JP2006024094A - 電子機器管理装置及び制御プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 何らかの要因で電子機器の設定ができない場合などに適切な処理を行なうことができる電子機器管理装置を提供する。
【解決手段】 ネットワークに接続された電子機器に対して、該ネットワークを介してリモート操作によって機能設定または解除を行う電子機器管理装置であって、電子機器に対するリモート操作ができなかった場合に、該電子機器に対して、設定不可要因取得要求を送信する送信手段と、設定不可要因取得要求に対する応答を電子機器から取得して、該応答に含まれる設定不可要因情報を表示する不可要因表示手段とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ネットワークに接続された電子機器を管理する装置に関するものである。
SNMP(Simple Network Management Protcol)は、TCP/IPネットワークにおいて、ネットワーク機器を管理・制御するためのプロトコルである。管理・制御の対象となるネットワーク機器(以下、電子機器という)は、MIB(Management Information Base)と呼ばれる情報を持ち、管理装置は電子機器の持つMIBに基づいて設定・管理を行う。SNMPプロトコルにおいて、MIBの設定を行うときは、管理装置は電子機器に対してSetRequest PDU(Protcal Data Unit)を発行する。この設定が電子機器に受け入れられた場合、電子機器は管理装置に対してerror-statusにnoErrorをセットしたGetResponee PDUを返答する。電子機器側の何らかの要因で設定が受け入れられなかった場合は、電子機器は管理装置に対してerror-statusにgenErrorをセットしたGetResponce PDUを返答する。しかし、管理装置は、genErrorがセットされたGetResponee PDUを受け取っても、どのような要因で設定できなかったのかを識別することができない。
また、特許文献1では、画像形成装置がパラメータを変更できるようになってから設定を行うことにより、他のユーザの処理を阻害することなく設定を行うシステムが提案されている。
特許第3416616号公報
上記のシステムにおいては、ホストコンピュータ(管理装置)は機能設定を行う前に、電子機器(例えばプリンタ等)に設定変更許可要求を発行し、変更許可状態移行完了が返答されるのを待つ。変更許可状態移行完了が返答されると、管理装置は設定変更要求を電子機器に発行し、設定変更を行う。
しかしながら、管理装置が設定変更許可要求を発行したときに、電子機器が設定できない状態にあった場合、その状態が解除されるまで変更許可状態移行完了が返答されないため、その間、管理装置はどのような要因で設定できないのか認識することができないという問題がある。また、変更許可状態移行完了が通知されたが、その後発行した設定変更要求が受け入れられなかった場合に、変更結果に失敗が通知されるが、管理装置はどのような要因で設定できなかったのか認識することができないという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、何らかの要因で電子機器の設定ができない場合は、管理装置がその要因をディスプレイに表示したり、その要因が解除されるまで待つなどの適切な処理を行なうことができる電子機器管理装置及び制御プログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、ネットワークに接続された電子機器に対して、該ネットワークを介してリモート操作によって機能設定または解除を行う電子機器管理装置であって、前記電子機器に対するリモート操作ができなかった場合に、該電子機器に対して、設定不可要因取得要求を送信する送信手段と、前記設定不可要因取得要求に対する応答を前記電子機器から取得して、該応答に含まれる設定不可要因情報を表示する不可要因表示手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、ネットワークに接続された電子機器に対して、該ネットワークを介してリモート操作によって機能設定または解除を行う電子機器管理装置であって、前記電子機器に対するリモート操作ができなかった場合に、該電子機器に対して、設定不可要因取得要求を送信する送信手段と、前記設定不可要因取得要求に対する応答を前記電子機器から取得して、該応答に含まれる設定不可要因情報を取得する不可要因取得手段と、前記設定不可要因取得要求に対する応答に含まれる設定不可要因がなくなるまで待機して、再度前記リモート操作を行う制御手段とを備えたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、前記制御手段が設定不可要因がなくなるまで待機する間にタイムアウトが発生した場合に、前記不可要因取得手段によって取得した設定不可要因情報を表示する不可要因表示手段をさらに備えたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、ネットワークに接続された電子機器に対して、該ネットワークを介してリモート操作によって機能設定または解除を行う電子機器管理装置であって、前記電子機器に対するリモート操作ができなかった場合に、このリモート操作によって設定または解除しようとした機能の設定状態を該電子機器から受信する受信手段と、受信した前記設定状態が、前記リモート操作によって設定または解除しようとした状態と同じ状態である場合には、前記リモート操作による機能設定または解除が正常終了したことを表示する表示手段とを備えたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、ネットワークに接続された電子機器管理装置から該ネットワークを介してリモート操作による機能設定または解除が可能な電子機器であって、前記リモート操作を実行することができる状態か否かを判定する判定手段と、前記判定手段によりリモート操作ができない状態と判定された場合に、該リモート操作により設定または解除しようとした機能の設定状態を取得する取得手段と、取得した前記設定状態が、前記リモート操作によって設定または解除しようとした状態と同じ状態である場合には、前記リモート操作による機能設定または解除が正常終了したことを前記電子機器管理装置へ応答する応答手段とを備えたことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、ネットワークに接続された電子機器に対して、該ネットワークを介してリモート操作によって機能設定または解除を行う電子機器管理装置を制御する制御プログラムであって、前記電子機器に対するリモート操作ができなかった場合に、該電子機器に対して、設定不可要因取得要求を送信する送信処理と、前記設定不可要因取得要求に対する応答を前記電子機器から取得して、該応答に含まれる設定不可要因情報を表示する不可要因表示処理とをコンピュータに行わせることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、ネットワークに接続された電子機器に対して、該ネットワークを介してリモート操作によって機能設定または解除を行う電子機器管理装置を制御する制御プログラムであって、前記電子機器に対するリモート操作ができなかった場合に、該電子機器に対して、設定不可要因取得要求を送信する送信処理と、前記設定不可要因取得要求に対する応答を前記電子機器から取得して、該応答に含まれる設定不可要因情報を取得する不可要因取得処理と、前記設定不可要因取得要求に対する応答に含まれる設定不可要因がなくなるまで待機して、再度前記リモート操作を行う制御処理とをコンピュータに行わせることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、前記制御処理において設定不可要因がなくなるまで待機する間にタイムアウトが発生した場合に、前記不可要因取得処理によって取得した設定不可要因情報を表示する不可要因表示処理をさらにコンピュータに行わせることを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、ネットワークに接続された電子機器に対して、該ネットワークを介してリモート操作によって機能設定または解除を行う電子機器管理装置を制御する制御プログラムであって、前記電子機器に対するリモート操作ができなかった場合に、このリモート操作によって設定または解除しようとした機能の設定状態を該電子機器から受信する受信処理と、受信した前記設定状態が、前記リモート操作によって設定または解除しようとした状態と同じ状態である場合には、前記リモート操作による機能設定または解除が正常終了したことを表示する表示処理とをコンピュータに行わせることを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、ネットワークに接続された電子機器管理装置から該ネットワークを介してリモート操作による機能設定または解除が可能な電子機器を制御する制御プログラムであって、前記リモート操作を実行することができる状態か否かを判定する判定処理と、前記判定処理によりリモート操作ができない状態と判定された場合に、該リモート操作により設定または解除しようとした機能の設定状態を取得する取得処理と、取得した前記設定状態が、前記リモート操作によって設定または解除しようとした状態と同じ状態である場合には、前記リモート操作による機能設定または解除が正常終了したことを前記電子機器管理装置へ応答する応答処理とをコンピュータに行わせることを特徴とする。
本発明によれば、何らかの要因で、リモートからプリンタ等の電子機器の設定ができない場合は、ホストがその要因が解除されるまで待ったり、その要因をディスプレイに表示するなどの適切な処理を行うことができるという効果が得られる。
また、リモートから電子機器の設定ができなかった場合であっても、リモート操作により設定または解除しようとした機能の設定状態と電子機器の設定状態とが同じであった場合に、設定または解除をしたものと見なすようにしたため、無駄なエラー発生を抑制することができるという効果が得られる。
以下、本発明の一実施形態による電子機器管理装置を図面を参照して説明する。図1は同実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、符号1は、管理対象の電子機器であり、ここでは例としてプリンタであるものとして説明する。符号2は、プリンタ1を管理する管理装置である。プリンタ1と管理装置2は、コンピュータネットワーク等によって接続されており、管理装置2は、プリンタ1に対して、リモート操作によって機能設定・解除を行うことが可能である。状態管理部1aは、プリンタ1の内部状態を監視し、「プリンタの設定メニューを操作中である」、「プリンタがデータ処理中である」、「プリンタがセルフテスト中である」、「プリンタに障害が発生した」等の状態情報を保持している。SNMP制御部1cは、インタフェース部1bを介して通知されるSNMPのGetRequest PDU、SetRequet PDU等の要求を処理し、その返答情報であるGetResponce PDUを作成し、インタフェース部1bを介して管理装置2に返答する。GetRequest PDUに対しては、その要求に応じて、情報格納部1eに格納されているプリンタ設定情報1fや、状態管理部1aが管理している状態を取得し、GetRespone PDUを作成する。Set Requst PDUに対しては、状態管理部1aから現在の内部状態を取得し、設定可能な状態であれば、要求に応じて情報格納部1eのプリンタ設定情報1fを更新するとともに、error-statusにnoErrorをセットしたGetResponce PDUを作成する。一方、設定不可能な状態であれば、プリンタ設定情報1fの更新は行わず、error-statusにgenErrorをセットしたGetResponce PDUを作成する。
次に、図2を参照して、プリンタ1が管理装置2から設定不可要因MIBの取得要求を受けた(GetRequest PDUを受信した)ときの、SNMP制御部1cの処理動作を説明する。図2は、SNMP制御部1cの処理動作を示すフローチャートである。図3は、設定不可要因MIBの値のビットアサインの一例を示す図である。
SNMP制御部1cは、管理装置2から設定不可要因MIBの取得要求を受け取ると、状態管理部1aが管理している状態情報を取得する(ステップS1)。続いて、SNMP制御部1cは、取得した状態情報が設定不可状態の情報であるか否かを判定する(ステップS2)。そして、取得した状態情報が設定不可能状態であれば、図3に示すビットアサインに基づき、その要因に該当するビットをONした設定不可要因情報を作成して(ステップS3)、この設定不可要因情報を管理装置2に対して返答する(GetResponee PDUを送信する)(ステップS4)。例えば、「プリンタの設定メニューを操作中である」である場合は、bit0をONした値1(0001H)を返答する。
一方、取得した状態情報が設定可能状態であれば、設定不可要因はないので、0(0000H)を管理装置2に返答する(ステップS5、S4)。また、例えば、「プリンタがデータ処理中である」かつ「サービスコール(障害発生)状態」である場合は、bit1とbit3をONした値10(1010H)を返答する。このように、要因に対してビットアサインすることにより複数の要因発生時は、その要因をすべて管理装置2に通知することができる。
次に、図4を参照して、管理装置2がプリンタ1に対して設定変更要求を出した(SetRequest PDUを発行した)ときの、管理装置2の処理動作を説明する。図4は、管理装置1の処理動作を示すフローチャートである。
管理装置2は、設定要求に対する応答(GetResponce PDU)のerror-statusにgenErrorがセットされているか否かを判定し(ステップS11)、genErrorがセットされていれば、その原因を特定するために、設定不可要因MIBの取得要求を発行する(ステップS12)。そして、管理装置2は、この取得要求に対する返答値に応じた要因をディスプレイに表示する(ステップS13)ことにより管理作業者に通知する。
次に、図5を参照して、管理装置2がプリンタ1に対して設定変更要求を出した(SetRequest PDUを発行した)ときの、管理装置2の他の処理動作を説明する。図5は、管理装置1の他の処理動作を示すフローチャートである。
管理装置2は、設定要求に対する応答(GetResponce PDU)のerror-statusにgenErrorがセットされているか否かを判定し(ステップS21)、genErrorがセットされていれば、その原因を特定するために、設定不可要因MIBの取得要求を発行する(ステップS22)。そして、設定不可要因MIBの値が0になるまで、一定の時間間隔を待機して設定不可要因MIBの取得要求を繰り返し行い(ステップS23、S24)、設定不可要因MIBの値が0になった時点で再度設定変更要求を発行する(ステップS25)。ただし、その際、タイムアウト時間を設けておき、タイムアウトが発生した時点で、この取得要求に対する返答値に応じた要因をディスプレイに表示する(ステップS26、S27)ことにより管理作業者に通知する。
なお、図4に示すステップS13及び図5に示すステップ27において、取得要求に対する返答値に応じた要因をディスプレイに表示する場合に、管理作業者が行うべき措置を表示するようにしてもよい。例えば、「所定時間待機する」、「所定のコマンドを送信する」、「プリンタまで出向いて操作パネルを操作する」等の指示メッセージを要因と合わせて表示する。このようにすれば、要因毎の適切な指示を表示することができるため、管理作業者は適切な措置の実行を容易に行うことが可能となる。
また、プリンタ1に対して、管理装置2からリモート操作を行ない、プリンタ1においてリモート操作による設定または解除ができなかった場合に、このリモート操作によって設定または解除しようとした機能の設定状態をプリンタ1から管理装置2へ送信し、管理装置2が受信した設定状態が、リモート操作によって設定または解除しようとした状態と同じ状態である場合には、このリモート操作による機能設定または解除が正常終了したこと(設定不可要因なしの状態)を表示するようにしてもよい。
また、管理装置2からプリンタ1に対して、リモート操作を行った場合に、プリンタ1において、このリモート操作を実行することができる状態か否かを判定し、リモート操作ができない状態と判定された場合に、このリモート操作により設定または解除しようとした機能の設定状態を取得して、この取得した設定状態が、管理装置2からリモート操作によって設定または解除しようとした状態と同じ状態である場合には、このリモート操作による機能設定または解除が正常終了したこと(設定不可要因なしの状態)を管理装置2へ応答するようにしてもよい。
このようにすることによって、プリンタ1において、他の処理を実行中に、管理装置2からリモート操作が行われた場合に、エラーが発生することを防止することができる。
このように、プリンタ1内に管理装置2からリモートで設定できる状態であるかどうか、またできない状態である場合はその要因を通知するMIB(以下、設定不可要因MIB)を備え、管理装置2が、プリンタ1にリモートで設定処理を行ったが、設定できなかった場合(SetRequest PDUに対して、genErrorがセットされたGetRosponce PDUが返答された場合)に、プリンタ1から設定不可要因MIBを取得することで、その要因を知ることができる。これにより、その要因をディスプレイに表示して管理者に通知することができる。また、管理装置2が自動で設定不可要因MIBを定期的に取得(ポーリング)し、設定できない要因が解除された時点で、再度設定要求(SetRequst PDU)を発行することが可能になる。
なお、図1における処理部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより状態管理処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)を備えたWWWシステムも含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
本発明の一実施形態の構成を示すブロック図である。 図1に示すSNMP制御部1cの処理動作を示すフローチャートである。 設定不可要因MIBの値のビットアサインの一例を示す説明図である。 管理装置2がプリンタ1に対して設定変更要求を出したときの、管理装置2の処理動作を示すフローチャートである。 管理装置2がプリンタ1に対して設定変更要求を出したときの、管理装置2の他の処理動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1・・・プリンタ(電子機器)、1a・・・状態管理部、1b・・・インタフェース部、1c・・・SNMP制御部、1e・・・情報格納部、1f・・・プリンタ設定情報、2・・・管理装置、3・・・ネットワーク

Claims (10)

  1. ネットワークに接続された電子機器に対して、該ネットワークを介してリモート操作によって機能設定または解除を行う電子機器管理装置であって、
    前記電子機器に対するリモート操作ができなかった場合に、該電子機器に対して、設定不可要因取得要求を送信する送信手段と、
    前記設定不可要因取得要求に対する応答を前記電子機器から取得して、該応答に含まれる設定不可要因情報を表示する不可要因表示手段と
    を備えたことを特徴とする電子機器管理装置。
  2. ネットワークに接続された電子機器に対して、該ネットワークを介してリモート操作によって機能設定または解除を行う電子機器管理装置であって、
    前記電子機器に対するリモート操作ができなかった場合に、該電子機器に対して、設定不可要因取得要求を送信する送信手段と、
    前記設定不可要因取得要求に対する応答を前記電子機器から取得して、該応答に含まれる設定不可要因情報を取得する不可要因取得手段と、
    前記設定不可要因取得要求に対する応答に含まれる設定不可要因がなくなるまで待機して、再度前記リモート操作を行う制御手段と
    を備えたことを特徴とする電子機器管理装置。
  3. 前記制御手段が設定不可要因がなくなるまで待機する間にタイムアウトが発生した場合に、前記不可要因取得手段によって取得した設定不可要因情報を表示する不可要因表示手段をさらに備えたことを特徴とする請求項2に記載の電子機器管理装置。
  4. ネットワークに接続された電子機器に対して、該ネットワークを介してリモート操作によって機能設定または解除を行う電子機器管理装置であって、
    前記電子機器に対するリモート操作ができなかった場合に、このリモート操作によって設定または解除しようとした機能の設定状態を該電子機器から受信する受信手段と、
    受信した前記設定状態が、前記リモート操作によって設定または解除しようとした状態と同じ状態である場合には、前記リモート操作による機能設定または解除が正常終了したことを表示する表示手段と
    を備えたことを特徴とする電子機器管理装置。
  5. ネットワークに接続された電子機器管理装置から該ネットワークを介してリモート操作による機能設定または解除が可能な電子機器であって、
    前記リモート操作を実行することができる状態か否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によりリモート操作ができない状態と判定された場合に、該リモート操作により設定または解除しようとした機能の設定状態を取得する取得手段と、
    取得した前記設定状態が、前記リモート操作によって設定または解除しようとした状態と同じ状態である場合には、前記リモート操作による機能設定または解除が正常終了したことを前記電子機器管理装置へ応答する応答手段と
    を備えたことを特徴とする電子機器。
  6. ネットワークに接続された電子機器に対して、該ネットワークを介してリモート操作によって機能設定または解除を行う電子機器管理装置を制御する制御プログラムであって、
    前記電子機器に対するリモート操作ができなかった場合に、該電子機器に対して、設定不可要因取得要求を送信する送信処理と、
    前記設定不可要因取得要求に対する応答を前記電子機器から取得して、該応答に含まれる設定不可要因情報を表示する不可要因表示処理と
    をコンピュータに行わせることを特徴とする制御プログラム。
  7. ネットワークに接続された電子機器に対して、該ネットワークを介してリモート操作によって機能設定または解除を行う電子機器管理装置を制御する制御プログラムであって、
    前記電子機器に対するリモート操作ができなかった場合に、該電子機器に対して、設定不可要因取得要求を送信する送信処理と、
    前記設定不可要因取得要求に対する応答を前記電子機器から取得して、該応答に含まれる設定不可要因情報を取得する不可要因取得処理と、
    前記設定不可要因取得要求に対する応答に含まれる設定不可要因がなくなるまで待機して、再度前記リモート操作を行う制御処理と
    をコンピュータに行わせることを特徴とする制御プログラム。
  8. 前記制御処理において設定不可要因がなくなるまで待機する間にタイムアウトが発生した場合に、前記不可要因取得処理によって取得した設定不可要因情報を表示する不可要因表示処理をさらにコンピュータに行わせることを特徴とする請求項7に記載の制御プログラム。
  9. ネットワークに接続された電子機器に対して、該ネットワークを介してリモート操作によって機能設定または解除を行う電子機器管理装置を制御する制御プログラムであって、
    前記電子機器に対するリモート操作ができなかった場合に、このリモート操作によって設定または解除しようとした機能の設定状態を該電子機器から受信する受信処理と、
    受信した前記設定状態が、前記リモート操作によって設定または解除しようとした状態と同じ状態である場合には、前記リモート操作による機能設定または解除が正常終了したことを表示する表示処理と
    をコンピュータに行わせることを特徴とする制御プログラム。
  10. ネットワークに接続された電子機器管理装置から該ネットワークを介してリモート操作による機能設定または解除が可能な電子機器を制御する制御プログラムであって、
    前記リモート操作を実行することができる状態か否かを判定する判定処理と、
    前記判定処理によりリモート操作ができない状態と判定された場合に、該リモート操作により設定または解除しようとした機能の設定状態を取得する取得処理と、
    取得した前記設定状態が、前記リモート操作によって設定または解除しようとした状態と同じ状態である場合には、前記リモート操作による機能設定または解除が正常終了したことを前記電子機器管理装置へ応答する応答処理と
    をコンピュータに行わせることを特徴とする制御プログラム。
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