JP2006029601A - 遠隔制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】高額な発信装置付電力量計の設置を必要とせず、最大需要電力が目標電力になるように、空気調和機を運転/停止あるいは能力制御する。
【解決手段】電力入力手段4により入力された空気調和機2の圧縮機の運転状態と送風機の運転モードに応じた消費電力合計が目標電力入力手段5により入力された目標電力になるように優先度に応じて複数台の空気調和機2を順次運転/停止あるいは能力制御する。これによって、最大需要電力の削減を図ることができる。
【選択図】図1
【解決手段】電力入力手段4により入力された空気調和機2の圧縮機の運転状態と送風機の運転モードに応じた消費電力合計が目標電力入力手段5により入力された目標電力になるように優先度に応じて複数台の空気調和機2を順次運転/停止あるいは能力制御する。これによって、最大需要電力の削減を図ることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、空気調和機の消費電力の遠隔制御装置に関するものである。
従来、この種の遠隔制御装置では、例えば図6に記載された遠隔制御装置があった。
図6において、電力量に対する発信装置付電力量計109からのパルス信号を信号線111を介して入力するパルス信号入力部104と、パルス信号から電力を計算する電力算出手段105と、この電力算出手段105の信号をシリアル信号に変換し中央装置101からのシリアル制御信号をパラレル信号に変換するパラレル・シリアル変換手段106と、このパラレル・シリアル変換手段106からの信号と中央装置101からの制御信号を入出力するシリアル信号入出力部107と、中央装置101からの制御信号をパラレル・シリアル変換手段106を介して入力し空調機110を制御する制御信号出力部108とを備えた複数の端末機103を設け、端末機103は中央装置101と伝送線102を介して接続され、中央装置101は端末機103からの電力算出手段105のシリアル信号を受け電力を集計し空調機110の制御命令を出していた(例えば、特許文献1参照)。
特開昭62−22950号公報
しかしながら、前記従来の構成では、最大需要電力を削減するために遠隔制御装置により電力算出手段105からの電力計測値をもとに目標電力になるように空調機110を制御していた。このため高額な発信装置付電力量計109が必要であり、発信装置付電力量計109から端末機103までの信号線111とそれに伴う工事が必要となる課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するものであり、複数台の空気調和機の定格消費電力を入力し運転状態と圧縮機の運転状態と送風機の運転モードに応じた消費電力を演算することで高額な発信装置付電力量計の設置を必要とせず消費電力が目標電力になるように空気調和機を所定時間毎に順次運転停止する電力調整手段を備えた遠隔制御装置を提供するものである。
前記課題を解決するため、本発明の遠隔制御装置は、電力入力手段により入力された複数台の空気調和機毎の消費電力と圧縮機の運転状態と送風機の運転モードにより消費電力合計を消費電力演算手段により演算し目標電力入力手段により入力された目標電力になるように優先度入力手段で順位づけられた優先度に応じて複数台の空気調和機を所定時間毎に順次、運転/停止あるいは能力制御するものである。
この構成によって、空気調和機の電力を計測する高額な発信装置付電力量計を必要とせず、このため発信装置付電力量計から遠隔制御装置までの信号線とこれに伴う工事を不要とすることができる。
本発明の遠隔制御装置は、高額な発信装置付電力量計を必要とせず、発信装置付電力量計から遠隔制御装置までの信号線とこれに伴う工事を不要とすることができるので、電力削減を安価に達成することができる。
第1の発明は、複数台の空気調和機の所定消費電力を入力する電力入力手段と、目標電力を入力する目標電力入力手段と、空気調和機の制御優先度を入力する優先度入力手段と、空気調和機毎の圧縮機の運転状態と送風機の運転モードを検知し電力入力手段からの出力と圧縮機の運転状態と送風機の運転モードに応じた消費電力の合計を演算する消費電力演算手段を備えた遠隔操作装置であって、目標電力入力手段と優先度入力手段と消費電力演算手段の出力をもとに運転時の消費電力の合計が目標電力となるように、優先度入力手段で設定された優先度にしたがって空気調和機の運転/停止あるいは能力制御を電力調整手段により行うものである。
これによって、複数台の空気調和機の電力を計測する高額な発信装置付電力量計を必要とせず、最大需要電力が目標電力になるように設定された優先順に、複数台の空気調和機を所定時間毎に運転/停止あるいは能力制御することができる。
第2の発明は、特に第1の発明で電力入力手段と、空気調和機毎目標電力入力手段と、優先度入力手段と、これらの出力と圧縮機の運転状態と送風機の運転モードをもとに空気調和機毎の消費電力が各々設定された目標電力となるように、優先度入力手段で設定された優先度にしたがって該当する空気調和機の運転/停止あるいは能力制御を行うものである。これによって、空気調和機毎に目標電力を設定できることで電力の使用過多を防止でき、空気調和機の長寿命化を図ることができる。
第3の発明は、特に第1の発明で消費電力の合計が目標電力を超過した場合、消費電力の合計と目標電力の差に最も近い電力を消費している空気調和機から優先的に停止するものである。これによって、優先順を複数の空気調和機の消費電力合計と目標電力との電力差に近い消費電力を持つ空気調和機から順次運転/停止あるいは能力制御することで、優先度の設定を自動化できる。
第4の発明は、特に第1または第2の発明で目標電力入力手段を所定期間毎に目標電力を入力できるようにしたものである。これによって、目標電力を所定期間毎に設定できるので、年間を通じたランニングコストの削減ができる。
第5の発明は、特に第1または第2の発明で目標電力入力手段を圧縮機の運転状態と送風機の運転状態に応じてあらかじめ設定された目標電力を自動的に入力されるようにしたものである。これによって、目標電力を圧縮機の運転状態と送風機の運転モードにより設定できるので、快適性を下げずに電力削減ができる。
第6の発明は、特に第1または第2の発明で目標電力入力手段を、目標電力と目標電力に対する安全率を入力できるものである。これによって、目標電力における安全率を入力できるので急激な電力負荷変動が発生した場合でも最大電力量を超えることなく電力の削減ができる。
第7の発明は、特に第1または第2の発明で料金入力手段と、目標料金入力手段と、優先度入力手段と、前記料金入力手段の入力値と圧縮機の運転状態と送風機の運転モードを基に消費電力料金の合計を演算する料金演算手段を備えた遠隔制御装置であって、前記優先度入力手段で設定した優先度にしたがって、運転消費電力料金の合計が目標料金になるように前記空気調和機の運転/停止あるいは能力制御を行うものである。これによって、目標電力のかわりに目標料金を入力することができるので、あらかじめ自由に決定した料金内で空気調和機を運転停止ができる。このため電力会社が設定した電力料金以外の料金設定を店舗オーナーが設定できるので、店舗の管理が効率よくできる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における遠隔制御装置のブロック図である。同図において、遠隔制御装置1は、電力入力手段4、目標電力入力手段5、優先度入力手段6、消費電力演算手段7、電力調整手段8から構成されている。
図1は、本発明の実施の形態1における遠隔制御装置のブロック図である。同図において、遠隔制御装置1は、電力入力手段4、目標電力入力手段5、優先度入力手段6、消費電力演算手段7、電力調整手段8から構成されている。
電力入力手段4は、複数台の空気調和機2A、2B、・・・、2Nの定格消費電力(例:10kW,20kW・・・10kW)を入力する。目標電力入力手段5は、最大消費電力を削減するために、利用可能な目標電力(例:100kW)を入力する。消費電力演算手段7は、信号線9を介して空気調和機2毎の吸込み温度と設定温度を検知し吸込み温度と設定温度との温度差から消費電力補正係数(例:0.9,1.0,1.1)を選択して、圧縮機の運転状態と送風機の運転モードで代表される前記空気調和機2の運転状態に応じた消費電力合計を演算する(例:110kW)。優先度入力手段6は、空気調和機2の優先度を入力する(例:2A=優先度高、2B=優先度低・・・2N=優先度中)。電力調整手段8は、運転時の消費電力合計(例:110kW)が目標電力(例:100kW)になるように前記優先度入力手段6で設定された優先度順に信号線3を介して複数の前記空気調和機2へ運転/停止あるいは能力制御信号を送り所定時間毎に順次運転/停止あるいは能力制御を行う。以降この動作を繰り返す。
以上のように構成された遠隔制御装置は、電力入力手段4により入力された複数台の空気調和機2毎の圧縮機の運転状態と送風機の運転モードに応じた消費電力の合計を消費電力演算手段7により演算し、目標電力入力手段5により入力された目標電力になるように、優先度入力手段6で順位づけられた優先度に応じて複数台の空気調和機2を所定時間毎に順次運転/停止あるいは能力制御するものである。したがって複数台の空気調和機2の電力を計測する高額な発信装置付電力量計を必要とせず、発信装置付電力量計から遠隔制御装置1までの信号線とこれに伴う工事を不要とすることができる。
尚、電力入力手段4、目標電力入力手段5、優先度入力手段6への入力はパソコンの他、キー入力手段とマウス入力手段とタッチパネル入力手段のいずれかと画面を持つ入力手段を使用しても良い。また、前記電力入力手段4は、空気調和機2の運転状態に合わせた定格消費電力の複数入力ができるものとする(例:冷房運転時用=10kW、暖房運転時用=5kW)。
(実施の形態2)
図2は、本発明の実施の形態2における遠隔制御装置のブロック図である。同図において、図1と同じ構成要素については同じ符号を用い説明を省略する。
図2は、本発明の実施の形態2における遠隔制御装置のブロック図である。同図において、図1と同じ構成要素については同じ符号を用い説明を省略する。
空気調和機毎目標電力入力手段10は、最大消費電力を削減するために空気調和機2毎に利用可能な目標電力(例:9kW)を入力する。空気調和機毎電力調整手段11は、空気調和機2毎の吸込み温度と設定温度を検知し吸込み温度と設定温度との温度差から消費電力補正係数(例:0.9,1.0,1.1)を選択して、圧縮機の運転状態と送風機の運転モードに応じた運転時の消費電力(例:11kW)が目標電力(例:9kW)になるように、前記優先度入力手段6で設定された優先度順に信号線3を介して複数の空気調和機2の該当する空気調和機へ運転停止信号を送り所定時間毎に順次運転/停止あるいは能力制御を行う。遠隔制御装置1は、前記電力入力手段4、前記空気調和機毎目標電力入力手段10、優先度入力手段6、空気調和機毎電力調整手段11から構成されている。以降この動作を繰り返す。
以上のように構成された遠隔制御装置は、電力入力手段4により入力された複数台の空気調和機2毎の圧縮機の運転状態と送風機の運転モードに応じた消費電力が空気調和機毎目標電力入力手段10により入力された目標電力になるように、優先度入力手段6で順位づけられた優先度に応じて空気調和機毎電力調整手段11により該当する空気調和機2を所定時間毎に順次運転/停止あるいは能力制御するものである。したがって空気調和機毎の電力の使用過多を防止でき空気調和機の長寿命化を図ることができる。
(実施の形態3)
図3は、本発明の実施の形態3における遠隔制御装置のブロック図である。同図において、図1と同じ構成要素については同じ符号を用い説明を省略する。
図3は、本発明の実施の形態3における遠隔制御装置のブロック図である。同図において、図1と同じ構成要素については同じ符号を用い説明を省略する。
優先度入力手段12は、消費電力演算手段7で演算された消費電力合計(例:100kW)と目標電力入力手段5で入力された目標電力(例:90kW)との電力差(10kW)に近い消費電力(例:9kW)を持つ空気調和機2を選択し、選択された順に電力調整手段8と信号線3を介し所定時間毎に順次空気調和機2の運転/停止あるいは能力制御をおこなう。
以上のように構成された遠隔制御装置は、複数台の空気調和機2毎の圧縮機の運転状態と送風機の運転モードに応じた消費電力合計を消費電力演算手段7により演算し、目標電力入力手段5により入力された目標電力になるように、優先度入力手段12で自動的に順位づけられた優先度に応じて複数台の空気調和機2を順次運転停止するものである。したがって複数の空気調和機2の消費電力合計と目標電力との電力差に近い消費電力を持つ空気調和機2から所定時間毎に順次運転/停止あるいは能力制御することで優先度の設定を自動化できる。
(実施の形態4)
図1を用いて、本発明の実施の形態4における遠隔制御装置を説明する。同図において、実施の形態1で説明した部分については説明を省略する。
図1を用いて、本発明の実施の形態4における遠隔制御装置を説明する。同図において、実施の形態1で説明した部分については説明を省略する。
目標電力入力手段5は、最大需要電力を削減するために利用可能な目標電力を期間毎に複数入力する(例:1月〜3月=80kW、4月〜5月=30kW、6月〜9月=100kW、10月〜12月=40kW)。
以上のように構成された遠隔制御装置は、電力入力手段4により入力された複数台の空気調和機2毎の圧縮機の運転状態と送風機の運転モードに応じた消費電力合計を消費電力演算手段7により演算し、目標電力入力手段5により入力された期間毎の目標電力になるように、優先度入力手段6で順位づけられた優先度に応じて複数台の空気調和機2を所定時間毎に順次運転/停止あるいは能力制御するものである。したがって電力の消費が集中する日中の消費電力をカットでき最大消費電力の削減ができる。
(実施の形態5)
図5を用いて、本発明の実施の形態5における遠隔制御装置を説明する。同図において、実施の形態1で説明した部分については説明を省略する。
図5を用いて、本発明の実施の形態5における遠隔制御装置を説明する。同図において、実施の形態1で説明した部分については説明を省略する。
目標電力自動設定入力手段20は、最大需要電力を削減するために利用可能な目標電力を、圧縮機の運転状態と送風機の運転状態によりあらかじめ設定された数値により自動的に入力される。
以上のように構成された遠隔制御装置は、電力入力手段4により入力された複数台の空気調和機2毎の圧縮機と送風機それぞれの運転時間に応じて消費電力合計を消費電力演算
手段7により演算し、目標電力入力手段5により入力された圧縮機と送風機それぞれの運転時間毎に目標電力になるように、優先度入力手段6で順位づけられた優先度に応じて複数台の空気調和機2を所定時間毎に順次発停あるいは能力制御するものである。したがって快適性を下げずに電力削減ができる。
手段7により演算し、目標電力入力手段5により入力された圧縮機と送風機それぞれの運転時間毎に目標電力になるように、優先度入力手段6で順位づけられた優先度に応じて複数台の空気調和機2を所定時間毎に順次発停あるいは能力制御するものである。したがって快適性を下げずに電力削減ができる。
(実施の形態6)
図1を用いて、本発明の実施の形態6における遠隔制御装置を説明する。同図において、実施の形態1で説明した部分については説明を省略する。
図1を用いて、本発明の実施の形態6における遠隔制御装置を説明する。同図において、実施の形態1で説明した部分については説明を省略する。
目標電力入力手段5は、最大需要電力を削減するために利用可能な目標電力と目標電力に対する安全率(%)を入力できる(例:安全率=20%)。
以上のように構成された遠隔制御装置は、電力入力手段4により入力された複数台の空気調和機2毎の圧縮機の運転状態と送風機の運転モードに応じた消費電力合計を消費電力演算手段7により演算し、目標電力入力手段5により入力された目標電力(100kW)に安全率(20%)を乗じた目標電力(80kW)になるように、優先度入力手段6で順位づけられた優先度に応じて複数台の空気調和機2を所定時間毎に順次運転/停止あるいは能力制御するものである。したがって急激な電力負荷変動が発生した場合でも最大電力量を超えることなく電力の削減ができる。
(実施の形態7)
図4は、本発明の実施の形態7における遠隔制御装置のブロック図である。同図において、図1と同じ構成要素については同じ符号を用い説明を省略する。
図4は、本発明の実施の形態7における遠隔制御装置のブロック図である。同図において、図1と同じ構成要素については同じ符号を用い説明を省略する。
料金入力手段16は、複数台の空気調和機2A、2B、・・・、2Nの所定消費電力料金(例:10万円,20万円・・・20万円)を入力する。目標料金入力手段17は、最大需要電力を削減するために、利用可能な目標料金(例:100万円)を入力する。消費電力料金演算手段18は、信号線9を介し前記空気調和機2の運転状態と吸込み温度と設定温度との温度差に応じた消費電力料金合計を演算する(例:110万円)。優先度入力手段6は、空気調和機2の優先度を入力する(例:2A=優先度高、2B=優先度低・・・2N=優先度中)。電力料金調整手段19は、運転時の消費電力料金合計(例:110万円)が目標料金(例:100万円)になるように、前記優先度入力手段6で設定された優先度順に信号線3を介して複数の前記空気調和機2へ運転停止信号を送り所定時間毎に順次運転停止を行う。遠隔制御装置1は、前記料金入力手段16、前記目標料金入力手段17、前記優先度入力手段6、前記消費電力料金演算手段18、前記電力料金調整手段19から構成されている。
以上のように構成された遠隔制御装置は、料金入力手段16により入力された複数台の空気調和機2の圧縮機の運転状態と送風機の運転モードに応じた消費電力料金合計を消費電力料金演算手段18により演算し、目標料金入力手段17により入力された目標料金になるように優先度入力手段6で順位づけられた優先度に応じて複数台の空気調和機2を所定時間毎に順次運転/停止あるいは能力制御するものである。したがって目標電力のかわりに目標料金を入力することができるのであらかじめ自由に決定した料金内で空気調和機を運転/停止あるいは能力制御ができる。このため電力会社が設定した電力料金以外の料金設定を店舗オーナーが設定できるので店舗の管理が効率よくできる。
以上のように、本発明にかかる遠隔制御装置は、複数台の空気調和機の電力を計測する高額な発信装置付電力量計を必要とせず、最大需要電力が目標電力になるように設定された優先順に複数台の空気調和機を所定時間毎に運転/停止あるいは能力制御することが可
能となるので、空気調和機の多い大型ビルだけでなく小規模なテナントビルや店舗等の用途にも適用できる。
能となるので、空気調和機の多い大型ビルだけでなく小規模なテナントビルや店舗等の用途にも適用できる。
1 遠隔制御装置
2 空気調和機
3,9 信号線
4 電力入力手段
5 目標電力入力手段
6 優先度入力手段
7 消費電力演算手段
8 電力調整手段
10 空気調和機毎目標電力入力手段
11 空気調和機毎電力調整手段
16 料金入力手段
17 目標料金入力手段
18 料金演算手段
19 電力料金演算手段
20 目標電力自動設定入力手段
2 空気調和機
3,9 信号線
4 電力入力手段
5 目標電力入力手段
6 優先度入力手段
7 消費電力演算手段
8 電力調整手段
10 空気調和機毎目標電力入力手段
11 空気調和機毎電力調整手段
16 料金入力手段
17 目標料金入力手段
18 料金演算手段
19 電力料金演算手段
20 目標電力自動設定入力手段
Claims (7)
- 複数台の空気調和機の定格消費電力を入力する電力入力手段と、目標電力を入力する目標電力入力手段と、前記空気調和機の制御優先度を入力する優先度入力手段と、前記空気調和機毎の圧縮機の運転状態と送風機の運転モードを検知し前記電力入力手段からの出力と圧縮機の運転状態と送風機の運転モードに応じた消費電力の合計を演算する消費電力演算手段を備えた遠隔操作装置であって、前記目標電力入力手段と前記消費電力演算手段の出力をもとに空気調和機の消費電力の合計が目標電力となるように、前記優先度入力手段で設定された優先度にしたがって前記空気調和機の運転/停止あるいは能力制御を電力調整手段により行うことを特徴とする遠隔制御装置。
- 電力入力手段と、空気調和機毎目標電力入力手段と、優先度入力手段と、これらの出力と圧縮機の運転状態と送風機の運転モードをもとに空気調和機毎の消費電力を演算し、各々設定された目標電力となるように、前記優先度入力手段で設定された優先度にしたがって該当する空気調和機の運転/停止あるいは能力制御を行うことを特徴とする請求項1記載の遠隔制御装置。
- 消費電力の合計が目標電力を超過した場合、前記消費電力の合計と目標電力の差に最も近い電力を消費している空気調和機から優先的に停止することを特徴とする請求項1記載の遠隔制御装置。
- 目標電力入力手段を、所定期間毎に目標電力を入力できるものとしたことを特徴とする、請求項1または2記載の遠隔制御装置。
- 目標電力入力手段を、圧縮機の運転状態と送風機の運転状態に応じてあらかじめ設定された目標電力を自動的に入力されることを特徴とする、請求項1または2記載の遠隔制御装置。
- 目標電力入力手段を、目標電力と目標電力に対する安全率を入力できるものとしたことを特徴とする、請求項1または2記載の遠隔制御装置。
- 電力料金入力手段と、目標料金入力手段とを備えた遠隔制御装置であって、消費電力料金の合計が目標料金になるように前記空気調和機の運転/停止あるいは能力制御を行うことを特徴とする請求項1または2記載の遠隔制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004204378A JP2006029601A (ja) | 2004-07-12 | 2004-07-12 | 遠隔制御装置 |
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ID=35896180
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008170141A (ja) * | 2007-01-12 | 2008-07-24 | Samsung Electronics Co Ltd | システムエアコンの室内機グループ設定装置及びその方法 |
JP2012037213A (ja) * | 2010-08-12 | 2012-02-23 | Asahi Inovex Kk | 空調機器運転制御装置、空調機器運転制御プログラムおよび空調機器運転制御方法 |
CN101231018B (zh) * | 2007-01-26 | 2012-07-18 | Lg电子株式会社 | 用于控制复式空调需求的系统和方法 |
-
2004
- 2004-07-12 JP JP2004204378A patent/JP2006029601A/ja active Pending
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