JP2006030308A - 画像形成装置 - Google Patents

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Takayuki Furumoto
隆行 古本
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Abstract

【課題】機構を複雑にせず且つ製造コストを抑えると共に、ユーザの意思に関係なく複写形態が初期状態に戻らない画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置は、原稿の複写形態を設定する設定手段と、原稿台に原稿が載置されているか否かを検知する検知手段と、原稿台に原稿が載置されていると検知されたとき、設定された複写形態が初期形態と同一であるか否かを判定する判定手段と、初期形態でないと判定された場合、警告を報知する警告手段を備える。設定された複写形態が初期形態と同一でない場合、初期形態に自動的に戻さずに、警告を報知することで、ユーザの意思に関係なく複写形態が初期状態に戻らない。
【選択図】図1

Description

本発明は、複写機、複合機等の画像形成装置に関する。
画像形成装置は、ユーザの要求に応じて拡大、縮小、白黒反転等様々な複写形態で複写できるようになっている。画像形成装置に要求される複写形態はユーザ毎又はジョブ毎に異なるため、画像形成装置には、複写が行われてから一定時間が経過すると複写形態を初期形態に戻すオートクリア機能が備えられている。
しかし、オートクリア機能が備えられていると、ユーザは、複写形態は常に初期形態であると認識し勝ちなため、現在設定されている複写形態が初期形態であると思って、設定されている複写形態を確認せずに複写をしてしまう場合がある。そのため、オートクリア機能によって複写形態が初期形態に戻される前に次の複写をした場合、1つ前のジョブと同じ形態で複写が行われてしまう。
このような問題を解決する技術として、画像形成装置で複写する際のユーザの立ち位置となる画像形成装置の前方の床に絨毯式リセットスイッチを設置し、絨毯式リセットスイッチが踏まれると複写形態を自動的に初期形態に戻すことが特開平8−39897号公報に記載されている。
特開平8−39897号公報

しかしながら、画像形成装置に絨毯式リセットスイッチを備えると、画像形成装置の機構が複雑になったり、製造コストが高価になったりする。
また、絨毯式リセットスイッチを踏むたびに初期形態となるので、例えば複写形態を設定した後に原稿を取りに行ったりして絨毯式リセットスイッチから足を離すと、設定した複写形態が初期形態に戻ってしまうため、再度複写形態の設定をしなければならなくなる。
また、同一の複写形態で複数のジョブを実行する場合、複数のジョブの実行中に絨毯式リセットスイッチから足を離すと、複写形態が初期形態に戻るので、複数のジョブの実行中に絨毯式リセットスイッチから足を離した場合、次のジョブを実行するときに再度複写形態の設定をしなければならない。
そこで、本発明は、機構を複雑にせず且つ製造コストを抑えると共に、ユーザの意思があったときだけ複写形態が初期形態に戻る画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の画像形成装置は、原稿の複写形態を設定する設定手段と、原稿台に原稿が載置されているか否かを検知する検知手段と、原稿台に原稿が載置されていると検知されたとき、設定された複写形態が初期形態と同一であるか否かを判定する判定手段と、初期形態でないと判定された場合、警告を報知する警告手段を備える。
このように、本発明の画像形成装置は、複写形態が初期形態でない場合は、警告を報知するだけで、自動的に複写形態を初期形態に戻さない。

以上のように、原稿台に原稿が載置されたことが検知されると、複写形態が初期形態か否かの判定がされ、初期形態と異なれば複写形態を初期形態に戻すのではなく、警告を報知するので、原稿を原稿台に載置したときに、ユーザは、警告によって設定された複写形態が初期形態でないことを認識することができる。よって、ユーザの意思に関係なく複写形態が初期形態に戻ることを防ぐことができ、初期形態で複写されることを防ぐことができる。

(実施の形態1)
図1に本実施の形態の画像形成装置100の概略外観図を示す。図1に示すように、画像形成装置100は、本体101の上面に設けられたガラス製の原稿台102と、プラテンカバー103に搭載されたADF104の原稿台108とに載置された原稿を読み取って複写することが可能となっている。
画像形成装置100は、背景技術に記載した画像形成装置と同様に、ユーザの要求に応じて拡大、縮小、白黒反転等様々な複写形態で印刷できるようになっている。画像形成装置100への複写形態の指定は、画像形成装置100に設けられた操作パネル105(図7参照)やハードキーのリセットキー106やスタートキー107等で構成される操作部108を用いて行われる。操作部108を用いて指定された複写形態は、図2に示す設定手段201にて複写形態記憶手段202に格納される。
原稿台102又は原稿台108に載置された原稿を読み取って上記複写形態記憶手段202に格納された複写形態での複写が複写手段203によって行われる。
ADF104の原稿台108には、載置された原稿と接触するスイッチ、又は載置された原稿に光が遮られる透過型の光センサが備えられている。画像形成装置100は、これらのスイッチやセンサの出力に基いて、原稿台108に原稿が載置されているか否かを検知する検知手段204を備える。
また、原稿台102の下方には、図3に示すように、原稿台102を照射する露光ランプ111と、原稿台102の所定の主走査ラインから入射した光を反射するミラー112、113、ミラー114と、ミラー114にて反射した光を受光するCCD119を備える。
プラテンカバー103がある程度の角度まで倒されると、上記露光ランプ111が点灯して原稿台102を照射して、原稿台102に載置された原稿のサイズの検知が行われる。原稿のサイズが検知された場合は、上記検知手段204は、原稿台102に原稿が載置されていることを認識する。
以上のように、上記検知手段204は、ADF104の原稿台108に原稿を載置されたことと、原稿台102に原稿が載置されたことの検知を行う。
ユーザが原稿台108に原稿を載置したり、プラテンカバー103を閉めたりすると、原稿台108に備えられたスイッチやセンサの出力、又は、原稿のサイズの検知の結果から上記検知手段204は原稿が載置されているかどうかを検知する。原稿が載置されていると検知すると、上記検知手段204は、原稿が載置されている旨を判定手段205に通知する(図4、S401)。
原稿が載置されている旨が通知されると、判定手段205は、上記複写形態記憶手段202に登録された複写形態が、複写形態の初期形態と同一か否かを判定する(図4、S402)。複写形態の初期形態は、図2に示す初期形態記憶手段206に記憶されている。
同一でない場合、判定手段205は、警告手段207に同一でない旨を通知する。同一でない旨が通知された場合、警告手段207は、図5に示すような警告のダイアログボックス501を操作パネル105に表示する(図4、S403)。
ユーザにて警告のダイアログボックス501の確認キー502が押下されると、設定手段201は、警告のダイアログボックス501を消去して、図6に示すような現在複写形態記憶手段202に登録されている複写形態を示す画面を操作パネル105に表示する(図4、S404→S405)。ユーザは、この画面が表示されると、複写形態記憶手段202に登録された複写形態を確認する。この複写形態記憶手段202に登録された形態が所望する複写形態と異なる場合は、ユーザは操作パネル105に表示されたキー等を押下して複写形態を設定し直す。
ユーザは、所望する複写形態を設定すると、スタートキー107を押下して複写を実行させる。
一方、警告のダイアログボックス501が表示されている時に、リセットキー106が押下された場合、上記設定手段201は、複写形態記憶手段202に登録された複写形態を初期形態に書き換える(図4、S406)。よって、初期形態で複写したい場合は、ユーザはリセットキー106を押下して、スタートキー107を押下するだけでよい。
又、ステップ402において、同一であると判定した場合、上記判定手段205は、図7に示すような複写形態を設定するための画面を操作パネル105に表示する。
本発明の画像形成装置の概略外観図である。 本発明の画像形成装置の機能ブロック図である。 本発明の画像形成装置の本体の原稿台の周辺の拡大図である。 警告が表示されるまでの手順を示すフローチャートである。 警告のダイアログボックスが表示された操作パネルの模式図である。 操作部の模式図である。 操作部の模式図である。
符号の説明
100 画像形成装置
101 本体
102 原稿台
103 プラテンカバー
104 ADF
105 操作パネル
107 原稿台
201 設定手段
202 複写形態記憶手段
203 複写手段
204 検知手段
205 判定手段
206 初期形態記憶手段
207 警告手段

Claims (1)

  1. 原稿の複写形態を設定する設定手段と、
    原稿台に原稿が載置されているか否かを検知する検知手段と、
    原稿台に原稿が載置されていると検知されたとき、設定された複写形態が初期形態と同一であるか否かを判定する判定手段と、
    初期形態でないと判定された場合、警告を報知する警告手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP2004205138A 2004-07-12 2004-07-12 画像形成装置 Pending JP2006030308A (ja)

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