JP2006024426A - 燃料電池システム - Google Patents

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Atsushi Kimura
篤史 木村
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Abstract

【課題】 簡素な構成で燃料電池システム内の漏れを検知し、燃料電池システムの信頼性を高める。
【解決手段】 水素の供給を受けて発電を行う燃料電池12と、燃料電池12を収納する第1の収納ケース18と、燃料電池12へ燃料を供給する水素タンク14と、水素タンク14を収納する第2の収納ケース20と、第1の収納ケース18と第2の収納ケース20を接続するガス通路22,24と、第1の収納ケース18及び第2の収納ケース20の内部を含む空間内でガスを循環させる循環手段と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、燃料電池システムに関する。
従来、例えば特開平10−92456号公報に記載されているように、燃料電池本体での発生熱を、空気流と熱伝導体を用いて水素吸蔵ボンベに導く技術が知られている。
特開平10−92456号公報 特開2003−151587号公報 特開2002−61797号公報 特開平8−31436号公報
しかしながら、上述した従来の技術では、燃料電池本体の廃熱は送気手段による空気流で燃料電池本体の外に排出される。このため、燃料電池への水素供給部から水素が漏れた場合など、燃料電池から外部への漏れが生じた場合、燃料電池本体の外に排出される空気流から漏れを検出することは困難である。
この発明は、上述のような問題を解決するためになされたものであり、簡素な構成で燃料電池システム内の漏れを検知することを可能とし、燃料電池システムの信頼性を高めることを目的とする。
第1の発明は、上記の目的を達成するため、燃料の供給を受けて発電を行う燃料電池と、前記燃料電池を収納する第1の収納ケースと、前記燃料電池へ前記燃料を供給する燃料貯蔵手段と、前記燃料貯蔵手段を収納する第2の収納ケースと、前記第1の収納ケースと前記第2の収納ケースを接続するガス通路と、前記第1の収納ケース及び前記第2の収納ケースの内部を含む空間内でガスを循環させる循環手段と、を備えたことを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明において、前記空間内における燃料の漏れを検知する燃料漏れ検知手段と、前記燃料漏れ検知手段によって燃料の漏れが検知された場合に、前記空間内のガスを排気する排気手段と、を更に備えたことを特徴とする。
第3の発明は、第2の発明において、前記排気手段は、前記第2の収納ケースに設けられ、前記空間内のガスを排気する排気弁と、前記排気弁から前記空間内のガスを排気する際に、前記第2の収納ケースから前記第1の収納ケースへのガスの流れを遮断する制御弁と、を含むことを特徴とする。
第4の発明は、第3の発明において、前記空間内のガスを排気する際に、前記第1の収納ケース内のガスを前記第2の収納ケース内へ送る掃気手段を更に備えたことを特徴とする。
第5の発明は、前記第1の収納ケースの上部に前記第2の収納ケースが配置され、前記循環手段は、前記燃料電池の熱で暖められて上昇した前記第1の収納ケース内のガスを自然対流によって前記第2の収納ケース内へ送ることを特徴とする。
第6の発明は、前記ガス通路は、前記第1の収納ケースから前記第2の収納ケースに流れるガスが通過する第1のガス通路と、前記第2の収納ケースから前記第1の収納ケースに流れるガスが通過する第2のガス通路と、を含み、前記第1のガス通路と前記第1の収納ケースとの接続部が、前記第2のガス通路と前記第1の収納ケースとの接続部よりも上部に位置するように構成されたことを特徴とする。
第7の発明は、第1〜第3の発明のいずれかにおいて、前記循環手段は、前記空間内でガスを循環させるための送風手段を含むことを特徴とする。
第8の発明は、第4の発明において、前記循環手段は、前記空間内でガスを循環させるための送風手段を含み、前記送風手段と前記掃気手段を共通に構成したことを特徴とする。
第9の発明は、第1〜第8の発明のいずれかにおいて、前記燃料は水素であることを特徴とする。
第1の発明によれば、第1の収納ケース及び第2の収納ケースの内部を含む空間内でガスを循環させることができるため、燃料電池の排熱を燃料貯蔵手段側へ送ることができる。これにより、燃料貯蔵手段を含む燃料供給部において、温度低下に起因して弁機構などの装置の応答性が劣化したり、機能が低下してしまうことを抑止できる。また、燃料貯蔵手段で冷却されたガスで燃料電池を冷却することができるため、燃料電池内部における冷却系統をより簡素に構成することができる。更に、システム内で燃料が漏れ出した場合であっても、燃料電池及び燃料貯蔵手段を第1及び第2の収納ケースの内部を含む空間内に収納しているため、空間内で漏れを感度良く検知することが可能となる。
第2の発明によれば、燃料の漏れが検知された場合は、第1及び第2の収納ケースの内部を含む空間内からガスを排気するようにしたため、空間内に漏れ出した燃料の濃度が高くなることを抑止できる。従って、漏れた燃料が燃料電池の電気系統に触れることを抑止でき、システムの信頼性を高めることが可能となる。
第3の発明によれば、空間内のガスを排気する際に、第2の収納ケースから第1の収納ケースへのガスの流れを遮断することができるため、漏れた燃料が第1の収納ケースに収納された燃料電池の電気系統に触れることを確実に抑止することができる。
第4の発明によれば、空間内のガスを排気する際に、掃気手段によって第1の収納ケース内のガスを第2の収納ケース内へ送ることができるため、短時間で空間内のガスを排気することができる。
第5の発明によれば、第1の収納ケースの上部に第2の収納ケースを配置したため、燃料電池の熱で暖められて上昇した第1の収納ケース内のガスを自然対流によって第2の収納ケースへ送ることができる。
第6の発明によれば、第1のガス通路と第1の収納ケースとの接続部が、第2のガス通路と第1の収納ケースとの接続部よりも上部に位置するように構成したため、燃料電池の熱で暖められて上昇した第1の収納ケース内のガスを、第1のガス流路から第2の収納ケース内へ送ることができ、この結果、第2の収納ケース内のガスを第2のガス流路から第1の収納ケース内に送ることができる。これにより、第1の収納ケース及び第2の収納ケースの内部を含む空間内でガスを循環させることができる。
第7の発明によれば、送風手段によって第1の収納ケース及び第2の収納ケースの内部を含む空間内でガスを循環させることができる。
第8の発明によれば、送風手段と掃気手段を共通に構成したため、システムを簡素に構成することができる。
第9の発明によれば、燃料が水素である燃料電池システムにおいて、第1及び第2の収納ケースの内部を含む空間内で水素の漏れを感度良く検知することができる。
以下、図面に基づいてこの発明の一実施形態について説明する。尚、各図において共通する要素には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。なお、以下の実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の一実施形態に係る燃料電池システム10を示す模式図である。燃料電池システムは、燃料電池12、水素タンク14を有して構成されている。水素タンク14と燃料電池12はアノードガス流路16によって接続されており、水素タンク14から燃料電池12へ水素リッチなアノードガスが送られる。アノードガス流路16の水素タンク14の近傍には、アノードガスの供給を制御する制御弁15が設けられている。
図1に示すように、水素タンク14は燃料電池12の上部に配置されている。そして、燃料電池12は収納ケース18内に収納され、水素タンク14は収納ケース20内に収納されている。収納ケース18と収納ケース20は、通路22、通路24によって接続されている。これにより、収納ケース18、収納ケース20、通路22、および通路24の内部は密閉空間とされている。
図1に示すように、通路22は収納ケース18の上部に接続されており、通路24は収納ケース18の下部に接続されている。また、通路24は通路22に比べて細い管で構成されている。
収納ケース20には、大気開放バルブ26、水素ディテクタ44が設けられている。また通路24には通路24内のガスの流れを制御する制御弁28が設けられている。
アノードガス流路16から燃料電池12へアノードガスが送られると、反応後のガスはアノードオフガスとして排出される。アノードオフガスは、アノードオフガス流路30から排出され、再びアノードガス流路16に戻される。アノードオフガス流路30には、アノードオフガスをアノードガス流路16に戻すためのポンプ32、逆止弁34が設けられている。
アノードオフガス流路30には流路36が接続されており、流路36には水素排出弁38が設けられている。アノードオフガス流路30〜アノードガス流路16を循環するガス中に不純物が多く含まれるようになった場合は、水素排出弁38を開くことで不純物が排出される。流路36の下流側には、不純物とともに排出された水素を処理するための処理装置39が接続されている。流路36から排出されるガスは、収納ケース18の外部に排出される。
また、燃料電池12には、酸素を含むカソードガスを供給するカソードガス流路40、カソードから排出されたカソードオフガスが通るカソードオフガス流路42が接続されている。
本実施形態のシステムは、ECU50(Electronic Control Unit)を備えている。ECU50には、収納ケース20内に設けた水素ディテクタ44の出力が供給されている。また、ECU50には、大気開放バルブ26、制御弁28、ファン46などが電気的に接続されている。ECU50は、水素ディテクタ44の出力に基づき、各種のバルブ、アクチュエータを駆動することにより、本実施形態のシステムを制御することができる。
燃料電池システム10内において、水素タンク14から供給された水素が通る経路には、管の接続部(継手)等から微量の水素が漏れることが想定される。また、制御弁15、ポンプ32、逆止弁34、水素排出弁38等から水素が漏れることも想定される。
このような場合、本実施形態では、燃料電池12、水素タンク14を収納ケース18,20内を含む密閉空間内に収納しているため、漏れ出した水素が他の領域に流出することがなく、空間内において確実に漏れを検出することができる。従って、燃料電池システム10を燃料電池自動車などの車両に搭載した場合に、車両走行による走行風が燃料電池システム10に当たる場合であっても、水素の漏れを確実に検出することができる。
そして、本実施形態では、収納ケース18内のガスを収納ケース20内に送り、収納ケース20内に設けた水素ディテクタ44によって水素濃度を検出するようにしている。このように、収納ケース18内のガスを収納ケース20内へ送ることで、漏れ出した水素を比較的容積の小さな収納ケース20内に集合させることができ、収納ケース20内で漏れ出した水素を確実に検出することができる。
そして、本実施形態では、収納ケース18内のガスを収納ケース20内に送る際に、収納ケース18、収納ケース20内の温度差を利用してガスを送るようにしている。
収納ケース18内では、燃料電池12が運転されることで燃料電池12の温度が動作温度に維持される。従って、収納ケース18内の温度は高温になる。一方、収納ケース20内では、水素タンク14内の高圧水素が燃料電池12へ送られるため、水素タンク14が低温になり、収納ケース20内の温度は低温になる。
そして、図1に示すように、燃料電池12の上部に水素タンク14を配置しているため、燃料電池12によって暖められた収納ケース18内のガスは上方へ移動し、通路22を通って収納ケース20内へ送られる。この際、通路22と収納ケース18の接続部は、通路24と収納ケース20の接続部よりも上部に設けられ、また通路24は通路22よりも細く構成されているため、燃料電池12の熱によって上昇した収納ケース18内のガスは
通路24よりも通路22側へ流れ易くなる。これにより、収納ケース18内のガスは通路22から収納ケース20内へ送られ、この結果、収納ケース20内のガスが通路24を通って収納ケース18内へ送られる。従って、本実施形態のシステムによれば、図1中の矢印方向にガスを循環させることができる。
水素タンク14の近傍に配置された制御弁15等の装置は、水素タンク14によって冷却されるため、温度低下によってこれらの装置の機能が低下する場合がある。しかし、本実施形態によれば、燃料電池12の排熱を水素タンク14が収納された収納ケース20内へ送ることができるため、温度低下に起因して水素タンク14の近傍に配置された制御弁15等の装置の応答性が劣化したり、機能が低下してしまうことを抑止できる。従って、システムの信頼性を高めることができる。
また、水素タンク14で冷却されたガスによって燃料電池12を冷却することができるため、燃料電池12内部の冷却水流路などの冷却系統の構成をより簡素にすることができる。
そして、本実施形態では、収納ケース18、収納ケース20を含む密閉空間内を循環するガス中の水素濃度が高くなった場合は、密閉空間内のガスを外部に排出するようにしている。すなわち、水素ディテクタ44で検出された水素濃度が所定値以上となった場合は、漏れ出した水素を排出するため、大気開放バルブ26が開かれる。また、同時に制御弁28が閉じられ、通路24内のガスの流れが停止される。
これにより、収納ケース18、収納ケース20を含む密閉空間内のガスが大気開放バルブ26から排出される。この際、制御弁28を閉じているため、収納ケース20内に送られたガスが再び収納ケース18に戻ってしまうことを抑止することができ、密閉空間内から確実に水素を排出することができる。また、収納ケース20から収納ケース18への水素を含むガスの流れを停止することで、燃料電池12の電気系統と所定値以上の濃度の水素とが接触してしまうことを抑止でき、信頼性を高めることができる。
また、水素を含むガスを排出する際の掃気効率を高めるため、図1に示すように収納ケース18内にファン46を設けておいても良い。この場合、大気開放バルブ26を開いて水素を排出する際に、ファン46を駆動して収納ケース18内のガスを収納ケース20内へ送るようにする。これにより、収納ケース18内のガスを確実に収納ケース20内へ送ることができ、密閉空間内の水素をより短時間で排出することが可能となる。
以上説明したように本実施形態によれば、燃料電池12および水素タンク14を収納ケース18,20を含む密閉空間内に配置したため、密閉空間内における水素の漏れを感度良く検知することができる。従って、燃料電池システム10を燃料電池自動車などの車両に搭載した場合に、走行風が燃料電池システム10に当たるような場合であっても、水素の漏れを確実に検出することができる。
また、燃料電池12の上部に水素タンク14を配置し、温度差を利用して密閉空間内のガスを循環させるようにしたため、収納ケース18内のガスを比較的容積の小さな収納ケース20内に送ることができる。従って、収納ケース20内において、漏れ出した水素を確実に検出することが可能となる。
そして、検出した水素濃度が所定値を超えた場合は、大気開放バルブ26を開くことで収納ケース20内の水素を排出することができる。この際、制御弁28を閉じることで収納ケース20に送られたガスが収納ケース18に戻ることを抑止できる。従って、収納ケース18,20を含む密閉空間内から水素を含むガスを確実に排出することが可能となる。
なお、本実施形態では、温度差を利用して収納ケース18,20内を含む密閉空間内のガスを循環させるようにしたが、温度差を利用することなく、送風ファン等を設けることで強制的にガスを循環させるようにしても良い。この場合、例えば収納ケース18内のファン46を常時駆動することで、密閉空間内のガスを循環させても良い。この場合、燃料電池12と水素タンク14の配置する位置の自由度をより高めることが可能となる。
また、収納ケース18と収納ケース20を含む密閉空間にガスを循環させるためのガス通路は、それぞれのガスの循環方向に対して複数備えられていても良い。
本発明の一実施形態にかかる燃料電池システムとその周辺の構成を示す模式図である。
符号の説明
10 燃料電池システム
12 燃料電池
14 水素タンク
18,20 収納ケース
22,24 ガス通路
26 大気開放バルブ
28 制御弁
44 水素ディテクタ
46 ファン
50 ECU

Claims (9)

  1. 燃料の供給を受けて発電を行う燃料電池と、
    前記燃料電池を収納する第1の収納ケースと、
    前記燃料電池へ前記燃料を供給する燃料貯蔵手段と、
    前記燃料貯蔵手段を収納する第2の収納ケースと、
    前記第1の収納ケースと前記第2の収納ケースを接続するガス通路と、
    前記第1の収納ケース及び前記第2の収納ケースの内部を含む空間内でガスを循環させる循環手段と、
    を備えたことを特徴とする燃料電池システム。
  2. 前記空間内における燃料の漏れを検知する燃料漏れ検知手段と、
    前記燃料漏れ検知手段によって燃料の漏れが検知された場合に、前記空間内のガスを排気する排気手段と、
    を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の燃料電池システム。
  3. 前記排気手段は、
    前記第2の収納ケースに設けられ、前記空間内のガスを排気する排気弁と、
    前記排気弁から前記空間内のガスを排気する際に、前記第2の収納ケースから前記第1の収納ケースへのガスの流れを遮断する制御弁と、
    を含むことを特徴とする請求項2記載の燃料電池システム。
  4. 前記空間内のガスを排気する際に、前記第1の収納ケース内のガスを前記第2の収納ケース内へ送る掃気手段を更に備えたことを特徴とする請求項3記載の燃料電池システム。
  5. 前記第1の収納ケースの上部に前記第2の収納ケースが配置され、
    前記循環手段は、前記燃料電池の熱で暖められて上昇した前記第1の収納ケース内のガスを自然対流によって前記第2の収納ケース内へ送ることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の燃料電池システム。
  6. 前記ガス通路は、前記第1の収納ケースから前記第2の収納ケースに流れるガスが通過する第1のガス通路と、前記第2の収納ケースから前記第1の収納ケースに流れるガスが通過する第2のガス通路と、を含み、
    前記第1のガス通路と前記第1の収納ケースとの接続部が、前記第2のガス通路と前記第1の収納ケースとの接続部よりも上部に位置するように構成されたことを特徴とする請求項5記載の燃料電池システム。
  7. 前記循環手段は、前記空間内でガスを循環させるための送風手段を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の燃料電池システム。
  8. 前記循環手段は、前記空間内でガスを循環させるための送風手段を含み、前記送風手段と前記掃気手段を共通に構成したことを特徴とする請求項4記載の燃料電池システム。
  9. 前記燃料は水素であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の燃料電池システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112687925A (zh) * 2020-12-28 2021-04-20 北京理工大学 一种用于燃料电池的安全监控系统
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