JP2006028737A - 長さ調整機構を有する三重管制震ブレース - Google Patents

長さ調整機構を有する三重管制震ブレース Download PDF

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Abstract

【課題】地震により軸力管に圧縮及び引張の繰返し軸力が掛かっても座屈するこ
とがない三重管構造の制震ブレース及び建築構造物の枠組みに取付ける際の施工
誤差の問題を解決できる制震ブレースを提供すること。
【解決手段】建築構造物10の枠組みに組み込まれる制震ブレース11’は、軸
力管部Aと長さ調整管部Bとからなり、軸力管部Aには一般的な構造用鋼材の鋼
管(厚肉管24)と低降伏点鋼の鋼管(薄肉管26)とが同軸に接続されており、
軸力管22の薄肉管26の内側と外側の両側に薄肉管26の座屈を阻止する補剛
管21,31を備え、長さ調整部Bは対のねじ部材36a,36bとその間に介
在される継手部材34とがそれぞれ互いに逆ねじ構造で螺合され、長さ調整部B
の継手部材34’の回動により両側のねじ部材41a,41bが互いに離隔接近
する機構により制震ブレース11’全体が伸縮自在に構成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、制震ブレースに関し、さらに詳しくは、地震により軸力管に圧縮及
び引張の繰返し軸力による応力が掛かっても軸力管が全体及び局部的に座屈する
ことがなく、しかも建築構造物の枠組みに取付ける際に制震ブレース全体が、長
さ調整可能とした長さ調整機構を有する三重管制震ブレースに関するものであ
る。
従来、地震による軸力管の降伏負荷に対する対策品としては、例えば、特開平
11−193570号公報に示されるような二重管構造のものがある。これを図
4に示して説明すると、厚肉管42と薄肉管44とが同軸に接続された軸力管4
0の両端にクレビス継手46a,46bがエンド部材48a,48bを介して取
付けられると共に、軸力管40の全長に亘って外筒管50により覆われ一方のエ
ンド部材48aに溶接止めされる。
しかしながら、この公報に示されるものは、地震により軸力管40に応力が掛
かった時に、軸力管40の薄肉管44が外方へ膨らむ座屈に対しては外筒管50
によりその座屈が抑止されるが、内方へ凹む座屈に対しては抑止しようがないと
いう問題がある。特開平8−68110号公報に示される二重管構造のものも同
様である。
一方、二重管構造の耐震構造材として、例えば特開2003−34983号公
報に示されるように、軸力管の内側に補剛管を設けたものもある。これを図5に
示して説明すれば、軸力管52の両端にクレビス継手54a,54bがエンド部
材56a,56bを介して取付けられ、軸力管52の内側に補剛管58が同心的
に配設され、その一端が一方のエンド部材56bに固定され、他方が軸方向に変
位可能な摺動支持部材60に取付けられたものである。
この公報のものでは、軸力管52の内方への座屈に対しては補剛管58により
その座屈が抑止されるが、今度は逆に外側への座屈に対しては抑止しようがない
という問題がある。またこの場合、軸力管52がどの部位で座屈するのか予想が
つかないことから、補剛管58は軸力管52の略全長に亘って配設されており、
その分材料コストが高くつく等の問題もあった。
また従来、建築構造物を耐震補強するための建築構造の枠組みに組み込まれる
制震ブレースの取り付けに際して、制震ブレースの両端を取付ける部材の位置が
施工誤差などの発生によって若干所望外の寸法となっており、ブレースを目的の
位置に介装することが困難なことがある。その施工誤差における制震ブレースの
長さ調整の対策としては、例えば特許第2781959号公報に示されるような、
長さ調節自在なピン接合の形態をなすクレビス継手を備えた構造部材を用い、ク
レビス部材の取付部分における長さを調整することによって所望部位に構造部材
を介装することができるようにした接続構造のものが知られている。
これを図6に示して説明すると、パイプ材70の両端に円筒状コネクタ61a,
61bが溶接され、その内面に螺刻した雌ねじ63a,63bとクレビス部材6
7a,67bの基軸端に突接した雄ねじが螺接し、雄ねじ65a,65bを相互
に逆ねじ構造にし、パイプ材70を回転させると両端のクレビス部材67a,6
7bが同時にパイプ材70から離隔したり接近させることができる。そして、パ
イプ材70を建築構造物の枠組みの取り付け位置に運び、一方のクレビス部材6
7aをピン接合した後に、他方のクレビス部材67bを所定箇所に固定させ、パ
イプ材70全体を回転させることで目的の長さに調整している。
しかしながら、この公報に示されるものは、例えば建築構造物の枠組みに取付
ける際に若干の寸法誤差が生じた場合にパイプ全体を回転させ、クレビス部材の
取付け部分における長さを調整するため、大掛かりな作業となることやピン接合
の形態をなすクレビス継手を用いた構造部材のみに適用できるものであり、ボル
ト等で構造部材を接合する場合には適用できない。
特開平11−193570号公報 特開平8−68110号公報 特開2003−34983号公報 特許第2781959号公報
本発明が解決しようとする課題は、地震により軸力管に圧縮及び引張の繰返し
軸力が掛かっても座屈することなく十分に塑性変形させるために軸力管を内側と
外側の両面から拘束する三重管構造の制震ブレースを提供すること、さらにこの
三重管構造の制震ブレースを建築構造物の枠組みに取付ける際、施工誤差によっ
て生ずるブレース長さの問題を、ブレースの端部に存在するターンバックル機構
により、ブレース全体の長さを伸縮可能とした制震ブレースを提供することにあ
る。
上記課題を解決するために本発明は、請求項1に記載のように、建築構造物の
枠組みに組み込まれる制震ブレースであって、軸力管部と長さ調整部とからなり、
前記軸力管部は一般的な構造用鋼材の鋼管と低降伏点鋼の鋼管とが同軸に接続さ
れており、軸力管の前記低降伏点鋼管側の内側と外側とにそれぞれの座屈を阻止
する補剛管を備え、前記長さ調整部は対からなるねじ部材とその間に介在される
継手部材とがそれぞれ互いに逆ねじ構造で螺合され、長さ調整部の継手部材の回
動により両側のねじ部材が互いに離隔接近して制震ブレース全体が伸縮自在にな
るように構成されていることを要旨とする。
本発明の請求項1に記載の制震ブレースによれば、地震により軸力管に圧縮及
び引張の繰返し軸力による応力が掛かった場合にその軸力管の低降伏点鋼の鋼管
が外側へ座屈しようとすれば、外側の補剛管によりその座屈が抑止され、その低
降伏点鋼管が内側へ座屈しようとすれば、内側の補剛管によりその座屈が抑止さ
れる。機能としてはこの三重管部分の軸力管の座屈を両側の補剛管が座屈拘束す
ることによって、全体座屈及び局部座屈することなく圧縮、引張時の耐力低下を
防ぎ、地震時のエネルギーを効率よく吸収し、二重管の弱点である片側のみの補
鋼によって生じる圧縮時のエネルギー吸収効率の低下を改善した優れた制震ブレ
ースとなる。
しかも、この制震ブレースによれば、長さ調整部には対からなるねじ部材とそ
の間に介在される継手部材とがそれぞれ互いに逆ねじ構造で螺合され、継手部材
の回動により両側のねじ部材が互いに離隔接近するターンバックル機構によりブ
レース全体が伸縮されるものであるから、建築構造物にブレースを取付ける際の
施工誤差によって生ずるブレースの長さ調整の問題は解決し、ブレース全体を回
転させて長さを調整する方法に比べ作業工程が容易となる。また、ブレース全体
を伸縮させるためブレースと建築構造物を接合する際の接合部材を選ぶことな
く、クレビス継手やボルト接合等にも対応できるようになる。
そして、ブレースの端部に存在する継手部材を用いてブレースの長さを調整す
るため、軸力管部の曲げ剛性や耐力を低下させることなく、しかも外観上も機能
的な美感を備え、デザイン的にも見栄のよいものとなる。
以下に本発明の一実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は
本発明の一実施形態に係る制震ブレースが建築構造物に用いられた一例を示した
ものである。この実施例では、架構体(建築構造物)10の一方の片隅とその対
角位置の片隅とにそれぞれガセット16a,16bが設けられ、両ガセット16
a,16b間に本発明である制震ブレース11,11’が架設されている。
図1の左側の制震ブレース11の例では、両端部のクレビス継手13a,13
bに形成されるピンジョイントの穴を介してピン接合19a,19bにより前記
ガセット16a,16bに取り付けられる。また、右側の例では、制震ブレース
11’の両端部がボルト接合部材15a,15bに形成されるボルト穴を介して
ボルト接合17a,17bによりそれぞれガセット16a,16bに取り付けら
れている。
図2は、図1に示される制震ブレース11’の一実施形態としての断面構造を
示したものである。図示のようにこの制震ブレース11’は、軸力管部Aと長さ
調整部Bとにより構成される。そして軸力管部Aには主構造材である軸力管22
が厚肉管24と薄肉管26とを溶接止め28により同軸に接合され、制震ブレー
ス11’の両端にはそれぞれ接合部材が配設され、ガセット16a,16b取付
けられるようになっている。この場合厚肉管24としては、一般的な構造用鋼材
の鋼管、例えば「STK400」のような鋼管が用いられ、薄肉管26としては、
それよりも剛性、耐力の弱い低降伏点鋼の鋼管(例えば「LY100」、「LY
160」、「LY225」のような鋼管)が一般的に用いられる。
軸力管部Aの軸力管22は、その一方の管端(薄肉管26側)が口金23に溶
接止め27され、他方の管端(厚肉管24側)が長さ調整部Bのねじ部材37a
に溶接止め25されている。そして軸力管部Aの薄肉管26の外側には該薄肉管
26よりもやや大径の補剛管(外管)21が軸力管22との間に少し間隔があく
ように同心的に配設され、その一端が口金23に溶接止め30されており、さら
に該薄肉管26の内側には該薄肉管26よりもやや小径の補剛管(内管)31が
同じく軸力管22との間に少し間隔があくように同心的に配設され、その一端が
同じくその口金23に溶接止め33されている。これらの補剛管21,31は軸
力管22の厚肉管24と同材質の鋼管が一般に用いられている。
長さ調整部Bに示される継手部材34は、継手管35の両端内周面に左右逆ね
じ構造をなす雌ねじ38a,38bが螺刻され、該継手管35の両管端には軸力
管22と溶接止め25された前記ねじ部材37aと該継手管35を介して対向側
にもねじ部材37bが設けられており、両ねじ部材37a,37bにはそれぞれ
逆ねじ構造をなす雄ねじ軸39a,39bが突設され、ねじ部材37a,37b
の雄ねじ軸39a,39bがそれぞれ継手管35の雌ねじ38a,38bに螺合
されるようになっている。
図3は、図2に示される制震ブレース11’の長さ調整部Bの変形例を示した
ものである。長さ調整部Bの継手部材34’は、対向して設けられる一対のねじ
部材41a,41bのうち、一方のねじ部材41aには、軸力管22が溶接止め
25され、他方のねじ部材41bとの間に軸継手43が介在されている。すなわ
ち、両ねじ部材41a,41bの対向面には左右逆ねじ構造の雌ねじ孔45a,
45bが螺刻されており、一方、軸継手43は両側に左右逆ねじ構造をなす雄ね
じ軸47a,47bが突設され、該軸継手43の雄ねじ軸47a,47bがねじ
部材41a,41bに螺合されるようになっている。
図2の例では、継手部材34の継手管35を時計回りに回転させるとねじ部材
37a,37bが相互に離隔し、ブレース全体が伸び、継手管35を反時計回り
に回転させるとねじ部材37a,37bが相互に接近し、ブレース全体が縮む。
このようなターンバックル機構は、ねじ部材37a,37bの互いのねじ構造が
逆ねじを螺刻しており、継手管35のねじ構造もねじ部材37a,37bのねじ
構造に合わせ逆ねじ構造であれば、継手管35の回動によりブレースの長さ調整
を伸縮自在にすることができる。
また、図3の例でも、継手部材34’の軸継手43を時計回りに回転させると
ねじ部材41a,41bが相互に離隔し、ブレース全体が伸び、軸継手43を反
時計回りに回転させるとねじ部材41a,41bが相互に接近し、ブレース全体
が縮む。この場合にも、ねじ部材41a,41bの互いのねじ構造が逆ねじを螺
刻しており、軸継手43のねじ構造もねじ部材41a,41bのねじ構造に合わ
せ逆ねじ構造であれば、軸継手43の回動によりブレースの長さ調整を伸縮自在
にすることができる。
この図2や図3に示した制震ブレース11’を建築構造物10の枠組みに組み
込む際は、制震ブレース11’を取付箇所に運び、両端のクレビス継手13a,
13bやボルト接合部材15a,15bを柱12と梁14に固定されているガセ
ット16a,16bにピン19a,19bやボルト17a,17bを介して仮止
めの状態にしておき、施工誤差を長さ調整管部Bの継手部材34や34’を回転
させ、制震ブレース11’の長さを所定位置まで調整した後、ピン19a,19
bやボルト17a,17bを本締めしてガセット16a,16bに締結させる。
このような構成により、制震ブレース11’は建築構造物10の枠組みに簡単
に取付けることができ、制震ブレース11’の全体を伸縮させるので、制震ブレ
ース11’と枠組み構造を接合する接合部材は、ピン接合の形態をなすクレビス
継手やボルト接合等にも対応でき、施工誤差による長さ調整を簡単に解決するこ
とができる。
本発明の制震ブレース11,11’によれば、例えば図1に示したような建築
構造物の枠組みに組み込まれている状態において地震により軸力管22に圧縮及
び引張りの繰返し軸力が掛かった時に、その軸力管22の薄肉管26が外方へ座
屈しようとした場合には外側の補鋼管21によりその座屈が抑止され、薄肉管2
6が内方へ座屈しようとした場合には内側の補鋼管31によりその座屈が抑止さ
れる。
したがって軸力管22の薄肉管26が外方と内方のいずれの方向へ座屈しよう
とする場合もその座屈が抑止され、優れたエネルギー吸収効率を示し、建築構造
物の柱や梁の破壊が生じることなく、その骨組の安全性が維持されることになる。
尚、上記実施例では、軸力管の構成として「厚肉管」「薄肉管」の表現を用い
たが、本発明では軸力管が一般的構造用鋼管と低降伏点鋼管とからなり、地震な
どの際に前記低降伏点鋼管側の座屈が阻止されるようにその低降伏点鋼管側が三
重管構造となっておればよいことであり、鋼管の肉厚にはこだわらない。すなわ
ち、同じ肉厚管でも一般的構造用鋼管と低降伏点鋼管との組合わせにより同じ目
的が達成されるものである。
また、上記実施例では、長さ調整機構を有する三重管制震ブレースに関して、
ブレースの接合部分にクレビス継手とボルト接合部材を例に示したが、本発明の
長さ調整部を備えた制震ブレースでは接合部材を限定せずに、種々の接合部材に
対応できるものである。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施の形態
に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲での種々の改変
が可能であることは勿論である。
本発明に係る長さ調整機構を有する三重管制震ブレースは、鉄骨鉄筋コンクリ
ート建築、鉄筋コンクリート建築、鉄骨建築などの各種の建築構造物や、必要に
よっては土木構造物などにも使用することができる。
本発明の一実施形態に係る長さ調整機構を有する三重管制震ブレースが適用される建築構造物の一例を示した図。 図1に示した長さ調整機構を有する三重管制震ブレースの断面構造を拡大して示した図。 図2に示した長さ調整機構を有する三重管制震ブレースの変形例の断面構造を拡大して示した図。 従来知られている外側に補剛管を備えた二重管構造の制震ブレースの断面構造。 同じく従来知られている内側に補剛管を備えた二重管構造の制震ブレースの断面構造。 長さ調整自在なクレビス継手を備えた制震ブレースの断面図。
符号の説明
10 建築構造物
11,11’ 制震ブレース
21 補剛管(外側)
22 軸力管
24 厚肉管(一般的構造用鋼管)
26 薄肉管(低降伏点鋼管)
31 補剛管(内管)
34,34’ 継手部材
37a,37b ねじ部材
41a,41b ねじ部材
A 軸力管部
B 長さ調整部

Claims (1)

  1. 建築構造物の枠組みに組み込まれる制震ブレースであって、軸力管部と長さ調
    整部とからなり、前記軸力管部は一般的な構造用鋼材の鋼管と低降伏点鋼の鋼管
    とが同軸に接続されており、軸力管の前記低降伏点鋼管側の内側と外側とにそれ
    ぞれの座屈を阻止する補剛管を備え、前記長さ調整部は対からなるねじ部材とそ
    の間に介在される継手部材とがそれぞれ互いに逆ねじ構造で螺合されると共に、
    該継手部材の回動により両側のねじ部材が互いに離隔接近して制震ブレース全体
    が伸縮自在になるように構成されていることを特徴とする制震ブレース。
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