JP2006028825A - 自立式スタンド - Google Patents

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Abstract

【課題】 一人でも移動柵を組み立てることができて省力化を図ることができる自立式スタンドを提供する。
【解決手段】 薄板状に成形された樹脂製スタンド2,3を間隔を隔てて起立させ、両スタンド2,3間に柵棒4,5を架設することにより組み立てられる移動柵1のスタンドにおいて、上記スタンド2,3に、その少なくともいずれか一方の側面から柵棒架設方向に突出した状態で張り出されスタンド2,3の転倒を防止する脚部8が備えられていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、道路工事や建設工事の現場において一時的に立ち入り禁止区域を設定する移動柵に好適な自立式スタンドに関するものである。
従来、道路工事の現場に設置される移動柵として例えば図13に示すものが知られている。
同図に示す移動柵50は、A形にブロー成形された二つの支柱51,52と、これらの支柱51,52の上段側と下段側にそれぞれ架設される柵棒53,53とから主として構成されている(例えば、特許文献1参照)。
各支柱51,52の上部および下部には柵棒53を固定するためのリング状の保持金具54,55が備えられており、これらの保持金具54,55に上記柵棒53の一方端部と他方端部が挿通されるようになっている。
また、保持金具54は、通常、図示しないボルトを介して支柱51の上部51aに取り付けられており、そのボルトは、保持金具54をナットで固定するための締付代を残し、インサート成形によって支柱上部51aに埋設されている。
このような移動柵50を組み立てる場合、左側に配置される支柱51と、右側に配置される支柱52にそれぞれ作業者を割り当て、支柱51,52を平行に起立させて保持する。次いで柵棒53の一方端部を支柱51の保持金具54に、他方端部を支柱52の保持金具55にそれぞれ挿入することにより、柵棒53,53と支柱51,52を一体に固定する。
特開2002−256523号公報
しかしながら、上記移動柵50を組み立てる場合、支柱51,52を起立状態に保持しておくために少なくとも二人の作業者が必要になる。従って、支柱51,52を樹脂製にして軽量化を図り運搬時の省力化は果たせたとしても移動柵50を一人で組み立てることができないため、組立時には省力化を図ることができないという問題がある。
また、従来の移動柵50において、柵棒53の固定を確実にするために保持金具54を使用しているものでは、金属製の保持金具54を樹脂製の支柱51に固定する方法として保持金具54取付用のボルトを支柱51にインサート成形することが多い。この場合、ボルトにおける樹脂の巻付きが少ないと、柵棒53に過大な荷重が作用した場合にインサート成形したボルト固定部分が破損してしまう。そしてそのボルト固定部分が破損すると、支柱51そのものが使用できなくなり交換せざるを得なくなる。
本発明は以上のような従来の移動柵における課題を考慮してなされたものであり、第一の目的は一人でも移動柵を組み立てることができて省力化を図ることができる自立式スタンドを提供することにあり、第二の目的は、柵棒を安定して固定することができる自立式スタンドを提供することにある。
本発明は、間隔を隔てて起立させたスタンド間に架設体を着脱自在に架設することにより組み立てられる移動柵のスタンドにおいて、上記移動柵の組立時にスタンドの転倒を防止する転倒防止手段が備えられている自立式スタンドである。
本発明におけるスタンドとは、それ自身では安定して自立することができない例えば薄板状のものを示し、樹脂製スタンド、金属製スタンドが示される。また、架設体とは柵棒、梁、横板等のようにスタンド間に架け渡されるものを示す。なお、この架設体には標識、広告を付加したものも含まれる。
上記転倒防止手段の第一の形態としては、スタンドの少なくともいずれか一方の側面から架設体架設方向に突出した状態で張り出される脚部が示される。
上記脚部はスタンドに折り畳まれるように構成し、折り畳まれた場合にスタンド側面に沿った状態若しくはスタンド側面と略面一になるように構成することができる。
上記脚部はスタンド下部に設けるとともに、垂直軸まわりに回動できるように構成することができる。
上記垂直軸としてスタンド側面から見て略中央に回転軸を設けた場合、脚部はその回転軸部を中心として回動するとともに張り出された状態で平面から見てスタンドと直交するように構成することができる。
また、上記垂直軸としてスタンド側面から見て左右両端部にそれぞれ回転軸部を設けた場合、各回転軸部を基端側として回動する二つの脚部を有し、各脚部は平面から見てスタンドを境にして互いに逆方向に張り出されるように構成することができる。
上記転倒防止手段の第二の形態としては、上記スタンドに対して着脱自在に装着される支え部材を有することができる。
本発明は、上記架設体として柵棒を有し、スタンドにその柵棒を固定するための固定金具が設けられている自立式スタンドである。
上記固定金具は柵棒を把持するクランプ部と、このクランプ部をスタンドに固定するクランプ固定部とを有し、このクランプ固定部はスタンドの両側面を挟み込んだ状態で嵌合され、嵌合されたクランプ固定部をスタンドに着脱可能に固定する締結手段を備えることができる。
本発明の自立式スタンドによれば、一人でも移動柵を組み立てることができて省力化を図ることができる。また、固定金具を備えた自立式スタンドによれば、柵棒等の架設体を安定して固定することができるという長所を有する。
以下、図面に示した実施の形態に基づいて本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明に係る自立式スタンドを用いた移動柵の組立状態を示したものである。
同図において、移動柵1は、間隔を隔てて起立された一対のスタンド2および3と、これらのスタンド2,3に対し水平方向に平行な状態で架設される柵棒(架設体)4および5とから主として構成されている。
また、スタンド2,3の上部には柵棒4を固定するための上側固定金具6が、スタンド2,3の下部には柵棒5を固定するための下側固定金具7がそれぞれ備えられている。
以下、各部の構成について説明する。
スタンド2および3は同じ構成からなり、スタンド2を代表して説明すると例えばポリエチレン樹脂を成形することによって薄板状に形成されており、左右方向から見ると偏平であり前後方向から見ると下方に向けて裾広がりに形成されている。
図2(a)は上記スタンド2の側面図、同図(b)はそのA−A断面図である。
両図において、スタンド2は外向きに湾曲する縦フレーム部2a,2bと、これらの縦フレーム部2a,2bの下部を左右方向に接続している横フレーム部2cとを有し、全体としてA形をなしている。
縦フレーム部2aおよび2bが交わる上端部2dには上側固定金具6を取り付けるための取付部2eが形成され、横フレーム部2cの中央には下側固定金具7を取り付けるための取付部2fが形成されている。
上記取付部2eは、上側固定金具6の固定部(後述する)の厚みと形状に合わせてスタンド側壁2gおよびスタンド上面2hよりも若干低い浅溝に形成されており、上側固定金具6の位置決めを兼ねるようにもなっている。
また、取付部2fも同様に、下側固定金具7の固定部の厚みと形状に合わせてスタンド側面2gおよび横フレーム部2cの上面2iよりも若干低い浅溝に形成されており、下側固定金具7の位置決めを兼ねるようになっている。
なお、取付部2e,2fに穿設された貫通孔2jは、上下固定金具6,7固定用のボルト(締結手段)を挿通するためのものである。また、スタンド側面2gに複数形成された各凹部2kは断面係数を増やしてフレームの剛性を高めるためのものである。
また、横フレーム部2cの下面からは回転軸部2lが垂下されており、この回転軸部2lに対し、図3に示す脚部8が嵌合されるようになっている。なお、回転軸部2lは下端に向けて若干径が小さくなっておりその下端には回転軸部2lよりも大径の係止部2mが形成されている。
図3(a)はスタンド2に取り付けられる脚部(転倒防止手段)8の平面図、同図(b)は側面図、同図(c)は底面図である。
これらの図において、脚部8は、樹脂成形によって箱状に形成されており、左右方向中央に回転軸部2lと嵌合し得る筒孔部8aが備えられている。
この筒孔部8aは上記回転軸部2lに対応して上側縁部8bの径が下側縁部8cのそれよりも若干大きく形成されている。
脚部8をこの筒孔部8aに圧入すると、係止部2mが下側縁部8cを乗り越えて溝下面8dから突出し、脚部8の抜け止めが防止された状態で脚部8とスタンド2とが接続される。
また、上記脚部8は搬送時や収納時には横フレーム部2cと平行な状態となるように回転させることにより、スタンド側壁2gと面一になる状態で折り畳まれるようになっている。
一方、移動柵組立時には平面から見てスタンド2と直交する配置に回転させることにより、スタンド2の前後両側に脚部8を張り出すことができ(図1参照)、それにより、スタンド2の転倒を防止するようになっている。
なお、脚部8の筒孔部8aには円弧状の凹部8f(図3参照)が形成されており、一方、スタンド2の回転軸部2lの裾部には上記凹部8fと係合する円弧状の凸部2n(図2(a)参照)が形成されている。従って脚部8を回転させてスタンド2と直交する配置に回転させると、凹部8fと凸部2nが係合し直交配置が保持されるようになっている。なお、脚部8の底面には滑り止め部8eが形成されている。
上記脚部8は移動柵組立時において自立式スタンド2を一時的に起立状態に保持しておくためのものであり、柵棒4,5が架設された後は自立式スタンド2に折り畳まれる。
図4は上記固定金具6,7の構成を示したものである。ただし、同図(a)はクランプ部6aを取り外した状態を示している。
上側固定金具6を代表して説明すると、上側固定金具6は柵棒を把持するように構成された従来公知のクランプ6aと、このクランプ6aを縦軸VAまわりに回転自在に連結したクランプ取付金具6bとから構成されている。なお、6cはクランプ取付金具6bの上面に形成されたクランプ連結部であり、クランプ6aをはめ込んだ後、かしめることによりクランプ6aを連結する。
クランプ取付金具6bは下向きコ字状にプレス加工されており、浅溝状に形成されたスタンド2の取付部2eに係合するようになっている。それにより、柵棒4を介して外力が加わった場合に、その外力を上板部6dおよび左右の側板部6eを通じてスタンド2に分散させ伝達するようになっている。
また、側板部6e,6eには上記した締結手段としてのボルトを軸通させるための貫通孔6f,6fが上下に穿設されており、これらの貫通孔6f,6fは、スタンド2の取付部2eに設けられた貫通孔2j(図2(a)参照)と対応する位置に設けられている。
従って、側板部6eの一方側からボルトを挿入してスタンド2の貫通孔2jに通し、側板部6eの他方側から突出させ、その突出したねじ部にナットを螺合すれば、上側固定金具6とスタンド2とを簡便に固定することができる。また、ナットを取り外せば、スタンド2から上側固定金具6を取り外すことができるため、万一、固定金具6が破損した場合には交換することが可能になる。
図5は本発明に係る自立式スタンドの第二実施形態を示したものである。
なお、以下に示す各自立式スタンドはいずれも樹脂成形によって形成されたものである。また、各図において同じ構成要素については同一符号を付してその説明を省略する。
図5に示す自立式スタンド10は、裾広がりに傾斜する縦フレーム部10a,10bおよびこれらの縦フレーム部10a,10bを左右方向に接続する横フレーム部10cを備えており、縦フレーム部10a,10bおよび横フレーム部10cは二等辺三角形に配置されている。
自立式スタンド10の上下各部には、図4に示した柵棒(図示しない)を固定するための固定金具6および7を備えている。
この第二実施形態では縦フレーム部10a,10bの各下端部に垂直軸としての回転軸部が設けられており、各回転軸部に脚部11a,11bの基端部が取り付けられている。
各脚部11a,11bは、搬送時や保管時には自立式スタンド10の側面10dと面一になるように折り畳まれており、自立式スタンド10の全幅をWとすると、各脚部11a,11bの長さは1/2Wに形成されている。移動柵を組み立てる場合には、縦フレーム部10a,10bの下端部に設けられた回転軸部を中心として一方(11a)は前側に略90°、他方(11b)は後側に略90°それぞれ回転させる。
それにより、脚部11a,11bは、平面から見て自立式スタンド10の前後両側に階段状に張り出され、自立式スタンド10を自立させることができる。
図6は本発明に係る自立式スタンドの第三実施形態を示したものである。
同図に示す自立式スタンド10の構成は、基本的に図5に示したものと同じである。
図5の構成と異なる点は、固定金具6,7に代えて柵棒4,5を固定するための柵棒固定部12が自立式スタンド10と一体に成形されていることである。
柵棒固定部12は、自立式スタンド10の上端部および横フレーム部10cの上面にそれぞれ設けられており、自立式スタンド10から立設された棒状の軸部12aとその軸部12aの上端に形成された係止部12bとから構成されている。
一方、柵棒4,5はその両端部に上記柵棒固定部12と係合し得るリング部5aが形成されており、このリング部4a(または5a)を柵棒固定部12に対して下向きに圧入することによって柵棒4,5が自立式スタンド10に固定されるようになっている。
図7は自立式スタンドの第四実施形態を示したものである。
同図に示す自立式スタンド13は、裾広がりに斜めに配置された縦フレーム部13a,13bおよび縦フレーム部13a,13bを左右方向に接続する横フレーム部13cを備えており、全体として台形に形成されている。自立式スタンド12の上下には柵棒(図示しない)を固定するための固定金具6および7が備えられている。
また、脚部14a,14bは図5に示した脚部11a,11bと同様に、自立式スタンド13の前後両側に張り出されるが、脚部14a,14bの長さは自立式スタンド12の全幅と略同じに形成されている。
そのため、脚部14a,14bの厚さtは、自立式スタンド12の横フレーム部の厚さTの略半分に形成されており、自立式スタンド12に折り畳まれると、横フレーム部12cの側面と略面一になる。このような脚部14a,14bの構成によれば、図5に示した自立式スタンド10に比べより安定した状態で起立させることができるようになる。
また、脚部11a,11bの内面において一方に凸部を形成し、他方にその凸部と対応して凹部を形成すれば、脚部11a,11bを折り畳んだ際に凸部と凹部が係合させることができ、脚部11a,11bを折畳状態に保持しておくことができる。
図8は自立式スタンドの第五実施形態を示したものである。
同図に示す自立式スタンド15は、図7に示したフレームと基本的に同じ構成からなり、縦フレーム部13a,13bおよび横フレーム部13cを備えている。脚部15a,15bは図7に示した脚部14a,14bと基本的に同じであり、自立式スタンド15の前後両側に張り出されるようになっている。
ただし、柵棒を固定するための固定金具は備えられておらず、自立式スタンド15の上下には柵棒の端部を挿入するための固定部16,17が自立式スタンド15と一体に成形されている。
上側固定部16は、自立式スタンド15の上部から立設された支柱部16aとその上端に設けられた貫通孔16bとからなり、下側固定部17は横フレーム部13cの上面から立設された支柱部17aとその上端に設けられた貫通孔17bとからなり、それぞれ柵棒の端部が挿入されるようになっている。
なお、上記実施形態では架設体として柵棒を例に取り説明したが、例えば図8に示した固定部16の孔形状をスリットに形成すると、柵棒を帯板状のプレートに代えて架設することもできる。この帯板状のプレート表面には警告表示や広告を記載することができる。また、固定部16に標識を取り付けるように構成すると、移動柵を移動標識として機能させることもできる。
また、図9および図10は脚部の変形例を示したものである。
図9に示す脚部20は、上記した脚部と同様に垂直軸まわりに回動するように構成されているが、回転軸21がスタンド2の上部に配置されている。従って、脚部20は縦フレーム部2aと略同じ長さを有し、且つ縦フレーム部2aの形状に沿って湾曲した状態に形成されている。また、脚部20を引き出すと縦フレーム部2aおよび2bとその脚部20とによって三脚が構成されるようになっている。
図10に示す脚部22は、縦フレーム部2a,2bの下部を左右方向に連絡している軸棒からなり、脚部2から矢印C方向に引き出すと横軸部22aが接地するようになっており、矢印C方向と逆方向に回転させるとスタンド2の側面に沿った状態で折畳まれるようになっている。
図11および図12は、転倒防止手段をスタンド2に対して着脱自在な支え部材で構成したものである。
図11において、支え部材24は、接地用の横板部24aと、その横板部24aの中央から筒状に立設された取付軸24bから構成されている。一方、スタンド2の横フレーム部2cの下面には取付軸24bが嵌合される筒孔部2pが形成されている。
この構成ではスタンド2を自立させる場合には、横板部24aを前後方向に向けた状態でスタンド2と別部品で構成された支え部材24の取付軸24bを矢印D方向に移動させスタンド2の筒孔部2pに挿入する。それにより、スタンド2を自立させることができる。
図12に示す支え部材25は、スタンド2の横フレーム部2cに形成された孔部2qに係合する取付軸25aと、この取付軸25aから先下がりに傾斜する傾斜軸25bを有し、スタンド2に対して着脱可能に構成されている。
本発明に係る自立式スタンドを用いた移動柵組立状態を示す斜視図である。 (a)は自立式スタンドの側面図、(b)はそのA−A矢視断面図である。 (a)は図1の脚部の構成を示す平面図、(b)は一部切欠きを有する正面図、(c)は底面図である。 (a)は固定金具のクランプ取付金具の構成を示す側面図、(b)は固定金具全体の正面図である。 本発明に係る自立式スタンドの第二実施形態を示す斜視図である。 本発明に係る自立式スタンドの第三実施形態を示す斜視図である。 本発明に係る自立式スタンドの第四実施形態を示す斜視図である。 本発明に係る自立式スタンドの第五実施形態を示す斜視図である。 自立スタンドの脚部の第一の変形例を示す斜視図である。 自立スタンドの脚部の第二の変形例を示す斜視図である。 転倒防止手段の別の構成を示す斜視図である。 転倒防止手段のさらに別の構成を示す斜視図である。 従来の移動柵の組立状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 移動柵
2,3 自立式スタンド
2a,2b 縦フレーム部
2c 横フレーム部
2d 上端部
2e,2f 取付部
2g スタンド側面
2h スタンド上面
2i 上面
2j 貫通孔
2k 凹部
2l 回転軸部
2m 大径部
4,5 柵棒
6 上側固定金具
6a クランプ
6b クランプ取付金具
7 下側固定金具
8 脚部
8a 筒孔部

Claims (9)

  1. 間隔を隔てて起立させたスタンド間に架設体を着脱自在に架設することにより組み立てられる移動柵のスタンドにおいて、
    上記移動柵の組立時に上記スタンドの転倒を防止する転倒防止手段が備えられていることを特徴とする自立式スタンド。
  2. 上記転倒防止手段として、上記スタンドの少なくともいずれか一方の側面から架設体架設方向に突出した状態で張り出される脚部を有する請求項1記載の自立式スタンド。
  3. 上記脚部は上記スタンドに折り畳まれるように構成され、折り畳まれた場合にスタンド側面に沿った状態若しくはスタンド側面と略面一になるように構成されている請求項2記載の自立式スタンド。
  4. 上記脚部は上記スタンド下部に設けられ垂直軸まわりに回動し得るように構成されている請求項2または3記載の自立式スタンド。
  5. 上記垂直軸としてスタンド側面から見て略中央に回転軸部が設けられ、上記脚部はその回転軸部を中心として回動するとともに張り出された状態で平面から見て上記スタンドと直交するように構成されている請求項4記載の自立式スタンド。
  6. 上記垂直軸としてスタンド側面から見て左右両端部にそれぞれ回転軸部が設けられ、各回転軸部を基端側として回動する二つの脚部を有し、各脚部は平面から見て上記スタンドを境にして互いに逆方向に張り出されるように構成されている請求項4記載の自立式スタンド。
  7. 上記転倒防止手段として上記スタンドに対して着脱自在に装着される支え部材を有する請求項1記載の自立式スタンド。
  8. 上記架設体として柵棒を有し、上記スタンドにその柵棒を固定するための固定金具が設けられている請求項1〜7のいずれか1項に記載の自立式スタンド。
  9. 上記固定金具は上記柵棒を把持するクランプ部と、このクランプ部を上記スタンドに固定するクランプ固定部とを有し、このクランプ固定部は上記スタンドの両側面を挟み込んだ状態で嵌合され、嵌合された上記クランプ固定部を上記スタンドに着脱可能に固定する締結手段が備えられている請求項8記載の自立式スタンド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101770405B1 (ko) * 2015-04-24 2017-08-23 이희만 도로용 철재 방호벽

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