JP2006016137A - 搬送仕分装置 - Google Patents

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正義 辻村
Mitsuharu Ishizu
光治 石津
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Abstract

【課題】搬送物品を傷めず確実に仕分け排出でき、高速処理化に対応した搬送仕分装置の提供。
【解決手段】選別コンベアの搬送路に沿って移動する搬送体には、搬送路の搬送方向と直交する方向に無端ベルト(117,118)が張設され、搬送物品が載置される仕分コンベア101と、該搬送体が前記搬送路に沿って移動する際、レール部材134に当接する回動ローラ129の回転力を前記無端ベルトに付与するベルト駆動機構と、回動ローラ129をレール部材134から離脱させた離脱位置に係合維持し、この係合の解除で回動ローラ129をレール部材134に接触可能とする係合装置138と、により構成した。
【選択図】 図3

Description

この発明は、コンベア上で搬送される物品をコンベアの側方に仕分けする搬送仕分装置に係り、特に胡瓜、トマト、メロン、梨などの農産物の選別包装施設において好ましく用いられる。
搬送コンベア上を搬送している物品が当該物品の仕分け区分に応じた仕分け位置に到達すると、この物品を搬送コンベアの側方に仕分け(排出)する搬送仕分装置について種々のタイプのものが提案されており、直列に連結された複数の搬送体を無端搬送路上で移動できるようにした搬送コンベアにおいて、前記各搬送体上の物品載置面をなす支持ベルトが搬送方向に対して直交方向(以下横行方向と称す)に移動し、この支持ベルト上の物品を搬送コンベアの側方に配置した排出コンベアに排出するようにしたものが提案されている(特許文献1)。
この搬送仕分装置は、無端搬送路に敷設した切換えレールに係合することにより、前記横行方向に沿って移動枠が移動すると、緊張された支持ベルトが従動的に前記横行方向に沿って移動するようにしたものである。
この支持ベルトの駆動は動滑車と定滑車の作動原理を利用したもので、前記移動枠の横行方向の両端部に動滑車としての可動ローラを夫々設け、また前記搬送体の横行方向両端部に定滑車としてのベルト掛け回しローラを固定配置している。支持ベルトの一端を前記搬送体の横行方向の一端部に固定し、他端側を一方の可動ローラからベルト掛け回しローラに掛け回し、さらに他方のベルト掛け回しローラから可動ローラに掛け回して該搬送体の横行方向の他端部に固定している。そして、前記移動枠が横行方向に移動すると、一対のベルト掛け回しローラ間の支持ベルトが該移動枠の移動方向と逆方向に移動する。前記支持ベルト上に載置されている物品は、支持ベルト共に搬送コンベアから側方に排出されるため、排出時にこの物品の底面が載置面である支持ベルトに擦れることがないので、物品を傷めることがないという利点がある。
特公平6−76136号公報
上記した従来の搬送仕分装置において、前記移動枠に設けたコロ(ピン)が前記無端搬送路上に設けた切換えガイドの切換え操作で前記切換えレールに案内したり、しなかったりしているので、前記切換えガイドの切換えタイミングがずれると、前記コロが前記切換えガイドに衝突することが考えられるので、前記搬送体の搬送速度を上げることが難しく、処理能力が低い。
また、前記切換えガイドの切換えタイミングの調整が難しい。
一方、仕分け処理の終了後、前記移動枠を元の所定位置に戻すために支持ベルトを逆方向に回動させる必要があり、その分だけ支持ベルトに無駄な回動を与えて寿命を短くし、また騒音を発生させることになる。
本願発明の目的は、このような従来の問題に鑑みなされたもので、搬送物品を傷めることなく且つ確実に仕分け排出させることができ、また高速処理化が行なえ、さらには仕分けタイミングの調整を容易とする搬送仕分装置を提供するものである。
本発明の目的を実現する第1の構成は、請求項1に記載のように、搬送路に沿って移動する搬送体が所定の仕分排出部に到達すると、該搬送体に載置している搬送物品を該搬送路と直交する方向に向けて移動させて排出する搬送仕分装置であって、前記搬送体は、前記搬送路の搬送方向と直交する方向に無端ベルトが張設され、搬送物品が載置される仕分コンベアと、該搬送体が前記搬送路に沿って移動する際、レール部材と当接することで回転力を得て前記無端ベルトに駆動力を付与するベルト駆動機構と、前記ベルト駆動機構を前記レール部材から離脱させた離脱位置に係合維持し、この係合の解除で前記ベルト駆動機構を前記レール部材に接触可能とする係合装置と、を備えたことを特徴とする搬送仕分装置とするものである。
本発明の目的を実現する第2の構成は、請求項2に記載のように、搬送路に沿って移動する搬送体が所定の仕分排出部に到達すると、該搬送体に載置している搬送物品を該搬送路と直交する両方向に選択的に移動させて排出する搬送仕分装置であって、前記搬送体は、前記搬送路の搬送方向と直交する方向に無端ベルトが張設され、搬送物品が載置される仕分コンベアと、該搬送体が前記搬送路に沿って移動する際、前記搬送路の両側に配置されたレール部材にそれぞれ接触することで回転力を得て前記無端ベルトに駆動力を付与するそれぞれのベルト駆動機構と、前記ベルト駆動機構を前記レール部材から離脱させた離脱位置に係合維持し、この係合の解除で前記ベルト駆動機構を前記レール部材に接触可能とする前記ベルト駆動機構毎に設けられた係合装置と、を備え、前記ベルト駆動機構は、前記レール部材と当接することで回転する回動ローラと、前記無端ベルトを駆動する駆動ベルトが掛けられている駆動プーリーに対して前記各回動ローラの回転を伝達する伝達手段とを有し、該伝達手段は前記一方の回動ローラの回転伝達による前記無端ベルトの回動方向と、前記他方の回動ローラの回転伝達による前記無端ベルトの回動方向とを逆方向とすることを特徴とする搬送仕分装置とするものである。
本発明の目的を実現する第3の発明は、請求項3に記載のように、上記いずれかの発明で、前記回動ローラは、前記係合装置による係合が解除されると、弾性部材により前記レール部材上に付勢されることを特徴とする。
本発明の目的を実現する第4の発明は、請求項4に記載のように、上記いずれかの発明で、前記仕分コンベアを構成する無端ベルトは、複数の小幅のベルトを並設したことを特徴とする。
本発明の目的を実現する第5の発明は、請求項5に記載のように、上記いずれかの発明で、前記回動ローラの外周と前記レール部材の該回動ローラの当接面のいずれか一方又は両方に摩擦係数の高いゴム部材を備えたことを特徴とする。
本発明の目的を実現する第6の発明は、請求項6に記載のように、上記いずれかの発明で、前記搬送物品として計測された農産物が当該計測結果に基づいて判定された仕分位置に到達すると、該仕分コンベアが前記搬送体の搬送方向に移動しつつ該搬送方向と直交方向に載置している農産物を排出させることを特徴とする。
本発明の目的を実現する第7の発明は、請求項7に記載のように、上記いずれかの発明で、前記仕分排出部には、前記仕分コンベアの所定の移動範囲に前記搬送路の搬送方向と前記搬送体から排出される方向とに速度成分を有する引出コンベアを該搬送体の搬送方向に対して傾斜配置したことを特徴とする。
本発明の目的を実現する第8の発明は、請求項8に記載のように、上記第7の発明で、前記搬送体の搬送速度をV1、前記引出コンベアの搬送速度をV2、前記搬送体の搬送方向に対する前記引出コンベアの傾斜角をθとすると、
V2=V1/COSθ
としたことを特徴とする。
請求項1、2に係る発明によれば、搬送体の移動力を利用して搬送体を構成する仕分コンベアの駆動力を得るようにし、ベルト駆動機構をレール部材に当接させるか否かを係合装置で制御するだけで仕分コンベアの駆動が実現するため、従来のように切換ガイドの切換タイミングにずれが生じて衝突するといったトラブルの発生を防げ、搬送物品、特に野菜や果物といった青果物の仕分の際に商品を傷めることがない。
また、従来のようにレールの切換操作といったことがないので、可能な範囲で高速処理が行なえる。
さらに、仕分コンベアは搬送物品の排出後に元の位置に復帰させるための複雑な機構が不要であり、またベルトなどの可動部品の寿命をその分長くすることができ、排出後の騒音発生もない。
また、請求項2に係る発明では、搬送体の搬送方向の両側に対し任意に搬送物品を排出することができる。
請求項3に係る発明によれば、回動ローラは係合が解除されると、レール部材に対し回動ローラの自重に加えて弾性部材の弾性力により押し付けられるので、回動ローラを確実に回転させることができる。
請求項4に係る発明によれば、幅広の無端ベルトを駆動するにはその幅の分だけ駆動力を多く要するが、小幅のベルトを複数並設することで搬送物品を十分に載置でき、さらにベルトの総面積を小さくしてその分小さな駆動力で仕分コンベアを駆動させることができる。
請求項5に係る発明によれば、回動ローラの駆動ロスをより一層小さくすることができる。
請求項6に係る発明によれば、農産物の選果施設に装備することにより、長物野菜、例えば胡瓜の仕分排出に好適に用いることができる。
請求項7に係る発明によれば、仕分コンベアから排出された搬送物品は仕分コンベアから排出されながら搬送路の搬送方向に向かって移動させることができる。
請求項8に係る発明によれば、排出コンベアの有するの中で搬送路の搬送方向における速度成分が、該搬送路の搬送方向と同速度になっているので、排出コンベアでは仕分コンベアから排出される搬送物品の姿勢を維持したまま搬送することができる。このため、長物野菜、特に胡瓜を仕分排出する際、胡瓜を長手方向に揃えて排出コンベアから、この排出コンベアに続くコンベアを経て箱詰位置に搬送することができる。
第1の実施の形態
図1〜図8は本発明の第1の実施の形態を示す。
図1は、被搬送物品の選別から包装箱への箱詰を行なう一連の工程を行なう選別包装装置の概略平面図、図2は図1の搬送体の平面図、図3は図1のA‐A矢視断面図、図4は図3の仕分コンベアの動作状態を示す図、図5は図3の仕分コンベアの動作停止状態を示す図、図6は図3のB‐B矢視断面図、図7は図4のC‐C矢視断面図、図8は図4のD‐D矢視断面図、図9は図2のG‐G矢視断面図である。
本第1の実施の形態は、被搬送物品として長物野菜である胡瓜Cを選別して包装する選別包装装置において、選別コンベア100の搬送方向(矢印イで示す)上流側に胡瓜Cを選別コンベア100上に供給する供給部(不図示)が配置され、この供給部で選別コンベア100上に供給された胡瓜Cは、そのサイズ等が途中に配置した計測装置(不図示)により計測されて等級・階級が不図示の判定装置により判定される。
選別コンベア100の片側には、この計測装置から搬送方向下流側に複数の引出コンベア200が仕分け区分に応じて配置されている。矢印ロを搬送方向とする引出コンベア200に排出された胡瓜は、矢印ニを搬送方向とするプールコンベア300に搬送され、作業者Pによる手作業でプールコンベア300上の胡瓜Cが受箱301に収納され、この受箱301に所定数の胡瓜Cが収納されると製品箱302内に受箱301が収容される。
本実施の形態において、図1に示すように、選別コンベア100は搬送しながら胡瓜Cを選別コンベア100の搬送方向と直交する横行方向に移動させて引出コンベア200に排出させ、引出コンベア200は胡瓜Cを前記横行方向に沿った排出姿勢を維持しつつ選別コンベア100の移動方向と同方向に移動させる。
引出コンベア200は、搬送経路の長さが徐々に長くなる複数の回動ベルト(201〜205)の回動方向を、選別コンベア100の搬送方向に対して角度θを有して傾斜配置したもので、これら複数の回動ベルト(201〜205)で構成されるベルトコンベアの搬送方向上流側を選別コンベア100の側端に揃え、搬送方向下流端をプールコンベア300の入口端に揃えている。そして、これら複数の回動ベルト(201〜205)は搬送面の搬送速度を全て同速度としている。さらに、選別コンベア100の搬送方向の速度をV1とすると、複数の回動ベルト(201〜205)で構成される引出コンベア200の速度V2を、V2=V1/COSθとすることで、選別コンベア100から胡瓜Cが受け渡される際に、選別コンベア100の搬送方向(以下主搬送方向と称す)の速度V1と、引出コンベア200の前記主搬送方向と同方向における分速が等しくなるので、選別コンベア100から引出コンベア200に受け渡された胡瓜Cの姿勢を崩すことなくプールコンベア300に胡瓜Cを搬送する。
選別コンベア100は、複数の搬送体を主搬送方向に直列連結して無端回動させるようにしたもので、前記各搬送体には矢印ハで示す横行方向にベルト駆動方向を有する仕分コンベア101を有している。
図2に示すように、主搬送方向の両側に架設された無端回動する左右のチェーン102、102間に差し渡されるステー103が主搬送方向に所定の間隔を有して複数本取り付けられている。
仕分コンベア101は、隣接するステー103間に配置されており、図6〜図8に示すように、個々の仕分コンベア101から見て主搬送方向前方のステー103(以下前方ステー103Fとする)にはコンベア支え板104が固定され、このコンベア支え板104の後端側は主搬送方向後方のステー103(以下後方ステー103Rとする)まで延びている。図8に示すように、コンベア支え板104の主搬送方向後端部には、後方ステー103Rに主搬送方向に沿って相対移動可能に嵌合する例えばU字形状溝あるいはコ字形状溝などからなる嵌合溝部105が形成され、仕分コンベア101を支持しつつ、チェーン102が無端起動の両端部に配置されている不図示のスプロケットに係合して回転する際に生じる長さの変化を吸収できるようにしている。
コンベア支え板104の主搬送方向の前後には、上下方向に延びる支持ブラケット106、107が固定されており、この対向する一対の支持ブラケット106と107の間にコンベアステー108が固定され、コンベアステー108と一対の支持ブラケット106、107とコンベア支え板104とにより剛性を供えた矩形フレームを形成している。一対の支持ブラケット106と107には前記横行方向に沿って水平に延びるコンベアフレーム109と110がそれぞれ固定されている。
また、対向するコンベアフレーム109と110の下部には、前記横行方向の後端部側にそれぞれ上下方向に延びる支点ブラケット111と112が固定されている。そして、対向するコンベアフレーム109と110の間には横行方向前端側(引出コンベア200側)と後端側にそれぞれベルトプーリー113と114が回転自在に取り付けられている。
このベルトプーリー113と114には複数のベルトが掛け回されるための周溝が軸方向に沿って所定間隔を有して形成されており、主搬送方向の最後端に形成されている周溝115を除く他の周溝116に横行用コンベアベルト117が掛け回され、また該最後端の周溝115には駆動ベルトを兼用する横行・駆動兼用コンベアベルト118が掛け回されている。
対向する支点ブラケット111と112との間には、横行用コンベアベルト118のベルト駆動機構を構成する傾動フレーム119が支点ピン120(図6、図7参照)を支点として上下方向に傾動可能に取り付けられている。傾動フレーム119は、傾動先端部をコンベアフレーム109、110の横行方向後端よりも更に後端側へ突出させている。
傾動フレーム119は、図6に示すように、支点ブラケット111と112の間に差し渡される平面略コ字形状の主フレーム部121と、この主フレーム部121から先端に係合フレーム部122を形成しており、係合フレーム部122から横行方向後端側に向けて係合ピン123が突出している。
また、主フレーム部121には、横行用コンベアベルト118のベルト駆動機構を構成するマイターギア124の第1のギア部125と第2のギア部126が回転自在に取り付けられている。横行方向に回転軸127を有する第1のギア部125には、回転軸127の先端部にローラベアリングからなる復帰ローラ128が取り付けられ、この回転軸127の第1のギア部125側には回動ローラ129が固定されており、この回動ローラ129の外周部には環状のゴム体130が嵌合固定されている。
また、主搬送方向に回転軸131を有する第2のギア部126は主フレーム部121の主搬送方向後端側に回転自在に取り付けられており、回転軸131には横行・駆動兼用コンベアベルト118が掛け回される駆動プーリー132が固定されている。また、主搬送方向後端側の支点ブラケット112には、テンション調節用のテンションプーリー133が回転自在に取り付けられ、駆動プーリー132、ベルトプーリー113と114に掛け回された横行・駆動兼用コンベアベルト118が適正なテンションとなるようにしている。
このようなベルト駆動機構において、ベベルギアの一種で、軸が直交し歯数の等しいマイターギア124は、第1のギア部125を回転させると、第2のギア部126が回転するので、駆動プーリー132の回転により横行・駆動兼用コンベアベルト118が回動する。このため、ベルトプーリー113と114に回動力が付与されて回動し、複数の横行用コンベアベルト117が横行方向に回動することになる。
本実施の形態において、選別コンベア100を構成する複数の仕分コンベア101は、主搬送方向に移動しながら横行方向に横行用のコンベアベルト117、118を回動させて引出コンベア200上に胡瓜Cを移載させるため、選別コンベア100の側面に対して引出コンベア200はある長さLを有しており(図1参照)、仕分コンベア101がこの長さLの間を主搬送方向に移動する間に仕分コンベア101が胡瓜Cの載置面長さである距離Yだけ横行方向に横行用のコンベアベルト117、118を移動させる必要がある。このLとYの関係はマイターギア124の歯数などを調整することで得られる。
また、仕分コンベア101の横行方向の駆動は特定の引出コンベア200の配置位置に到達してから主搬送方向に沿って上記の長さLの間でのみ行なう必要がある。
このため、本実施の形態では、図3〜図5に示すように、選別コンベア100の片側(引出コンベア200と反対側)で搬送方向に沿って自転レール134を第1のギア部125の回動ローラ129の下方に配置している。この自転レール134の上面にはゴム板135が固定され、回動ローラ129のゴム体130と高摩擦で当接できるようになっている。この自転レール134は図7に示すように各引出コンベア200に対応して夫々配置されている。
また、選別コンベア100の片側で自転レール134よりも外側には、隣接する仕分コンベア101の間に対応して復帰レール136を配置しており、この復帰レール136は復帰ローラ128に対応してその下方に配置されている。
図2及び図6に示すように、傾動フレーム119はねじりばね137により下方に向けて付勢されており、図9に示すように、各仕分コンベア101に設けたラッチ機構138により回動ローラ129が自転レール134のゴム板135から上方に離れた位置にねじりばね137のばね力に抗して傾動フレーム119を係合ピン123により係合している。
ラッチ機構138は、選別コンベアの片側の駆動チェーン102と、傾動フレーム119の先端との間に仕分コンベア101毎に設けられており、主搬送方向に延びる板状のラッチ本体139と、このラッチ本体139の長手方向の中ほどに形成された空隙部140の上部に第1の固定ピン141を介して揺動可能に支持された解放レバー142と、該空隙部140の下部に第2の固定ピン143を介して揺動可能に支持されたラッチ144とにより構成されている。
ラッチ本体139は、主搬送方向に沿った前方部分139Fの板厚を薄くし、後方部分139Rを二股形状としており、前方部分139Fを前方ステー103Fに連結して仕分コンベア101と一体化している。また後方部分139Rは主搬送方向に延びるU字溝に形成され、このU字溝内に後方ステー103Rが遊嵌されている。
図9には連接する3つの仕分コンベア101に夫々設けられた3つのラッチ機構138が示されており、主搬送方向の上流側から下流側に向けて順に並んでいるラッチ機構138について、1番目のラッチ機構138-1、2番目のラッチ機構138-2、3番目のラッチ機構138-3とすると、1番目のラッチ機構138-1はラッチ144が傾動フレーム119の係合ピン123の係合を外した状態(図4に対応)にあり、この状態で傾動フレーム119はねじりばね137のばね力により下方に向けて付勢されて回動ローラ129が自転レール134に当接する。なお、ラッチ本体139にはストッパーピン145が主フレーム部121側に向けて支出されており、ラッチ144が外れて下方に傾動フレーム119が移動する際、係合フレーム部122がストッパーピン145に当接することにより必要以上に傾動フレーム119が下方に移動しないようにしている。なお、ねじりばね137は、前方ステー103Fにコイル部分が挿通され、一方のばね端部が第1の固定ピン141に係合し、他方のばね端部が係合ピン123に係合することで、ばね力を係合ピン123の上端に与えて傾動フレーム119を常時下方に向けて付勢している。
また、2番目のラッチ機構138-2と3番目のラッチ機構138-3は、ラッチ144の主搬送方向に延びるU字溝状のフック部144aに係合ピン123が係合された状態に保持され(図3、図5に対応)、この状態では回動ローラ129は自転レール134から離脱している。
解放レバー142は2番目及び3番目のラッチ機構138-2、138-3で示すように、ストッパーレバー部142aがラッチ本体139に形成したストッパー部139aに当接した状態で、ラッチ本体139の上辺から主搬送方向後方に向け斜めに突出する作動レバー部142bと、この状態でラッチ144の他端部をその上端で当接する係止レバー部142cとにより構成しており、係止レバー部142cがラッチ144を押さえ込んだ状態において、ラッチ144はそのフック部144aが略水平方向に保持されているため、傾動フレーム119の係合ピン123が保持される。なお、解放レバー142は不図示の戻りばねにより作動レバー部142bがラッチ本体139の上辺から上方に傾斜して突出した状態に向けて付勢されている。
また、解放レバー142のラッチ本体139の上辺から突出している作動レバー部142bを押し下げると、係止レバー部142cが移動してラッチ144の押さえ込みが外れ、ラッチ144がフリーの状態となる。このため、ねじりばね137のばね力を受けている係合ピン123によりラッチ144が回転し、ラッチ144のフック部144aが下を向くため、係合ピン123がフリーとなり、傾動フレーム119がねじりばね137のばね力で下向きに移動し、回動ローラ129が自転レール134に当接する。この作動レバー部142bの押し下げ動作は、仕分け信号の入力によりオン、オフ駆動される電磁ソレノイド式のアクチュエータ146により行なわれる。
アクチュエータ146は、選別コンベア100の片側に各引出コンベア200毎に設けられ、アクチュエータ146は主搬送方向に沿って引出コンベア200の上流端位置に対向して配置されている。このアクチュエータ146は仕分け信号が入力されると駆動ロッド146aが下方に突出し、選別コンベア100の移動によりラッチ機構138の作動レバー部142bに当接することで、この作動レバー部142bがラッチ解除方向に回動する。
ラッチ解除により、傾動フレーム119が図3の状態から図4の状態に移動し、仕分コンベア101の駆動が行なわれる。そして、仕分コンベア101のベルトを所定長駆動すると、復帰ローラ128は復帰レール136に乗り上げ、傾動フレーム119はねじりばね137のばね力に抗して上方に移動し始める(図5参照)。すると、係合ピン123は、ラッチ144の下向きに開口しているフック部144aに嵌まり込み、さらに復帰レール136により傾動フレーム119が上方に移動すると、係合ピン123がラッチ144を押し上げる。ラッチ144が略水平位置まで持ち上げられると、解除レバー142は不図示の戻りばねのばね力で図9中反時計方向に回動し、係止レバー部142cがラッチ144の他端部の上端に係合することでラッチ144を保持する。
これにより、回動ローラ129は自転レール134に当接して仕分コンベア101を横行方向に駆動させる状態から、自転レール134から離脱して仕分コンベア101の横行方向への駆動を停止させる状態へ切換えられることになる。そして、次に胡瓜Cが載置されて引出コンベア200に移載する場合、仕分コンベア101を構成する複数のベルト117、118は同方向に必要な距離だけ移動させればよいので、従来のように元の位置に戻すといった無駄な動作がない。
なお、アクチュエータ146で解除レバー142を図9に示すように直接作動させても良く、また図3〜図5に示すように、レバー部材150を介して作動させるようにしても良い。
第2の実施の形態
図10〜図13は本発明の第2の実施の形態を示す。
図10、図11は本発明による搬送仕分装置の縦断面図で、仕分コンベアの非駆動状態を示し、図11は仕分コンベアの駆動状態を示している。図12は図10のE‐E矢視断面図、図13は図10のF‐F矢視断面図である。なお、図1〜図9に示した部材と同じ機能の部材には同じ符号(横行方向両側に設けられた同じ部材には末尾に符号A、Bを付す)を付してその説明を省略する。
上記した第1の実施の形態は、選別コンベア100に対して片側に引出コンベア200を配置し、仕分コンベア101を構成する複数のベルト117、118を一方向に無端回転させていたが、本実施の形態では、選別コンベア100の両側に引出コンベア200A、200Bを配置し、選別コンベア100を構成する複数の仕分コンベア110上の搬送物をいずれの側の引出コンベア200A、200Bに排出できるようにしたものである。
本実施の形態において、両側の引出コンベア200Aと200Bの構成は第1の実施の形態の引出コンベア200を流用することができる。また選別コンベアの主搬送方向に沿って横行方向の両側に設けられた各チェーン102A、102Bには、各仕分コンベア110に対応してラッチ機構138A、138Bを設けている。
また、横行用ベルトコンベア117、118のベルト駆動機構として、主搬送方向に沿って横行方向に第1の傾動フレーム119Aと第1の傾動フレーム119Bを配置している。
本第2の実施の形態において、横行・駆動兼用コンベアベルト118を両方向に回動可能とするために、第1の傾動フレーム119Aには第1の実施の形態と同様にマイターギア124の第1のギア部125Aと、駆動プーリー132を備えた第2のギア部126を設けており、さらにこの第2のギア部126の回転軸を中心として第1のギア部125Aと対称位置に、この第1のギア部125Aと同じギアからなる第3のギア部125Bを設けており、この第3のギア部125Bは第1の傾動フレーム119Aと反対側に対称に設けられた第2の傾動フレーム119Bに取り付けられている。
第1のギア部125Aには、その回転軸127Aに第1の回動ローラ129Aが固定され、さらに回転軸127Aの先端部に第1の復帰ローラ128Aが固定されている。同様に、第3のギア部125Bには、その回転軸127Bに第2の回動ローラ129Bが固定され、さらに回転軸127Bの先端部に第2の復帰ローラ128Bが固定されている。
また、ベルトプーリー113と114を横行方向の両端部に取り付けている一対のコンベアフレーム109と110の横行方向の両端部には、夫々支持ブラケット106A、106Bと107A、107Bが取り付けられ、これら4本の支持ブラケットの中で、主搬送方向前方の支持ブラケット106A、106Bが前方ステー103Fに連結され、後方ステー103Rには主搬送方向後方の支持ブラケット107A、107Bが遊嵌されている。なお、これら4本の支持ブラケット106A、106B、107A、107Bは第1の実施の形態における支持ブラケット106、107の高さよりも高くし、ラッチ機構138A、138Bの係合解除のためのアクチュエータ146A、146B等の配置スペースを確保している。
なお、主搬送方向において対向する支持ブラケット106Aと107Aとの間、及び支持ブラケット106Bと107Bとの間には夫々下コンベアステー161A、161Bが夫々固定されている。また、主搬送方向において対向するコンベアフレーム109と110との間には横行方向に対向して上コンベアステー162A、162Bが固定されている。
横行方向両側に夫々設けた支持ブラケット106A、107Aと、支持ブラケット106B、107Bの間には、支点ブラケット111と112が夫々コンベアフレーム109と110から下方に取り付けられ、主搬送方向後方の支点ブラケット112に第1のテンションプーリー133A、133Bが取り付けられ、第1のテンションプーリー133Aと第2のテンションプーリー133Bを用いた横行・駆動兼用コンベアベルト118のベルト張りができるようにしている。
また、主搬送方向の前後の支点ブラケット111と112の間に第1の傾動フレーム119Aと第2の傾動フレーム119Bが傾動自在に取り付けられている。
さらに、選別コンベア100の搬送方向の両側には、第1の復帰ローラ128Aと第2の復帰ローラ128Bに対応して第1の復帰レール136Aと第2の復帰レール(不図示)が配置され、また第1の回動ローラ129Aと第2の回動ローラ129Bに対応してゴム板135が取り付けられている第1の自転レール134Aと第2の自転レール134Bが配置されている。
第1のラッチ機構138Aと第2のラッチ機構138Bのラッチ解除を行なわせる第1のアクチュエータ146Aと第2のアクチュエータ146Bは、駆動ロッド146aを上向きに配置し、これら各駆動ロッド146aの上端から解除レバー142A、142Bに向けて水平に作動部材146bが取り付けられ、第1のアクチュエータ146A、第2のアクチュエータ146Bのオン動作で駆動ロッド146aが降下すると、この作動部材146bが解除レバー142A、142Bと当接して上述したように第1のラッチ機構138Aと第2のラッチ機構138Bのラッチ解除が行なわれる。
ここで、図11は第1のラッチ機構138Aのラッチ解除が行なわれた状態を示し、選別コンベア100は紙面の奥から手前側に向かって移動するものとする。第1のラッチ機構138Aのラッチ解除により第1の回動ローラ129Aが自転レール134Aに当接して自転すると、第2のギア部126は図中矢印で示す反時計方向に回転し、横行・駆動兼用コンベアベルト118を反時計方向に回動させてベルトプーリー113と114が反時計方向に回動する。このため、この一対のベルトプーリー113と114に張られている複数の横行コンベアベルト117が反時計方向に回動し、仕分コンベア101上の搬送物品を第2の引出コンベア200Bに向けて排出できることになる。その際、第2の傾動フレーム119Bは第2の回動ローラ129Bが自転レール134Bから離脱した傾斜状態に保持されているため、第2のギア部126に噛み合う第3のギア部125Bは空転するだけで、横行・駆動兼用コンベアベルト118の反時計方向の回動には何らの妨げとはならない。
一方、第2のラッチ機構138Bがラッチ解除された場合(この場合には第1のラッチ機構138Aは係合保持されている)、第2のギア部126は時計方向に回転するため、上記の場合とは逆に複数の横行コンベアベルト117と横行・駆動兼用コンベアベルト118とは時計方向に回動し、仕分コンベア101上の搬送物品を第1の引出コンベア200Aに向けて排出できることになる。
図1は、被搬送物品の選別から包装箱への箱詰を行なう一連の工程を行なう選別包装装置の概略平面図。 図1の搬送体の平面図。 図1のA‐A矢視断面図。 図3の仕分コンベアの動作状態を示す図。 図3の仕分コンベアの動作停止状態を示す図。 図3のB‐B矢視断面図。 図4のC‐C矢視断面図。 図4のD‐D矢視断面図。 図9は図2のG‐G矢視断面図。 本発明の第2の実施の形態を示す搬送仕分装置の縦断面図で、仕分コンベアの非駆動状態を示す。 本発明の第2の実施の形態を示す搬送仕分装置の縦断面図で、図10の仕分コンベアの駆動状態を示す。 図10のE‐E矢視断面図。 図10のF‐F矢視断面図。
符号の説明
C 胡瓜
P 作業者
100 選別コンベア
101、160 仕分コンベア
102 チェーン
103 ステー、 103F 前方ステー、 103R 後方ステー、
104 コンベア支え板
105 嵌合溝部
106、107 支持ブラケット
108 コンベアステー
109、110 コンベアフレーム
111、112 支点ブラケット
113、114 ベルトプーリー
115、116周溝
117 横行用コンベアベルト
118 横行・駆動兼用コンベアベルト
119 傾動フレーム
120 支点ピン
121 主フレーム部
122 係合フレーム部
123 係合ピン
124 マイターギア
125(125A)第1のギア部 125B 第3のギア部
126第2のギア部
127 回転軸
128 復帰ローラ
129 回動ローラ
130 ゴム体
131 回転軸
132 駆動プーリー
133 テンションプーリー
134 自転レール
135 ゴム板
136 復帰レール
137 ねじりばね
138 ラッチ機構
139ラッチ本体 139a ストッパー部
140 空隙部
141 第1の固定ピン
142 解放レバー、142a ストッパーレバー部、142b 作動レバー部、142c 係止レバー部
143 第2の固定ピン
144 ラッチ、144a フック部
ストッパーピン145
146 アクチュエータ、146a 駆動ロッド
150 レバー部材
200 引出コンベア
201〜205 回動ベルト
300 プールコンベア
301 受箱
302 製品箱
161A、161B 下コンベアステー
162A、162B 上コンベアステー

Claims (8)

  1. 搬送路に沿って移動する搬送体が所定の仕分排出部に到達すると、該搬送体に載置している搬送物品を該搬送路と直交する方向に向けて移動させて排出する搬送仕分装置であって、
    前記搬送体は、前記搬送路の搬送方向と直交する方向に無端ベルトが張設され、搬送物品が載置される仕分コンベアと、
    該搬送体が前記搬送路に沿って移動する際、レール部材と当接することで回転力を得て前記無端ベルトに駆動力を付与するベルト駆動機構と、
    前記ベルト駆動機構を前記レール部材から離脱させた離脱位置に係合維持し、この係合の解除で前記ベルト駆動機構を前記レール部材に接触可能とする係合装置と、
    を備えたことを特徴とする搬送仕分装置。
  2. 搬送路に沿って移動する搬送体が所定の仕分排出部に到達すると、該搬送体に載置している搬送物品を該搬送路と直交する両方向に選択的に移動させて排出する搬送仕分装置であって、
    前記搬送体は、前記搬送路の搬送方向と直交する方向に無端ベルトが張設され、搬送物品が載置される仕分コンベアと、
    該搬送体が前記搬送路に沿って移動する際、前記搬送路の両側に配置されたレール部材にそれぞれ接触することで回転力を得て前記無端ベルトに駆動力を付与するそれぞれのベルト駆動機構と、
    前記ベルト駆動機構を前記レール部材から離脱させた離脱位置に係合維持し、この係合の解除で前記ベルト駆動機構を前記レール部材に接触可能とする前記ベルト駆動機構毎に設けられた係合装置と、
    を備え、
    前記ベルト駆動機構は、前記レール部材と当接することで回転する回動ローラと、前記無端ベルトを駆動する駆動ベルトが掛けられている駆動プーリーに対して前記各回動ローラの回転を伝達する伝達手段とを有し、該伝達手段は前記一方の回動ローラの回転伝達による前記無端ベルトの回動方向と、前記他方の回動ローラの回転伝達による前記無端ベルトの回動方向とを逆方向とすることを特徴とする搬送仕分装置。
  3. 前記回動ローラは、前記係合装置による係合が解除されると、弾性部材により前記レール部材上に付勢されることを特徴とする請求項1または2に記載の搬送仕分装置。
  4. 前記仕分コンベアを構成する無端ベルトは、複数の小幅のベルトを並設したことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の搬送仕分装置。
  5. 前記回動ローラの外周と前記レール部材の該回動ローラの当接面のいずれか一方又は両方に摩擦係数の高いゴム部材を備えたことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の搬送仕分装置。
  6. 前記搬送物品として計測された農産物が当該計測結果に基づいて判定された仕分位置に到達すると、該仕分コンベアが前記搬送体の搬送方向に移動しつつ該搬送方向と直交方向に載置している農産物を排出させることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の搬送仕分装置。
  7. 前記仕分排出部には、前記仕分コンベアの所定の移動範囲に前記搬送路の搬送方向と前記搬送体から排出される方向とに速度成分を有する引出コンベアを該搬送体の搬送方向に対して傾斜配置したことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の搬送仕分装置。
  8. 前記搬送体の搬送速度をV1、前記引出コンベアの搬送速度をV2、前記搬送体の搬送方向に対する前記引出コンベアの傾斜角をθとすると、
    V2=V1/COSθ
    としたことを特徴とする請求項7に記載の搬送仕分装置。
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