JP2006014914A - 家具 - Google Patents

家具 Download PDF

Info

Publication number
JP2006014914A
JP2006014914A JP2004195210A JP2004195210A JP2006014914A JP 2006014914 A JP2006014914 A JP 2006014914A JP 2004195210 A JP2004195210 A JP 2004195210A JP 2004195210 A JP2004195210 A JP 2004195210A JP 2006014914 A JP2006014914 A JP 2006014914A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
furniture
side plate
storage unit
lid
accessory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004195210A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobukazu Yairi
入 伸 和 矢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YAIRI KAGU KK
Original Assignee
YAIRI KAGU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YAIRI KAGU KK filed Critical YAIRI KAGU KK
Priority to JP2004195210A priority Critical patent/JP2006014914A/ja
Publication of JP2006014914A publication Critical patent/JP2006014914A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Abstract

【課題】
本発明は、使用勝手の良好な家具を提供する。
【解決手段】
家具Aは、右側板1と、左側板2と、この左側板2と右側板1との間の背面側に設けられた背面板3とを備えてなる家具Aにおいて、左側板2と右側板1との間に設けられると共に、家具Aの奥行き方向に出し入れ自在に取り付けられ、物を入れる収納部4と、収納部4に取り付けられ、収納部4の開口部を開閉する蓋7と、収納部4を家具Aの奥への収納時、左側板2と右側板1との間にスペース10が形成され、該スペース10に椅子20が入れられている。
【選択図】図4


Description

本発明は、家具に係り、特に、使用勝手の良好な家具に関する。
本件発明者は、先に、収容体(収納部)内に昇降自在な載置台(昇降部)を有する家具を提案した(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−310363号公報
しかしながら、上述した家具にあっては、収容体(収納部)は固定であるため、例えば、「収容体(収納部)との位置関係により、スペースを形成して、該スペースに椅子を入れて、椅子が邪魔にならないように、コンパクトに収納する」等使用勝手の点で改善の余地があった。
本発明は、上述した点を考慮してなされたもので、使用勝手の良好な家具を提供することを目的としている。
前記した目的を達成するための本発明の家具は、右側板と、左側板と、この左側板と前記右側板との間の背面側に設けられた背面板とを備えてなる家具において、前記左側板と前記右側板との間に設けられると共に、前記家具の奥行き方向に出し入れ自在に取り付けられ、物を入れる収納部と、前記収納部に取り付けられ、前記収納部の開口部を開閉する蓋と、前記収納部を前記家具の奥への収納時、前記左側板と前記右側板との間にスペースが形成され、該スペースに椅子が入れられている。
また、請求項2記載の家具は、請求項1記載の家具において、蓋の裏面には、鏡が設けられ、収納部は、少なくとも、前記蓋の開閉に伴い昇降する昇降部と、この昇降部の手前に位置し、小物を収納する小物引き出し部とを備え、前記収納部の開口部の前記小物引き出し部の天井に位置する部分は、収納部天板により閉塞されている。
また、請求項3記載の家具は、請求項2記載の家具において、小物引き出し部の底部は、蓋が閉じた状態の昇降部及びスペースに収納された椅子の座より高い位置にある。
また、請求項4記載の家具は、請求項2乃至3記載の家具において、左側板 と右側板との間に設けられ、背面板に当接すると共に、収納部より上に位置し、小物を載せる小物載置台とを備えている。
また、請求項5記載の家具は、請求項2乃至3記載の家具において、左側板又は右側板に他の家具と連結部材により連結する。
請求項1記載の家具によれば、家具の使用時、収納部を前に引き出して、例えば、蓋を置き台として利用でき、家具を使用しないときには、収納部を家具の奥へと収納すると共に、左側板と右側板との間に形成されたスペースに椅子を入れることにより椅子が邪魔とならず、コンパクトに収納することができ、使用勝手の良好な家具を得ることができる。
また、請求項2記載の家具によれば、前述した請求項1記載の発明の効果に加え、蓋の裏面に鏡を設けることにより、化粧台(ドレッサー)として使用でき、蓋を開けて化粧用容器を載置した昇降部を上げ、その手前に収納部天板が位置するため、収納部天板を化粧する際、容器等を置いたりする置き台として利用することができる。
また、請求項3記載の家具によれば、前述した請求項2記載の発明の効果に加え、小物引き出し部の底部は、蓋が閉じた状態の昇降部及びスペースに収納された椅子の座より高い位置にあるため、椅子の座が小物引き出し部の底部に接触することが防止され、椅子をスペースに収納することができる。
また、請求項4記載の家具によれば、前述した請求項2乃至3記載の発明の効果に加え、収納部は移動すると共に蓋は開閉するため、蓋の上に小物を常時置くことはできないが、小物載置台は、固定されているため、小物載置台の上に小物を常時置くことができる。
また、請求項5記載の家具によれば、前述した請求項2乃至3記載の発明の効果に加え、家具を設置する場所に応じて対応することができると共に不安定な家具を他の家具と連結することにより強度の向上を図ることができる。
本発明の一実施例の家具を図面を参照して説明する。
図1乃至図9において、Aは家具(例えば、ドレッサー)で、家具Aは、概略的に、右側板1と、左側板2と、この左側板2と右側板1との間の背面側に設けられた背面板3とを備えている。
4は物を入れる収納部で、収納部4は左側板2と右側板1との間に設けられ ると共に、家具Aの奥行き方向に出し入れ自在に取り付けられている。取り付けは、例えば、左側板2、右側板1の対向する部分にそれぞれ左摺動凹溝5、右摺動凹溝6を取り付けると共に、左摺動凹溝5に対向する収納部4の側壁に水平方向に移動自在となるように左摺動凹溝5に係合する左水平ガイド51を、右摺動凹溝6に対向する収納部4の側壁に水平方向に移動自在となるように右摺動凹溝6に係合する右水平ガイド61をそれぞれ取り付けている。
従って、収納部4を家具Aの奥への収納時(図4参照)、左側板2と右側板
1との間にスペース10が形成され、スペース10に椅子20が入れられるようになっている。
この家具Aによれば、家具Aの使用時、収納部4を前に引き出して(図5、図6参照)、例えば、後述する蓋44を置き台として利用でき、家具Aを使用しないときには(図4参照)、収納部4を家具Aの奥へと収納すると共に、左側板2と右側板1との間に形成されたスペース10に椅子20を入れることにより椅子20が邪魔とならず、コンパクトに収納することができ、使用勝手の良好な家具Aを得ることができる。
7は、収納部4の開口部を開閉する蓋で、蓋7は、収納部4に取り付けられている。取り付けは、例えば、蝶番71を介して、収納部4に取り付けら、収納部4の開口部を開閉するようになっている。蓋7の裏面には、鏡72が設けられている。
そして、収納部4は、少なくとも、蓋7の開閉に伴い昇降する昇降部41と、この昇降部41の手前に位置し、小物を収納する小物引き出し部42とを備えている(図2参照)。
昇降部41は、例えば、天井部が開放された凹形状で、背の高い容器(図示せず)を載せて、収納部4内に収納できるようになっている。
特に、蓋7の裏面に鏡72を設けることにより、化粧台(ドレッサー)として使用でき、蓋7を開けて化粧用容器(図示せず)を載置した昇降部41を上げ、その手前に後述する収納部天板44が位置するため、収納部天板44を化粧する際の、容器等を置いたりする置き台として利用することができる。
昇降部41の昇降は、第1のリンクR1と第2のリンクR2 により行われる。 第1のリンクR1 の一端は蓋7の裏面に、第1のリンクR1 の他端は収納部4の内壁にそれぞれ取り付けられ、第1のリンクR1 の中途(図示X)で折曲自在となっており、また、第2のリンクR2の一端は蓋7の裏面に、第2のリンクR2の他端は昇降部41にそれぞれ取り付けられている。
また、収納部4の開口部の小物引き出し部42の天井に位置する部分は、収納部天板44により閉塞されている。小物引き出し部42は、天井部が開放された
凹形状で、小物引き出し部42の天井部は、小物引き出し部42が収納状態、つまり、小物引き出し部42が収納部4に収まった状態(図4参照)では、小物引き出し部42の天井部に収納部天板44が位置するようになっている。
なお、昇降部41の昇降をスムーズに行うため、昇降部41と収納部4との対向する部分、つまり、収納部4の内壁に垂直方向に垂直摺動凹溝46が、収納部4の内壁と対向する昇降部41に垂直摺動凹溝46に係合する垂直ガイド47がそれぞれ取り付けられ、また、昇降部41と収納部4との対向する部分の収納部4の側に垂直方向に間隔を設けて、第1の垂直部材48、第2の垂直部材49が取り付けられている。
また、図4に示すように、小物引き出し部42の底部42a及び底部42aを支持する部材42bは、蓋7が閉じた状態の昇降部41及びスペース10に収納された椅子20の座20aより高い位置にある。その結果、椅子20の座20aが小物引き出し部42の底部42a及び底部42aを支持する部材42bに接触することが防止され、椅子20をスペース10に収納することができる。
また、30は小物を載せる小物載置台で、小物載置台30は左側板2と右側板1との間に設けられ、背面板3に当接すると共に、収納部4より上に位置している。なお、収納部4は移動すると共に蓋7は開閉するため、蓋7の上に小物を常時置くことはできないが、小物載置台30は、固定されているため、小物載置台30の上に小物を常時置くことができるようになっている。
また、家具Aは、室内の配置の関係、使用者の好みに応じて、例えば、他の家具Bの左側に位置したり(図10及び図11参照)、他の家具Bの右側に位置したり(図12及び図13参照)でき、他の家具Bと連結部材40(例えば、ボルト40a、ナット40b)により連結して強度の向上を図ることができるようになっている。
図10及び図11においては、連結部材40により、家具Aの右側板1と他の家具Bとを、図12及び図13においては、家具Aの左側板2と他の家具Bとをそれぞれ連結している。
図1は、本発明の一実施例の家具の概略的斜視図である。 図2は、図1の家具の蓋を開いて昇降部を上昇させると共に、小物引き出し 部を開いた状態の概略的斜視図である。 図3は、図1の家具の概略的正面図である。 図4は、図3の4−4線による概略的断面図である。 図5は、図4の収納部を前に引き出すと共に、椅子を手前に引いた状態の概略的断面図である。 図6は、図5の状態の蓋を開いて昇降部を上昇させると共に、小物引き出し 部を開いた状態の概略的断面図である。 図7は、図6の概略的一部平面図である。 図8は、図7の8−8線による概略的断面図である。 図9は、図8の蓋を閉じた状態の概略的断面図である。 図10は、図1の家具を他の家具と連結した状態の概略的正面図である。 図11は、図10の一部の概略的断面図である。 図12は、図10と異なる他の実施例の概略的正面図である。 図13は、図12の一部の概略的断面図である。
符号の説明
A 家具
1 右側板
2 左側板
3 背面板
4 収納部
7 蓋
10 スペース
20 椅子

Claims (5)

  1. 右側板と、左側板と、この左側板と前記右側板との間の背面側に設けられた背面板とを備えてなる家具において、
    前記左側板と前記右側板との間に設けられると共に、前記家具の奥行き方向に出し入れ自在に取り付けられ、物を入れる収納部と、
    前記収納部に取り付けられ、前記収納部の開口部を開閉する蓋と、
    前記収納部を前記家具の奥への収納時、前記左側板と前記右側板との間にスペースが形成され、該スペースに椅子が入れられている
    ことを特徴とする家具。
  2. 蓋の裏面には、鏡が設けられ、
    収納部は、少なくとも、前記蓋の開閉に伴い昇降する昇降部と、この昇降部の手前に位置し、小物を収納する小物引き出し部とを備え、
    前記収納部の開口部の前記小物引き出し部の天井に位置する部分は、収納部天板により閉塞されている
    ことを特徴とする請求項1記載の家具。
  3. 小物引き出し部の底部は、蓋が閉じた状態の昇降部及びスペースに収納された椅子の座より高い位置にある
    ことを特徴とする請求項2記載の家具。
  4. 左側板と右側板との間に設けられ、背面板に当接すると共に、収納部より上に位置し、小物を載せる小物載置台とを備えている
    ことを特徴とする請求項2乃至3記載の家具。
  5. 左側板又は右側板に他の家具と連結部材により連結する
    ことを特徴とする請求項2乃至3記載の家具。
JP2004195210A 2004-07-01 2004-07-01 家具 Pending JP2006014914A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004195210A JP2006014914A (ja) 2004-07-01 2004-07-01 家具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004195210A JP2006014914A (ja) 2004-07-01 2004-07-01 家具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006014914A true JP2006014914A (ja) 2006-01-19

Family

ID=35789668

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004195210A Pending JP2006014914A (ja) 2004-07-01 2004-07-01 家具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006014914A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20060230992A1 (en) Workstation with adjustable height work surface
JP2007330564A (ja) フロアーキャビネット
US20060290248A1 (en) Table with electric hidden storage
JP2006014914A (ja) 家具
JP2532877Y2 (ja) 作業台
JPH11276271A (ja) 吊戸棚
JP4544137B2 (ja) キャスター付ワゴン
JPH08140749A (ja)
JP4325582B2 (ja) 収納キャビネット
JP4604972B2 (ja) キャスター付ワゴン
JP3007783B2 (ja) 仏 壇
KR20140040573A (ko) 수납실이 형성된 책상
JP2000116446A (ja) 昇降式吊り戸棚
JP3844448B2 (ja) 家具
JP2007029395A (ja) 床下机装置
JP4843810B2 (ja) 家具
JP3074928U (ja) 家 具
KR200423182Y1 (ko) 미니 화장대
JP3142992U (ja) 机及び机用のワゴン
KR200295141Y1 (ko) 독서실 책상
KR200384828Y1 (ko) 경대를 구비한 서랍장
KR200212411Y1 (ko) 수납장을 구비한 침대
JP2005130973A (ja) 家具
JP2005224348A (ja) 洗面台装置
JP3124729U (ja) シャッター部材付き家具