14を参照して本発明の第10実施形態に係る転動体の計数方法及び計数装置について説明する。なお、第1実施形態と同等部分については、同一の符号を付して説明を省略あるいは簡略化する。また、図14では、本実施形態の特徴であるモータと円筒部材間に配置される機構以外の構成は、省略あるいは簡略化される。
なお、モータ121及び円筒部材123は、上記の各実施形態のいずれのモータ及び円筒部材であってもよい。
11,109,128 制御部
12,91,110,111,121 モータ
13,71,81,92,101,102,123 円筒部材
14,31,41,83,95,103 搬送シュート
15,72,94,107,108 螺旋状の突起
16,73,82,93,105,106 螺旋状の溝
17,32,42,84,96,104 搬送部
18 転動体ストック部
19 搬出部
20,112,113 カウンター用センサ
22,116 転動体検知センサ
Claims (6)
- 円筒部材の周面に設けられ、入口側においてリードが徐々に増加する螺旋状の溝によって転動体を支持しながら、前記円筒部材を回転することで該転動体を搬送する工程と、
前記円筒部材の回転状態を制御することで、前記円筒部材から搬出される前記転動体を計数する工程と、
を備えたことを特徴とする転動体の計数方法。 - 前記搬送工程は、前記リードが入口側において徐々に増加し、出口側において徐々に減少する前記螺旋状の溝によって前記転動体を支持することを特徴とする請求項1に記載の転動体の計数方法。
- 前記円筒部材の入口より上流に貯留される前記転動体を検知する貯留玉検知センサによって、貯留される前記転動体の量を制御する工程をさらに備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の転動体の計数方法。
- 入口側においてリードが徐々に増加された螺旋状の溝が周面に形成される回転可能な円筒部材と、
該円筒部材を回転駆動する駆動部と、
前記円筒部材の回転によって搬出される転動体を計数するように前記駆動部の回転を制御する制御部と、
を備えたことを特徴とする転動体の計数装置。 - 前記螺旋状の溝は、前記リードが入口側において徐々に増加し、出口側において徐々に減少することを特徴とする請求項4に記載の転動体の計数装置。
- 前記円筒部材の入口より上流に貯留される前記転動体を検知する貯留玉検知センサをさらに備えたことを特徴とする請求項4又は5に記載の転動体の計数装置。
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JP2004214348A JP2006036377A (ja) | 2004-07-22 | 2004-07-22 | 転動体の計数方法及び計数装置 |
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JP (1) | JP2006036377A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010220789A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Mars Engineering Corp | パチンコ玉揚送装置、玉通路、台間機および遊技台計数機 |
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2004
- 2004-07-22 JP JP2004214348A patent/JP2006036377A/ja active Pending
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