JP2006023827A - 文書データ管理装置、文書データ管理方法および文書データ管理プログラム - Google Patents

文書データ管理装置、文書データ管理方法および文書データ管理プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2006023827A
JP2006023827A JP2004199362A JP2004199362A JP2006023827A JP 2006023827 A JP2006023827 A JP 2006023827A JP 2004199362 A JP2004199362 A JP 2004199362A JP 2004199362 A JP2004199362 A JP 2004199362A JP 2006023827 A JP2006023827 A JP 2006023827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document data
deletion
information
deleted
homepage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004199362A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Inage
善幸 稲毛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2004199362A priority Critical patent/JP2006023827A/ja
Priority to US11/019,219 priority patent/US20060010194A1/en
Publication of JP2006023827A publication Critical patent/JP2006023827A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/02Marketing; Price estimation or determination; Fundraising

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Game Theory and Decision Science (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

【課題】不要となったホームページが削除されることなく放置される無駄をなくすこと。
【解決手段】削除URL収集部140が削除ホームページに関する情報を収集し、削除URL公開部160が削除ホ−ムページに関する情報を一定期間公開してコメントを収集し、削除判定部170がコメント記入者数および閲覧者数に基づいてホームページを削除するか否かを判定し、削除すると判定したホームページを削除するようにホームページ公開サーバー30に依頼する。
【選択図】 図1



Description

この発明は、ホームページの作成者に対してホームページ削除のきっかけを与え、もって不要になったホームページが削除されることなく放置されることを防ぎ、ホームページ公開用ディスクの有効活用を可能とする文書データ管理装置、文書データ管理方法および文書データ管理プログラムに関するものである。
近年、インターネットの普及にともない、ホームページをクライアントで閲覧できるWebサービスを行うWebサーバーが数多く設置されている。ホームページは、少なくとも一つの文書データにより構成される。例えば、特許文献1には、ライブ画像を配信するホームページを簡単に構築することができるホームページ構築支援装置が記載されている。また、優れたホームページの作成を競い合うホームページコンテストがいろいろなサイトで開催されるなど、ホームページ作成技術の向上を支援する活動も行われている。
特開2001−243145号公報
しかしながら、いかに優れたホームページであっても、時間が経過するにしたがって提供する情報の価値が下がり、最後には不要なホームページとなってしまうことが多い。したがって、ホームページの作成者は、常にホームページが不要になったか否かを検討し、ホームページが不要となった場合には、そのホームページを削除する必要がある。
しかし、ホームページを作成する場合と違って削除する場合には動機付けがないため、不要なホームページが削除されないまま放置されてしまうという問題がある。特に、ホームページ公開用サーバーでは、不要となったホームページによってディスクが無駄に使われてしまうという問題がある。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、ホームページの作成者に対してホームページ削除のきっかけを与え、もって不要になったホームページが削除されることなく放置されることを防ぎ、ホームページ公開用ディスクの有効活用を可能とする文書データ管理装置、文書データ管理方法および文書データ管理プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、削除する文書データに関する情報である削除文書データ情報を文書データ管理者から収集する削除情報収集手段と、前記削除情報収集手段により収集された削除文書データ情報を公開して前記文書データに対する評価情報を収集する削除情報公開手段と、前記削除情報公開手段により収集された評価情報に基づいて前記文書データを削除するか否かを判定し、削除すると判定した場合に該文書データの削除処理を行う削除判定手段と、を備えたことを特徴とする文書データ管理装置である。
また、本発明は、削除する文書データに関する情報である削除文書データ情報を文書データ管理者から収集する削除情報収集工程と、前記削除情報収集工程により収集された削除文書データ情報を公開して前記文書データに対する評価情報を収集する削除情報公開工程と、前記削除情報公開工程により収集された評価情報に基づいて前記文書データを削除するか否かを判定し、削除すると判定した場合に該文書データの削除処理を行う削除判定工程と、を含んだことを特徴とする文書データ管理方法である。
また、本発明は、削除する文書データに関する情報である削除文書データ情報を文書データ管理者から収集する削除情報収集手順と、前記削除情報収集手順により収集された削除文書データ情報を公開して前記文書データに対する評価情報を収集する削除情報公開手順と、前記削除情報公開手順により収集された評価情報に基づいて前記文書データを削除するか否かを判定し、削除すると判定した場合に該文書データの削除処理を行う削除判定手順と、をコンピュータに実行させることを特徴とする文書データ管理プログラムである。
かかる発明によれば、削除する文書データに関する情報である削除文書データ情報を文書データ管理者から収集し、収集した削除文書データ情報を公開して文書データに対する評価情報を収集し、収集した評価情報に基づいて文書データを削除するか否かを判定し、削除すると判定した場合に文書データの削除処理を行うよう構成したので、文書データ管理者に対して文書データ削除のきっかけを与えることができる。
本発明によれば、文書データ管理者に対して文書データ削除のきっかけを与えるので、不要になった文書データが削除されることなく放置されることを防ぎ、文書データ公開用ディスクを有効活用することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る文書データ管理装置、文書データ管理方法および文書データ管理プログラムの好適な実施例を詳細に説明する。
まず、本実施例1に係るホームページ削除サービスを提供するwebサービスシステムのシステム構成について説明する。図1は、本実施例1に係るホームページ削除サービスを提供するwebサービスシステムのシステム構成を示す機能ブロック図である。
同図に示すように、このwebサービスシステムは、ユーザパソコン10と、会員パソコン20と、ホームページ公開サーバー30と、webサービスサーバー100とがインターネット40に接続されて構成される。
ユーザパソコン10は、ホームページを公開しているユーザが使用するパソコンであり、ホームページ公開サーバー30は、ユーザのホームページ公開に使用されるサーバーである。
会員パソコン20は、インターネットサービスプロバイダなどが会員を募集してインターネットサービスを提供する会員組織に属する会員が使用するパソコンである。この会員組織は、会員に対してサービスを提供するための会員サイトを運営し、会員は、会員サイトにアクセスしてサービスの提供を受ける。
なお、ここでは説明の便宜上、1台のユーザパソコン10、会員パソコン20およびホームページ公開サーバー30のみを示したが、このwebサービスシステムは多数のユーザパソコン、会員パソコンおよび、ホームページ公開サーバーから構成される。
webサービスサーバー100は、会員サイトとして機能するサーバーであり、会員に対して様々な情報を提供するとともに、ホームページ公開サーバー30に公開されているホームページを削除するサービスを提供する。
具体的には、このwebサービスサーバー100は、削除を行うホームページ(以下「削除ホームページ」という。)を会員ポータルページ上で募集し、応募したユーザが指定した削除ホームページに関する情報を一定期間公開し、会員から削除ホームページに対するコメントを受け付ける。
そして、公開期間が終了すると、削除ホームページに対するコメントや閲覧者数に基づいてそのホームページを削除するか否かを決定し、削除する場合には、ホームページ公開サーバー30に対して削除を要求する。
このwebサービスサーバー100は、サービス制御部110と、情報提供部120と、webページ記憶部130と、削除URL収集部140と、削除URL情報記憶部150と、削除URL公開部160と、削除判定部170とを有する。
サービス制御部110は、ユーザパソコン10、会員パソコン20およびホームページ公開サーバー30とインターネット40を介して通信するとともに、webサービスサーバー100が提供するサービス全体についての制御を行う処理部である。
情報提供部120は、ユーザパソコン10および会員パソコン20からの要求に応答して情報を提供する処理部であり、具体的には、サービス制御部110を介してURLを受け取り、URLで指定された情報を提供する。
webページ記憶部130は、webサービスサーバー100が提供する情報を記憶した記憶部である。情報提供部120は、このwebページ記憶部130から情報を読み出して提供する。
削除URL収集部140は、ホームページ公開サーバー30で公開されているホームページのうち削除ホームページに関する情報を収集する処理部である。具体的には、この削除URL収集部140は、削除ホームページを会員のポータルサイトで募集し、応募したユーザから削除ホームページに関する情報を受け付けて削除URL情報記憶部150に格納する。
図2は、削除ホームページを募集する会員ポータルサイト画面の一例を示す図である。同図において、「ホームページを公開している方へ」の部分がクリックされると、図3に示すホームページ削除募集画面が表示される。
そして、ホームページを削除しようとするユーザが「ホームページを登録する場合はこちらから」を選択すると、図4に示す削除ホームページ登録画面が表示される。そして、この削除ホームページ登録画面を用いてユーザがURLなどの削除ホームページに関する情報を入力すると、削除URL収集部140は、ユーザの入力した情報を削除URL情報記憶部150に格納する。
なお、削除URL収集部140は、削除ホームページを募集する時期になると、図2で示した画面を表示するようにwebページ記憶部130に記憶された会員ポータルページの内容を変更する。したがって、会員ポータルページにアクセスするユーザや会員に対して広く削除ホームページを募集することができる。また、削除URL収集部140は、削除ホームページのURLが掲載される期間の開始時に、ユーザに対して図5に示すようなURL掲載を通知するメールを送信する。
削除URL情報記憶部150は、ユーザが指定した削除ホームページに関する情報を記憶する記憶部である。図6は、削除URL情報記憶部150が各削除ホームページに関して記憶する削除URL情報のデータ構造の一例を示す図である。
同図に示すように、この削除URL情報には、削除ホームページのURL(以下「削除URL」という。)およびタイトルと、ユーザのメールアドレスを示すユーザ情報と、削除ホームページとして情報が掲載される掲載開始日および掲載終了日と、削除ホームページに対するコメントと、削除ホームページの閲覧者数およびコメント書込者数を示すビューデータとが含まれる。
削除URL公開部160は、削除URL収集部140により収集された削除ホームページに関する情報を一定期間公開し、削除ホームページに関するコメントを収集して削除URL情報記憶部150に格納する処理部である。
図7は、削除ホームページを表示する画面の一例を示す図である。同図に示すように、削除URL公開部160は、削除ホームページについてURLおよびタイトルを表示し、コメントの書き込みおよび過去のコメントの閲覧を受け付ける。なお、この削除ホームページを表示する画面は、図2に示した会員ポータルサイト画面の「ユーザホームページ評価のコーナー」がクリックされると表示される。
図8は、コメント書き込み画面の一例を示す図である。図7において、「コメント書き込み」ボタンが選択されると、削除URL公開部160は図8に示すコメント書き込み画面を表示して削除ホームページに対するコメントの書き込みを受け付ける。
この削除URL公開部160が削除ホームページに対するコメントを受け付けることによって、webサービスサーバー100は、削除ホームページを実際に削除するか否かを判定することができる。
また、この削除URL公開部160は、削除ホームページを作成したユーザに対して、コメントの書き込みを受け付けると図9に示すメールを通知し、削除ホームページの掲載期間が終了すると図10に示すメールを通知する。
削除判定部170は、削除URL公開部160により収集されたコメントおよびホームページ公開サーバー30により収集された閲覧者数に基づいて各削除ホームページを実際に削除するか否かを判定し、削除すると判定したホームページについては、ホームページ公開サーバー30に削除を依頼する処理部である。
この削除判定部170が、削除ホームページを実際に削除するか否かを判定し、削除すると判定したホームページに対してホームページ公開サーバー30に削除を依頼することによって、不要なホームページが削除されずに放置されることを防ぐことができる。
次に、本実施例1に係るwebサービスサーバー100によるホームページ削除処理の処理手順について説明する。図11は、本実施例1に係るwebサービスサーバー100によるホームページ削除処理の処理手順を示すフローチャートである。
同図に示すように、このホームページ削除処理では、削除URL収集部140が会員ポータルページを変更することによって削除URL募集情報を提供し(ステップS101)、ホームページを作成したユーザから削除URLを受け付ける(ステップS102)。
そして、削除ホームページの掲載期間になると、削除URL公開部160が削除URL公開ページを作成し(ステップS103)、一定期間削除URL情報を提供する(ステップS104)。また、会員ポータルページから削除URL公開ページにアクセスできるようにする。
そして、会員などから削除ホームページに対するコメントを受け付け(ステップS105)、削除ホームページ公開期間が終了すると、削除判定部170がホームページ削除判定処理を行う(ステップS106)。
すなわち、削除判定部170は、コメントおよび閲覧者数に基づいてホームページを実際に削除するか否かを判定し、削除すると判定したホームページについてホームページ公開サーバー30に削除を依頼する。
このように、削除判定部170が削除ホームページの閲覧者数および削除URL公開部160により収集されたコメントに基づいてホームページを実際に削除するか否かを判定し、削除すると判定したホームページについてホームページ公開サーバー30に削除を依頼することによって、不要なホームページが放置されることを防ぐことができる。
次に、削除URL収集部140によるURL受付処理の処理手順について説明する。図12は、削除URL収集部140によるURL受付処理の処理手順を示すフローチャートである。なお、このURL受付処理は、図11に示したステップS102において、各削除URLに対して行われる処理である。
図12に示すように、このURL受付処理では、まず、受け付けたURLが有効であるか否かを判定する(ステップS201)。具体的には、受け付けたURLおよびURLで指定されるサーバーがwebサービスサーバー100が削除サービスを提供する契約が行われたURLおよびサーバーであるか否かを判定する。
その結果、URLやサーバーが有効でない場合には、URLが不適であることをユーザに通知して処理を終了し(ステップS202)、URLおよびサーバーが有効である場合には、削除ホームページの内容に問題があるか否かを判定する(ステップS203)。
その結果、削除ホームページの内容に問題がある場合には、ホームページの内容に問題があることをユーザへ通知して処理を終了し(ステップS204)、削除ホームページの内容に問題がない場合には、図5に示したメールによってURL公開をユーザへ通知する(ステップS205)。また、ホームページ公開サーバー30に対して、削除ホームページ掲載期間中の削除ホームページに対する閲覧者数の収集を依頼する(ステップS206)。
このように、削除URL収集部140が、ホームページ公開サーバー30に対して、削除ホームページ掲載期間中の削除ホームページに対する閲覧者数の収集を依頼することによって、ホームページを削除するか否かの判定に用いる閲覧者数を収集することができる。
次に、削除URLが有効か否かを判定する処理の処理手順について説明する。図13は、削除URLが有効か否かを判定する処理の処理手順を示すフローチャートである。なお、この判定処理は、図12に示したステップS201の処理に対応する。
図13に示すように、この判定処理では、URLで指定されるサーバーが削除対象サーバーであるか否かを判定し(ステップS301)、削除対象サーバーである場合には、ユーザが入力したURL、ユーザのIDおよびパスワードが有効であるか否かを判定する(ステップS302〜ステップS303)。
その結果、URL、IDおよびパスワードが有効である場合には、URL有効と判定し(ステップS304)、URL、IDまたはパスワードのうち一つでもが有効でないものがある場合、あるいは、削除対象サーバーでない場合には、URL無効と判定する(ステップS305)。
次に、ホームページに問題があるか否かを判定する処理の処理手順について説明する。図14は、ホームページに問題があるか否かを判定する処理の処理手順を示すフローチャートである。なお、この判定処理は、図12に示したステップS203の処理に対応する。
図14に示すように、この判定処理では、有害サイトの一覧テーブルに該当するURLがあるか否かを判定し(ステップS401〜ステップS402)、該当するURLがない場合には、不適切用語を集めた不適切用語テーブルのいずれかの用語がホームページで使用されているか否かを判定する(ステップS403〜ステップS404)。
その結果、不適切用語がホームページで使用されていない場合には、テキスト以外に不適当な内容があるか否かの検査をwebサービスサーバー100の管理者に依頼し(ステップS405)、検査結果を入力してもらう。
そして、検査結果を受け付けて判定し(ステップS406)、検査結果が問題なしの場合には、ホームページは問題なしと判定し(ステップS407)、検査結果が問題ありの場合、ステップS403で不適切用語がホームページで使用されていると判定した場合、あるいは、ステップS402で有害サイトに一致すると判定した場合には、ホームページに問題ありと判定する(ステップS408)。
なお、ここでは、ホームページのテキスト以外の内容に問題があるか否かをwebサービスサーバー100の管理者に検査してもらうこととしたが、検査専門者など他の人に検査してもらうこともできる。
また、ホームページのテキスト以外の内容に問題があるか否かの検査を省略することもできる。また、有害サイトの一覧テーブルや不適切用語テーブルは、他からの情報を基に作成してもよいし、独自に情報を収集してもよい。
次に、削除URL公開部160によるコメント受付処理の処理手順について説明する。図15は、削除URL公開部160によるコメント受付処理の処理手順を示すフローチャートである。なお、このコメント受付処理は、図11に示したステップS105において、各コメントに対して行われる処理である。
図15に示すように、このコメント受付処理では、会員が書き込んだコメントを入力し(ステップS501)、入力したコメントに問題があるか否かを判定する(ステップS502)。
その結果、コメントに問題がない場合には、コメントを削除URL情報記憶部150に格納し、ビューデータのコメント書込者数を更新する(ステップS503)。また、コメントが書き込まれた削除ホームページを作成したユーザにそのコメントを通知する(ステップS504)。一方、コメントに問題がある場合には、コメントを書き込んだ会員に対してコメントが不適であることを通知する(ステップS505)。
このように、削除URL公開部160が削除ホームページに対するコメントを受け付け、削除URL情報記憶部150に格納するとともにコメント書込者数を更新することによって、ホームページを実際に削除するか否かを判定するためのデータを収集することができる。
次に、コメントに問題があるか否かを判定する処理の処理手順について説明する。図16は、コメントに問題があるか否かを判定する処理の処理手順を示すフローチャートである。なお、この判定処理は、図15に示したステップS502の処理に対応する。
図16に示すように、この判定処理では、コメントを書き込んだ会員が過去に問題あるコメントを行ったか否かを会員が入力したIDを用いて判定し(ステップS601)、コメントを書き込んだ会員に問題がない場合には、書き込み表現に問題があるか否かを判定する(ステップS602)。
ここで、コメントの書き込み表現に問題があるか否かの判定は、ホームページに問題があるか否かを判定する場合に使用する不適切用語テーブルを用いて不適切用語があるか否かによって行う。
その結果、書き込み表現に問題がない場合には、コメントは問題なしと判定し(ステップS603)、書き込み表現に問題がある場合には、書込者のIDをデータベースにセーブし(ステップS604)、コメントに問題ありと判定する(ステップS605)。
なお、書込者のIDをセーブしたデータベースは、コメントを書き込んだ会員が過去に問題あるコメントを行ったか否かをステップS601で判定する場合に用いられる。また、ステップS601で、コメントを書き込んだ会員が過去に問題あるコメントを行ったと判定した場合には、ステップS605に進んでコメントに問題ありと判定する。
次に、削除判定部170によるホームページ削除判定処理の処理手順について説明する。図17は、削除判定部170によるホームページ削除判定処理の処理手順を示すフローチャートである。なお、このホームページ削除判定処理は、図11に示したステップS106において、各削除URLに対して行われる処理である。
図17に示すように、このホームページ削除判定処理では、削除URL公開ページから該当するURL等の情報を削除し(ステップS701)、削除URL公開中の閲覧者数をホームページ公開サーバー30から取得して削除URL情報記憶部150にビューデータとして格納する(ステップS702)。
そして、削除URL情報記憶部150にビューデータとして格納された閲覧者数およびコメント書込者数とともに、削除URL公開終了およびホームページ削除案内を図10に示したメールでユーザに通知する(ステップS703)。
そして、閲覧者数およびコメント書込者数に基づいてホームページを削除するか否かを判定し(ステップS704)、削除しないと判定した場合には、そのまま処理を終了する。一方、削除すると判定した場合には、ホームページ公開サーバー30にホームページの削除を依頼し(ステップS705)、依頼に対するホームページ公開サーバー30からの応答に基づいて削除が正常に終了したか否かを判定する(ステップS706)。
その結果、削除が正常に終了した場合には、ホームページの削除をユーザにメールで通知し(ステップS707)、削除が正常に終了しなかった場合には、ホームページ削除の異常をユーザにメールで通知する(ステップS708)。
このように、この削除判定部170が閲覧者数およびコメント書込者数に基づいてホームページを削除するか否かを判定し、削除すると判定した場合には、ホームページ公開サーバー30にホームページの削除を依頼することによって、不要なホームページが削除されずに放置されることを防ぐことができる。
次に、ホームページを削除するか否かを判定する処理の処理手順について説明する。図18は、ホームページを削除するか否かを判定する処理の処理手順を示すフローチャートである。なお、この判定処理は、図17に示したステップS704の処理に対応する。
図18に示すように、この判定処理では、コメントがあるか否かをコメント書込者数を用いて判定し(ステップS801)、コメントがない場合には、一定数以上の閲覧者があったか否かを判定する(ステップS802)。
その結果、一定数以上の閲覧者がなかった場合には、ホームページ削除と判定する(ステップS803)。一方、一定数以上の閲覧者があった場合、あるいは、ステップS801でコメントありと判定した場合には、ユーザに削除または維持について指示してもらう(ステップS804)。具体的には、ユーザに削除または維持について所定のwebページから指定するようにメールで要求し、ユーザの指定をそのwebページから取得する。
そして、取得したユーザの指定が削除か否かを判定し(ステップS805)、削除である場合には、ホームページ削除と判定し(ステップS803)、削除でない場合には、ホームページ維持と判定する(ステップS806)。
なお、ここでは、コメントがあった場合、あるいは、コメントはなかったが一定数以上の閲覧者があった場合には、ユーザに削除または維持について指示してもらうこととしたが、ユーザに指示してもらうことなく、自動的に維持とすることもできる。
上述してきたように、本実施例1では、削除URL収集部140が削除ホームページに関する情報を収集し、削除URL公開部160が削除ホ−ムページに関する情報を一定期間公開してコメントを収集し、削除判定部170がコメント記入者数および閲覧者数に基づいてホームページを削除するか否かを判定し、削除すると判定したホームページを削除するようにホームページ公開サーバー30に依頼することとしたので、不要になったホームページが削除されることなく放置されることを防ぐことができる。
ところで、上記実施例1では、会員ポータルページに削除URL募集情報を掲載することによって削除ホームページに関する情報を収集する場合について説明したが、所定の契約をしたユーザに対しては、ホームページの閲覧状況および更新状況に基づいてホームページ削除検討依頼をメールで通知することによって、ユーザにホームページの削除検討を促すこともできる。そこで、本実施例2では、ホームページの閲覧状況および更新状況に基づいてホームページ削除検討依頼をメールで通知するwebサービスサーバーについて説明する。
まず、本実施例2に係るホームページ削除サービスを提供するwebサービスシステムのシステム構成について説明する。図19は、本実施例2に係るホームページ削除サービスを提供するwebサービスシステムのシステム構成を示す機能ブロック図である。なお、ここでは説明の便宜上、図1に示した各部と同様の役割を果たす機能部については同一符号を付すこととしてその詳細な説明を省略する。
図19に示すように、このwebサービスシステムは、図1に示したwebサービスシステムのホームページ公開サーバー30の替わりにホームページ公開サーバー50がインターネット40に接続され、webサービスサーバー100の替わりにwebサービスサーバー200がインターネット40に接続されて構成される。
ホームページ公開サーバー50は、ホームページの閲覧履歴に加えて更新履歴に関するデータを収集する。また、webサービスサーバー200は、図1に示したwebサービスサーバー100が有する機能部に加えて削除検討依頼部220を有し、サービス制御部110の替わりにサービス制御部210を有する。
削除検討依頼部220は、ホームページ公開サーバー50から取得したホームページ閲覧状況および更新状況に基づいてホームページ削除検討依頼をユーザにメールで通知する処理部である。
この削除検討依頼部220が、ホームページの閲覧状況および更新状況に基づいてホームページ削除検討依頼をユーザにメールで通知することによって、ユーザにホームページの削除を促すことができる。また、サービス制御部210は、webサービスサーバー200が提供するサービス全体についての制御を行う処理部である。
次に、削除検討依頼部220の処理手順について説明する。図20は、削除検討依頼部220の処理手順を示すフローチャートである。なお、この削除検討依頼部220は一定の時間間隔で起動される。
同図に示すように、この削除検討依頼部220は、閲覧履歴および更新履歴をホームページ公開サーバー50から取得し(ステップS901)、所定の期間内にホームページの更新があったか否かを判定する(ステップS902)。
その結果、所定の期間内にホームページの更新がなかった場合には、所定の期間内に閲覧があったか否かを閲覧履歴を用いて判定し(ステップS903)、閲覧がなかった場合には、削除検討依頼のメールをユーザに送信する(ステップS904)。これに対して、所定の期間内に更新または閲覧があった場合には、ユーザにホームページの削除検討依頼を行うことなく処理を終了する。
上述してきたように、本実施例2では、削除検討依頼部220が、ホームページの閲覧状況および更新状況に基づいてホームページ削除検討依頼をユーザにメールで通知することとしたので、ユーザにホームページの削除を促すことができる。なお、本実施例2では、ホームページの削除検討依頼を作成者に通知しているが、ホームページに対して権限を持った管理者に対して通知してもよい。
また、本実施例2では、ユーザに対してホームページ削除検討依頼をメールで通知する場合について説明したが、ユーザと所定の契約を結ぶことによって、閲覧や更新が所定の期間行われていないホームページについては自動的に削除ホームページとして会員ポータルページに公開することもできる。
また、本実施例1および2では、会員組織に属する会員が削除ホームページに対するコメントを書き込む場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、ユーザが他のユーザの削除ホームページに対してコメントを書き込む場合や、会員以外の任意のインターネット利用者からもコメントを収集する場合にも同様に適用することができる。また、削除ホームページの募集や公開を会員ポータルサイト以外に掲載することもできる。
また、図1および図19では、webサービスサーバーの機能構成について説明したが、削除URL収集部140、削除URL情報記憶部150、削除URL公開部160、削除判定部170などのホームページ削除処理に関連する機能部をまとめてホームページ削除装置を得ることができる。
また、削除URL収集部140、削除URL情報記憶部150、削除URL公開部160、削除判定部170などのホームページ削除処理に関連する機能部をまとめてホームページ削除プログラムを得ることもできる。そこで、このホームページ削除プログラムを実行するコンピュータシステムについて説明する。
図21は、本実施例1および2に係るホームページ削除プログラムを実行するコンピュータシステムを示す図である。同図に示すように、このコンピュータシステム300は、本体部301と、本体部301からの指示により表示画面302aに情報を表示するディスプレイ302と、このコンピュータシステム300に種々の情報を入力するためのキーボード303と、ディスプレイ302の表示画面302a上の任意の位置を指定するマウス304と、LAN306または広域エリアネットワーク(WAN)に接続するLANインタフェースと、公衆回線307に接続するモデムとを有する。ここで、LAN306は、他のコンピュータシステム(PC)311、サーバー312、プリンタ313などとコンピュータシステム300とを接続している。
また、図22は、図21に示した本体部301の構成を示す機能ブロック図である。同図に示すように、この本体部301は、CPU321と、RAM322と、ROM323と、ハードディスクドライブ(HDD)324と、CD−ROMドライブ325と、FDドライブ326と、I/Oインタフェース327と、LANインタフェース328と、モデム329とを有する。
そして、このコンピュータシステム300において実行されるホームページ削除プログラムは、フロッピィディスク(FD)308、CD−ROM309、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの可搬型記憶媒体に記憶され、これらの記憶媒体から読み出されてコンピュータシステム300にインストールされる。
あるいは、このホームページ削除プログラムは、LANインタフェース328を介して接続されたサーバー312のデータベース、他のコンピュータシステム(PC)311のデータベースなどに記憶され、これらのデータベースから読み出されてコンピュータシステム300にインストールされる。
そして、インストールされたホームページ削除プログラムは、HDD324に記憶され、RAM322、ROM323などを利用してCPU321により実行される。
(付記1)削除する文書データに関する情報である削除文書データ情報を文書データ管理者から収集する削除情報収集手段と、
前記削除情報収集手段により収集された削除文書データ情報を公開して前記文書データに対する評価情報を収集する削除情報公開手段と、
前記削除情報公開手段により収集された評価情報に基づいて前記文書データを削除するか否かを判定し、削除すると判定した場合に該文書データの削除処理を行う削除判定手段と、
を備えたことを特徴とする文書データ管理装置。
(付記2)前記文書データ管理者に対して文書データの削除検討依頼を通知する削除検討依頼通知手段をさらに備えたことを特徴とする付記1に記載の文書データ管理装置。
(付記3)前記削除情報収集手段は、削除する文書データを募集する募集手段と、
前記募集手段による募集に応募した文書データ管理者から削除文書データ情報を収集する文書データ情報収集手段と、
を備えたことを特徴とする付記1に記載の文書データ管理装置。
(付記4)前記削除情報公開手段は、削除文書データ情報を公開する文書データ情報公開手段と、
前記文書データ情報公開手段により情報が公開された文書データに対する評価情報を収集する評価情報収集手段と、
を備えたことを特徴とする付記1に記載の文書データ管理装置。
(付記5)前記削除情報公開手段は、文書データに対するコメントを前記評価情報の一部として収集し、
前記削除判定手段は、前記削除情報公開手段により収集されたコメントに基づいて前記文書データを削除するか否かを判定することを特徴とする付記1に記載の文書データ管理装置。
(付記6)前記削除判定手段は、前記コメントに加えて文書データの閲覧者数に基づいて前記文書データを削除するか否かを判定することを特徴とする付記5に記載の文書データ管理装置。
(付記7)前記削除判定手段は、前記コメントがなく閲覧者数が所定の数未満である文書データに対しては削除すると判定することを特徴とする付記6に記載の文書データ管理装置。
(付記8)前記文書データはホームページを構成し、前記文書データ管理者は前記文書データの作成者であることを特徴とする付記1に記載の文書データ管理装置。
(付記9)削除する文書データに関する情報である削除文書データ情報を文書データ管理者から収集する削除情報収集工程と、
前記削除情報収集工程により収集された削除文書データ情報を公開して前記文書データに対する評価情報を収集する削除情報公開工程と、
前記削除情報公開工程により収集された評価情報に基づいて前記文書データを削除するか否かを判定し、削除すると判定した場合に該文書データの削除処理を行う削除判定工程と、
を含んだことを特徴とする文書データ管理方法。
(付記10)前記文書データ管理者に対して文書データの削除検討依頼を通知する削除検討依頼通知工程をさらに備えたことを特徴とする付記9に記載の文書データ管理方法。
(付記11)前記削除情報収集工程は、削除する文書データを募集する募集工程と、
前記募集工程による募集に応募した文書データ管理者から削除文書データ情報を収集する文書データ情報収集工程と、
を含んだことを特徴とする付記9に記載の文書データ管理方法。
(付記12)前記削除情報公開工程は、削除文書データ情報を公開する文書データ情報公開工程と、
前記文書データ情報公開工程により情報が公開された文書データに対する評価情報を収集する評価情報収集工程と、
を含んだことを特徴とする付記9に記載の文書データ管理方法。
(付記13)前記削除情報公開工程は、文書データに対するコメントを前記評価情報の一部として収集し、
前記削除判定工程は、前記削除情報公開工程により収集されたコメントに基づいて前記文書データを削除するか否かを判定することを特徴とする付記9に記載の文書データ管理方法。
(付記14)前記削除判定工程は、前記コメントに加えて文書データの閲覧者数に基づいて前記文書データを削除するか否かを判定することを特徴とする付記13に記載の文書データ管理方法。
(付記15)前記削除判定工程は、前記コメントがなく閲覧者数が所定の数未満である文書データに対しては削除すると判定することを特徴とする付記14に記載の文書データ管理方法。
(付記16)前記文書データはホームページを構成し、前記文書データ管理者は前記文書データの作成者であることを特徴とする付記9に記載の文書データ管理方法。
(付記17)削除する文書データに関する情報である削除文書データ情報を文書データ管理者から収集する削除情報収集手順と、
前記削除情報収集手順により収集された削除文書データ情報を公開して前記文書データに対する評価情報を収集する削除情報公開手順と、
前記削除情報公開手順により収集された評価情報に基づいて前記文書データを削除するか否かを判定し、削除すると判定した場合に該文書データの削除処理を行う削除判定手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする文書データ管理プログラム。
(付記18)前記文書データ管理者に対して文書データの削除検討依頼を通知する削除検討依頼通知手順をさらにコンピュータに実行させることを特徴とする付記17に記載の文書データ管理プログラム。
(付記19)前記削除情報収集手順は、削除する文書データを募集する募集手順と、
前記募集手順による募集に応募した文書データ管理者から削除文書データ情報を収集する文書データ情報収集手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする付記17に記載の文書データ管理プログラム。
(付記20)前記削除情報公開手順は、削除文書データ情報を公開する文書データ情報公開手順と、
前記文書データ情報公開手順により情報が公開された文書データに対する評価情報を収集する評価情報収集手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする付記17に記載の文書データ管理プログラム。
(付記21)前記削除情報公開手順は、文書データに対するコメントを前記評価情報の一部として収集し、
前記削除判定手順は、前記削除情報公開手順により収集されたコメントに基づいて前記文書データを削除するか否かを判定することを特徴とする付記17に記載の文書データ管理プログラム。
(付記22)前記削除判定手順は、前記コメントに加えて文書データの閲覧者数に基づいて前記文書データを削除するか否かを判定することを特徴とする付記21に記載の文書データ管理プログラム。
(付記23)前記削除判定手順は、前記コメントがなく閲覧者数が所定の数未満である文書データに対しては削除すると判定することを特徴とする付記22に記載の文書データ管理プログラム。
(付記24)前記文書データはホームページを構成し、前記文書データ管理者は前記文書データの作成者であることを特徴とする付記17に記載の文書データ管理プログラム。
以上のように、本発明に係る文書データ管理装置、文書データ管理方法および文書データ管理プログラムは、インターネットサービスを提供するシステムに有用であり、特に、不要となったホームページが削除されることなく放置されることを防ぎ、公開ホームページ用ディスクを効率良く利用したい場合に適している。
本実施例1に係るホームページ削除サービスを提供するwebサービスシステムのシステム構成を示す機能ブロック図である。 削除ホームページを募集する会員ポータルサイト画面の一例を示す図である。 ホームページ削除募集画面の一例を示す図である。 削除ホームページ登録画面の一例を示す図である。 URL掲載開始を通知するメールの一例を示す図である。 削除URL情報記憶部が各削除ホームページに関して記憶する削除URL情報のデータ構造の一例を示す図である。 削除ホームページを表示する画面の一例を示す図である。 コメント書き込み画面の一例を示す図である。 コメントの書き込みを通知するメールの一例を示す図である。 URL掲載終了を通知するメールの一例を示す図である。 本実施例1に係るwebサービスサーバーによるホームページ削除処理の処理手順を示すフローチャートである。 削除URL収集部によるURL受付処理の処理手順を示すフローチャートである。 削除URLが有効か否かを判定する処理の処理手順を示すフローチャートである。 ホームページに問題があるか否かを判定する処理の処理手順を示すフローチャートである。 削除URL公開部によるコメント受付処理の処理手順を示すフローチャートである。 コメントに問題があるか否かを判定する処理の処理手順を示すフローチャートである。 削除判定部によるホームページ削除判定処理の処理手順を示すフローチャートである。 ホームページを削除するか否かを判定する処理の処理手順を示すフローチャートである。 本実施例2に係るホームページ削除サービスを提供するwebサービスシステムのシステム構成を示す機能ブロック図である。 削除検討依頼部の処理手順を示すフローチャートである。 本実施例1および2に係るホームページ削除プログラムを実行するコンピュータシステムを示す図である。 図21に示した本体部の構成を示す機能ブロック図である。
符号の説明
10 ユーザパソコン
20 会員パソコン
30,50 ホームページ公開サーバー
40 インターネット
100,200 webサービスサーバー
110,210 サービス制御部
120 情報提供部
130 webページ記憶部
140 削除URL収集部
150 削除URL情報記憶部
160 削除URL公開部
170 削除判定部
220 削除検討依頼部
300,311 コンピュータシステム
301 本体部
302 ディスプレイ
302a 表示画面
303 キーボード
304 マウス
306 LAN
307 公衆回線
308 フロッピィディスク
309 CD−ROM
312 サーバー
313 プリンタ
321 CPU
322 RAM
323 ROM
324 ハードディスクドライブ
325 CD−ROMドライブ
326 フロッピィディスクドライブ
327 I/Oインタフェース
328 LANインタフェース
329 モデム

Claims (10)

  1. 削除する文書データに関する情報である削除文書データ情報を文書データ管理者から収集する削除情報収集手段と、
    前記削除情報収集手段により収集された削除文書データ情報を公開して前記文書データに対する評価情報を収集する削除情報公開手段と、
    前記削除情報公開手段により収集された評価情報に基づいて前記文書データを削除するか否かを判定し、削除すると判定した場合に該文書データの削除処理を行う削除判定手段と、
    を備えたことを特徴とする文書データ管理装置。
  2. 前記文書データ管理者に対して文書データの削除検討依頼を通知する削除検討依頼通知手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の文書データ管理装置。
  3. 前記削除情報収集手段は、削除する文書データを募集する募集手段と、
    前記募集手段による募集に応募した文書データ管理者から削除文書データ情報を収集する文書データ情報収集手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の文書データ管理装置。
  4. 前記削除情報公開手段は、削除文書データ情報を公開する文書データ情報公開手段と、
    前記文書データ情報公開手段により情報が公開された文書データに対する評価情報を収集する評価情報収集手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の文書データ管理装置。
  5. 前記削除情報公開手段は、文書データに対するコメントを前記評価情報の一部として収集し、
    前記削除判定手段は、前記削除情報公開手段により収集されたコメントに基づいて前記文書データを削除するか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の文書データ管理装置。
  6. 前記削除判定手段は、前記コメントに加えて文書データの閲覧者数に基づいて前記文書データを削除するか否かを判定することを特徴とする請求項5に記載の文書データ管理装置。
  7. 前記削除判定手段は、前記コメントがなく閲覧者数が所定の数未満である文書データに対しては削除すると判定することを特徴とする請求項6に記載の文書データ管理装置。
  8. 前記文書データはホームページを構成し、前記文書データ管理者は前記文書データの作成者であることを特徴とする請求項1に記載の文書データ管理装置。
  9. 削除する文書データに関する情報である削除文書データ情報を文書データ管理者から収集する削除情報収集工程と、
    前記削除情報収集工程により収集された削除文書データ情報を公開して前記文書データに対する評価情報を収集する削除情報公開工程と、
    前記削除情報公開工程により収集された評価情報に基づいて前記文書データを削除するか否かを判定し、削除すると判定した場合に該文書データの削除処理を行う削除判定工程と、
    を含んだことを特徴とする文書データ管理方法。
  10. 削除する文書データに関する情報である削除文書データ情報を文書データ管理者から収集する削除情報収集手順と、
    前記削除情報収集手順により収集された削除文書データ情報を公開して前記文書データに対する評価情報を収集する削除情報公開手順と、
    前記削除情報公開手順により収集された評価情報に基づいて前記文書データを削除するか否かを判定し、削除すると判定した場合に該文書データの削除処理を行う削除判定手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする文書データ管理プログラム。
JP2004199362A 2004-07-06 2004-07-06 文書データ管理装置、文書データ管理方法および文書データ管理プログラム Pending JP2006023827A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004199362A JP2006023827A (ja) 2004-07-06 2004-07-06 文書データ管理装置、文書データ管理方法および文書データ管理プログラム
US11/019,219 US20060010194A1 (en) 2004-07-06 2004-12-23 Document data managing apparatus, document data management method, and computer product

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004199362A JP2006023827A (ja) 2004-07-06 2004-07-06 文書データ管理装置、文書データ管理方法および文書データ管理プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006023827A true JP2006023827A (ja) 2006-01-26

Family

ID=35542628

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004199362A Pending JP2006023827A (ja) 2004-07-06 2004-07-06 文書データ管理装置、文書データ管理方法および文書データ管理プログラム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20060010194A1 (ja)
JP (1) JP2006023827A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009104319A (ja) * 2007-10-22 2009-05-14 Navitime Japan Co Ltd 交通機関障害情報および復旧情報提供システム、情報提供サーバ、携帯端末装置ならびに交通機関障害情報および復旧情報提供方法
JP2014026620A (ja) * 2012-07-30 2014-02-06 Fujitsu Ltd 情報処理装置及びコンテンツ管理方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8010621B2 (en) * 2005-10-11 2011-08-30 Nokia Corporation Offline webpage activated by reading a tag
US8402357B1 (en) 2006-06-15 2013-03-19 Michael R. Norwood System and method for facilitating posting of public and private user comments at a web site

Family Cites Families (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7100069B1 (en) * 1996-02-16 2006-08-29 G&H Nevada-Tek Method and apparatus for controlling a computer over a wide area network
US6144962A (en) * 1996-10-15 2000-11-07 Mercury Interactive Corporation Visualization of web sites and hierarchical data structures
US5940834A (en) * 1997-03-13 1999-08-17 Mitel Corporation Automatic web page generator
US5945989A (en) * 1997-03-25 1999-08-31 Premiere Communications, Inc. Method and apparatus for adding and altering content on websites
US6510461B1 (en) * 1997-06-30 2003-01-21 Sun Microsystems, Inc. System for managing and automatically deleting network address identified and stored during a network communication session when the network address is visited
US6993531B1 (en) * 1999-02-04 2006-01-31 Naas Aaron J System and method of routine navigation
US9053500B2 (en) * 1999-06-30 2015-06-09 Blackboard Inc. Internet-based education support system and method with multi-language capability
US6601066B1 (en) * 1999-12-17 2003-07-29 General Electric Company Method and system for verifying hyperlinks
AU2001236709A1 (en) * 2000-02-07 2001-08-14 Doubletwist, Inc. Method and apparatus for simplified research of multiple dynamic databases
US7013285B1 (en) * 2000-03-29 2006-03-14 Shopzilla, Inc. System and method for data collection, evaluation, information generation, and presentation
US6539392B1 (en) * 2000-03-29 2003-03-25 Bizrate.Com System and method for data collection, evaluation, information generation, and presentation
US7404141B1 (en) * 2000-03-31 2008-07-22 Oracle International Corporation System for creating and maintaining a website
US7028333B2 (en) * 2000-04-12 2006-04-11 Corente, Inc. Methods and systems for partners in virtual networks
US20020049847A1 (en) * 2000-04-24 2002-04-25 Cardblast.Com Dynamic interactive processes for unaided browsers
AU2001261264A1 (en) * 2000-05-05 2001-11-20 Ken Li A system and method for providing a guided tour of a web site
US7386614B2 (en) * 2000-05-19 2008-06-10 Treetop Ventures Llc Method allowing persistent links to web-pages
US7216297B1 (en) * 2000-09-22 2007-05-08 At&T Corp. Eliding web page content
US20020046245A1 (en) * 2000-09-29 2002-04-18 Hillar Christopher J. System and method for creating customized web pages
JP3876120B2 (ja) * 2000-10-10 2007-01-31 株式会社日立製作所 製品管理方法
JP3923247B2 (ja) * 2000-10-12 2007-05-30 株式会社日立製作所 電子データの検索システムおよび方法
CA2327078C (en) * 2000-11-30 2005-01-11 Ibm Canada Limited-Ibm Canada Limitee Secure session management and authentication for web sites
US7113935B2 (en) * 2000-12-06 2006-09-26 Epicrealm Operating Inc. Method and system for adaptive prefetching
US7031968B2 (en) * 2000-12-07 2006-04-18 Prev-U Israel Ltd. Method and apparatus for providing web site preview information
US20020120506A1 (en) * 2000-12-15 2002-08-29 Hagen Philip A. Classified ads software program
US20030023638A1 (en) * 2001-05-02 2003-01-30 Weight Christopher F. Method and apparatus for processing content
CN1561618A (zh) * 2001-06-04 2005-01-05 Nct集团公司 用于增加通信网络的有效带宽的系统及方法
US6763362B2 (en) * 2001-11-30 2004-07-13 Micron Technology, Inc. Method and system for updating a search engine
US8386921B2 (en) * 2002-03-01 2013-02-26 International Business Machines Corporation System and method for developing a website
US7058887B2 (en) * 2002-03-07 2006-06-06 International Business Machines Corporation Audio clutter reduction and content identification for web-based screen-readers
US20040167989A1 (en) * 2003-02-25 2004-08-26 Jeff Kline Method and system for creating and managing a website
US20040210532A1 (en) * 2003-04-16 2004-10-21 Tomoyoshi Nagawa Access control apparatus
US7467126B2 (en) * 2003-05-13 2008-12-16 Microsoft Corporation Removal of stale information
JP2004341732A (ja) * 2003-05-14 2004-12-02 Canon Inc 処理装置、データ処理方法、プログラムおよび記憶媒体
US7139969B1 (en) * 2003-06-13 2006-11-21 Microsoft Corporation Method and system for evaluating and connecting web parts
US7346607B2 (en) * 2004-05-17 2008-03-18 International Business Machines Corporation System, method, and software to automate and assist web research tasks

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009104319A (ja) * 2007-10-22 2009-05-14 Navitime Japan Co Ltd 交通機関障害情報および復旧情報提供システム、情報提供サーバ、携帯端末装置ならびに交通機関障害情報および復旧情報提供方法
JP2014026620A (ja) * 2012-07-30 2014-02-06 Fujitsu Ltd 情報処理装置及びコンテンツ管理方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20060010194A1 (en) 2006-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101365862B1 (ko) 필터링 시스템, 컴퓨터 구현 필터링 방법 및 이를 위한 명령어가 저장된 컴퓨터 판독가능 저장 매체
JP4685605B2 (ja) 情報処理装置、検索方法およびプログラム
JP2011022705A (ja) 証跡管理方法、システム、及びプログラム
JP4984670B2 (ja) 情報提供プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、情報提供装置、および情報提供方法
JP2010191807A (ja) 情報中継装置及びプログラム
JP2002117215A (ja) 特許管理システム
CN103714174B (zh) 用于互联网中加速经验知识积累的信息采集方法及系统
JP2006023827A (ja) 文書データ管理装置、文書データ管理方法および文書データ管理プログラム
JP2003256260A (ja) データ共有システム,共有センタサーバ,広告スタッフ端末装置,コンピュータプログラム,記憶媒体,および共有センタサーバのデータ共有方法
JP3612185B2 (ja) 文書情報更新監視装置
JP2002109379A (ja) 電子情報の流通管理方法、システム、記録媒体、プログラム信号
JP2007219619A (ja) 情報管理プログラムおよび装置並びに方法
JP2006268736A (ja) Htmlページ共有システム、htmlページの共有方法及びhtmlページ共有プログラム
Hinds et al. Asia Pacific survey of physicians on asthma and allergic rhinitis (ASPAIR): data from China
JP2008234403A (ja) データ検索方法、プログラム及び装置
JP2002259199A (ja) 情報取得表示装置および方法、並びに情報取得表示プログラム
JP2003228464A (ja) 出版物を生成する方法およびシステム
JP2005215923A (ja) 情報提供サーバ及び臨床データ収集システム
Brandt Poor quality or poor design? A review of the literature on the quality of documentation within the electronic medical record (Paper Presentation)
JP2009252123A5 (ja)
JP2003259330A (ja) 映像コンテンツ変換システム,変換センタサーバ,端末装置,コンピュータプログラム,記憶媒体,および変換センタサーバの映像コンテンツ変換方法
JP2003259306A (ja) 広告承認回覧システム,承認回覧センタサーバ,広告スタッフ端末装置,コンピュータプログラム,記憶媒体,および承認回覧センタサーバの承認回覧方法
JP2007087241A (ja) 多言語複層サイト作成システムおよび多言語複層サイト作成プログラム
JP2003150438A (ja) ネットワークコンテンツ管理システム、ネットワークコンテンツ管理方法、ネットワークコンテンツ管理プログラム、及びネットワークコンテンツ管理プログラムを記録した記録媒体
JP2010072751A (ja) 情報処理装置、コンピュータプログラム及び情報検索システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061025

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090609

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091020