JP2006034358A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 外枠に開閉可能に設けられた内枠の施錠、及び、内枠に開閉可能に設けられたガラス枠の施錠と、不正行為による各枠の解錠防止とを、簡単な構成によって実現させた単一の施錠装置を備える遊技機を得る。
【解決手段】 施錠装置52のベース150に、内枠14を外枠12に施錠するための内枠固定用フック60A、60Bと、内枠固定用フック60A、60Bの一方が不正に解錠操作されても他方は連動させずに施錠状態を保持する第1リンク機構と、ガラス枠26を内枠14に施錠するためのガラス枠固定用フック62A、62Bと、ガラス枠固定用フック62A、62Bの一方が不正に解錠操作されても他方は連動させずに施錠状態を保持する第2リンク機構と、を組み付けて一体化する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、遊技機に係り、詳細には、内枠を外枠に及びガラス枠を内枠にそれぞれ施錠するとともに、錠部が鍵部材に操作されることにより外枠に施錠された内枠及び内枠に施錠されたガラス枠をそれぞれ解錠する施錠装置を備えた遊技機に関する。
パチンコ機等の遊技機では、機器の外郭を構成する外枠の前面に、内枠(前面枠)が開閉可能に取り付けられ、内枠の前面に、遊技盤を覆うガラス枠が開閉可能に取り付けられており、内枠は外枠に、又、ガラス枠は内枠にそれぞれ施錠されるようになっている。この内枠を外枠に、又、ガラス枠を内枠にそれぞれ施錠する施錠装置としては、内枠用の施錠装置にガラス枠用の施錠機構を一体化させることにより、ガラス枠用の施錠機構を個別に備える構成に比べて取付作業や調整作業を簡素化するようにしたものがある(例えば、特許文献1、2参照)。
特開平7−204337号公報 特開2003−230735号公報
しかしながら、上述した特許文献1の施錠装置では、内枠施錠用に設けられた一対の鉤部材が互いに連動し、又、ガラス枠施錠用に設けられた一対の鉤部材が互い連動するため、外枠と内枠の隙間又は内枠とガラス枠の隙間からピアノ線等の不正具をパチンコ機内に進入させ、一方の鉤部材を不正に係合解除操作すると他方の鉤部材も係合解除されてしまい、そのような不正行為によって容易に解錠される問題がある。
一方、特許文献2の施錠装置には、パチンコ機内に進入された不正具によって不正に解錠されることを防止するための機構が設けられているものの、その不正防止機構は部品点数が多く、構成が複雑となっている。例えば、ガラス枠用の不正防止機構には、特殊な形状の専用のロック板(ロック手段)が設けているため、そのロック板の製造及び装置への組み付け作業によってコストが上昇する問題がある。
本発明は上記事実を考慮して、外枠に開閉可能に設けられた内枠の施錠、及び、内枠に開閉可能に設けられたガラス枠の施錠と、不正行為による各枠の解錠防止とを、簡単な構成によって実現させた単一の施錠装置を備える遊技機を提供することを課題とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、遊技機の外郭を構成する基枠と、前記基枠に開閉可能に設けられた第1開閉枠と、前記第1開閉枠に開閉可能に設けられた第2開閉枠と、前記第1開閉枠に設けられ、第1開閉枠を前記基枠に及び前記第2開閉枠を第1開閉枠にそれぞれ施錠するとともに、錠部が鍵部材に操作されることにより基枠に施錠された第1開閉枠及び第1開閉枠に施錠された第2開閉枠をそれぞれ解錠する施錠装置と、を備えた遊技機であって、前記施錠装置は、前記第1開閉枠が前記基枠に閉塞された状態で基枠に設けられた一対の第1固定部に係合する一対の第1係合部材と、前記一対の第1固定部に係合した前記一対の第1係合部材の各々の係合状態を保持し、且つ、前記錠部が前記鍵部材によって所定の解錠操作をされることにより前記一対の第1係合部材を連動させて前記一対の第1固定部に対する各々の係合状態を解除するとともに、一対の第1係合部材の一方が単独で係合解除操作されても他方は連動させずに係合状態を保持する第1リンク機構と、前記第2開閉枠が前記第1開閉枠に閉塞された状態で第2開閉枠に設けられた一対の第2固定部に係合する一対の第2係合部材と、前記一対の第2固定部に係合した前記一対の第2係合部材の各々の係合状態を保持し、且つ、前記錠部が前記鍵部材によって前記所定の解錠操作とは異なる他の所定の解錠操作をされることにより前記一対の第2係合部材を連動させて前記一対の第2固定部に対する各々の係合状態を解除するとともに、一対の第2係合部材の一方が単独で係合解除操作されても他方は連動させずに係合状態を保持する第2リンク機構と、前記一対の第1係合部材、前記第1リンク機構、前記一対の第2係合部材、前記第2リンク機構、及び、前記錠部が組み付けられ、それらを一体化して前記第1開閉枠に取り付けるベースと、を有することを特徴としている。
請求項1に記載の発明では、第1開閉枠を基枠に閉塞すると、第1開閉枠に設けられた施錠装置の一対の第1係合部材が基枠に設けられた一対の第1固定部に係合し、その係合状態が第1リンク機構によって保持され第1開閉枠は基枠に施錠される。この基枠に施錠された第1開閉枠の解錠では、施錠装置の錠部を鍵部材によって所定の解錠操作を行うと、一対の第1係合部材は第1リンク機構によって連動され、一対の第1固定部に対する各々の係合状態が解除される。また、例えば、第1開閉枠と基枠の隙間からピアノ線等の不正具が遊技機内に進入され、一方の第1係合部材が単独で不正に係合解除操作されても、他方の第1係合部材は第1リンク機構によって一方の第1係合部材に連動されずに係合状態が保持されるため、第1開閉枠が解錠されることを防止できる。
また、第2開閉枠を第1開閉枠に閉塞すると、第1開閉枠に設けられた施錠装置の一対の第2係合部材が第2開閉枠に設けられた一対の第2固定部に係合し、その係合状態が第2リンク機構によって保持され第2開閉枠は第1開閉枠に施錠される。この第1開閉枠に施錠された第2開閉枠の解錠では、施錠装置の錠部を鍵部材によって上記の所定の解錠操作とは異なる他の所定の解錠操作を行うと、一対の第2係合部材は第2リンク機構によって連動され、一対の第2固定部に対する各々の係合状態が解除される。また、例えば、第2開閉枠と第1開閉枠の隙間から不正具が遊技機内に進入され、一方の第2係合部材が単独で不正に係合解除操作されても、他方の第2係合部材は第2リンク機構によって一方の第2係合部材に連動されずに係合状態が保持されるため、第2開閉枠が解錠されることを防止できる。
そして、これら一対の第1係合部材、第1リンク機構、一対の第2係合部材、第2リンク機構、及び、錠部は、ベースに組み付けられて一体化され、その各部材及び各機構が一体化されて構成された施錠装置は、ベースを介して第1開閉枠に取り付けられる。
このように、この施錠装置では、各枠の施錠、及び、不正行為による各枠の解錠防止をリンク機構によって実現させており、例えば、専用のロック手段等を用いる必要がないため、構成を簡素化できる。したがって、この遊技機では、基枠に開閉可能に設けられた第1開閉枠の施錠、及び、第1開閉枠に開閉可能に設けられた第2開閉枠の施錠と、不正行為による各枠の解錠防止とを、簡単な構成の単一の施錠装置によって実現することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の遊技機において、前記ベースに、前記一対の第1係合部材がそれぞれ直接取り付けられる一対の第1取付部と、前記一対の第2係合部材がそれぞれ直接取り付けられる一対の第2取付部と、が各々一体的に設けられていることを特徴としている。
請求項2に記載の発明では、ベースに、一対の第1係合部材がそれぞれ直接取り付けられる一対の第1取付部と、一対の第2係合部材がそれぞれ直接取り付けられる一対の第2取付部と、を各々一体的に設けることにより、それらの取付部が別体である構成に比べ、部品点数を削減できて構成を更に簡素化することができる。
本発明の遊技機に備える施錠装置は上記構成としたので、外枠に開閉可能に設けられた内枠の施錠、及び、内枠に開閉可能に設けられたガラス枠の施錠と、不正行為による各枠の解錠防止とを、簡単な構成によって実現することができる。
以下、本発明の実施形態に係るパチンコ機について図面を参照して説明する。
図1には本発明の一実施形態に係るパチンコ機が示され、図2には本実施形態に係るパチンコ機に適用される内枠、ガラス枠、及び遊技盤が示されている。
図1に示されるように、パチンコ機10は、機器の外郭を構成するとともにパチンコホールの島設備に設置される矩形状の外枠12を備えている。外枠12の前面には矩形額縁状の内枠14が配置され(図2参照)、内枠14は、外枠12に設けられた一対のヒンジ部16、18に左側端部が軸支されて開閉可能に取り付けられている。また外枠12の前面下部には下飾り20が取り付けられている。
内枠14の前面上部には、ガラス板22を装着したガラスフレーム24を窓部25に備えるガラス枠26が配置されており、ガラス枠26は左側端部が内枠14に軸支されて開閉可能に取り付けられている。また、ガラスフレーム24に装着されたガラス板22は、図1の紙面奥行き方向に所定の間隔で互いに平行に配置された一対のガラス板からなる二重構造となっている。
ガラス枠26の裏面側となる内枠14の上部には、図2に示されるように、矩形状の開口部28が設けられている。開口部28には、交換可能とされた遊技盤100がセットされており、遊技盤100は、ガラス枠26を内枠14に閉塞した状態でガラス枠26(ガラス板22)に覆われている。
ガラス枠26の前面には、遊技の進行に応じて点灯又は点滅等し照明による演出効果を生み出す演出用の表示灯142がガラス板22(遊技盤100の遊技領域101)を取り囲むように配置されており、さらに左上隅及び右上隅には、賞球払出エラー及び払出状態エラー等の各種エラーを報知するエラー用の表示灯144が配置されている。また、各エラー用の表示灯144の内側には、遊技の効果音をステレオ出力するスピーカー146L、146Rが設けられ、下飾り20の左右側部にも同様のスピーカー148L、148Rが配設されている。
内枠14の前面下部には、一般的な上皿及び下皿の機能を兼ね備える打球供給皿としての一体皿30が配置されている。一体皿30は、パネル部材32の左側端部が内枠14に軸支されて開閉可能に取り付けられており、パネル部材32の前面には、上部に遊技球を貯える球皿部34が形成された球皿本体36が突設されている。
球皿部34の底面は、図1に示されるパチンコ機10の正面視にて右側から左側へ下り傾斜している。その傾斜方向の上流側となる右側の球皿奥壁面には、内枠14の裏面に取り付けられた賞球払出装置86(図3参照)から払い出された賞球や貸球が排出される球排出口46が形成されており、傾斜方向の下流側となる左側の球皿底面上には、上流側から流下する遊技球を1列に整列して一体皿30の裏面に配置された球送り装置(図示省略)に送り込むための整列通路が設けられている。この一体皿30の球皿部34に、上記の球排出口46から遊技球(賞球又は貸球)が排出されると、遊技球は球皿部34内を左方向へ流下し整列通路により1列に整列されて球送り装置に送り込まれる。
球皿本体36の前面における上部中央には、3桁表示が可能な7セグメント表示器により、台間球貸機に挿入したプリペイドカードの残度数等を表示する表示装置74が設けられており、表示装置74の右側には、貸球の貸し出し操作を行う球貸ボタン76と、台間球貸機からプリペイドカードを取り出すための返却ボタン78が配設されている。
また、パネル部材32前面の左側下部には灰皿38が設けられ、右側下部には打球の発射力(飛距離)を調整するための発射ハンドル39が取り付けられている。
図2に示されるように、内枠14の前面下部における一体皿30の裏面側には、遊技盤100の左下に発射装置40が配置され、球皿本体36の後方に位置して、内枠14に着脱可能に構成された貯球タンク42が2個のプラスチックファスナー43によって取り付けられている。これらの発射装置40及び貯球タンク42は、一体皿30を内枠14に閉塞すると一体皿30に覆われるようになっている。
貯球タンク42は、上面が開口した箱型とされ、底面44が図2に示される正面側から見て左側から右側へ下り傾斜している。底面44の傾斜方向上流側となる貯球タンク42の左側面部には図示しないタンク入口が形成され、傾斜方向下流側となる貯球タンク42の前面右側端部には、一体皿30のパネル部材32に設けられた球排出口46と対応する位置にタンク出口45が形成されている。したがって、一体皿30を内枠14に閉塞した状態では、貯球タンク42と一体皿30の球皿部34とが、タンク出口45及び球排出口46を介して連通されており、この貯球タンク42内に、上記の賞球払出装置86から払い出されタンク入口を介して取り入れられた遊技球は、貯球タンク42の底面44上を右方向(下流側)へ転動し、タンク出口45及び球排出口46を介して一体皿30の球皿部34へ排出される。
また、一体皿30のパネル部材32裏面における球排出口46の下方位置と、内枠14前面の下部右側におけるタンク出口45の下方位置とには、上下方向に移動可能とされたシャッター板がそれぞれ設けられている(図2では内枠14側のシャッター板50のみを図示している)。これらのシャッター板は、一体皿30が閉塞されると各々下方へ移動して(図2に示したシャッター板50の位置)、タンク出口45と球排出口46とを連通させ、一体皿30が開放されると各々上方へ移動して、内枠14側のシャッター板50はタンク出口45の下縁側を、一体皿30側のシャッター板は球排出口46の下縁側を塞ぐよう構成されている。このシャッター板により、一体皿30を開放した際は、貯球タンク42及び球皿部34から遊技球が流出しないようせき止められる。
図2に示されるように、遊技盤100は、基板となるベニヤ板に樹脂製シート状のセルが貼着されてそのセルの表面が盤面100Aとなっており、盤面100Aの外周端部付近に、円弧状の外レール102及び内レール104が取り付けられている。これらの外レール102及び内レール104によって囲まれた円形状の領域は、発射装置40から発射されて打ち込まれた遊技球が自重落下により移動可能とされ、この領域が遊技を行う遊技領域101とされている。
遊技領域101には、複数の特別図柄を変動及び停止表示する特別図柄表示装置や、入賞口、始動口、又、大入賞口を備えた変動入賞装置(特別電動役物)がそれぞれ所定の位置に配置されると共に、遊技領域101内を落下する遊技球を所定の経路に誘導する多数の遊技釘が設けられており(何れも図示省略)、最下位置にアウト口124が配置されている。
また、図3に示されるように、内枠14裏面の左側端部(正面視右側端部)には、上下に所定の間隔で配置され後方へ突出された一対の内枠固定用フック60A、60Bによって内枠14を外枠12に施錠し、更に、上下に所定の間隔で配置され前方へ突出された一対のガラス枠固定用フック62A、62B(図2参照)によってガラス枠26を内枠14に施錠する施錠装置52が取り付けられている。以下、この本実施形態に係る施錠装置52の構成について図4及び図5を用いて説明する。
図4及び図5に示されるように、施錠装置52は、上下方向に延出されたベース150を備えている。ベース150は、内枠14の裏面に取り付けられる縦長矩形状の基板部152と、基板部152の裏面視における右側端部から後方へ向けて略直角に屈曲されて基板部152に一体的に設けられた側板部154とによって構成されており、基板部152の上部近傍及び下部近傍には、施錠装置52を内枠14に2本のネジで取り付けるための一対の取付孔156A、156Bが形成されている。
基板部152の下部側には、シリンダー錠(錠前)ユニット54が2本のネジ158によって取り付けられている。シリンダー錠ユニット54は、基板部152に形成された図示しない貫通孔を通して錠本体160が基板部152の前方へ突出されており、図1に示されるように、錠本体160の前面に形成された鍵孔56が内枠14前面の右下部に設けられた台座55から露出されている。
錠本体160の裏面から後方へ突出された回動軸162の先端(後端)には、セクターギヤ164が取り付けられている。セクターギヤ164は、錠本体160の鍵孔56に鍵部材Kが挿入されて右回り方向又は左回り方向に回動操作されると、鍵部材Kの回動操作方向と同じ方向へ回動し(図5の矢印A方向)、このセクターギヤ164には、側板部154に取り付けられた矩形平板状のラック166が噛み合っている。
ラック166は、プレス成形による曲げ加工で側板部154の裏面視左側面側に一体的に設けられるとともに上下方向に所定の間隔で配置されたフック状の一対のラック保持部168A、168Bに後縁部が保持され、セクターギヤ164にラック部が押さえられることにより、側板部154に取り付けられている。このラック166は側板部154に沿って上下方向にスライド可能とされ、セクターギヤ164の回動に伴い上下方向にスライドする(図4の矢印B方向)。
ラック166の下端部には、カシメピン168Aを介してリンク170が連結されている。リンク170は、上部に形成された縦長の長孔172にカシメピン168Aが挿通されてラック166に連結されており、その連結状態でラック166に対し上下方向に相対移動可能とされている。
リンク170の下端部には、カシメピン168Bを介して下側の内枠固定用フック60Bが連結されている。内枠固定用フック60Bは、ラック166の下方近傍に配置されており、プレス成形による絞り加工で側板部154に一体的に設けられ裏面視左側へ所定寸法突出された台座部174Bに、カシメピン168Cを介して回動可能に取り付けられている。
リンク170の下端部は、この内枠固定用フック60Bの基端側(前側)における上部に連結されている。内枠固定用フック60Bの基端側における下部には、ツメ部176Bが曲げ形成されており、このツメ部176Bと、内枠固定用フック60Bの下方に位置して基板部152に曲げ加工で一体的に設けられたツメ部178Bとの間には、引っ張りコイルスプリング180Bが取り付けられている。
内枠固定用フック60Bは、この引っ張りコイルスプリング180Bのスプリング力によって図4における左回り(矢印C方向)に付勢され、側板部154に曲げ加工で一体的に設けられたストッパー部182Bに上縁が当接して、図4に示される姿勢に保持されている。またその状態で、内枠固定用フック60Bの先端側(後端側)に上向きに形成されたフック溝61Bは側板部154の略後側に位置している。
ラック166の上端部には、カシメピン168Dを介して2つのリンク184、186が互いに重ね合わせられて連結されている。
側板部154側に配置されたリンク184の上端部には、カシメピン168Eを介してリンク188が連結されている。リンク188は、下部に形成された縦長の長孔190にカシメピン168Eが挿通されてリンク184に連結されており、その連結状態でリンク184に対し上下方向に相対移動可能とされている。
リンク188の上端部には、カシメピン168Fを介して上側の内枠固定用フック60Aが連結されている。内枠固定用フック60Aは、側板部154の上端よりも少し下方に配置されており、プレス成形による絞り加工で側板部154に一体的に設けられ裏面視左側へ台座部174Bと同寸法突出された台座部174Aに、カシメピン168Gを介して回動可能に取り付けられている。
リンク188の上端部は、この内枠固定用フック60Aの基端側(前側)に連結されている。また、リンク188には、中央部よりも少し下がった位置にツメ部176Aが曲げ形成されており、このツメ部176Aと、ツメ部176Aの下方に位置して基板部152に曲げ加工で一体的に設けられたツメ部178Aとの間には、引っ張りコイルスプリング180Aが取り付けられている。
内枠固定用フック60Aは、この引っ張りコイルスプリング180Aのスプリング力によってリンク188が下方へ引き下げられることにより図4における左回り(矢印D方向)に付勢され、側板部154に曲げ加工で一体的に設けられたストッパー部182Aに上縁が当接して、図4に示される姿勢に保持されている。またその状態で、内枠固定用フック60Aの先端側(後端側)に上向きに形成されたフック溝61Aは側板部154の略後側に配置されている。
ラック166の上端部に連結されてリンク184の左側に隣接配置されたリンク186の上端部には、カシメピン168Hを介してリンク192が連結されており、このリンク192の上端部には、カシメピン168Iを介して下側のガラス枠固定用フック62B、及び、リンク196の下端部が連結されている。
リンク192は、上部に形成された縦長の長孔194にカシメピン168Iが挿通されてガラス枠固定用フック62B及びリンク196に連結されており、その連結状態でガラス枠固定用フック62Bの連結部(基端部)がリンク192に対し上下方向に相対移動可能とされている。また、リンク196は、下部に形成された縦長の長孔198にカシメピン168Iが挿通されてガラス枠固定用フック62B及びリンク192に連結されており、その連結状態でガラス枠固定用フック62Bの連結部がリンク196に対し上下方向に相対移動可能とされている。
ガラス枠固定用フック62Bは、ラック166の上方近傍に配置されており、プレス成形による曲げ加工で側板部154に一体的に設けられ裏面視左側へ内枠固定用フック60A、60Bの台座部174A、174ABよりも少し高く突出された台座部200Bに、カシメピン168Jを介して回動可能に取り付けられている。
内枠固定用フック60Bの先端側(前側)は、基板部152に形成された縦長のスリット202Bを通して基板部152の前面(取付面)152Aよりも前方へ突出されており、その先端側に下向きに形成されたフック溝63Bは、基板部152の前側に配置されている。
リンク192の上端部及びリンク196の下端部は、このガラス枠固定用フック62Bの基端側(後側)に連結されている。ガラス枠固定用フック62Bの先端側には、ツメ部204Bが曲げ形成されており、このツメ部204Bと、ガラス枠固定用フック62Bの下方に位置して基板部152に曲げ加工で一体的に設けられたツメ部206Bとの間には、引っ張りコイルスプリング208Bが取り付けられている。
ガラス枠固定用フック62Bは、この引っ張りコイルスプリング208Bのスプリング力によって図4における左回り(矢印E方向)に付勢され、フック溝63Bよりも少し基端寄りの下縁がスリット202Bの下縁に当接して、図4に示される姿勢に保持されている。
ガラス枠固定用フック62Bに連結されて上方へ延出されたリンク196の上端部には、カシメピン168Kを介してガラス枠押し出しアーム210の先端側、及び、リンク212の下端部が連結されている。
ガラス枠押し出しアーム210は、内枠固定用フック60Aとガラス枠固定用フック62Bの間の中間付近に配置されており、基板部152に2本のリベット214によって固定されたステー216に、カシメピン168Lを介して基端部(後端部)が回動可能に取り付けられ、先端側(前側)が揺動可能とされている。
ガラス枠押し出しアーム210の先端側は、基板部152に形成された縦長のスリット218を通して基板部152の前面152Aよりも前方へ突出可能とされている。このガラス枠押し出しアーム210は、通常は、図4に示されるように、先端がスリット218内に位置して基板部152の前面152Aと略同一又は僅かに後方に配置され、ステー216の先端(後端)に曲げ形成されたストッパー部220に、ステー216に支持された基端部の上縁が略当接して、図4に示されるような傾いた姿勢に保持されている。
リンク212は、下部に形成された縦長の長孔222にカシメピン168Kが挿通されてガラス枠押し出しアーム210及びリンク196に連結されており、その連結状態でガラス枠押し出しアーム210及びリンク196に対し上下方向に相対移動可能とされている。
リンク212の上端部には、カシメピン168Mを介して上側のガラス枠固定用フック62Aが連結されている。リンク212は、上部に形成された縦長の長孔224にカシメピン168Mが挿通されてガラス枠固定用フック62Aに連結されており、その連結状態でガラス枠固定用フック62Aの連結部(基端部)がリンク212に対し上下方向に相対移動可能とされている。
ガラス枠固定用フック62Aは、側板部154の上端部に配置されており、プレス成形による曲げ加工で側板部154に一体的に設けられ裏面視左側へ台座部200Bと同寸法突出された台座部200Aに、カシメピン168Nを介して回動可能に取り付けられている。
内枠固定用フック60Aの先端側(前側)は、基板部152に形成された縦長のスリット202Aを通して基板部152の前面(取付面)152Aよりも前方へ突出されており、その先端側に下向きに形成されたフック溝63Aは、基板部152の前側に配置されている。
リンク212の上端部は、このガラス枠固定用フック62Aの基端側(後側)に連結されている。ガラス枠固定用フック62Aの先端側には、ツメ部204Aが曲げ形成されており、このツメ部204Aと、ガラス枠固定用フック62Aの下方に位置して基板部152に曲げ加工で一体的に設けられたツメ部206Aとの間には、引っ張りコイルスプリング208Aが取り付けられている。
ガラス枠固定用フック62Aは、この引っ張りコイルスプリング208Aのスプリング力によって図4における左回り(矢印F方向)に付勢され、フック溝63Aよりも少し基端寄りの下縁がスリット202Aの下縁に当接して、図4に示される姿勢に保持されている。
本実施形態の施錠装置52は以上の構成とされており、この施錠装置52は、前述したように、ベース150の基板部152に形成された一対の取付孔156A、156Bに2本のネジが挿通されて内枠14裏面の左側端部に取り付けられている。また、その取付状態では、図2に示されるように、前方へ突出された一対のガラス枠固定用フック62A、62Bが、内枠14前面の右側端部に形成されたスリット64A、64Bを通して前方へ突出されており、ガラス枠押し出しアーム210がスリット64Cを通して前方へ突出可能とされている。
次に、以上説明した本実施形態に係るパチンコ機10に設けられた施錠装置52の作用について説明する。
本実施形態のパチンコ機10では、内枠14を外枠12に施錠する場合、内枠14を外枠12に閉塞すると、図6に示されるように、内枠14に設けられた施錠装置52の一対の内枠固定用フック60A、60Bが外枠12に設けられた一対の鍵受け部66A、66Bに係合し、内枠固定用フック60Bの係合状態は引っ張りコイルスプリング180Bのスプリング力によって保持され、内枠固定用フック60Aの係合状態はリンク188を介して作用する引っ張りコイルスプリング180Aのスプリング力によって保持され、内枠14は外枠12に施錠される。
この外枠12に施錠された内枠14の解錠では、施錠装置52に設けられたシリンダー錠ユニット54の錠本体160の鍵孔56に鍵部材Kを差込み、鍵部材Kを右方向に回すと、ラック166が上方へスライドし、このラック166の上方へのスライドに連動してリンク170と、リンク184及びリンク188が上方(図6の矢印G方向)へスライドする。そして、内枠固定用フック60A、60Bはそれぞれ先端側を下降させる方向(図6では右回転方向)へ回動し、鍵受け部66A、66Bに対する各々の係合状態が解除される。
ガラス枠26を内枠14に施錠する場合は、ガラス枠26を内枠14に閉塞すると、図7に示されるように、内枠14に設けられた施錠装置52の一対のガラス枠固定用フック62A、62Bがガラス枠26裏面の右側端部に取り付けられているガラス枠補強板68に設けられた一対の鍵受け部70A、70B(図2参照)に係合し、ガラス枠固定用フック62Bの係合状態は引っ張りコイルスプリング208Bのスプリング力によって保持され、ガラス枠固定用フック62Aの係合状態は引っ張りコイルスプリング208Aのスプリング力によって保持され、ガラス枠26は内枠14に施錠される。
この内枠14に施錠されたガラス枠26の解錠では、施錠装置52に設けられたシリンダー錠ユニット54の錠本体160の鍵孔56に鍵部材Kを差込み、鍵部材Kを左方向に回すと、ラック166が下方(図7の矢印H方向)へスライドし、このラック166の下方へのスライドに連動してリンク186、192、196、212が下方へスライドする。そして、ガラス枠固定用フック62A、62Bはそれぞれ先端側を上昇させる方向(図7では右回転方向)へ回動し、鍵受け部70A、70Bに対する各々の係合状態が解除される。また、ガラス枠押し出しアーム210は、下方へスライドするリンク196によって先端側を下降させる方向(図7では左回転方向)へ揺動し、その先端部を内枠14に形成されたスリット64Cを通して前方へ突出させる。これにより、ガラス枠26は、裏面の右側端部(ガラス枠補強板68)がガラス枠押し出しアーム210に押されて開放される。
また、例えば、内枠14と外枠12の隙間からピアノ線等の不正具がパチンコ機10内に進入され、図8(A)、(B)に示されるように、一方の内枠固定用フックが単独で不正に係合解除操作されても、他方の内枠固定用フックは上記のリンク機構によって一方の内枠固定用フックに連動されずに係合状態が保持されるため、内枠14が解錠されることを防止できる。
同様に、ガラス枠26と内枠14の隙間から不正具がパチンコ機10内に進入され、図9(A)、(B)に示されるように、一方のガラス枠固定用フックが単独で不正に係合解除操作されても、他方のガラス枠固定用フックは上記のリンク機構によって一方のガラス枠固定用に連動されずに係合状態が保持されるため、ガラス枠26が解錠されることを防止できる。
そして、これらの内枠固定用フック60A、60B、ガラス枠固定用フック62A、62B、各リンク、各引っ張りコイルスプリング、及び、シリンダー錠ユニット54は、ベース150に組み付けられて一体化され、その各部材及び各機構が一体化されて構成された施錠装置52は、ベース150を介して内枠14の裏面に取り付けられる。
このように、本実施形態の施錠装置52では、各枠の施錠、及び、不正行為による各枠の解錠防止をリンク機構によって実現させており、例えば、専用のロック手段等を用いる必要がないため、構成を簡素化できる。したがって、本実施形態のパチンコ機10では、外枠12に開閉可能に設けられた内枠14の施錠、及び、内枠14に開閉可能に設けられたガラス枠26の施錠と、不正行為による各枠の解錠防止とを、簡単な構成の単一の施錠装置52によって実現することができる。
また、本実施形態では、施錠装置52のベース150に、一対の内枠固定用フック60A、60Bがそれぞれ直接取り付けられる一対の台座部174A、174Bと、一対のガラス枠固定用フック62A、62Bがそれぞれ直接取り付けられる一対の台座部200A、200Bと、を各々一体的に設けていることにより、例えばそれらの取付部が別体である構成に比べ、部品点数を削減できて構成を更に簡素化することができている。
以上、本発明を上述した特定の実施形態により詳細に説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能である。
例えば、上述した実施形態では、内枠14を外枠12に施錠し、且つ、ガラス枠26を内枠14に施錠する一体型の施錠装置52を例に説明したが、ガラス枠26に代えて、一体皿30を内枠14に施錠する機能を備えた一体型の施錠装置に適用することも可能である。
本発明の一実施形態に係るパチンコ機を示す正面図である。 図1のパチンコ機における内枠、ガラス枠、及び遊技盤を示す正面側から見た斜視図である。 図1のパチンコ機における内枠、ガラス枠、及び遊技盤を示す裏面側から見た斜視図である。 本発明の一実施形態に係る施錠装置を示す右側面図である。 本発明の一実施形態に係る施錠装置を示す背面図である。 本発明の一実施形態に係る施錠装置によって外枠に施錠された内枠が解錠される動作を示す右側面図である。 本発明の一実施形態に係る施錠装置によって内枠に施錠されたガラス枠が解錠される動作を示す右側面図である。 (A)、(B)は、本発明の一実施形態に係る施錠装置によって外枠に施錠された内枠の不正解錠が防止される動作を示す右側面図である。 (A)、(B)は、本発明の一実施形態に係る施錠装置によって内枠に施錠されたガラス枠の不正解錠が防止される動作を示す右側面図である。
符号の説明
10 パチンコ機(遊技機)
12 外枠(基枠)
14 内枠(第1開閉枠)
26 ガラス枠(第2開閉枠)
52 施錠装置
54 シリンダー錠ユニット(錠部)
60A、60B 内枠固定用フック(一対の第1係合部材)
62A、62B ガラス枠固定用フック(一対の第2係合部材)
66A、66B 鍵受け部(一対の第1固定部)
70A、70B 鍵受け部(一対の第2固定部)
150 ベース
170 リンク(第1リンク機構)
174A、174B 台座部(一対の第1取付部)
180A、180B 引っ張りコイルスプリング(第1リンク機構)
184 リンク(第1リンク機構)
186 リンク(第2リンク機構)
188 リンク(第1リンク機構)
192 リンク(第2リンク機構)
196 リンク(第2リンク機構)
200A、200B 台座部(一対の第2取付部)
208A、208B 引っ張りコイルスプリング(第2リンク機構)
212 リンク(第2リンク機構)
K 鍵部材

Claims (2)

  1. 遊技機の外郭を構成する基枠と、
    前記基枠に開閉可能に設けられた第1開閉枠と、
    前記第1開閉枠に開閉可能に設けられた第2開閉枠と、
    前記第1開閉枠に設けられ、第1開閉枠を前記基枠に及び前記第2開閉枠を第1開閉枠にそれぞれ施錠するとともに、錠部が鍵部材に操作されることにより基枠に施錠された第1開閉枠及び第1開閉枠に施錠された第2開閉枠をそれぞれ解錠する施錠装置と、
    を備えた遊技機であって、
    前記施錠装置は、
    前記第1開閉枠が前記基枠に閉塞された状態で基枠に設けられた一対の第1固定部に係合する一対の第1係合部材と、
    前記一対の第1固定部に係合した前記一対の第1係合部材の各々の係合状態を保持し、且つ、前記錠部が前記鍵部材によって所定の解錠操作をされることにより前記一対の第1係合部材を連動させて前記一対の第1固定部に対する各々の係合状態を解除するとともに、一対の第1係合部材の一方が単独で係合解除操作されても他方は連動させずに係合状態を保持する第1リンク機構と、
    前記第2開閉枠が前記第1開閉枠に閉塞された状態で第2開閉枠に設けられた一対の第2固定部に係合する一対の第2係合部材と、
    前記一対の第2固定部に係合した前記一対の第2係合部材の各々の係合状態を保持し、且つ、前記錠部が前記鍵部材によって前記所定の解錠操作とは異なる他の所定の解錠操作をされることにより前記一対の第2係合部材を連動させて前記一対の第2固定部に対する各々の係合状態を解除するとともに、一対の第2係合部材の一方が単独で係合解除操作されても他方は連動させずに係合状態を保持する第2リンク機構と、
    前記一対の第1係合部材、前記第1リンク機構、前記一対の第2係合部材、前記第2リンク機構、及び、前記錠部が組み付けられ、それらを一体化して前記第1開閉枠に取り付けるベースと、
    を有することを特徴とする遊技機。
  2. 前記ベースに、前記一対の第1係合部材がそれぞれ直接取り付けられる一対の第1取付部と、前記一対の第2係合部材がそれぞれ直接取り付けられる一対の第2取付部と、が各々一体的に設けられていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
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