JP2006024983A - ミキシング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
一方の手でクロスフェーダの操作ノブを操作及び他方の手でスクラッチ再生音を発生させる操作に習熟していないユーザでも、オーディオ信号の拍に合わせてスクラッチ再生音を合成させることができるミキシング装置を提供する。
【解決手段】
入力される第2のオーディオ信号を記憶する記憶部と、記憶部から読み出された第2のオーディオ信号を複数の第1区間に分割し、各第1区間に前記第1区間より短い第2区間を設け、前記第2区間のオーディオ信号を無音のオーディオ信号に変換する変換部と入力された第1のオーディオ信号及び第2のオーディオ信号を合成する処理部と、クロスフェーダ部により第1のオーディオ信号に第2のオーディオ信号を合成させる操作がされると処理部に第1のオーディオ信号及び変換部から出力された第2のオーディオ信号を合成させる制御をする制御部とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、入力されたオーディオ信号に音響効果処理を施してオーディオ信号を出力するミキシング装置に関する。
従来のミキシング装置は、オーディオ信号を入力する複数の入力端子を備えている。一般に、第n番目の入力端子に入力したオーディオ信号は、第nチャンネルのオーディオ信号と呼ばれる。ミキシング装置には、オーディオ信号の出力レベルを調節するチャンネルフェーダが各チャンネル毎に設けられている。また、入力される複数のオーディオ信号のうち2つのオーディオ信号の合成の比率を調節するクロスフェーダを備えている(例えば、特許文献1参照)。
ミキシング装置は、CD(Compact Disc)プレーヤ、アナログレコードプレーヤ等の再生装置を接続する。ミキシング装置を操作するユーザ(Disc Jockey)は、ミキシング装置に接続されたCDプレーヤやアナログレコードプレーヤから入力されるオーディオ信号を聴取しながら、チャンネルフェーダやクロスフェーダを操作する。また、ユーザは、ミキシング装置の操作と同時に、アナログレコードプレーヤを用いて、アナログレコードを素早く時計回り方向又は反時計回り方向に回すことにより擦れ音のようなスクラッチ再生音を発生させる操作も行う。
アナログレコードプレーヤの他にスクラッチ再生音を発生させる装置として、予めメモリにオーディオ信号を記憶させ、操作子の操作に応じてメモリからオーディオ信号を読み出すことにより、アナログレコードプレーヤによるスクラッチ再生音と同等のスクラッチ再生音を発生させることができる効果音発生装置がある(例えば、特許文献2参照)。
ユーザは、ミキシング装置のクロスフェーダを用いて第1チャンネル(以下、ch1という。)のオーディオ信号の拍に合わせて、ch1のオーディオ信号にアナログレコードプレーヤや特許文献2に開示された効果音発生装置から入力される第2チャンネル(以下、ch2という。)のスクラッチ再生音を合成させ効果音を生成する操作をすることができる。
例えば、ミキシング装置のクロスフェーダの一端(以下、A側端という。)がch1のオーディオ信号に割り当てられ、クロスフェーダの他端(以下、B側端という。)がch2のオーディオ信号に割り当てられている場合、まず、ユーザは、クロスフェーダの操作ノブをA側端に移動させる。このとき、ミキシング装置から出力されるオーディオ信号は、ch1のオーディオ信号のみである。
つぎに、ユーザは、ch1のオーディオ信号を聴取しながら拍に合わせて、ch2のオーディオ信号が聴取できる程度に操作ノブをA側端からB側の方向へ移動させる操作とともに、アナログレコードプレーヤ又は特許文献2に開示された効果音発生装置を用いてスクラッチ再生音を発生させる操作をする。このとき、ミキシング装置から出力されるオーディオ信号は、ch1のオーディオ信号にch2のオーディオ信号のスクラッチ再生音が合成されたオーディオ信号が出力される。そして、ユーザは、B側の方向へ移動させた操作ノブをA側端に移動させる操作をする。
ユーザは、この一連の操作を拍が発生してから次の拍が発生するまでの1拍の間に複数回行うことにより、ch1のオーディオ信号の1拍の間にch2のオーディオ信号のスクラッチ再生音を合成させることができる。
ユーザが例えば右手でアナログレコードプレーヤ又は特許文献2に開示された効果音発生装置を用いてスクラッチ再生音を発生させる操作をしながら、上述した操作を1拍の間に3回行う場合、一般的に拍が発生してから1回目の操作でユーザが左手の薬指で操作ノブをA側端からB側の方向へ弾くように移動させ、左手の親指で操作ノブをA側端に戻す操作をする。2回目の操作では、ユーザが左手の中指で操作ノブをA側端からB側の方向へ弾くように移動させ、左手の親指で操作ノブをA側端に戻す操作をする。3回目の操作では、ユーザが左手の人差し指で操作ノブをA側端からB側の方向へ弾くように移動させ、左手の親指で操作ノブをA側端に戻す操作をする。その後、ユーザは、次の拍が発生するまで間、操作ノブを操作しない。そして、次の拍が発生すると、ユーザは、上述した1回目から3回目までの操作を行う。このような操作をクラブスクラッチ(CRAB SCRATCH)という。ユーザは、クラブスクラッチを行うことにより、ch1のオーディオ信号の楽曲の1拍の間を「1・2・3・4」に分割し、分割した「1・2・3」でch1のオーディオ信号にch2のオーディオ信号のスクラッチ再生音を3回合成させ、分割した「4」の拍でch1のオーディオ信号にスクラッチ再生音を合成させないようにすることができる。
特開平5−291839号公報 特開平10−143154号公報
ch2のオーディオ信号のスクラッチ再生音をch1のオーディオ信号の拍に合わせて上手に合成することができないと、合成されるスクラッチ再生音がch1のオーディオ信号に対するノイズのように聴こえる。このため、ユーザは、ch1のオーディオ信号の拍に合わせてch2のオーディオ信号のスクラッチ再生音を合成させるために、正確なリズム感及び熟練した操作技術が必要となる。しかしながら、正確なリズム感及び熟練した操作技術を有したユーザでも、一方の手でクロスフェーダの操作ノブを操作し、他方の手でスクラッチ再生音を発生させる操作を同時に行うことは容易なことではない。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、一方の手でクロスフェーダの操作ノブを操作し、他方の手でスクラッチ再生音を発生させる操作を習熟していないユーザでも、容易にオーディオ信号の拍に合わせてスクラッチ再生音を合成させることができるミキシング装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本願の請求項1記載の発明は、第1のオーディオ信号及び第2のオーディオ信号を入力する入力部と、第1のオーディオ信号及び第2のオーディオ信号を合成して出力する出力部を備えたミキシング装置において、前記入力部から入力された第2のオーディオ信号を記憶する記憶部と、第1のオーディオ信号と第2のオーディオ信号を合成させる操作をするクロスフェーダ部と、前記記憶部から読み出された第2のオーディオ信号を複数の第1区間に分割し、各第1区間に前記第1区間より短い第2区間を設け、前記第2区間のオーディオ信号を無音のオーディオ信号に変換する変換部と、前記入力部から入力された第1のオーディオ信号と前記変換部から出力された第2のオーディオ信号を合成する処理部と、前記クロスフェーダ部により第1のオーディオ信号に第2のオーディオ信号を合成させる操作がされると前記処理部に第1のオーディオ信号及び前記変換部から出力された第2のオーディオ信号を合成させる制御をする制御部とを備えることを特徴とする。
また、本願の請求項2記載の発明は、請求項1記載のミキシング装置において、前記変換部は、前記複数の第1区間のうち1つの第1区間のオーディオ信号を無音のオーディオ信号に変換することを特徴とする。
また、本願の請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載のミキシング装置において、前記入力部から入力された第1のオーディオ信号の楽曲の拍の発生間隔の時間を検出する拍検出部を備え、前記制御部は、前記拍検出部が検出した拍の発生間隔の時間及び前記記憶部に記憶された第2のオーディオ信号の容量に基づいて前記記憶部に記憶された第2のオーディオ信号の読み出し速度を設定し、設定した読み出し速度で前記記憶部から第2のオーディオ信号を読み出す制御をすることを特徴とする。
本発明によれば、一方の手でクロスフェーダの操作ノブを操作し、他方の手でスクラッチ再生音を発生させる操作を習熟していないユーザでも、容易にオーディオ信号の拍に合わせてスクラッチ再生音を合成させることができるミキシング装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施例であるミキシング装置の構成を示すブロック図である。図1において、1は入力部、2はch1のアナログオーディオ信号が入力されるch1入力端子、3はch2のアナログオーディオ信号が入力されるch2入力端子、4及び5はADC(Analog to Digital Converter)、6は音響効果処理部、7はSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)、8は拍検出部、9は変換部、10はDAC(Digital to Analog Converter)、11は出力アンプ、12は出力端子、13は制御部、14は表示部、15は操作部を示す。
図2は、本発明の一実施例であるミキシング装置の操作部15を示す図である。図2において、16はch1のアナログオーディオ信号の出力レベルの増減を調節するch1フェーダ、17はch2のアナログオーディオ信号の出力レベルの増減を調節するch2フェーダ、18はch1とch2のアナログオーディオ信号の合成比率を調節するクロスフェーダ、19はスクラッチ再生音を生成するためのチャンネルとしてch1又はch2を割り当てるchアサインスイッチ、20は操作モードを選択するモード選択ノブ、21は選択したモードのパラメータを設定するパラメータ設定ノブ、22はSDRAM7にスクラッチ再生音を生成するためのデジタルオーディオデータの記憶を開始させるスタートボタン、23は、SDRAM7にデジタルオーディオデータの記憶を停止させるエンドボタンを示す。本実施例では、入力されたch2のアナログオーディオ信号からスクラッチ再生音を生成し、ch1のアナログオーディオ信号に生成したスクラッチ再生音を合成する実施例について説明する。
図1に示す入力部1は、ch1のアナログオーディオ信号が入力されるch1入力端子2及びch2のアナログオーディオ信号が入力されるch2入力端子3を備えている。ch1入力端子2及びch2入力端子3は、アナログレコードプレーヤやCDプレーヤ等の再生装置が備えるオーディオ出力端子とケーブルで接続され、これらの再生装置からアナログオーディオ信号を入力する。
ch1入力端子2から入力されたch1のアナログオーディオ信号は、ADC4に入力される。ADC4は、入力されたch1のアナログオーディオ信号をデジタルオーディオデータに変換し音響効果処理部6に入力する。また、ch2入力端子3から入力されたch2のアナログオーディオ信号は、ADC5に入力される。ADC5は、入力されたch2のアナログオーディオ信号をデジタルオーディオデータに変換し音響効果処理部6に入力する。
音響効果処理部6は、入力されたデジタルオーディオデータからエコー等の効果音の生成及び生成した効果音と入力されたデジタルオーディオデータとの合成などの音響効果処理を施す。操作部15のch1フェーダ16及びch2フェーダ17の操作に基づいて、音響効果処理部6は、出力するアナログオーディオ信号の出力レベルの増減を調節する。また、クロスフェーダ18の操作に基づいて音響効果処理部6は、ch1のアナログオーディオデータとch2のアナログオーディオデータの合成比率を調節する。クロスフェーダ18の操作ノブを、図2に示すA側端に移動させると、出力端子12からch1のアナログオーディオ信号のみが出力し、操作ノブをA側端からB方向へ移動させると、ch2のアナログオーディオ信号の合成比率が増加し、操作ノブがB側端に移動されると、出力端子12からch2のアナログオーディオ信号のみが出力される。
SDRAM7は、スクラッチ再生音を生成するためのデジタルオーディオデータを記憶する。本実施例では、操作部15のchアサインスイッチ、スタートボタン22及びエンドボタン23を操作することにより、ch2のデジタルオーディオデータがSDRAM7に記憶される。
音響効果処理部6は、拍検出部8及び変換部9を備えている。拍検出部8は、特定の楽器(例えば、常にほぼ同じ周波数成分の音を発生する打楽器など)がほぼ一定の間隔で発生する拍を検出する。例えば、拍検出部8は、入力されるデジタルオーディオデータから所定の周波数帯域成分を抽出し、抽出したデータのレベルが予め定められたレベルを超えたとき、レベルを超えた部分を拍として検出する。拍検出部8は、検出した拍に基づいて単位時間当たりの拍数BPM(Beat Per Minute)を算出し、このBPMから拍が発生してから次の拍が発生するまでの1拍の時間を算出する。
変換部9は、SDRAM7から読み出されたデジタルオーディオデータを複数のデジタルオーディオデータに分割し、分割した1又は複数のデジタルオーディオデータを無音のデジタルオーディオデータに変換する。
DAC10は、音響効果処理部6から入力されたデジタルオーディオデータをアナログオーディオ信号に変換する。また、DAC10は、変換したアナログオーディオ信号に含まれるノイズを除去するフィルター回路を備えている。DAC10により変換されたアナログオーディオ信号は、出力アンプ11により増幅されて出力端子12から出力される。制御部13は、操作部15からの操作指示により音響効果処理部6を制御する。また、制御部13は、表示部14に拍検出部8が検出したBPMや操作部15の操作等の表示をさせる制御をする。
本実施例のミキシング装置において、ユーザがスクラッチ再生音を生成するデジタルオーディオデータをSDRAM7に記憶させる操作について説明する。
ユーザは、スクラッチ再生音を生成するオーディオ信号をch2のアナログオーディオ信号に設定するため、chアサインスイッチ19をch2の位置に操作し、クロスフェーダ18の操作ノブをA側端に移動させる操作をする。このとき、ch1入力端子2及びch2入力端子3からアナログオーディオ信号が入力されているとき、クロスフェーダ18の操作ノブがA側端にあるので、ch1のアナログオーディオ信号のみが出力端子12から出力される。ch2のアナログオーディオ信号は、図示しないヘッドホン出力端子から出力される。また、スクラッチ再生音を生成するオーディオ信号をch1のアナログオーディオ信号にする場合は、chアサインスイッチ19をch1の位置に操作し、クロスフェーダ18の操作ノブをB側端に移動させる操作をする。スクラッチ再生音を生成しない場合は、chアサインスイッチ19をoffの位置に操作する。
ユーザは、図示しないヘッドホンからch2のアナログオーディオ信号を聴取し、ch2のデジタルオーディオデータをSDRAM7に記憶させるために、スタートボタン22及びエンドボタン23を操作する。SDRAM7には、スタートボタン22が押されてからエンドボタン23が押されるまでのデジタルオーディオデータ(以下、サンプリングデータという)が記憶される。SDRAM7にサンプリングデータの記憶が終了した後、ユーザは、スタートボタン22を押すことによりSDRAM7に記憶されたサンプリングデータを再生することができるので、記憶されたサンプリングデータを確認することができる。
SDRAM7に記憶されたサンプリングデータからスクラッチ再生音を生成するために、制御部13は、音響効果処理部6にSDRAM7からサンプリングデータを読み出させる制御をする。ここで、制御部13は、ch1のアナログオーディオ信号の1拍でSDRAM7からサンプリングデータを読み出するように、拍検出部8が検出したch1のアナログオーディオ信号の拍の発生間隔の時間及びSDRAM7に記憶されたサンプリングデータの記憶容量に基づいて読み出し速度を設定する。本実施例では、SDRAM7に記憶されたサンプリングデータの記憶容量をSDRAM7から通常の読み出し速度で読み出されるサンプリングデータの再生時間として説明する。ch1のアナログオーディオ信号の1拍の時間をT1(例えば1秒)、通常の読み出し速度でSDRAM7から読み出されるサンプリングデータの再生時間をTs(例えば4秒)とする場合、制御部13は、通常の読み出し速度のTs/T1倍(例えば4倍)の読み出し速度を設定する。
音響効果処理部6は、SDRAM7から読み出されたサンプリングデータに読み出し速度に応じてキーを上げるキーコントロール処理を施す。キーコントロール処理が施されたサンプリングデータは、DAC10に入力されアナログオーディオ信号に変換される。DAC10により変換されたアナログオーディオ信号は、出力アンプ11により増幅されて出力端子12からスクラッチ再生音として出力される。SDRAM7に記憶されたサンプリングデータを昇順アドレスの読み出し順序で読み出す場合、生成されるスクラッチ再生音は、アナログレコードを時計回り方向に回すことにより発生するスクラッチ再生音と同様のスクラッチ再生音となる。また、降順アドレスの読み出し順序でSDRAM7からサンプリングデータを読み出す場合、生成されるスクラッチ再生音は、アナログレコードを反時計回り方向に回すことにより発生するスクラッチ再生音と同様のスクラッチ再生音となる。
図3は、ch1のアナログオーディオ信号の1拍の間に生成したスクラッチ再生音を3回合成させる第1実施例を説明するフローチャートである。また、図4は、ch1のアナログオーディオ信号の1拍の間に合成するスクラッチ再生音を説明する図である。第1実施例では、例えば図4(a)に示すように、サンプリングデータを区間Q1、区間Q2、区間Q3及び区間Q4に4等分する。図4(a)に示す区間Q5は、サンプリングデータを4等分に分割した3つの分割点に設けられ、区間Q1、区間Q2、区間Q3及び区間Q4より短い区間である。本実施例における、区間Q1、区間Q2、区間Q3及び区間Q4は特許請求の範囲に記載された第1区間に相当し、同様に区間Q5は第2区間に相当する。
図3に示すステップ1は、ユーザがクロスフェーダ18の操作ノブをA側端からB側の方向へ移動させる操作をするステップである。ユーザは、本実施例のミキシング装置から出力しているch1のアナログオーディオ信号を聴取し、スクラッチ再生音を合成させたい位置で拍が発生したことを確認すると、クロスフェーダ18の操作ノブをA側端からB側の方向へ移動させる操作をする。制御部13は、操作ノブがB側の方向へ移動されると、音響効果処理部6にSDRAM7からサンプリングデータを読み出させる制御をする。
ステップ2は、音響効果処理部6がSDRAM7に記憶されたサンプリングデータを昇順アドレスで読み出すステップである。音響効果処理部6は、制御部13の制御によりSDRAM7に記憶されたサンプリングデータを昇順アドレスの読み出し順序で読み出す。制御部13は、上述したようにch1のアナログオーディオ信号の1拍の間にSDRAM7からサンプリングデータを読み出すように、読み出し速度(Ts/T1倍速)を設定する。
ステップ3は、ステップ2において読み出されたサンプリングデータにおいて、変換部9が図4(a)に示す区間Q4及び区間Q5に対応するサンプリングデータを無音のデジタルオーディオデータに変換するステップである。変換部9は、区間Q4及び区間Q5のサンプリングデータを0データにすることにより、無音のデジタルオーディオデータに変換する。
ステップ4は、音響効果処理部6が区間Q1、区間Q2、区間Q3、区間Q4及び区間Q5のサンプリングデータをch1のデジタルオーディオデータに合成する処理を施すステップである。また、音響効果処理部6は、制御部13の制御によりサンプリングデータの読み出し速度に応じてキーを上げるキーコントロール処理をサンプリングデータに施す。
ステップ5は、ユーザがステップ1においてB側の方向へ移動させたクロスフェーダ18の操作ノブをA側端へ移動させる操作をしたか否かを制御部13が判別するステップである。クロスフェーダ18の操作ノブがA側端へ移動された場合は、ステップ6に進む。クロスフェーダ18の操作ノブがA側端へ移動されない場合は、ステップ2に進む。
ステップ6は、音響効果処理部6がch1のデジタルオーディオデータにサンプリングデータの合成を停止するステップである。ステップ5においてクロスフェーダ18の操作ノブをA側端へ移動されると、本実施例のミキシング装置は、ch1のアナログオーディオ信号のみを出力する。
上述した第1実施例において、ミキシング装置は、ユーザがch1のアナログオーディオ信号の拍に合わせてクロスフェーダ18の操作ノブをA側端からB側の方向へ移動させると、昇順アドレスでSDRAM7から読み出されるサンプリングデータからスクラッチ再生音を生成する。図4(b)に示すように、第1実施例では、ch1のアナログオーディオ信号の1拍の間に、区間Q1におけるスクラッチ再生音1、区間Q5の無音1、区間Q2におけるスクラッチ再生音2、区間Q5の無音2、区間Q3におけるスクラッチ再生音3、区間Q5の無音3及び区間Q4の無音4が合成される。区間Q5は、スクラッチ再生音1とスクラッチ再生音2、スクラッチ再生音2とスクラッチ再生音3を区切り、この区間Q5では、ミキシング装置からch1のアナログオーディオ信号のみが出力される。同様に区間Q4でも、ミキシング装置からch1のアナログオーディオ信号のみが出力される。このため、本実施例のミキシング装置は、従来の技術で説明したクラブスクラッチにおいて、クロスフェーダを操作しているときに生じるスクラッチ再生音が合成されない部分として図4(b)に示すように区間Q5を設けたので、クラブスクラッチにより1拍の間に3回合成されるスクラッチ再生音と同様のスクラッチ再生音を容易に生成することができる。また、本実施例のミキシング装置は、従来の技術で説明したクラブスクラッチにおいて、クロスフェーダを操作した後に次の拍が発生するまでスクラッチ再生音を合成しない部分として図4(b)に示すように区間Q4を設けたので、クラブスクラッチにより合成されるスクラッチ再生音と同様のスクラッチ再生音を容易に生成することができる。
本実施例のミキシング装置は、ユーザがクロスフェーダ18の操作ノブを操作することにより、ch1のアナログオーディオ信号の1拍の間でSDRAM7からサンプリングデータを昇順アドレスで読み出すため、アナログレコードを時計回り方向に回すことにより発生するスクラッチ再生音と同様のスクラッチ再生音を生成し、生成したスクラッチ再生音をch1のアナログオーディオ信号の1拍の間に合成する。したがって、本実施例のミキシング装置は、ユーザがクロスフェーダ18を操作することにより、ch1のアナログオーディオ信号の1拍の間を「1・2・3・4」の拍に分割し、細分化した「1・2・3」の拍に「スクラッチ再生音1・スクラッチ再生音2・スクラッチ再生音3」のスクラッチ再生音をch1のアナログオーディオ信号に合成させることができる。
また、上述した第一実施例では、昇順アドレスでSDRAM7からサンプリングデータを読み出すが、降順アドレスで読み出してもよい。音響効果処理部6がSDRAM7に記憶されたサンプリングデータを降順アドレスで読み出す場合、変換部9は、サンプリングデータの最後部から区間Q1、区間Q2、区間Q3、区間Q4に等分した区間を設定する。変換部9は、上述した実施例と同様に区間Q5を設定し、区間Q5のサンプリングデータを無音のデジタルオーディオデータに変換する。音響効果音処理部6は、区間Q1、区間Q2、区間Q3、区間Q4及び区間Q5のサンプリングデータをch1のデジタルオーディオデータに合成する処理を施す。このため、本実施例のミキシング装置は、ユーザがクロスフェーダ18の操作ノブを操作することにより、アナログレコードを反時計回り方向に回すことにより発生するスクラッチ再生音と同様のスクラッチ再生音を生成し、生成したスクラッチ再生音をch1のアナログオーディオ信号の1拍の間に合成することができる。
図5は、ch1のアナログオーディオ信号の1拍の間に生成したスクラッチ再生音を3回合成させる第2実施例を説明するフローチャートである。図6は、ch1のアナログオーディオ信号の1拍の間に合成するスクラッチ再生音を説明する図である。第2実施例では、例えば図6(a)に示すように、サンプリングデータを区間Q6、区間Q7、区間Q8及び区間Q9に4等分する。図6(a)に示す区間Q10は、サンプリングデータを4等分に分割する3つの分割点に設けられ、区間Q6、区間Q7、区間Q8及び区間Q9より短い区間である。本実施例における、区間Q6、区間Q7、区間Q8及び区間Q9は特許請求の範囲に記載した第1区間に相当し、同様に区間Q10は第2区間に相当する。
図5に示すステップ11は、ユーザがクロスフェーダ18の操作ノブをA側端からB側の方向へ移動させる操作をするステップである。ユーザは、本実施例のミキシング装置から出力しているch1のアナログオーディオ信号を聴取し、スクラッチ再生音を合成させたい位置で拍が発生したことを確認すると、クロスフェーダ18の操作ノブをA側端からB側の方向へ移動させる操作をする。制御部13は、操作ノブがB側の方向へ移動されると、音響効果処理部6にSDRAM7からサンプリングデータを読み出させる制御をする。
ステップ12は、図6(a)に示す区間Q6において、音響効果処理部6が昇順アドレスでSDRAM7に記憶されたサンプリングデータを読み出すステップである。制御部13は、図6(a)に示すようにch1のアナログオーディオ信号の1拍を4等分した区間Q6の間にSDRAM7に記憶されたサンプリングデータを昇順アドレスで読み出すように読み出し速度を設定する。ch1のアナログオーディオ信号の1拍の時間をT1(例えば1秒)、通常の読み出し速度でSDRAM7から読み出されるサンプリングデータの再生時間をTs(例えば4秒)とする場合、制御部13は、ch1のアナログオーディオ信号の1拍の時間T1の1/4の時間T1/4でSDRAM7からサンプリングデータを読み出すので、通常の読み出し速度の4Ts/T1倍(例えば16倍)の読み出し速度を設定する。
ステップ13は、ステップ12で読み出されたサンプリングデータにおいて、変換部9が図6(a)に示す区間Q10のサンプリングデータを無音のデジタルオーディオデータに変換するステップである。変換部9は、区間Q10のサンプリングデータを0データにすることにより、無音のデジタルオーディオデータに変換する。
ステップ14は、音響効果処理部6が変換部9により変換された無音のデジタルオーディオデータを含むサンプリングデータをch1のデジタルオーディオデータに合成する処理を施すステップである。また、音響効果処理部6は、制御部13の制御によりサンプリングデータの読み出し速度に応じてキーを上げるキーコントロール処理をサンプリングデータに施す。
ステップ14において合成された区間Q6のサンプリングデータは、図6(b)に示すスクラッチ再生音4及び無音4となる。このスクラッチ再生音4は、昇順アドレスでSDRAM7から読み出されたサンプリングデータから生成されるので、アナログレコードを時計回り方向に回すことにより発生するスクラッチ再生音と同様のスクラッチ再生音となる。
ステップ15は、図6(a)に示す区間Q7において、音響効果処理部6が降順アドレスでSDRAM7に記憶されたサンプリングデータを読み出すステップである。音響効果処理部6は、ステップ12において昇順アドレスでSDRAM7からサンプリングデータを読み出した後、制御部13の制御により降順アドレスでSDRAM7に記憶されたサンプリングデータを読み出す。音響効果処理部6は、制御部13により設定された通常の読み出し速度の4Ts/T1倍の読み出し速度でSDRAM7からサンプリングデータを読み出すことにより、図6(a)に示す区間Q7でサンプリングデータを読み出すことができる。
ステップ16は、ステップ15で読み出されたサンプリングデータにおいて、変換部9が図6(a)に示す区間Q10のサンプリングデータを無音のデジタルオーディオデータに変換するステップである。変換部9は、区間Q10のサンプリングデータを0データにすることにより、無音のデジタルオーディオデータに変換する。
ステップ17は、音響効果処理部6が変換部9により変換された無音のデジタルオーディオデータを含む区間Q7のサンプリングデータをch1のデジタルオーディオデータに合成する処理を施すステップである。また、音響効果処理部6は、制御部13の制御によりサンプリングデータの読み出し速度に応じてキーを上げるキーコントロール処理をサンプリングデータに施す。
ステップ17において合成された区間Q7のサンプリングデータは、図6(b)に示すスクラッチ再生音5及び無音5となる。このスクラッチ再生音5は、降順アドレスでSDRAM7から読み出されたサンプリングデータから生成されるので、アナログレコードを反時計回り方向に回すことにより発生するスクラッチ再生音と同様のスクラッチ再生音となる。
ステップ18は、図6(a)に示す区間Q8において、音響効果処理部6が昇順アドレスでSDRAM7に記憶されたサンプリングデータを読み出すステップである。音響効果処理部6は、ステップ15において降順アドレスでSDRAM7からサンプリングデータを読み出した後、制御部13の制御により昇順アドレスでSDRAM7に記憶されたサンプリングデータを読み出す。音響効果処理部6は、制御部13により設定された通常の読み出し速度の4Ts/T1倍の読み出し速度でSDRAM7からサンプリングデータを読み出すことにより、図6(a)に示す区間Q8でサンプリングデータを読み出すことができる。
ステップ19は、ステップ18で読み出されたサンプリングデータにおいて、変換部9が図6(a)に示す区間Q10のサンプリングデータを無音のデジタルオーディオデータに変換するステップである。変換部9は、区間Q10のサンプリングデータを0データにすることにより、無音のデジタルオーディオデータに変換する。
ステップ20は、音響効果処理部6が変換部9により変換された無音のデジタルオーディオデータを含む区間Q8のサンプリングデータをch1のデジタルオーディオデータに合成する処理を施すステップである。また、音響効果処理部6は、制御部13の制御によりサンプリングデータの読み出し速度に応じてキーを上げるキーコントロール処理をサンプリングデータに施す。
ステップ20において合成された区間Q8のサンプリングデータは、図6(b)に示すスクラッチ再生音6及び無音6となる。このスクラッチ再生音6は、昇順アドレスでSDRAM7から読み出されたサンプリングデータから生成されるので、アナログレコードを時計回り方向に回すことにより発生するスクラッチ再生音と同様のスクラッチ再生音となる。
ステップ21は、図6(a)に示す区間Q9において、音響効果処理部6がSDRAM7に記憶されたサンプリングデータの読み出しをしないステップである。このため、図6(a)に示す区間Q9では、ch1のデジタルオーディオデータにサンプリングデータが合成されないので、本実施例のミキシング装置からch1のアナログオーディオ信号のみが出力される。
ステップ22は、ユーザがステップ11においてB側の方向へ移動させたクロスフェーダ18の操作ノブをA側端へ移動させる操作をしたか否かを制御部13が判別するステップである。クロスフェーダ18の操作ノブがA側端へ移動された場合は、ステップ23に進む。クロスフェーダ18の操作ノブがA側端へ移動されない場合は、ステップ12に進む。
ステップ23は、音響効果処理部6がch1のデジタルオーディオデータにサンプリングデータの合成を停止するステップである。ステップ5においてクロスフェーダ18の操作ノブをA側端へ移動されると、本実施例のミキシング装置は、ch1のアナログオーディオ信号のみを出力する。
上述した第2実施例において、ミキシング装置は、ユーザがch1のアナログオーディオ信号の拍に合わせてクロスフェーダ18の操作ノブをA側端からB側の方向へ移動させる操作をすると、図6(b)に示すように、ch1のアナログオーディオ信号の1拍の間に、区間Q6におけるスクラッチ再生音4、区間Q10の無音4、区間Q7におけるスクラッチ再生音5、区間Q10の無音5、区間Q8におけるスクラッチ再生音6、区間Q10の無音6が合成される。区間Q10は、スクラッチ再生音4とスクラッチ再生音5、スクラッチ再生音5とスクラッチ再生音6を区切り、この区間Q10では、ミキシング装置からch1のアナログオーディオ信号のみが出力される。同様に区間Q9でも、ミキシング装置からch1のアナログオーディオ信号のみが出力される。本実施例のミキシング装置は、上述した第1実施例と同様に、従来の技術で説明したクラブスクラッチにおいて、クロスフェーダを操作するときに生じるスクラッチ再生音が合成されない部分として図6(b)に示すように区間Q9及び区間Q10を設けたので、クラブスクラッチにより合成されるスクラッチ再生音と同様のスクラッチ再生音を容易に生成することができる。
このため、本実施例のミキシング装置は、ユーザがクロスフェーダ18の操作ノブを操作することにより、ch1のアナログオーディオ信号の1拍の間を「1・2・3・4」の拍に分割し、細分化した「1・2・3」の拍に「スクラッチ再生音4・スクラッチ再生音5・スクラッチ再生音6」のスクラッチ再生音をch1のアナログオーディオ信号に合成させることができる。
上述した実施例において、ユーザは、ch1のアナログオーディオ信号の1拍の間にスクラッチ再生音を合成させる回数を設定できるようにしてもよい。この場合、ユーザは、モード選択ノブ20によりスクラッチ再生音を合成させる回数を設定する操作モードを選択し、パラメータ設定ノブ21により合成回数を設定することができる。
本発明の実施例であるミキシング装置の構成を示すブロック図。 本発明の実施例であるミキシング装置の操作部15を示す図。 スクラッチ再生音を合成させる第1実施例を説明するフローチャート。 ch1のアナログオーディオ信号の1拍の間に合成するスクラッチ再生音を説明する図。 スクラッチ再生音を合成させる第2実施例を説明するフローチャート。 ch1のアナログオーディオ信号の1拍の間に合成するスクラッチ再生音を説明する図。
符号の説明
1…入力部、2…ch1入力端子、3…ch2入力端子、4…ADC、5…ADC、6…音響効果処理部、7…SDRAM、8…拍検出部、9…変換部、10…DAC、11…出力アンプ、12…出力端子、13…制御部、14…表示部、15…操作部16…ch1フェーダ、17…ch2フェーダ、18…クロスフェーダ、19…chアサインスイッチ、20…モード選択ノブ、21…パラメータ設定ノブ、22…スタートボタン、23…エンドボタン

Claims (3)

  1. 第1のオーディオ信号及び第2のオーディオ信号を入力する入力部と、第1のオーディオ信号及び第2のオーディオ信号を合成して出力する出力部を備えたミキシング装置において、
    前記入力部から入力された第2のオーディオ信号を記憶する記憶部と、
    第1のオーディオ信号と第2のオーディオ信号を合成させる操作をするクロスフェーダ部と、
    前記記憶部から読み出された第2のオーディオ信号を複数の第1区間に分割し、各第1区間に前記第1区間より短い第2区間を設け、前記第2区間のオーディオ信号を無音のオーディオ信号に変換する変換部と、
    前記入力部から入力された第1のオーディオ信号と前記変換部から出力された第2のオーディオ信号を合成する処理部と、
    前記クロスフェーダ部により第1のオーディオ信号に第2のオーディオ信号を合成させる操作がされると前記処理部に第1のオーディオ信号及び前記変換部から出力された第2のオーディオ信号を合成させる制御をする制御部とを備えることを特徴とするミキシング装置。
  2. 請求項1記載のミキシング装置において、
    前記変換部は、前記複数の第1区間のうち1つの第1区間のオーディオ信号を無音のオーディオ信号に変換することを特徴とするミキシング装置。
  3. 請求項1又は請求項2記載のミキシング装置において、
    前記入力部から入力された第1のオーディオ信号の楽曲の拍の発生間隔の時間を検出する拍検出部を備え、
    前記制御部は、前記拍検出部が検出した拍の発生間隔の時間及び前記記憶部に記憶された第2のオーディオ信号の容量に基づいて前記記憶部に記憶された第2のオーディオ信号の読み出し速度を設定し、設定した読み出し速度で前記記憶部から第2のオーディオ信号を読み出す制御をすることを特徴とするミキシング装置。
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