JP2006027895A - 粘着テープ貼着具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 粘着テープの貼着作業を簡単にかつ迅速に行うことができる粘着テープ貼着具を提供することである。
【解決手段】 内部に巻粘着テープ10が収容されたテープ収納容器1と、この容器の下部に設けられた開口部から一部が下方に突出したローラ2と、前記容器1の先端部に設けられたテープ・カッター3とを備え、粘着テープが、前記巻粘着テープから前記ローラの下端面を通って、かつ粘着面を下にして前記容器の先端方向に引き出されるようにした粘着テープ貼着具であって、前記カッター近くに設けられ、カッターで切断された粘着テープの先端部を保持するテープ保持手段と、この保持手段で保持された粘着テープの先端部を保持手段から離脱させ、テープ貼着面に貼着させるテープ先端貼着手段とを備えたことを特徴とする粘着テープ貼着具である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、粘着テープの貼着作業に用いる粘着テープ貼着具に関する。
外壁や浴室タイルなどの目地には、防水処理としてコーキングが施される。このコーキングの際には、目地に充填するコーキング材が目地以外の場所に付着するのを防止するため、目地の両側にマスキングテープなどの粘着テープが貼着される。コーキングに際しては、一般に複数箇所にマスキングテープを貼着する場合が多いため、貼着作業が煩雑であり、作業効率の向上が要望されている。
上記マスキングテープを簡単に貼着する方法として、特許文献1には、特定のテープ収納容器に収容された巻粘着テープを貼着、切断する建築物壁面の間隙埋込みコーキング用テープ貼付器具が記載されている。
特許文献1のテープ貼付器具では、容器に設けられたカッターで切断されたテープ先端部は、容器下部に設けられたテープ受けに貼着される。したがって、再度粘着テープを貼着する際には、テープ先端部をテープ受けから指で剥がし、この先端部を指でつまみながら被貼着面に貼着しなければならない。このため、うまく先端部が引き剥がせなかったりして、テープ先端部の取り出しが面倒である。また、指で触れるため、テープ先端部の粘着力が低下するおそれもある。
上記した貼着作業の効率向上という問題は、マスキングテープにかかわらず、通常の粘着テープについても、同様の問題がある。特許文献2には、特定のテープ収納容器に収容された粘着テープを貼着、切断する装置および方法が記載されている。これによると、容器に設けられた押出し式カッターで切断されたテープの先端部は、このカッターの押出しに連動する容器内部に設けられた板バネにより押圧され、容器内部に設けられたテープ付着部に貼着される。そして、再度粘着テープを貼着する際には、容器の外に出たテープ先端部を被貼着面に貼着し、ついで容器を引張ることにより、テープ付着部から前記テープが剥がれるとされている。
しかしながら、マスキングテープに代表されるように、粘着力が弱いテープの場合には、テープ先端部が前記テープ付着部から剥がれ、容器内部に巻戻るおそれがある。また、これとは逆に、粘着力が強いテープの場合には、テープを貼着する際に、前記テープ付着部からテープが剥がれにくいおそれがある。このため、いずれの場合も、貼着作業を効率よく行ううえで、大きな妨げとなる。
特公平7−9115号公報 特開2000−229766号公報
本発明の課題は、粘着テープの貼着作業を簡単にかつ迅速に行うことができる粘着テープ貼着具を提供することである。
本発明者は、上記課題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、テープ収納容器のカッター近くにテープ先端を保持する手段と、テープ先端を被貼着面に貼着する手段とを設けることで、テープを貼着する際には、前記保持手段で保持されたテープ先端部が、前記貼着手段によってこの保持手段から離脱し、かつ被貼着面に貼着されるため、粘着テープの貼着作業を簡単にかつ迅速に行うことができるという新たな事実を見出し、本発明を完成させるに至った。
すなわち、本発明の粘着テープ貼着具は、以下の構成からなる。
(1)内部に巻粘着テープが収容されたテープ収納容器と、この容器の下部に設けられたローラと、前記容器の先端部に設けられたテープ・カッターとを備え、粘着テープが、前記巻粘着テープから前記ローラの下端面を通って、かつ粘着面を下にして前記容器の先端方向に引き出されるようにした粘着テープ貼着具であって、前記カッター近くに設けられ、カッターで切断された粘着テープの先端部を保持するテープ保持手段と、この保持手段で保持された粘着テープの先端部を保持手段から離脱させ、テープ貼着面に貼着させるテープ先端貼着手段とを備えたことを特徴とする粘着テープ貼着具。
(2)前記テープ保持手段は、粘着テープの先端部を該テープの非粘着面側から突き刺すようにしたピンである前記(1)記載の粘着テープ貼着具。
(3)前記ピンには、粘着テープ抜け止め用の突起が設けられている前記(2)記載の粘着テープ貼着具。
(4)前記テープ先端貼着手段は、テープ保持手段近くの容器内に設けられ、貼着時に容器外方に突出して、粘着テープの先端部をテープ保持手段から離脱させテープ貼着面に貼着する押圧部を有する前記(1)記載の粘着テープ貼着具。
(5)前記テープ先端貼着手段は、容器下部に設けた軸に回動自在に支持されかつ弾性体が接続されており、この弾性体の引張り力によって一端が容器内に収容されて前記押圧部を構成し、他端が容器から下方に突出している前記(4)記載の粘着テープ貼着具。
(6)前記テープ先端貼着手段が、前記ローラと同じ軸で回動自在に支持されている前記(5)記載の粘着テープ貼着具。
(7)前記テープ先端貼着手段は、容器下部に設けた軸に回動自在に支持されかつ前記ローラが、テープ先端貼着手段の押圧部と前記軸との間に設けられ、前記押圧部と共に容器内に収容される前記(5)記載の粘着テープ貼着具。
(8)前記テープ先端貼着手段に設けられたローラは、貼着時に前記押圧部と共に下部が容器外方に突出するように容器内に収容されている前記(7)記載の粘着テープ貼着具。
(9)前記容器の下端は、この容器を被貼着面上に載置したとき、被貼着面に接する載置部位と、この載置部位から容器先端に向かって傾斜した傾斜部位とを有し、容器を傾けて傾斜部位が被貼着面に接するときに、テープ先端貼着手段の他端が被貼着面に接しない前記(7)または(8)記載の粘着テープ貼着具。
(10)前記粘着テープは、非貼着時に、容器内に収容されたローラの下端面を通り、前記ピンに先端が保持されている前記(7)〜(9)記載の粘着テープ貼着具。
(11)前記テープ収納容器の側面に巻粘着テープ収納用の開閉蓋が設けられている前記(1)〜(10)のいずれかに記載の粘着テープ貼着具。
(12)前記テープ収納容器の内側面には、このテープ収納容器の内側面が前記巻粘着テープと接触するのを防ぐための突起が設けられている前記(1)〜(11)のいずれかに記載の粘着テープ貼着具。
(13)2つの巻粘着テープが、スペーサーを介して前記容器内に収容されており、同時に引き出し可能にした前記(1)〜(12)のいずれかに記載の粘着テープ貼着具。
(14)前記2つの巻粘着テープの間隙を調整するために、前記スペーサーの両側に厚さ調整板を配置できるようにした前記(13)記載の粘着テープ貼着具。
上記(1)によれば、テープを貼着する際には、前記保持手段で保持されたテープ先端部が、前記貼着手段によって簡単にこの保持手段から離脱すると共に、被貼着面に貼着されるため、粘着テープの貼着作業を簡単にかつ迅速に行うことができるという効果がある。
上記(2)によれば、テープは切断と同時に、ピンに刺さることで容器に保持されるため、テープ先端部を確実に容器に保持することができる。また、貼着時には、簡単にこのピンから離脱させることができる。
上記(3)によれば、ピンに刺さることで容器に保持されたテープ先端部が、ピンから抜け落ちることがないため、テープ先端部を、より確実に容器に保持することができる。
上記(4)、(5)によれば、前記保持手段に保持されたテープ先端部を、この保持手段から離脱させると共に、被貼着面に貼着させることができ、テープ先端部の被貼着面への貼着をスムーズに行うことができる。
上記(6)によれば、本発明における粘着テープ貼着具をコンパクトにすることができる。
上記(7)〜(9)によれば、テープ切断の際には、テープがローラによって被貼着面に押圧されることがなく、テープの切断を簡単かつ確実に行うことができる。
上記(10)によれば、テープが容器外に露出しないので、粘着面に、ほこり等が付着することによるテープの粘着力低下を抑制でき、かつ粘着面が容器外に露出することによるテープの貼着位置の調整が邪魔されることがなく、テープの貼着を容易かつ確実に行うことができる。
上記(11)によれば、巻粘着テープを前記容器内に簡単に収容できる。
上記(12)によれば、前記巻粘着テープが前記容器の内側面に接触することなく、スムーズに粘着テープを引き出すことができる。
上記(13)によれば、2つの巻粘着テープを前記容器内に収容でき、かつ目地の両側など、所定の間隔を有する2つの被貼着面に同時にテープを貼着することができ、作業効率がより一層向上する。さらに上記(14)によれば、2つの粘着テープを貼着する間隙を、目地の幅などに合わせて自在に調整できる。
以下、本発明にかかる粘着テープ貼着具について図面を参照して詳細に説明する。図1(a)は本発明の第一の実施形態にかかる粘着テープ貼着具を示す断面図であり、図1(b)はその要部を示す拡大断面図である。図2はこの実施形態にかかる粘着テープ貼着具の各構成パーツを示す分解斜視図である。図3(a)はこの実施形態にかかる粘着テープ貼着具のテープ保持手段およびテープ先端貼着手段を示す平面図であり、図3(b)はその側面図、図3(c)はその底面図である。図4(a)はこの実施形態にかかる粘着テープ貼着具のテープ保持手段を示す平面図であり、図4(b)はその側面図である。図5(a)はこの実施形態にかかる粘着テープ貼着具のテープ保持手段を示す平面図であり、図5(b)はその側面図である。図6は、図1(a)のA−A’線断面図である。図7は、この実施形態にかかる粘着テープ貼着具の開閉蓋を取外した状態の平面図である。
図1(a),(b)に示すように、この粘着テープ貼着具は、内部に巻粘着テープ10が収容され下部から先端部にかけて開口部15を有するテープ収納容器1と、この容器1の下部に設けられたローラ2と、前記容器1の先端部に設けられたテープ・カッター3と、このカッター3近くに設けられたテープ保持ピン4(テープ保持手段)と、このテープ保持ピン4で保持された粘着テープ11の先端部をテープ保持ピン4から離脱させ被貼着面30に貼着させるテープ先端貼着手段5とから形成されている。
図2に示すように、テープ収納容器1は、第1側面板1aと、第2側面板1bとを重ね合わせて形成される。第2側面板1bの内面には、巻粘着テープ10が外挿される筒状の軸21が立設されており、この軸21の内周面にはネジ溝が形成されている。また、軸21の外周側には、巻粘着テープ10が側面板1bの内面と接触するのを防ぐため、2つの円形の突起17が設けられている。一方、第1側面板1aは、その中央部に円形の開口101が形成されている。開口101は、巻粘着テープ10を収納、交換するためのものであって、略円盤状の開閉蓋8で塞がれる。この開閉蓋8は、周面にねじ溝が形成されており、開口101に開閉自在に螺着される。この開閉蓋8の内面中央部には、外周面にネジ溝を形成した筒状の雄ネジ部22が開閉蓋8と一体に形成されている。この雄ネジ部22を前記第2側面板1bの軸21内に螺入させることにより、第1側面板1aと第2側面板1bとを一体に連結することができる。なお、開閉蓋8には、開閉を簡単にするために、指を引っ掛けるための複数の指挿通孔16が設けられている。また、雄ネジ部22の外周側には、側面板1bと同様に、2つの円形の突起17が設けられている。
なお、両側面板1a、1bに設けられた各構成部材は、それぞれ入れ替わって両側面板1a、1bに設けられていてもよい。すなわち、第1側面板1aに設けられた開口101、開閉蓋8等が第2側面板1bに設けられ、また第2側面板1bの内面に立設された軸21等が第1側面板1aに設けられていてもよい。
前記筒状の軸21と巻粘着テープ10との間には、テープ振れ止め用の筒状の巾止め9が設けられている。この巾止め9により、粘着テープ11を引き出す際には、巻粘着テープ10が上下左右に振れることがない。
両側面板1a、1bの内面には、さらにローラ2の軸13a、13bが立設され、第2側面板1bの内面にはカッター3とテープ保持ピン4とを保持するための軸12が立設されている。前記軸13a、13bによってローラ2は回動自在に支持される。このローラ2は弾性のある軟質素材から作られているのが好ましく、例えばゴム、合成樹脂などの軟質発泡体等が挙げられる。ローラ2は一部が前記開口部15から下方に突出している。
前記カッター3とテープ保持ピン4とは、図2,図3(a)〜(c)に示すように1枚の金属製板材を折り曲げ加工して一体に形成されている。すなわち、板材の隣り合う両端の一方がのこぎり刃のような小さな刻み目が形成されたカッター3を構成し、他方には複数のテープ保持ピン4が突出して形成されている。この一体に形成された前記カッター3とテープ保持ピン4とは、側面板1aに設けられた収納部14内に収納される。そして、板材の円形折り曲げ部の孔に前記軸12を挿通させている。このとき、テープ保持ピン4はカッター3の下側に位置する。これにより、カッター3で切断された粘着テープ11の先端部を保持することができる。すなわち、テープ保持ピン4は、テープ11の切断と同時に該テープ11を突き刺して保持する。なお、テープ保持ピン4に代えて、カッター3近くに設けた弱粘着剤層でテープ11を保持するようにしてもよい。
前記テープ保持ピン4には、図4(a),(b)に示すように、テープ保持ピン110の先端部より下の外周面に、テープ抜け止め用の突起120が設けられていてもよい。また、図5(a),(b)に示すように、テープ保持ピン111の先端部より下の外周面に、テープ抜け止め用の突起121が全周にわたって設けられていてもよい。これらによると、テープ先端部がテープ抜け止め用の突起を突き抜けた状態で保持ピンに突き刺さることで、保持ピンから抜け落ちるのを防止でき、テープ先端部を、より確実に容器に保持することができる。
前記テープ先端貼着手段5は、ローラ2と同じ軸13a、13bにローラ2と共に回動自在に支持されている。すなわち、図2に示すように、貼着手段5は中央にロ―ラ2を収容する開口を有し、軸13a、13bより一端側は、テープを被貼着面30に貼着するための押圧部6となる。押圧部6の下面には軟質素材のパッドが貼着されている。
テープ先端貼着手段5の押圧部6側には、コイルばね7(弾性体)の一端が取付けられ、コイルばね7の他端は容器1の内面に取り付けられる。これによって、図10に示すように、押圧部6はコイルばね7の引張り力によって容器1の内部に収容される。そして、この状態では、テープ先端貼着手段5の他端が下面開口部15より下方に突出している。なお、コイルばね7に代えて、板バネ、ゴムなどの他の弾性体を使用してもよい。
突起17は、巻粘着テープ10が容器1の内面に接触するのを防ぐ機能を有するものであれば特に限定されるものではなく、例えば前記した円形状のものや、図7に示すように点状の突起14を円形に配置したものであってもよい。これにより、粘着テープ11をスムーズに容器1から引き出すことができる。また、夏場などに巻粘着テープ10の側面が粘着性を有するようになっても、巻粘着テープ10が容器1の内面に接触することがないため、テープ11を容器1からスムーズに引き出すことができる。
次に、この実施形態にかかる粘着テープ貼着具を使用する粘着テープの貼着作業について説明する。図8,9は、この実施形態にかかる粘着テープ貼着具に巻粘着テープ10を装着する際の手順を示す斜視図、図10はその要部を示す拡大断面図である。また図11,図13〜15は、この実施形態にかかる粘着テープの貼着・切断方法を示す断面図であり、図12はその要部を示す拡大断面図である。
容器1に巻粘着テープ10を装着するには、図8に示すように、まず第2側面板1bから指挿通孔16に指を掛けて開閉蓋8を取外し、ついで図9に示すように第1側面板1aの軸21に巾止め9を介して巻粘着テープ10をセットする。そして、開閉蓋8の雄ネジ部22を軸21に挿通させて開閉蓋8を容器1に固定する。
ついで、図10に示すように、粘着テープ11を、巻粘着テープ10からローラ2の下端面を通って、かつ粘着面を下にして容器1の先端方向に引き出し、このテープ11を上に引上げながらカッター3で切断する。この切断と同時に、テープ保持ピン4がテープ11の先端部の非粘着面側から突き刺さることで、テープ11の先端部が容器1に保持される。
上記手順で容器1に保持されたテープ11を被貼着面30に貼着するには、図11,12に示すように、粘着テープ貼着具を所定の貼着位置にセットし、容器1から下方に突出したテープ先端貼着手段5の他端を、被貼着面30に接地させる。ついで、容器1を下方に押し付けることで、この他端が矢印で示すように容器1の中に収容されると共に、コイルばね7の引張り力に抗して押圧部6が容器1の外に押出される。これにより、テープ保持ピン4で保持されたテープ11の先端部が、テープ保持ピン4から離脱する。ついで、押圧部6が被貼着面30に接するまで容器1を下方に押し付けることで、テープ11の先端部が被貼着面30に貼着される。
この状態から、図13に示すように、容器1を被貼着面30上を矢印で示す方向に移動させることで、テープ11が被貼着面30に貼着される。なお、貼着されたテープ11は、直ちにローラ2で被貼着面30に押圧される。
テープ11を切断するには、図14に示すように、容器1の先端部を中心にして、容器1を上に軽く持ち上げる。ついで図15に示すように、容器1を被貼着面30に対して平行に引くことでテープ11がカッター3で切断される。この切断と同時に、テープ保持ピン4がテープ11の先端部の非粘着面側から突き刺さることで、テープ11の先端部が容器1に保持される。
次に、本発明の第二の実施形態を説明する。図16は、この実施形態にかかる粘着テープ貼着具を示す断面図である。図16に示すように、この粘着テープ貼着具は、テープ先端貼着手段91が、容器90に立設された軸92に回動自在に支持されている。
この貼着手段91は、一端側にテープを被貼着面30に貼着するための押圧部93と、この押圧部93と軸92との間に、ローラ95を収容しかつ軸支するための開口と軸94とを有している。貼着手段91の略中央には、コイルばね97(弾性体)の一端が取付けられ、コイルばね97の他端は容器90の内面に取り付けられる。これによって、前記と同様に、押圧部93はコイルばね97の引張り力によって容器90の内部に収容される。そして、この状態では、貼着手段91の他端が容器90に設けられた下面開口部98より下方に突出している。
ローラ95は、前記貼着手段91の開口に収容されると共に、軸94に回動自在に支持される。これにより、テープ非貼着時には、ローラ95は押圧部93と共に容器90の内部に収容され、またテープ貼着時には、押圧部93と共に下部が容器90の外方に突出する。
容器90の下端は、この容器90を被貼着面30に載置したとき、被貼着面30に接する載置部位と、この載置部位から容器先端に向かって傾斜した傾斜部位96とを有し、容器90を傾けて傾斜部位96が被貼着面30に接するときには、テープ先端貼着手段91の他端が被貼着面30に接しない。これにより、テープを切断する際には、貼着手段91の他端が被貼着面30から離れると共にローラ95が容器内に収容されるため、テープ11がローラ95によって被貼着面30に押圧されることがなく、簡単に切断することができる。なお、他の構成部位については、図1〜15に示す前述の実施形態と同じであるので、同じ符号を付して説明を省略する。
次に、この実施形態にかかる粘着テープ貼着具を使用する粘着テープの貼着作業について説明する。図17,19,20はこの実施形態にかかる粘着テープの貼着・切断方法を示す断面図であり、図18はその要部を示す拡大断面図である。
まず、前記と同様にして、容器90に巻粘着テープ10をセットする。この際、粘着テープ11は、巻粘着テープ10から軸92の下端面を通り、ついでローラ95の下端面を通って、かつ粘着面を下にして容器90の先端方向に引き出される。これにより、テープ11は、容器90の外に出ることなく容器90にセットされる。
容器90に保持されたテープ11を被貼着面30に貼着するには、図17,18に示すように、粘着テープ貼着具を所定の貼着位置にセットし、容器90から下方に突出した貼着手段91の他端を、被貼着面30に接地させる。ついで、容器90を下方に押し付けることで、この他端が容器90の中に収容されると共に、コイルばね97の引張り力に抗して押圧部93およびローラ95の一部が容器90の外に押出される。これにより、前記と同様に、テープ保持ピン4で保持されたテープ11の先端部が、テープ保持ピン4から離脱する。ついで、押圧部93が被貼着面30に接するまで容器1を下方に押し付けることで、テープ11の先端部が被貼着面30に貼着される。なお、テープ11を被貼着面30に貼着する手順は、前記した実施形態と同様にして貼着すればよい。
テープ11を切断するには、図19に示すように、まず容器90を、傾斜部位96が被貼着面30に接するように傾ける。これにより、貼着手段91の他端が被貼着面から離れると共にローラ95が容器内に収容される。ついで、ローラ95でテープ11が被貼着面30に押圧された箇所まで、この傾斜部位96を被貼着面30に接しながら、容器90を被貼着面30に対して平行に移動させる。この際、テープ11はローラ95で被貼着面30に押圧されていないため、容器90を簡単に引くことができる。そして、図20に示すように、容器90の先端部を中心にして、容器90を上に軽く持ち上げ、容器90を被貼着面30に対して水平に引くことでテープ11がカッター3で切断される。この切断と同時に、テープ保持ピン4がテープ11の先端部の非粘着面側から突き刺さることで、テープ11の先端部が容器1に保持される。
次に、本発明の第三の実施形態を説明する。図21は、この実施形態にかかる粘着テープ貼着具を示す斜視図であり、図22は、その断面図である。図23(a)は、図22のC−C’線断面図であり、図23(b)は、そのD−D’線断面図である。また図24は、この実施形態にかかる粘着テープ貼着具の分解断面図であり、図25は厚さ調整板を仕切り板の右片面に配置した際の断面図である。
図21〜23に示すように、この粘着テープ貼着具は、第1側面板41aと第2側面板41bとにそれぞれ略円盤状の開閉蓋48が設けられた一対の容器41と、2つの巻粘着テープ10が、仕切り板70(スペーサー)を介して前記容器内41に収容されている。この仕切り板70には、2つの巻粘着テープ10を回動自在に支持するための筒状の軸61が仕切り板70を貫通した状態で立設されており、この軸61の内面にはネジ溝が形成されている。開閉蓋48は、その周面に側面板41a、41bの中央部に設けられた円形の開口(図示せず)に開閉自在に螺着するためのねじ溝と、複数の指挿通孔56と、その内面中央部には、外周面にネジ溝を形成した筒状の雄ネジ部62が開閉蓋48と一体に形成されている。さらに、開閉蓋48の内面と、仕切り板70の両側面には、前記と同様に2つの円形の突起80が設けられている。
上記のように、この粘着テープ貼着具は、いわば、前記した実施形態のテープ貼着具を仕切り板70を介して2つ並列に並べた構造と言える。したがって、上記した以外の構成は、前記した実施形態と同様である。以下で具体的に、前記第一の実施形態をこの実施形態に適用した場合を例示して説明する。すなわち、この粘着テープ貼着具は、仕切り板70を介して、側面板41a、41bに設けられた開口部から一部が下方に突出した一対のローラ42と、前記側面板41a、41bの先端部に設けられた一対のテープ・カッター43と、このカッター43近くに設けられ、このカッター43で切断された粘着テープ11の先端部を保持する一対のテープ保持ピン44と、このテープ保持ピン44で保持された粘着テープ11の先端部をテープ保持ピン44から離脱させ、被貼着面30に貼着させる一対のテープ先端貼着手段45とから形成されている。
また、テープ先端貼着手段45は、側面版41a、41bの下部に立設された軸53に回動自在に支持され、かつコイルばね47が接続されたものからなり、このテープ先端貼着手段45の一端がコイルばね47の引張り力によって容器41の内部に収容されて押圧部46を構成し、後他端が容器41から下方に突出している。さらに、前記筒状の軸61と巻粘着テープ10との間には、巾止め49が設けられている。
なお、粘着テープ貼着具の安定性を増すうえで、補助輪50が容器41の下部後方に設けられている。さらに、貼着具を持ち運び易くするうえで、ストラップ51が容器41の後方に設けられている。
これにより、2つの巻粘着テープ10から同時に2本の粘着テープ11を引き出すことが可能であり、目地の両側など、所定の間隔を有する2つの被貼着面に同時にテープ(マスキングテープ)を貼着することができ、作業効率がより一層向上する。
前記スペーサーは、2つの巻粘着テープ10が、所定の間隙を有して容器41に収容できるものであれば特に限定されるものではなく、例えば図23〜25に示した板状や、巻粘着テープを軸支する筒状の軸61上に突起を設けたもの(図示せず)などが挙げられる。
なお、被貼着面が目地の場合には、スペーサーは仕切り板70であるのが好ましい。この仕切り板70は、下部が目地の深さより短い長さで、容器41の下部より下方に突出している。この突出した下部を目地に入れ、ついでテープ貼着具を目地に沿わせながら貼着することで、テープ11が目地からはみ出ることなく、目地の両側に貼着される。
また、図24,25に示すように、2つの巻粘着テープ10の間隙を調整するために、厚さ調整板71を仕切り板70の両側に配置できるようにするのがよい。これにより、2つの巻粘着テープ10の間隙を、目地の幅などに合わせて自在に調整できる。
前記調整板71は、両側面に2つの円形の突起80が設けられ、かつ厚さの異なる3枚の板材から構成されている。前記厚さは、1〜6mmの範囲内で異ならせるのがよい。この調整板は、目地の幅などに合わせて、厚さを異ならせたり、1〜3枚を組み合わせて用いられる。なお、前記調整板は、板材の厚さが同じ厚さであってもよく、枚数が3枚より多くなってもよい。
また、調整板71の形状は、前記2つの巻粘着テープ10の間隙を調整できるものであれば特に限定されるものではなく、例えば容器41に収納可能な略円盤状のもの(図示せず)などが挙げられる。なお、被貼着面が目地の場合には、目地に挿入でき、かつテープの貼着がスムーズにいくうえで、仕切り板70と同じ形状であるのが好ましい。
この場合の粘着テープの貼着具へのセットおよびテープの貼着、切断方法は、前記した実施形態と同様にして行えばよい。
(a)は本発明の第一の実施形態にかかる粘着テープ貼着具を示す断面図であり、(b)はその要部を示す拡大断面図である。 本発明の第一の実施形態にかかる粘着テープ貼着具の各構成パーツを示す分解斜視図である。 (a)は本発明の第一の実施形態にかかる粘着テープ貼着具のテープ保持手段およびテープ先端貼着手段を示す平面図であり、(b)はその側面図、(c)はその底面図である。 (a)は本発明の第一の実施形態にかかる粘着テープ貼着具のテープ保持手段を示す平面図であり、(b)はその側面図である。 (a)は本発明の第一の実施形態にかかる粘着テープ貼着具のテープ保持手段を示す平面図であり、(b)はその側面図である。 図1(a)のA−A’線断面図である。 本発明の第一の実施形態にかかる粘着テープ貼着具の開閉蓋を取外した状態の平面図である。 本発明の第一の実施形態にかかる粘着テープ貼着具に巻粘着テープをセットする際の手順を示す概略図である。 本発明の第一の実施形態にかかる粘着テープ貼着具に巻粘着テープをセットする際の手順を示す概略図である。 本発明の第一の実施形態にかかる粘着テープ貼着具に巻粘着テープをセットする際の手順を示す要部の拡大断面図である。 本発明の第一の実施形態にかかる粘着テープ貼着具を使用する粘着テープの貼着方法を示す断面図である。 本発明の第一の実施形態にかかる粘着テープ貼着具を使用する粘着テープの貼着方法を示す要部の拡大断面図である。 本発明の第一の実施形態にかかる粘着テープ貼着具を使用する粘着テープの貼着方法を示す断面図である。 本発明の第一の実施形態にかかる粘着テープ貼着具を使用する粘着テープの切断方法を示す断面図である。 本発明の第一の実施形態にかかる粘着テープ貼着具を使用する粘着テープの切断方法を示す断面図である。 本発明の第二の実施形態にかかる粘着テープ貼着具を示す断面図である。 本発明の第二の実施形態にかかる粘着テープ貼着具を使用する粘着テープの貼着方法を示す断面図である。 本発明の第二の実施形態にかかる粘着テープ貼着具を使用する粘着テープの貼着方法を示す要部の拡大断面図である。 本発明の第二の実施形態にかかる粘着テープ貼着具を使用する粘着テープの切断方法を示す断面図である。 本発明の第二の実施形態にかかる粘着テープ貼着具を使用する粘着テープの切断方法を示す断面図である。 本発明の第三の実施形態にかかる粘着テープ貼着具を示す斜視図である。 本発明の第三の実施形態にかかる粘着テープ貼着具を示す断面図である。 (a)は、図22のC−C’線断面図であり、(b)は、そのD−D’線断面図である。 本発明の第三の実施形態にかかる粘着テープ貼着具を示す分解断面図である。 厚さ調整板を仕切り板の右片面に配置した際の断面図である。
符号の説明
1,41,90 テープ収納容器
1a,41a 第1側面板
1b,41b 第2側面板
2,42,95 ローラ
3,43 テープ・カッター
4,44,110,111 テープ保持ピン(テープ保持手段)
5,45,91 テープ先端貼着手段
6,46,93 押圧部
7,47,97 コイルばね(弾性体)
8,48 開閉蓋
9,49 巾止め
10 巻粘着テープ
11 粘着テープ
12,13a,13b,21,53,61,92,94 軸
14 収納部
15,15a,15b,98 開口部
16,56 指挿通孔
17,80 突起
22,62 雄ネジ部
30 被貼着面
50 補助輪
51 ストラップ
70 仕切り板(スペーサー)
71 調整板
96 傾斜部位
101 開口
120,121 突起

Claims (14)

  1. 内部に巻粘着テープが収容されたテープ収納容器と、この容器の下部に設けられたローラと、前記容器の先端部に設けられたテープ・カッターとを備え、
    粘着テープが、前記巻粘着テープから前記ローラの下端面を通って、かつ粘着面を下にして前記容器の先端方向に引き出されるようにした粘着テープ貼着具であって、
    前記カッター近くに設けられ、カッターで切断された粘着テープの先端部を保持するテープ保持手段と、
    この保持手段で保持された粘着テープの先端部を保持手段から離脱させ、テープ貼着面に貼着させるテープ先端貼着手段とを備えたことを特徴とする粘着テープ貼着具。
  2. 前記テープ保持手段は、粘着テープの先端部を該テープの非粘着面側から突き刺すようにしたピンである請求項1記載の粘着テープ貼着具。
  3. 前記ピンには、粘着テープ抜け止め用の突起が設けられている請求項2記載の粘着テープ貼着具。
  4. 前記テープ先端貼着手段は、テープ保持手段近くの容器内に設けられ、貼着時に容器外方に突出して、粘着テープの先端部をテープ保持手段から離脱させテープ貼着面に貼着する押圧部を有する請求項1記載の粘着テープ貼着具。
  5. 前記テープ先端貼着手段は、容器下部に設けた軸に回動自在に支持されかつ弾性体が接続されており、この弾性体の引張り力によって一端が容器内に収容されて前記押圧部を構成し、他端が容器から下方に突出している請求項4記載の粘着テープ貼着具。
  6. 前記テープ先端貼着手段が、前記ローラと同じ軸で回動自在に支持されている請求項5記載の粘着テープ貼着具。
  7. 前記テープ先端貼着手段は、容器下部に設けた軸に回動自在に支持されかつ前記ローラが、テープ先端貼着手段の押圧部と前記軸との間に設けられ、前記押圧部と共に容器内に収容される請求項5記載の粘着テープ貼着具。
  8. 前記テープ先端貼着手段に設けられたローラは、貼着時に前記押圧部と共に下部が容器外方に突出するように容器内に収容されている請求項7記載の粘着テープ貼着具。
  9. 前記容器の下端は、この容器を被貼着面上に載置したとき、被貼着面に接する載置部位と、この載置部位から容器先端に向かって傾斜した傾斜部位とを有し、容器を傾けて傾斜部位が被貼着面に接するときに、テープ先端貼着手段の他端が被貼着面に接しない請求項7または8記載の粘着テープ貼着具。
  10. 前記粘着テープは、非貼着時に、容器内に収容されたローラの下端面を通り、前記ピンに先端が保持されている請求項7〜9のいずれかに記載の粘着テープ貼着具。
  11. 前記テープ収納容器の側面に巻粘着テープ収納用の開閉蓋が設けられている請求項1〜10のいずれかに記載の粘着テープ貼着具。
  12. 前記テープ収納容器の内側面には、このテープ収納容器の内側面が前記巻粘着テープと接触するのを防ぐための突起が設けられている請求項1〜11のいずれかに記載の粘着テープ貼着具。
  13. 2つの巻粘着テープが、スペーサーを介して前記容器内に収容されており、同時に引き出し可能にした請求項1〜12のいずれかに記載の粘着テープ貼着具。
  14. 前記2つの巻粘着テープの間隙を調整するために、前記スペーサーの両側に厚さ調整板を配置できるようにした請求項13記載の粘着テープ貼着具。
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