JP3180735U - 練習用パター - Google Patents
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Abstract
【課題】補助用シャフトが使用者の体に当接して使用者のパッティング姿勢を安定させることができる練習用パターを提供する。
【解決手段】主シャフト2は一端にグリップ3を設け、他端にパターヘッド4が設けられ、前記パターヘッド4がフェース面41とその反対側にある非フェース面42とを有し、補助用シャフト5は第一棒6と第二棒7を有し、前記第一棒6の上端に当接部材8を設け、前記第二棒7の下端に接合部材9が設けられ、前記接合部材9が前記主シャフト2のパターヘッド4の非フェース面42に接続され、かつ前記補助用シャフト5と前記主シャフト2が角をなして傾斜するように設置されている。また、前記第一棒6と前記第二棒7との接続箇所に接続手段10が設けられ、前記補助用シャフト5の長さを調整することができる。
【選択図】図1
【解決手段】主シャフト2は一端にグリップ3を設け、他端にパターヘッド4が設けられ、前記パターヘッド4がフェース面41とその反対側にある非フェース面42とを有し、補助用シャフト5は第一棒6と第二棒7を有し、前記第一棒6の上端に当接部材8を設け、前記第二棒7の下端に接合部材9が設けられ、前記接合部材9が前記主シャフト2のパターヘッド4の非フェース面42に接続され、かつ前記補助用シャフト5と前記主シャフト2が角をなして傾斜するように設置されている。また、前記第一棒6と前記第二棒7との接続箇所に接続手段10が設けられ、前記補助用シャフト5の長さを調整することができる。
【選択図】図1
Description
本考案はゴルフクラブに関し、具体的に言えば、本考案はゴルフ練習用パターに関する。
娯楽の面および競争の面のいずれからしても、ゴルフはとても盛んにするスポーツである。娯楽の面において、ゴルフにより、プレイヤーは体を動かすことができ、例えば、歩行、しゃがみ、体のバランスの維持、心肺運動などが挙げられ、また、戸外の新鮮な空気を吸うことができる。多くの人々にとって、ゴルフは体の健康を保持する重要な運動である。多くのゴルフプレイヤーは、娯楽のためにするだけでなく、テクニックの向上も望んでおり、このため、地元のゴルフ倶楽部の試合に参加したり、アマチュア選手またはプロ選手になったりすることができる。
ゴルフはそのほかの運動に比べると、テクニックを完全に重視する運動である。ゴルフボールを正確に打つテクニックの学習は非常に困難であるため、ゴルフプレイヤーは正確な装備およびその使用方法によりテクニックを改善する必要がある。
パッテイングはゴルフ運動における最も重要なテクニックの一環であり、ほとんどのゴルフトレーナーは、振り子方式でパッテイングする、すなわち、プレイヤーが、肘および腕が一定の姿勢のままで上半身および肩の回動によりスイングすることを提唱している。このような打撃方式を基礎としたパッテイングトレーニング装置に関し、特許文献1に開示されたものにおいて、補助具はパターにクランプされ、わきの下まで延在する。また、特許文献2に開示されたものにおいて、支持具は使用者のわきの下に当接する。上述した二つの例に開示されたトレーンニング装置では、その使用中に使用者の動作を制限しやすく、使用者が打撃動作を、コルセットを着用したかのように不自然に構えることになる。このようなトレーンニング装置は、使用者が筋肉運動を制御してパッティングを正確に適当にすることを助けることができない。
振り子式打撃では、トレーンニングのときに、腕と肩の動作を観察することが好ましく、なぜらな、腕と肩は使用者の胴体とパターとを接続する重要な部位である。使用者が、パターに対する腕と肩の動作を観察することにより、これらの動作を自主的に制御することができれば、理想的な打撃動作をすることができる。現在、何らの先行技術はこの効果を達成することができない。
ゴルフはそのほかの運動に比べると、テクニックを完全に重視する運動である。ゴルフボールを正確に打つテクニックの学習は非常に困難であるため、ゴルフプレイヤーは正確な装備およびその使用方法によりテクニックを改善する必要がある。
パッテイングはゴルフ運動における最も重要なテクニックの一環であり、ほとんどのゴルフトレーナーは、振り子方式でパッテイングする、すなわち、プレイヤーが、肘および腕が一定の姿勢のままで上半身および肩の回動によりスイングすることを提唱している。このような打撃方式を基礎としたパッテイングトレーニング装置に関し、特許文献1に開示されたものにおいて、補助具はパターにクランプされ、わきの下まで延在する。また、特許文献2に開示されたものにおいて、支持具は使用者のわきの下に当接する。上述した二つの例に開示されたトレーンニング装置では、その使用中に使用者の動作を制限しやすく、使用者が打撃動作を、コルセットを着用したかのように不自然に構えることになる。このようなトレーンニング装置は、使用者が筋肉運動を制御してパッティングを正確に適当にすることを助けることができない。
振り子式打撃では、トレーンニングのときに、腕と肩の動作を観察することが好ましく、なぜらな、腕と肩は使用者の胴体とパターとを接続する重要な部位である。使用者が、パターに対する腕と肩の動作を観察することにより、これらの動作を自主的に制御することができれば、理想的な打撃動作をすることができる。現在、何らの先行技術はこの効果を達成することができない。
上述した従来のパッテイングトレーンニング装置の欠点を鑑みて、本考案は補助用シャフトと主シャフトを有する新規な練習用パターを提供しており、本考案に係る練習用パターにより、使用者は体の動作を自然に構えるとともに、振り子式打撃動作を正確に練習することができ、また、補助用シャフトが長さの調整により使用者の身長に合わせて使用でき、さらに、補助用シャフトの接合部材に、主シャフトのパターヘッドを磁性的に吸い付けるための磁性素子が設けられている。
上述した目的を達成する練習用パターは、一端にグリップが設けられ、他端にパターヘッドが設けられ、前記パターヘッドがフェース面と前記フェース面と反対側にある非フェース面とを有する主シャフトと、第一棒と第二棒を有し、前記第一棒の上端に当接部材が設けられ、前記第二棒の下端に接合部材が設けられ、前記接合部材が前記主シャフトのパターヘッドの非フェース面に接続され、かつ前記補助用シャフトと前記主シャフトとが角をなして傾斜するように設置されている補助用シャフトとを含み、前記第一棒と前記第二棒との接続箇所に接続手段が設けられ、前記第一棒が中空棒であり、前記第二棒が前記第一棒内および前記接続手段内において相対的に移動して前記補助用シャフトの長さを調整することができる。
好ましくは、前記補助用シャフトの第二棒の上端にねじが形成され、前記ねじがその雄ねじ山により、雌ねじ山を有する締付け用調整可能な止め具に係合する。
好ましくは、前記接続手段は前記締付け用調整可能な止め具を支えることにより、前記第二棒が下に向かって前記第一棒から離脱することを制限する。
好ましくは、前記第一棒の時計回りまたは反時計回りの回動により、前記第一棒により前記第二棒を締め付けまたは緩めて前記第一棒と前記第二棒との結合後の総長さを調整する。
好ましくは、前記補助用シャフトの第二棒の接合部材に、前記主シャフトのパターヘッドを磁性的に吸い付ける磁性素子が設けられている。
好ましくは、前記接合部材の磁性素子は、前記接合部材の、前記パターヘッドの非フェース面に近い側壁に設けられている。
好ましくは、前記接合部材の磁性素子は前記接合部材の底部に設けられている。
好ましくは、前記第一棒の当接部材は柔軟な材質を有する。
好ましくは、前記主シャフトの傾斜角度は前記補助用シャフトの傾斜角度より大きい。
好ましくは、前記補助用シャフトの第二棒の上端にねじが形成され、前記ねじがその雄ねじ山により、雌ねじ山を有する締付け用調整可能な止め具に係合する。
好ましくは、前記接続手段は前記締付け用調整可能な止め具を支えることにより、前記第二棒が下に向かって前記第一棒から離脱することを制限する。
好ましくは、前記第一棒の時計回りまたは反時計回りの回動により、前記第一棒により前記第二棒を締め付けまたは緩めて前記第一棒と前記第二棒との結合後の総長さを調整する。
好ましくは、前記補助用シャフトの第二棒の接合部材に、前記主シャフトのパターヘッドを磁性的に吸い付ける磁性素子が設けられている。
好ましくは、前記接合部材の磁性素子は、前記接合部材の、前記パターヘッドの非フェース面に近い側壁に設けられている。
好ましくは、前記接合部材の磁性素子は前記接合部材の底部に設けられている。
好ましくは、前記第一棒の当接部材は柔軟な材質を有する。
好ましくは、前記主シャフトの傾斜角度は前記補助用シャフトの傾斜角度より大きい。
本考案に係る練習用パターによれば、使用者は、パターに対する腕と肩の動作を観察することにより、これらの動作を自主的に制御することができるため、理想的な打撃動作をすることができる。
本考案は好ましい実施例に係る図面を参照して十分に記述するが、この記述に先立って、当業者が本文に記述された本考案を変更して本考案の効果を得ることができることを理解すべきである。したがって、以下の記述は当業者にとって一般的な開示であり、本考案を限定するものではないことを理解すべきである。
(実施例)
図1、図2をご参照してください。図1は本考案に係る練習用パターを示した斜視図であり、図2は図1の丸い枠Aの部分の拡大図である。同図に示すように、本考案に係る練習用パター1は主シャフト2および補助用シャフト5とを含み、主シャフト2はその上端にグリップ3が設けられ、その下端にパターヘッド4が設けられ、前記パターヘッド4がフェース面41と前記フェース面41と反対側にある非フェース面42を有し、一方、補助用シャフト5は第一棒6と第二棒7を有し、前記第一棒6の上端に当接部材8が設けられ、前記第二棒7の下端に接合部材9が設けられ、前記接合部材9が前記主シャフト2のパターヘッド4の非フェース面42に接続され、かつ前記補助用シャフト5と前記主シャフト2が角をなして傾斜するように設置されている。また、前記第一棒6と前記第二棒7の接続箇所に接続手段10が設けられ、前記第一棒6が中空棒であり、前記第二棒7は前記第一棒6内および前記接続手段10内において相対的に移動して伸びたり縮んだりして、前記補助用シャフト5の長さを調整することができる。
本実施例において、前記パターヘッド4は略扁平状直方体を呈し、前記パターヘッド4の一側は平坦な前記フェース面41を有し、その反対側は多い本数の曲線特徴を有する非フェース面42を有する。前記主シャフト2は前記パターヘッド4の上端から、垂直線と角αをなした方向で上に向かって延在しており、前記主シャフト2の末端に、使用者が把持するための前記グリップ3が装着されている。前記補助用シャフト5は前記パターヘッド4の非フェース面42から、垂直線と角θをなした方向で斜め上方に延在している(図6参照)。注意するのは、前記主シャフト2は前記補助用シャフト5より短く、かつ前記主シャフト2の、垂直線となした角αは前記補助用シャフト5の、垂直線となした角θより大きく、すなわち、前記主シャフト2は前記補助用シャフト5に比べてさらに傾斜している。前記補助用シャフト5の当接部材8は柔軟な材質からなり、例えば、ゴム、フォームなどが挙げられ、当接部材8により前記補助用シャフト5が使用者の体に安定に当接することができる。
図3は補助用シャフトを示した斜視図であり、図4は図3の丸い枠Bの部分の拡大図である。図2、図3および図4をご参照してください。本実施例において、前記接合部材9は扁平状直方体の形状を呈し、前記補助用シャフト5は前記接合部材9を介して前記パターヘッド4の非フェース面42に接続され、前記接合部材9の磁性素子91は前記接合部材9の、前記パターヘッド4の非フェース面42に近い側壁92に設けられ、前記接合部材9は磁性的な吸付けにより前記パターヘッド4の非フェース面42に接続されている。
図5をご参照してください。図5は補助用シャフトの接合部材を拡大して示した拡大図である。本考案の他種類の実施例において、前記接合部材9の磁性素子93は前記接合部材9の底部94に設けられ、前記接合部材9は前記磁性素子93の磁性的な吸付けにより前記パターヘッド4の非フェース面42に接続されている。注意するのは、他の実施例において、前記接合部材9は直方体以外の形状を呈してもよく、前記パターヘッド4の外形の設計により決まる。
図6と図7をご参照してください。図6は本考案に係る練習用パターを示した正面図であり、第二棒が第一棒内に位置することおよび接続手段の断面を示しており、図7は図6の丸い枠Cの部分の拡大図である。本実施例において、前記補助用シャフト5の第二棒7の上端にねじ11が形成され、前記ねじ11はその雄ねじ山により雌ねじ山を有する締付け用調整可能な止め具12に係合する。前記第一棒6の時計回りまたは反時計回りの回動により、前記第一棒6により前記第二棒7を締め付けまたは緩めて前記第一棒6と前記第二棒7との結合後の総長さを調整する。例えば、使用者が自分の身長に合わせて前記補助用シャフト5の長さを調整するときに、使用者はある方向(時計回りまたは反時計回り方向)に向かって前記第一棒6を回すことにより、前記補助用シャフト5の長さが調整完了まで前記第一棒6と前記第二棒7を互いに緩め、相対的に移動させる。そして、使用者は再び前記第一棒6を逆方向に回して締め付けることにより、前記第一棒6と前記第二棒7を互いに締め付けると、前記第一棒6と前記第二棒7が相対的に移動できなくなり、前記補助用シャフト5の長さを固定することができる。
図8をご参照してください。図8は本考案に係る練習用パターの第二棒が第一棒に対して下に向かって移動したことを示した模式図である。使用者が自分の身長に合わせて前記補助用シャフト5の長さを延ばすときに、使用者は前記第一棒6と前記第二棒7を回して緩め、前記第一棒6と前記第二棒7を相対的に移動可能にさせる。前記第二棒7が前記第一棒6に対して下に向かって移動すると、前記接続手段10が前記締付け用調整可能な止め具12を支えることにより、前記第二棒7が下に向かって移動し続き、前記第一棒6内から離脱することを避け、そして、使用者は前記第一棒6を再び回すことにより、前記第一棒6と前記第二棒7を互いに締め付け、一体に結合する。図8は前記補助用シャフト5が最長の長さの状態を示している。
最後、図9をご参照してください。図9は本考案に係る練習用パターを実際に操作するときの模式図である。図に示すように、実際な操作中に、使用者は従来のやり方のように前記主シャフト2を把持し、このとき、前記練習用パター1を、その補助用シャフト5上の当接部材8により前記使用者の腹の部位に当接させる。打撃過程全体において、前記当接位置は振り子式スイングの円心であり、使用者は上述した当接姿勢を維持した状態でパッティングする必要がある。打撃中に当接部材8が使用者の体から離れたまたは原位置から離れたことは、使用者が打撃中に肘と腕の筋肉と動作を用いたので、前記当接部材8が原円心の位置から滑り移っており、正確でない打撃方式であることを示している。打撃中に亘って前記当接部材8が使用者に当接した状態を常に維持することは、使用者が打撃中に亘って上半身と肩を回してパッティングを達成しており、正確な振り子式打撃方式であることを示している。
本考案の好ましい実施例を詳細に説明した後、本項技術を熟知する者は次のようにがはっきりと理解できる。すなわち、後記の実用新案登録請求の範囲と精神から逸脱しない場合に、各種類の変化と変更をすることができ、かつ本考案は明細書で挙げられた実施例の実施方式に限られない。
(実施例)
図1、図2をご参照してください。図1は本考案に係る練習用パターを示した斜視図であり、図2は図1の丸い枠Aの部分の拡大図である。同図に示すように、本考案に係る練習用パター1は主シャフト2および補助用シャフト5とを含み、主シャフト2はその上端にグリップ3が設けられ、その下端にパターヘッド4が設けられ、前記パターヘッド4がフェース面41と前記フェース面41と反対側にある非フェース面42を有し、一方、補助用シャフト5は第一棒6と第二棒7を有し、前記第一棒6の上端に当接部材8が設けられ、前記第二棒7の下端に接合部材9が設けられ、前記接合部材9が前記主シャフト2のパターヘッド4の非フェース面42に接続され、かつ前記補助用シャフト5と前記主シャフト2が角をなして傾斜するように設置されている。また、前記第一棒6と前記第二棒7の接続箇所に接続手段10が設けられ、前記第一棒6が中空棒であり、前記第二棒7は前記第一棒6内および前記接続手段10内において相対的に移動して伸びたり縮んだりして、前記補助用シャフト5の長さを調整することができる。
本実施例において、前記パターヘッド4は略扁平状直方体を呈し、前記パターヘッド4の一側は平坦な前記フェース面41を有し、その反対側は多い本数の曲線特徴を有する非フェース面42を有する。前記主シャフト2は前記パターヘッド4の上端から、垂直線と角αをなした方向で上に向かって延在しており、前記主シャフト2の末端に、使用者が把持するための前記グリップ3が装着されている。前記補助用シャフト5は前記パターヘッド4の非フェース面42から、垂直線と角θをなした方向で斜め上方に延在している(図6参照)。注意するのは、前記主シャフト2は前記補助用シャフト5より短く、かつ前記主シャフト2の、垂直線となした角αは前記補助用シャフト5の、垂直線となした角θより大きく、すなわち、前記主シャフト2は前記補助用シャフト5に比べてさらに傾斜している。前記補助用シャフト5の当接部材8は柔軟な材質からなり、例えば、ゴム、フォームなどが挙げられ、当接部材8により前記補助用シャフト5が使用者の体に安定に当接することができる。
図3は補助用シャフトを示した斜視図であり、図4は図3の丸い枠Bの部分の拡大図である。図2、図3および図4をご参照してください。本実施例において、前記接合部材9は扁平状直方体の形状を呈し、前記補助用シャフト5は前記接合部材9を介して前記パターヘッド4の非フェース面42に接続され、前記接合部材9の磁性素子91は前記接合部材9の、前記パターヘッド4の非フェース面42に近い側壁92に設けられ、前記接合部材9は磁性的な吸付けにより前記パターヘッド4の非フェース面42に接続されている。
図5をご参照してください。図5は補助用シャフトの接合部材を拡大して示した拡大図である。本考案の他種類の実施例において、前記接合部材9の磁性素子93は前記接合部材9の底部94に設けられ、前記接合部材9は前記磁性素子93の磁性的な吸付けにより前記パターヘッド4の非フェース面42に接続されている。注意するのは、他の実施例において、前記接合部材9は直方体以外の形状を呈してもよく、前記パターヘッド4の外形の設計により決まる。
図6と図7をご参照してください。図6は本考案に係る練習用パターを示した正面図であり、第二棒が第一棒内に位置することおよび接続手段の断面を示しており、図7は図6の丸い枠Cの部分の拡大図である。本実施例において、前記補助用シャフト5の第二棒7の上端にねじ11が形成され、前記ねじ11はその雄ねじ山により雌ねじ山を有する締付け用調整可能な止め具12に係合する。前記第一棒6の時計回りまたは反時計回りの回動により、前記第一棒6により前記第二棒7を締め付けまたは緩めて前記第一棒6と前記第二棒7との結合後の総長さを調整する。例えば、使用者が自分の身長に合わせて前記補助用シャフト5の長さを調整するときに、使用者はある方向(時計回りまたは反時計回り方向)に向かって前記第一棒6を回すことにより、前記補助用シャフト5の長さが調整完了まで前記第一棒6と前記第二棒7を互いに緩め、相対的に移動させる。そして、使用者は再び前記第一棒6を逆方向に回して締め付けることにより、前記第一棒6と前記第二棒7を互いに締め付けると、前記第一棒6と前記第二棒7が相対的に移動できなくなり、前記補助用シャフト5の長さを固定することができる。
図8をご参照してください。図8は本考案に係る練習用パターの第二棒が第一棒に対して下に向かって移動したことを示した模式図である。使用者が自分の身長に合わせて前記補助用シャフト5の長さを延ばすときに、使用者は前記第一棒6と前記第二棒7を回して緩め、前記第一棒6と前記第二棒7を相対的に移動可能にさせる。前記第二棒7が前記第一棒6に対して下に向かって移動すると、前記接続手段10が前記締付け用調整可能な止め具12を支えることにより、前記第二棒7が下に向かって移動し続き、前記第一棒6内から離脱することを避け、そして、使用者は前記第一棒6を再び回すことにより、前記第一棒6と前記第二棒7を互いに締め付け、一体に結合する。図8は前記補助用シャフト5が最長の長さの状態を示している。
最後、図9をご参照してください。図9は本考案に係る練習用パターを実際に操作するときの模式図である。図に示すように、実際な操作中に、使用者は従来のやり方のように前記主シャフト2を把持し、このとき、前記練習用パター1を、その補助用シャフト5上の当接部材8により前記使用者の腹の部位に当接させる。打撃過程全体において、前記当接位置は振り子式スイングの円心であり、使用者は上述した当接姿勢を維持した状態でパッティングする必要がある。打撃中に当接部材8が使用者の体から離れたまたは原位置から離れたことは、使用者が打撃中に肘と腕の筋肉と動作を用いたので、前記当接部材8が原円心の位置から滑り移っており、正確でない打撃方式であることを示している。打撃中に亘って前記当接部材8が使用者に当接した状態を常に維持することは、使用者が打撃中に亘って上半身と肩を回してパッティングを達成しており、正確な振り子式打撃方式であることを示している。
本考案の好ましい実施例を詳細に説明した後、本項技術を熟知する者は次のようにがはっきりと理解できる。すなわち、後記の実用新案登録請求の範囲と精神から逸脱しない場合に、各種類の変化と変更をすることができ、かつ本考案は明細書で挙げられた実施例の実施方式に限られない。
1 練習用パター
2 主シャフト
3 グリップ
4 パターヘッド
41 フェース面
42 非フェース面
5 補助用シャフト
6 第一棒
7 第二棒
8 当接部材
9 接合部材
91 磁性素子
92 側壁
93 磁性素子
94 底部
10 接続手段
11 ねじ
12 締付け用調整可能な止め具
2 主シャフト
3 グリップ
4 パターヘッド
41 フェース面
42 非フェース面
5 補助用シャフト
6 第一棒
7 第二棒
8 当接部材
9 接合部材
91 磁性素子
92 側壁
93 磁性素子
94 底部
10 接続手段
11 ねじ
12 締付け用調整可能な止め具
Claims (9)
- 一端にグリップが設けられ、他端にパターヘッドが設けられ、前記パターヘッドがフェース面と前記フェース面と反対側にある非フェース面とを有する主シャフトと、
第一棒と第二棒を有し、前記第一棒の上端に当接部材が設けられ、前記第二棒の下端に接合部材が設けられ、前記接合部材が前記主シャフトのパターヘッドの非フェース面に接続され、かつ前記補助用シャフトと前記主シャフトとが角をなして傾斜するように設置されている補助用シャフトとを含み、
前記第一棒と前記第二棒との接続箇所に接続手段が設けられ、前記第一棒が中空棒であり、前記第二棒が前記第一棒内および前記接続手段内において相対的に移動して前記補助用シャフトの長さを調整することができることを特徴とする練習用パター。 - 前記補助用シャフトの第二棒の上端にねじが形成され、前記ねじがその雄ねじ山により、雌ねじ山を有する締付け用調整可能な止め具に係合することを特徴とする請求項1に記載の練習用パター。
- 前記接続手段は前記締付け用調整可能な止め具を支えることにより、前記第二棒が下に向かって前記第一棒から離脱することを制限することを特徴とする請求項2に記載の練習用パター。
- 前記第一棒の時計回りまたは反時計回りの回動により、前記第一棒により前記第二棒を締め付けまたは緩めて前記第一棒と前記第二棒との結合後の総長さを調整することを特徴とする請求項1に記載の練習用パター。
- 前記補助用シャフトの第二棒の接合部材に、前記主シャフトのパターヘッドを磁性的に吸い付ける磁性素子が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の練習用パター。
- 前記接合部材の磁性素子は、前記接合部材の、前記パターヘッドの非フェース面に近い側壁に設けられていることを特徴とする請求項5に記載の練習用パター。
- 前記接合部材の磁性素子は前記接合部材の底部に設けられていることを特徴とする請求項5に記載の練習用パター。
- 前記第一棒の当接部材は柔軟な材質を有することを特徴とする請求項1に記載の練習用パター。
- 前記主シャフトの傾斜角度は前記補助用シャフトの傾斜角度より大きいことを特徴とする請求項1に記載の練習用パター。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW101206636 | 2012-04-12 | ||
TW101206636U TWM435291U (en) | 2012-04-12 | 2012-04-12 | Golf putter |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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