JP2006026290A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技メダル等の遊技媒体の投入信号、スタート信号やストップ信号を入力して、回胴遊技を行う遊技機1であって、
スタートやストップ操作が行われたことを光学的、電気的、又は磁気的に無接触で検出する無接触操作装置3と、
無接触操作装置3が操作を検出した場合に、該操作に対応する主基板71に操作に対応信号を出力する回路構成と、
投入ボタン21、ベルト回転始動装置23、停止ボタン25と、
無接触操作装置303と投入ボタン21、ベルト回転始動装置23、停止ボタン25とを選択する検出先選択スイッチ45と
を備えることを特徴とする遊技機1。
【選択図】図1
Description
又、このような遊技機では、当りの抽選で、小当りや大当りフラグが設定されても、その後、遊技者が小当りを狙ってボタンを操作したり、大当りを狙ってボタンを操作しなければ、小当りを取りこぼしたり、大当り遊技に速やかに移行することができない。
或いは、小当りや大当りフラグが入るまでは、遊技媒体の投入操作やスタートレバーやスタートボタンの操作、及びストップボタンの操作を淡々と繰り返すことだけ要求する遊技機もある。
従って、従来の遊技機は、遊技の消化数を阻害して、遊技機の稼働率を低下させる要件と、賞品を取りこぼすなどの遊技者が不満を感じる要件とを内包していた。
これにより、請求項5、又は請求項6の作用が得られることに加え、無接触検出部が、化粧パネルの傾斜状部に位置することで、無接触検出部の取付面が遊技者に対面する位置になり、無接触検出部を遊技者が見やすくなる。
上記スリット状部は、上記投入検出部と、上記開始検出部とを備える開始側スリット部と、上記停止検出部を備える停止側スリット部とを備えることを特徴とする請求項1ないし請求項7の何れかに記載の遊技機を要旨とする。
これにより、請求項8の作用が得られることに加え、開始側スリット部と、停止側スリット部とが、屈曲部によって連結されていることにより、開始側スリット部での投入と開始操作を行った指の移動の勢いを屈曲部で一時的に止めることが可能になる。又、屈曲部で一時的に止めた指をそのまま停止側スリット部に移動させて、停止操作を行うことが可能になる。従って、スリット状部を移動する指などを2段階に分けて移動することが容易になる。
請求項11の発明の遊技機は、上記無接触操作検出手段が操作を検出したか、或いは上記直接操作検出手段が操作を検出したかを判断する操作検出先判断手段と、上記操作検出先判断手段によって操作を検出したと判断した上記無接触操作検出手段、或いは上記直接操作検出手段からの出力だけ上記遊技進行信号出力手段に供給する入力先選択手段とを備えることを特徴とする請求項1ないし請求項10の何れかに記載の遊技機を要旨とする。
図1は、遊技機1の正面図、図2は、検出先選択スイッチ45の説明図、図3は、遊技機1の遊技を提供する主基板71やベルト型図柄表示装置11などの構成を示すブロック図、図4は、遊技機1の無接触操作装置3の操作状態の説明図、図5は、無接触操作装置3の説明図、図6は、無接触操作装置3の無接触検出回路5と押しボタンスイッチ回路7の回路図である。
尚、遊技機1は、ここでは、遊技球を投入して、ベルト型図柄表示装置11の回転をスタートさせ、その後停止ボタン25で停止する構成のものであるが、本発明の範囲では、遊技メダルを投入するものでも良く、ドラム式や画像式の図柄表示装置を備えたものでも良い。
又、検出先選択スイッチ45の近傍の下方には、3個の検出先表示ランプ47、48、49が設置されている。
無接触操作装置3は、図1に示すように、ベルト回転始動装置23と停止ボタン25に沿った化粧パネル27から、溝状に形成されたスリット部29を備えている。このスリット部29は、図4の(B)に示すように、遊技者の指35が触れずに横移動可能な程度、例えば3センチメートル程度の間隔で隔てられた天井部31と、床部33とを有している。
床部33の投光ガラス板39内には、2色発光型発光素子43が5個設置され、投光ガラス板39を通して、受光素子41に光を投光する。ここでは、2色発光型発光素子43は、赤色光と、青色光とを発光する。尚、この2色発光型発光素子43は、光線を発光するものであれば、どの様なものであっても良い。例えば、白熱ランプや放電ランプでも良い。
又、2色発光型発光素子43と受光素子41との間に、指35を入れると、受光素子41に2色発光型発光素子43の投光が入らなくなる。これを利用すると、無接触による指35の検出が可能になる。
図6の(B)の押しボタンスイッチ回路7は、ベルト回転始動装置23と停止ボタン25の回路構成である。押しボタンスイッチ回路7は、A接点67と、出力端子69とを備え、A接点67が開状態の場合、つまり操作されていない状態では、出力端子69は、オープン状態で、A接点67が閉状態の場合、つまり操作された状態では、クローズ状態になる。
この入力インタフェース79には、既述したベルト回転始動装置23と、停止ボタン25A、B、Cと、検出先選択スイッチ45と、第2センサ52、第3センサ53、第4センサ54、第5センサ55とが接続されている。
尚、遊技機1には、図示したセンサや発光素子以外に、センサ、アクチュエータやランプ等が接続されているが、図3への記載は省略する。
2.主基板71は、取込信号TSを入力すると、図示しない遊技準備完了判定処理によって、遊技の開始準備が整ったかを判断し、準備が出来ていれば、図示は省略するがスタートランプを点灯して、ベルト回転始動装置23の操作を要求する。この状態で、ベルト回転始動装置23の操作の入力を待機し、操作があったら、図示しない遊技処理を開始する。
図7は、遊技球取込装置17によって繰り返し実行されている第1センサ制御処理ルーチンのフローチャート、図8は、主基板71によって繰り返し実行されている第2センサ制御処理ルーチンのフローチャートである。
待機状態で、受光素子41の入光が遮断されたこと、即ち第1センサ51が操作されたことを検出した場合には、次に第1センサ51がオンされたことを示す第1センサ51オン信号を出力する(S130)。
ここで、遊技球が取り込まれると、処理1と同様に、遊技球取込装置17から主基板71に、取込信号TSが出力される。
待機状態で、受光素子41の入光が遮断されたこと、即ち第2センサ52が操作されたことを検出した場合には、次に第2センサ52がオンされたことを示す第2センサ52オン信号を出力する(S230)。
7.遊技処理が開始されると、図9に示す第3センサ制御処理の停止可能かの判断が(S300)、それまでの待機状態から、次の第3センサ53の発光素子61を赤色に点灯する処理に移行する(S310)。これにより、第3センサ53が赤色発光して、遊技者による第1ベルト9Aを停止する操作が可能な状態になったことを表示する。
待機状態で、受光素子41の入光が遮断されたこと、即ち第3センサ53が操作されたことを検出した場合には、次に第3センサ53がオンされたことを示す第3センサ53オン信号を出力する(S330)。
又、第4センサ制御処理の停止可能かの判断が(S400)、それまでの待機状態から、次の第4センサ54の発光素子61を赤色に点灯する処理に移行する(S410)。これにより、第4センサ54が赤色発光して、遊技者による第2ベルト9Bを停止する操作が可能な状態になったことを表示する。
待機状態で、受光素子41の入光が遮断されたこと、即ち第4センサ54が操作されたことを検出した場合には、次に第4センサ54がオンされたことを示す第4センサ54オン信号を出力する(S430)。
或いは、第5センサ制御処理の停止可能かの判断が(S500)、それまでの待機状態から、次の第5センサ55の発光素子61を赤色に点灯する処理に移行する(S510)。これにより、第5センサ55が赤色発光して、遊技者による第3ベルト9Cを停止する操作が可能な状態になったことを表示する。
待機状態で、受光素子41の入光が遮断されたこと、即ち第5センサ55が操作されたことを検出した場合には、次に第5センサ55がオンされたことを示す第5センサ55オン信号を出力する(S530)。
遊技処理は、全ての停止ボタン25A、B、C、或いは第3,4,5センサ53,54,55が操作されたら、そのときのベルト型図柄表示装置11の表現している図柄の内容に基づいて、賞品数信号PSを遊技球払出装置19に出力したり、遊技者に有利な状態になったことを表すフラグを設定する処理等を行う。遊技者に有利な状態になったことを表すフラグがボーナス遊技の場合には、ボーナス遊技処理を開始する。
しかも、従来の停止ボタン25の設置されている箇所の近傍に横一列に形成されているスリット部29内を指35等を横切らせるだけで可能であり、殆ど操作位置などを意識しないで習慣的に行うことが可能になり、精神的負担が軽減される。
これらにより、遊技機1は、遊技者の望む操作の入力方法を提供することが出来、遊技機1の操作性を向上することが可能になって、顧客満足度を向上することが出来る。
図10は、1遊技時間管理処理ルーチンのフローチャート、図11は、第2センサ52オン信号入力監視処理ルーチンのフローチャート、図12は、遊技進行信号入力グループ自動選択処理ルーチンのフローチャートである。これらは、主基板71で所定時間毎に実行される。
図11の第2センサ52オン信号入力監視処理は、第2センサ52の操作が第2センサ52オン信号入力禁止の期間に行われた場合に、遊技者に警報を発して、注意を促す処理であって、先ず、第2センサ52オン信号入力禁止であるかを判断する(S700)。第2センサ52オン信号入力禁止でなければ(S700)、本第2センサ52オン信号入力監視処理をそのまま一旦終了する。
図12の遊技進行信号入力グループ自動選択処理は、直接、及び無接触操作採用状態の場合に、実行することが可能な構成であり、遊技機1の設計思想によって、遊技機1に付加する機能である。
一方、S810で直接操作式入力ボタン信号の入力が無いと判断された場合には、次に、無接触操作式入力ボタン信号の入力を行って(S860)、その無接触操作式入力ボタン信号の入力があったかの判断を行い(S870)、直接操作式入力ボタン信号と、無接触操作式入力ボタン信号との双方とも入力が無い場合は、本遊技進行信号入力グループ自動選択処理を一旦終了する。
以上に説明した遊技進行信号入力グループ自動選択処理により、遊技の開始前に操作された操作方法だけで遊技の進行に関わる入力グループが選択される。
図13は、遊技機101の一部分の説明図、図14は、遊技機101の無接触操作装置103の外観図、図15は、無接触操作装置103の使用状態の説明図、図16は、無接触操作装置103の使用法の説明図である。
これら左センサ151,中センサ153,右センサ155が構成される天井部131の床部133に対向側131Aには、左センサ151の受光素子41と、中センサ153の受光素子41と、右センサ155の受光素子41とが配設(設けられている)されている。
従って、左センサ151を操作すれば、第1ベルト9Aが停止し、中センサ153を操作すれば、第2ベルト9Bが停止し、右センサ155を操作すれば第3ベルト9Cが停止する。又、2色発光型発光素子43と、発光素子143とも入力可能状態を赤色発光で表現し、入力が行われたことを青色光で表現する。
例えば、図16の(A)に示すように、指35をスリット部129の奥深くまで挿入後、矢印YA方向に移動させると、左センサ151,中センサ153、右センサ155の逐次入力が完了する。即ち、指35を僅かに右に振る動作だけで、3個の左センサ151,中センサ153、右センサ155の逐次入力を行うことが可能になる。
図17の(A)は、センサボタン251の説明図である。センサボタン251は、化粧パネル27上に配設されるものであって、近接式、或いはタッチ式のスイッチ面253を備えている。これにより、スイッチ面253の極めて近傍に、或いはスイッチ面253に触れるだけで、センサボタン251が操作を検出することが可能な構成を有する。尚、静電容量や抵抗の変化、或いは誘導起電力の変化等によって、検出する技術であり、慣用されている技術であることから、詳細な説明は、省略する。
これにより、ボーナスフラグが入った場合に、センサボタン251による自動入力が出来なくなって、遊技者による手動入力が確実に行われるようになる。
従って、何れの場合も、遊技者が画一的、習慣的にセンサボタン251を操作している状態で、誤って、手動遊技を楽しむこと無く、ボーナス遊技に入ってしまうと言うことが防止される。
平面状部329は、図18に示すように、停止ボタン25が設置されている略垂直面331の上方の略水平面(傾斜面)333で、かつ投入ボタン21の近傍から遊技機1の中央側に設置された平面状を有する部分であって、この平面状部329に、無接触操作装置303が設置されている。
図19の(B)に示すように、投光素子365の投光方向と、受光素子367の受光方向とは、保護透明板371方向であって、投光素子365や受光素子367の近傍に指35などの近紫外線の反射物体が移動して来ると、指35を検出する。
遊技機401は、無接触操作装置3に代えた無接触操作装置403を備え、他の構造は、遊技機1とほぼ同様の構造を有する。尚、検出先選択スイッチ45は、設けられる構成のものと、設けられない構成のものとがあり、仕様に応じて、適宜選択される。
従って、遊技者の使用感が良好になって、顧客満足度が向上されると共に、操作を休み無く長時間継続することが可能になって、遊技機401の稼働率が向上される。
尚、無接触操作装置503は、無接触操作装置403に代えて用いられる。又、第3センサ553は、第1、第2、第4、第5センサ551、552、554、555と同様の構造を有する。
これにより、報知片569の移動を見ることで、第3センサ553が指35の操作を検出したことを知ることが可能である。
この結果、触感で第3センサ553の状態を知ることが可能になることで、目を使わずに第3センサ553の状態の確認が出来、遊技者は、ベルト9などに注意を集中することが可能になる。従って、遊技者に便利な機能を提供することが出来る。
尚、本発明は、上記の実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲で、様々な態様の実施が可能である。
請求項1の遊技進行処理手段は、主基板71、遊技球取込装置17、遊技機は、遊技機1、101、301、401、無接触操作検出手段は、無接触操作装置3、103、303、403、503、直接操作検出手段は、投入ボタン21、ベルト回転始動装置23、停止ボタン25、遊技進行信号出力手段は、主基板71や遊技球取込装置17が備える機能がそれぞれ対応する。
請求項2の検出先選択手段は、検出先選択スイッチ45、遊技進行信号出力手段の機能は、図2の検出先選択スイッチ45の動作の説明内容を提供する図示しない構成が対応する。
請求項5は、無接触操作装置3、103、303、403、503と、投入ボタン21、ベルト回転始動装置23、停止ボタン25と、検出先選択スイッチ45とを一体ユニット構造にしておくことが対応する。
請求項8は、無接触操作装置403の構造が対応し、開始側スリット部は、上下方向スリット部429Aが対応し、停止側スリット部は、水平方向スリット部429Bが対応する。
請求項10の報知部材は、報知片569が対応し、突出駆動報知手段は、ソレノイド駆動機構571と、主基板71の機能とが対応する。
請求項12の無接触検出音出力手段は、S150、S250、S350の検出音の出力機能と、サブ制御基板73と、スピーカ74との機能とが対応する。
3、103、303、403、503…無接触操作装置、
5…無接触検出回路、7…押しボタンスイッチ回路、
9…ベルト、9A…第1ベルト、9B…第2ベルト、9C…第3ベルト、
11…ベルト型図柄表示装置、13…上受け皿、15…下受け皿、
17…遊技球取込装置、19…遊技球払出装置、21…投入ボタン、
23…ベルト回転始動装置、25、25A、25B、25C…停止ボタン、
27…化粧パネル、29、129…スリット部、29A…左端、
31、131…天井部、31A、33A…両サイド、31C、435…溝奥、
33、133…床部、35…指、37…受光ガラス板、39…投光ガラス板、
41、367、467、567…受光素子、43…2色発光型発光素子、
45…検出先選択スイッチ、45A、47A、48A、49A…表示、
47、48、49…検出先表示ランプ、
51、351、451、551…第1センサ、
52、352、452、552…第2センサ、
53、353、453、553…第3センサ、
54、354、454、554…第4センサ、
55、355、455、555…第5センサ、57、59、65…端子、
61、63、143…発光素子、67…A接点、69…出力端子、71…主基板、
73…サブ制御基板、74…スピーカ、75…ベルト制御基板、77…取込装置基板、
79…入力インタフェース、81…出力インタフェース、83…入出力インタフェース、85…無接触操作面、131A…対向側、131B…反対側、151…左センサ、
153…中センサ、155…右センサ、251…センサボタン、253…スイッチ面、
255…手動ランプ、329…平面状部、331…略垂直面、
361、461…第1表示素子、365、465、565…投光素子、
371…保護透明板、362、462…第2表示素子、428…左側溝壁、
428A…下端、429…スリット部、429A…上下方向スリット部、
429B…水平方向スリット部、429C…上端、429D、430A…下端、
430…右側溝壁、431…上側溝壁、433…下側溝壁、569…報知片、
571…ソレノイド駆動機構、573…ソレノイド、575…プランジャ、
577…リンク、BTS…停止信号、PS…賞品数信号、
TS…取込信号、TTS…遊技投入待機信号
Claims (13)
- 遊技の進行に関わる操作を検出して、遊技の進行に関わる処理を実行する遊技進行処理手段を備えた遊技機であって、
上記遊技の進行に関わる操作を無接触で検出する無接触操作検出手段と、
操作によって接触され、又は操作によって被操作部材が移動されることで、上記遊技の進行に関わる操作を検出する直接操作検出手段と、
上記無接触操作検出手段、又は上記直接操作検出手段が遊技の進行に関わる操作を検出した場合に、該遊技の進行に関わる操作に対応する遊技進行処理手段に遊技の進行に関わる信号を出力する遊技進行信号出力手段と
を備えることを特徴とする遊技機。 - 上記無接触操作検出手段の選択、或いは上記直接操作検出手段の選択を行う検出先選択手段を加え、
上記遊技進行信号出力手段を、上記検出先選択手段によって選択された上記無接触操作検出手段、或いは上記直接操作検出手段が遊技に関わる操作を検出した場合に、該遊技に関わる操作に対応する遊技進行処理手段に遊技の進行に関わる信号を出力するとしたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 上記無接触操作検出手段は、上記遊技に関わる操作を無接触で検出する無接触検出部を備え、
上記直接操作検出手段は、操作によって接触される接触片、又は操作によって移動される被操作部材を備え、
上記無接触検出部と、上記接触片、又は上記被操作部材とは、上下位置に配設されていることを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載の遊技機。 - 上記無接触操作検出手段は、反射型の無接触検出部を備えると共に、該無接触検出部は、上記接触片、又は上記被操作部材の上方の水平面又は/及び傾斜面に配設されることを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
- 上記無接触検出部と、上記接触片、又は上記被操作部材とは、一体ユニット化され、化粧パネルに組み付け可能に構成されていることを特徴とする請求項3、又は請求項4に記載の遊技機。
- 上記無接触検出部と、上記接触片、又は上記被操作部材とは、各々一体ユニット化され、化粧パネルに組み付け可能に構成されていることを特徴とする請求項3、又は請求項4に記載の遊技機。
- 上記無接触検出部は、上記化粧パネルの傾斜状部に位置することを特徴とする請求項5、又は請求項6に記載の遊技機。
- 上記無接触操作検出手段は、投入操作を検出する投入検出部、開始操作を検出する開始検出部、及び停止操作を検出する停止検出部を備えると共に、該投入検出部と、該開始検出部と、該停止検出部とをスリット状部内に配設し、
上記スリット状部は、上記投入検出部と、上記開始検出部とを備える開始側スリット部と、上記停止検出部を備える停止側スリット部とを備えることを特徴とする請求項1ないし請求項7の何れかに記載の遊技機。 - 上記開始側スリット部と、上記停止側スリット部とは、屈曲部によって連結されていることを特徴とする請求項8に記載の遊技機。
- 上記無接触操作検出手段は、操作を検出する無接触検出部をスリット状部内に配設すると共に、該無接触検出部が操作を検出した場合に、報知部材を遊技者側に突出駆動する突出駆動報知手段を備えることを特徴とする請求項1ないし請求項10に記載の遊技機。
- 上記無接触操作検出手段が操作を検出したか、或いは上記直接操作検出手段が操作を検出したかを判断する操作検出先判断手段と、
上記操作検出先判断手段によって操作を検出したと判断した上記無接触操作検出手段、或いは上記直接操作検出手段からの出力だけ上記遊技進行信号出力手段に供給する入力先選択手段と
を備えることを特徴とする請求項1ないし請求項10の何れかに記載の遊技機。 - 上記無接触操作検出手段が操作を検出した場合に、該検出の報知音を出力する無接触検出音出力手段を備えることを特徴とする請求項1ないし請求項11の何れかに記載の遊技機。
- 上記無接触操作検出手段、又は上記直接操作検出手段が開始操作を検出した場合に、上記遊技進行信号出力手段が出力する信号によって図柄の変動を開始する図柄変動装置と、
上記図柄の変動の開始後の経過時間を計測する期間計測手段と、
上記期間計測手段が計測した経過時間が所定時間未満の場合に、上記無接触操作検出手段、又は上記直接操作検出手段が開始操作を検出した場合は、入力不可を報知する不可音を出力すると共に、上記遊技進行信号出力手段から上記図柄変動装置への信号出力を禁止する禁止手段と
を備えることを特徴とする請求項1ないし請求項12の何れかに記載の遊技機。
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