JP2006030256A - 撮像装置の焦点調整方法および焦点調整装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 撮像装置の焦点調整時、レンズ位置を焦点方向のみならず、傾き方向にも調整することで撮像装置の合焦性能を向上させる。
【解決手段】 画像処理手段13によって得られた画像に基づき撮像素子2とレンズ4との相対位置を調整することによって撮像装置の焦点を調整する際、試験チャート11として、白黒のテストパターンを有する第1の試験チャートと、白色チャートである第2の試験チャートの2種類を使用し、該試験チャート11の光学像をレンズ4を通して撮像素子2に結像させ、第1の試験チャートを取り込んだ画像に基いて合焦する方向と必要調整量を検出するとともに、第2の試験チャートを取り込んだ画像の周辺光量比からレンズの傾きの調整方向と必要調整量を検出して、前記撮像素子に対する前記レンズの合焦位置および傾きの双方を調整するようにした撮像装置の焦点調整方法。
【選択図】 図1
Description
この発明は、CCD、ARセンサ等の撮像素子を備える撮像装置の焦点調整方法および焦点調整装置に関するものである。
携帯電話等、モバイル機器に搭載されるカメラは、CCD(電荷結合素子)に代表される撮像素子及びレンズユニット(以下、マウントと記載する)で構成されている。
従来、上記のマウントと受光素子は、撮像装置の組立工程において、互いに一体的に固定される。このとき、一般的には、このマウントの位置調整は、受光素子の受光面がレンズの焦点位置に配置されるよう、受光素子で得られた画像を利用して調整する。
すなわち、撮像装置のレンズの前方に、試験チャートを配置すると共に、撮像装置の受光素子からの信号を画像取り込み手段に取り込み、この撮影により得られた画像をモニタで観測しながら、レンズと受光素子との相対位置が最適位置になるよう調整する。
また、特許文献1では、レンズと受光素子との位置調整のため、リレーレンズ(短焦点レンズ)を挿入し、レンズの微小量調整による画像変化を大きくし、調整精度の向上を狙っている。
従来、上記のマウントと受光素子は、撮像装置の組立工程において、互いに一体的に固定される。このとき、一般的には、このマウントの位置調整は、受光素子の受光面がレンズの焦点位置に配置されるよう、受光素子で得られた画像を利用して調整する。
すなわち、撮像装置のレンズの前方に、試験チャートを配置すると共に、撮像装置の受光素子からの信号を画像取り込み手段に取り込み、この撮影により得られた画像をモニタで観測しながら、レンズと受光素子との相対位置が最適位置になるよう調整する。
また、特許文献1では、レンズと受光素子との位置調整のため、リレーレンズ(短焦点レンズ)を挿入し、レンズの微小量調整による画像変化を大きくし、調整精度の向上を狙っている。
しかしながら、上述した従来の方法では、試験チャートとして、同一のものを用いており、中央合焦性能の調整は可能であるが、レンズの傾き調整が困難である。
また、リレーレンズを用いた場合、リレーレンズ自体の収差の影響のため、性能低下が懸念される。
また、リレーレンズを用いた場合、リレーレンズ自体の収差の影響のため、性能低下が懸念される。
この発明は、上記のような従来の問題点に鑑みなされたもので、撮像装置の焦点調整において、レンズ位置を焦点方向だけでなく、傾き方向にも調整することのできる、新規な撮像装置の焦点調整方法および焦点調整装置を提供することを目的とするものである。
この発明に係る撮像装置の焦点調整方法は、撮像対象の光学像を結像させるレンズと、このレンズにより結像された光学像を電気信号に変換する撮像素子と、この撮像素子を保持する基板と、前記撮像素子を光学的にカバーするとともに前記レンズを保持するマウントを有する撮像装置、この撮像装置前方に設置した試験チャートの画像を前記撮像素子を介して画像処理手段に取り込み、この画像処理手段により得られた画像に基づき前記撮像装置の焦点を調整するものにおいて、試験チャートとして、白黒のテストパターンを有する第1の試験チャートと、白色チャートである第2の試験チャートの2種類を使用し、該試験チャートの光学像を前記レンズを通して前記撮像素子に結像させ、前記第1の試験チャートを取り込んだ画像に基づいて合焦する方向と必要調整量を検出するとともに、前記第2の試験チャートを取り込んだ画像の周辺光量比からレンズの傾きの調整方向と必要調整量を検出して、前記撮像素子に対する前記レンズの合焦位置および傾きの双方を調整するようにしたものである。
また、この発明に係る撮像装置の焦点調整装置は、撮像対象の光学像を結像させるレンズと、このレンズにより結像された光学像を電気信号に変換する撮像素子と、この撮像素子を保持する基板と、前記撮像素子を光学的にカバーするとともに前記レンズを保持するマウントを有する撮像装置、前記撮像素子の画像信号を処理する画像処理手段、この画像処理手段によって得られた画像に基づき前記撮像素子と前記レンズとの相対位置を調整するレンズ位置調整手段を備えた撮像装置の焦点調整装置において、前記レンズの前方に試験チャートを配置する試験チャート配置手段と、該試験チャートの光学像を前記レンズを通して前記撮像素子に結像させる投光手段を備え、前記試験チャート配置手段によって、前記レンズの前方に、試験チャートとして、白黒のテストパターンを有する第1の試験チャートと、白色チャートである第2の試験チャートを配置するよう構成し、前記第1の試験チャートを取り込んだ画像に基づいて合焦する方向と必要調整量を検出するとともに、前記第2の試験チャートを取り込んだ画像の周辺光量比からレンズの傾きの調整方向と必要調整量を検出して、前記撮像素子に対する前記レンズの合焦位置および傾きの双方を調整可能に構成したものである。
この発明による撮像装置の焦点調整方法、および、焦点調整装置によれば、焦点方向だけでなく、傾き方向の検出/調整も可能であり、撮像装置の合焦性能を著しく向上させることができるものである。
実施の形態1.
この発明の実施の形態1を図1〜図9を用いて説明する。
図1はこの発明の実施の形態1による撮像装置の焦点調整装置101の概略構成図である。また、図2、図3は、焦点検出時および傾き検出時の装置の様子に関して示すものである。
図1において、1は基板、2はこの基板1に固着され電気的に接続された撮像素子、3はマウント、4はこのマウント3に固定されるレンズ、5は光学フィルタ、10は試験チャートの光学像をレンズ4を介して撮像素子2に結像させるためのビューア、11は試験チャート(詳細は後述する)、12はレンズ4の前方に試験チャート11を配置し、また試験チャートを入れ替えるための試験チャート入れ替え機構、13は基板1を介して撮像素子2に電気的に接続された画像処理部で、撮像素子2に取り込まれた試験チャートの画像信号を処理し、撮像画像をもとに合焦性能および周辺光量比を算出する。14はモニタ、15はビューア10の駆動ガイド、16は駆動ガイドの駆動用モータ、21はマウント押さえ機構である。
この発明の実施の形態1を図1〜図9を用いて説明する。
図1はこの発明の実施の形態1による撮像装置の焦点調整装置101の概略構成図である。また、図2、図3は、焦点検出時および傾き検出時の装置の様子に関して示すものである。
図1において、1は基板、2はこの基板1に固着され電気的に接続された撮像素子、3はマウント、4はこのマウント3に固定されるレンズ、5は光学フィルタ、10は試験チャートの光学像をレンズ4を介して撮像素子2に結像させるためのビューア、11は試験チャート(詳細は後述する)、12はレンズ4の前方に試験チャート11を配置し、また試験チャートを入れ替えるための試験チャート入れ替え機構、13は基板1を介して撮像素子2に電気的に接続された画像処理部で、撮像素子2に取り込まれた試験チャートの画像信号を処理し、撮像画像をもとに合焦性能および周辺光量比を算出する。14はモニタ、15はビューア10の駆動ガイド、16は駆動ガイドの駆動用モータ、21はマウント押さえ機構である。
実施の形態1の撮像装置の焦点調整装置101は以上のように構成され、焦点検出を行う際は、試験チャート11として、白黒のテストチャートを用い、図2のように、ビューア10からの透過光を試験チャート11にあて、そのコントラストをもとに、焦点位置の検出を行う。
また、傾き角の検出を行う際は、試験チャートとして、白黒のテストチャートである試験チャート11の替わりに、白色チャートを使用し、この白色チャートの白画像を撮像素子2に取り込み、その周辺光量比をもとにして傾きを検出する。
すなわち、図3に示すように、一般に、入射角θの光の結像の光量(照度)E1は、軸上照度E0にcos4θを乗じたものであり、レンズ4が水平の場合は、周辺の光量比は相互に均等となるが、レンズ4もしくは撮像素子2に傾きが存在する場合は、周辺で互いに光量が異なることになる。したがって、この周辺光量比をもとにして、傾き角の検出を行うことができる。
すなわち、図3に示すように、一般に、入射角θの光の結像の光量(照度)E1は、軸上照度E0にcos4θを乗じたものであり、レンズ4が水平の場合は、周辺の光量比は相互に均等となるが、レンズ4もしくは撮像素子2に傾きが存在する場合は、周辺で互いに光量が異なることになる。したがって、この周辺光量比をもとにして、傾き角の検出を行うことができる。
ここで、この実施の形態1においては、白色チャートの白画像を取り込むにあたっては、図4に示すように、焦点検出で用いた白黒のテストチャート11を取り除き、ビューア10からの光(白色光)を撮像素子2に取り込むようになされており、この試験チャートの入れ替えは、試験チャートの入れ替え機構12により、容易に行なうことが可能となっている。
また、白画像を取り込む際は、ビューア10を支える駆動ステージがレンズ4側に近づくようになっている。すなわち、この場合、白画像の大きさとしては、外乱光が入射しないようにするため、レンズ4の開口角全体を覆わなければならず、焦点検出位置で調整を行う場合、焦点検出時の白黒チャート〜レンズ間距離17(図2参照)は、通常、300〜600mm程度であり、焦点検出位置で白色チャート(ビューア)が必要な場合、非常に大きいビューアが必要となる。そのため、図4に示すように、ビューア10の位置を駆動させ、レンズ側に近づけ、レンズ4の開口角全体を覆うようにしている。
以上のようにして撮像素子2に取り込まれた試験チャートの撮像画像に基づき、画像処理部13が合焦性能及び周辺光量比を算出する。
ここで、レンズ位置を3次元的に焦点方向及び傾き方向に調整する方法としては、特願2003−149717号のように、偏芯ピンを駆動させレンズ位置を調整する方法、特願2004−037340号のように、マウントを熱変形させレンズ位置を調整する方法等が挙げられる。
ここでは、特願2004−037340号における方法を一例として、レンズ位置を焦点方向及び傾き方向に調整する方法を以下、具体的に説明する。
ここでは、特願2004−037340号における方法を一例として、レンズ位置を焦点方向及び傾き方向に調整する方法を以下、具体的に説明する。
図5は、レンズの姿勢制御部及び画像処理部の構成の一例を示すもので、42はレンズの傾き及び焦点調整機構、43は撮像素子の傾き調整機構であり、焦点方向及び傾き方向にレンズ位置を3次元的に調整することが可能となっている。また、41はビーム光、45はビーム光の回転機構であり、マウント3の周上に沿って、ビームを照射し、マウント3を加熱できるようになっている。また、44は基板であり、撮像装置の基板1からの電気信号を画像処理装置13に取り込み、モニタ14に画像を映し出すようになっている。
次に、レンズ位置の調整手順について説明する。
(1) マウント3と撮像素子2の位置合わせ、固定。
図6に示すように、マウント3を撮像素子2が固着してある基板1上に設置し、白黒のテストパターンを有する試験チャート11の画像を、レンズ4、光学フィルタ5を介して撮像素子2に取り込み、位置合わせ(光軸XY調整)した後、マウント3と基板1を接着等により固定した後、合焦性能を検出する。
(1) マウント3と撮像素子2の位置合わせ、固定。
図6に示すように、マウント3を撮像素子2が固着してある基板1上に設置し、白黒のテストパターンを有する試験チャート11の画像を、レンズ4、光学フィルタ5を介して撮像素子2に取り込み、位置合わせ(光軸XY調整)した後、マウント3と基板1を接着等により固定した後、合焦性能を検出する。
(2) 合焦性能の検出
合焦性能を検出した結果、規格値を満足していない場合、レンズ位置を焦点方向に微動させ、合焦する方向の検出を行う。すなわち、図5の調整機構42を用いて、マウント3に外力を加え、マウント3を弾性範囲内で変形させ、レンズ4と撮像素子2との相対位置を変化させながら、合焦する方向及び必要調整量を計算する。
ここで、相対位置を変化させながら、レンズ4の調整方向、調整量を求める際の方法を図7を用いて詳細に説明する。
図7において、50は焦点位置、51a、51bはレンズ4から撮像素子2までの距離(L1、L1−ΔX)、52a、52bは試験チャート11からレンズ4までの距離(L2、L2−ΔX)、53は試験チャート11から撮像素子2までの距離(L)、54はマウントに外力を加えた際のレンズ4の変位(ΔX)を示す。
合焦性能を検出した結果、規格値を満足していない場合、レンズ位置を焦点方向に微動させ、合焦する方向の検出を行う。すなわち、図5の調整機構42を用いて、マウント3に外力を加え、マウント3を弾性範囲内で変形させ、レンズ4と撮像素子2との相対位置を変化させながら、合焦する方向及び必要調整量を計算する。
ここで、相対位置を変化させながら、レンズ4の調整方向、調整量を求める際の方法を図7を用いて詳細に説明する。
図7において、50は焦点位置、51a、51bはレンズ4から撮像素子2までの距離(L1、L1−ΔX)、52a、52bは試験チャート11からレンズ4までの距離(L2、L2−ΔX)、53は試験チャート11から撮像素子2までの距離(L)、54はマウントに外力を加えた際のレンズ4の変位(ΔX)を示す。
図7(a)に示すように、仮に、撮像装置の合焦位置50が、撮像素子2からレンズ4の側にずれていたとする。この場合、試験チャート11の撮影画像は広がって撮像素子2に投影されるため、撮影した画像は不明瞭なものとなる。
ここで、マウント3に外力を加えてレンズ4を撮像素子2の方向に変位させた場合、図7(b)に示すように合焦位置50は、撮像素子2の方向に移動して投影像の広がりは抑制され、撮像素子2の撮影画像は、外力を加える前と比較して明瞭なものとなる。
また、外力を加えた状態で、逆に合焦位置50がレンズ4と逆方向にずれていた場合、マウント3に外力を与えてレンズ4を撮像素子2の方向に変位させると、撮影画像はさらに不明瞭となることから、レンズ4の調整方向は試験チャート11の方向と判断される。
ここで、マウント3に外力を加えてレンズ4を撮像素子2の方向に変位させた場合、図7(b)に示すように合焦位置50は、撮像素子2の方向に移動して投影像の広がりは抑制され、撮像素子2の撮影画像は、外力を加える前と比較して明瞭なものとなる。
また、外力を加えた状態で、逆に合焦位置50がレンズ4と逆方向にずれていた場合、マウント3に外力を与えてレンズ4を撮像素子2の方向に変位させると、撮影画像はさらに不明瞭となることから、レンズ4の調整方向は試験チャート11の方向と判断される。
(3) 周辺光量比の調査
次に、図4に示すように、ビューア10をレンズ4に近づけ、かつ試験チャートの入れ替え機構12を取り除き、周辺光量比を調査、規定の周辺光量比が得られているかどうかを確認する。ここで、合焦性能、周辺光量比共に、規格の範囲である場合、調整を終了し、ワークを取り出す。
規格の範囲でない場合、マウント3に外力を与え、図5に示す調整機構42、43により保持したマウント3に傾きが調整できるよう外力を加え、マウント3を弾性範囲内で変形させ、レンズ4と撮像素子2との相対位置を変化させながら、傾きの調整方向及び必要調整量を計算する。
次に、図4に示すように、ビューア10をレンズ4に近づけ、かつ試験チャートの入れ替え機構12を取り除き、周辺光量比を調査、規定の周辺光量比が得られているかどうかを確認する。ここで、合焦性能、周辺光量比共に、規格の範囲である場合、調整を終了し、ワークを取り出す。
規格の範囲でない場合、マウント3に外力を与え、図5に示す調整機構42、43により保持したマウント3に傾きが調整できるよう外力を加え、マウント3を弾性範囲内で変形させ、レンズ4と撮像素子2との相対位置を変化させながら、傾きの調整方向及び必要調整量を計算する。
相対位置を変化させながら、レンズ4の傾き方向の調整を行う際の方法を図8を用いて説明する。図8において、31は撮像素子2の中心位置、32a、32bは撮像素子の周辺光量比取り込み位置、33a、33bは撮像素子の周辺光量比取り込み位置でのビーム入射角、34は、撮像素子2に対するレンズ4の傾きを示す。
図8(a)に示すように、マウントとレンズの間に傾きがある場合、撮像素子の32a、32bにおける周辺光量比が異なることになる。そのため、マウント3に外力を与えて、図8(b)のようにレンズ位置を調整し、周辺光量比が均等になるよう、検出を行う。
(4) レンズ位置の調整
上記(2)、(3)の結果、合焦性能、周辺光量比のどちらかを満足していない場合、(2)、(3)にて調査した合焦方向に沿って、外力を加える。次にマウントの薄肉部を加熱し、レンズの位置調整を行う。
上記(2)、(3)の結果、合焦性能、周辺光量比のどちらかを満足していない場合、(2)、(3)にて調査した合焦方向に沿って、外力を加える。次にマウントの薄肉部を加熱し、レンズの位置調整を行う。
上記(4)のレンズ位置の調整の結果、規定の性能(合焦性能/白色光量比)が得られたかどうか、再度、調査を行う。規定の性能(合焦性能/白色光量比)が得られていた場合、調整を終了し、ワークを取り出す。
規定の性能が得られていない場合、再度、レンズ位置の調整を行う。
規定の性能が得られていない場合、再度、レンズ位置の調整を行う。
以上のように実施の形態1の焦点調整方法および焦点調整装置によれば、レンズ位置を焦点方向だけでなく、傾き方向にも調整できる。
なお、図7では、レンズ位置を調整する場合について述べたが、撮像素子2の位置を動かすことにより、位置を検出してもよい。
また、焦点方向の検出において、撮像素子2やレンズ4ではなく、ビューア位置を移動させることにより、合焦位置を計算することもできる。
また、照明として、ビューア10による透過照明を用いる構成としたが、図9に示すように、透過照明でなく、周囲から蛍光照明22をあてる構成とし、白画像調整時は、白色の試験チャートを、合焦性能検出時は、白黒チャートを照らすようにしてもよい。
この場合、白色チャート(白紙等)を試験チャートとして試験チャート入れ替え機構12に挿入し、入れ替えを行う構成とする。
この場合、白色チャート(白紙等)を試験チャートとして試験チャート入れ替え機構12に挿入し、入れ替えを行う構成とする。
実施の形態2.
図10に、この発明の実施の形態2における撮像装置の焦点調整装置103の構成を示す。この実施の形態2においては、ビューア位置を周辺光量比の検出が容易に可能な位置18に固定する。また、ここで用いる試験チャート11は、中央部分のみ白黒チャートとなっており、周辺部は白色チャートとなっている。そして、微小レンズ(短焦点レンズ)23が、撮像装置のレンズ4と試験チャート11の間で、光軸上の中央位置付近に設置されている。その他の装置構成は、実施の形態1と同様である。
図10に、この発明の実施の形態2における撮像装置の焦点調整装置103の構成を示す。この実施の形態2においては、ビューア位置を周辺光量比の検出が容易に可能な位置18に固定する。また、ここで用いる試験チャート11は、中央部分のみ白黒チャートとなっており、周辺部は白色チャートとなっている。そして、微小レンズ(短焦点レンズ)23が、撮像装置のレンズ4と試験チャート11の間で、光軸上の中央位置付近に設置されている。その他の装置構成は、実施の形態1と同様である。
レンズ4と試験チャート11間の距離18は、周辺光量比が検出できる位置に設定されており、微小レンズ23の形状は、チャート位置にて焦点位置となるよう、設定されている。また、微小レンズの大きさ(有効径)は、試験チャート11の中央部分の白黒チャート部のみ撮像装置に取得できるようになっている。
本チャートの画像を撮像装置に取り込んだ場合、撮像装置の中央付近では白黒チャートの、周辺部では白色チャートの画像を取り込むこととなる。ここで、合焦性能の検出は、取り込んだ白黒チャートのコントラストをもとに、レンズ傾きの検出は、取り込んだ白色チャートの輝度差をもとに行う。
この実施の形態2の方法および装置によれば、ビューア位置の移動、試験チャートの交換なしに、一度に合焦性能及びレンズ傾きの検出が可能となる。レンズ位置の調整方法は、実施の形態1と同様である。
実施の形態3.
図11に、この発明の実施の形態3における撮像装置の焦点調整装置104の構成を示す。この実施の形態3においては、ビューア位置を白黒チャートの検出が容易な位置17に固定する。また、周辺光量比を検出する位置18に、周上(円周上)のビューア26を設置する。ここで用いる試験チャート11は、中央部分のみ白黒チャートとなっている。その他の装置構成は、実施の形態1と同様である。
図11に、この発明の実施の形態3における撮像装置の焦点調整装置104の構成を示す。この実施の形態3においては、ビューア位置を白黒チャートの検出が容易な位置17に固定する。また、周辺光量比を検出する位置18に、周上(円周上)のビューア26を設置する。ここで用いる試験チャート11は、中央部分のみ白黒チャートとなっている。その他の装置構成は、実施の形態1と同様である。
本チャートの画像を撮像装置に取り込んだ場合、撮像装置の中央付近では白黒チャートの、周辺部では白チャートの画像を取り込むこととなる。ここで、合焦性能の検出は、取り込んだ白黒チャートのコントラストから、レンズ傾きの検出は、取り込んだ白チャートの輝度差をもとに行う。
この実施の形態3の方法および装置によっても、ビューアの位置移動、試験チャートの交換なしに、一度に合焦性能及びレンズ傾きの検出が可能となる。レンズ位置の調整方法は、実施の形態1と同様である。
実施の形態4.
図12に、この発明の実施の形態4における撮像装置の焦点調整装置の構成を示す。
この実施の形態4においては、撮像装置のレンズ4と試験チャート11の間に、リレーレンズ(短焦点レンズ)27を設置し、リレーレンズ位置を前後左右に調整する機構28を備えつける構成としている。その他の装置構成は、実施の形態2と同様である。
図12に、この発明の実施の形態4における撮像装置の焦点調整装置の構成を示す。
この実施の形態4においては、撮像装置のレンズ4と試験チャート11の間に、リレーレンズ(短焦点レンズ)27を設置し、リレーレンズ位置を前後左右に調整する機構28を備えつける構成としている。その他の装置構成は、実施の形態2と同様である。
焦点調整の場合は、リレーレンズ27の調整機構28により、リレーレンズ位置を上下方向に動かし、合焦位置を探索する。すなわち、合焦時のリレーレンズ27の可動量を基に、調整を行う。
すなわち、図13において、60は焦点位置、61a、61bは撮像素子2とレンズ4間の距離(L3)、62a、62bはレンズ4とリレーレンズ27間の距離(L2、L2+Δy)、63a、63bは、リレーレンズ27と試験チャート11間の距離(L1、L1−Δy)、64は撮像素子2と試験チャート11間の距離、65はリレーレンズ27の位置調整量(Δy)を示す。
図13(a)に示すように、仮に、撮像装置の合焦位置60が、撮像素子2からレンズ4の側にずれていたとする。この場合、試験チャート11の撮像画像は広がって撮像素子2に投影されるため、撮影した画像は不明瞭なものとなる。
ここで、図13(b)に示すように、リレーレンズ27の位置を動かし、合焦位置60が撮像素子2上に合うようにすると投影像の広がりは抑制され、撮影画像は明瞭なものとなる。このリレーレンズ27の調整量Δyを基にして、レンズ位置の調整量を算出する。
すなわち、図13において、60は焦点位置、61a、61bは撮像素子2とレンズ4間の距離(L3)、62a、62bはレンズ4とリレーレンズ27間の距離(L2、L2+Δy)、63a、63bは、リレーレンズ27と試験チャート11間の距離(L1、L1−Δy)、64は撮像素子2と試験チャート11間の距離、65はリレーレンズ27の位置調整量(Δy)を示す。
図13(a)に示すように、仮に、撮像装置の合焦位置60が、撮像素子2からレンズ4の側にずれていたとする。この場合、試験チャート11の撮像画像は広がって撮像素子2に投影されるため、撮影した画像は不明瞭なものとなる。
ここで、図13(b)に示すように、リレーレンズ27の位置を動かし、合焦位置60が撮像素子2上に合うようにすると投影像の広がりは抑制され、撮影画像は明瞭なものとなる。このリレーレンズ27の調整量Δyを基にして、レンズ位置の調整量を算出する。
また、傾き調整の際は、リレーレンズ27のレンズ位置を傾斜方向に調整し、白画像を検査した結果を基に、レンズ傾きの調整方向を検出する。
この実施の形態4の方法および装置によっても、ビューア位置の移動、チャートの交換なしに、一度に合焦性能及びレンズ傾きの検出が可能となる。レンズ位置の調整方法は、実施の形態1と同様である。
尚、以上の実施の形態では、撮像装置の構成として、レンズが1枚の場合について述べたが、レンズ枚数が複数の場合においても同様に適用することが可能である。
1 基板、 2 撮像素子、 3 マウント、 4 レンズ、 5 光学フィルタ、
10 ビューア、 11 試験チャート、 12 試験チャート入れ替え機構、
13 画像処理部、14 モニタ、15 ビューア駆動ガイド、
16 駆動モータ、
17 撮像装置- レンズ間距離(焦点調整時)、
18 撮像装置- レンズ間距離(周辺光量比取得時)、
21 マウント押さえ機構、 22 蛍光照明、 23 微小レンズ、
24 ビューア、26 周上照明、 27 リレーレンズ、 41 ビーム光、
42、43レンズ位置調整機構、 45 ビーム回転機構、
101、102、103、104、105 焦点調整装置。
10 ビューア、 11 試験チャート、 12 試験チャート入れ替え機構、
13 画像処理部、14 モニタ、15 ビューア駆動ガイド、
16 駆動モータ、
17 撮像装置- レンズ間距離(焦点調整時)、
18 撮像装置- レンズ間距離(周辺光量比取得時)、
21 マウント押さえ機構、 22 蛍光照明、 23 微小レンズ、
24 ビューア、26 周上照明、 27 リレーレンズ、 41 ビーム光、
42、43レンズ位置調整機構、 45 ビーム回転機構、
101、102、103、104、105 焦点調整装置。
Claims (8)
- 撮像対象の光学像を結像させるレンズと、このレンズにより結像された光学像を電気信号に変換する撮像素子と、この撮像素子を保持する基板と、前記撮像素子を光学的にカバーするとともに前記レンズを保持するマウントを有する撮像装置、この撮像装置前方に設置した試験チャートの画像を前記撮像素子を介して画像処理手段に取り込み、この画像処理手段により得られた画像に基づき前記撮像装置の焦点を調整するものにおいて、
試験チャートとして、白黒のテストパターンを有する第1の試験チャートと、白色チャートである第2の試験チャートの2種類を使用し、該試験チャートの光学像を前記レンズを通して前記撮像素子に結像させ、前記第1の試験チャートを取り込んだ画像に基づいて合焦する方向と必要調整量を検出するとともに、前記第2の試験チャートを取り込んだ画像の周辺光量比からレンズの傾きの調整方向と必要調整量を検出して、前記撮像素子に対する前記レンズの合焦位置および傾きの双方を調整するようにしたことを特徴とする撮像装置の焦点調整方法。 - 撮像対象の光学像を結像させるレンズと、このレンズにより結像された光学像を電気信号に変換する撮像素子と、この撮像素子を保持する基板と、前記撮像素子を光学的にカバーするとともに前記レンズを保持するマウントを有する撮像装置、前記撮像素子の画像信号を処理する画像処理手段、この画像処理手段によって得られた画像に基づき前記撮像素子と前記レンズとの相対位置を調整するレンズ位置調整手段を備えた撮像装置の焦点調整装置において、前記レンズの前方に試験チャートを配置する試験チャート配置手段と、該試験チャートの光像を前記レンズを通して前記撮像素子に結像させる投光手段を備え、前記試験チャート配置手段によって、前記レンズの前方に、試験チャートとして、白黒のテストパターンを有する第1の試験チャートと、白色チャートである第2の試験チャートを配置するよう構成し、前記第1の試験チャートを取り込んだ画像に基づいて合焦する方向と必要調整量を検出するとともに、前記第2の試験チャートを取り込んだ画像の周辺光量比からレンズの傾きの調整方向と必要調整量を検出して、前記撮像素子に対する前記レンズの合焦位置および傾きの双方を調整可能に構成したことを特徴とする撮像装置の焦点調整装置。
- 前記試験チャート配置手段は、前記第1の試験チャートと第2の試験チャートの入れ替え機構を備えたことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置の焦点調整装置。
- 前記投光手段は移動機構を具備し、前記レンズに対する距離が調整可能に構成されたことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置の焦点調整装置。
- 前記投光手段はビューアであって、前記第2の試験チャートはビューアの透過照明であることを特徴とする請求項2または請求項4に記載の撮像装置の焦点調整装置。
- 試験チャートを、中央部分が第1の試験チャートとなり周辺部分が第2の試験チャートとなるよう構成し、前記撮像装置のレンズと該試験チャートの間に微小レンズを配置し、該微小レンズを通過する領域に前記第1の試験チャート部が配置され、微小レンズを通過しない領域に前記第2の試験チャート部が配置されるよう構成したことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置の焦点調整装置。
- 第2の試験チャートとして、撮像装置のレンズと第1の試験チャートの間に周上の白色照明を配置したことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置の焦点調整装置。
- 撮像装置のレンズと試験チャートの間に短焦点レンズを配置し、この短焦点レンズの位置を移動可能としたことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置の焦点調整装置。
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