JP2006013350A - 可変インダクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】小型・低背であってかつ主巻線と制御巻線との間の十分な絶縁耐圧を確保できる可変インダクタを提供する。
【解決手段】本発明に係る可変インダクタ10は、制御巻線11と、主巻線12、13と、磁心20とを備えている。磁心20は、中央脚部21と中央脚部21の両側に設けられた第1および第2の側脚部22、23とを有している。主巻線12、13は第1および第2の側脚部22、23にそれぞれ巻回されて直列に接続されており、制御巻線11は、中央脚部21に巻回されている。主巻線12、13と制御巻線11とは、互い違いにずらして配置されて十分な空間距離が確保され、その結果、主巻線12、13と制御巻線11との間の十分な絶縁耐圧を確保することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、可変インダクタに関し、詳しくは、制御巻線に通電される制御電流により磁心の透磁率を変化させ、主巻線のインダクタンスを制御する可変インダクタに関する。
図4は、従来の可変インダクタ(例えば、特許文献1参照)の構成を示す平面図である。図示されるように、可変インダクタ100は、磁心110を有し、磁心110は、中央脚部101と中央脚部101の両側に設けられた二つの側脚部102、103とを含んで日型に構成されている。中央脚部101には制御巻線111が巻回されており、主巻線112、113は、それぞれ側脚部102、103に巻回されて直列に接続されている。可変インダクタ100は、制御巻線111に通電される直流電流により発生するバイアス磁界によって磁心110の透磁率を変化させ、主巻線112、113のインダクタンスを制御するものである。
米国特許第3,631,534号明細書
このような従来の可変インダクタでは、その主巻線を、例えば冷陰極放電管等の点灯装置のような、高電圧を発生する回路におけるインダクタとして使用する場合、小型・低背であるという要求を満たしながら、高電圧となる主巻線と低電圧である制御巻線との間の十分な絶縁耐圧を確保することが困難であるという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みて、小型・低背であってかつ主巻線と制御巻線との間の十分な絶縁耐圧を確保できる可変インダクタを提供することを目的とする。
上記課題に鑑みて、本発明に係る可変インダクタは、第1の巻線と、第2の巻線と、該第1および第2の巻線が巻回される磁心とを備え、前記第2の巻線は、前記磁心の2ヶ所に分離して巻回されて接続される2つの巻線からなり、前記第1の巻線は、前記第2の巻線をなす2つの巻線の間に挟まれることなく配置されていることを特徴とする。
特に、前記磁心は、中央脚部と該中央脚部の両側に設けられた第1および第2の側脚部を有し、前記第1の巻線は前記中央脚部に巻回され、前記第2の巻線をなす2つの巻線は、前記第1および第2の側脚部にそれぞれ巻回され、前記第1の巻線と前記第2の巻線とは、互い違いにずらして配置されることを特徴とする。
別の態様では、前記磁心は、中央脚部と該中央脚部の両側に設けられた第1および第2の側脚部とを有し、前記第1の巻線は前記第1の側脚部に巻回され、前記第2の巻線をなす2つの巻線は前記中央脚部および前記第2の側脚部にそれぞれ巻回され、前記中央脚部と前記第1の側脚部との間隔は、前記中央脚部と前記第2の側脚部との間隔よりも大きいことを特徴とする。
別の態様では、前記磁心は、三角形状に配置された3つの脚部を有し、前記第1の巻線は前記脚部の1つに巻回され、前記第2の巻線をなす2つの巻線は、前記第1の巻線が巻回されていない残りの2つの前記脚部にそれぞれ巻回されることを特徴とする。
本発明に係る可変インダクタによれば、第2の巻線をなす2つの巻線の間に第1の巻線が挟まれていないため、可変インダクタを小型・低背に維持しながら第1の巻線と第2の巻線との間の十分な空間距離を確保することが可能となる。それによって、第1の巻線および第2の巻線の一方を主巻線とし、他方を制御巻線として、主巻線を高圧回路におけるインダクタとして使用する場合でも、主巻線と制御巻線との間の十分な絶縁耐圧を達成することができる。さらに、本発明に係る可変インダクタでは、第1の巻線と第2の巻線との間に生じる空間を、巻線数または磁路断面積の増大のために活用することができるため、可変インダクタを小型化・低背化することが可能となる。上述したように、本発明に係る可変インダクタは、高圧回路、特に、冷陰極放電管等の点灯装置における管電流制御回路のインダクタとして好適に使用することができる。
以下、本発明に係る可変インダクタを、添付図面を参照して詳細に説明する。尚、以下の実施形態を通じて、第1の巻線を制御巻線、2ヶ所に分離して巻回された2つの巻線が接続されてなる第2の巻線を主巻線として説明するが、本発明に係る可変インダクタは、以下に説明する実施形態における構成と全く同様の構成をもって、第1の巻線を主巻線、第2の巻線を制御巻線として使用することもでき、その場合にも、後述する作用・効果と同様の作用・効果を有するものである。
図1は、本発明に係る可変インダクタの第1の実施形態を示す平面図である。可変インダクタ10は、制御巻線11と、主巻線12、13と、制御巻線11および主巻線12、13が巻回される磁心20とを備えている。磁心20は、例えば、Mn−Zn系フェライト等の軟磁性材料からなるE型磁心とE型磁心との組合せ、あるいは同様のE型磁心とI型磁心との組み合わせによって構成され、中央脚部21と中央脚部21の両側に設けられた第1および第2の側脚部22、23とを有している。また、主巻線12、13は、絶縁性材料からなるボビン32、33に巻回され、各ボビン32、33を貫通する第1および第2の側脚部22、23にそれぞれ装着されて直列に接続されており、制御巻線11は、同様のボビン31に巻回されてボビン31を貫通する中央脚部21に装着されている。
このような可変インダクタ10は、制御巻線11に通電される直流電流により発生するバイアス磁界によって磁心20の透磁率を変化させ、主巻線12、13のインダクタンスを可変制御するものである。その際、本実施形態における可変インダクタ10では、図1に示すように、主巻線12、13と制御巻線11とを互い違いにずらして配置することによって十分な空間距離が確保され、その結果、主巻線12、13と制御巻線11との間の十分な絶縁耐圧が確保されている。また、中央脚部21と第1および第2側脚部22、23との間の空間は、各巻線11、12、13の巻線数、あるいは磁路の断面積の増大に活用することができる。さらに、本実施形態における可変インダクタ10は、主巻線12、13と制御巻線11とを、各ボビン31、32、33のフランジ部31a、32a、33aよって確実に分離することができるため、主巻線12、13と制御巻線11との間の絶縁耐圧を向上させる上でさらに有利なものである。
尚、主巻線12および主巻線13は、制御巻線11との相互誘導による損失を抑えるため、主巻線12、13への通電によって発生する各磁束φ1、φ2が中央脚部21において相殺するように巻回および接続されている。主巻線12および主巻線13の巻数は、磁心20が中央脚部21を中心として左右対称に構成されているため、等しい巻数に設定すればよい。
図2は、本発明に係る可変インダクタの第2の実施形態を示す平面図である。本実施形態において、可変インダクタ40は、制御巻線41と、主巻線42、43と、制御巻線41および主巻線42、43が巻回される磁心50とを備えている。磁心50は、例えば、Mn−Zn系フェライト等の軟磁性材料からなるE型磁心とE型磁心との組合せ、あるいは同様のE型磁心とI型磁心との組み合わせによって構成されて、中央脚部52と、中央脚部52の両側に設けられた第1および第2の側脚部51、53とを有しており、本実施形態では、中央脚部52と第1の側脚部51との間隔が、中央脚部52と第2の側脚部53との間隔よりも大きくなるように構成されている。また、主巻線42、43は、絶縁性材料からなるボビン62、63に巻回され、各ボビン62、63を貫通する中央脚部52および第2の側脚部53にそれぞれ装着されて直列に接続されており、制御巻線41は、同様のボビン61に巻回されてボビン61を貫通する第1の側脚部51に装着されている。
このような可変インダクタ40は、制御巻線41に通電される直流電流により発生するバイアス磁界によって磁心50の透磁率を変化させ、主巻線42、43のインダクタンスを可変制御するものである。その際、本実施形態における可変インダクタ40では、磁心50は、中央脚部52と第1の側脚部51との間隔が中央脚部52と第2の側脚部53との間隔よりも大きくなるように構成されており、主巻線42、43と制御巻線41とを離隔させて配置することによって十分な空間距離が確保されている。また、中央脚部52と第1の側脚部51との間の空間を、制御巻線41の巻線数、あるいはその磁路の断面積の増大に活用することができる。
本実施形態における可変インダクタ40でも、主巻線42および主巻線43は、制御巻線41との相互誘導による損失を抑えるため、主巻線42、43への通電によって発生する各磁束φ1、φ2が第1の側脚部51において相殺するように巻回および接続されている。各主巻線の巻数は、主巻線42の巻数をN1、主巻線43の巻数をN2、主巻線42によって発生する磁束φ1が第1の側脚部51を通って中央脚部52に戻る磁路の磁気抵抗をRm1、主巻線43によって発生する磁束φ2が第1の側脚部51を通って第2の側脚部53に戻る磁路の磁気抵抗をRm2とすれば、「N1/N2=Rm1/Rm2」を満たすように設定すればよい。
次に、図3を参照して、本発明に係る可変インダクタの第3の実施形態について説明する。尚、以下の説明において、各巻線が巻回されるボビンの図示および説明は省略するが、本実施形態においても、上述した実施形態と同様に、磁心の形状に応じた任意の適切なボビンを使用して各巻線を磁心に装着するものであってもよい。
図3は、本実施形態における可変インダクタ70を示す分解斜視図である。可変インダクタ70は、制御巻線71と、主巻線72、73と、制御巻線71および主巻線72、73が巻回される磁心80とを備えている。本実施形態において、磁心80は、例えば、Mn−Zn系フェライト等の軟磁性材料からなり、3つの脚部81、82、83が垂設されたベース部80aと、ベース部80aに固着されるカバー部80bとから構成されている。本実施形態では、磁心80は略二等辺三角形をなすように形成され、脚部82、83がその底辺の両端部に、脚部81が底辺を対辺とする頂点部にそれぞれ配置されるものとし、さらに好ましくは、脚部82、83を両端とする底辺よりも、脚部81と脚部82および脚部81と脚部83を結ぶ残りの二辺の方が長くなるように構成される。また、主巻線72、73は脚部82、83にそれぞれ巻回されて直列に接続され、制御巻線71は脚部81に巻回されている。
このような可変インダクタ70は、制御巻線71に通電される直流電流により発生するバイアス磁界によって磁心80の透磁率を変化させ、主巻線72、73のインダクタンスを可変制御するものである。その際、本実施形態における可変インダクタ70では、磁心80の脚部81、82、83が三角形状に配置されているため、主巻線72、73と制御巻線71とは、同一直線上に配列されることなく二次元的な広がりを有して離隔され、それによって十分な空間距離が確保されている。また、各脚部81、82、83の間の空間を、各巻線71、72、73の巻線数、あるいは磁路の断面積の増大に活用することができる。
本実施形態における可変インダクタ70でも、主巻線72および主巻線73は、制御巻線71との相互誘導による損失を抑えるため、主巻線72、73への通電によって発生する各磁束(図示せず)が脚部81において相殺するように巻回および接続されている。主巻線72、73の巻数については、磁心80が、上述したように略二等辺三角形をなすように形成されて、脚部82と脚部83を結ぶ底辺の中線に対して左右対称に構成されているため、等しい巻数に設定すればよい。
尚、磁心80の三つの脚部81、82、83の配置形状は、上述した二等辺三角形に限定されるものではなく、任意の不等辺三角形とすることもできる。また、脚部81、82、83が三角形状に配置されている限り、磁心80のベース部80aおよびカバー部80bの形状自体は三角形に限定されるものではない。磁心80が、上述したような対称性を有していない場合、各主巻線の巻数は、主巻線72の巻数をN1、主巻線73の巻数をN2、主巻線72によって発生する磁束が脚部81を通って脚部82に戻る磁路の磁気抵抗をRm1、主巻線73によって発生する磁束が脚部81を通って脚部83に戻る磁路の磁気抵抗をRm2とすれば、「N1/N2=Rm1/Rm2」を満たすように設定される。
以上、上述したすべての実施形態を通じて、第1の巻線11、41、71を制御巻線、2ヶ所に分離して巻回された2つの巻線からなる第2の巻線(12、13)、(42、43)、(72、73)を主巻線として説明してきたが、上述したように、本発明に係る可変インダクタは、第1の巻線11、41、71を主巻線、第2の巻線(12、13)、(42、43)、(72、73)を制御巻線として使用することもできる。一般に、巻線の巻数を確保するためには2ヶ所に巻回する方が有利であるため、主巻線について高いインダクタンスを得るには、上述したような第2の巻線(12、13)、(41、42)、(72、73)を主巻線とする使用形態が好ましく、一方、主巻線のインダクタンスをより小さい直流電流で制御したい場合には、第2の巻線(12、13)、(41、42)、(72、73)を制御巻線とする使用形態が好ましい。
本発明に係る可変インダクタの第1の実施形態を示す平面図である。 本発明に係る可変インダクタの第2の実施形態を示す平面図である。 本発明に係る可変インダクタの第3の実施形態を示す分解斜視図である。 従来の可変インダクタを示す平面図である。
符号の説明
10、40、70 可変インダクタ
11、41、71 第1の巻線
12、13、42、43、72、73 第2の巻線
20、50、80 磁心
21、52 中央脚部
22、51 第1の側脚部
23、53 第2の側脚部
81、82、83 脚部

Claims (4)

  1. 第1の巻線と、第2の巻線と、該第1および第2の巻線が巻回される磁心とを備え、
    前記第2の巻線は、前記磁心の2ヶ所に分離して巻回されて接続される2つの巻線からなり、
    前記第1の巻線は、前記第2の巻線をなす2つの巻線の間に挟まれることなく配置されていることを特徴とする可変インダクタ。
  2. 前記磁心は、中央脚部と該中央脚部の両側に設けられた第1および第2の側脚部を有し、
    前記第1の巻線は前記中央脚部に巻回され、
    前記第2の巻線をなす2つの巻線は、前記第1および第2の側脚部にそれぞれ巻回され、
    前記第1の巻線と前記第2の巻線とは、互い違いにずらして配置されることを特徴とする請求項1に記載の可変インダクタ。
  3. 前記磁心は、中央脚部と該中央脚部の両側に設けられた第1および第2の側脚部とを有し、
    前記第1の巻線は前記第1の側脚部に巻回され、
    前記第2の巻線をなす2つの巻線は前記中央脚部および前記第2の側脚部にそれぞれ巻回され、
    前記中央脚部と前記第1の側脚部との間隔は、前記中央脚部と前記第2の側脚部との間隔よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の可変インダクタ。
  4. 前記磁心は、三角形状に配置された3つの脚部を有し、
    前記第1の巻線は前記脚部の1つに巻回され、
    前記第2の巻線をなす2つの巻線は、前記第1の巻線が巻回されていない残りの2つの前記脚部にそれぞれ巻回されることを特徴とする請求項1に記載の可変インダクタ。

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