JP2006033013A - 受信装置および方法、並びにプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】緊急警報放送信号を検知した後において省電力化を図る。
【解決手段】 ステップS1で、緊急警報放送信号を検知するまで待機する。ステップS2で、緊急警報放送の受信を開始する。ステップS3で、ユーザに継続して視聴するかを問う確認ダイアログを表示し、タイマによる計時を開始する。そして、ステップS6で、所定の時間が経過したと判定された場合、ステップS8で、スタンバイ状態に遷移させる。本発明は、テレビジョン受像機に適用できる。
【選択図】図3

Description

本発明は、受信装置および方法、並びにプログラムに関し、特に、緊急警報放送信号を検知した場合、その旨をユーザに通知し、これに対応してユーザからの操作があったときにのみ、緊急警報放送の受信を継続させるようにした受信装置および方法、並びにプログラムに関する。
従来のテレビジョン放送やラジオ放送では、大規模地震の警戒宣言や津波警報等の発表、自治体からの放送要請があった際、これらを早急に広めるための緊急警報放送信号を放送する方法が確立されている。また、そのような緊急警報放送信号を検知可能なテレビジョン受像機やラジオ受信機等(以下、従来機と記述する)も存在する。
従来機では、電源がオンとされた状態である場合には、緊急警報放送信号を受信したときに、警報音を出力したり、注意喚起の画面を表示したりするようになされている。また、電源がオフであってスタンバイ状態である場合には、放送信号を監視し続けて、緊急警報放送信号を検知したときには、電源オンの状態となって、放送中の番組(緊急警報放送を報道するニュース番組等)を受信して表示するようになされている。
このように、従来機では、スタンバイ状態においても緊急警報放送信号が放送されているか否かを検知しているので、スタンバイ状態時の省電力化を図る提案が行われている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−186493号公報
仮に従来機の設置されている家が、住人の外出等によって無人の状態であっても、従来機がスタンバイ状態である場合においては、緊急警報放送信号を検知したことに対応し、電源オンの状態となって放送中の番組を表示するので、このような無人の状態で電源オンとなることは無駄な電力消費であり、また大規模地震の警戒宣言等が発表されているような状況において防災上も適切ではないという課題があった。
また、従来では、上述した特許文献1のように、スタンバイ状態時の省電力化を図る提案がなされているが、緊急警報放送信号の検知に対応して、スタンバイ状態から電源オン状態になった後の省電力化については提案が行われていないという課題があった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、緊急警報放送信号を検知したことに対応して電源オンの状態となった後において、省電力化を図るようにするものである。
本発明の受信装置は、放送信号を監視して放送信号が緊急警報信号であるか否かを判定する判定手段と、判定手段によって放送信号が緊急警報信号であると判定されたことに対応して、放送信号に対応する映像または音声の少なくとも一方を出力する出力手段と、判定手段によって放送信号が緊急警報信号であると判定されたことに対応して、緊急警報放送が行われている旨をユーザに対して通知する通知手段と、通知手段による通知が開始されてから所定の時間が経過しても、ユーザから操作入力が行われないときには、出力手段による出力を停止させて、放送信号に対応する出力を行わないスタンバイ状態に遷移させる制御手段とを含むことを特徴とする。
前記通知手段は、出力手段によって出力される放送信号に対応する映像に、緊急警報放送が行われている旨の映像を合成するようにすることができる。
本発明の受信方法は、放送信号を監視して放送信号が緊急警報信号であるか否かを判定する判定ステップと、判定ステップの処理で放送信号が緊急警報信号であると判定されたことに対応して、放送信号に対応する映像または音声の少なくとも一方を出力する出力ステップと、判定ステップの処理で放送信号が緊急警報信号であると判定されたことに対応して、緊急警報放送が行われている旨をユーザに対して通知する通知ステップと、通知ステップの処理での通知が開始されてから所定の時間が経過しても、ユーザから操作入力が行われないときには、出力ステップの処理による出力を停止させて、放送信号に対応する出力を行わないスタンバイ状態に遷移させる制御ステップとを含むことを特徴とする。
本発明のプログラムは、放送信号を監視して放送信号が緊急警報信号であるか否かを判定する判定ステップと、判定ステップの処理で放送信号が緊急警報信号であると判定されたことに対応して、放送信号に対応する映像または音声の少なくとも一方を出力する出力ステップと、判定ステップの処理で放送信号が緊急警報信号であると判定されたことに対応して、緊急警報放送が行われている旨をユーザに対して通知する通知ステップと、通知ステップの処理での通知が開始されてから所定の時間が経過しても、ユーザから操作入力が行われないときには、出力ステップの処理による出力を停止させて、放送信号に対応する出力を行わないスタンバイ状態に遷移させる制御ステップとを含む処理をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の受信装置および方法、並びにプログラムにおいては、放送信号を監視して放送信号が緊急警報信号であるか否かが判定され、緊急警報信号であると判定されたことに対応して放送信号に対応する映像または音声の少なくとも一方が出力され、緊急警報信号であると判定されたことに対応して、緊急警報放送が行われている旨がユーザに対して通知される。そして、通知が開始されてから所定の時間が経過しても、ユーザから操作入力が行われないときには、放送信号に対応する出力が停止されて、放送信号に対応する出力を行わないスタンバイ状態に遷移される。
本発明によれば、緊急警報放送信号を検知したことに対応して電源オンの状態となった後において、省電力化を図ることが可能となる。
以下に本発明の実施の形態を説明するが、請求項に記載の構成要件と、発明の実施の形態における具体例との対応関係を例示すると、次のようになる。この記載は、請求項に記載されている発明をサポートする具体例が、発明の実施の形態に記載されていることを確認するためのものである。従って、発明の実施の形態中には記載されているが、構成要件に対応するものとして、ここには記載されていない具体例があったとしても、そのことは、その具体例が、その構成要件に対応するものではないことを意味するものではない。逆に、具体例が構成要件に対応するものとしてここに記載されていたとしても、そのことは、その具体例が、その構成要件以外の構成要件には対応しないものであることを意味するものでもない。
さらに、この記載は、発明の実施の形態に記載されている具体例に対応する発明が、請求項に全て記載されていることを意味するものではない。換言すれば、この記載は、発明の実施の形態に記載されている具体例に対応する発明であって、この出願の請求項には記載されていない発明の存在、すなわち、将来、分割出願されたり、補正により追加されたりする発明の存在を否定するものではない。
請求項1に記載の受信装置(例えば、図1のディジタルテレビジョン受像機1)は、放送信号を監視して放送信号が緊急警報信号であるか否かを判定する判定手段(例えば、図2の緊急警報信号検出部35)と、判定手段によって放送信号が緊急警報信号であると判定されたことに対応して、放送信号に対応する映像または音声の少なくとも一方を出力する出力手段(例えば、図2のデコード部34)と、判定手段によって放送信号が緊急警報信号であると判定されたことに対応して、緊急警報放送が行われている旨をユーザに対して通知する通知手段(例えば、図1のOSD部13)と、通知手段による通知が開始されてから所定の時間が経過しても、ユーザから操作入力が行われないときには、出力手段による出力を停止させて、放送信号に対応する出力を行わないスタンバイ状態に遷移させる制御手段(例えば、図1の制御部19)とを含む。
請求項3に記載の受信方法は、放送信号を監視して放送信号が緊急警報信号であるか否かを判定する判定ステップ(例えば、図3のステップS1)と、判定ステップの処理で放送信号が緊急警報信号であると判定されたことに対応して、放送信号に対応する映像または音声の少なくとも一方を出力する出力ステップ(例えば、図3のステップS2)と、判定ステップの処理で放送信号が緊急警報信号であると判定されたことに対応して、緊急警報放送が行われている旨をユーザに対して通知する通知ステップ(例えば、図3のステップS3)と、通知ステップの処理での通知が開始されてから所定の時間が経過しても、ユーザから操作入力が行われないときには、出力ステップの処理による出力を停止させて、放送信号に対応する出力を行わないスタンバイ状態に遷移させる制御ステップ(例えば、図3のステップS4,S6、およびS8)とを含む。
なお、本発明のプログラムの請求項に記載の構成要件と、発明の実施の形態における具体例との対応関係は、上述した本発明の受信方法のものと同様であるので、その記載は省略する。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明に一実施の形態であるディジタルテレビジョン受像機の構成例を示している。このディジタルテレビジョン受像機1は、ユーザの選局に従って、地上ディジタルテレビジョン放送の放送信号を受信し、その結果得られるテレビジョン番組の映像を表示し、音声を出力するものである。
なお、地上ディジタルテレビジョン放送の放送信号(以下、単にテレビジョン放送信号とも記述する)を緊急警報放送信号として放送する場合には、テレビジョン放送信号のトランスポートストリームに含まれるTMCC(Transmission and Multiplexing Configuration Control)信号の起動ビットをオンとすること、当該トランスポートストリームのPMT(Program Map Table)中の記述子領域に緊急情報記述コードを記載すること、当該記述コード中のStart_end_flag=1とすること、および、受像装置に設定されている県域の地域コードと同じ地域で放送を開始することの4条件が規定されている。
このテレビジョン受像機1においてディジタル放送受信部11は、バス17を介した制御部19からの制御に従い、アンテナ2から入力されるテレビジョン放送信号のうち、ユーザの選局に対応するチャンネルの周波数成分を抽出してデコードし、その結果得られる映像信号と音声信号を信号処理部12に出力する。また、ディジタル放送受信部11は、アンテナ2から入力されるテレビジョン放送信号が緊急警報放送信号であることを検知したときと緊急警報放送信号が検知されなくなったときに、その旨を制御部19に通知する。
信号処理部12は、バス17を介した制御部19からの制御に従い、ディジタル放送受信部11から入力される映像信号および音声信号に所定の信号処理を施し、映像信号を映像合成部14に出力し、音声信号をスピーカ16に出力する。
OSD(On Screen Display)部13は、バス17を介した制御部19からの制御に従い、チャンネル切り換えや音量変更等が行われたことに対応して画面上に表示する数字やマーク、ユーザに対する各種のアラート表示(後述する緊急警報放送信号を受信したときの表示)等の映像信号(以下、OSD信号と記述する)を発生して、映像合成部14に出力する。映像合成部14は、バス17を介した制御部19からの制御に従い、信号処理部12から入力される映像信号と、OSD部13から入力されるOSD信号を合成して表示部15に出力する。
表示部15は、映像合成部14から入力されるOSD信号が合成された映像信号に対応する映像を画面に表示する。スピーカ16は、信号処理部12から入力される音声信号に対応する音声を出力する。
操作入力部18は、例えばリモートコントローラやテレビジョン受像機1の本体に設けられたボタン等のユーザインタフェースから成り、ユーザの操作に対応する操作信号を制御部19に出力する。
制御部19は、記録媒体21に記録されている制御用プログラムに基づき、操作入力部18から入力される操作信号に対応して、ディジタルテレビジョン受像機1の各部を制御する。また、制御部19は、ディジタル放送受信部11から緊急警報放送信号を受信した旨が通知された場合にも、ディジタルテレビジョン受像機1の各部を制御する。制御部19に内蔵されるタイマ20は、所定の時間(例えば、3分間)を計時する。
次に、図2は、図1のディジタル放送受信部11の構成例を示している。選局部31は、前段のアンテナ2から入力されるテレビジョン放送信号のうち、ユーザの選局に対応するチャンネルの周波数成分を抽出して復調部32に出力する。復調部32は、選局部31から入力される信号を復調・誤り訂正処理等を施し、その結果得られるトランスポートストリームを分離部33および緊急警報信号検出部34に出力する。
分離部33は、復調部32から入力されるトランスポートストリームから、ユーザの選局に対応するMPEG(Moving Picture Experts Group)データを分離してデコード部34に出力する。デコード部34は、分離部33から入力されたMPEGデータをデコードし、その結果得られる映像信号および音声信号を、後段の信号処理部12に出力する。
緊急警報信号検出部35は、復調部32から入力されるトランスポートストリームを解析することにより、現在放送されているテレビジョン放送信号が緊急警報放送信号であるか否かを判定し、緊急警報放送信号であると判定した場合、その旨を制御部19に通知する。また、緊急警報信号検出部35は、緊急警報放送信号が検知されなくなった場合にも、その旨を制御部19に通知する。
この判定では、テレビジョン放送信号のトランスポートストリームに含まれるTMCC信号の起動ビットがオンであること、当該トランスポートストリームのPMT中の記述子領域に緊急情報記述コードが記載されていること、当該記述コード中のStart_end_flag=1であること、および、受像装置に設定されている県域の地域コードと同じ地域で放送が開始されていることの4条件が全て満たされているとき、緊急警報放送信号であると判定される。
次に、ディジタルテレビジョン受像機1のスタンバイ状態(主電源はオフであって、状態ディジタル放送受信部11乃至スピーカ16のうちのディジタル放送受信部11の一部だけが機能している状態)である場合の緊急警報放送信号対応処理について、図3のフローチャートを参照して説明する。
ステップS1において、ディジタル放送受信部11の選局部31は、前段のアンテナ2から入力されているテレビジョン放送信号のうち、所定のチャンネル(例えば、NHK総合チャンネル)の周波数成分を抽出して復調部32に出力する。復調部32は、選局部31から入力された信号を復調・誤り訂正処理等を施し、その結果得られたトランスポートストリームを緊急警報信号検出部34に出力する。緊急警報信号検出部35は、復調部32から入力されたトランスポートストリームを解析し、放送信号が緊急警報放送信号であることを検知するまで待機する。放送信号が緊急警報放送信号であると検知された場合、処理はステップS2に進む。
ステップS2において、緊急警報信号検出部35は、緊急警報放送信号が検知された旨を制御部19に通知する。この通知に対応して、制御部19は、バス17を介して各部を制御して、緊急警報放送信号が検知されたチャンネルの受信と表示を開始させる。
ステップS3において、OSD部13は、バス17を介した制御部19からの制御に従い、緊急警報放送信号が検知された旨と、この放送の視聴を継続するか否かをユーザに確認するダイアログ(例えば図4の文字列52と[継続]ボタン53)のOSD信号を発生し、映像合成部14に出力を開始する。このOSD信号は、映像合成部14によって信号処理部12から入力された映像信号と合成されて、表示部15には、例えば図4の示す画面51が表示される。図4に示されたように表示部15の画面51に表示された[継続]ボタン53は、例えば操作入力部18を成すリモートコントローラ等を用いてユーザが選択できるようになされている。
また、ステップS3において、制御部19は、この確認ダイアログの表示が開始されてから、内蔵するタイマ21の計時を開始する。
ステップS4において、制御部19は、操作入力部18からの入力を監視することにより、ステップS2の処理で表示させた緊急警報放送を継続して視聴するとの指示(具体的には、図4に示された[継続]ボタン53の選択)が行われたか否かを判定する。継続して視聴するとの指示が行われたと判定された場合、処理はステップS5に進む。
ステップS5において、制御部19は、各部を主電源オンの状態に遷移させる。OSD部13は、バス17を介した制御部19からの制御に従い、ステップS13の処理で開始したOSD信号の出力を終了する。これにより、映像合成部14では信号処理部12から入力された映像信号が通過されて、表示部15の画面から文字列52と[継続]ボタン53が消去され、緊急警報放送の映像だけが表示されることになる。したがって、通常の視聴状態に遷移したことになる。
一方、ステップS4において、ステップS2の処理で表示させた緊急警報放送を継続して視聴するとの指示が行われていないと判定された場合、処理はステップS6に進む。ステップS6において、制御部19は、ステップS3の処理でタイマ20が計時を開始してから所定の時間(例えば、3分間)が経過したか否かを判定する。所定の時間が経過していなと判定された場合、処理はステップS7に進む。ステップS7において、制御部19は、緊急警報信号検出部35からの通知に基づき、緊急警報放送が終了したか否かを判定する。緊急警報放送が終了していないと判定された場合、ステップS4に戻り、それ以降の処理が繰り返される。
そして、ステップS6において、所定の時間が経過したと判定された場合か、または、ステップS7において、緊急警報放送が終了したと判定された場合、処理はステップS8に進む。ステップS8において、制御部19は、各部を制御してスタンバイ状態に遷移させる。この後、ステップS1に戻り、それ以降の処理が繰り返される。以上で、緊急警報放送信号対応処理の説明を終了する。
以上説明したように、ディジタルテレビジョン受像機1による緊急警報放送信号対応処理によれば、緊急警報放送信号を検知した場合、緊急警報放送の受信を開始するが、受信の継続を指示するユーザからの操作入力の無い時間が所定の時間だけ継続した場合、再びスタンバイ状態に戻るので、無駄な電力消費を抑えることができる。また、大規模地震発生時に主電源がオンとされていることに起因して火災が発生するような事態を未然に防ぐことができる。
なお、本発明は、本実施の形態のようなテレビジョン受像機だけでなく、あらゆる受信装置に適用することが可能である。
ところ、上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、記録媒体からインストールされる。
なお、本明細書において、プログラムに基づいて実行されるステップは、記載された順序に従って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
本発明を適用したテレビジョン受像機の構成例を示すブロック図である。 図1のディジタル放送受信部の詳細な構成例を示すブロック図である。 図1のテレビジョン受像機による緊急警報送信号対応処理を説明するフローチャートである。 確認アラートの表示例を示す図である。
符号の説明
1 ディジタルテレビジョン受像機, 2 アンテナ, 11 ディジタル放送受信部, 12 信号処理部, 13 OSD部, 14 映像合成部, 15 表示部, 16 スピーカ, 17 バス, 18 操作入力部, 19 制御部, 20 タイマ, 21 記録媒体, 31 選局部, 32 復調部, 33 分離部, 34 デコード部, 35 緊急警報信号検出部

Claims (4)

  1. 放送信号を受信する受信装置において、
    前記放送信号を監視して前記放送信号が緊急警報信号であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって前記放送信号が緊急警報信号であると判定されたことに対応して、前記放送信号に対応する映像または音声の少なくとも一方を出力する出力手段と、
    前記判定手段によって前記放送信号が緊急警報信号であると判定されたことに対応して、緊急警報放送が行われている旨をユーザに対して通知する通知手段と、
    前記通知手段による通知が開始されてから所定の時間が経過しても、前記ユーザから操作入力が行われないときには、前記出力手段による出力を停止させて、前記放送信号に対応する出力を行わないスタンバイ状態に遷移させる制御手段と
    を含むことを特徴とする受信装置。
  2. 前記通知手段は、前記出力手段によって出力される前記放送信号に対応する映像に、緊急警報放送が行われている旨の映像を合成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
  3. 放送信号を受信する受信方法において、
    前記放送信号を監視して前記放送信号が緊急警報信号であるか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップの処理で前記放送信号が緊急警報信号であると判定されたことに対応して、前記放送信号に対応する映像または音声の少なくとも一方を出力する出力ステップと、
    前記判定ステップの処理で前記放送信号が緊急警報信号であると判定されたことに対応して、緊急警報放送が行われている旨をユーザに対して通知する通知ステップと、
    前記通知ステップの処理での通知が開始されてから所定の時間が経過しても、前記ユーザから操作入力が行われないときには、前記出力ステップの処理による出力を停止させて、前記放送信号に対応する出力を行わないスタンバイ状態に遷移させる制御ステップと
    を含むことを特徴とする受信方法。
  4. 放送信号を受信するためのプログラムであって、
    前記放送信号を監視して前記放送信号が緊急警報信号であるか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップの処理で前記放送信号が緊急警報信号であると判定されたことに対応して、前記放送信号に対応する映像または音声の少なくとも一方を出力する出力ステップと、
    前記判定ステップの処理で前記放送信号が緊急警報信号であると判定されたことに対応して、緊急警報放送が行われている旨をユーザに対して通知する通知ステップと、
    前記通知ステップの処理での通知が開始されてから所定の時間が経過しても、前記ユーザから操作入力が行われないときには、前記出力ステップの処理による出力を停止させて、前記放送信号に対応する出力を行わないスタンバイ状態に遷移させる制御ステップと
    を含む処理をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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