JP2006023896A - 情報表示システム、情報端末およびそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】従来は異なる会社間で顧客のデータベース内容を共有するためには、機密漏洩を防ぐための複雑な取り決めや、維持管理コストの高い秘話機能通信手段を用意しなければならず、異なる会社の端末を用いた情報表示は困難であった。
【解決手段】情報端末の設置作業者が設置する際に入力する設置情報を予め第1のサーバ104と第2のサーバ108の間で定めておき、第1のサーバ104へ設置情報を用いて接続し認証情報を取得する際、設置情報提出・保存手段116によりこの設置情報を記憶し、使用量計測手段識別情報提出手段118で第2のサーバへ使用量計測手段識別情報を提出し、前記第2の顧客データベース110に認証情報を登録することで関連づけを実行し、情報端末から提出される使用量計測手段識別情報内の認証情報を受け付けた時、表示すべき使用量を第2の顧客データベース110から引き出し情報端末113に渡す。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気やガスや水道などの使用量を家庭に設置された情報端末で表示する情報表示システム、情報端末およびそのプログラムに関するものである。
従来から使用されている情報表示システム、情報端末の一例(例えば、特許文献1参照)を図10を用いて説明する。図10において、1001は使用量計測手段、1002は給湯器、1003は機器、1008はサーバ、1009はサーバ制御手段、1010は顧客データベース、1012は使用量提供手段、1013は情報端末、1014は表示手段、1015は情報端末制御手段、1016は認証情報提出手段、1017はインターネットである。
機器1003が動作することで、給湯器1002でガスが使用され、使用量計測手段1001により使用量が計測される。情報端末1013は、情報端末制御手段1015の指示により、使用量計測手段1001が計測した使用量を、認証情報提出手段1016の提出する認証情報を用いてサーバ1008に接続し、サーバ制御手段1009を通してサーバ1008の顧客データベース1010に特定の顧客の情報端末1013からの接続であることを示すための認証情報と使用量の登録を行う。
使用者により使用量表示の指示が行われると、情報端末制御手段1015は、認証情報提出手段1016の提出する認証情報を用いてサーバ1008に接続する。サーバ制御手段1009は、提出された認証情報を用いて顧客データベース1010から使用量を引き出し、使用量提供手段1012を用いて情報端末1013に表示するためのHTMLファイルの生成を行い、情報端末1013に応答を返す。情報端末1013では、情報端末制御手段1015がHTMLファイルの解釈を行い表示手段1014を通して使用量表示が行われる。
特開平8−129677号公報
前記従来の情報表示システム、情報端末は、次のような課題を有しているがそれが従来特許文献には考慮・記載されていない。
電気やガスや水道の使用量計測手段を設置し使用量や料金などの利用情報を管理する会社と、情報端末を提供しインターネットからニュースや天気予報や掲示板などの情報そのものが価値を持つ情報を提供するサービスを提供する会社は異なる場合が多い。
また、計測対象の使用量を管理提供するためには、使用者への料金請求などを行う関係上、個人の住所や電話番号といった個人情報を含んだデータベースで顧客管理を行う必要がある。
また、情報端末を提供する会社も同様に、使用者に情報料金請求などを行う関係上、個人の住所や電話番号を含んだデータベースで顧客管理を行う必要がある。
上記のような個人情報を含んだデータは、顧客情報を預かった会社の責任で他へ漏洩することのないよう厳重に管理する必要があるため、異なる会社間で顧客のデータベース内容を共有するためには、機密漏洩を防ぐための複雑な取り決めや、維持管理コストの高い秘話機能通信手段を用意しなければならない。
また使用量などの情報表示にあたっては、利用者の利便性確保と利用者からの問い合わせに対応するしくみを省くため、認証情報を使用者に都度入力させることなく使用量表示を行う仕組みを実現させる必要がある。
本発明は、このような課題を解決するもので、、設置を行うために必ず設置作業者への
開示が必要となる個人情報を含まないデータを用いて、開示したデータとは別の認証情報
を交換することで別々の会社が管理する顧客データベース間の連携を容易に実現し、利用
者による認証情報入力なしに使用量表示を行うことが可能な情報表示システム、情報端末
およびそのプログラムを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の情報表示システム、情報端末およびそのプログラムは、第1のサーバと第2のサーバ間であらかじめ使用者の個人情報を含まない番号を登録しておき、情報端末が最初に第1のサーバに最初に接続するために用いられる設置情報を保存し、接続した情報端末が設置情報で認証されると、第1のサーバは第1の顧客データベースから認証情報を提供し、情報端末は設置情報と認証情報から顧客識別情報を作成し、第2のサーバにこの顧客識別情報を提出し、第2のサーバの提供する顧客識別情報関連付け手段を用いて第2の顧客データベースに、設置情報を基に情報表示に用いる認証情報を登録することで、第2の顧客データベース上における、顧客情報と使用量の関連付けに情報端末が持つ認証情報を加えることができる。
そして、関連付けの後、情報端末からの顧客識別情報を第2のサーバが受け付けた時、表示すべき使用量を第2の顧客データベースから引き出し情報端末に渡すことで、設置場所を示す番号という個人情報を含まない必要最小限の情報だけを用いて連携を実現し、初期設定作業において大規模なサーバ連携を行うことなく、また、毎回認証情報を入力することなく使用量表示が可能な情報表示システムを提供することができる。
また、本発明の情報表示システム、情報端末およびそのプログラムは、情報端末が表示する使用量情報の計測対象を利用する機器の制御機能を備えることで、利用者は機器使用の際に計測対象の使用量を意識することができるため、無駄な使用を抑えることができる。
また、本発明の情報表示システム、情報端末およびそのプログラムは、情報端末が設置情報提出・保存手段から提出する設置情報として第2の顧客データベースで使用量計測手段を識別するための情報に演算を行った結果を使用することで、第2の顧客データベース内で管理するデータの体系を少なくとも1つ減らし更にデータを直視しても元のデータが分からないようにすることができる。
本発明の情報表示システム、情報端末およびそのプログラムは、情報端末の設置を行うために必ず設置作業者への開示が必要となる個人情報を含まないデータを用いて、開示したデータとは別の認証情報を交換することで別々の会社が管理する顧客データベース間の連携を容易に実現し、利用者による認証情報入力なしに、情報表示を行うことができる。
第1の発明は、第1のサーバと第2のサーバと情報端末を備え、前記第1のサーバは、第1の顧客データベースと、前記第1の顧客データベースに保存した認証情報を提供する認証情報提供手段とを有し、前記情報端末は、前記第1のサーバから取得した前記認証情報を保存する認証情報保存手段と、前記第1の顧客データベースに登録するための設置情報を提出保存する設置情報提出・保存手段と、前記認証情報保存手段および前記設置情報提出・保存手段で保存した情報を基に顧客識別情報を作成し前記第2のサーバに提出する顧客識別情報提出手段とを有し、前記第2のサーバは、第2の顧客データベースと、顧客毎の情報を提供する顧客毎情報提供手段と、前記情報端末が提供した前記顧客識別情報を受け付けて前記設置情報を基に前記認証情報を前記第2の顧客データベースに登録し前記認証情報と前記顧客毎情報提供手段とを関連付けるための顧客識別情報関連付け手段とを有し、前記情報端末を通して認証情報を受け渡すことで前記第1の顧客データベースと前記第2の顧客データベースのデータ連携を実現し、前記情報端末で前記顧客毎情報提供手段の情報を表示することが可能な情報表示システムとする。
これにより、情報端末の設置作業者が設置する際に入力する設置情報を予め第1のサーバと第2のサーバの間で定めておき、第1のサーバへ設置情報を用いて接続し認証情報を取得する際、設置情報提出・保存手段によりこの設置情報を記憶し、顧客識別情報提出手段で第2のサーバへ顧客手段識別情報を提出し、前記第2の顧客データベースに認証情報を登録することで関連づけを実行し、関連づけの後、情報端末から提出される顧客識別情報内の認証情報を受け付けた時、表示すべき顧客毎情報を第2の顧客データベースから引き出し情報端末に渡すことで、設置場所を示す番号という個人情報を含まない必要最小限の情報だけを用いて連携を実現し、初期設定作業における大規模なサーバ連携を行うことなく、また、毎回認証情報を入力することなく顧客毎情報提供手段の提供する情報表示が可能な情報表示システムを提供することができる。
第2の発明は、第2のサーバを複数台備えることを特徴とする情報表示システムとすることにより、使用者に様々な情報を提供することが可能な情報表示システムを提供することができる。
第3の発明は、情報端末は接続する第2のサーバ毎に顧客識別情報に記載する項目を変えることができる情報表示システムとすることにより、接続先毎に顧客識別情報を変更しサーバ毎に独立した情報管理が可能な情報表示システムを提供することができる。
第4の発明は、設置情報提出・保存手段が提出する設置情報に、前記第2の顧客データベース内で顧客を識別するための情報に演算を行った結果を使用することで、前記第2の顧客データベース内で管理するデータの体系を少なくとも1つ減らし更にデータを直視しても元のデータが分からないようにすることが可能な情報表示システムを提供することができる。
第5の発明は、前記第2のサーバが、前記第2の顧客データベースに登録された顧客識別情報を未登録の状態に戻すための登録解除手段を備え、前記情報端末からの前記登録解除手段に接続することで、設置場所を間違えた時にも前記第2のサーバ内やインターネット経由で容易に登録解除が可能な情報表示システムを提供することができる。
第6の発明は、第1の顧客データベースと、前記第1の顧客データベースに保存した認証情報を提供する認証情報提供手段とを備えた第1のサーバおよび、第2の顧客データベースと、顧客毎の情報を提供する顧客毎情報提供手段と、前記顧客を識別するために提供される顧客識別情報を受け付けて設置情報を基に認証情報を前記第2の顧客データベースに登録し前記顧客毎情報提供手段と関連付けるための顧客識別情報関連付け手段とを備えた第2のサーバと通信し、前記第1の顧客データベースに登録するための設置情報を提出保存する設置情報提出・保存手段と、前記第1のサーバから取得した前記認証情報を保存する認証情報保存手段と、前記設置情報提出・保存手段および前記認証情報保存手段で保存した情報を基に顧客識別情報を作成し前記第2のサーバに提出する顧客識別情報提出手段とを備えた前記第1の顧客データベースと、前記第2の顧客データベースとのデータ連携を実現して顧客毎情報提供手段の情報を表示する情報端末とする。
これにより、情報端末の設置作業者が設置する際に入力する設置情報を予め第1のサーバと第2のサーバの間で定めておき、第1のサーバへ設置情報を用いて接続し認証情報を取得する際、設置情報提出・保存手段によりこの設置情報を記憶し、顧客情報提出手段で第2のサーバへ提出する顧客識別情報を提出し、前記第2の顧客データベースに認証情報を登録することで関連づけを実行し、関連づけの後、情報端末から提出される顧客識別情報内の認証情報を受け付けた時、表示すべき顧客毎情報を第2の顧客データベースから引き出し情報端末に渡すことで、設置場所を示す番号という個人情報を含まない必要最小限の情報だけを用いることができ、期設定作業における大規模なサーバ連携を行うことなく、また、毎回認証情報を入力することなく情報表示が可能な情報端末を提供することができる。
第7の発明は、複数の第2のサーバと接続し、前記第2のサーバ毎に顧客識別情報に記載する項目を変えることが可能な情報端末とすることにより、使用者に様々な情報を提供することができ、更に接続先毎に顧客識別情報を変更しサーバ毎に独立した情報管理が可能な情報表示システムを提供することができる。
第8の発明は、設置情報提出・保存手段が提出する設置情報に、第2の顧客データベース内で顧客を識別するための情報に演算を行った結果を使用することで、前記第2の顧客データベース内で管理するデータの体系を少なくとも1つ減らし更にデータを直視しても元のデータが分からないようにすることが可能な情報端末を提供することができる。
第9の発明は、電気やガスや水道などの使用量を計測する使用量計測手段と第1のサ
ーバと第2のサーバと情報端末を備え、前記第1のサーバは、第1の顧客データベースと、前記第1の顧客データベースに保存した認証情報を提供する認証情報提供手段とを有し、前記情報端末は、前記第1のサーバから取得した前記認証情報を保存する認証情報保存手段と、前記第1の顧客データベースに登録するための設置情報を提出保存する設置情報提出・保存手段と、前記認証情報保存手段および前記設置情報提出・保存手段で保存した情報を基に使用量計測手段識別情報を作成し前記第2のサーバに提出する使用量計測手段識別情報提出手段とを有し、前記第2のサーバは、第2の顧客データベースと、前記使用量計測手段の計測データを提供する使用量提供手段と、前記使用量計測手段を識別するために前記情報端末が提供した前記使用量計測手段識別情報を受け付けて前記設置情報を基に前記認証情報を前記第2の顧客データベースに登録し前記認証情報と前記使用量提供手段とを関連付けるための使用量計測手段識別情報関連付け手段とを有し、前記情報端末を通して認証情報を受け渡すことで前記第1の顧客データベースと前記第2の顧客データベースのデータ連携を実現し、前記情報端末で前記使用量計測手段の情報を表示することが可能な情報表示システムとする。
これにより、情報端末の設置作業者が設置する際に入力する設置情報を予め第1のサーバと第2のサーバの間で定めておき、第1のサーバへ設置情報を用いて接続し認証情報を取得する際、設置情報提出・保存手段によりこの設置情報を記憶し、使用量計測手段識別情報提出手段で第2のサーバへ使用量計測手段識別情報を提出し、前記第2の顧客データベースに認証情報を登録することで関連づけを実行し、関連づけの後、情報端末から提出される使用量計測手段識別情報内の認証情報を受け付けた時、表示すべき使用量を第2の顧客データベースから引き出し情報端末に渡すことで、設置場所を示す番号という個人情報を含まない必要最小限の情報だけを用いて連携を実現し、初期設定作業における大規模なサーバ連携を行うことなく、また、毎回認証情報を入力することなく使用量表示が可能な情報表示システムを提供することができる。
第10の発明は、情報端末が前記使用量計測手段が計測する対象を利用する機器の制御機能を備えた情報表示システムとすることにより、利用者は機器使用の際に使用量を意識することができるため、無駄な計測対象使用量を抑えることが可能な情報表示システムを提供することができる。
第11の発明は、設置情報提出・保存手段が提出する設置情報に、第2の顧客データベース内で前記使用量計測手段を識別するための情報に演算を行った結果を使用することで、前記第2の顧客データベース内で管理するデータの体系を少なくとも1つ減らし更にデータを直視しても元のデータが分からないようにすることができる。
第12の発明は、第2のサーバが、第2の顧客データベースに登録された使用量計測手段識別情報を未登録の状態に戻すための登録解除手段を備え、前記情報端末からの前記登録解除手段に接続することで、設置場所を間違えた時にも前記第2のサーバ内やインターネット経由で容易に登録解除が可能な情報表示システムを提供することができる。
第13の発明は、電気やガスや水道などの使用量を計測する使用量計測手段と、第1の顧客データベースと、前記第1の顧客データベースに保存した認証情報を提供する認証情報提供手段とを備えた第1のサーバおよび、第2の顧客データベースと前記使用量計測手段の計測データを提供する使用量提供手段と、前記使用量計測手段を識別するために提供される使用量計測手段識別情報を受け付けて設置情報を基に認証情報を前記第2の顧客データベースに登録し前記使用量提供手段と関連付けるための使用量計測手段識別情報関連付け手段とを備えた第2のサーバと通信し、前記第1の顧客データベースに登録するための設置情報を提出保存する設置情報提出・保存手段と、前記第1のサーバから取得した前記認証情報を保存する認証情報保存手段と、前記設置情報提出・保存手段および前記認証情報保存手段で保存した情報を基に使用量計測手段識別情報を作成し前記第2のサーバに提出する使用量計測手段識別情報提出手段とを備え、前記第1の顧客データベースと前記第2の顧客データベースのデータ連携を実現して前記使用量計測手段の情報を表示する情報端末とする。
これによって、情報端末の設置作業者が設置する際に入力する設置情報を予め第1のサーバと第2のサーバの間で定めておき、第1のサーバへ設置情報を用いて接続し認証情報を取得する際、設置情報提出・保存手段によりこの設置情報を記憶し、使用量計測手段識別情報提出手段で第2のサーバへ提出する使用量計測手段識別情報を提出し、前記第2の顧客データベースに認証情報を登録することで関連づけを実行し、関連づけの後、情報端末から提出される使用量計測手段識別情報内の認証情報を受け付けた時、表示すべき使用量を第2の顧客データベースから引き出し情報端末に渡すことで、設置場所を示す番号という個人情報を含まない必要最小限の情報だけを用いることができ、期設定作業における大規模なサーバ連携を行うことなく、また、毎回認証情報を入力することなく使用量表示が可能な情報端末を提供することができる。
第14の発明は、前記情報端末が前記使用量計測手段が計測する対象を利用する機器の制御機能を備えた情報端末とすることにより、利用者は機器使用の際に使用量を意識することができるため、無駄な計測対象使用量を抑えることが可能な情報端末を提供することができる。
第15の発明は、前記設置情報提出・保存手段が提出する設置情報に、前記第2の顧客
データベース内で前記使用量計測手段を識別するための情報に演算を行った結果を使用することで、前記第2の顧客データベース内で管理するデータの体系を少なくとも1つ減らし更にデータを直視しても元のデータが分からないようにすることが可能な情報端末を提供できる。
第16の発明は、前記第2のサーバが、前記第2の顧客データベースに登録された使用量計測手段識別情報を未登録の状態に戻すための登録解除手段を備え、前記情報端末からの前記登録解除手段に接続することで、設置場所を間違えた時にも前記第2のサーバ内やインターネット経由で容易に登録解除が可能な情報端末を提供できる。
第17の発明は、第6〜8または第13〜16のいずれか1項記載の情報端末の機能の少なくとも一部をコンピュータにより実行するためのプログラムである。そして、プログラムであるので、電気・情報機器、コンピュータ、サーバ等のハードリソースを協働させて本発明の情報端末の少なくとも一部を容易に実現することができる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。ここでは、情報表示システムで表示する情報の一例として電気やガスや水道の使用量を用いて説明を行う。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における情報表示システムおよび情報端末のブロック図を示すものである。
図1において101は使用量計測手段、102は給湯器、103は機器、104は第1のサーバ、105は第1のサーバ制御手段、106は第1の顧客データベース、107は認証情報提供手段、108は第2のサーバ、109は第2のサーバ制御手段、110は第2の顧客データベース、111は使用量計測手段識別情報関連付け手段、112は使用量提供手段、113は情報端末、114は表示手段、115は情報端末制御手段、116は設置情報提出・保存手段、117は認証情報保存手段、118は使用量計測手段識別情報提出手段、119はインターネットである。
なお、使用量計測手段101にはガスメータ、給湯器102にはガス燃焼装置、機器103には風呂、第1のサーバ104、第2のサーバ108にはワークステーション、第1のサーバ制御手段105と第2のサーバ制御手段109にはOSを搭載しメモリ、記憶装置、ネットワーク接続機能を備えたマザーボード、第1の顧客データベース106、第2の顧客データベース110にはデータベースソフトウェア、認証情報提供手段107と認証情報提出手段116には制御手段上に構築されたソフトウェア、使用量計測手段識別情報関連付け手段111にはデータ入力用のCGI提供機能を持つウェッブサーバソフトウェア、表示手段114には使用者への表示および操作受付が可能なタッチパネル、情報端末制御手段115、設置情報提出・保存手段116、認証情報保存手段117、使用量計測手段識別情報提出手段118にはマイクロコンピュータを用いることで、この構成を容易に実現できる。
また、機器103には風呂以外にも給湯蛇口や給湯器102で生成した温水を用いて機能する温水床暖房装置や浴室乾燥機などを用いることができる。また、給湯器102には電気を制御に用いるガス給湯器や石油給湯器や電気温水器やヒートポンプ給湯器などを用いることができる。
また、インターネット119は、インターネットに限らず通信ネットワークであればよい。
以上のように構成された情報表示システムおよび情報端末について、以下その動作、作用を説明する。
本システムの動作には、次の3つの準備動作が必要である。
1つめの準備動作は、使用量表示を行うための情報端末113側の使用量計測手段識別情報提出の準備動作。
2つめの準備動作は、使用量計測手段101が計測した使用量を提出するための第2のサーバ108側の使用量提出の準備動作。
3つめの準備動作は、情報端末113が提出する使用量計測手段識別情報と第2の顧客データベース110の関連付けを行うため情報関連付けの準備動作である。
これら3つの準備動作が完了すれば、使用者が情報端末113の表示手段114上から指示を行う際に、情報端末113が第2のサーバ108に使用量計測手段識別情報を提出することで、第2の顧客データベース110から使用量を特定することができ、情報端末113の設置された家の使用量計測手段101が計測した使用量を表示する表示動作が可能となる。各準備動作および表示動作における情報の流れを図2および図3に示す。
ここで第1のサーバ104と情報端末113は情報提供会社が提供し、第2のサーバ108と使用量計測手段101は電気やガスや水道の提供会社が情報提供会社とは別に提供しているものとする。第1のサーバ104は、ニュース、天気予報、料理レシピ、地域の回覧板などの情報を情報端末113に対して提供し、第2のサーバ108は使用量計測手段101の計測した使用量を管理し、使用者に対して料金の請求などを行う。
情報端末113は、情報端末制御手段115の指令で、操作指示画面を表示手段114が提供するタッチパネル上に表示し、使用者の指示を受け取ることで、使用量計測手段101の使用量表示や、第1のサーバ104が提供する情報の表示動作などを行う。
まず1つめの準備動作として、情報端末113側の認証情報提出準備動作について説明を行う。
第1のサーバ104と第2のサーバ108の間で設置情報の確認が行われる(図2のS0)。例えば新築マンションの場合、情報端末113が採用された物件毎に一意に決まる番号を付与し(例えば12345678)、部屋番号を付与することで個人情報を含めずに容易に情報交換ができる(例えば302号室であれば123456780302)。
使用者に対しては設置が完了した後、情報端末113の固有情報(例えば情報端末シリアル番号)と一緒に、顧客情報(氏名、住所、電話番号など)の提出が求められ、提出された顧客情報が第1の顧客データベース106に登録される。第1のサーバを運用する情報提供会社は、第1の顧客データベース106の情報を用いて情報に対する課金の請求を顧客に行ったり、管理情報を送付したりすることができる。
情報端末113が設置されると、情報端末制御手段115は初期設定動作として第1のサーバ104に接続する。この時、情報端末113は、メモリ内に保存された固有情報(例えば情報端末のシリアル番号)の提出を行うと同時に、表示手段114に表示されるインターフェースにより設置作業者または使用者が提出を指示すると、設置情報提出・保存手段116が設置情報を提出する(S1)。ここで入力された設置情報は設置情報提出・保存手段116により情報端末内に保存される(S2)。設置情報が提出されると、情報端末113には認証情報提供手段107から一意に定められた認証情報(例えば認証文字列『0001』)が与えられる(S3)。情報端末113では、情報端末制御手段115がこの認証情報を受け取り、認証情報保存手段117に記憶させる。
ここで提出された固有情報(情報端末シリアル番号)は、第1の顧客データベース106に登録され、認証情報(『0001』)や顧客情報(氏名、住所、電話番号など)との関連付けが実行される(図3(a))。以後、情報端末113が情報を提供するサーバに接続する際、この認証情報を認証情報提出手段116により提出することで、サーバは接続してきた情報端末113がどの顧客の端末かを認識することができ、情報端末113毎に異なった情報の提供を提供することができるようになる。
次に2つめの準備動作として、第2のサーバ108側の使用量提出準備動作について説明を行う。
使用量計測手段101は、機器103に直結もしくは、給湯器102を経由して機器103に接続され、機器103が使用した計測対象の使用量計測を行う。そして、使用量計測手段101で計測された使用量は、使用量検針作業員による報告などにより、第2のサーバ108の第2の顧客データベース110に、使用者と使用量のデータが関連付けられた形で保存される。
なお、この時、使用量計測手段101にインターネット接続機能および第2のサーバ108との通信手段を備えることで、計測された使用量がインターネット117を通じて直接第2の顧客データベース110に保存されるよう構築されていても構わない。
第2の顧客データベース110内では、使用者と使用量の関連付けに加えて、例えば使用量計測手段101のシリアル番号と使用量の関連付けが行われ、使用量計測手段101のシリアル番号が分かれば使用量を引き出すことができるように設定される。
次に3つめの準備動作として、情報関連付け動作について説明を行う。
情報端末113が設置され、設置業者または使用者により、表示手段114に表示される使用量表示設定画面から第2のサーバ108へ接続されると、情報端末制御手段115は、使用量計測手段識別情報提出手段118から使用量計測手段識別情報(設置情報+認証情報)を第2のサーバ108へ提出する。
第2のサーバ制御手段109は、提出された使用量計測手段識別情報を用いて(図2のS4)、使用量計測手段識別情報関連付け手段111を動作させ、使用量計測手段識別情報の中の認証情報を基に計測手段シリアル番号を検索し、まだ登録されていない場合は、図2のS0の段階で予め設定されていた使用量計測手段識別情報の中の設置情報を基に認証情報を第2の顧客データベース110に登録する(S5)ことで、第2の顧客データベース110上における認証情報と使用量の関連付けを実行する(図3(b))。
なお、使用量計測手段101が交換された場合は、第2の顧客データベースの計測手段シリアル番号を変更するだけで改めて登録を実行する必要はない。また、情報端末113が故障し交換された時にも、認証情報は第1のサーバからその家の認証情報が、再び提供されるように運用することで、使用する認証情報を変更することなくシステムを運用することができる。
最後に、情報表示システムおよび情報端末の表示動作について説明を行う。
使用者により、表示手段114で用意されるタッチパネルのインターフェースを通じて使用量表示が指示されると、情報端末113は、使用量計測手段識別情報提出手段118から使用量計測手段識別情報(設置情報+認証情報)を、例えばHTTPプロトコルのユーザエージェント情報(例えば、設置情報=『123456780302』,認証情報=『0001』で”0123456780302 0001”のように空白で区切る)として第2のサーバ108に提出する(S6)。第2のサーバ108では、第2のサーバ制御手段109が、使用量計測手段識別情報を受け取り使用量提供手段112に指示を行う。
使用量提出手段112は、情報端末113から提出された認証情報『0001』を基に、第2の顧客データベースから認証情報『0001』に該当する使用量計測手段101のシリアル番号を検索し、該当する使用量を引き出す(認証情報『0001』から該当するシリアル番号が検索できない場合は、前述の情報関連付け動作を行う)。
使用量提出手段112は引き出された使用量を用いて情報端末113に表示可能なHTMLファイルに加工した上で情報端末113に応答を返す(S7)。情報端末113は、情報端末制御手段115で第2のサーバ108から返されたHTMLファイルを解釈し、表示手段114を通じて使用者に情報表示を行う。
ここで第2のサーバが複数存在する場合は、設置情報提出・保存手段116でサーバ毎に設置情報を登録し、使用量計測手段識別情報を複数作成して、使用量計測手段識別情報提出手段118が接続先毎に使用量計測手段識別情報を切り換えることで、接続先サーバ毎に独立した接続情報管理をした上で、多彩な情報を使用者に提供することができる。
以上のように、情報端末の設置作業者が設置する際に入力する設置情報を予め第1のサーバ104と第2のサーバ108の間で定めておき、第1のサーバ104へ設置情報を用いて接続し認証情報を取得する際、設置情報提出・保存手段116によりこの設置情報を記憶し、使用量計測手段識別情報提出手段118で第2のサーバへ使用量計測手段識別情報を提出し、前記第2の顧客データベース110に認証情報を登録することで関連づけを実行し、関連づけの後、情報端末から提出される使用量計測手段識別情報内の認証情報を受け付けた時、表示すべき使用量を第2の顧客データベース110から引き出し情報端末113に渡すことで、設置場所を示す番号という個人情報を含まない必要最小限の情報だけを用いて、初期設定作業における大規模なサーバ連携を行うことなく、また、毎回認証情報を入力することなく使用量表示が可能な情報表示システムおよび情報端末を提供できる。
なお、本実施の形態では、使用量表示について説明を行ったが、使用量計測手段識別情報は使用量計測手段を識別するための情報としてだけでなく顧客情報を識別するための情報(顧客識別情報)としても利用可能であり、どのような情報であっても表示可能であることは言うまでもない。この場合、使用量提供手段は顧客毎情報提供手段に、使用量計測手段識別情報関連付け手段は顧客識別情報関連付け手段に、使用量計測手段識別情報提出手段は顧客識別情報提出手段にそれぞれ置き換わる。
また、本実施の形態では、使用量表示について詳細に説明したが、単価を乗算することで使用料金の表示を行ったり、月ごとの使用量推移を行ったりできることは言うまでもない。
また、使用量を表示するための情報として、使用量計測手段101のシリアル番号を用いて説明を行ったが、使用量計測手段101は家ごとに存在するため、例えば使用量に応じた使用料金請求用番号などのように家ごとに異なった番号であって、第2の顧客データベース110で取り扱い可能な符号であれば何を用いても構わない。
また、本実施の形態では、表示手段114を表示および操作受付が可能なタッチパネルとして説明を行ったが、操作受付は別の手段を用いても構わない。
また、データの送受信には暗号化通信を行うことでセキュリティを向上させることができることは言うまでもない。
(実施の形態2)
図4は、本発明の第2の実施の形態における情報表示システムおよび情報端末のブロック図を示すものである。図4は図1において、情報端末制御手段115を給湯器102と接続しリモコン装置を兼ねるものである。
図4のように構成された情報表示システムおよび情報端末について、以下その動作、作用を説明する。
実施の形態1と同様の動作により、情報端末113は、第2のサーバ108に接続し使用量計測手段101が計測した使用量の表示を行うことができる。また、情報端末113は、給湯器102と接続されており、表示手段114が提供するタッチパネルからの使用者の指令を伝達するよう構成されている。表示手段114に給湯器102に接続された端末機器103の動作開始や停止を指令するコマンドを表示し、使用者の指示を伝えることで情報端末113は聞き103の動作制御を行うことができる。これにより、使用者は機器103の動作制御を行う情報端末113で、機器103が使用するガスの量を確認することができる。
以上のように、本発明の情報表示システムおよび情報端末は、情報端末が使用量計測手段が計測する対象を利用する機器の制御機能を備えることで、利用者は機器使用の際に計測対象の使用量を見て意識することができるため、無駄な使用を抑えることができる。
なお、情報端末113の制御機能として動作開始や停止のみについて説明を行ったが、表示手段114に表示するインターフェースによって、予約や温度の設定といった様々な動作を行うことも可能であることはいうまでもない。
また、情報端末制御手段115がインターネット119を通して、給湯器102の動作を遠隔操作する指令を受け付けることで、インターネット119を通した遠隔操作を行うこともできる。
(実施の形態3)
図5は、本発明の第3の実施の形態における情報表示システムおよび情報端末のブロック図を示すものである。第1の実施の形態と異なるのは、使用量計測手段識別情報関連付け手段501が第2の顧客データベース110内で使用量計測手段を識別するための情報に演算を行って発行された設置情報に逆演算を行い元の使用量計測手段識別情報に戻す機能を備えていることである。
図5のように構成された情報表示システムおよび情報端末について、以下その動作、作用を説明する。
第3の実施の形態の動作において、第1の実施の形態で説明を行った3つの準備動作のうち使用量提出の準備動作は同様であるので、認証情報提出準備動作、情報関連付けの準備動作について、情報の流れを示す図6および図7を用いて説明する。
第3の実施の形態における認証情報提出の準備動作においては、設置情報提出・保存手段116で提出・保存される設置情報に、前記第2の顧客データベース内で前記使用量計測手段を識別するための情報に演算を行った結果を使用する。よって、第1のサーバ104と第2のサーバ108の間で設置情報の確認時には、第2のサーバ108から第1のサーバ104へ設置情報の提供が行われる(図6のS60)。
例えば、所定の演算をy=ax+bとし、a=2,x=(計測手段シリアル番号),b=3とすると、計測手段シリアル番号が11111111であったとすると、設置情報は22222225となる。この演算された情報が設置情報として第1のサーバ104,第2のサーバ108の間で共通に利用される。
ここで、第2の顧客データベースでは、図7(b)に示すように設置情報を置く必要がない。これは、情報端末113から提出される設置情報を使用量計測手段識別情報関連付け手段501が受け取る際に逆演算(この場合は、(計測手段シリアル番号)=((設置情報)−3)/2)を実行するため計測手段シリアル番号を直接取得することができるためである。このように演算を行えば、演算の式が分からない限り、設置作業者が設置情報を知っても計測手段シリアル番号の付与方法などを分からなくすることができる。
使用者に対しては設置が完了した後、情報端末113の固有情報(例えば情報端末シリアル番号)と一緒に、顧客情報(氏名、住所、電話番号など)の提出が求められ、提出された顧客情報が第1の顧客データベース106に登録される。第1のサーバを運用する情報提供会社は、第1の顧客データベース106の情報を用いて情報に対する課金の請求を顧客に行ったり、管理情報を送付したりすることができる。
情報端末113が設置されると、情報端末制御手段115は初期設定動作として第1のサーバ104に接続する。この時、情報端末113は、メモリ内に保存された固有情報(例えば情報端末のシリアル番号)の提出を行うと同時に、表示手段114に表示されるインターフェースにより設置作業者または使用者が提出を指示すると、設置情報提出・保存手段116が設置情報を提出する(S61)。ここで入力された設置情報は設置情報提出・保存手段116により情報端末内に保存される(S62)。設置情報が提出されると、情報端末113には認証情報提供手段107から一意に定められた認証情報(例えば認証文字列『0001』)が与えられる(S63)。情報端末113では、情報端末制御手段115がこの認証情報を受け取り、認証情報保存手段117に記憶させる。
ここで提出された固有情報(情報端末シリアル番号)は、第1の顧客データベース106に登録され、認証情報(『0001』)や顧客情報(氏名、住所、電話番号など)との関連付けが実行される(図7(a))。以後、情報端末113が情報を提供するサーバに接続する際、この認証情報を認証情報提出手段116により提出することで、サーバは接続してきた情報端末113がどの顧客の端末かを認識することができ、情報端末113毎に異なった情報の提供を提供することができるようになる。
次に、情報関連付け動作について説明を行う。
情報端末113が設置され、設置業者または使用者により、表示手段114に表示される使用量表示設定画面から第2のサーバ108へ接続されると、情報端末制御手段115は、使用量計測手段識別情報提出手段118から使用量計測手段識別情報(設置情報+認証情報)を第2のサーバ108へ提出する。ここで設置情報は、第2のサーバ108から提供された(計測手段シリアル番号)に所定の演算を施した情報が用いられる((設置情報)=2*(計測手段シリアル番号)+3)。
第2のサーバ制御手段109は、提出された使用量計測手段識別情報を用いて(図6のS64)、使用量計測手段識別情報関連付け手段501を動作させ、使用量計測手段識別情報の中の認証情報を基に計測手段シリアル番号を検索し、まだ登録されていない場合は、図6のS60の段階で予め設定されていた使用量計測手段識別情報の中の設置情報に逆演算を行い登録すべき計測手段シリアル番号を演算し(例えば、設置情報=22222225の場合、(22222225−3)/2=11111111)、認証情報を第2の顧客データベース110に登録する(S65)ことで、第2の顧客データベース110上における認証情報と使用量の関連付けを実行する(図7(b))。
なお、使用量計測手段101が交換された場合は、第2の顧客データベースの計測手段シリアル番号を変更するだけで改めて登録を実行する必要はない。また、情報端末113が故障し交換された時にも、認証情報は第1のサーバからその家の認証情報が、再び提供されるように運用することで、使用する認証情報を変更することなくシステムを運用することができる。
使用量表示動作は、第1の実施の形態と同様で、使用者により、表示手段114で用意されるタッチパネルのインターフェースを通じて使用量表示が指示されると、情報端末113は、使用量計測手段識別情報提出手段118から使用量計測手段識別情報(設置情報+認証情報)を、例えばHTTPプロトコルのユーザエージェント情報(例えば、設置情報=『22222225』,認証情報=『0001』で”22222225 0001”のように空白で区切る)として第2のサーバ108に提出する(S66)。第2のサーバ108では、第2のサーバ制御手段109が、使用量計測手段識別情報を受け取り使用量提供手段112に指示を行う。
使用量提出手段112は、情報端末113から提出された認証情報『0001』を基に、第2の顧客データベースから認証情報『0001』に該当する使用量計測手段101のシリアル番号を検索し、該当する使用量を引き出す(認証情報『0001』から該当するシリアル番号が検索できない場合は、前述の情報関連付け動作を行う)。使用量提出手段112は引き出された使用量を用いて情報端末113に表示可能なHTMLファイルに加工した上で情報端末113に応答を返す(S67)。情報端末113は、情報端末制御手段115で第2のサーバ108から返されたHTMLファイルを解釈し、表示手段114を通じて使用者に情報表示を行う。
以上のように、本発明の情報表示システムおよび情報端末は、設置情報提出・保存手段で提出・保存される設置情報に、前記第2の顧客データベース内で前記使用量計測手段を識別するための情報に演算を行った結果を使用することで、認証情報を第2の顧客データベースへ登録するためだけにしか使用されないデータ体系を管理する必要がなくなるため、前記第2の顧客データベース内で管理するデータの体系を少なくとも1つ減らし更にデータを直視しても元のデータが分からないようにすることができる。
(実施の形態4)
図8は、本発明の第4の実施の形態における情報表示システムおよび情報端末のブロック図を示すものである。実施の形態1と異なるのは、前記第2の顧客データベースに登録された使用量計測手段識別情報を未登録の状態に戻すための登録解除手段801を備えていることである。登録解除手段801には、データ入力用のCGI提供機能を持つウェッブサーバソフトウェアを用いることでこの構成を容易に実現できる。
実施の形態1と同様の動作で、使用量表示が可能になった後、設置情報の入力を間違え、301の家に設置情報123456780302を、302の家に123456780301と入力してしまった場合、一旦、第2の顧客データベースに登録された認証情報の登録を解除する必要がある。
この時、使用者または設置作業者の指示により、表示手段114で用意されるタッチパネルのインターフェースを通じて、使用量計測手段識別情報の登録解除が選択されると、情報端末113は、登録解除手段801へのアクセス要求と共に、使用量計測手段識別情報提出手段118から使用量計測手段識別情報(設置情報+認証情報)を、例えばHTTPプロトコルのユーザエージェント情報(例えば、設置情報=『123456780302』,認証情報=『0001』で”0123456780302 0001”のように空白で区切る)として第2のサーバ108に提出する。第2のサーバ108では、第2のサーバ制御手段109が、登録解除手段801に指示を行い、登録消去用のインターフェース付きのHTMLファイルを情報端末113に返し、現在の登録状態を表示し、登録解除実行の確認を使用者または設置作業者に入力させる。使用者または設置作業者が確認を入力すると、同時に提出される使用量計測手段識別情報の中の認証情報を第2の顧客データベース110から削除することで登録を解除する(図9)。
なお、この登録解除手段801への接続して登録解除する動作は、情報端末113からだけではなく、サーバ内部からでも実行できる。
登録解除後に、第1の実施の形態と同様の動作で301の家に設置情報123456780301、302の家に設置情報123456780302を入力し正しく登録を修正することで、正しい使用量表示を行うことが可能となる。
以上のように、本発明の情報表示システムおよび情報端末は、設置場所を間違えた時にも登録解除手段801に接続することで、前記第2のサーバ内やインターネット経由で容易に登録解除ができる。
また、本実施の形態1、2、3、4で説明した手段は、CPU(またはマイコン)、RAM、ROM、記憶・記録装置、I/Oなどを備えた電気・情報機器、コンピュータ、サーバ等のハードリソースを協働させるプログラムの形態で実施してもよい。プログラムであれば、磁気メディアや光メディアなどの記録媒体に記録したり、インターネットなどの通信回線を用いて配信することでプログラムの配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
なお、本実施の形態において、情報端末での顧客毎情報提供手段の情報の表示を省いた情報システムであってもよい。
以上のように、本発明にかかる情報表示システム、情報端末およびそのプログラムは、2つ以上の独立した顧客データベースを持つサーバ間で、設置場所を示す番号という個人情報を含まない必要最小限の情報だけを用いて連携を実現し、初期設定作業における大規模なサーバ連携を行うことなく、また、毎回認証情報を入力することなく情報表示が可能な情報表示システムを提供することができる。
この動作は、実施の形態で説明を行った使用量表示だけでなく、接続先の第2のサーバの機能によって、GPSによる位置情報表示や、セキュリティシステムの状態表示などの用途にも適用できる。
また、情報端末での情報表示を省いた情報システムであってもよい。
本発明の実施の形態1における情報表示システムおよび情報端末の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1における各準備動作および表示動作における情報の流れを説明する図 (a)本発明の実施の形態1における情報表示システムの第1の顧客データベースおよび情報端末の状態を示す図(b)本発明の実施の形態1における情報表示システムの第2の顧客データベースおよび情報端末の状態を示す図 本発明の実施の形態2における情報表示システムおよび情報端末の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態3における情報表示システムおよび情報端末の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態3における各準備動作および表示動作における情報の流れを説明する図 (a)本発明の実施の形態3における情報表示システムの第1の顧客データベースおよび情報端末の状態を示す図(b)本発明の実施の形態3における情報表示システムの第2の顧客データベースおよび情報端末の状態を示す図 本発明の実施の形態4における情報表示システムおよび情報端末の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態4における情報表示システムの第2の顧客データベースおよび情報端末の状態を示す図 従来例である情報表示システムおよび情報端末の構成を示すブロック図
符号の説明
101 使用量計測手段
102 給湯器
103 機器
104 第1のサーバ
105 第1のサーバ制御手段
106 第1の顧客データベース
107 認証情報提供手段
108 第2のサーバ
109 第2のサーバ制御手段
110 第2の顧客データベース
111 使用量計測手段識別情報関連付け手段(顧客識別情報関連付け手段)
112 使用量提供手段(顧客毎情報提供手段)
113 情報端末
114 表示手段
115 情報端末制御手段
116 設置情報提出・保存手段
117 認証情報保存手段
118 使用量計測手段識別情報提出手段(顧客識別情報提出手段)
119 インターネット
501 使用量計測手段識別情報関連付け手段
801 登録解除手段
1001 使用量計測手段
1002 給湯器
1003 機器
1008 サーバ
1009 サーバ制御手段
1010 顧客データベース
1012 使用量提供手段
1013 情報端末
1014 表示手段
1015 情報端末制御手段
1016 認証情報提出手段
1017 インターネット

Claims (17)

  1. 第1のサーバと第2のサーバと情報端末とを備え、
    前記第1のサーバは、第1の顧客データベースと、前記第1の顧客データベースに保存した認証情報を提供する認証情報提供手段とを有し、
    前記情報端末は、前記第1のサーバから取得した前記認証情報を保存する認証情報保存手段と、前記第1の顧客データベースに登録するための設置情報を提出保存する設置情報提出・保存手段と、前記認証情報保存手段および前記設置情報提出・保存手段で保存した情報を基に顧客識別情報を作成し前記第2のサーバに提出する顧客識別情報提出手段とを有し、
    前記第2のサーバは、第2の顧客データベースと顧客毎の情報を提供する顧客毎情報提供手段と、前記情報端末が提供した前記顧客識別情報を受け付けて前記設置情報を基に前記認証情報を前記第2の顧客データベースに登録し前記認証情報と前記顧客毎情報提供手段とを関連付けるための顧客識別情報関連付け手段とを有し、
    前記情報端末を通して前記認証情報を受け渡すことで前記第1の顧客データベースと前記第2の顧客データベースのデータ連携を実現し、前記情報端末で前記顧客毎情報提供手段の情報を表示することが可能な情報表示システム。
  2. 第2のサーバを複数台備えることを特徴とする請求項1記載の情報表示システム。
  3. 情報端末は接続する第2のサーバ毎に顧客識別情報に記載する項目を変えることを特徴とする請求項2記載の情報表示システム。
  4. 前記設置情報提出・保存手段が提出する設置情報に、前記第2の顧客データベース内で顧客を識別するための情報に演算を行った結果を使用することで、前記第2の顧客データベース内で管理するデータの体系を少なくとも1つ減らし、更にデータを直視しても元のデータが分からないようにすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の情報表示システム。
  5. 前記第2のサーバが、前記第2の顧客データベースに登録された顧客識別情報を未登録の状態に戻すための登録解除手段を備え、前記情報端末からの前記登録解除手段に接続することで、前記第2のサーバ内やインターネット経由で登録解除ができることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の情報表示システム。
  6. 第1の顧客データベースと、前記第1の顧客データベースに保存した認証情報を提供する認証情報提供手段とを備えた第1のサーバおよび、
    第2の顧客データベースと、顧客毎の情報を提供する顧客毎情報提供手段と、前記顧客を識別するために提供される顧客識別情報を受け付けて設置情報を基に認証情報を前記第2の顧客データベースに登録し前記顧客毎情報提供手段と関連付けるための顧客識別情報関連付け手段とを備えた第2のサーバと通信し、
    前記第1の顧客データベースに登録するための設置情報を提出保存する設置情報提出・保存手段と、前記第1のサーバから取得した前記認証情報を保存する認証情報保存手段と、前記設置情報提出・保存手段および前記認証情報保存手段で保存した情報を基に顧客識別情報を作成し前記第2のサーバに提出する顧客識別情報提出手段とを備えて、
    前記第1の顧客データベースと前記第2の顧客データベースのデータ連携を実現して顧客毎情報提供手段の情報を表示する情報端末。
  7. 情報端末は複数の第2のサーバと接続し、前記第2のサーバ毎に顧客識別情報に記載する項目を変えることを特徴とする請求項6記載の情報端末。
  8. 情報端末の設置情報提出・保存手段が提出する設置情報に、第2の顧客データベース内で顧客を識別するための情報に演算を行った結果を使用することで、前記第2の顧客データベース内で管理するデータの体系を少なくとも1つ減らし更にデータを直視しても元のデータが分からないようにすることを特徴とする請求項6〜7のいずれか1項記載の情報端末。
  9. 電気やガスや水道などの使用量を計測する使用量計測手段と、第1のサーバと、第2のサーバと、情報端末とを備え、
    前記第1のサーバは、第1の顧客データベースと、前記第1の顧客データベースに保存した認証情報を提供する認証情報提供手段とを有し、
    前記情報端末は、前記第1のサーバから取得した前記認証情報を保存する認証情報保存手段と、前記第1の顧客データベースに登録するための設置情報を提出保存する設置情報提出・保存手段と、前記認証情報保存手段および前記設置情報提出・保存手段で保存した情報を基に使用量計測手段識別情報を作成し前記第2のサーバに提出する使用量計測手段識別情報提出手段とを有し、
    前記第2のサーバは、第2の顧客データベースと、前記使用量計測手段の計測データを提供する使用量提供手段と、前記使用量計測手段を識別するために前記情報端末が提供した前記使用量計測手段識別情報を受け付けて前記設置情報を基に前記認証情報を前記第2の顧客データベースに登録し前記認証情報と前記使用量提供手段とを関連付けるための使用量計測手段識別情報関連付け手段とを有し、
    前記情報端末を通して認証情報を受け渡すことで前記第1の顧客データベースと前記第2の顧客データベースのデータ連携を実現し、前記情報端末で前記使用量計測手段の情報を表示することが可能な情報表示システム。
  10. 前記情報端末が前記使用量計測手段の計測対象を利用する機器の制御機能を備えたことを特徴とする請求項9記載の情報表示システム。
  11. 前記設置情報提出・保存手段が提出する設置情報に、前記第2の顧客データベース内で前記使用量計測手段を識別するための情報に演算を行った結果を使用することで、前記第2の顧客データベース内で管理するデータの体系を少なくとも1つ減らし更にデータを直視しても元のデータが分からないようにすることを特徴とする請求項9〜10のいずれか1項記載の情報表示システム。
  12. 前記第2のサーバが、前記第2の顧客データベースに登録された使用量計測手段識別情報を未登録の状態に戻すための登録解除手段を備え、前記情報端末からの前記登録解除手段に接続することで、前記第2のサーバ内やインターネット経由で登録解除ができることを特徴とする請求項9〜11のいずれか1項記載の情報表示システム。
  13. 電気やガスや水道などの使用量を計測する使用量計測手段と、第1の顧客データベースと、前記第1の顧客データベースに保存した認証情報を提供する認証情報提供手段とを備えた第1のサーバおよび、
    第2の顧客データベースと、前記使用量計測手段の計測データを提供する使用量提供手段と、前記使用量計測手段を識別するために提供される使用量計測手段識別情報を受け付けて設置情報を基に認証情報を前記第2の顧客データベースに登録し前記使用量提供手段と関連付けるための使用量計測手段識別情報関連付け手段とを備えた第2のサーバと通信し、
    前記第1の顧客データベースに登録するための設置情報を提出保存する設置情報提出・保存手段と、前記第1のサーバから取得した前記認証情報を保存する認証情報保存手段と、前記設置情報提出・保存手段および前記認証情報保存手段で保存した情報を基に使用量計測手段識別情報を作成し前記第2のサーバに提出する使用量計測手段識別情報提出手段とを備え、
    前記第1の顧客データベースと前記第2の顧客データベースのデータ連携を実現して前記使用量計測手段の情報を表示する情報端末。
  14. 前記情報端末が前記使用量計測手段の計測対象を利用する機器の制御機能を備えたことを特徴とする請求項13記載の情報端末。
  15. 前記設置情報提出・保存手段が提出する設置情報に、前記第2の顧客データベース内で前記使用量計測手段を識別するための情報に演算を行った結果を使用することで、前記第2の顧客データベース内で管理するデータの体系を少なくとも1つ減らし更にデータを直視しても元のデータが分からないようにすることを特徴とする請求項13〜14いずれか1項記載の情報端末。
  16. 前記第2のサーバが、前記第2の顧客データベースに登録された使用量計測手段識別情報を未登録の状態に戻すための登録解除手段を備え、前記情報端末からの前記登録解除手段に接続することで、前記第2のサーバ内やインターネット経由で登録解除ができることを特徴とする請求項13〜15のいずれか1項記載の情報端末。
  17. 請求項6〜8または請求項13〜16のいずれか1項記載の情報端末の機能の少なくとも一部をコンピュータにより実行するためのプログラム。
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