JP2006020111A - カメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】 被写体の特徴点を一義的に決めることが難しい被写体の場合でも適正なパノラマ画像やステレオ画像を得ることを可能にしたカメラを提供する。
【解決手段】 先に撮影した画像の撮影範囲を示す既撮影フレームFyと、次に撮影する画像の撮影範囲を示す撮影フレームFrとを同時にモニタ装置11に表示可能とする。既撮影フレームFyと撮影フレームFrとを重ねるようにして位置決めを行って撮影することで、先の撮影画像と次の撮影画像とを隣接した状態に、あるいは同じ位置に撮影することができ、被写体の特徴点を一義的に決めることが難しい被写体の場合でも適切なパノラマ撮影やステレオ撮影が実現できる。
【選択図】 図6

Description

本発明は複数の撮影コマの画像を結合したパノラマ画像、または2つの撮影コマを利用して立体画像を得るステレオ画像を再生するのに最適なカメラに関するものである。
1つの撮影コマで撮影可能な画角以上の画像を得るために複数の撮影コマの各画像を合成してパノラマ画像を得るようにしたカメラが提案されている。銀塩フィルムへの撮影を行うカメラでは、撮影した複数の画像のうち隣合う2つのコマの画像の特徴となる部分、例えば被写体の輪郭や特徴のある部分を抽出し、これらの特徴部分をフィルム上で、あるいは印画上で重ねることで複数の連続したコマ画像を合成し、パノラマ画像を得ている。同様に、デジタルカメラでは撮像した複数の画像のうち隣合う2つのコマの画像の特徴なる部分が重なる画像データが一致するようにこれらの画像を画像処理によって合成してパノラマ画像を得ている。特許文献1では、撮影した画像の特徴点を検出してその座標を抽出し、次に撮影した隣接する画像の同じ特徴点の座標を抽出し、これらの特徴点が一致するように隣接する画像を合成してパノラマ画像を得ている。
また、デジタルカメラにおいて1つの撮影光学系でステレオ画像を構成する2つの撮影画像を得るために、被写体に対してそれぞれ異なる方向から撮影した被写体像を1つの駒内に並べて配置するように合成してステレオ画像を得ている。この場合には、例えば特許文献2に記載のように、最初に被写体の左側から撮像した左画像をモニタの左半分に表示し、当該被写体を右側から撮像する際に撮影しようとする被写体のスルー画像を当該モニタの右半分に表示して右画像を得るようにしたカメラがある。撮影により左右の各画像は1つの駒内に並んだ状態で合成される。このとき、左右の画像が1つの駒内の左半分と右半分の同じ位置に写し込まれるように、左画像と右側のスルー画像のそれぞれの位置決めを行うためのフレームガイドパターンをスーパインポーズしている。
特開平11−282100号公報 特開20003−244727号公報
特許文献1及び2の技術は、いずれも被写体の特徴点を抽出し、この特徴点を隣接する画像で一致させてパノラマ画像を得ており、あるいは特徴点をフレームガイドパターンに位置決めしてステレオ画像を得るものであるため、被写体に特徴点が見いだすことが困難な場合、換言すれば特徴点を一義的に決めることが困難な被写体のパノラマ画像やステレオ画像を得ようとした場合には適正な画像を得ることが難しいという問題がある。すなわち、特許文献1のパノラマ画像を得る技術は撮影した画像の特徴点を抽出しているが、遠景を撮影する場合のように特徴点が抽出し難い被写体の場合には、抽出される特徴点があいまいなものになり、隣接する画像を正確に合成したパノラマ画像を得ることが困難である。これは特許文献2のステレオ画像を得る場合も同様であり、被写体に特徴点がある場合にはフレームガイドパターンに被写体を対応位置させることができるが、被写体に特徴点を見いだすことが困難な場合にはフレームガイドパターンに対して被写体を対応位置させることが困難であり、結局左右の画像をそれぞれ正確に位置決めした状態でステレオ画像を得ることは困難である。
本発明の目的は、被写体の特徴点を一義的に決めることが難しい被写体の場合でも適正なパノラマ画像またはステレオ画像を得ることを可能にしたカメラを提供するものである。
本発明は、複数の画像を撮像し、撮像した複数の画像からパノラマ画像またはステレオ画像を得るようにしたカメラにおいて、先に撮影した画像の撮影範囲を示す既撮影フレームと、これから撮影する画像の撮影範囲を示す撮影フレームとを同時に表示することが可能なモニタ装置を備えることを特徴とする。本発明のカメラは、具体的には、撮影しようとする画像をスルー画像としてモニタ装置に表示する手段と、撮影する撮影範囲を検知する手段と、検知した撮影範囲を撮影フレームとしてモニタ装置に表示する手段と、撮影した画像の画像データを取り込むと共に撮影フレームのデータを取り込んで記憶する手段と、記憶した撮影フレームのデータに基づいて既撮影フレームとしてモニタ装置に表示する手段とを備える。
ここで、撮影範囲を検知する手段は、カメラの垂直方向を検知する垂直方向センサと、水平方位を検知する方位センサと、各センサの出力と撮像光学系の焦点距離等の情報に基づいて撮影範囲を演算する手段とを備える構成とする。また、垂直方向センサにより検知された垂直方向を示す垂直線と、方位センサにより検知された水平方位を示す水平線とをモニタ装置に表示する手段を備えることが好ましい。
本発明によれば、先に撮影した画像の撮影範囲を示す既撮影フレームと、これから撮影しようとする画像の撮影範囲を示す撮影フレームとを重ねた状態でモニタ装置に表示することにより、既撮影フレームを基準とし、これに撮影フレームを重ねるようにして位置決めを行うことで、先の撮影画像と次の撮影画像とを隣接した状態に、あるいは同じ位置に撮影することができる。これにより、被写体の特徴点を一義的に決めることが難しい被写体の場合でも適切なパノラマ撮影やステレオ撮影が実現できる。
本発明においては、既撮影フレームと撮影フレームを判別可能な形態で表示し、両者の重ね合わせや位置決めを容易に行うようにする。例えば、既撮影フレームと撮影フレームを異なる色で表示する。さらには、既撮影フレームで囲まれる範囲と撮影フレームで囲まれる範囲とが重なる範囲を他と区別可能な色で表示することが好ましい。
本発明を先に撮影した画像と次に撮影した画像の2つ以上の画像を順次水平方向又は垂直方向に配列して1つの画像とするパノラマ撮影可能なカメラに適用したときには、撮影した画像の駒番号を前記モニタ装置に表示するように構成することが好ましい。また、本発明を先に撮影した画像と次に撮影した画像の2つの画像を水平方向に並べて1つの画像とするステレオ撮影可能なカメラに適用したときには、撮影した画像が左画像又は右画像であることをモニタ装置に表示するように構成することが好ましい。
次に、本発明の実施例を図面を参照して説明する。実施例1では電子ビューファインダとしてのモニタ装置を備えるデジタルカメラに適用している。図1はデジタルカメラの主要部の構成を示すブロック構成図であり、撮像レンズ系1で結像した被写体像をCCDやCMOS等の撮像素子2で撮像し、画像信号を得る。画像信号はCDS(相関2重サンプリング)回路3においてサンプリングされ、A/D変換器4においてデジタルの画像信号に変換され、マイコン100に入力される。マイコン100では入力された画像信号に対してカラープロセス処理やガンマ補正等の所定の信号処理が施され、その後例えば輝度信号と色信号に対応する画像データが生成される。生成された画像データはDRAM等のメモリ5に書き込まれた後、VRAM(ビデオメモリ)6に書き込まれる。VRAM6に書き込まれた画像データは、D/A変換器7においてアナログの画像信号に変換され、その後ビデオエンコーダ8においてビデオ信号に変換される。ビデオエンコーダ8において変換されたビデオ信号は、ミックスアンドキー等の合成器9に入力され、ここでOSD(オンスクリーンディスプレイ)回路10からのオンスクリーン信号と合成される。オンスクリーン信号と合成されたビデオ信号はLCD等からなるモニタ装置11に出力され、動画または静止画として表示される。前記オンスクリーン信号は、後述するようにパノラマ画像、ステレオ画像を得る際の撮影の位置決め基準となる撮影フレームを表示する信号となる。
前記撮像レンズ系1の焦点調節動作はフォーカシングレンズ駆動機構12により行われ、また前記撮像素子2は撮像素子ドライバ、ここではCCDドライバ13により駆動制御される。これらフォーカシングレンズ駆動機構12及びCCDドライバ13は前記マイコン100により制御される。前記メモリ5に書き込まれた画像データはマイコン100によりインターフェース回路14を介してCFカード等の記録媒体15に記録可能である。
前記マイコン100には、各種のスイッチが接続され、これらのスイッチのオン・オフに基づてい所定の制御動作を実行する。例えば、カメラをスリープ状態からオン状態にするためのメインスイッチ21が接続される。また、カメラを記録モード、再生モード、編集モード等のモード設定を行うためのモード切替ダイヤル22が接続される。なお、実施例1ではこのモード切替ダイヤル22により、パノラマ撮影モードとステレオ撮影モードが選択可能とされている。前記モニタ装置11において各種メニュー選択を行うための選択スイッチ23と、当該選択スイッチ23により選択されたメニューの決定を行う決定スイッチ24とが接続される。画像記録、すなわち撮像を行うためのカメラに設けられている図外のレリーズボタンによって操作されるレリーズスイッチ25と、測光及びオートフォーカス動作を行うためのレリーズボタンの半押により操作される測光スイッチ26が接続される。
さらに、前記マイコン100には前記したモニタ装置11に撮影フレームを表示するためのオンスクリーン信号を生成するための3軸加速度センサ16と磁気方位センサ17とが接続されている。前記3軸加速度センサ16は重力加速度方向を検知することができ、カメラの重力方向、すなわち垂直方向を検知し、検知した垂直信号を出力する。また、前記磁気方位センサ17は地磁気を検出して水平方向360°の方位を検知し、検知した方位信号を出力する。これらの垂直信号と方位信号は前記マイコン100に取り込まれ、マイコン100においては、撮像レンズ系1で撮影する撮影範囲を表示するための撮影フレームのデータとなるオンスクリーン信号を生成し、前記OSD回路10においてビデオ信号に合成し、モニタ装置11に表示する撮影画像と共に撮影フレームを表示する。
ここで前記マイコン100において生成する撮影フレームについて説明する。図2はモニタ装置に表示される撮影フレームであり、3軸加速度センサ16で検知した垂直信号に基づいて、撮像レンズ系1の光軸を通る垂直方向を画像データとして演算するとともに、この垂直方向に直交する水平方向を画像データとして演算する。そして演算されたこれらの画像データを光軸を通る垂直線VL、水平線HLとしてモニタ装置11に表示する。また、磁気方位センサ17で検知した方位信号と、撮影時における撮像レンズ系1の焦点距離の情報、換言すれば撮影画角の情報とに基づいて、撮像レンズ系1において撮影しようとする被写体の撮像画角よりも予め設定した画角だけ上下、左右にそれぞれ小さい画角に設定した矩形枠状の撮影フレームFを画像データとして演算し、得られる画像データをモニタ装置11に表示する。これにより、モニタ装置11では撮影しようとする被写体のスルー画像に前記垂直線VL、水平線HL、撮影フレームFをスーパインポーズする。そのため、カメラの撮影位置がほぼ同じ位置に保たれていることを前提とすれば、撮影フレームの画像データは、カメラの光軸方向、すなわち撮影方向を変化したことに伴って各センサで検知される垂直方向や水平方位の変化に追従して変化演算されるため、カメラの撮影方向が変化した場合でも被写体に対する絶対位置が一定の撮影フレームFとしてモニタ装置11に表示することが可能になる。
なお、この実施例では前述のようにモード切替ダイヤル22によって説明を省略した他のモードと共にパノラマ撮影モードとステレオ撮影モードとが切替設定可能に構成されている。また、ここでは前記モニタ装置11をカラーモニタ装置で構成しており、当該モニタ装置11に表示する前記各線やフレームをカラー表示しており、ここでは前記垂直線VLと水平線HLは青色線で表示し、モニタ装置11に被写体のスルー画像をモニタ表示している段階では撮影フレームFを後述するように赤色線または黄色線で表示することが可能とされている。
以上の構成のカメラにおけるパノラマ撮影について説明する。図3はメインフローである。メインスイッチ21がオンされると(S101)、モード切替ダイヤル22を判定し、モード切替ダイヤル22がパノラマ撮影モードに設定されているとパノラマ撮影フローに入る(S102)。パノラマ撮影モードではないときには、パノラマ撮影以外の撮影フローに移行する。パノラマ撮影フローでは、内蔵カウンタをn=1に設定し(S103)、後述するパノラマ撮影モニタリングフローを実行する(S104)。パノラマ撮影モニタリングの状態でレリーズスイッチ25がオンしたときには(S105)、後述するパノラマ画像取込を実行し、n=1駒目の撮影が完了する(S106)。これでパノラマ撮影が終了か否かを判定し(S107)、終了ではないときには内蔵カウンタをn=n+1に設定し、前記パノラマ撮影モニタリングフローに戻る(S108)。以下、n=1駒目と同様にパノラマ撮影モニタリングフローS104ないしパノラマ画像取込みフローS106を実行し、レリーズスイッチ25のオンを待ってパノラマn+1駒目の画像取込を実行する。所定の駒数の撮影を行い、パノラマ撮影が終了したときにはパノラマ撮影フローを終了する(S107)。
図4は前記パノラマ撮影モニタリングフローS104である。まず、撮像レンズ系1で結像した被写体を撮像素子2で撮像し、得られたビデオ信号をモニタ装置11に表示する(S201)。このときには、図6(a)に示すように、モニタ装置11にはこれから撮影しようとする被写体のスルー画像が表示される。これと同時に、3軸加速度センサ16及び磁気方位センサ17で検知した垂直信号及び方位信号に基づいて得た矩形枠状の撮影フレームFrを赤色線(以下、赤色撮影フレームと称する)でモニタ装置11に重ねて表示する(S202)。また、モニタリング動作中は、赤色撮影フレームFrで囲まれた領域の被写体の画像データ、すなわちビデオ信号を検出しておく(S203)。
次いで、撮影駒数nを判定する(S204)。n=1のときには、3軸加速度センサ16で検知した垂直信号に基づいて得た垂直線VLと水平線HLを青色線でモニタ装置11に重ねて表示する(S205)。撮影者はモニタ装置11を視認しながら表示されている垂直線VLと水平線HLとを参照して被写体に対する垂直方向と水平方向を設定し、同じく表示されている赤色撮影フレームFrによって撮影範囲を設定する(S210)。このとき赤色撮影フレームFrにはn=1が同時に表示される。この状態でメインフローに示したようにレリーズスイッチ25がオンされるとパノラマ画像取込フローS106を行う。
図5はパノラマ画像取込フローS106である。レリーズスイッチ25がオンされるとモニタ装置11に表示されていた被写体像のビデオ信号が画像データとしてメモリ5に書き込まれる(S301)。取り込まれた画像データには、撮像情報としてnの値、ここではn=1を付加する(S302)。また、同時に赤色撮影フレームによって設定された撮影範囲の情報を付加する(S303)。そして、これら付加した情報とともに当該画像データをパノラマ撮影の画像データの第n駒としてファイルに格納する(S304)。
このとき、撮影した第n駒目の画像と共に付加された撮影範囲の情報は3軸加速度センサ16で検知した垂直信号、そのときの撮像光学系1の撮影画角、カメラの撮影位置等のデータに基づき、撮影した画像の範囲を垂直方向及び水平方向の絶対値として格納することが可能である。したがって、撮影後にモニタ装置11には第n駒目の撮影した範囲を表示することが可能になる。
前記パノラマ撮影モニタリングフローS104のステップS204において、n=1ではないとき、すなわち2駒以降の撮影時には、第1駒目のときと同様にモニタ装置11に被写体のスルー画像を表示する。このとき、撮影範囲を設定するための赤色撮影フレームを重ねて表示することも同じである。次いで、カメラに予め設定されているパノラマ撮影方向を判定し、パノラマ撮影を被写体に向かって順次右方向、あるいは左方向のいずれに行うように設定されているかを判定する(S207)。このときパノラマ撮影方向が設定されていない場合には、直前のn−1駒目の撮影光軸情報と現在のn駒目の光軸情報とを比較すればカメラの撮影方向を自動で判定できるように構成することも可能である。パノラマ撮影方向が右方向の場合には、直前の駒n−1を左とし、今回の駒nを右とする(S208)。左方向の場合にはこれと反対とする(S209)。なお、ここでは右方向に設定されているものとする。そして、図6(b)に示すように、モニタ装置11には、今度撮影する撮影駒数、すなわちn駒を示す値n=2が赤色文字で表示される。しかし、この場合にはモニタ装置11は図6(a)に示した垂直線VLと水平線HLを表示する代わりに、その直前に撮影した第n−1駒の画像データと共にファイルに格納した撮影フレームを読み出し、これをモニタ装置に黄色線で表示する。この黄色線の撮影フレームは前回撮影した画像の範囲を示す既撮影フレームFyとなるものであり(以下、黄色既撮影フレームと称する)、モニタ装置11に表示された黄色既撮影フレームFyで囲まれる範囲は第n−1駒目で撮影が完了した範囲を示している。この黄色既撮影フレームFyはモニタ装置11に表示される被写体のスルー画像の特定の位置に対応して表示されることになり、被写体に対する絶対位置は変化しないため、カメラを移動して被写体のスルー画像がモニタ装置11上で移動されたときには黄色既撮影フレームFyも当該スルー画像と共に移動されることになる。また、この黄色既撮影フレームFyと同時に、黄色既撮影フレームFyの撮影駒数、すなわちn−1駒を示す値n=1が黄色文字で表示される。さらに、この黄色既撮影フレームFyが今度撮影する画像の左側の画像であることを示す表示を行うようにしてもよい。
したがって、モニタ装置11には、先に撮影した被写体の範囲が黄色既撮影フレームFyで表示され、これと同時に今度撮影しようとする被写体のスルー像を撮影する範囲が赤色撮影フレームFrで表示されることになる。そのため、先に撮影した被写体の右側領域を水平方向に連続してパノラマ撮影する場合には、図6(c)に示すように、黄色既撮影フレームFyの右側の縦線に赤色撮影フレームFrの左側の縦線を重ねることで、第n−1駒目で撮影した画像に水平方向の右側に接した画像を撮影することができる。この場合、通常では黄色既撮影フレームFyと赤色撮影フレーム線Frが完全に一致するように重ね、その上で赤色撮影フレームFrが水平右方向に移動するようにカメラの方位を変化させて撮影範囲を設定するが、このとき重ねられた各フレームの赤色線と黄色線は加色混合によって白色に近い高輝度の線として表示されるため、両フレームの重なりを正確に行うことが可能になる。このとき、これら両フレームの重なり状態を判定し、先に判定したパノラマ撮影方向と、両フレームの重なり方向とが一致していないときにはパノラマ撮影方向を反対向きに撮影する状況であると判定し、モニタ装置11に「NG」の表示を行うようにすることも可能である。
次の第n+1駒目の撮影では、n駒目で撮影した被写体像の範囲が黄色既撮影フレームFyで表示され、その撮影駒数が黄色文字で表示されることになり、第n+1駒目の被写体のスルー画像と共に第n+1回目で撮影を行う範囲が赤色撮影フレームFrで表示され、かつ今度の撮影駒数が赤色文字で表示されることになる。したがって、第n駒目の場合と同様に黄色既撮影フレームFyと赤色撮影フレームFrを利用しながら撮影範囲を設定することで水平方向右側に接した被写体を撮影することが可能である。そして、バノラマ画像取込フローで説明したように撮影した画像を付加情報とともに画像データの第n+1駒としてファイルに格納する。
以上のようにして第n+x駒まで所定の駒数の撮影を完了すると、ファイルされた画像データを第1駒から第n+x駒の順序で右方向に並べ、これらを水平方向に合成することで一つの画像となる。この合成された画像は、黄色既撮影フレームを基準とし、これに赤色撮影フレームを重ねるようにして並べられるため、隣接する画像が適切に連続された画像となる。このように、撮影者は黄色既撮影フレームと赤色撮影フレームを利用し、両フレームの一部を重ねるだけで、被写体の特徴点を一義的に決めることが難しい被写体の場合でも適切なパノラマ撮影が実現できる。
以上の説明は、パノラマ撮影を右方向に順次撮影する場合を示したが、左方向に順次撮影する場合も同様である。また、重力加速度センサの出力を利用することで垂直方向、すなわち上下方向に順次撮影して合成するパノラマ撮影を行う場合も同様である。
次に、以上の構成のカメラにおけるステレオ撮影について説明する。図3のメインフローを再度参照すると、ステップS102においてモード切替ダイヤル22を判定し、モード切替ダイヤル25がパノラマ撮影モードでなく、ステレオ撮影モードに設定されていることを判定するとステレオ撮影フローに入る(S110)。ステレオ撮影モードではないときには、その他の撮影フローに移行する(S120)。ステレオ撮影フローでは、内蔵カウンタをn=1に設定し(S111)、後述するステレオ撮影モニタリングフローを実行する(S112)。ステレオ撮影モニタリングの状態でレリーズスイッチ25がオンしたときには(S113)、後述するステレオ画像取込を実行する(S114)。これによりn=1駒目の撮影が完了するが、このときには、n=2であるか否かを判定し、n=2のときにはステレオ撮影を終了する(S115)。n=2ではないと判定したときには、内蔵カウンタをn=n+1、すなわちn=2に設定し(S116)、前記ステレオ撮影モニタリングフローS112に戻り、以下n=1駒目と同様にレリーズスイッチ25のオンを待ってステレオn=2駒目の画像取込を実行する(S114)。
図7は前記ステレオ撮影モニタリングフローS112である。撮像レンズ系1で結像した被写体を撮像素子2で撮像し、得られたビデオ信号をモニタ装置11に表示する(S401)。このときにはモニタ装置11にはこれから撮影する被写体のスルー画像が表示される。これと同時に、図9(a)に示すように、3軸加速度センサ16で検知した垂直信号と磁気方位センサ17で検知した方位信号に基づいて得た矩形枠状の撮影フレームFrを赤色線(以下、赤色撮影フレームと称する)でモニタ装置11に重ねて表示する(S402)。また、モニタリング動作中は、赤色撮影フレームFrで囲まれた領域の被写体の画像データ、すなわちビデオ信号を検出しておく(S403)。なお、ステレオ撮影においては、この赤色撮影フレームFrは1つの画像を水平方向に2分した1/2の範囲に設定されている。
次いで、ステレオ撮影を最初に被写体に向かって左側の位置から撮影し、次に右側の位置から撮影を行う撮影方式、すなわち左先撮影方式に設定されているか、あるいはその反対の右先撮影方式に設定されているかを判定する(S404)。左先撮影の場合には、n値を判定し(S405)、n=1のときには撮影画像の左画像の撮影であると認識し、モニタ装置11に表示される被写体のスルー画像に、3軸加速度センサ16で検知した垂直信号に基づいて得た垂直線VLと水平線HLを青色線でモニタ装置11に重ねて表示する(S406)。撮影者はモニタ装置11を視認しながら表示されている垂直線VLと水平線HLとを参照して被写体に対する垂直方向と水平方向を設定し、同じく表示されている赤色フレームFrによってスルー画像の撮影範囲を設定する。このとき、撮影画像のn値とこれに対応して撮影画像が左画像であることを表示する(S407)。この状態でメインフローに示したようにレリーズスイッチ25がオンされると画像取込フローを行う。
図8はステレオ画像取込フローS114である。レリーズスイッチ25がオンされるとモニタ装置11に表示されていた被写体像のビデオ信号が画像データとしてメモリ5に書き込まれる。取り込まれた画像データには、撮像情報としてn値を付加する(S502)。また、同時に赤色撮影フレームFrによって設定された撮影範囲の情報を付加する(S503)。そして、これら付加した情報とともに当該画像データをステレオ撮影の画像データの第1駒としてファイルに格納する(S504)。この格納された画像は1つの画像の水平方向の1/2の範囲であることは言うまでもない。
このとき、撮影した第1駒目の画像と共に付加された撮影範囲の情報は、3軸加速度センサ16から得られる垂直線と水平線、そのときの撮像光学系1の撮影画角、カメラの撮影位置等のデータに基づき、撮影した画像の範囲を垂直方向及び水平方向の絶対値として格納することが可能である。したがって、撮影後にモニタ装置11には第1駒目の撮影した範囲を表示することが可能になる。
前記ステレオ撮影モニタリングフローS112において、ステップS405においてn=1ではないとき、すなわちn=2のときの撮影時には、撮影者は適切な距離(10数〜数十cm)だけカメラを右方向に移動した上で、第1駒目のときと同様にモニタ装置11に被写体のスルー画像を表示し、同時に撮影範囲を設定するための赤色撮影フレームFrを重ねて表示し、撮影範囲を検出することは同じである(S401〜S403)。しかし、この場合には図9(b)に示すように、モニタ装置11には垂直線と水平線を表示する代わりに、その直前に撮影した第1駒の画像データと共にファイルに格納した撮影フレームを読み出し、この撮影フレームFyをモニタ装置11に黄色線で表示する(S408)。この黄色線の撮影フレームFy(以下、黄色既撮影フレームと称する)は、第1駒目の画像データに対応しているため、モニタ装置11に表示されて黄色既撮影フレームFyで囲まれる領域は第1駒目で撮影が完了した範囲である。すなわち、この黄色既撮影フレームFyはモニタ装置11に表示される被写体のスルー画像の特定の位置に対応して表示されることになり、カメラを移動して被写体のスルー画像がモニタ装置11上で移動されたときには黄色既撮影フレームFyも当該スルー像と共に移動されることになる。
したがって、モニタ装置11には、先に撮影した被写体の範囲が黄色既撮影フレームFyで表示され、これと同時に今度撮影する被写体のスルー画像を撮影する範囲が赤色撮影フレームFrで表示されることになる。また、同時に今度の撮影画像のn値とこれに対応する撮影画像が右画像であることを表示する(S409)。したがって、先に撮影した被写体をステレオ撮影する場合には、黄色既撮影フレームFyと赤色撮影フレームFrを重ねることで、第1駒目で撮影した画像と同じ範囲を第2駒目で撮影することができる。このように、黄色既撮影フレームFyと赤色撮影フレームFrを重ねると、重ねられたフレーム線は加色混合によって白色に近い高輝度の線として表示されるため、両フレームの重なりを正確に行うことが可能になる。その後はステレオ画像取込みフローで説明したように画像データを第2駒としてファイルに格納する。
以上のようにして第1駒目と第2駒目の各撮影を完了すると、ファイルされた画像データを第1駒目と第2駒目を左右に並べ、これらを合成することで両画像が一体化された1つのステレオ画像となる。このように、撮影者は黄色既撮影フレームと赤色撮影フレームを重ねるだけで、被写体の特徴点を一義的に決めることが難しい被写体の場合でも全く同じ範囲を異なる位置から撮影することができ、適切なステレオ撮影が実現できる。
なお、ステップS404において右先撮影に設定されていた場合は、左先撮影のフローにおいて破線で囲んだステップS405〜S409の左右を反対にしたフローとなるので、等価なステップを破線で囲んでその詳細な図示と説明は省略する。また、ステレオ撮影においてもパノラマ撮影時と同様に撮影光軸方向の変化に基づいて第2駒目を左画像あるいは右画像であることを自動的に判定するように構成することは可能である。
ここで、パノラマ撮影及びステレオ撮影のいずれにおいても、黄色既撮影フレームFyと赤色撮影フレームFrとが重なっている領域を特別な色で表示することで、両フレームの位置合わせずれを明確に表示して両フレーム線の位置合わせを容易に行うことができる。例えば、図10に示すように、黄色既撮影フレームFyで囲まれる範囲と赤色撮影フレームFrで囲まれる範囲の画像は通常のカラーで表示しているが、両撮影フレームが重なっている範囲の画像範囲Vxを赤一色で表示することで両撮影フレームの重なりを容易に確認することができ、赤色画像が表示されないようにすることで迅速な撮影範囲の設定が可能になる。
本発明の実施例の主要部の構成を示すブロック構成図である。 モニタ装置に表示する水平線、垂直線、撮影フレームを説明する図である。 メインフローのフローチャートである。 パノラマ撮影モニタリングフローのフローチャートである。 パノラマ画像取込フローのフローチャートである。 パノラマ撮影におけるモニタ装置の表示を示す図である。 ステレオ撮影モニタリングフローのフローチャートである。 ステレオ画像取込フローのフローチャートである。 ステレオ撮影におけるモニタ装置の表示を示す図である。 モニタ装置の他の表示形態を示す図である。
符号の説明
1 撮像光学系
2 撮像素子(CCD)
5 メモリ(DRAM)
6 VRAM
8 ビデオエンコーダ
11 モニタ装置
16 3軸加速度センサ
17 磁気方位センサ
21 メインスイッチ
22 モード切替スイッチ
25 レリーズスイッチ
100 マイコン
VL 垂直線
HL 水平線
F 撮影フレーム
Fr 赤色撮影フレーム
Fy 黄色既撮影フレーム

Claims (12)

  1. 複数の画像を撮像し、撮像した複数の画像からパノラマ画像またはステレオ画像を得るようにしたカメラにおいて、先に撮影した画像の撮影範囲を示す既撮影フレームと、これから撮影する画像の撮影範囲を示す撮影フレームとを同時に表示することが可能なモニタ装置を備えることを特徴とするカメラ。
  2. 撮影しようとする画像をスルー画像としてモニタ装置に表示する手段と、撮影する撮影範囲を検知する手段と、検知した撮影範囲を撮影フレームとして前記モニタ装置に表示する手段と、撮影した画像の画像データを取り込むと共に前記撮影フレームのデータを取り込んで記憶する手段と、前記記憶した撮影フレームのデータに基づいて前記既撮影フレームとして前記モニタ装置に表示する手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  3. 前記撮影範囲を検知する手段は、カメラの垂直方向を検知する垂直方向センサと、水平方位を検知する方位センサと、前記各センサの出力と撮像光学系の焦点距離等の情報に基づいて前記撮影範囲を演算する手段とを備えることを特徴とする請求項2に記載のカメラ。
  4. 前記垂直方向センサにより検知された垂直方向を示す垂直線と、前記方位センサにより検知された水平方位を示す水平線とを前記モニタ装置に表示する手段を備える請求項3に記載のカメラ。
  5. 前記既撮影フレームと前記撮影フレームを判別可能な形態で表示したことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のカメラ。
  6. 前記既撮影フレームと前記撮影フレームを異なる色で表示することを特徴とする請求項5に記載のカメラ。
  7. 前記既撮影フレームで囲まれる範囲と、前記撮影フレームで囲まれる範囲とが重なる範囲を他と区別可能な色で表示することを特徴とする請求項5又は6に記載のカメラ。
  8. 前記カメラは先に撮影した画像と次に撮影した画像の2つ以上の画像を順次水平方向又は垂直方向に配列して1つの画像とするパノラマ撮影可能なカメラであることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載のカメラ。
  9. 前記撮影した画像の駒番号を前記モニタ装置に表示する手段を備えることを特徴とする請求項8に記載のカメラ。
  10. 前記カメラは先に撮影した画像と次に撮影した画像の2つの画像を水平方向に並べて1つの画像とするステレオ撮影可能なカメラであることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載のカメラ。
  11. 前記撮影した画像が左画像又は右画像であることをモニタ装置に表示する手段を備えることを特徴とする請求項10に記載のカメラ。
  12. 前記カメラはデジタルカメラであり、撮影した2つ以上の画像を1つの画像に合成する手段を備えることを特徴とする請求項1ないし11のいずれかに記載のカメラ。

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