JP2006023096A - マイクロ波検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 車両の運行の履歴情報を適切なタイミングで記憶させることができる、マイクロ波検出装置を提供することを課題とすることができるる。
【解決手段】 GPS受信部1と、マイクロ波受信部2とから構成される。GPS受信部1において検出された位置情報と速度情報は、時刻検出部15の時刻情報と共に制御部23に入力される。制御部23は、マイクロ波検知部22が所定周波数のマイクロ波を検出したタイミング、場所情報記憶部27に記憶されたレーダ式速度測定器が設置された場所に到達したタイミング、あるいは、履歴情報記憶用スイッチ28がオンになったタイミングで、位置情報、速度情報、時刻情報からなる履歴情報を履歴記憶部25に記憶する。記憶された履歴情報は、表示用スイッチ29をオンにすることで、表示部26に表示される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、マイクロ波検出装置に関するものである。
マイクロ波(レーダー波)を用いて位置測定や速度測定などを行う装置は公知である。例えば、レーダ式スピード測定器の一種でありオービスと称される無人式速度取締装置は、自動車等の車両の速度の取締を行うために使用される。この速度取締装置は、所定の位置に設置され、移動する車両に向けて発射した所定周波数帯域のマイクロ波の反射波から車両の走行速度を測定している。
一方、上記のマイクロ波を検知するためのマイクロ波検出装置が知られている。この種のマイクロ波検出装置では、マイクロ波を検出した際に音声や光などによるアラーム(警報)を発生する構造となっている。より具体的には、このマイクロ波検出装置は、例えば上記の無人式速度取締装置が設置された場所に近づいた際、アンテナを介して受信した電波に、所定の周波数帯域で一定の電界強度以上のマイクロ波が存在している場合にアラームを鳴らして運転者に警報を発生するように構成される。
この種のマイクロ波検出装置としては、例えば、特開2002−286832号公報に記載されたものがある。
特開2002−286832号
ところで、上記の無人式速度取締装置により車両の速度違反が検知された場合、例えば、速度違反がなされた車両の写真と共に速度違反の発生時刻(年月日および時間)および違反速度が記録される。そして、後日、例えば1ヶ月後に違反者にその旨の通知がなされる。ここで、速度取締装置による車両の走行速度の測定においては誤差やエラーは避けられない。例えば、速度違反とされた車両の並走車両、後続車両、あるいは反対車線の走行車両などとの位置関係や走行状況によっては、速度取締装置から発射されたマイクロ波がこれら車両に反射したり、あるいは妨害されたりすることで速度計測に大きな誤差を生じることがある。
しかしながら、従来のマイクロ波検出装置は、通常は、マイクロ波を検出したことを警報する機能しか有しておらず、このため、警報発生時における車両の速度は例えば車両に設置された速度計から確認できるものの、上記のように後日速度違反として通知されたケースには全く対応できない。
そこで、本発明は、車両の運行の履歴情報を適切なタイミングで記憶させることができる、マイクロ波検出装置を提供することを課題とする。
請求項1記載の本発明のマイクロ波検出装置は、車両に取り付けて使用されるマイクロ波検出装置であって、GPS信号を受信して受信データを出力するGPS受信部12と、前記受信データから車両の現在位置を検出して位置情報として出力する位置検出部13と、前記車両の現在の走行速度を検出して速度情報として出力する速度検出部14と、現在時刻を検出して時刻情報として出力する時刻検出部15と、前記位置情報、前記速度情報および前記時刻情報からなる履歴情報を記憶する履歴情報記憶部25と、マイクロ波を検知するマイクロ波検知部22と、制御部23とを有してなり、前記制御部23は、前記マイクロ波検知部22が所定の周波数のマイクロ波を検知したときの前記位置情報と前記速度情報と前記時刻情報とに基づく前記履歴情報を前記履歴情報記憶部25に記憶させる、ことを特徴とするものである。
請求項2記載の本発明のマイクロ波検出装置は、車両に取り付けて使用されるマイクロ波検出装置であって、GPS信号を受信して受信データを出力するGPS受信部12と、前記受信データから車両の現在位置を検出して位置情報として出力する位置検出部13と、前記車両の現在の走行速度を検出して速度情報として出力する速度検出部14と、現在時刻を検出して時刻情報として出力する時刻検出部15と、前記位置情報、前記速度情報および前記時刻情報からなる履歴情報を記憶する履歴情報記憶部25と、レーダ式速度測定器が設置された場所を表す場所情報が記憶された場所情報記憶部27と、制御部23とを有してなり、前記制御部23は、前記車両の現在位置が前記場所情報に記憶された位置から所定の範囲内に達したときの前記位置情報と前記速度情報と前記時刻情報とに基づく前記履歴情報を前記履歴情報記憶部25に記憶させる、ことを特徴とするものである。
請求項3記載の本発明のマイクロ波検出装置は、車両に取り付けて使用されるマイクロ波検出装置であって、GPS信号を受信して受信データを出力するGPS受信部12と、前記受信データから車両の現在位置を検出して位置情報として出力する位置検出部13と、前記車両の現在の走行速度を検出して速度情報として出力する速度検出部14と、現在時刻を検出して時刻情報として出力する時刻検出部15と、前記位置情報、前記速度情報および前記時刻情報からなる履歴情報を記憶する履歴情報記憶部25と、前記マイクロ波検出装置のユーザの操作によりオンとなる履歴情報記憶用スイッチ28と、制御部23とを有してなり、前記制御部23は、前記履歴情報記憶用スイッチ28がオンになったときの前記位置情報と前記速度情報と前記時刻情報とに基づく前記履歴情報を前記履歴情報記憶部25に記憶させる、ことを特徴とするものである。
請求項1記載の発明において、さらに次の構成としても良い。すなわち、レーダ式速度測定器が設置された場所を表す場所情報が記憶された場所情報記憶部27をさらに設けると共に、前記制御部23に、前記車両の現在位置が前記場所情報に記憶された位置から所定の範囲内に達したときの前記位置情報と前記速度情報と前記時刻情報とに基づく前記履歴情報を前記履歴情報記憶部25に記憶させる処理をさらに行わせる。あるいは、前記マイクロ波検出装置のユーザの操作によりオンとなる履歴情報記憶用スイッチ28をさらに設ける共に、前記制御部23に、前記履歴情報記憶用スイッチ28がオンになったときの前記位置情報と前記速度情報と前記時刻情報とに基づく前記履歴情報を前記履歴情報記憶部25に記憶させる処理をさらに行わせる。
また、請求項2記載の発明においてはさらに次の構成としても良い。すなわち、マイクロ波を検知するマイクロ波検知部22をさらに設けると共に、前記制御部23に、前記マイクロ波検知部22が所定の周波数のマイクロ波を検知したときの前記位置情報と前記速度情報と前記時刻情報とに基づく前記履歴情報を前記履歴情報記憶部25に記憶させる処理をさらに行わせる。あるいは、前記マイクロ波検出装置のユーザの操作によりオンとなる履歴情報記憶用スイッチ28をさらに設ける共に、前記制御部23に、前記履歴情報記憶用スイッチ28がオンになったときの前記位置情報と前記速度情報と前記時刻情報とに基づく前記履歴情報を前記履歴情報記憶部25に記憶させる処理をさらに行わせる。
さらに、請求項3記載の発明においてはさらに次の構成としても良い。すなわち、マイクロ波を検知するマイクロ波検知部22をさらに設けると共に、前記制御部23に、前記レーダ検知部22が所定の周波数のマイクロ波を検知したときの前記位置情報と前記速度情報と前記時刻情報とに基づく前記履歴情報を前記履歴情報記憶部25に記憶させる処理をさらに行わせる。あるいは、レーダ式速度測定器が設置された場所を表す場所情報が記憶された場所情報記憶部27をさらに設けると共に、前記制御部23に、前記車両の現在位置が前記場所情報に記憶された位置から所定の範囲内に達したときの前記位置情報と前記速度情報と前記時刻情報とに基づく前記履歴情報を前記履歴情報記憶部25に記憶させる処理をさらに行わせる。
また、上記の各発明において、表示部(LCD、LEDなど)26と、前記マイクロ波検出装置のユーザの操作によりオンとなる表示用スイッチ29とをさらに設けてあり、前記表示用スイッチ29がオンになったときに表示部26に履歴情報を表示する構成としても良い。
本発明のマイクロ波検出装置では、マイクロ波検知部22が所定周波数のマイクロ波を検知したタイミング、車両がレーダ式速度測定器の設置場所に到達したタイミングなどにおいて車両の運行の履歴情報を記憶させることができる。このため上記のような速度違反の通知がなされた場合において、通知により示された速度違反の内容を車両運転者が自ら検証でき、このため、通知内容に誤りがある場合にはその旨の反論を運転者が行うことが可能となる。
以下に、本発明のマイクロ波検出装置の実施形態を説明する。
図1は実施形態のマイクロ波検出装置の要部を示したブロック図である。このマイクロ波検出装置は、自動車などの車両(図示せず)に取り付けて使用されるものであり、GPS受信部1と、マイクロ波受信部2とから構成される。
GPS受信部1は、GPS用アンテナ11、GPS受信機12、位置検出部13、速度検出部14、時刻検出部15などから構成される。GPS用アンテナ11は、GPS衛星からのGPS信号を受信する。GPS受信機12は、GPS用アンテナ11で受信したGPS信号を復調して受信データを出力する。位置検出部13は、受信データから車両の現在位置に関する位置情報(経度(例えば東経)および緯度(例えば北緯))を公知の方法で算出する。
速度検出部14にはGPS受信機12からの受信データが入力される。速度検出部14はこの受信データから、車両の速度を検出する。具体的には、速度検出部14は、例えば、特定の時点における位置情報と、所定の時間経過後における位置情報とから単位時間(例えば1秒)当たりの車両の移動距離を求めると共に、この移動距離から例えば車両の時速を算出することで、車両の速度を検出し、速度情報として出力する。なお、速度検出部14における速度検出は、ドップラー効果を利用して行うこともできる。また、上記の速度検出部14に代えて、例えば、車両自体に設置された速度検出機構によって求められた速度情報を用いる構成とすることもできる。
時刻検出部15にはGPS受信機12からの受信データが入力される。時刻検出部15はこの受信データから現在時刻を検出して時刻情報(年月日時分秒)として出力する。
マイクロ波受信部2は、レーダ用アンテナ21、マイクロ波検知部22、制御部23、警報発生部24、履歴情報記憶部25、表示部26、場所情報記憶部27、履歴情報記憶用スイッチ28、表示用スイッチ29などから構成される。
レーダ用アンテナ21は、マイクロ波(レーダー波)を受信する。マイクロ波検知部22は、レーダ用アンテナ21が受信した電波を増幅すると共に所定の周波数のマイクロ波を受信したことを検知した場合には検出信号を制御部23に出力する。制御部23は、CPUおよびこのCPUに所要の動作を実行させるためのコンピュータプログラムが記憶された記憶装置(HD(ハードディスク)、RAM、ROMなど)などから構成される。警報発生部24は、制御部23の制御により、音(音声や警告音など)や光(例えばLEDを点滅させる)などによる警報を発生する。
履歴情報記憶部25は、上記位置情報、速度情報および時刻情報からなる履歴情報を記憶するためのものであり、HD、RAMなどの記憶装置から構成される。なお、HDを用いる場合、上記のコンピュータプログラムが記憶されたHDの所定の記憶領域に履歴情報記憶部25を形成する構成とすれば良い。ここで、履歴情報記憶部25は、通常の走行において少なくとも1ヶ月、好ましくは数ヶ月(例えば1〜6ケ月)程度の履歴情報を記憶できるような大容量の記憶容量とすることが好ましい。これは、例えば地方の高速道路を走行する際に無人式速度取締装置により速度違反を判定された場合の運転者への通知が実走日から1〜3ヶ月程度遅れる場合があるためである。
表示部26は、LCD(液晶)やLED(発光ダイオード)などから構成される公知の構造のものである。表示部26は、後述するように制御部23により制御され、種々の情報をLCDやLEDによる文字表示などで表示する。表示部26には、後述するように、表示用スイッチ29をオンにすることで所定の情報が表示される。
場所情報記憶部27は、HD、RAMなどの記憶装置から構成され、速度取締が予想されている位置、つまりレーダ式速度測定器が設置された場所を表す場所情報(経度(東経)、緯度(北緯))が記憶されている。場所情報記憶部27をHDで構成する場合、上記の履歴情報記憶部25と同様に、上記コンピュータプログラムが記憶されたHDの所定の記憶領域に場所情報記憶部27を形成する構成とすれば良い。さらに、履歴情報記憶用スイッチ28は、公知の薄型スイッチ(例えばメンブレンスイッチ)や押しボタン式スイッチなどで構成され、スイッチオン時にはオン信号が制御部23に出力される。表示用スイッチ29も同様に公知の薄型スイッチや押しボタン式スイッチなどで構成され、スイッチオン時にはオン信号が制御部23に出力される。
ここで、制御部23には、位置検出部13からの位置情報、速度検出部14からの速度情報、時刻検出部15からの時刻情報、上記検出信号などが入力されている。そして、制御部23は、上記コンピュータプログラムに基づいて、後述する動作ないし処理を行う。
以上の構成である実施形態のマイクロ波検出装置の動作を次に説明する。まず、車両が所定の速度で走行している状態では、GPS受信部1においては、位置検出部13が時々刻々と変化する位置情報を、また速度検出部14が速度情報を、それぞれ出力する。一方、マイクロ波検知部22は所定の波数のマイクロ波を検出している。そして、マイクロ波検知部22が所定周波数のマイクロ波を検出した場合、この検出出力は制御部23に入力される。すると、制御部23から警報発生部24に警報出力の指示がなされ、警報発生部24は所定の態様で警報を発生する。
また、制御部23は、上記検出出力が入力されたタイミングにおいて入力された上記位置情報(例えば「東経139°37’37’’、北緯35°25’55’’」)、上記速度情報(例えば「時速50km」)、および時刻情報(例えば「2004年6月30日午後3時12分25秒」を所定の順序で並べたデータ列からなる履歴情報を作成し、この履歴情報を履歴情報記憶部25に記憶する。なお、この履歴情報は、例えば時刻、位置、または速度によって検索や並べ替えが自在な構成で記憶される。
ここで、より好ましい形態として、制御部23において上記履歴情報を上記検出出力の入力とは無関係に常時作成し履歴情報記憶部25に所定間隔(例えば1秒間隔)で逐次記憶させると共に記憶後所定時間(例えば2分間)経過した履歴情報は自動的に逐次削除するようにする。そして、上記の検出出力が入力された場合には、その入力タイミングの前の所定時間(例えば1分間)の履歴情報と、入力タイミングの後の所定時間(例えば1分間)の履歴情報を纏めて1つの情報として履歴情報記憶部25に記憶する(この情報は自動的に削除しない)。これにより、検出出力の入力タイミングの前後の所定時間(前後1分間の合計2分間)の履歴情報が記憶され、入力タイミングの前後における速度情報およびその変化が判別できる。
さらに、場所情報記憶部27に記憶された経度および緯度の場所、あるいはこの場所から所定の範囲(例えば半径20m以内、好ましくは5m以内)に車両が到達した場合には、制御部23によって警報発生部24から所定の態様で警報が発生される。同時に、制御部23は、上記到達したタイミングにおいて入力された上記位置情報、上記速度情報、および時刻情報から履歴情報を作成し、履歴情報記憶部25に記憶する。さらに、制御部23は、車両の運転者や同乗者などのユーザの操作によって履歴情報記憶用スイッチ28がオンになった場合には、そのオン信号が入力されたタイミングにおいて入力された上記位置情報、上記速度情報、および時刻情報から履歴情報を作成し、履歴情報記憶部25に記憶する。
以上のようにして、履歴情報記憶部25には、数々の履歴情報が記憶され蓄積される。これらの履歴情報は、必要な場合に、ユーザが表示用スイッチ28をオンにすることで表示部26に表示される。この履歴情報の表示は、例えば時刻、速度、あるいは場所により自由に検索ないし並べ替えができる構成とする。
なお、以上説明した以外に、実施形態のマイクロ波検出装置にFDD(フレキシブルディスク駆動装置)やメモリカードリーダなどに接続するためのインターフェース部を設ける構成としても良い。この構成とすれば、上記履歴情報をFD(フレキシブルディスク)やメモリに書き出してバックアップすることができる。さらに、FDやメモリを介して他のコンピュータに履歴情報を保存することもできる。
本発明の実施形態のマイクロ波検出装置の要部を示したブロック図である。
符号の説明
1 GPS受信部
2 マイクロ波受信部
12 GPS受信機
13 位置検出部
14 速度検出部
15 時刻検出部
22 マイクロ波検知部
23 制御部
24 警報発生部
25 履歴情報記憶部
26 表示部
27 場所情報記憶部
28 履歴情報記憶用スイッチ
29 表示用スイッチ

Claims (4)

  1. 車両に取り付けて使用されるマイクロ波検出装置であって、
    GPS信号を受信して受信データを出力するGPS受信部(12)と、
    前記受信データから車両の現在位置を検出して位置情報として出力する位置検出部(13)と、
    前記車両の現在の走行速度を検出して速度情報として出力する速度検出部(14)と、
    現在時刻を検出して時刻情報として出力する時刻検出部(15)と、
    前記位置情報、前記速度情報および前記時刻情報からなる履歴情報を記憶する履歴情報記憶部(25)と、
    マイクロ波を検知するマイクロ波検知部(22)と、
    制御部(23)とを有してなり、
    前記制御部(23)は、前記マイクロ波検知部(22)が所定の周波数のマイクロ波を検知したときの前記位置情報と前記速度情報と前記時刻情報とに基づく前記履歴情報を前記履歴情報記憶部(25)に記憶させる、ことを特徴とするマイクロ波検出装置。
  2. 車両に取り付けて使用されるマイクロ波検出装置であって、
    GPS信号を受信して受信データを出力するGPS受信部(12)と、
    前記受信データから車両の現在位置を検出して位置情報として出力する位置検出部(13)と、
    前記車両の現在の走行速度を検出して速度情報として出力する速度検出部(14)と、
    現在時刻を検出して時刻情報として出力する時刻検出部(15)と、
    前記位置情報、前記速度情報および前記時刻情報からなる履歴情報を記憶する履歴情報記憶部(25)と、
    レーダ式速度測定器が設置された場所を表す場所情報が記憶された場所情報記憶部(27)と、
    制御部(23)とを有してなり、
    前記制御部(23)は、前記車両の現在位置が前記場所情報に記憶された位置から所定の範囲内に達したときの前記位置情報と前記速度情報と前記時刻情報とに基づく前記履歴情報を前記履歴情報記憶部(25)に記憶させる、ことを特徴とするマイクロ波検出装置。
  3. 車両に取り付けて使用されるマイクロ波検出装置であって、
    GPS信号を受信して受信データを出力するGPS受信部(12)と、
    前記受信データから車両の現在位置を検出して位置情報として出力する位置検出部(13)と、
    前記車両の現在の走行速度を検出して速度情報として出力する速度検出部(14)と、
    現在時刻を検出して時刻情報として出力する時刻検出部(15)と、
    前記位置情報、前記速度情報および前記時刻情報からなる履歴情報を記憶する履歴情報記憶部(25)と、
    前記マイクロ波検出装置のユーザの操作によりオンとなる履歴情報記憶用スイッチ(28)と、
    制御部(23)とを有してなり、
    前記制御部(23)は、前記履歴情報記憶用スイッチ(28)がオンになったときの前記位置情報と前記速度情報と前記時刻情報とに基づく前記履歴情報を前記履歴情報記憶部(25)に記憶させる、ことを特徴とするマイクロ波検出装置。
  4. 表示部(26)と、前記マイクロ波検出装置のユーザの操作によりオンとなる表示用スイッチ(29)とをさらに有してなり、
    前記制御部(23)は、前記表示用スイッチ(29)がオンになったときに前記表示部(26)に前記履歴情報を表示する、ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1に記載のマイクロ波検出装置。

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