JP2006026414A - ゴルフグローブ - Google Patents

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Abstract

【課題】ゴルフを練習またはプレイするとき、正しいスイング姿勢の維持および/または矯正によって、スイングの際にクラブヘッドを最大限加速させるうえ、良い方向性を維持させ、クラブヘッドをボールに対して正確に直角でインパクトさせることにより、飛距離を画期的にアップさせることができるように改善されたゴルフグローブの提供。
【解決手段】着用者の指を収め且つ手を包む本体部110と、前記本体部110に内蔵されて弾性力を与え、前記本体部を手に密着させる絞り手段120と、両端部のうち少なくとも一方が前記本体部110から分離でき、少なくとも一つの連結手段によって前記本体部110の甲部位にさらに連結される帯状の掛け手段10とを含み、前記掛け手段10は、ゴルフクラブのグリップの後端に掛けて使用するように構成されることを特徴とする、ゴルフグローブを提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ゴルフスイングの姿勢を矯正するためのゴルフグローブに係り、より詳しくは、ゴルフを練習またはプレイするとき、正しいスイング姿勢の維持および/または矯正によって、スイングの際にクラブヘッドを最大限加速させるうえ、良い方向性を維持させ、クラブヘッドをボールに対して正確に直角でインパクトさせることにより、飛距離を画期的にアップさせることができるように改善されたゴルフグローブに関する。
一般に、ゴルフは、打ち方やゴルフクラブの把持姿勢、スイング方法などが様々であって、初歩者が多くの姿勢と方法を短時間に覚えるには時間的且つ経済的に無理がある。
特に、ゴルフクラブを把持する姿勢が多様なので、初歩者の場合は、初期には正しい姿勢を覚え難く、熟練者の場合も、初めからの間違った姿勢が身に付くと、追って正しい姿勢に矯正することは容易なことではない。
また、人によってそれぞれ体形または姿勢が異なるから、ゴルフクラブのグリップを把持する方向または姿勢が様々である。このため、自分の体形に合う姿勢を短時間に容易に覚えて熟達する人があれば、熟達のために長期間にわたって練習を行わなければならない人もある。熟達したゴルファーでも、悪い姿勢により、能率がよく上がらないか或いは進展が遅く、姿勢も一定に維持できず、随時姿勢を変えながらへどもどして効果的なゴルフを打つことができない場合がある。
ゴルファーに取って、スイングの姿勢は非常に重要である。このようなスイング姿勢は、打球の正確度および飛距離に大きい影響を与える。特に、打球の飛距離は、バックスイングの大きさとクラブヘッドのスイング速度によって決められる。すなわち、ボールを打つ瞬間、バックスイングの大きさが大きくてクラブヘッドのスイング速度が速いほど、正確なクラブヘッドのスイートスポット(sweet spot)で打撃が行われると、ボールは遠く飛んでいく。
より遠く、かつ本人が所望するところに正確にボールを送るには、ボールを打つための最初段階であるバックスイングが相当重要である。右手利きの場合、理想的なバックスイング姿勢では、左手の甲が甲側または平側に曲がらず左腕と一直線をなすと同時に、クラブは目標線と平行をなすべきである。
一方、飛距離のアップを図るために手首をコッキング(cocking)するとき、正常的な場合、左手の甲が左腕と一直線をなした状態で手首が折れるべきであるが、手首が甲側または平側に折れることにより、コッキングの効果が低下しかつ正確なインパクトが行われないため、ミスシャットの原因となる。
また、バックスイングの最終段階で、ゴルフクラブは、目標線と平行をなさなければならないが、大部分はアマチュアであり、あるいはひいては熟練者であっても、バックスイングの頂点部分でゴルファーの左腕が肘部分で曲がり且つゴルフクラブが平行線を過ぎて過度に超えるオーバースイング状態を頻繁にもたらす。このような過度なオーバースイングは、不正確なインパクトをもたらしてミスシャットと飛距離の損失を生じさせる。
一方、一般的な従来のゴルフグローブ100は、図10の(a)に示すように、着用者の指を収め且つ手を包む本体部110を有し、前記本体部110の甲部分には絞り手段120を備える。前記絞り手段120は、弾性力のある材料からなることにより、手への着用の際に前記本体部110を手に密着させる構造である。
図10の(b)に示すように、従来のゴルフグローブ100は、本体部110の一側に切開部130を形成し、前記切開部130の一側に設けられた蓋132の内側部位とゴルフグローブ100の甲部位には雄、雌の面ファスナー(ベルクロ)140を形成することにより、前記蓋132を引っ張って手首を締め付ける状態でゴルフグローブ100をゴルファーの手に密着させる構造である。
このような従来のゴルフグローブ100をはめ、ゴルファーが正しい姿勢で能率的にゴルフを打つためには、ゴルフグローブ100をはめた左手によってクラブのグリップを正しく把持しなければならないうえ、ゴルファーが手とクラブとの一体感を感じながら正しいバックスイングとダウンスイングを行うことにより、スイング姿勢を乱すことなく、打球を所望の方向に送らなければならない。しかし、従来のゴルフグローブ100は、クラブのグリップとの一体感を感じ易いように出来ている構造ではないため、安定したスイングをなすのにあまり役に立たない。これにより、従来のゴルフグローブを使用するゴルファーが常時不規則で不安定なスイング姿勢を繰り返すことになり、飛距離も所望の通りによく調節されないという不具合があった。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、ゴルフを練習またはプレイするとき、正しいスイング姿勢の維持および/または矯正によって、スイングの際にクラブヘッドを最大限加速させるうえ、良い方向性を維持させ、クラブヘッドをボールに対して正確に直角でインパクトさせることにより、飛距離を画期的にアップさせることができるように改善されたゴルフグローブを提供することにある。
前記課題を解決するための本発明のゴルフグローブは、着用者の指を収め且つ手を包む本体部と、前記本体部に内蔵されて弾性力を与え、前記本体部を手に密着させる絞り手段と、両端部のうち少なくとも一方が前記本体部から分離でき、少なくとも一つの連結手段によって前記本体部の甲部位にさらに連結される帯状の掛け手段とを含み、前記掛け手段は、ゴルフクラブのグリップの後端に掛けて使用することにより、ゴルフスイング姿勢の維持および/または矯正する。
また、前記連結手段は、雌、雄の面ファスナーからなることを特徴とする。
また、前記掛け手段は、一定の弾性力を有することを特徴とする。
また、前記掛け手段は、その一端部が前記本体部の一側に縫着され、他端部は前記連結手段によってゴルファーが着用の際に固定するように構成されることにより、その長さが調節可能である。
本発明によれば、ゴルフを練習またはプレイするとき、掛け手段を介して左手とゴルフクラブのグリップの後端とを連結して一体感を形成し、このような一体感をバックスイングまたはダウンスイングの際に常時感じさせることができるため、安定したバックスイング、ダウンスイング、インパクト、フォロースルーおよびフィニッシュといった順で行われるスイングの姿勢を正確かつ安定に維持することができる。
したがって、本発明によれば、正しいスイング姿勢を取り、容易に姿勢の矯正によってダウンスイングの際にクラブヘッドを最大限加速させ、クラブヘッドをスクェア状態でボールに対して正確にインパクトさせることができるので、良い方向性を維持することができるうえ、所望の地点のボール着地を容易にし、飛距離を画期的にアップさせることができるという効果が得られる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明について詳細に説明する。
本発明に係るゴルフグローブ1は、図1に示すように、ゴルフを練習またはプレイするときに着用するものである。本発明に係るゴルフグローブ1は、着用者の指を収め且つ手を包む本体部110を備える。前記本体部110は、皮革、布または合成樹脂皮革などの通常のゴルフグローブ材料で出来たものである。
前記本体部110には、ゴルフグローブを手に着用する際に密着させるように弾性締付力を与える絞り手段120が備えられる。この絞り手段120は、本体部110の内側に縫着されたゴムバンドなどからなる。よって、ゴルファーがゴルフグローブを着用すると、前記絞り手段120のゴムバンドは、多少伸びた状態からその弾性復元力によってゴルファーの手に本体部110を密着させて着用感および一体感を良くするものである。
また、本発明に係るゴルフグローブ1は、前記本体部110の一側に設けられる帯状の掛け手段10を含む。本発明に係るゴルフグローブ1は、クラブをアドレスした後、前記掛け手段10をクラブ15のグリップの後端20に掛けてゴルフスイングを行うように構成されたものである。
すなわち、前記掛け手段10は、ゴルフグローブの本体部に付着して閉回路を構成するU字状の帯であって、その両側端部が前記本体部110の一側に、好ましくは甲部分に返し縫いによって縫着されることにより、前記本体部110の一側にU字状をなすように構成されたものである。
このような本発明に係るゴルフグローブ1は、図2a及び図2bに示すように、ゴルファーが手に着用し、前記掛け手段10をクラブ15のグリップの後端20に掛けてぴんとした状態に維持させた後、クラブ15を正常的にスクェア状態にアドレスする。
前記掛け手段10が、一定の弾性力を持つ弾性材料の帯からなる場合、このようなアドレスの後、ゴルファーは、ゴルフグローブ1とクラブ15のグリップ部分が掛け手段10によって多少緊張した状態で連結されるため、左手がクラブ15のグリップにさらに一体化する感じを確実に受けるのである。
この過程において、本発明は、ゴルファーが正確なグリップ位置でクラブのグリップを把持して正しいアドレスを成すことができるようにする。すなわち、図2a及び図2bに示すように、前記掛け手段10をグリップの端部20に掛け、左手でグリップを楽に把持すると、グリップの正確な位置にゴルファーの左手がくる。
もし前記掛け手段10の長さ(または、大きさ)が、前もってゴルファーの手に合わせられている場合であれば、このような掛け手段10によって、グリップを把持する位置が常時一定になり、この位置で正確なアドレスを成すことができるようにする。
一方、本発明は、図3a〜図3cに示すように、本体部110の一側に切開部130を備え、前記切開部130の一側に設けられた蓋132の外側部位と本体部110の甲の内側部位に雌、雄の面ファスナー30を形成し、前記本体部110の甲部分を蓋132の上部に引っ張って手首を締め付ける状態でゴルフグローブ1をゴルファーの手に密着させる。
前記掛け手段10は、本体部110の手の甲部分にその両端が固定される構造を持つ。
上述したように、本発明は、ゴルファーの着用の際、切開部130によって容易に着用することができるとともに、面ファスナー30によって前記本体部110の甲部分を蓋132の上部に引っ張って付着させることにより、手首を締め付ける状態で着用することができる。図3cに示すように、掛け手段10をゴルフクラブ15のグリップの後端20に掛けてぴんとした状態に維持させた後、ゴルフクラブ15を正常的にスクェア状態にアドレスする。
このような構造は、切開部130に設けられた蓋132の外側部位と本体部110の甲の内側部位に雌、雄の面ファスナー30が形成されているため、ゴルファーの手が大きいあるいは小さい場合にも、容易にゴルフグローブ1を着用することができる。
本体部110の甲部分を切開部130側に引っ張って手首を締め付ける状態でゴルフグローブ1を絞ることができ、面ファスナー30の接着部分が外部に露出しないため本体部110の外観がシンプルであり、掛け手段10をグリップの後端20に容易に掛けることができる。
本発明のゴルフグローブは、掛け手段10の一端または両端が本体部110から分離可能に構成することにより、予めユーザの手の大きさなどに合わせて調節する必要を無くすことができる。
図4aおよび図4bは本発明の別の変形構造を示す。この変形構造は、前記掛け手段10の長さを調節することが可能なものであって、着用者の指を収め且つ手を包む本体部110を有し、前記本体部110の甲部分には絞り手段120を備え、本体部110の一側には切開部130を形成し、前記切開部130の一側に設けられた蓋132の内側部位とゴルフグローブの甲部位には雄、雌の面ファスナー30を形成することにより、前記切開部130を引っ張って手首を締め付ける状態でゴルフグローブ1をゴルファーの手に密着させる構造である。
前記掛け手段10は、U字状の帯からなるもので、その一端部は前記本体部110の一側に返し縫い10aなどで縫着され、他端部は連結手段40によってゴルファーが着用の際に固定するように構成されたものである。
すなわち、図4aに示すように、前記連結手段40は、本体部110の甲部分の外側に雌(female)または雄(male)の面ファスナー30を形成し、その反対側の掛け手段10には雄または雌の面ファスナー30を形成することにより、使用の際にこれらを連結すると、図4bに示すように、前記本体部110の一側にU字状を成すように構成されたものである。
前記のような構造において、前記掛け手段10は、本体部110に連結される地点が甲部分の上部あるいは下部であり、連結手段40が形成される地点もその反対の本体部110の甲部分の下部あるいは上部である。
また、前記連結手段40は、雌、雄の面ファスナー30からなっているが、他の変形構造、例えば掛け手段10には孔(図示せず)を形成し、本体部110にはフック(図示せず)を形成することにより、フックを孔に挿入して連結する構造などに変形可能である。このように、前記連結手段40は当業界で使用される様々なものに変形可能であるが、本発明は、このような変形構造を全て含む。
図4aおよび図4bに示されている構造では、ゴルファーが本発明のゴルフグローブ1を着用するに際して、前記蓋132の内側部位とゴルフグローブの甲部位に設けられた雌、雄の面ファスナー30を用いて前記蓋132を甲部位に引っ張って手首を締め付ける状態で手に着用した後、掛け手段10をグリップの後端20に回して掛け、その開放端部を本体部110に引っ張って連結させる構造である。
このような構造では、ゴルファーが手の大きさあるいはゴルフグローブの大きさなどによる掛け手段10の長さ偏差部分を、本発明のゴルフグローブ1の使用の際に直ちに調節して最適の長さに維持させた状態で掛け手段10を介して左手とクラブ15のグリップの後端20を連結して一体感を形成する。
本発明の他の実施例によれば、前記本体部の甲部分に掛け手段が分離可能に形成されている。
図5aは本発明に係る掛け手段が分離されたゴルフグローブを示す外観斜視図、図5bは図5aに示した掛け手段の使用状態図である。
図5aおよび図5bを参照すると、本発明の他の実施例に係るゴルフグローブ100は、掛け手段200と分離されている。ゴルフグローブ100は、前記本体部120の甲部分130に掛け手段200との連結手段300を含む。ゴルフグローブ100と分離された掛け手段200は、ゴルフグローブ100の連結手段300に対応し、結合可能な連結手段210を両端部に有する。
図6aは本発明の他の実施例に係る掛け手段が分離されたゴルフグローブの変形例を示す外観斜視図、図6bは図6aに示した掛け手段の使用状態図である。
図6aおよび図6bのゴルフグローブ100は、本体部120の甲部分130が開口され、この開口された部分に蓋150を設けて甲部分130の対向する連結手段131に結合できるようにすることで、ユーザの手の大きさを問わずに手に最大限密着するようにする。図6aおよび図6bの実施例において、掛け手段200は、前記本体部120の甲部分130から分離可能である。
以上、全般的に左手利きのユーザのために図示し説明したが、右手利きの場合にも同様の方法で適用して実現することができる。
上述のように構成された本発明のゴルフグローブは、使用者が着用後にアドレスし、バックスイングおよびダウンスイングをしてシャットを行うと、下記の様々で優れた効果を得ることができる。以下、図7〜図9dを参照して説明する。
1)掛け手段10によってバックスイングとフィニッシュの際に左手の薬指と小指との間隔が広くなることを防止するため、左手がクラブ15のグリップに密着してクラブと手との一体感を確実に受けることができることにより、ゴルファーはグリップを強く把持しなくてもよいため、バックスイングおよびダウンスイングの際に左手首の柔軟性を維持ことができる。
2)バックスイングの際に頂点(top)部分に図7の2点鎖線で示したように、クラブのグリップを把持したゴルファーの手の内部でクラブヘッドの重量によってグリップの端部が押し上げられ、クラブヘッドが下方に垂れる現象が発生し、クラブが全体的に目標物を向かって水平に維持できないという問題点が解消される。
3)バックスイングの際にゴルファーの左手とクラブのグリップとの一体感を感ずることができ、左手首の柔軟性を維持することができ、頂点部分ではクラブ15のグリップの後端20が掛け手段10によって上方に押し上げられる現象が防止されることにより、自然にクラブが目標物を向かって水平に維持されながら姿勢が安定されるようにする。
したがって、ゴルファーは、図7に破線で示したように、バックスイングの際に左腕の曲がりを防止して過度なオーバースイングが行われないようにするのは勿論のこと、左手が左腕に対して一直線をなさずに折れながらクラブが目標物を向かわないようにすることを防止し、安定したバックスイング姿勢を維持し、楽なダウンスイングに繋がるようにする。
4)本発明は、手首の柔軟性の維持によりバックスイングの際に肩に入る過度な力を減少させることにより、柔軟性の維持による一定のバックスイング状態を常に保持し、楽なダウンスイングに繋がるようにすることができる。
5)バックスイングの際、左腕曲がりの防止および手首折れの防止によって常に一定のバックスイングの頂点高さを維持することができ、より安定且つきれいなバックスイングを保障することができる。
6)初歩者から最もよく見られる間違いの一つ、すなわちバックスイングの際にグリップに段々力が入りながらクラブヘッドをあまり内側に引っ張る間違いを防止することにより、非常にフラット(flat)なスイングが出ないようにする。これにより、インツーアウト(in-to-out)スイングが行われることを防止し、正確なスイングの平面を保つように助ける。
7)本発明は、掛け手段10によってゴルファーの左手とクラブのグリップを固定させて一体感を感じさせることにより、手首の過度な動き防止でバックスイングの際に誘発されるクラブフェースが閉鎖される動作を防止してよりクラブフェースがボールにスクェア(square)的に接近することができるようにし、プルシャット(pull shot)またはフック(hook)性の球質が発生することを防止する。
8)バックスイングの際に手首の柔軟性と掛け手段10のグリップの引っ張りによる圧迫感によってオーバースイングを防止することができるので、上体の力を抜くことができ、それによる下体の揺れを最小化してより強力なシャットを飛ばすことができるように助ける。
それだけでなく、本発明は、多くのゴルファーの問題点である早期打撃(early hit)あるいはキャスティング(casting)と呼ばれる問題点を困難なく一時に矯正することができる。
すなわち、本発明は、インパクトの前には、右手首の外側角度が解除され、クラブと左腕が殆ど一直線を形成し、インパクトの際には、両手の杓子状の姿勢、すなわち両手がボールと同一の位置あるいはその後ろにあり、インパクトの後には左手首がリリースされながら右手が左手の上を自然に覆うことを可能にすることにより、正確なインパクトが行われるようにする。
また、大部分のアマチュアゴルファーは、ウッドクラブは比較的よく打つが、これに対し、アイアンクラブはグリップが堅固ではなく、ディボット(Divot)もつけないシャットを作る。ゴルファーがこのような問題を経験していると、早期リリース(early release)していると判断することができる。ウッドシャットの場合は、ボールを掃きだしていくため、このような早期リリースの問題が激しく表出されないこともあるが、軽快で正確なアイアンシャットをするためには、インパクトの際に左手首がクラブヘッドより先に存在しなければならない。
本発明は、このような全ての問題を解決することができる。これは、よりリリースを遅延させてレイトヒッティング(late hitting)が行われるようにし、激しいインパクトを可能にする。
9)本発明は、アイアンクラブのダウンスイングの際、掛け手段10によってゴルファーの左手とクラブのグリップ部分とが連結されて一体感を与えながら降りてくるため、キャスティング(手首が早めにリリースされる現象)の防止によりパワーが増大し、堅固なインパクトがなされてボールの打撃後に確実にディボットを形成し、正確な弾道のアイアンシャットの球質を得ることができる。
10)本発明は、ゴルファーのインパクト後、フォロースルー状況で前記掛け手段10がインパクト後にもグリップの後端に掛けられた状態でゴルファーの左手とクラブは一体感を与えるため、左手の過度な動きを防止することができる。したがって、適合な手首の様子を作って常に一定且つ綺麗なフィニッシュを維持し、ボールの球質が過度なフック(hook)またはスライス(slice)に変わることを防止する。
また、本発明は、上体の力が抜けると、頭と肩を柔軟にして回転を促進させることにより、脊髄が容易に回転することができ、正しい体重移動を行うことができるように助けることで、柔軟性の維持により一定のフィニッシュを維持することができる。
11)正しいバックスイングの姿勢から安定なスイング平面(swing plane)に沿って動く腕の正しいスイングは、右腕への負担を減らし、正しい右腕の様子を保つようにし、一層安定的な動作を行うことができるように助ける。
12)本発明は、バックスイング状態からダウンスイングを開始すると、掛け手段10がグリップの後端20に掛けられた状態でゴルファーの左手とクラブは一体感を与えながら降りてくるため、手首の固定により、腕を用いたダウンスイングを防ぎ、ゴルファーの身体を用いた回転を自然に誘導し、これにより自然なインツーイン(In-to-In)スイングを誘導し、クラブフェースの閉鎖現象を著しく減らすことができる。
13)初級者から最も多く見られるプッシュあるいはスライス現象の打球球質を防止する。これは、ゴルファーがダウンスイングしてクラブを降ろすとき、掛け手段10によってゴルファーの左手とクラブは一体感を与えながら降りてくるため、グリップを無理に把持する必要がなく、これによりコッキングを維持するための手首の過度な力を抜いてインパクトし、自然にリリースすることができる。これにより、ボールが右の方に押し付けられるプッシュあるいはスライス現象を最小化してより遠く且つ正しく飛ばすことができるように助ける。
14)このように、本発明は、ゴルファーが正確なバックスイング、ダウンスイング、インパクト、フォロースルー、フィニッシュなどに正しい姿勢で臨むことができるため、より正確な打撃が可能であり、所望の着地地点にボールを飛ばすことができ、これにより飛距離をアップさせることができる。
以上では、本発明の好適な実施例について図示し説明したが、本発明は、上述した特定の実施例に限らず、請求範囲で請求する本発明の要旨から逸脱しない範囲内で、本発明の属する技術分野における通常の知識を有した者により、多様に変形・実施が可能である。このような変形・実施は、本発明の技術的思想や展望から個別的に理解してはならない。
本発明の一実施例に係るゴルフグローブを示す外観斜視図である。 本発明に係るゴルフグローブの着用状態図である。 本発明に係るゴルフグローブの着用状態図である。 図1に示したゴルフグローブの変形例を示す外観斜視図である。 図3aに示した変形例の内部構造を示す斜視図である。 図3aに示した変形例の使用状態図である。 図1に示したゴルフグローブの別の変形例を示す外観斜視図である。 図4aに示した掛け手段の使用状態図である。 本発明の他の実施例に係る、掛け手段が分離されたゴルフグローブを示す外観斜視図である。 図5aに示した掛け手段の使用状態図である。 図5aに示した、掛け手段が分離されたゴルフグローブの変形例を示す外観斜視図である。 図6aに示した掛け手段の使用状態図である。 本発明に係るゴルフグローブを用いたバックスイング時の使用状態図である。 本発明に係るゴルフグローブを用いたバックスイッチング時のバックスイング頂点における使用状態図である。 本発明に係るゴルフグローブを用いたダウンスイング時の順次的な使用状態図である。 本発明に係るゴルフグローブを用いたダウンスイング時の順次的な使用状態図である。 本発明に係るゴルフグローブを用いたダウンスイング時の順次的な使用状態図である。 本発明に係るゴルフグローブを用いたダウンスイング時の順次的な使用状態図である。 従来の技術に係るゴルフグローブの構成図である。
符号の説明
1 ゴルフグローブ
10 掛け手段
15 ゴルフクラブ
20 グリップの後端
30 面ファスナー
40 連結手段
100 ゴルフグローブ
110 本体部
120 絞り手段
130 切開部
132 蓋
140 面ファスナー

Claims (4)

  1. ゴルフを練習またはプレイするときに着用するゴルフグローブにおいて、
    着用者の指を収め且つ手を包む本体部と、
    前記本体部に内蔵されて弾性力を与え、前記本体部を手に密着させる絞り手段と、
    両端部のうち少なくとも一方が前記本体部から分離でき、少なくとも一つの連結手段によって前記本体部の甲部位にさらに連結される帯状の掛け手段とを含み、
    前記掛け手段は、ゴルフクラブのグリップの後端に掛けて使用するように構成されることを特徴とする、ゴルフスイング姿勢の維持および/または矯正のためのゴルフグローブ。
  2. 前記連結手段は、雌、雄の面ファスナーからなることを特徴とする、請求項1に記載のゴルフスイング姿勢の維持および/または矯正のためのゴルフグローブ。
  3. 前記掛け手段は、一定の弾性力を有することを特徴とする、請求項1に記載のゴルフスイング姿勢の維持および/または矯正のためのゴルフグローブ。
  4. 前記掛け手段は、その一端部が前記本体部の一側に縫着され、他端部は前記連結手段によってゴルファーが着用の際に固定するように構成されることにより、その長さが調節可能であることを特徴とする、請求項1に記載のゴルフスイング姿勢の維持および/または矯正のためのゴルフグローブ。
JP2005208112A 2004-07-20 2005-07-19 ゴルフグローブ Expired - Fee Related JP4106081B2 (ja)

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