JP2006036282A - 包装用シート及びプレススルーパック容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】
本発明の課題は、透明性に優れるにもかかわらず、YVO4およびYAGレーザーによるレーザーマーキングが容易にできるPTP容器を得ることが可能な包装用シートおよび、これを用いたプレススルーパック容器を提供することである。
【解決手段】 プラスチックシート中に平均粒子径が0.1〜100μmの可視光透過性微粒子を含むことにより、1060nmでの光線透過率が30%以下となりYVO4およびYAGレーザーによるマーキングが可能であるにも関わらずに、添加されている粒子が可視光透過性の透明粒子であるため透明で意匠性に優れたPTP容器を得ることが可能な包装用シートおよび、これを用いたプレススルーパック容器。
本発明の課題は、透明性に優れるにもかかわらず、YVO4およびYAGレーザーによるレーザーマーキングが容易にできるPTP容器を得ることが可能な包装用シートおよび、これを用いたプレススルーパック容器を提供することである。
【解決手段】 プラスチックシート中に平均粒子径が0.1〜100μmの可視光透過性微粒子を含むことにより、1060nmでの光線透過率が30%以下となりYVO4およびYAGレーザーによるマーキングが可能であるにも関わらずに、添加されている粒子が可視光透過性の透明粒子であるため透明で意匠性に優れたPTP容器を得ることが可能な包装用シートおよび、これを用いたプレススルーパック容器。
Description
本発明は、YVO4またはYAGレーザーによるマーキングが可能な医薬品および食品包装の分野で、固形剤包装用として一般に用いられているプレススルーパック(以下、PTPという。)包装用シート及びPTP容器に関するものである。
PTP包装は、例えば医薬品包装の分野で、錠剤、カプセル剤等の固形剤包装用として硬質塩化ビニル樹脂(以下、PVC樹脂という。)やポリプロピレン樹脂(以下、PP樹脂という。)からなるプラスチックシートをベース基材として用い、該ベース基材をポケット形状に成形し、その中に固形剤(錠剤、カプセル剤等)を充填し、アルミ箔からなる蓋材で密封した包装体であり、広く普及してきた。
従来、薬品に関する情報(メーカー名、薬品名等)は蓋材であるアルミ箔にランダムに印刷して用いられていたが、近年では消費期限等より多くの情報を個別の錠剤に関して表示する必要にせまられている。しかしながら、蓋材であるアルミ箔側に予め印刷する場合、従来の成型機では位置合わせ機能がないため個別の錠剤の位置と印字を一致させることは困難であった。一方、レーザー等で印字する方法も考えられるが、一般にPTPに使われているシートは透明であり近赤外線域の1060nm付近に波長をもつYVO4やYAGのレーザー光も透過してしまうため、これらのレーザーによるマーキングができなかった。一方、CO2レーザーを用いれば表面凹凸を形成することは可能であるが、発色しないため印字の認識性は不十分であった。これらに対応するために特許文献1に示されるようにレーザーを発色させるレーザー顔料を含む層を別途形成させる試みがなされているが、層構成が複雑になるためにコストアップの要因となるばかりか、透明性が低下し意匠性が悪くなることがあった。
特開平11−34502号公報
従来、薬品に関する情報(メーカー名、薬品名等)は蓋材であるアルミ箔にランダムに印刷して用いられていたが、近年では消費期限等より多くの情報を個別の錠剤に関して表示する必要にせまられている。しかしながら、蓋材であるアルミ箔側に予め印刷する場合、従来の成型機では位置合わせ機能がないため個別の錠剤の位置と印字を一致させることは困難であった。一方、レーザー等で印字する方法も考えられるが、一般にPTPに使われているシートは透明であり近赤外線域の1060nm付近に波長をもつYVO4やYAGのレーザー光も透過してしまうため、これらのレーザーによるマーキングができなかった。一方、CO2レーザーを用いれば表面凹凸を形成することは可能であるが、発色しないため印字の認識性は不十分であった。これらに対応するために特許文献1に示されるようにレーザーを発色させるレーザー顔料を含む層を別途形成させる試みがなされているが、層構成が複雑になるためにコストアップの要因となるばかりか、透明性が低下し意匠性が悪くなることがあった。
本発明は、透明性に優れるにもかかわらず、YVO4およびYAGレーザーによるレーザーマーキングが容易にできるPTP容器を得ることが可能な包装用シートおよび、これを用いたプレススルーパック容器を提供することである。
本発明は、
(1)可視光透過性粒子を含有する熱可塑性樹脂シートであって、波長1060nmでの光線透過率が30%以下であることを特徴とする包装用シート。
(2)前記可視光透過性粒子の平均粒子径が0.1〜100μmである(1)項記載の包装用シート、
(3)前記可視光透過性粒子がシリカ系無機化合物である(1)項または(2)項記載の包装用シート、
(3)前記可視光透過性粒子がシリカ系無機化合物である(1)項または(2)項記載の包装用シート、
(4)前記熱可塑性樹脂がポリプロピレン樹脂又は硬質塩化ビニル樹脂を含むものである(1)〜(3)項のいずれか記載の包装用シート、
(5)前記包装用シートが顔料または染料を含有する(1)〜(4)項のいずれか記載の包装用シート、
(6)YVO4またはYAGレーザーによるマーキングが可能な(1)〜(5)項のいずれか記載の包装用シート、
(7)(1)〜(6)項のいずれか記載の包装用シートから成形してなるプレススルーパック容器、
である。
(1)可視光透過性粒子を含有する熱可塑性樹脂シートであって、波長1060nmでの光線透過率が30%以下であることを特徴とする包装用シート。
(2)前記可視光透過性粒子の平均粒子径が0.1〜100μmである(1)項記載の包装用シート、
(3)前記可視光透過性粒子がシリカ系無機化合物である(1)項または(2)項記載の包装用シート、
(3)前記可視光透過性粒子がシリカ系無機化合物である(1)項または(2)項記載の包装用シート、
(4)前記熱可塑性樹脂がポリプロピレン樹脂又は硬質塩化ビニル樹脂を含むものである(1)〜(3)項のいずれか記載の包装用シート、
(5)前記包装用シートが顔料または染料を含有する(1)〜(4)項のいずれか記載の包装用シート、
(6)YVO4またはYAGレーザーによるマーキングが可能な(1)〜(5)項のいずれか記載の包装用シート、
(7)(1)〜(6)項のいずれか記載の包装用シートから成形してなるプレススルーパック容器、
である。
本発明の包装用シートおよびPTP容器は、可視光透過性粒子を含む熱可塑性樹脂シートを用いることにより、透明性に優れるにもかかわらず、YVO4およびYAGレーザーによるレーザーマーキングが容易にできるPTP容器を得ることが可能な包装用シートおよびPTP容器である。
本発明の包装用シートの製造方法は該包装用シートが得られる方法であれば特に限定されないが、一般に熱可塑性樹脂シート成形時に可視光透過性粒子を練りこむことにより製造する事ができる。
本発明における可視光透過性粒子は可視光を透過する透明な粒子であれば特に限定されない。シリカやガラス等の無機粒子およびナイロンやポリエステル等の有機粒子を用いることができるが、入手の容易で安価なシリカ系の無機粒子を用いる事が望ましい。粒子の形状は、特に限定しないが、球状、破砕、層状のものがあり、破砕タイプのものが好ましい。
可視光透過性粒子の大きさとしては、平均粒子径が0.1〜100μmであるが、印字性や成形性の点から1〜10μmであることがより好ましい。平均粒子径が下限値未満のナノオーダーの粒子になると凝集せずに均一に分散した場合、粒子径が可視光の波長を下回ることもあり、シートの光透過率が良くなり印字性が確保できない。一方、上限値を超えると光透過率が上がり印字性が不充分になるばかりかシート全体が脆くなりPTP用シートとしては適さない。これらは単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
樹脂組成物中での真の平均粒子径の測定はきわめて困難であるので、本発明で用いられる可視光透過性粒子の平均粒子径は、溶媒中、動的光散乱法により求めた値である。シート中の可視光透過性粒子の含有量は、熱可塑性樹脂100重量部に対して5〜200重量部であることが好ましく、下限値未満では印字性が不充分となり、上限値を超えるとシートが脆くなりPTP用シートとして適さない。
本発明におけるプラスチックシートとしては、PTP用途に用いられるPP樹脂あるいはPVC樹脂からなるシートが望ましい。また、各種機能をもたせる意味で各種顔料、染料、UV剤等の第三成分を添加しても構わない。特に顔料および染料は可視光の特定の波長を吸収し光線透過率を低下させ印字性を向上させる効果がある。また、レーザーマーキング用の従来の有色の発色材を用いると、PTPシートの色調が変化してしまい意匠性を損ねるために好ましくない。
本発明の包装用シートの厚みは、0.05mm〜0.5mmであることが好ましく、下限値未満では、ポケット部が薄くなり変形してしまう。一方、上限値を越えると剛性が高くなるため容易に薬剤を取り出すことができなくなる。
本発明の包装用シートの製造方法は前記シートが得られる方法であれば特に限定されないが、プラスチックシート成形時に可視光透過性粒子を練りこむこと等により製造する事ができる。
本発明によるフィルムには公知の方法でレーザーマーキング(印字)することができる。この目的には、波長が1060nm付近であるYVO4レーザーまたはYAGレーザー等のパルスレーザーを用いることができるが、印字の明瞭さの点からYVO4レーザーが特に好ましい。
本発明における可視光透過性粒子は可視光を透過する透明な粒子であれば特に限定されない。シリカやガラス等の無機粒子およびナイロンやポリエステル等の有機粒子を用いることができるが、入手の容易で安価なシリカ系の無機粒子を用いる事が望ましい。粒子の形状は、特に限定しないが、球状、破砕、層状のものがあり、破砕タイプのものが好ましい。
可視光透過性粒子の大きさとしては、平均粒子径が0.1〜100μmであるが、印字性や成形性の点から1〜10μmであることがより好ましい。平均粒子径が下限値未満のナノオーダーの粒子になると凝集せずに均一に分散した場合、粒子径が可視光の波長を下回ることもあり、シートの光透過率が良くなり印字性が確保できない。一方、上限値を超えると光透過率が上がり印字性が不充分になるばかりかシート全体が脆くなりPTP用シートとしては適さない。これらは単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
樹脂組成物中での真の平均粒子径の測定はきわめて困難であるので、本発明で用いられる可視光透過性粒子の平均粒子径は、溶媒中、動的光散乱法により求めた値である。シート中の可視光透過性粒子の含有量は、熱可塑性樹脂100重量部に対して5〜200重量部であることが好ましく、下限値未満では印字性が不充分となり、上限値を超えるとシートが脆くなりPTP用シートとして適さない。
本発明におけるプラスチックシートとしては、PTP用途に用いられるPP樹脂あるいはPVC樹脂からなるシートが望ましい。また、各種機能をもたせる意味で各種顔料、染料、UV剤等の第三成分を添加しても構わない。特に顔料および染料は可視光の特定の波長を吸収し光線透過率を低下させ印字性を向上させる効果がある。また、レーザーマーキング用の従来の有色の発色材を用いると、PTPシートの色調が変化してしまい意匠性を損ねるために好ましくない。
本発明の包装用シートの厚みは、0.05mm〜0.5mmであることが好ましく、下限値未満では、ポケット部が薄くなり変形してしまう。一方、上限値を越えると剛性が高くなるため容易に薬剤を取り出すことができなくなる。
本発明の包装用シートの製造方法は前記シートが得られる方法であれば特に限定されないが、プラスチックシート成形時に可視光透過性粒子を練りこむこと等により製造する事ができる。
本発明によるフィルムには公知の方法でレーザーマーキング(印字)することができる。この目的には、波長が1060nm付近であるYVO4レーザーまたはYAGレーザー等のパルスレーザーを用いることができるが、印字の明瞭さの点からYVO4レーザーが特に好ましい。
以下、本発明の内容を実施例により詳細に説明するが、本発明は、その要旨を越えない限り以下の例に限定されるものではない。
<実施例1>
ホモPP(エチレン反復単位含有量が1重量%以下であるエチレン/プロピレン共重合体 MFR=2.3)70重量部に対して平均粒子径が2μmのシリカ系フィラー30重量部をブレンドし樹脂組成物を調製した。これを、単層押出ダイから溶融押出しし、厚み0.30mmの単層シートを作製した。
<実施例2>
ホモPP(エチレン反復単位含有量が1重量%以下であるエチレン/プロピレン共重合体 MFR=2.3)70重量部に対して平均粒子径が10μmのシリカ系フィラー30重量部をブレンドし樹脂組成物を調製した。これを、単層押出ダイから溶融押出しし、厚み0.30mmの単層シートを作製した。
<実施例3>
ホモPP(エチレン反復単位含有量が1重量%以下であるエチレン/プロピレン共重合体 MFR=2.3)70重量部に対して平均粒子径が0.5μmのシリカ系フィラー30重量部、赤色の顔料1重量部をブレンドし樹脂組成物を調製した。これを、単層押出ダイから溶融押出しし、厚み0.30mmの単層シートを作製した。
<実施例4>
ポリ塩化ビニル樹脂100重量部に安定剤1重量部、滑剤1重量部、補強剤5重量部、平均粒子径が2μmのシリカ系フィラー30重量部をリボンブレンダーで混合後、ミルロールにて溶融し、逆L型4本ロールのカレンダー成形機で、厚み0.25mmの単層シートを作製した。
ホモPP(エチレン反復単位含有量が1重量%以下であるエチレン/プロピレン共重合体 MFR=2.3)70重量部に対して平均粒子径が2μmのシリカ系フィラー30重量部をブレンドし樹脂組成物を調製した。これを、単層押出ダイから溶融押出しし、厚み0.30mmの単層シートを作製した。
<実施例2>
ホモPP(エチレン反復単位含有量が1重量%以下であるエチレン/プロピレン共重合体 MFR=2.3)70重量部に対して平均粒子径が10μmのシリカ系フィラー30重量部をブレンドし樹脂組成物を調製した。これを、単層押出ダイから溶融押出しし、厚み0.30mmの単層シートを作製した。
<実施例3>
ホモPP(エチレン反復単位含有量が1重量%以下であるエチレン/プロピレン共重合体 MFR=2.3)70重量部に対して平均粒子径が0.5μmのシリカ系フィラー30重量部、赤色の顔料1重量部をブレンドし樹脂組成物を調製した。これを、単層押出ダイから溶融押出しし、厚み0.30mmの単層シートを作製した。
<実施例4>
ポリ塩化ビニル樹脂100重量部に安定剤1重量部、滑剤1重量部、補強剤5重量部、平均粒子径が2μmのシリカ系フィラー30重量部をリボンブレンダーで混合後、ミルロールにて溶融し、逆L型4本ロールのカレンダー成形機で、厚み0.25mmの単層シートを作製した。
<比較例1>
ホモPP(エチレン反復単位含有量が1重量%以下であるエチレン/プロピレン共重合体 MFR=2.3)のみを用い単層押出ダイから溶融押出しし、厚み0.30mmの単層シートを作製した。
<比較例2>
ホモPP(エチレン反復単位含有量が1重量%以下であるエチレン/プロピレン共重合体 MFR=2.3)70重量部に対して平均粒子径が0.01μmのシリカ系フィラー30重量部をブレンドし樹脂組成物を調製した。これを、単層押出ダイから溶融押出しし、厚み0.30mmの単層シートを作製した。
<比較例3>
ホモPP(エチレン反復単位含有量が1重量%以下であるエチレン/プロピレン共重合体 MFR=2.3)70重量部に対して平均粒子径が200μmのシリカ系フィラー30重量部をブレンドし樹脂組成物を調製した。これを、単層押出ダイから溶融押出しし、厚み0.30mmの単層シートを作製した。
前記の実施例1〜4、比較例1〜3について所定の特性を評価し表1にまとめて示した。
なお、*1)「レーザーマーキング認識法」の測定方法は。実施例および比較例で得られたシートをPTP成形した後にPTPシート上にYVO4レーザーにより印字された「住友ベークライト」という文字を容易に読み取る事ができるかで判断した。
ホモPP(エチレン反復単位含有量が1重量%以下であるエチレン/プロピレン共重合体 MFR=2.3)のみを用い単層押出ダイから溶融押出しし、厚み0.30mmの単層シートを作製した。
<比較例2>
ホモPP(エチレン反復単位含有量が1重量%以下であるエチレン/プロピレン共重合体 MFR=2.3)70重量部に対して平均粒子径が0.01μmのシリカ系フィラー30重量部をブレンドし樹脂組成物を調製した。これを、単層押出ダイから溶融押出しし、厚み0.30mmの単層シートを作製した。
<比較例3>
ホモPP(エチレン反復単位含有量が1重量%以下であるエチレン/プロピレン共重合体 MFR=2.3)70重量部に対して平均粒子径が200μmのシリカ系フィラー30重量部をブレンドし樹脂組成物を調製した。これを、単層押出ダイから溶融押出しし、厚み0.30mmの単層シートを作製した。
前記の実施例1〜4、比較例1〜3について所定の特性を評価し表1にまとめて示した。
なお、*1)「レーザーマーキング認識法」の測定方法は。実施例および比較例で得られたシートをPTP成形した後にPTPシート上にYVO4レーザーにより印字された「住友ベークライト」という文字を容易に読み取る事ができるかで判断した。
本発明によれば透明性に優れるにもかかわらず、YVO4およびYAGレーザー等によるレーザーマーキングが容易にできるPTP容器を得ることができ、個別の薬剤に関する情報量の豊富な包装をするのに適したものとなる。
Claims (7)
- 可視光透過性粒子を含有する熱可塑性樹脂シートであって、波長1060nmでの光線透過率が30%以下であることを特徴とする包装用シート。
- 前記可視光透過性粒子の平均粒子径が0.1〜100μmである請求項1記載の包装用シート。
- 前記可視光透過性粒子がシリカ系無機化合物である請求項1または2記載の包装用シート。
- 前記熱可塑性樹脂がポリプロピレン樹脂又は硬質塩化ビニル樹脂を含むものである請求項1〜3のいずれか記載の包装用シート。
- 前記包装用シートが顔料または染料を含有する請求項1〜4のいずれか記載の包装用シート。
- YVO4またはYAGレーザーによるマーキングが可能な請求項1〜5のいずれか記載の包装用シート。
- 請求項1〜6のいずれか記載の包装用シートから成形してなるプレススルーパック容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004219619A JP2006036282A (ja) | 2004-07-28 | 2004-07-28 | 包装用シート及びプレススルーパック容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004219619A JP2006036282A (ja) | 2004-07-28 | 2004-07-28 | 包装用シート及びプレススルーパック容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006036282A true JP2006036282A (ja) | 2006-02-09 |
Family
ID=35901696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004219619A Pending JP2006036282A (ja) | 2004-07-28 | 2004-07-28 | 包装用シート及びプレススルーパック容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006036282A (ja) |
-
2004
- 2004-07-28 JP JP2004219619A patent/JP2006036282A/ja active Pending
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