JP2006029649A - 蒸気調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】蒸気発生装置内の排水時、簡単な構成で給水経路等の水も残らず排水できる蒸気調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物を加熱するための蒸気を発生する蒸気発生装置と、その蒸気発生装置に供給するための水を蓄える着脱可能なタンクと、タンク内の水を蒸気発生装置に供給するポンプ35と、上記蒸気発生装置内の水を排水する排水バルブ70と、上記タンクがポンプ35の吸込側に接続されているか否かを検出するタンク装着検出スイッチSW3と、上記タンク装着検出スイッチSW3の検出結果に基づいて、ポンプ35と排水バルブ70とを制御する制御装置80とを備える。上記排水バルブ70による蒸気発生装置内の水の排水時、制御装置80は、タンク装着検出スイッチSW3が水タンクがポンプ35の吸込側に接続されていないことを検出したときにポンプ動作条件を満たしているとしてポンプ35を動作させる。
【選択図】図4

Description

この発明は、蒸気調理器に関する。
従来、被加熱物を加熱するための蒸気を発生する蒸気発生装置を備えた蒸気調理器がある(例えば、特開平7−243649号公報(特許文献1)参照)。この加熱調理器は、調理後、蒸気発生装置内に冷却水を供給して冷却した後、蒸気発生装置内で熱湯となった水を排水することにより、蒸気発生装置内を洗浄している。しかしながら、上記蒸気調理器では、蒸気発生装置内を洗浄する水をタンクから供給するため、限られた水資源を有効に利用できないという問題がある。特に、タンク容量が大きくできない場合は、蒸気加熱に用いる水がすぐになくなり、問題は深刻である。
そこで、タンク内の水資源を有効に利用するために水による洗浄をせずに蒸気発生装置内の水を排水する蒸気調理器が考えられるが、蒸気発生装置内の水を排水経路を介して排水するだけでは、給水経路等に水が残ってしまうという問題がある。この場合、給水経路等に残った水を長い間放置したままにしていると腐敗し、衛生上の問題が生じる。なお、この蒸気調理器は、この発明を理解しやすくするために説明するものであって、公知技術ではなく、従来技術ではない。
特開7−243649号公報
そこで、この発明の目的は、蒸気発生装置内の排水時、簡単な構成で給水経路等の水も残らず排水できる蒸気調理器を提供することにある。
上記目的を達成するため、この発明の蒸気調理器は、被加熱物を加熱するための蒸気を発生する蒸気発生装置と、上記蒸気発生装置に供給するための水を蓄える着脱可能なタンクと、上記タンク内の水を上記蒸気発生装置に供給するポンプと、上記蒸気発生装置内の水を排水する排水手段と、上記タンクが上記ポンプの吸込側に接続されているか否かを検出するタンク接続検出手段と、上記タンク接続検出手段の検出結果に基づいて、上記ポンプと上記排水手段とを制御する制御装置とを備え、上記制御装置は、上記排水手段による上記蒸気発生装置内の水の排水時、上記タンク接続検出手段が上記タンクが上記ポンプの吸込側に接続されていないことを検出したときにポンプ動作条件を満たしているとして上記ポンプを動作させることを特徴とする。
上記構成の蒸気調理器によれば、上記排水手段による蒸気発生装置内の水の排水時、制御装置は、タンク接続検出手段がタンクがポンプの吸込側に接続されていないことを検出したときにポンプ動作条件を満たしているとしてポンプを動作させる。これにより、タンクがポンプの吸込側に接続されていないときに排水と同時にポンプを動作させて、タンクから水が蒸気発生装置に供給されることを防止できる。したがって、蒸気発生装置内の排水時、簡単な構成でタンクから水を供給できないときはポンプ動作により給水経路等の水も残らず排水できる。
一方、上記排水手段による蒸気発生装置内の水の排水時、制御装置は、タンク接続検出手段がタンクがポンプの吸込側に接続されていることを検出したときにポンプ動作条件を満たしていないとしてポンプを動作させないので、排水時にタンク内の水を消費しないようにできる。例えば、蒸気発生装置にタンクからの水を供給可能な状態であるときに排水と同時にポンプを動作すると、タンク内の水が消費されてしまうと共に、タンク内の水がなくならない限り、給水経路等の水を残らず排水することができない。
また、一実施形態の蒸気調理器は、上記タンク内に水があるか否かを検出するタンク内水検出手段を備え、上記タンク接続検出手段が上記タンクが上記ポンプの吸込側に接続されていることを検出したとき、かつ、上記タンク内水検出手段が上記タンク内に水がないことを検出したとき、上記ポンプ動作条件を満たしているとすることを特徴とする。
上記実施形態の蒸気調理器によれば、上記タンク接続検出手段がタンクがポンプの吸込側に接続されていることを検出したとき、かつ、タンク内水検出手段がタンク内に水がないことを検出したとき、制御装置は、ポンプ動作条件を満たしているとして、排水手段による蒸気発生装置内の水の排水時にポンプを動作させる。これにより、タンクがポンプの吸込側に接続されている場合であっても、タンク内に水がなければ、ポンプを動作させて給水経路等の水も残らず排水できる。
また、一実施形態の蒸気調理器は、上記排水手段により上記蒸気発生装置内の水を排水する前に、上記タンクと上記ポンプの吸込側との接続を外すように使用者に報知する報知手段を備えたことを特徴とする。
上記実施形態の蒸気調理器によれば、上記排水手段により蒸気発生装置内の水を排水する前に、タンクとポンプの吸込側との接続を外すように使用者に報知手段により報知することにより、使用者はタンクとポンプの吸込側との接続を外すことができ、排水手段による蒸気発生装置内の排水と共にポンプを動作させて、給水経路等の水を確実に排水できる。
また、一実施形態の蒸気調理器は、上記排水手段により上記蒸気発生装置内の水を排水する前に、上記タンク接続検出手段が上記タンクが上記ポンプの吸込側に接続されていることを検出したとき、かつ、上記タンク内水検出手段が上記タンク内に水があることを検出したとき、上記タンクと上記ポンプの吸込側との接続を外すように使用者に報知する報知手段を備えたことを特徴とする。
上記実施形態の蒸気調理器によれば、記排水手段により蒸気発生装置内の水を排水する前に、タンク内に水があるときのみ、タンクとポンプの吸込側との接続を外すように使用者に報知手段により報知するので、タンク内に水がないときは報知手段による報知を行わないで済み、操作性が向上する。
以上より明らかなように、この発明の蒸気調理器によれば、蒸気発生装置内の排水時に、簡単な構成で給水経路等の水も残らず排水できる衛生的な蒸気調理器を実現することができる。
以下、この発明の蒸気調理器を図示の実施の形態により詳細に説明する。
図1はこの発明の実施の一形態の蒸気調理器1の外観斜視図であり、直方体形状の本体ケーシング10の正面に、下端側の辺を略中心に回動する扉12を設けている。上記扉12の右側に操作パネル11を設け、扉12の上部にハンドル13を設けると共に、扉12の略中央に耐熱ガラス製の窓14を設けている。
また、図2は上記蒸気調理器1の扉12を開いた状態の外観斜視図を示しており、上記本体ケーシング10内に直方体形状の加熱室20が設けられている。上記加熱室20は、扉12に面する正面側に開口部20aを有し、加熱室20の側面,底面および天面をステンレス鋼板で形成している。また、上記扉12は、加熱室20に面する側をステンレス鋼板で形成している。上記加熱室20の周囲および扉12の内側に断熱材(図示せず)を配置して、加熱室20内と外部とを断熱している。
また、上記加熱室20の底面に、ステンレス製の受皿21が置かれ、受皿21上に被加熱物を載置するためのステンレス鋼線製のラック24が置かれている。さらに、上記加熱室20の両側面に、長手方向が略水平の略長方形状の側面蒸気吹出口22(図2では一方のみを示す)を設けている。なお、扉12を開いた状態で、扉12の上面側は略水平となって、被加熱物を取り出すときに一旦扉12の上面に置くことができる。
上記本体ケーシング10の加熱室20の左側に、水タンク30を収納するための水タンク用収納部100を設けている。一方、本体ケーシング10の加熱室20の右側に、前面に略長方形の領域が突出した突部101を設け、上記突部101の加熱室20側かつ上側に複数の送風口102を設けている。
また、上記扉12が閉じた状態で、上記本体ケーシング10の突部101が嵌まる凹部103を扉12に設け、その凹部103の窓14側の側壁に、空気流入口の一例としての複数の冷却用スリット104を、本体ケーシング10の突部101の複数の送風口102に対向する位置に設けている。上記窓14は、空間を挟んだ2枚の耐熱ガラスで構成され、扉12の本体ケーシング10に面する側かつ窓14の外縁にパッキン105を取り付けている。
図3は上記蒸気調理器1の基本構成を示す概略構成図を示している。図3に示すように、上記蒸気調理器1は、加熱室20と、蒸気用の水を貯める水タンク30と、上記水タンク30から供給された水を蒸発させる蒸気発生装置40と、上記蒸気発生装置40からの蒸気を加熱する蒸気昇温装置50と、上記蒸気発生装置40や蒸気昇温装置50などを制御する制御装置80とを備える。
上記加熱室20内に置かれた受皿21上に格子状のラック24を載置し、そのラック24の略中央に被加熱物90が置かれる。
また、水タンク30の下側に設けられた接続部30aを、第1給水パイプ31の一端に設けられた漏斗形状の受入口31aに接続している。上記蒸気調理器1は、水タンク30が水タンク用収納部100(図2に示す)に装着されたことを検出するタンク装着検出スイッチSW3を備えている。
上記第1給水パイプ31から分岐して上方に延びる第2給水パイプ32の他端にポンプ35の吸込側を接続し、そのポンプ35の吐出側に第3給水パイプ33の一端を接続している。また、上記第1給水パイプ31から分岐して上方に延びる水位センサ用パイプ38の上端に、タンク内水検出手段の一例としての水タンク用水位センサ36を配設している。さらに、上記第1給水パイプ31から分岐して上方に延びる大気開放用パイプ37の上端を後述する排気ダクト65に接続している。
そして、上記第3給水パイプ33は、垂直に配置された部分から略水平に屈曲するL字形状をしており、第3給水パイプ33の他端に補助タンク39を接続している。上記補助タンク39の下端に第4給水パイプ34の一端を接続し、その第4給水パイプ34の他端を蒸気発生装置40の下端に接続している。また、蒸気発生装置40の第4給水パイプ34が接続された下端に、排水手段の一例としての排水バルブ70の一端を接続している。そして、排水バルブ70の他端に排水パイプ71の一端を接続し、排水パイプ71の他端に庫内排水口29を接続している。上記排水パイプ71は加熱室20内に2mm以上突き出た状態で庫内排水口29に接続している。さらに、上記ファンケーシング26の最下部に排水パイプ72の上端を接続し、排水パイプ72の下端を排水パイプ71に接続している。なお、上記補助タンク39の上部は、大気開放用パイプ37と排気ダクト65を介して大気に連通している。
上記水タンク30が接続されると、タンク装着検出スイッチSW3がオンし、水タンク30内の水は、水タンク30と同水位になるまで大気開放用パイプ37内に水が上昇する。上記水タンク用水位センサ36につながる水位センサ用パイプ38は先端が密閉されているため、水位は上がらないが、水タンク30の水位に応じて水位センサ用パイプ38の密閉された空間の圧力は大気圧から上昇する。この圧力変化を、水タンク用水位センサ36内の圧力検出素子(図示せず)により検出することにより、水タンク30内の水位が検出される。ポンプ35の静止中の水位測定では、大気開放用パイプ37は不要であるが、ポンプ35の吸引圧力が直接圧力検出素子に働いて水タンク30の水位検出の精度が低下するのを防止するため、開放端を有する大気開放用パイプ37を用いている。
また、上記蒸気発生装置40は、下側に第4給水パイプ34の他端が接続されたポット41と、上記ポット41内の底面近傍に配置されたヒータ部42と、上記ポット41内のヒータ部42の上側近傍に配置された水位センサ43と、上記ポット41の上側に取り付けられた蒸気吸引エジェクタ44と、上記ポット41内に配置された水温センサ48とを有している。そして、加熱室20の側面上部に設けられた吸込口25の外側にファンケーシング26を配置している。上記ファンケーシング26に配置された送風ファン28により、加熱室20内の蒸気は、吸込口25から吸い込まれる。吸い込まれた蒸気は、第1パイプ61を介して蒸気発生装置40の蒸気吸引エジェクタ44の入口側に送り込まれる。上記第1パイプ61は、一端がファンケーシング26に接続され、他端が蒸気吸引エジェクタ44のインナーノズル45の入口側に接続されている。
上記蒸気吸引エジェクタ44は、インナーノズル45の外側を包み込むアウターノズル46を備えており、インナーノズル45の吐出側がポット41の内部空間と連通している。そして、上記蒸気吸引エジェクタ44のアウターノズル46の吐出側を第2パイプ63の一端に接続し、その第2パイプ63の他端に蒸気昇温装置50を接続している。
上記ファンケーシング26,第1パイプ61,蒸気吸引エジェクタ44,第2パイプ63および蒸気昇温装置50で、循環経路60を形成している。また、上記加熱室20の側面の下側に設けられた放出口27に放出通路64の一端を接続し、放出通路64の他端を排気ダクト65の一端に接続している。上記排気ダクト65の他端に排気口66を設けている。上記放出通路64の排気ダクト65側にラジエータ69を外嵌して取り付けている。そして、上記循環経路60を形成する第1パイプ61との接続部を、排気通路67を介して排気ダクト65に接続している。上記排気通路67の第1パイプ61との接続側に、排気通路67を開閉するダンパ68を配置している。
また、上記蒸気昇温装置50は、加熱室20の天井側かつ略中央に、開口を下側にして配置された皿形ケース51と、上記皿形ケース51内に配置された第1蒸気加熱ヒータ52と、上記皿形ケース51内に配置された第2蒸気加熱ヒータ53とを有している。上記皿形ケース51の底面は、加熱室20の天井面に設けられた金属製の天井パネル54で形成されている。上記天井パネル54には、複数の天井蒸気吹出口55を形成している。また、上記天井パネル54は、上下両面が塗装などにより暗色に仕上げられている。なお、使用を重ねることにより暗色に変色する金属素材や暗色のセラミック成型品によって天井パネル54を形成してもよい。
さらに、上記蒸気昇温装置50は、加熱室20の左右両側に延びる蒸気供給通路23(図3では一方のみを示す)の一端が夫々接続されている。そして、上記蒸気供給通路23の他端は、加熱室20の両側面に沿って下方に延び、加熱室20の両側面かつ下側に設けられた側面蒸気吹出口22に接続されている。
図4は上記蒸気調理器1の制御装置80の構成を示している。図4に示すように、上記制御装置80には、送風ファン28と、第1蒸気加熱ヒータ52と、第2蒸気加熱ヒータ53と、ダンパ68と、排水バルブ70と、第1蒸気発生ヒータ42Aと、第2蒸気発生ヒータ42Bと、報知手段の一例としての表示部11Aと、排水選択手段の一例としてのキー入力部11Bと、水タンク用水位センサ36と、水位センサ43と、水温センサ48と、加熱室20(図3に示す)内の温度を検出する庫内温度センサ81と、加熱室20内の湿度を検出する湿度センサ(図示せず)と、ポンプ35が接続されている。上記表示部11Aとキー入力部11Bで操作パネル11(図1に示す)を構成している。さらに、上記制御装置80には、扉開閉検出スイッチSW2と、タンク接続検出手段の一例としてのタンク装着検出スイッチSW3が接続されている。上記扉開閉検出スイッチSW2は、扉12が開いているときにオンし、扉12が閉じているときにオフする。また、上記タンク装着検出スイッチSW3は、図2に示すタンク30が水タンク用収納部100に装着されているときにオンし、装着されていないときにオフする。
上記制御装置80は、マイクロコンピュータと入出力回路などからなり、水タンク用水位センサ36と水位センサ43と水温センサ48と庫内温度センサ81と湿度センサと扉開閉検出スイッチSW2およびタンク装着検出スイッチSW3からの検出信号に基づいて、送風ファン28,第1蒸気加熱ヒータ52,第2蒸気加熱ヒータ53,ダンパ68,排水バルブ70,第1蒸気発生ヒータ42A,第2蒸気発生ヒータ42B,表示部11A,キー入力部11Bおよびポンプ35を所定のプログラムに従って制御する。
また、図4に示すように、商用交流電源(図示せず)が接続されたコンセント110の一方の出力端子L1を制御装置80の一方の電源入力端子に接続している。上記コンセント110の他方の出力端子L2を扉連動スイッチSW1の共通端子Cに接続し、その扉連動スイッチSW1の一方の端子Aを加熱リレーRY1の一端に接続している(図4では扉12を閉じた状態)。このリレーRY1の他端に、第1蒸気発生ヒータ42A,第2蒸気発生ヒータ42B,第1蒸気加熱ヒータ52および第2蒸気加熱ヒータ53の夫々の一端を接続している。上記第1蒸気発生ヒータ42Aの他端をリレーRY3の一端に接続し、第2蒸気発生ヒータ42Bの他端をリレーRY4の一端に接続している。上記第1蒸気加熱ヒータ52の他端をリレーRY5の一端に接続し、第2蒸気加熱ヒータ53の他端をリレーRY6の一端に接続している。上記リレーRY3〜RY6の他端をコンセント110の一方の出力端子L1に接続している。また、上記水位センサ43は、自己加熱サーミスタであり、リレーRY7により通電のオンオフを制御している。
また、コンセント110の他方の出力端子L2を遮断手段の一例としての自己保持リレーRY2の一端に接続し、自己保持リレーRY2の他端を制御装置80の他方の電源入力端子に接続している。また、扉連動スイッチSW1の他方の端子Bを制御装置80の他方の電源入力端子に接続している。上記自己保持リレーRY2は、制御装置80からの制御信号によりオンオフ制御される。
また、上記制御装置80は、冷却待ちタイマ80aと、排水表示後電源切りタイマ80bと、加熱終了後電源切りタイマ80cとを有している。
上記構成の蒸気調理器1において、扉12を開くと、扉連動スイッチSW1が端子B側に切り換わり、制御装置80の電源入力端子に交流電圧が印加されて電力が供給される。そして、電力供給された制御装置80は、自己保持リレーRY2をオンし、これにより扉12の開閉状態に関わらず制御装置80に電力が供給される。なお、扉12が閉じた状態でキー操作が所定時間ないときは、制御装置80が自己保持リレーRY2をオフにし、電力供給を遮断して待機電力をゼロにする。
次に、操作パネル11の操作により加熱調理の運転を開始する。そうすると、まず、制御装置80は、排水バルブ70を閉ざして、ダンパ68により排気通路67を閉じた状態でポンプ35の運転を開始する。上記ポンプ35により水タンク30から第1〜第4給水パイプ31〜34を介して蒸気発生装置40のポット41内に給水される。そして、上記ポット41内の水位が所定水位に達したことを水位センサ43が検出すると、ポンプ35を停止して給水を止める。
次に、蒸気発生ヒータ42を通電し、ポット41内に溜まった所定量の水を蒸気発生ヒータ42により加熱する。
次に、蒸気発生ヒータ42の通電と同時、または、ポット41内の水の温度が所定温度に達すると、送風ファン28をオンすると共に、蒸気昇温装置50の第1蒸気加熱ヒータ52を通電する。そうすると、送風ファン28は、加熱室20内の空気(蒸気を含む)を吸込口25から吸い込み、循環経路60に空気(蒸気を含む)を送り出す。上記送風ファン28に遠心ファンを用いているので、プロペラファンに比べて高圧を発生させることができる。さらに、送風ファン28に用いる遠心ファンを直流モータで高速回転させることによって、循環気流の流速を極めて速くすることができる。
次に、上記蒸気発生装置40のポット41内の水が沸騰すると、飽和蒸気が発生し、発生した飽和蒸気は、蒸気吸引エジェクタ44のところで循環経路60を通る循環気流に合流する。上記蒸気吸引エジェクタ44から出た蒸気は、第2パイプ63を介して高速で蒸気昇温装置50に流入する。
そして、上記蒸気昇温装置50に流入した蒸気は、第1蒸気加熱ヒータ52により加熱されて略300℃(調理内容により異なる)の過熱蒸気となる。この過熱蒸気の一部は、下側の天井パネル54に設けられた複数の天井蒸気吹出口55から加熱室20内の下方に向かって噴出する。また、過熱蒸気の他の一部は、蒸気昇温装置50の左右両側に設けられた蒸気供給通路23を介して加熱室20の両側面の側面蒸気吹出口22から噴出する。
これにより、上記加熱室20の天井側から噴出した過熱蒸気が中央の被加熱物90側に向かって勢いよく供給されると共に、加熱室20の左右の側面側から噴出した過熱蒸気は、被加熱物90の下方から被加熱物90を包むように上昇しながら供給される。それによって、上記加熱室20内において、中央部では吹き下ろし、その外側では上昇するという形の対流が生じる。そして、対流する蒸気は、順次吸込口25に吸い込まれて、循環経路60を通って再び加熱室20内に戻るという循環を繰り返す。
このようにして上記加熱室20内で過熱蒸気の対流を形成することにより、加熱室20内の温度,湿度分布を均一に維持しつつ、蒸気昇温装置50からの過熱蒸気を天井蒸気吹出口55と側面吹出口22から噴出して、ラック24上に載置された被加熱物90に効率よく衝突させることが可能となる。そうして、過熱蒸気の衝突により被加熱物90を加熱する。このとき、上記被加熱物90の表面に接触した過熱蒸気は、被加熱物90の表面で結露するときに潜熱を放出することによっても被加熱物90を加熱する。これにより、過熱蒸気の大量の熱を確実にかつ速やかに被加熱物90全面に均等に与えることができる。したがって、むらがなく仕上がりよい加熱調理を実現することができる。
また、上記加熱調理の運転において、時間が経過すると、加熱室20内の蒸気量が増加し、量的に余剰となった分の蒸気は、放出口27から放出通路64,排気ダクト65を介して排気口66から外部に放出される。このとき、放出通路64に設けたラジエータ69により放出通路64を通過する蒸気を冷却して結露させることによって、外部に蒸気がそのまま放出されるのを抑制している。上記ラジエータ69により放出通路64内で結露した水は、放出通路64内を流れ落ちて受皿21に導かれ、調理により発生した水と共に調理終了後に処理する。
調理終了後、制御装置80により操作パネル11に調理終了のメッセージを表示し、さらに操作パネル11に設けられたブザー(図示せず)により合図の音を鳴らす。それにより、調理終了を知った使用者が扉12を開けると、制御装置80は、扉12が開いたことをセンサ(図示せず)により検知して、排気通路67のダンパ68を瞬時に開く。それにより、循環経路60の第1パイプ61が排気通路67を介して排気ダクト65に連通し、加熱室20内の蒸気は、送風ファン28により吸込口25,第1パイプ61,排気通路67および排気ダクト65を介して排気口66から排出される。このダンパ動作は、調理中に使用者が扉12を開いても同様である。したがって、使用者は、蒸気にさらされることなく、安全に被加熱物90を加熱室20内から取り出すことができる。
なお、蒸気による加熱中は、蒸気発生装置40のポット41内の水位が蒸発により所定値だけ下がると、ポンプ35を一定期間運転して水を補給し、再びポット41内の水位が所定値下がるとき、同様の動作を繰り返す。
図5は上記制御装置80の排水処理の動作を説明するフローチャートであり、制御装置80の排水処理について図5を用いて以下に説明する。
まず、排水処理がスタートすると、ステップS1において水タンク30が有るか否かをタンク装着検出スイッチSW3(図3,図4に示す)により判別する。すなわち、タンク装着検出スイッチSW3がオン状態なら、水タンク30が有ると判別する一方、タンク装着検出スイッチSW3がオフ状態なら、水タンク30がないと判別するのである。
そして、ステップS1で水タンク30が有ると判別すると、ステップS2に進む一方、水タンク30がないと判別すると、ステップS6に進む。
次に、ステップS2で水タンク30内に水が有るか否かを判別する。すなわち、水タンク用水位センサ36により検出された水の水位が所定値以上のときは、水タンク30内に水が有ると判別する一方、水タンク用水位センサ36により水の水位が検出できないときは、水タンク30内に水がないと判別するのである。
そして、ステップS2で水タンク30内に水が有ると判別すると、ステップS3に進む一方、水タンク30内に水がないと判別すると、ステップS6に進む。
次に、ステップS3で水タンク30の引き出し表示を行い、水タンク30を引き出すように使用者に報知して、水タンク30の接続部30aと受入口31aとの接続を外すように促す。
次に、ステップS4に進み、水タンク30が有るか否かをタンク装着検出スイッチSW3により判別する。そして、ステップS4で水タンク30が有ると判別すると、ステップS5に進む一方、水タンク30がないと判別すると、ステップS6に進む。
そして、ステップS5ではフラグPFを0としてステップS7に進み、ステップS6ではフラグPFを1としてステップS7に進む。
次に、ステップS7では、キー入力部11Bの操作により排水スタートか否かを判別して、排水スタートと判別すると、ステップS8に進む一方、排水スタートでないと判別すると、ステップS1に戻る。
次に、ステップS8でフラグPFが0か否かを判別して、フラグPFが0のときは、ステップS9に進み、ポンプ35をオフにする一方、フラグPFが0でないすなわち1のときは、ステップS10に進み、ポンプ35をオンする。
次に、ステップS11に進み、排水バルブ70を開き、ステップS12で排水終了か否かを判別して、排水終了のときは、ステップS13に進む一方、排水終了でないときは、このステップS12を繰り返す。ここで、排水の終了は、排水バルブ70を開いてから所定の時間経過したときに終了と判断する。
そして、ステップS13では、排水バルブ70を閉じ、ポンプ35をオフにして、この処理を終了する。
上記蒸気調理器1によれば、排水バルブ70による蒸気発生装置40のポット41内の水の排水時、制御装置80は、水タンク30が水タンク用収納部100内に装着されていないとき(水タンク30がポンプ35の吸込側に接続されていないとき)にポンプ動作条件を満たしているとしてポンプ35を動作させる。このとき、水タンク30から水が供給されないので、ポンプ35から空気が吐出され、ポンプ35の下流側の給水経路である第3給水パイプ33内の水を押し流し、補助タンク39と第4給水パイプ34および排水パイプ71を介して排水する。一方、上記排水バルブ70による蒸気発生装置40のポット41内の水の排水時、制御装置80は、水タンク30が水タンク用収納部100内に装着されているとき(水タンク30がポンプ35の吸込側に接続されているとき)にポンプ動作条件を満たしていないとしてポンプ35を動作させない。これにより、水タンク30が水タンク用収納部100内に装着されていないとき(水タンク30がポンプ35の吸込側に接続されていないとき)に排水と同時にポンプ35を動作させないことによって、水タンク30から水が蒸気発生装置40に供給されることを防止することができる。
したがって、蒸気発生装置40のポット41内の排水時、簡単な構成でポンプ動作により給水経路等の水も残らず排水でき、排水時に水タンク30内の水を消費しないようにできる。
また、上記タンク装着検出スイッチSW3が水タンク30が装着(ポンプ35の吸込側に接続)されていることを検出したとき、かつ、水タンク用水位センサ36が水タンク30内に水がないことを検出したとき、制御装置80は、ポンプ動作条件を満たしているとしてポンプ35を動作させる。これにより、水タンク30が装着されている場合であっても、水タンク30内に水がなければ、ポンプ35を動作させて給水経路等の水も残らず排水することができる。
また、上記排水バルブ70を開いて蒸気発生装置40のポット41内の水を排水する前に、水タンク30を引き出すように(すなわち水タンク30とポンプ35の吸込側との接続を外すように)使用者に表示部11Aにより報知することにより、使用者は水タンク30を引き出して水タンク30とポンプ35の吸込側との接続を外すことができ、その後、ポンプ35を動作させて、排水バルブ70による蒸気発生装置40のポット41内の排水と共に、給水経路等の水を確実に排水することができる。
また、上記排水バルブ70により蒸気発生装置40のポット41内の水を排水する前に、水位センサ36の検出結果に基づいて、水タンク30内に水があるときのみ、水タンク30を引き出すように使用者に表示部11Aにより報知するので、水タンク30内に水がないときに表示部11Aによる報知を行わないで済み、操作性を向上できる。
上記実施の形態では、タンク接続検出手段の一例としてタンク装着検出スイッチSW3を用いた蒸気調理器について説明したが、タンク接続検出手段はこれに限らず、光学センサや磁気センサ等を用いてタンクがポンプの吸込側に接続されているか否かを検出するものであればよい。
また、上記実施の形態では、タンク内水検出手段の一例として水位センサ用パイプ38の密閉された空間の圧力変化を検出する水タンク用水位センサ36を用いた蒸気調理器について説明したが、タンク内水検出手段はこれに限らず、フロート機構等を用いてタンク内に水があるか否かを検出するものであればよい。
また、上記実施の形態では、循環経路60内に生じた結露水が排水経路(排水パイプ71,72)を介して加熱室20内に排水したが、排水タンクを別に設けて、その排水タンクに循環経路内に生じた結露水を排水経路を介して排水するようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、蒸気発生装置40と蒸気昇温装置50とを備え、過熱蒸気により被加熱物を加熱調理する蒸気調理器について説明したが、この発明の蒸気調理器は、蒸気を発生する蒸気発生装置と、水を蓄える着脱可能なタンクと、タンク内の水を蒸気発生装置に供給するポンプと、上記蒸気発生装置内の水を排水する排水手段とを備えたものであればよい。
図1はこの発明の第1実施形態の蒸気調理器の外観斜視図である。 図2は上記蒸気調理器の扉を開いた状態の外観斜視図である。 図3は上記蒸気調理器の構成を示す概略構成図である。 図4は上記蒸気調理器の制御装置の構成を示す図である。 図5は上記制御装置の排水処理の動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
1…蒸気調理装置
10…本体ケーシング
11…操作パネル
11A…表示部
11B…キー入力部
12…扉
13…ハンドル
14…窓
20…加熱室
21…受皿
22…側面蒸気吹出口
23…蒸気供給通路
24…ラック
25…吸込口
26…ファンケーシング
27…放出口
28…送風ファン
28a…ファン部
28b…モータ部
29…庫内排水口
30…水タンク
31…第1給水パイプ
32…第2給水パイプ
33…第3給水パイプ
34…第4給水パイプ
35…ポンプ
36…水タンク用水位センサ
39…補助タンク
40…蒸気発生装置
41…ポット
42…ヒータ部
43…水位センサ
44…蒸気吸引エジェクタ
48…水温センサ
50…蒸気昇温装置
51…皿形ケース
52…第1蒸気加熱ヒータ
53…第2蒸気加熱ヒータ
60…循環経路
61…第1パイプ
63…第2パイプ
64…放出通路
65…排気ダクト
66…排気口
67…排気通路
68…ダンパ
69…ラジエータ
70…排水バルブ
71,72…排水パイプ
80…制御装置
81…庫内温度センサ
90…被加熱物
100…水タンク用収納部
101…突部
102…送風口
103…凹部
104…冷却用スリット
105…パッキン
110…コンセント
SW1…扉連動スイッチ
SW2…扉開閉検出スイッチ
SW3…タンク装着検出スイッチ

Claims (4)

  1. 被加熱物を加熱するための蒸気を発生する蒸気発生装置と、
    上記蒸気発生装置に供給するための水を蓄える着脱可能なタンクと、
    上記タンク内の水を上記蒸気発生装置に供給するポンプと、
    上記蒸気発生装置内の水を排水する排水手段と、
    上記タンクが上記ポンプの吸込側に接続されているか否かを検出するタンク接続検出手段と、
    上記タンク接続検出手段の検出結果に基づいて、上記ポンプと上記排水手段とを制御する制御装置とを備え、
    上記制御装置は、上記排水手段による上記蒸気発生装置内の水の排水時、上記タンク接続検出手段が上記水タンクが上記ポンプの吸込側に接続されていないことを検出したときにポンプ動作条件を満たしているとして上記ポンプを動作させることを特徴とする蒸気調理器。
  2. 請求項1に記載の蒸気調理器において、
    上記タンク内に水があるか否かを検出するタンク内水検出手段を備え、
    上記制御装置は、上記タンク接続検出手段が上記タンクが上記ポンプの吸込側に接続されていることを検出したとき、かつ、上記タンク内水検出手段が上記タンク内に水がないことを検出したとき、上記ポンプ動作条件を満たしているとすることを特徴とする蒸気調理器。
  3. 請求項1または2に記載の蒸気調理器において、
    上記排水手段により上記蒸気発生装置内の水を排水する前に、上記タンクと上記ポンプの吸込側との接続を外すように使用者に報知する報知手段を備えたことを特徴とする蒸気調理器。
  4. 請求項1または2に記載の蒸気調理器において、
    上記排水手段により上記蒸気発生装置内の水を排水する前に、上記タンク接続検出手段が上記タンクが上記ポンプの吸込側に接続されていることを検出したとき、かつ、上記タンク内水検出手段が上記タンク内に水があることを検出したとき、上記タンクと上記ポンプの吸込側との接続を外すように使用者に報知する報知手段を備えたことを特徴とする蒸気調理器。
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