JP2006027372A - 給電装置 - Google Patents

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浩史 増子
Hiroshi Mizawa
博史 見澤
Hitoshi Roppongi
仁 六本木
Hiroshi Nagai
啓 永井
Hikari Akaishi
光 赤石
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Abstract

【課題】 スライドドアと車体との間に配線されるワイヤハーネスの弛みを確実に防止して給電装置の作動信頼性を向上させる。
【解決手段】 車体10とスライドドア12との間には、複数の給電線を束ねることにより形成されるワイヤハーネス27が配線されている。車体10には、ワイヤハーネス27の車体10側端部を支持する車体側アーム28が揺動自在に設けられている。スライドドア12には、ワイヤハーネス27のスライドドア12側の端部を支持してワイヤハーネス27に引っ張り力を加えるドア側アーム31が揺動自在に設けられている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、車体側からスライドドア側へ配索される給電線を備え、スライドドアに設けられる電装機器に給電を行う給電装置に関する。
ワゴン車やワンボックス車などの車両としては車体側部にスライド式に開閉するスライドドアを設けて車両側部からの乗降や荷物の積み降しを容易に行い得るようにしたものが多く見受けられる。このようなスライドドアにはドアウインドを自動的に開閉するためのパワーウィンドウモータや、半ドア状態にまで閉じられたドアを自動的に全閉状態に引き込むクローザ機構などの電装機器が設けられることがある。これらの電装機器をドアの開閉状態に拘わらず作動させるために、それぞれの電装機器と車体に搭載されたバッテリとは複数の給電線を束ねることにより形成されるワイヤハーネスにより互いに電気的に接続される。
このようなワイヤハーネスにはドアの開閉を妨げないように余長が設けられるので、ワイヤハーネスを配線する際には、その余長部分の弛みがドア周辺のレイアウト性を損ねたりドアに挟み込まれて損傷したりしないように留意する必要がある。そのため、たとえば特許文献1に開示される技術では、ワイヤハーネスのドア側の端部を支持する振り子をドアの内部に揺動自在に設け、この振り子をコイルバネなどの付勢手段により付勢することでワイヤハーネスの余長部分をドアの内部に引き込んで余長を吸収するようにしている。
しかしながら、振り子のみでは余長部分の引き込み量を大きく設定することが困難であるので、たとえ揺動軸式のドアでは有効であっても、ドアの開閉ストロークが大きく、その分ワイヤハーネスの余長部分も大きく設定されるスライドドアにそのまま適用することは困難である。
そこで、たとえば特許文献2に示される給電装置では、ワイヤハーネスの車体側の端部を支持する可撓性アームを車体に設けるとともに可撓性アームの先端に連結されるスライダを収容するガイド体をスライドドアに設け、スライドドアの開閉動作に応じて可撓性アームを揺動させるとともにスライダを開閉方向に摺動移動させることによりワイヤハーネスの引き込み量を大きく設定し得るようにしている。
特開平10−181475号公報 特許第3483114号公報
しかしながら、このような給電装置では、スライダを可撓性アームに連結させるためにガイド体の底面には延設方向に沿って延びる長穴が形成されることになるので、この長穴を通してガイド体の内部に異物や雨水が入り込む恐れがある。そして、ガイド体の内部に異物などが入り込むとこれがスライダの摺動面に付着してスライダを滑らかに摺動移動させることが困難となり、場合によってはスライダがドアの開閉動作に追従せずにワイヤハーネスに弛みが生じる恐れがあった。
本発明の目的は、スライドドアと車体との間に配線されるワイヤハーネスの弛みを確実に防止して給電装置の作動信頼性を向上させることにある。
本発明の給電装置は、車体とスライドドアとの間に配線される給電線を備え、前記スライドドアに設けられる電装機器に給電を行う給電装置であって、前記車体に揺動自在に設けられ、前記給電線の前記車体側の端部を支持する車体側アームと、前記スライドドアに揺動自在に設けられ、前記給電線の前記スライドドア側の端部を支持して前記給電線に引っ張り力を加えるドア側アームとを有することを特徴とする。
本発明の給電装置は、前記車体側アームの揺動軸を前記車体に形成される乗降口の開方向端部に垂直に配置したことを特徴とする。
本発明の給電装置は、前記スライドドアの開方向に前記ドア側アームを付勢するドア側アーム付勢手段を有することを特徴とする。
本発明の給電装置は、前記車体側アームを前記スライドドアから離れる方向に付勢する車体側アーム付勢手段を有することを特徴とする。
本発明の給電装置は、前記ドア側アームの揺動範囲を覆うケース体を前記スライドドアに設け、前記スライドドアに形成された挿通孔を介して前記給電線を前記ケース体内に案内することを特徴とする。
本発明によれば、給電線に引っ張り力を加えるドア側アームはスライドドアに揺動自在に設けられているので、異物や雨水などが付着しても確実に作動させることができる。したがって、ドア側アームにより給電線の弛みを確実に防止して給電装置の作動信頼性を高めることができる。また、ドア側アームをケース体により覆うとともに給電線を挿通孔を介してケース体内に案内することにより、ドア側アームへの異物や雨水などの付着を防止して、この給電装置の作動信頼性をさらに高めることができる。
本発明によれば、車体の内側とスライドドアの内部とに給電線の収容スペースを確保することにより、スライドドアに配線するため余長部分が大きく設定される給電線の収容スペースを十分に確保することができる。ドア側アームの揺動範囲を覆うように設けられるケース体により区画形成される収容室に給電線を収容することによって、ドア側アームや給電線と他の部材とが干渉することを防止することができる。
本発明によれば、車体側アームとドア側アームとにより給電線を支持するとともに、スライドドアの開閉移動量に応じて、それぞれのアームを回転させることにより、給電線の変形を規制しつつ所定の収容スペースにスムーズに収容することができる。また、車体側アームは車体の側面から突出して給電線を送り出すので、給電線が車体に接触することなく、スライドドアをスムーズに開閉することができる。
本発明によれば、車体側アームやドア側アームにコイルバネなどの付勢手段を設けることにより、給電線を所定の収容スペースにスムーズに収容することができるとともに、給電線の弛みを取り除くことができ、他の部材との干渉を防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の一実施の形態である給電装置が搭載される車両を概略的に示した図である。図1に示されるように、車体10の側面には乗降口11を開閉するスライドドア12が装着されており、このスライドドア12は、車体10の側面に沿って、実線で示す全開位置と破線で示す全閉位置との間を開閉移動するようになっている。スライドドア12の下部にはロアアーム13が固定されており、スライドドア12の上下方向の略中央部にはセンターアーム14が固定されている。車室床部を形成するフロアパネル15の下面にはガイドレールとしてのロアレール16が固定されており、車体10のリヤフェンダー部を形成するサイドパネル17にはセンターレール18が固定されている。
車体10に固定されるロアレール16やセンターレール18には、これらに沿って移動するスライド機構としてのローラアッシー19,20が組み込まれており、これらのローラアッシー19,20がロアアーム13やセンターアーム14の先端部に揺動自在に連結されることによって、スライドドア12はロアレール16やセンターレール18に移動自在に支持される。また、スライドドア12の上部には図示しないアッパーアームが固定され、これに対応してルーフパネルには図示しないアッパーレールが固定されており、スライドドア12は車体10に三点で支持されるようになっている。なお、21は前席と後席の乗降口11の間に設けられるピラー部の内部構造体であり、22は乗降口11の後側に設けられるピラー部の内部構造体である。
ロアレール16は、車体10の前後方向に沿って直線状に延びる直線部16aと、車体10の内側に向けて曲がる折り込み部16bとにより構成されている。ローラアッシー19が車両後方側に向けて直線部16aに案内されると、スライドドア12は乗降口11を開く全開位置に移動する一方、ローラアッシー19が車両前方側に向けて折り込み部16bに案内されると、スライドドア12は車体10の乗降口11を閉塞する全閉位置に移動する。
ロアレール16の前方端近傍にはスライドアクチュエータ23が設けられており、ロアレール16の後方端近傍には反転プーリ24が設けられている。スライドアクチュエータ23は、フロアパネル15の上面に沿って反転プーリ24に向かう開側ケーブル25を備えており、この開側ケーブル25は、反転プーリ24を介してフロアパネル15の下面側に案内され、車両後方側からローラアッシー19に連結されている。また、スライドアクチュエータ23は、フロアパネル15の下面でロアレール16に沿ってローラアッシー19に向かう閉側ケーブル26を備えており、この閉側ケーブル26は車両前方側からローラアッシー19に連結されている。
このように、ロアアーム13には、ローラアッシー19を介して開側ケーブル25の開側端部と閉側ケーブル26の閉側端部とが連結されており、開側ケーブル25を牽引することによってスライドドア12を開く方向に移動させることができる一方、閉側ケーブル26を牽引することによってスライドドア12を閉じる方向に移動させることができる。
図2はスライドドアが全閉位置に移動したときの本発明の一実施の形態である給電装置の概略を模式的に示した図であり、図3はスライドドアが全開位置に移動したときの本発明の一実施の形態である給電装置の概略を模式的に示した図である。
スライドドア12には、図示しないパワーウィンドウモータやクローザなどの電装機器が設けられ、これらの電装機器に常時給電が行えるように、車体10とスライドドア12との間には、複数の給電線を束ねることにより形成されるワイヤハーネス27が配線されている。このワイヤハーネス27には、スライドドア12の開閉移動の妨げとならないように所定の余長が設けられている。
車体10側に配索されるワイヤハーネス27の一端には車体10に搭載される図示しないバッテリが接続されており、そのワイヤハーネス27の車体側の端部は、フロアパネル15の下面で車体10に揺動自在に設けられる車体側アーム28に支持されている。車体側アーム28を揺動自在に支持するため、乗降口11の開方向端部には、車体側アーム28の揺動軸29が垂直に配置されている。図示される場合にあっては、車体側アーム28はワイヤハーネス27が挿通される筒状の部材であり、その一端部には揺動軸29として作動するヒンジが取り付けられている。
車体側アーム28は、図2に示されるように、スライドドア12が全閉位置に移動したときには、スライドドア12と平行な方向つまり車両前後方向に向けて配置されるようになっている。一方、図3に示されるように、スライドドア12が全開位置に移動したときには、揺動軸29を支点として回転し、その他端部が車体10の車体10の側面から突出するようになっている。なお、スライドドア12の開閉移動の妨げとならない限り、ワイヤハーネス27の車体側アーム28に挿通される部分を車体側アーム28に固定するようにしても良い。
図4は図2に示される全閉位置にあるスライドドアの一部を切り欠いて示した図であり、図5は図3に示される全開位置にあるスライドドアの一部を切り欠いて示した図である。
スライドドア12の内部には、支軸30と、この支軸30に上端部側で支持されて下向きに揺動可能なドア側アーム31が設けられている。図示される場合にあっては、ドア側アーム31はワイヤハーネス27が挿通される筒状の部材であり、このドア側アーム31に掛け渡されたワイヤハーネス27の一端は、スライドドア12の内部に配置された電装機器に接続されるようになっている。なお、ワイヤハーネス27のドア側アーム31に挿通される部分をドア側アーム31に固定するようにしても良い。
スライドドア12の内側には、ドア側アーム31の揺動範囲を覆うケース体32が設けられている。このケース体32の取り付け位置に対応してスライドドア12には張り出し部12aが形成されており、ケース体32と張り出し部12aとによりドア側アーム31とワイヤハーネス27の余長部分とを収容する収容室33が区画形成されている。スライドドア12の張り出し部12aには収容室33に開口する挿通孔35が形成されており、挿通孔35を介してワイヤハーネス27をケース体32内に案内するようになっている。このように、揺動するドア側アーム31やワイヤハーネス27を収容室33の内部に収容することによって、ドア側アーム31やワイヤハーネス27と電装機器などの他の部材との干渉を防止することができる。
ドア側アーム31には、スライドドア12の開方向にドア側アーム31を付勢するドア側アーム付勢手段としてのコイルバネ34が組み付けられており、ワイヤハーネス27にはスライドドア12の内部に引き込まれる方向の引っ張り力が作用している。よって、図4に示されるように、乗降口11を閉じる方向にスライドドア12を移動させたときには、ドア側アーム31はコイルバネ34の付勢力によりワイヤハーネス27をスライドドア12の内部に引き込む方向に回転する一方、図5に示されるように、乗降口11を開く方向にスライドドア12を移動させたときには、ドア側アーム31はコイルバネ34の付勢力に抗してワイヤハーネス27をスライドドア12の外部に送り出す方向に回転する。なお、上端部側で支持されたドア側アーム31には、ドア側アーム付勢手段としてコイルバネ34を組み込まなくとも、ワイヤハーネス27自身がある程度の剛性を有しているため、スライドドア12の閉動作に伴い、挿通孔35へのワイヤハーネス27の進退動作によってドア側アーム31を揺動させ、ワイヤハーネス27をスライドドア12に引き込むこともできる。
つぎに、給電装置の作動について述べる。
まず、スライドドア12が全閉位置にあるときには、ワイヤハーネス27は、コイルバネ34によってドア側アーム31の揺動範囲内でスライドドア12の内側に引き込まれるとともに、スライドドア12の外側に配置されるワイヤハーネス27は車体10側に押し込まれる。このとき、ドア側アーム31によりスライドドア12の内側に引き込まれるワイヤハーネス27は挿通孔35を通じて収容室33の内部に引き込まれるので、スライドドア12に内蔵される電装機器などの部材と干渉することがない。他方、車体10側に押し込まれるワイヤハーネス27は、押し込まれるワイヤハーネス27の動きに連動して回転する車体側アーム28により、S字状に折り畳まれるように変形して、コンパクトに所定の収容スペースに配置される。
次いで、全閉位置にあるスライドドア12を乗降口11を開く方向に移動させると、スライドドア12の移動量に応じて、車体10側にあるワイヤハーネス27は車体側アーム28によりスライドドア12に向けて送り出されるとともに、収容室33に引き込まれたワイヤハーネス27は挿通孔35を通じて収容室33の外側に引き出される。車体側アーム28により送り出されるワイヤハーネス27は、車体側アーム28の一端部が車体10の側面から突出することにより、車体10に接触することなくスムーズに送り出すことができる。スライドドア12が全開位置にあるときには、ワイヤハーネス27は車体側アーム28によってスライドドア12に向けて送り出されるとともに、ドア側アーム31の揺動範囲内でスライドドア12の外部に送り出される。
このように、ワイヤハーネス27を支持するとともに、スライドドア12の開閉移動量に応じて回転する車体側アーム28とドア側アーム31とを設けることにより、ワイヤハーネス27の収納スペースを十分に確保することができる。なお、車体側アーム28には、車体側アーム28をスライドドア12から離れる方向に付勢する車体側アーム付勢手段を設けることができ、その場合には、スライドドア12を閉じるとき、車体10側にワイヤハーネス27をスムーズに収容することができるとともに、ワイヤハーネス27の弛みを更に取り除くことができる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。たとえば、車体側アーム28やドア側アーム31は円筒形状の部材に限られることなく、角形状のものや、断面凹形状に平板を組み合わせたものを用いても良い。本実施の形態おいては、乗降口11の車両後方側に車体側アーム28を、スライドドア12の車両後方側にドア側アーム31を設けているが、これらを乗降口11とスライドドア12の車両前方側にそれぞれ設けるようにしても良い。ドア側アーム31が上向きに揺動可能となるように、ドア側アーム31の下端部側に支軸を取り付けるようにしても良い。
本発明の一実施の形態である給電装置が搭載される車両を概略的に示した図である。 スライドドアが全閉位置に移動したときの本発明の一実施の形態である給電装置の概略を模式的に示した図である。 スライドドアが全開位置に移動したときの本発明の一実施の形態である給電装置の概略を模式的に示した図である。 図2に示される全閉位置にあるスライドドアの一部を切り欠いて示した図である。 図3に示される全開位置にあるスライドドアの一部を切り欠いて示した図である。
符号の説明
10 車体
11 乗降口
12 スライドドア
12a 張り出し部
13 ロアアーム
14 センターアーム
15 フロアパネル
16 ロアレール
16a 直線部
16b 折り込み部
17 サイドパネル
18 センターレール
19,20 ローラアッシー
21,22 ピラー部
23 スライドアクチュエータ
24 反転プーリ
25 開側ケーブル
26 閉側ケーブル
27 ワイヤハーネス
28 車体側アーム
29 揺動軸
30 支軸
31 ドア側アーム
32 ケース体
33 収容室
34 コイルバネ
35 挿通孔

Claims (5)

  1. 車体とスライドドアとの間に配線される給電線を備え、前記スライドドアに設けられる電装機器に給電を行う給電装置であって、
    前記車体に揺動自在に設けられ、前記給電線の前記車体側の端部を支持する車体側アームと、
    前記スライドドアに揺動自在に設けられ、前記給電線の前記スライドドア側の端部を支持して前記給電線に引っ張り力を加えるドア側アームとを有することを特徴とする給電装置。
  2. 請求項1記載の給電装置において、前記車体側アームの揺動軸を前記車体に形成される乗降口の開方向端部に垂直に配置したことを特徴とする給電装置。
  3. 請求項1または2に記載の給電装置において、前記スライドドアの開方向に前記ドア側アームを付勢するドア側アーム付勢手段を有することを特徴とする給電装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の給電装置において、前記車体側アームを前記スライドドアから離れる方向に付勢する車体側アーム付勢手段を有することを特徴とする給電装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の給電装置において、前記ドア側アームの揺動範囲を覆うケース体を前記スライドドアに設け、前記スライドドアに形成された挿通孔を介して前記給電線を前記ケース体内に案内することを特徴とする給電装置。

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JP2008125252A (ja) * 2006-11-13 2008-05-29 Yazaki Corp スライド構造体用の給電装置
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