JP2014100709A - 選果機 - Google Patents

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Abstract

【課題】果菜を正確に分別可能な選果機を提供する。
【解決手段】トマト(果菜)Cを搬送して分別する第1コンベア(第1搬送体)10と、搬送されるトマトCの位置を光学的に検出する位置検出手段11と、トマトCのグレードを測定するグレード測定手段12と、トマトCを所望の位置で第1コンベア10から略直交方向に送り出す送出ベルト13と、位置検出手段11で検出されたトマトCの位置およびグレード測定手段12で測定されたトマトCのグレードに基づいて送出ベルト13にトマトCの送り出しを指示する制御装置とを備える選果機1において、ユニットベース25に複数の送出ベルト13を取り付けて、第1コンベア10上にその搬送方向に一定間隔に多数の送出ベルト13を設ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、果菜を搬送して分別する第1搬送体と、搬送される果菜の位置を光学的に検出する位置検出手段と、果菜のグレードを測定するグレード測定手段と、果菜を所望の位置で第1搬送体から略直交方向に送り出す送出ベルトと、位置検出手段で検出された果菜の位置およびグレード測定手段で測定された果菜のグレードに基づいて送出ベルトに果菜の送り出しを指示する制御装置とを備える選果機に関する。
従来の選果機(物体分別装置)は、たとえば特許文献1に示すように、物品(物体)を搬送して分別する搬送コンベアライン(第1搬送体)と、搬送される物品の位置を光学的に検出し、物品の長さを検出する物品位置検出センサ(位置検出手段およびグレード測定手段)と、物体を所望の位置で搬送コンベアラインから略直交方向に送り出すクロスベルトソータ(送出ベルト)と、物品位置検出センサで検出された物品の位置、および物品位置検出センサによって測定された物品の長さに基づいてクロスベルトソータに物体の送り出しを指示する制御装置(制御手段)などを備える。
このように構成された選果機でたとえばトマトを分別するには、搬送ユニット(ユニットベース)のクロスベルトソータ上に合わせるようにトマトを載置して搬送コンベアラインで搬送する。そして、物品位置検出センサにて、トマトの長さを測定するとともに、ロータリエンコーダからのパルス数を計数する。これら2つのデータを制御装置によって1つのトマトの情報として合成して、制御装置は、所望の位置で、複数の搬送ユニットに跨って載置されたトマトに対応したすべてのクロスベルトソータを同期して作動させるように指令を出す。搬送コンベアラインより送り出されたトマトは、分岐コンベアライン(第2コンベア)に乗り移り、箱詰めされる。
特開2008−120487号公報
しかし、このような構成の選果機では、大きさごとに、トマトやキュウリなどの果菜を分別して送出ベルトから送り出す際、比較的安定性の悪いものや、軽量のものは転がってしまい、所望の位置に正確に送り出すことができず、適切な搬送ができない可能性があるという問題があった。さらに、上述のような構成の選果機では、果菜、例えばトマトのサイズに起因する転がりやすさや、不安定な形状に起因する転がりやすさが考慮されていない。すなわち、階級などのグレードが異なる果菜の分別についての考慮が充分になされていない。
そこで、この発明の目的は、果菜を正確に分別可能な選果機を提供することにある。
このため、本発明に係る選果機は、果菜を搬送して分別する第1搬送体と、搬送される前記果菜の位置を光学的に検出する位置検出手段と、前記果菜のグレードを測定するグレード測定手段と、前記果菜を所望の位置で前記第1搬送体から略直交方向に送り出す送出ベルトと、前記位置検出手段で検出された前記果菜の位置および前記グレード測定手段で測定された前記果菜のグレードに基づいて前記送出ベルトに前記果菜の送り出しを指示する制御装置とを備える選果機において、ユニットベースに複数の前記送出ベルトを取り付けて、前記第1搬送体上にその搬送方向に一定間隔に多数の前記送出ベルトを設けることを特徴とする。
さらに、本発明に係る選果機は、前記送出ベルト上には前記果菜を支持する突起が設けられていることを特徴とする。
さらに、本発明に係る選果機は、前記送出ベルト上には前記果菜の位置を検出するための目印が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、果菜を搬送して分別する第1搬送体と、搬送される果菜の位置を光学的に検出する位置検出手段と、果菜のグレードを測定するグレード測定手段と、果菜を所望の位置で第1搬送体から略直交方向に送り出す送出ベルトと、位置検出手段で検出された果菜の位置およびグレード測定手段で測定された果菜のグレードに基づいて送出ベルトに果菜の送り出しを指示する制御装置とを備える選果機において、ユニットベースに複数の送出ベルトを取り付けて、第1搬送体上にその搬送方向に一定間隔に多数の送出ベルトを設ける。したがって、たとえば、大きさ別に果菜を分別して送出ベルトから送り出す際、果菜がその慣性力によってその場に留まろうとした場合であっても、比較的安定性の悪いもの、軽量のもので転がってしまう場合にも、そのような分類の果菜を正確に送り出すことができる。したがって、果菜を正確に分別可能な選果機を提供することができる。
さらに、本発明によれば、送出ベルト上には果菜を支持する突起が設けられているので、転がりやすい果菜を送出ベルトから送り出す際に、果菜がその慣性力によってその場に留まろうとした場合であってもそれを背後から抑えることができ、送出ベルトからより確実に果菜を送り出すことができる。したがって、果菜をより正確に分別可能な選果機を提供することができる。
さらに、本発明によれば、送出ベルト上には果菜の位置を検出するための目印が設けられているので、位置検出手段が目印を正確に検出できるようになる。このため、制御手段が第1搬送体に対して正確な指示を出すことができ、果菜をより正確に分別可能な選果機を提供することができる。
本実施形態に係る選果機の平面図である。 その一部拡大平面図である。 (a)は、図2のX矢視断面図、(b)は、(a)のZ矢視平面図である。 (a)は、第1搬送コンベアの内部の平面図であり、(b)は、そのY矢視断面図である。 (a)〜(c)は、選果機でトマトを分別する動作を説明するためのものである。
以下、図面を参照しつつ、本発明を実施するための形態について詳述する。図1は本実施形態の一例としての、トマト(果菜)Cをサイズ(グレード)ごとに分別する選果機の平面図である。選果機1は、第1コンベア(第1搬送体)10と、このコンベアの搬送方向Jに対しておよそ75度の角度をもって右側前方に第2コンベア(第2搬送体)14A,14B,14Cを備える。選果機1は、入側から出側に向かって、ゾーンP、ゾーンQ、ゾーンRの3つに区分される。ゾーンPは、作業者が農場より届いたトマトCを第1コンベア10に載置するエリアである。ゾーンQは、第1コンベア10上における、トマトCの位置情報(第1コンベア10のどの送出ベルト13上に載置されているか)と、トマトCのサイズを測定するエリアである。そして、ゾーンRは、サイズの特定されたトマトCを第1コンベア10から第2コンベア14A,14B,14Cのいずれかに送り出すエリアである。
ゾーンQには、位置検出手段11とグレード測定手段12とを備える。位置検出手段11は、第1コンベア10上における、トマトCの位置情報(第1コンベア10のどこに載置されているか)を後述する白色の目印Wとともに光学的に読み取るものである。また、グレード測定手段12は、トマトCのサイズを光学的に測定するものである。なお、位置検出手段11には、第1コンベア10を上方から照らすライトと専用カメラなどを備える。また、グレード測定手段12には、第1コンベア10を上方から照らす別のライトと専用カメラなどを備える。グレード測定手段12によって得られた情報は、別に備える不図示の制御手段に送信され、この制御手段においてトマトCのグレードを大・中・小に特定する。そして、位置検出手段11より得られたそのトマトCの第1コンベア10上における位置情報と合成して1つのトマトCのデータとする。そして、このデータに基づいて第1コンベア10に対してそのトマトCを第2コンベア14A,14B,14Cのいずれの搬送レーンに送り出すかの指示を発信する。
ゾーンRでは、第1コンベア10上を搬送される複数のトマトCを、上記制御手段からの指示に基づいて、第1コンベア10から第2コンベア14A,14B,14Cのいずれかに送り出す。
次に、選果機1の構造について詳述する。選果機1は、トマトCを搬送して分別する第1コンベア10と、搬送されるトマトCの位置を検出する位置検出手段11と、トマトCのサイズを測定するグレード測定手段12と、トマトCを送り出す送出ベルト13、送出ベルト13から送り出されたトマトCを受け取ってさらに搬送するための送出ローラユニット23、そして送出ローラユニット23のさらに先に、複数(この例では3つ)の第2コンベア(第2搬送体)14A,14B,14C、第1コンベア10を駆動する駆動部、ギアなどを備える。
図2に示すように、送出ローラユニット23は、4列のローラセットよりなる。そして、各列のローラセットには、金属製の支持軸23aに樹脂製の複数のローラ23bを回転自在(スライド自在)に備える。支持軸23aの、搬送方向Jの最上流側には、伝動ローラ26を固設する。伝動ローラ26は、その下側に不図示の無端ベルトを従動ローラにて当接してなる。この無端ベルトは、従動ローラと、不図示のモータの軸との間に掛けまわされている。そして、モータの回転動力を伝動ローラ26に伝達するように構成されている。ローラ23bは、支持軸23aに対して回転自在に取り付けられているが、ローラ23bの上側に物体が載置されるとその重みで支持軸23aに密接し、支持軸23aと同期して回転するようになっている。
送出ローラユニット23の最上流側には、8個のローラからなる一連のローラ23bを備える。この一連のローラ23bは、支持軸23aに嵌合させたリング状のストッパー27によって搬送方向Jの上流側への移動を規制されている。一方、搬送方向Jの下流側端部のローラ23bには、磁石M2を、支持軸23aに対してスライド自在に取り付ける。また、磁石M2の搬送方向J下流側には、一連のローラ23bと一定の距離を隔てて磁石M1(磁石M2と同一磁極)を備える。磁石M1は、支持軸23aに固設されたリング状の止め具23cによって下流側への移動を規制されている。したがって、磁石M1,M2の間には反発力が働き、一連のローラ23bは、常に上流側に向けて付勢されている。なお、ここでは、磁石M1,M2は永久磁石を用いている。
止め具23cの、搬送方向J下流側には、一定距離をおいてストッパー27を備える。そして、このストッパー27に隣接して下流側には、6個のローラ23bを備える。この6個のローラ23bの搬送方向Jの下流側端部には、磁石M2を備える。磁石M2は、支持軸26aに対してスライド自在である。一方、磁石M2の搬送方向J下流側には、一定の距離を隔てて磁石M2と同一磁極の磁石M1を備える。磁石M1は、支持軸23aに固設されたリング状の止め具23cによって下流側への移動を規制されている。
なお、ストッパー27、6連のローラ23b、磁石M2、磁石M1、止め具23cを1セットとして、支持軸23aの下流側にさらに2セット設けられている。したがって、1本の支持軸23aには、1連の8個のローラ23bと、3セットの一連の6個のローラ23bとを備える。そして、それぞれのセットの間には、磁石M1,M2を備える。このような構成の支持軸23aを搬送方向Jに沿って4本備える。そして、このような構成の4本の支持軸23aを、第1コンベア10と各第2コンベア14A〜14Cとの間に備える。
第1コンベア10には、複数の送出ベルト13を備える。送出ベルト13は、送り出し方向が第1コンベア10の搬送方向Jと直交するように設けられ、第1コンベア10全体にわたって一定間隔dで設けられる。そして2つの送出ベルト13を1組としてユニットベース25に取り付けられている。送出ベルト13は、一組のローラ20a,20bと、それらに緑色のベルト22を掛けまわして構成される(図3参照)。このベルト22は滑りにくい素材(表面のざらざらした、摩擦抵抗の高い素材)で構成されることが望ましい。ベルト22の表面には、直方体状の突起15を固設する。突起15の幅は、このベルト22の幅と同じ程度、また、突起15の高さは、トマトCの断面の直径と同じ程度とすることが望ましい。また、ベルト22の表面には、突起15から一定の距離をもって両側にそれぞれ白色のライン(目印W)と黒色のライン(目印B)とを第1コンベア10の搬送方向に直線状に設ける。これらの目印Wと目印Bは塗料などを塗布して形成される。
このとき、目印Wの白色は、その背景色であるベルト22の緑色との組み合わせにおいて視認性が高く、位置検出手段11で容易に識別することができる。目印Wは白色に限定されるものではなく、背景色である緑色との組み合わせで視認性が高い色であればよい。視認性の向上には、明度、彩度、色相(色の3属性)がこの順に影響力が大きく係わる(明度>彩度>色相)。したがって、目印Wの色と、ベルト22の色との明度の差を大きくすることが、視認性を高めるのに最も効果的である。また、目印Wの幅は1cm程度、長さはベルト22の幅全域にわたることが望ましい。
ローラ20a,20bは、それぞれ回転軸21a,21bに回転自在に支持され、回転軸21a,21bの両端はユニットベース25に固設される。なお、ローラ20a,20b、回転軸21a,21bはそれぞれのベルト22ごとに備えられる。したがって、それぞれの送出ベルト13は独立して動くことができる。
ところで、送出ベルト13の幅lは、その上に載置するトマトCの長径Lの1/2よりも小さく構成する。加えて、送出ベルト13がトマトCを送り出すときに、そのトマトCを支持する突起15を、送出ベルト13上に設ける。1つのトマトCは、複数(この例では2つ)の送出ベルト13上に載置される。
第2コンベア14A,14B,14Cは、グレード測定手段12によって分別されたトマトCをグレードごとに受け取って搬送し、出荷のために箱詰めするためのものである。ここでは、第2コンベア14Aについて説明するが、第2コンベア14B,14Cも同様の構成である。第2コンベア14Aは、上流側と下流側との2つで構成され、上流側の第2コンベアは連続運転、下流側の第2コンベアはトマトCが送り出されるときのみ作動する間欠運転である。第2コンベア14Aは、広幅のゴム製のベルトを2つのローラに掛け回して構成される。2つのローラのうち一方は、駆動ローラ、他方は従動ローラである。間欠運転するタイミングは、制御手段より指示される。
第2コンベア14Aは、仕切板(仕切部材)16を複数備える。仕切板16は、第2コンベア14Aの両側部と上面に備えられる。詳しくは、仕切板16は、第2コンベア14Aの上面を搬送方向に4つの搬送レーン(搬送方向J上流側から、第1〜第4搬送レーン)に区切るように設けられ、その4レーンの幅W1〜W4は、第1コンベア10の搬送方向J上流側から順にW1>W2>W3>W4となるように設けられる。仕切板16は、板状の部材で、ブラケットなどを用いて第2コンベア14Aの側面や下部などに適宜、固設される。
4レーンの幅が異なるのは、異なるサイズのトマトCを送り込むためである。第1搬送レーン(幅W1)には極小サイズのトマトC1を、第2搬送レーン(幅W2)には小サイズのトマトC2を、第3搬送レーン(幅W3)には中サイズのトマトC3を、そして、第4搬送レーン(幅W4)には大サイズのトマトC4を送り込む。これは、後述するように、送出ベルト13から送り出す際に、小さいトマトCほど転がる可能性が高く、転がったトマトCを所望の搬送レーンに確実に収めるためである。
なお、第2コンベア14B,14Cも同様のレーン構成となっている。そして、制御手段は、トマトCの込み具合に応じて、トマトCを第2コンベア14A〜14Cのいずれかに振り分けるようになっている。
図3に示すように、送出ベルト13の裏面側には、樹脂製のガイド棒(丸棒)31を突設する。詳しくは、ベルト22の幅方向中央に丸孔を形成し、この丸孔にガイド棒31を貫通させる。ガイド棒31の終端部分は樹脂製の固定板32に固設されている。この固定板32をベルト22の裏面側に固定することで、ベルト22とガイド棒31が一体になって動くように構成する。このガイド棒31は、後述するガイドウェイ40A,40Bに到達する程度の長さとする。ユニットベース25の下板には、長孔25Aを形成する。この長孔25Aはベルト22の移動方向に沿って、かつ、ベルト22の中心線に沿って形成される。長孔25Aの長さは、送出ベルト13がトマトCを送り出すときに突起15が移動する距離か、それ以上に設定される。そして、この長孔25Aには、ガイド棒31を遊嵌させる。
第1コンベア10の搬送方向J両側には、それぞれ無端チェーン26を搬送方向Jに沿って備え、無端チェーン26上にユニットベース25を固設する。詳しくは、無端チェーン26に設けられたブラケット27にネジ孔を形成し、そこにボルト28を貫通させて、ユニットベース25の搬送方向Jの前後側面にそれぞれ取り付ける。
無端チェーン26は、第1コンベア10の前後端の両側部にそれぞれ備えるギアに係合するように構成される。なお、第1コンベア10入側の一対のギアには駆動軸を取り付ける。これらのギア、駆動源、チェーンなどは、不図示のケースで覆われている。加えて、このケースの内側では、第1コンベア10の終端部で下側に折り返された複数のユニットベース25が第1コンベア10の入側に向けて上下逆向きで搬送されている。
なお、この例では、2つの送出ベルト13が1つのユニットとしてユニットベース25に取り付けられているが、1つの送出ベルトユニットを構成する送出ベルト13の数は、第1コンベア10の前後端のギアの直径に依存する。すなわち、ギアの直径が大きければ、送出ベルトユニットが追随する曲率が大きくなるので、1ユニットあたりの送出ベルト13の数を多くすることができるし、ギアの直径が小さければ、送出ベルトユニットが追随する曲率が小さくなるので、1ユニットあたりの送出ベルト13の数は少なくなる。
第1コンベア10の内側(裏側)には、図4に示すような送り出し機構が設けられている。この送り出し機構は、送出ベルト13を作動させてトマトCを送出ローラユニット23に向けて送り出すためのものである。送り出し機構は第1コンベア10内側で、かつ各送出ローラユニット23の直前に設けられる。送り出し機構は、駆動プーリ44、従動軸43、この両者の間に掛け回された補助ベルト42などからなる。駆動プーリ44は、不図示のモータにより回転する。従動軸43の近傍には、方向切替板41を鉛直方向に昇降自在に備える。そして、方向切替板41の前後方向には、ガイドウェイ40A,40Bを備える。このガイドウェイ40A,40B内は、ガイド棒31が移動する。これら、ガイドウェイ40A,40B、方向切替板41、従動軸43、駆動プーリ44は、第1コンベア10のケース内の指示板45上に設けられている。
方向切替板41は、第1コンベア10の搬送方向Jに沿ってガイドウェイ40A内を移動してきたガイド棒31の方向をa方向、b方向に切り替えるためのものである。方向切替板41が所定の高さに上昇するとガイド棒31は方向切替板41に当接して矢印a方向にガイドされる。そして、回転する補助ベルト42によって付勢されながら、さらにa方向へ進む。第1コンベア10が搬送方向Jに作動しながらガイド棒31がこのような動作をすると、ベルト22は送出ローラユニット23に向けてトマトCを送り出す方向に動く。一方、方向切替板41が下降している状態では、ガイド棒31は方向切替板41には当接せずに直進(矢印b方向)して、ガイドウェイ40Bへと進むので、ベルト22は送り出し方向には動かない。方向切替板41の昇降は不図示のソレノイドとコイルバネとの組み合わせによって行われる。
次に、このように構成された選果機1でトマトCを選別する動作を説明する(図1〜4参照)。まず、ゾーンPにて作業者がトマトCを稼働中の第1コンベア10の送出ベルト13(緑色)上に置く。このとき、送出ベルト13の表面に表示された黒色の目印Bを載置目安として、トマトCを載置する。トマトCは、ヘタのある側(ヘタ自体は収穫段階で取り除かれている)を下向きにして送出ベルト13に載置される。これは、一般的に、ヘタのある部分の形状が、他の部分に比べて平坦であり、搬送時の安定性がよいからである。
送出ベルト13の幅は、トマトCの長径の1/2よりも小さいので、この例ではトマトCは2つ以上(この例では2つ)の送出ベルト13上に載置される。トマトCは矢印J方向に搬送されて、位置検出手段11に到達する。ここでは、第1コンベア10の上方よりライトが照射される。そして、専用のカメラにてトマトCの載置されている2つの送出ベルト13を特定する。この情報は不図示の制御手段に送信される。
なお、緑色のベルト22上に塗布された目印Wは白色であるので、背景色の緑との明度の差が大きく、カメラは確実に目印Wを認識することができる。次に、トマトCは、グレード測定手段12に備える専用のカメラにて、大きさが撮影されて、制御手段に送られる。制御手段では、トマトCの大きさ(グレード)、大、中、小、極小を特定する。そして、位置情報と合成し、どの送出ベルト13にどの大きさのトマトCが載置されているかというデータを作成する。このデータに基づいて、制御手段は第1コンベア10と第2コンベア14に対して動作の指示を送信する。
次に、グレード測定手段12にてトマトCが極小サイズと判定され、その極小サイズのトマトC1が、位置検出手段11にて、送出ベルト13A,13Bに載置されていると検出された場合について、トマトC1を第1コンベア10より第2コンベア14Aの第1搬送レーンに送り出す動作を説明する。なお、第1コンベア10から、第2コンベア14A〜14Cのいずれの第1搬送レーンにトマトCを送り出すかは、制御手段が、各第2コンベア14A〜14Cの第1搬送レーンの込み具合を判定したうえで決定する。この動作説明には、図1〜4に加えて、図5(a)〜(c)を用いて説明する。
制御手段が、極小サイズのトマトC1を第2コンベア14Aの第1搬送レーンに搬入する場合について説明する。トマトC1の前部G1を載置した送出ベルト13Aが第2コンベア14Aに近づくと、第2コンベア14Aの第1搬送レーンにトマトCを導くための送出機構の方向切替板41が上昇する。送出ベルト13Aが送出機構に到達すると、送出ベルト13Aのガイド棒31が方向切替板41に当接して矢印a方向に導かれる。そして、補助ベルト42に側方より動力を伝達されながらさらにa方向へ進む。ガイド棒31がベルト22の下側を第2コンベア14Aから離れる方向に動かされることで、ベルト22の上側は第2コンベア14Aの第1レーンに向けて動くことになり、これによって、送出ベルト13Aが作動して、トマトC1の前部G1を送出ローラユニット23に送り出す(図5(a))。このとき、トマトC1の後部G3が載置されている送出ベルト13Bは作動していないので、前部G1を中心としてトマトC1は図中で時計回りにやや回転する。
送出ベルト13Aが動作を開始して間もなく、トマトC1の後部G3を載置した送出ベルト13Bが送出機構に接近し、送出ベルト13Bのガイド棒31が方向切替板41に当接して矢印a方向に導かれる。これによって、送出ベルト13Bが作動して、トマトC1の後部G3を送出ローラユニット23に送り出す(図5(b))。なお、送出ベルト13Bが方向切替板41に当接して、トマトC1を送出ローラユニット23に送り出す動作は、送出ベルト13Aと同様であるので説明を省略する。
このとき、トマトC1の前部G1は、送出ローラユニット23に到達し、第1コンベア10側にある2列のローラ23b上に乗り移っており、ローラ23bは、第2コンベア14Aの第1レーンに向けて(図中で下向き)トマトC1を搬送するように作動している。一方、トマトC1の後部G3は、未だ、送出ベルト13Bに載置されており、第1コンベア10の搬送方向(図中で右向き)に搬送されながら、かつ、送出ベルト13Bが第2コンベア14Aに向けて(図中で下向きに)送り出すように作動している。
したがって、トマトC1の前部G1と後部G3とでは運動方向が異なっている。すなわち、トマトC1の前部G1は、第2コンベア14Aに向かう運動成分のみで、第1コンベア10の搬送方向への運動成分を有しない。一方、トマトC1の後部G3は、第2コンベア14Aに向かう運動成分に加えて、第1コンベア10の搬送方向への運動成分を有する。
前部G1、後部G3は、同一のトマトC1の部分であり一体に構成されていることから、上記2つの異なる動作によってトマトC1全体に運動方向の不一致を生じる。ここで、前述したようにベルト22は摩擦抵抗の高い素材で構成されているので、トマトC1はベルト22上で滑りにくい。一方、ローラ23bの右端には、磁石M1と磁石M2との間の反発力によって一定の間隙が形成されているため、ローラ23bを動かしやすい。トマトC1の前部G1が、斥力に抗してこの距離を縮める方向(図中右向き)にローラ23bを移動させることで上記運動方向の不一致を解消する。言い換えると、トマトC1の前部G1が載置されたローラ23bが第1コンベア10の搬送方向Jへ移動することで、この方向の運動成分を吸収する(打ち消す)ものである。これと同時に、トマトC1の前部G1はローラ23bの回転運動によって第2コンベア14Aに向けて搬送される。このようにして、トマトC1は、搬送方向Jの運動成分を送出ローラユニット23にて打ち消しながら図中で時計まわりに回動して、前部G1から送出ローラユニット23を経て第2コンベア14Aの第1搬送レーンに乗り移る(図5(c))。
なお、2つある第2コンベア14Aの下流側のものは間欠運転されている。間欠運転のタイミングは、前記制御手段によってコントロールされている。また、下流側の第2コンベア14Aの運転時間は、トマトC1の前部が第2コンベア14Aの下流側コンベアに乗り移る直前からトマトC1の後部が乗り移って少し経つまでの間であり、その後は再び運転を停止する。
この際、送出コンベア13A,13Bにはそれぞれ突起15を備えるので、万一トマトC1が送り出し方向に逆らって動いたときにも、トマトC1を後方から押して、送出ローラユニット23に向けて確実にトマトC1を送り出すことができる。
ところで、トマトCは、小さいものほど、その重心位置が高くなる傾向にあり、したがって、トマトCの安定性が悪くなる傾向にある。このため、小さいトマトCは、送出ベルト13から送出ローラユニット23に送り出す際に、転がってしまうことがある。このような場合、トマトCを第2コンベア14A〜14Cの所望の搬送レーンに導くことができない恐れがあり、適切にトマトCを選別できない恐れがある。そこで、この例では、小さいトマトCを収容する(第2コンベア14の)搬送レーンほど、幅を大きくとってある。これによって、トマトCが送出ベルト13から送り出されるときに、万が一、転がったとしても、その転がったトマトCを所望の搬送レーンに取り込むことができる。
なお、トマトCが送出ベルト13から送り出されるときには、第1コンベア10の搬送方向Jの運動量を持っているため、転がる方向は搬送方向Jの成分を持っている。このため、レーンの幅を広くするのである。
上述の例では、トマトCのサイズに起因する転がりやすさを考慮して、第2コンベア14の搬送レーンの幅を小さいトマトCほど広く設定したものであるが、この発明はこれに限定されるものではない。たとえば、ゾーンP(図1)にて、作業者が、トマトCを第1コンベア10に載置する際に、ヘタ部分を下側にして載置するが、トマトCによっては、ヘタ部分の形状が平坦でなく、安定性の良くないものもある。このような場合にも、送出ベルト13からトマトCを送り出す際に転がってしまうことがある。このようなことに着目して、グレード測定手段12にて、トマトCのヘタの部分の形状で分類し、その分類に応じて第2コンベア14のそれぞれの搬送レーンにトマトCを収容するようにしてもよい。この場合、不安定な形状に起因する転がりやすさを考慮して、第2コンベア14の搬送レーンの幅を不安定な形状のトマトCほど広く設定するようにする。
また、上述の例では、第1コンベア(第1搬送体)を直線状に構成したが、この発明はこれに限定されるものではなく、たとえば、U字状に構成されてもよいし、L字状に構成されてもよい。また、上述の例では、突起を送出ベルトの略中央に1つ設けたが、この発明はこれに限定されるものではなく、物体を載置する側とは反対側の側部に設けるようにしてもよい。さらに、突起15は1つではなく、2つ以上設けてもよい。
また、上述の例では、ローラ23bの端部に永久磁石M2を設け、支持軸23aの止め具23cによって下流側への動きを規制された永久磁石M1と対峙させて両者の間に一定の距離を設けたが、永久磁石に変えて、電磁石を用いて、電流を変化させることで、磁力を必要に応じて変更できるようにしてもよい。また、磁石M1,M2に変えて、コイルバネを用いてローラ23bの端部に一定の空間を形成するようにしてもよい。この場合、コイルバネを支持軸23aのまわりに設ける。これによって、部品点数を削減することができる。
なお、グレード測定手段12では、サイズや形状の測定のみならず、たとえば、果実の糖度や、物体の重量などを測定するようにしてもよい。この場合には、それぞれ、糖度センサー、重量はかりなどを搭載するものとする。
第2コンベアを第1コンベアの搬送方向Jに対して右手斜め前方に設けると、第1コンベアに直交する方向に設ける場合に比べて、第2コンベアの延長を同一長さとしたままで、選果機1が占有する選果場のスペースを削減することができる。また、第2コンベアの搬送方向が、第1コンベア10の搬送方向Jの成分を有するので、たとえば、転がりやすいトマトCが搬送され、万が一、送出ベルト13から送り出される際にトマトCが転がった場合であっても、このトマトCをよりいっそう確実に所望のレーンに収容することができる。
この発明の選果機(物体分別装置)は、キュウリやトマトなどの農作物(果菜)の分別をすることに限定されるものではなく、たとえば、キャンドルなど工業製品を大きさや品質ごとに分別することに用いるなど、あらゆる物体を分別することに適用しうる。
1 選果機(物体分別装置)
10 第1コンベア(第1搬送体)
11 位置検出手段
12 グレード測定手段
13 送出ベルト
14A,14B,14C 第2コンベア(第2搬送体)
15 突起
16 仕切板(仕切部材)
20a,20b ローラ
21a,21b 回転軸
22 ベルト
23 送出ローラユニット
23a 回転軸
23b ローラ
23c 止め具
25 ユニットベース
26 伝動ローラ
27 ストッパー
B,W 目印
C,C1,C2,C3,C4 トマト(果菜)
M1,M2 磁石

Claims (3)

  1. 果菜を搬送して分別する第1搬送体と、
    搬送される前記果菜の位置を光学的に検出する位置検出手段と、
    前記果菜のグレードを測定するグレード測定手段と、
    前記果菜を所望の位置で前記第1搬送体から略直交方向に送り出す送出ベルトと、
    前記位置検出手段で検出された前記果菜の位置および前記グレード測定手段で測定された前記果菜のグレードに基づいて前記送出ベルトに前記果菜の送り出しを指示する制御装置とを備える選果機において、
    ユニットベースに複数の前記送出ベルトを取り付けて、前記第1搬送体上にその搬送方向に一定間隔に多数の前記送出ベルトを設けることを特徴とする
    選果機。
  2. 前記送出ベルト上には前記果菜を支持する突起が設けられていることを特徴とする
    請求項1に記載の選果機。
  3. 前記送出ベルト上には前記果菜の位置を検出するための目印が設けられていることを特徴とする
    請求項1乃至2のいずれか1項に記載の選果機。
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