JP2006022717A - 圧縮機のフランジ栓 - Google Patents
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Abstract
【課題】フランジ栓を、輸送中は抜けずに、取り外し時容易に外れるようにすること。
【解決手段】吸入口2又は吐出口3にフランジ栓1が略圧入状態で組みつけられ、外部から水分の浸入等での内部部品の錆を防止し、圧縮機に封入している潤滑油の洩れを防止しているが、フランジ栓1に圧縮機の内部と外部を連通するように微細な連通路1aを形成する。これにより、圧縮機内部の空気の圧力が上昇した時には、この微細な連通路1aを通り、圧力を逃がしてくれる。また、圧縮機内部の空気の圧力が減少した時には、この連通路1aを通り、外部より空気を吸い込み、負圧にならないように圧力を調整する。従って、輸送中の振動等があっても、圧力差が小さく、フランジ栓1の移動荷重が小さい為、抜け落ちない。また、圧縮機内部が負圧にもなりにくい為、フランジ栓1を外す際にも、大きな力を要することはない。
【選択図】図1
【解決手段】吸入口2又は吐出口3にフランジ栓1が略圧入状態で組みつけられ、外部から水分の浸入等での内部部品の錆を防止し、圧縮機に封入している潤滑油の洩れを防止しているが、フランジ栓1に圧縮機の内部と外部を連通するように微細な連通路1aを形成する。これにより、圧縮機内部の空気の圧力が上昇した時には、この微細な連通路1aを通り、圧力を逃がしてくれる。また、圧縮機内部の空気の圧力が減少した時には、この連通路1aを通り、外部より空気を吸い込み、負圧にならないように圧力を調整する。従って、輸送中の振動等があっても、圧力差が小さく、フランジ栓1の移動荷重が小さい為、抜け落ちない。また、圧縮機内部が負圧にもなりにくい為、フランジ栓1を外す際にも、大きな力を要することはない。
【選択図】図1
Description
本発明は、冷凍空調用などに用いられる圧縮機の吸入口又は、吐出口を半密閉する、フランジ栓に関し、圧縮機運搬中における抜け出しの防止と、取り外し時の容易性を兼ね備えた、圧縮機のフランジ栓に関するものである。
従来、この種のフランジ栓は、圧縮機内部に所定量封入した潤滑油の洩れを防止し、取り外し作業を容易とするため、ボルト固定ではなく、ゴム製で吸入口あるいは吐出口に略圧入するような寸法設定にして形成していた(例えば、特許文献1参照)。
図7は、特許文献1に記載された従来のフランジ栓1を示すものである。図7に示すように、フランジ栓1の外周部に摩擦力を増加させるための環状溝4を形成すると共に、ネジ穴5にも挿入する圧入部6を一体に形成し、運搬中における、圧縮機内部の圧力変動や、振動で外れない様にしている。
特開平7−158564号公報
しかしながら、前記従来の構成では、組み立て時の温度と輸送中の温度が一般的に異なり、組み立て時の温度より輸送中の温度が高いと、圧縮機内部の圧力が増加し、抜け出し方向への荷重増加や、前記圧力がかかり輸送中等振動がかかった場合に外れる方向へ移動することなどは免れない。そこで、フランジ栓が外れるのを防止するため、フランジ栓の外周部に摩擦力を増加させる様な環状溝を形成しているが、組み立て時の温度より輸送中の温度が低いと、圧縮機内部の圧力が低下し、フランジ栓を外す際に負圧となるため、更に大きな力が必要となる。従って、本来取り外しを容易とすることを目的としているにもかかわらず、摩擦係数が大きい等、取り外しに多大な力が必要で、外し難いという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、圧縮機内部と外部を半密閉状に連通する微細な通路をフランジ栓に形成する。これにより、圧縮機内部に所定量封入している潤滑油の洩れを防止しつつ、圧縮機内部と外部の圧力差を低減でき、輸送中における振動に絶え、外れない様にする。又、取り外す際にも、圧縮機内部が負圧となりにくくなり、本来の目的である、外しやすいようにしたフランジ栓を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のフランジ栓は、吸入口とその近傍に吸入配管を締め付け固定するボルト用のネジ穴を形成した吸入室と、吐出口とその近傍に吐出配管を締め付け固定するボルト用のネジ穴を形成した吐出室と、を有する圧縮機の、吸入口、又は吐出口にそれぞれ取り付けられ、圧縮機の内部が半密閉状態となるように、圧縮機内部と外部を連通する微細な通路を有するものである。
これによって、圧縮機内部と外部は、半密閉状態となり、圧縮機内部に所定量封入している潤滑油の洩れを防止しつつ、圧縮機内部と外部の圧力差を低減でき、運搬中における振動に絶え、外れない様にする。又、取り外す際にも、圧縮機内部が負圧となりにくくなり、本来の目的である、外しやすいフランジ栓となる。
また、本発明のフランジ栓は、吸入口とその近傍に吸入配管を締め付け固定するボルト
用のネジ穴を形成した吸入室と、吐出口とその近傍に吐出配管を締め付け固定するボルト用のネジ穴を形成した吐出室と、を有する圧縮機の、吸入口、又は吐出口にそれぞれ取り付けられ、吸入口、又は吐出口に圧入される挿入部の接触面の先端側に、挿入長さより短い所定の長さの溝を挿入方向に形成したものである。
用のネジ穴を形成した吸入室と、吐出口とその近傍に吐出配管を締め付け固定するボルト用のネジ穴を形成した吐出室と、を有する圧縮機の、吸入口、又は吐出口にそれぞれ取り付けられ、吸入口、又は吐出口に圧入される挿入部の接触面の先端側に、挿入長さより短い所定の長さの溝を挿入方向に形成したものである。
このフランジ栓によって、圧縮機内部と外部は、固定状態の際は溝がない部分によって密閉状態であると共に、接触面全体で抜け出しの防止を図り、圧縮機内部に所定量封入している潤滑油の洩れを防止する。その上で圧縮機内部が負圧となっていたとしても、取り外す際に、所定の寸法だけフランジ栓を持ち上げれば接触面に形成した溝によって圧縮機内部と外部が連通し、負圧が解消され、外しやすいフランジ栓となる。
本発明のフランジ栓は、運搬中などに抜け出して外れることを防止しつつ、取り外しが容易とすることができる。
第1の発明は、圧縮機の吸入口又は吐出口にそれぞれ取り付けられるフランジ栓において、圧縮機内部が半密閉状態となるように、圧縮機内部と外部を連通する微細な通路を形成することにより、運搬中など圧縮機内部と外部の圧力差を解消でき、抜け方向への荷重を低減することで、抜け落ちを防止し、取り外し時には、容易に外すことができる。
第2の発明は、第1の発明において、フランジ栓に設けた圧縮機内部と外部を連通する連通路は、気体を通しやすく、流体を通しにくくすることにより、運搬中等に連通路で気体が通過し、圧縮機内外の圧力差を低減できることとなるとともに、潤滑油の洩れが防止できる。これにより、運搬中など圧縮機内部と外部の圧力差を解消でき、抜け方向への荷重を低減することで、抜け落ちを防止し、取り外し時には、容易に外すことができる。
第3の発明は、第1の発明において、フランジ栓に設けた圧縮機内部と外部を連通する連通路は、気体を通しやすく、液体又は固体を通しにくい材料で形成したことにより、運搬中等に連通路で気体が通過し、圧縮機内外の圧力差を低減できることとなるとともに、潤滑油の洩れが防止できる。これにより、運搬中など圧縮機内部と外部の圧力差を解消でき、抜け方向への荷重を低減することで、抜け落ちを防止し、取り外し時には、容易に外すことができる。
第4の発明は、圧縮機の吸入口又は吐出口にそれぞれ取り付けられるフランジ栓において、圧入される挿入部の接触面の先端側に、挿入長さより短い所定の長さの溝を挿入方向に形成して、取り外す際に、圧縮機内部と外部が連通するような通路を有するもので、圧縮機内部と外部は、固定状態の際は密閉状態であり、圧縮機内部に所定量封入している潤滑油の洩れを防止しつつ、圧縮機内部が負圧となっていたとしても、取り外す際に、圧縮機内部と外部が連通することで、負圧が解消されることとなり、容易に外すことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
最初に、本実施の形態のフランジ栓が使用されるベーン型圧縮機について、図5と図6により簡単に説明する。フロントプレート8と、シリンダ10とリアプレート9とロータ11とベーン12により圧縮室13が区画形成され、図示しない駆動源より、ロータ11が回転駆動されることで、吸入室14に設けられ吸入口2に接続された吸入配管15から
、潤滑油を含む冷媒を圧縮室13へ吸入し、圧縮され、吐出室16へ吐出される。吐出室16に続く分離室17で圧縮流体中の潤滑油分の一部を分離し、吐出室下方に潤滑油は蓄えられ、圧縮機構の各部へ潤滑供給される。また、吐出室16に設けられた吐出口3に接続された吐出配管18より、圧縮流体は吐出される。
最初に、本実施の形態のフランジ栓が使用されるベーン型圧縮機について、図5と図6により簡単に説明する。フロントプレート8と、シリンダ10とリアプレート9とロータ11とベーン12により圧縮室13が区画形成され、図示しない駆動源より、ロータ11が回転駆動されることで、吸入室14に設けられ吸入口2に接続された吸入配管15から
、潤滑油を含む冷媒を圧縮室13へ吸入し、圧縮され、吐出室16へ吐出される。吐出室16に続く分離室17で圧縮流体中の潤滑油分の一部を分離し、吐出室下方に潤滑油は蓄えられ、圧縮機構の各部へ潤滑供給される。また、吐出室16に設けられた吐出口3に接続された吐出配管18より、圧縮流体は吐出される。
通常、圧縮機は製造された際、圧縮機の内部は、空気で充満しており、自動車メーカの組立工程に輸送されるまで、外部から水分の浸入等での内部部品の錆を防止することと、圧縮機内部に所定量封入している潤滑油の洩れを防止するため、フランジ栓1で、吸入口2と吐出口3をふさいでいる。一般的に、圧縮機が組み立てられた際の温度と、輸送中の温度は同一ではなく、組立時より輸送中の温度が高い際には、圧縮機内部の空気の圧力が上昇し、組立時より輸送中の温度が低い際には、圧縮機内部の空気の圧力が減少する。このことで、フランジ栓1は、抜け方向やその反対方向へ移動荷重を受けることとなる。また、輸送中の振動等でその移動荷重による動きが助長されることがある。
図1は、本発明の実施の形態1におけるフランジ栓の断面図である。
図1において、吸入口2又は吐出口3にフランジ栓1が略圧入状態で組みつけられ、外部から水分の浸入等での内部部品の錆を防止し、圧縮機内部に所定量封入している潤滑油の洩れを防止している。連通路1aは、フランジ栓1に圧縮機の内部と外部を連通するように微細な通路で形成している。本実施例においては、フランジ栓は、ゴム系材料からなる。
以上のように本実施の形態では、フランジ栓1に圧縮機の内部と外部を連通するように微細な通路で形成しているため、圧縮機が組み立てられた際の温度より輸送中の温度が高い際には、圧縮機内部の空気の圧力が上昇し、この微細な連通路を通り、圧力を逃がしてくれる。また、組立時より輸送中の温度が低い際には、圧縮機内部の空気の圧力が減少し、この微細な通路を通り、外部より空気を吸い込み、負圧にならないように圧力を調整する。従って、輸送中の振動等があっても、圧力差が小さく、フランジ栓の移動荷重が小さい為、抜け落ちない。また、圧縮機内部が負圧にもなりにくい為、フランジ栓を外す際にも、大きな力を要することはない。
(実施の形態2)
図2は、本発明の実施の形態2におけるフランジ栓の断面図である。
図2は、本発明の実施の形態2におけるフランジ栓の断面図である。
図2において、吸入口2又は吐出口3にフランジ栓1が略圧入状態で組みつけられ、外部から水分の浸入等での内部部品の錆を防止し、圧縮機内部に所定量封入している潤滑油の洩れを防止している。連通路1aの中に、気体を通しやすく、流体を通しにくくした絞り部1bを形成している。
この構成により、圧縮機内部と外部の圧力差による、圧力の逃がし時、空気成分のみ通過させ、潤滑油の洩れ出しをより確実に防止することができる。
(実施の形態3)
図3は、本発明の実施の形態3におけるフランジ栓の断面図である。
図3は、本発明の実施の形態3におけるフランジ栓の断面図である。
図3において、吸入口2又は吐出口3にフランジ栓1が略圧入状態で組みつけられ、外部から水分の浸入等での内部部品の錆を防止し、圧縮機内部に所定量封入している潤滑油の洩れを防止している。連通路1aの中に、気体を通しやすく、流体を通しにくい連通部材1cを設けることで、圧縮機内部と外部の圧力差による、圧力の逃がし時、気体成分のみ通過させ、潤滑油の洩れ出しをより確実に防止することができる。気体を通しやすく、
流体を通しにくい連通部材としては、微細な空孔をもつ多孔質の樹脂や繊維などが考えられる。
流体を通しにくい連通部材としては、微細な空孔をもつ多孔質の樹脂や繊維などが考えられる。
(実施の形態4)
図4は、本発明の実施の形態4におけるフランジ栓の断面図である。
図4は、本発明の実施の形態4におけるフランジ栓の断面図である。
図4において、吸入口2又は吐出口3にフランジ栓1が略圧入状態で組みつけられ、外部から水分の浸入等での内部部品の錆を防止し、圧縮機内部に所定量封入している潤滑油の洩れを防止している。
連通路1aは、圧入される挿入部1dの接触面1eの先端側に形成され、吸入口2又は吐出口3の、それぞれ吸入配管15、吐出配管18の取付面から、所定の距離tの位置まで連通している。所定の距離tは、フランジ栓1を外す際に、フランジ栓1が変形し、圧縮機の内部と外部が連通路1aにより連通する距離で、これにより水分等の異物の侵入を防止し、連通路1aが形成された挿入部分は、接触部1eをより多く形成することにより抜け出しの防止を図っている。
以上のように本実施の形態では、フランジ栓1を取り外す際に、圧縮機の内部と外部を連通するように連通路1aを形成しているため、圧縮機が組み立てられた際の温度より輸送中の温度が高い際には、圧縮機内部の空気の圧力が上昇し、所定の距離tの部分を押しのけ、圧力を逃がしてくれる。また、組立時より輸送中の温度が低い際には、圧縮機内部の空気の圧力が減少し、わずか負圧になる。従って、輸送中の振動等があっても、抜け落ちない。また、フランジ栓を外す際に、圧縮機内部が負圧になっていたとしても、フランジ栓1が所定の距離tまで変形し、連通路1aで圧縮機内部と外部が連通し、負圧が解消され、大きな力を要することはない。
以上のように、本発明にかかるフランジ栓は、輸送中に内部から外部への流体の漏れ出しを防止し、圧力差が無いように調圧することで、フランジ栓の抜けを防止し、取り外す際には、容易に取り外すことが可能となるので、空調用以外のポンプの応用および横展開等の用途にも適用できる。
1 フランジ栓
1a 連通路
1b 絞り部
1c 連通部材
1d 挿入部
1e 接触部
2 吸入口
3 吐出口
14 吸入室
15 吸入配管
16 吐出室
18 吐出配管
1a 連通路
1b 絞り部
1c 連通部材
1d 挿入部
1e 接触部
2 吸入口
3 吐出口
14 吸入室
15 吸入配管
16 吐出室
18 吐出配管
Claims (4)
- 吸入口とその近傍に吸入配管を締め付け固定するボルト用のネジ穴を形成した吸入室と、吐出口とその近傍に吐出配管を締め付け固定するボルト用のネジ穴を形成した吐出室と、を有する圧縮機の、少なくとも前記吸入口又は前記吐出口にそれぞれ取り付けられ、前記圧縮機の内部が半密閉状態となるように、前記圧縮機の内部と外部とを連通する微細な連通路を有することを特徴とする圧縮機のフランジ栓。
- フランジ栓に設けた圧縮機内部と外部を連通する連通路は、気体を通しやすく、液体又は固体を通しにくいことを特徴とする請求項1記載の圧縮機のフランジ栓。
- フランジ栓に設けた圧縮機内部と外部を連通する連通路は、気体を通しやすく、液体又は固体を通しにくい材料で形成したことを特徴とする請求項1記載の圧縮機のフランジ栓。
- 吸入口とその近傍に吸入配管を締め付け固定するボルト用のネジ穴を形成した吸入室と、吐出口とその近傍に吐出配管を締め付け固定するボルト用のネジ穴を形成した吐出室と、を有する圧縮機の、少なくとも前記吸入口又は前記吐出口にそれぞれ取り付けられ、前記吸入口又は前記吐出口に圧入される挿入部の接触面の先端側に、挿入長さより短い所定の長さの溝を挿入方向に形成したことを特徴とする圧縮機のフランジ栓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004201522A JP2006022717A (ja) | 2004-07-08 | 2004-07-08 | 圧縮機のフランジ栓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004201522A JP2006022717A (ja) | 2004-07-08 | 2004-07-08 | 圧縮機のフランジ栓 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006022717A true JP2006022717A (ja) | 2006-01-26 |
Family
ID=35796178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004201522A Pending JP2006022717A (ja) | 2004-07-08 | 2004-07-08 | 圧縮機のフランジ栓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006022717A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011000159A (ja) * | 2009-06-16 | 2011-01-06 | Hosoya Fireworks Co Ltd | 口腔内気体供給装置 |
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KR20200036763A (ko) | 2018-09-28 | 2020-04-07 | 가부시키가이샤 도요다 지도숏키 | 시일 캡 |
-
2004
- 2004-07-08 JP JP2004201522A patent/JP2006022717A/ja active Pending
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