JP2006020673A - 景品管理システム及び管理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】特殊景品の不正使用を防止し、より高いセキュリティー性を確保する。
【解決手段】管理装置31は、特殊景品の記憶素子に価値データを書込むと共に使用可否データを使用不可能から使用可能に書換えた際、正当に書込み、書換えを行ったことを示す正当性データを暗号化して書込むと共に、暗号化前の正当性データを照合データとして交換処理装置21に送信し、交換処理装置21は特殊景品の記憶素子から正当性データを読取って復号化し、その復号化した正当性データを照合用データと照合して、一致した場合前記特殊景品を購入可能と認める。
【選択図】 図1

Description

本発明は、遊戯ホール、景品交換所、管理センター、及び景品問屋を巡回流通する特殊景品を管理するための景品管理システム及び管理に関する。
従来のこの種のシステムとして以下のものがある。
すなわち、パチンコ店などの遊戯ホールで、出玉数等に応じて顧客(遊戯者)に渡される特殊景品に設けられた記憶素子に、当該景品1の供給元である景品問屋を示す問屋コード、当該景品1の供給先である遊戯ホールを示すホールコード、当該景品の購入先である景品交換所を示す景品交換所コード、当該景品1の購入金額を示す価値データ、当該景品の使用の可否を表す使用可否データ等から成る管理データを書込みあるいは書換えておき、この特殊景品を顧客が景品交換所に持参して係員に渡すと、景品交換所の交換処理装置で前記管理データが読取られ、その管理データにおける使用可否データが「使用可能」となっていれば、価値データが示す金額で特殊景品が買い取られる。
買い取られた特殊景品はその記憶素子に書込まれている価値データ等が消去され、使用可否データが交換処理装置により「使用不可」に書き換えられた後、管理センターに直接送られるか景品問屋を経由して管理センターに送られる。
また、交換処理装置は買い取った特殊景品の管理データを集計し、管理センタの管理装置に送信する。
そして、管理センターでは、管理装置により各景品交換所から送られてきた特殊景品の集計データを元に特殊景品の流通状況を把握し、また特殊景品を使用可能にするため価値データ等を書込むと共に、使用可否データの内容を「使用不可」から「使用可」に書換える。
これにより使用可能になった特殊景品は各景品問屋に配送され、更に景品問屋から該当する遊戯ホールに送られて、再び出玉数等に応じて顧客に渡される(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−97319号公報(段落「0016」〜段落「0020」、図1等)
しかしながら、上述した従来の技術においては、景品交換所で使用可否データが「使用不可」に書換えられた特殊景品に対し、管理センターで「使用可能」に書換えることにより特殊景品を再び使用できるようにしているため、盗難等にあった景品の使用可否データが「使用不可」から「使用可」に改竄されると不正使用されてしまうという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とする。
そのため、本発明は、遊戯ホールで顧客の遊戯した結果に応じて渡される特殊景品に設けられた記憶素子に、当該景品の購入金額を示す価値データ及び使用の可否を表す使用可否データを含む管理データの書込み、書換えを行う管理装置と、景品交換所に顧客が持参した特殊景品の記憶素子から前記管理データを読取ってその価値データが示す金額の現金を出金し、その現金で買い取られた特殊景品に対して前記使用可否データを当該特殊景品の使用を可能にする内容から使用を不可能にする内容に書換える交換処理装置とを備えた景品管理システムにおいて、前記管理装置は、特殊景品の記憶素子に前記価値データを書込むと共に、使用可否データを使用不可能から使用可能にする内容に書換えた際、正当に書込み、書換えを行ったことを示す正当性データを暗号化して書込むと共に、暗号化前の正当性データを照合データとして交換処理装置に送信し、前記交換処理装置は特殊景品の記憶素子から前記正当性データを読取って復号化し、その復号化した正当性データを照合用データと照合して、一致した場合前記特殊景品を購入可能と認めることを特徴とする。
このようにした本発明は、交換処理装置で使用可否データが使用不可能にする内容に書換えられた景品が盗難等にあい、使用可否データが使用可能にする内容に書換えられたとしても、暗号化された正当性データの書込みは極めて困難であるため、不正使用を防止することが可能となり、より高いセキュリティー性を確保できるという効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明による景品管理システムの実施例を説明する。
図1は実施例のシステム構成図である。
この図に示したように本システムは、出玉数等に応じて顧客(遊戯者)に特殊景品(以下、景品)1を渡すパチンコ店等の遊戯ホール10に設置されたホール端末11、景品交換所20に設置された交換処理装置21、管理センター30に設置された管理装置31、景品問屋40に設置された問屋端末41により構成され、これらの端末11,41や装置21,31は相互にデータの授受を行うことができるようにインターネット等の通信回線50を介して互に接続されている。
尚、本システムにおけるホール端末11、交換処理装置21、管理装置31、問屋端末41の数は図示したものに限られるものではない。
図2は前記景品1の記憶素子に書込まれる管理データの例を示す図である。
この図に示したように景品1の記憶素子には、当該景品1の供給先の地域を表す都道府県コード2a及び地区コード2b、当該景品1の供給元である景品問屋40または製造者を表す問屋コード2c、当該景品1の製造年月日2d、当該景品1の使用可能な期限を表す使用期限データ2e、当該景品1の供給先である遊戯ホール10を示すホールコード2f、当該景品1の購入先である景品交換所20を示す景品交換所コード2g、当該景品1の購入価値を示す価値データ2h、当該景品1の使用の可否を表す使用可否データ2i等が管理データとして予め書込まれる他、ICタグには製造時に付与されるID番号2kが書込まれており、本発明では価値データ2hの書込みや使用可否データ2i等の管理データの書換えが正当に行われたことを示す正当性データ2jが書込まれている。価値データ2hについては、大・中・小などのサイズを示す情報で代用しても良いし、または特殊景品自体の外形寸法を測定した結果で判別する情報としても良い。
ここで、都道府県コード2a、地区コード2b、問屋コード2c、製造年月日2d、使用期限データ2e、ID番号2kは、通常使用開始前に一度書込まれると書換えられることはなく、そのまま保存される。
これに対し、ホールコード2f、景品交換所コード2g、価値データ2hは景品交換所20で交換処理装置21により消去され、管理センター30で管理装置31により再書込みされるデータであり、使用可否データ2iは景品交換所20で交換処理装置21により「使用可」から「使用不可」に内容が書換えられ、管理センター30で管理装置31により「使用不可」から「使用可」に書換えられるものである。
また、正当性データ2jは管理装置31のみが書換え可能なデータであり、この正当性データ2jは、管理データのうちの少なくとも1つのデータ、より具体的には当該景品1の製造年月日2d、ID番号2k、ホールコード2f、問屋コード2cの少なくとも1つから管理装置31が乱数表を用いて複数桁の数字を抽出することによって作成され、書込まれるものとなっている。
この正当性データ2jを作成するための乱数表は、事前に交換処理装置21にも配布されており、交換処理装置21が景品1を受付けるとき正当性データのチェックに用いられる。またここでは、正当性データの生成のために乱数表を用いる例を説明したが、これに限らず、管理データのうちの少なくとも1つのデータと暗号化キーを用いて正当性データを演算して生成してもよい。
また、景品1が盗難等にあった場合、それを不正利用されないようにするため、正当性データ2jの作成や暗号化に用いる前記乱数表や暗号化キーは図示しない上位の装置等から定期的に変更して管理装置31に配布し、また、暗号化された正当性データを復号化するための復号化キーも定期的に変更して前記上位の装置等から交換処理装置21に配布するようにする。
図3は交換処理装置21の構成を示すブロック図である。
この図に示したように交換処理装置21は、景品交換所20に顧客が持参した景品1の記憶素子に対して管理データの読取り及び書込みや消去等を行うデータ読取り書込み部22、このデータ読取り書込み部22が読取った管理データを基に購入個数や購入金額等を演算する演算処理部23、演算により求められた景品1の購入数や金額を顧客に表示する顧客表示部24、同様に景品1の購入数や金額を係員に表示する係員表示部25、景品1を買い取る現金を出金する現金処理機26、購入処理した景品1に対する処理内容やその集計データを格納する集計データベース27、通信回線50を介して管理センター30の管理装置31とデータ授受のための通信を行う通信部28、これらを制御する制御部29を備えている。
尚、図示しないが、この他にも正当性データの解読を行うために配布された乱数表や暗号化キーを保管するメモリや、必要に応じて景品購入の明細等を明細票に印字して発行するプリンタ等が設けられる。
図4は管理装置31の構成を示すブロック図である。
この図に示したように管理装置31は、当該管理装置31で処理されたデータや、各景品交換所20の交換処理装置21から送られてくる集計データ等の景品管理に必要なデータを蓄積して格納する管理データベース32と、この管理データベース32に格納されたデータを参照して全体としての景品1の流通を管理する景品管理部33、景品1を使用可能にするために景品の記憶素子に対するデータの読取り及びデータの書込みや書換えを行うデータ読取り書込み部34、通信回線50を介して各遊戯ホール10のホール端末11や各景品交換所20の交換処理装置21及び各景品問屋40の問屋端末41とデータの授受を行う通信部35、これらを制御する制御部36を備えている。
尚、ホール端末11は、出玉等と交換した景品1の交換数量やその金額、景品問屋40から納品される景品数量等を管理するもので、一般的なパーソナルコンピュータを用いることができる。
また、問屋端末41は、景品交換所20で購入されて戻ってきた景品1の数量や、遊戯ホール10に納品した景品の数量等を管理するもので、この問屋端末41も一般的なパーソナルコンピュータを用いることが可能である。
図5は景品の流通を示す図で、この図4及び上述した各図を用いて実施例の作用について説明する。
まず、図2で説明した管理データが記憶素子に書込まれている景品1は遊戯ホール10で顧客に遊戯結果である出玉数等に応じて渡される。
顧客はこの景品1を景品交換所20に持参し(図5の矢印A)、景品交換所20の係員に購入を求める。
この係員が顧客から景品1を受取って、その景品1を交換処理装置21のデータ読取り書込み部22にセットすると、データ読取り書込み部22により景品1の記憶素子から管理データが読取られ、読取られた管理データは制御部29に送られて図示しないメモリに一時記憶される。
制御部29は管理データの2a〜2iの内容をチェックし、その内容が正常であって、現在日が使用期限データ2eの示す期限内であり、かつ使用可否データ2iの内容が「使用可」である場合、予め配布されている復号化キーにより管理データに含まれる正当性データ2jを復号化し、復号化した正当性データ2jを図示しないメモリに保管してある照合用データとして、正しい値かどうかつまり正当性データ2jと照合用データが一致するかどうかを判断する。
景品が複数の場合、前記管理データの読取りから正当性データ2jが正しい値かどうかの判断までの処理が繰り返し行われる。
管理データに問題ある場合、例えば使用期限を過ぎていた場合、あるいは使用可否データ2iの内容が「使用不可」である場合、制御部29は係員表示部25にその旨を表示して係員に通知し、係員により顧客に購入できないことが伝えられて景品1は顧客に返却される。
また、使用期限に問題がなく、かつ使用可否データ2iの内容が「使用可」であっても、正当性データ2jが正しい値でなければ制御部29が当該景品1は不正な購入不可のものと判断して、係員表示部25にその旨を表示して係員に通知し、係員により顧客に購入できないことが伝えられて景品1は顧客に返却される。
管理データに問題がなく、正当性データ2jが正しい値であれば、制御部29は不正使用ではない正常な景品1と判断して購入可能と認める。
すべての景品1における管理データの読取りが終了すると、制御部29は前記メモリから景品毎の価値データ2hを順次取り出して演算処理部23に渡し、演算の実行を指示する。
これにより演算処理部23で景品1の総個数及び各価値データ2hが示す金額の合計額が算出されると、制御部29はその算出された景品1の総個数及び各価値データ2hが示す金額の合計額を顧客表示部24、及び係員表示部25に表示する。
この表示を見て顧客は自分が持参した景品1の数と合計額を確認することができる。
顧客が合計額での購入を承認した場合、係員が図示しないキーボード等の入力手段を操作して、あるいは係員表示部25がタッチパネル式である場合は、そのタッチパネルの操作して確認入力を行うと、制御部29は現金処理機26に前記合計額の出金を指示し、これに基づいて現金処理機26は現金を出金する。
出金された現金は係員により顧客に渡され、景品1の購入が終了する。
購入された景品1は係員により再び順次交換処理装置21のデータ読取り書込み部22にセットされ、データ読取り書込み部22により景品1の管理データのうち、ホールコード2f、景品交換所コード2g、価値データ2h、及び正当性データ2jが消去され、使用可否データ2iの内容が「使用可」から「使用不可」に書換えられる。
尚、制御部29は、例えば1日毎や1月毎等の景品購入金額の合計や、各遊戯ホール毎あるいは各問屋毎の景品購入数等のデータの集計を前記特許文献(特開2004−97319号公報)と同様に行い、その集計結果を集計データベース27に保存する。
集計データベース27に保存されたデータは、制御部29により通信部28から通信回線20を介して管理センター30の管理装置31に送られる。
管理装置31では、交換処理装置21からのデータを通信部35が受信すると、制御部36がそのデータを管理データベース32に格納する。
一方、景品交換所20で買い取られた景品1は、問屋コード2cを参照することで景品問屋40毎に係員の手で振分けられ、景品交換所20から直接管理センター30に送られる(図5の矢印B)か、または該当する景品問屋40に一旦配送されてから、管理センター30に送られる(図5の矢印C,D)。
管理センター30では、送られてきた景品1が係員により管理装置31のデータ読取り書込み部34にセットされ、データ読取り書込み部34により記憶素子に対してホールコード2f、景品交換所コード2g、価値データ2hの書込みが行われる。
この場合、各景品交換所20の交換処理装置21からは、どこの遊戯ホール10に納品された景品1が何個景品交換所20で買い取られたか等の集計結果がデータとして通信回線50を介して管理装置31に送られてきているので、景品管理部33がこの集計結果を参照することにより、金額がいくらの景品1をどの遊戯ホール10に対して何個用意したらよいか等の管理処理を行う、その処理結果に基づいてデータ読取り書込み部34により前記のように景品1の記憶素子に対してホールコード2f、景品交換所コード2g、価値データ2hの書込みが行われる。
このようにホールコード2f、景品交換所コード2g、価値データ2hの書込みが行われた景品に対しては、データ読取り書込み部34で使用可否データ2iの内容を「使用不可」から「使用可」に書換える。
このとき、制御部36は、データ読取り書込み部34に景品1の記憶素子から管理データとして書込まれている製造年月日2d、ID番号2k、ホールコード2f、問屋コード2cを読取らせ、そのうちの少なくとも1つから乱数表で正当性データ2jを抽出して、その正当性データ2jを暗号化して書込む。
その後、景品1は問屋コード2cを参照することで景品問屋40毎に区分けされると共に、ホールコード2fを参照することで遊戯ホール10毎に区分けされ、そして価値データ2hを参照することで金額ごとに区分けされる。
このようにして区分けされた後、景品1は管理センター30から該当する景品問屋40に戻され(図5の矢印E)、遊戯ホール10に再び納品される(図5の矢印F)。
このとき、管理装置31の景品管理部33は、遊戯ホール10や景品問屋40の各端末11,41に集計データや事前の納品数を通知するなどの処理を行う。
以後、上述した処理が繰り返され、景品1は循環使用される。
以上説明した実施例によれば、景品交換所20の交換処理装置21で使用可否データ2iが「使用不可」に書換えられた景品1が盗難に会い、使用可否データ2iが「使用可」に書換えられたとしても、暗号化された正当性データ2jの書込みは極めて困難であるため、不正使用を防止することが可能となり、より高いセキュリティー性を確保できるという効果が得られる。
尚、上述した実施例では、正当性データ2jは景品1の製造年月日2d、ID番号2k、ホールコード2f、問屋コード2g等から乱数表を用いて複数桁の数字を抽出することによって作成するものとしたが、これに限られるものではなく、他の方法で作成したものを暗号化して用いるものとしてもよい。
実施例を示すシステム構成図 管理データの例を示す図 交換処理装置を示すブロック図 管理装置を示すブロック図 景品の流通を示す説明図
符号の説明
1 景品
10 遊戯ホール
11 ホール端末
20 景品交換所
21 交換処理装置
22 データ読取り書込み部
23 演算処理部
24 顧客表示部
25 係員表示部
26 現金処理機
27 集計データベース
29 制御部
30 管理センター
31 管理装置
32 管理データベース
33 景品管理部
34 データ読取り書込み部
36 制御部
40 景品問屋
41 問屋端末
50 通信回線

Claims (7)

  1. 遊戯ホールなどで顧客の遊戯した結果に応じて渡される特殊景品と、この特殊景品には、当該景品の購入金額を示す価値データ、使用の可否を表す使用可否データ及びこれらのデータの正当性を示す正当性データを含む管理データを記録するための記憶素子が設けられ、特殊景品の記憶素子に対して管理データの書込みまたは書換えを行う管理装置と、顧客が持参した特殊景品を受付け、その受付けた特殊景品の記憶素子に書込まれた管理データを読取って該当金額に対応する現金を出金する交換処理装置とを備えた景品管理システムにおいて、
    前記管理装置は、特殊景品の記憶素子の使用可否データを「使用可能」と書き換えるとともに、管理装置によりその特殊景品に対する書込みまたは書換えが正当に行われたことを示す正当性データを暗号化して書込み、
    前記交換処理装置は、特殊景品を受付けたとき、特殊景品の記憶素子に記録された管理データを読み出し、管理データに含まれる暗号化された正当性データを復号化して正当性を確認するとともに、使用可否データが「使用可能」と記録されていることが確認された場合に特殊景品を購入可能と認め、特殊景品の価値情報に対応した現金を出金するとともに、受付けた特殊景品の使用可否データを「使用不能」に書換えることを特徴とする景品管理システム。
  2. 請求項1記載の景品管理システムにおいて、
    前記管理装置は特殊景品の記憶素子に書込まれた管理データのうち正当性データを除く少なくとも1つを用いて演算し前記正当性データを暗号化することを特徴とする景品管理システム。
  3. 請求項1または請求項2記載の景品管理システムにおいて、
    前記価値情報は、ICタグに書込まれていることを特徴とする景品管理システム。
  4. 請求項1または請求項2記載の景品管理システムにおいて、
    前記価値情報は、特殊景品の形状、大きさなどから判別することを特徴とする景品管理システム。
  5. 請求項1または請求項2記載の景品管理システムにおいて、
    前記正当性データの抽出に、乱数表を用いることを特徴とする景品管理システム。
  6. 請求項1または請求項2記載の景品管理システムにおいて、
    前記正当性データを暗号化する暗号化キー及び復号化する復号化キーを必要に応じて変更することを特徴とする景品管理システム。
  7. 遊戯ホールなどで顧客の遊戯した結果に応じて渡される特殊景品を取り扱い、この特殊景品には、当該景品の購入金額を示す価値データ、データ、使用の可否を表す使用可否データ及びこれらのデータの正当性を示す正当性データを含む管理データを記録するための記憶素子が設けられており、特殊景品の記憶素子に対して管理データの書込みまたは書換えを行う管理装置において、
    前記管理装置が、特殊景品の記憶素子の使用可否データを「使用可能」と書き換え、同時に正当性データの書込みを行うとき、当該特殊景品の記憶素子に対して書込まれる管理データを構成するデータのうち少なくとも一つのデータと、必要に応じて更新される暗号化キーとを用いて演算した結果を正当性データとして書込むことにより、管理装置によりその特殊景品に対する書込みまたは書換えが正当に行われ、記録されているデータが正当であることを示すことを特徴とした管理装置。
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