JP2006011893A - 払戻システム及び払戻方法 - Google Patents

払戻システム及び払戻方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006011893A
JP2006011893A JP2004189160A JP2004189160A JP2006011893A JP 2006011893 A JP2006011893 A JP 2006011893A JP 2004189160 A JP2004189160 A JP 2004189160A JP 2004189160 A JP2004189160 A JP 2004189160A JP 2006011893 A JP2006011893 A JP 2006011893A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refund
mobile terminal
express ticket
terminal device
ticket information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004189160A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kawano
隆 川野
Masakazu Ito
雅一 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2004189160A priority Critical patent/JP2006011893A/ja
Publication of JP2006011893A publication Critical patent/JP2006011893A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】 列車の遅れなどにより払戻が発生する際に、駅構内に専用端末を設置することなく、利用者が好きなときに払戻処理が可能な払戻システムを提供する。
【解決手段】 モバイル端末装置101は、利用者が所持し、特急券情報格納テーブル103に特急券情報を格納する。入退場装置111は、モバイル端末装置101の該当する特急券に対応してモバイル端末装置101へ入退場時刻を送信する。払戻計算機106は、モバイル端末装置101から特急券情報を受信し、事業者払戻条件格納テーブル108及び運行管理情報格納テーブル110を参照し、各特急券について払戻の可否を判定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子チケットの払戻に関する。
従来、鉄道機関などは、列車の遅れや運休などによる払戻が発生した際は、駅係員などが直接、券面を確認しながら、手作業で払戻を行なう必要があった。その際に駅係員の判断に基づいて払戻を行っていた。払戻処理を自動的に行うために例えば、特開平2001−167292号公報(特許文献1)は、払戻処理をする発券機及び発券システムを開示する。
特開平2001−167292号公報
鉄道機関などは、列車の遅れや運休などによる払戻が発生した際は、駅係員などが直接、券面を確認しながら、手作業で払戻が行われてきたため、係員に手間が発生するだけでなく、利用者が並ぶ必要があった。またその際に係員による判断で払戻を行っているため、煩雑な運用となっていた。そこで例えば、特許文献1は、発券機が払戻処理をすることにより係員の手間を省いている。しかしこれら従来の発券システム技術では、各駅に払戻するための専用端末を設置する必要があり、またその端末を利用する利用者が並ぶ必要がある。また複数枚の特急券を一括払戻処理できず、指定券や自由席券など特急券の種類に応じた払戻処理を行っていない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、駅構内に専用端末を設置することなく、利用者が好きなときに払戻処理が可能な払戻システムを提供することにある。
本発明の対象とする払戻システムは、利用者が所持し特急券情報を保持するモバイル端末装置と、モバイル端末装置の該当する特急券に対応してモバイル端末装置へ入退場時刻を送信する入退場装置と、モバイル端末装置から特急券情報を受信してその払戻処理を行う払戻計算機とを有する。払戻計算機は、運行管理情報と払戻条件に基づいて各特急券について払戻するか否か判定する。
本発明によれば、列車の遅れなどにより払戻が発生した際に、専用端末を設置することなく、利用者が好きなときに払戻処理が可能な払戻システムを提供することができる。
以下に本発明の実施形態について図面を用いて説明する。図1は、本実施形態の払戻システムの概略構成を示す図である。図1に示す様に本実施形態は、鉄道会社が発行する特急券の払戻を例として説明する。ここで特急券とは、利用者が特急列車に乗る権利を持つことを証明するチケットのことを言う。
101は、利用者が持つモバイル端末装置である。ここでは端末装置の例としてモバイル端末装置を挙げているが、払戻計算機106と通信できるコンピュータなど任意の端末装置でよい。102は、払戻計算機106の払戻受付部107へ払戻依頼をする払戻計算機通信部である。103は、特急券情報を記憶装置上に格納する特急券情報格納テーブルである。104は、入退場装置111から入退場時刻を受信する入退場装置通信部である。
105は、モバイル端末装置101と払戻計算機106、モバイル端末装置101と入退場装置111間を接続するネットワークである。モバイル端末装置101と払戻計算機106間を接続するネットワークと、モバイル端末装置101と入退場装置111間を接続するネットワークとが別種のネットワークであってもよい。後者のネットワークが無線通信を行なう伝送路であってもよい。
106は、事業者払戻条件格納テーブル108と運行管理情報格納テーブル110を有し、払戻部109により払戻処理を行う払戻計算機である。107は、モバイル端末装置101の払戻計算機通信部102から払戻依頼と特急券情報を受信し、その受付日時を記録する払戻受付部である。108は、各鉄道事業者別の払戻条件を記憶装置上に格納する事業者払戻条件格納テーブルである。109は、モバイル端末装置101から受信した特急券情報から払戻の可否の判定を行う払戻部である。110は、各列車の運行状況(平常の運行時刻、実際の運行時刻など)を示す情報を記憶装置上に格納する運行管理情報格納テーブルである。
111は、モバイル端末装置101へ入退場時刻を送信する鉄道会社の駅に設置されている入退場装置である。112は、モバイル端末装置101から入退場時刻要求を受け付け、入場時刻又は退場時刻を送信するモバイル端末装置通信部である。
モバイル端末装置101は、CPUとメモリを有する。払戻計算機通信部102および入退場装置通信部104は、モバイル端末装置101のメモリに格納されるプログラムであり、そのCPUによって実行されることによってその機能が実現される。払戻計算機106は、CPUとメモリを有する。払戻受付部107および払戻部109は、払戻計算機106のメモリに格納されるプログラムであり、そのCPUによって実行されることによってその機能が実現される。
モバイル端末装置101の特急券情報格納テーブル103は、ICチップ上のメモリに記録されるテーブルであり、入退場装置通信部104が同ICチップのメモリに格納されるプログラムであり、同ICチップのプロセッサによって実行されてもよい。モバイル端末装置101が入退場装置111を通過するとき、特急券情報格納テーブル103に格納されている特急券情報について改札を行うとともに入退場装置111から送られる入退場時刻を特急券情報格納テーブル103に記録してもよい。すなわち入退場装置111が自動改札装置であってもよい。
利用者が特急券情報を格納したモバイル端末装置101を持って入退場装置111を経由して列車に乗車し、目的地に向かっている途中で何らかの事故に遭い、乗車していた特急列車が遅れ、払戻が発生した場合、払戻する手順は次のようになる。
まずモバイル端末装置101は、その列車に乗車するために入退場装置111を通過するとき、入退場装置通信部104とネットワークを介して入退場装置111のモバイル端末装置通信部112から入場時刻を受信し、特急券情報格納テーブル103の該当する特急券情報に格納する。またモバイル端末装置101は、その列車から下車した後に入退場装置111を通過するとき、入退場装置通信部104とネットワークを介して入退場装置111のモバイル端末装置通信部112から退場時刻を受信し、特急券情報格納テーブル103の該当する特急券情報に格納する。
払戻計算機通信部102は、特急券情報格納テーブル103に格納されている特急券情報を払戻計算機106の払戻受付部107に送信する。そして払戻部109は、各特急券情報について払戻の可否を判定する。その際に払戻部109は、運行管理情報格納テーブル110の運行情報と事業者払戻条件格納テーブル108の各事業者別の払戻条件を参照して払戻の可否を判定する。
図2は、特急券情報格納テーブル103のデータ構成例を示す図である。テーブルの各行は、各特急券又はそれ以外の電子チケットに対応して、事業者601、特急券か否かを示す特急券602、特急券の場合に座席の種別を示す券種603、乗車日604、列車番号605、出発地606、目的地607、下車地608、入場時刻609、および退場時刻610の各データ項目を有する。
図3は、事業者払戻条件格納テーブル108のデータ構成例を示す図である。テーブルの各行は、事業者に対応して、その名称を示す事業者701、払戻有効期間702、および払戻可能期間703の各データ項目を有する。
図4は、運行管理情報格納テーブル110のデータ構成例を示す図である。テーブルの各行は、各列車に対応して、事業者801、運行日802、列車番号803、およびダイヤ804の情報を有する。ダイヤ804は、平常時のダイヤと実際に運行されたダイヤとを示し、それぞれ列車が各駅を発車又は到着する時刻を示す。
図5は、モバイル端末装置101および払戻計算機106の処理の流れを示すフローチャートである。利用者のモバイル装置端末101の特急券情報格納テーブル103には、既に特急券情報が格納されているものとする。このとき払戻計算機106は、特急券情報格納テーブル103の情報を用いて次の処理手順により払戻処理を行なう。
まずステップ201において、利用者の指示によりモバイル端末装置101の払戻計算機通信部102は、特急券情報格納テーブル103に格納されている少なくとも1組の特急券情報を払戻計算機106の払戻受付部107へ送信し、払戻受付部107はこれら特急券情報を受信する。次にステップ202において、払戻部109は、受信した特急券情報から電子チケットが特急券か否かを判定する。特急券でない場合にはステップ206へ行く。特急券の場合、払戻部109は、ステップ203で受信した1枚の特急券情報の入場時刻609を参照して電子チケットが未使用か否かを判定する。未使用の場合は、ステップ204の未使用払戻処理を行い、ステップ206へ行く。使用済みの場合、ステップ205の使用済み払戻処理を行う。次に払戻部109は、ステップ206で電子チケットの未処理枚数が0か否か判定し、0でなければ上記のステップ202からステップ205までについて繰り返し処理を行う。未処理枚数が0となった場合、払戻部109は、ステップ207で払戻金額の合計を算出し、ステップ208でモバイル端末装置101に電子的なお金として払戻を行う。またここではモバイル端末装置101に電子的なお金で払戻されるが、利用者のクレジットカードや銀行口座に払戻することもできる。
例えば利用者のモバイル端末装置101の特急券情報格納テーブル103に既に行T01〜T06が格納されているとする。そして行T01の電子チケットの場合、ステップ202で特急券602より特急券であると判定され、ステップ203入場時刻609に“9:45”が格納されていることから使用済みであるため、ステップ205の使用済み払戻処理を行う。またT04の電子チケットの場合、特急券602より特急券であると判定されるが、入場時刻609が格納されていないため、未使用であると判断され、ステップ204の未使用払戻処理を行う。このようにステップ206の判定に従って行T01からT06までの電子チケットについて上記処理がを繰り返し行われ、ステップ208で行T01からT06までのそれぞれの払戻金額を合計し、モバイル端末装置101に払戻を行う。
次にステップ205の使用済み払戻処理の流れについて図6を用いて詳細に説明する。ステップ301において、払戻部109は、受信した特急券情報の退場時刻610の有無を判定する。退場時刻有りの場合、払戻部109は、ステップ302で事業者払戻条件格納テーブル108に格納されている事業者別の払戻有効期間が払戻依頼日から特急券情報の乗車日604の値を引いた日以上か否かを判定する。払戻有効期間以下の場合、払戻部109は、ステップ303で特急券情報に格納されている実際に下車した駅の下車地608の内容と、当初に目的の駅であった目的地607の内容が同一であるか、または下車地が目的地より先の駅であるか否かを判定する。下車地が目的地より手前の駅の場合、未乗車区間が存在しているため、払戻部109は、ステップ204の未使用払戻処理を行う。下車地と目的地が同一、あるいは下車地が目的地より先の駅である場合、払戻部109は、ステップ305で特急券情報に格納されている券種603が指定席券か、自由席券であるかを判定する。自由席券の場合、払戻部109は、ステップ306の自由席払戻処理を行う。指定席券の場合、払戻部109は、ステップ307で運行管理情報格納テーブル110の実際に運行した時間と平常時の運行時間を参照し、特急券情報に格納されている乗車日604、列車番号605と出発地606、下車地608に対応する遅延時間を算出する。
次に払戻部109は、ステップ308において、ステップ307で算出した遅延時間が事業者払戻条件格納テーブル108に格納されている事業者別の払戻可能時間以上か否かを判定する。払戻可能時間以上の場合、払戻部109は、ステップ309で払戻金額を算出する。ステップ301,302又は308で該当しない場合には、払戻部109は、ステップ310へ行き、当該電子チケットを払戻不可とする。
例えば利用者のモバイル端末装置101の特急券情報格納テーブル103に既に行T01、T02が格納されているとする。行T01の電子チケットの場合、ステップ301で退場時刻610に“11:40”と格納されているため、退場時刻有りとなる。次にステップ302で払戻有効期間は、事業者払戻条件格納テーブル108より事業者701が“A鉄道”のため、行G01となり、払戻有効期間702が“90日以内”となる。また乗車日604が“2/10”であり、払戻受付部107により取得した受付日時が“2/20”とした場合、90日以内であることから払戻可能な有効期限となる。次にステップ303で目的地607と下車地608が同一の“名古屋”であり、ステップ305で券種603が“指定席”であるため、ステップ307に進み、乗車日604が“2/10”の列車番号605が“200”で出発地606が“東京”、下車地608が“名古屋”に対応する運行管理情報格納テーブル110の運行情報は、行U01となる。行U01で名古屋駅の平常ダイヤでの到着時間は11:00で実際の運行ダイヤでは11:30に到着しているため、30分の遅延時間となる。そのためステップ308で行G01の払戻可能時間703が“120分以上”が条件のため、ステップ310の払戻不可となる。
またステップ308で行T02の場合、行T02に該当する運行情報はU02となり、出発地606が“名古屋”、下車地608が“大阪”の平常ダイヤは、11:15発の13:15着で乗車時間は、2時間であるが実際の運行ダイヤは、17:40着のため、4時間10分かかっており、2時間10分の遅延となる。そのため行G01より、ステップ309の払戻金額算出の対象となり、ステップ309の払戻金額の算出を行う。
次にステップ306の自由席払戻処理の流れについて図7を用いて詳細に説明する。ステップ401において、払戻部109は、特急券情報の入場時刻609以降に出発している列車を運行管理情報格納テーブル110に格納されている運行情報から抽出する。次に払戻部109は、ステップ402で抽出した列車の中から、更に特急券情報の退場時刻610以前に出発している列車を抽出する。そして払戻部109は、ステップ403で該当する未処理の列車が存在すると判定した場合、各列車ごとにステップ404からステップ406の処理を繰り返し実行する。払戻部109は、ステップ404で運行管理情報格納テーブル110より、該当列車に実際の運行時間と平常時間から遅延時間を算出する。そして払戻部109は、ステップ405で算出した遅延時間が事業者払戻条件格納テーブル108に格納されている事業者別の払戻可能時間以上か否かを判定する。払戻可能時間以上の場合、払戻部109は、ステップ406で払戻金額を算出する。また払戻可能時間未満の場合は、払戻部109は、ステップ405からステップ403に戻り、次の未処理の該当列車について、払戻可能か否かを判定し、ステップ403の該当列車が“0”になるまで繰り返し処理を行う。
例えば利用者のモバイル端末装置101の特急券情報格納テーブル103に既に行T03が格納されているとする。行T03の場合、券種603が“自由席”のため、ステップ305で指定席でないと判定され、ステップ306の自由席払戻処理を行う。ステップ401で出発地606が“東京”で入場時刻609が“9:50”以降の時刻に出発している運行列車は、行U01〜U05となり、さらにステップ402で下車地608が“大阪”で退場時刻610が“15:10”以前に出発又は到着している運行列車は、行U01、行U03となる。そのためステップ403で該当する列車は、行U01、行U03の2列車が乗車可能な運行列車となる。ステップ404で行U01で大阪駅の平常ダイヤでの到着時間が13:00で実際の運行ダイヤでは14:45に到着しているため、1時間45分の遅延時間となる。そのためステップ405で行G01の払戻可能時間703が“120分以上”の条件を満たさないため払戻不可と判定される。またステップ404でU03で出発地“東京”、下車地“大阪”の平常ダイヤは、10:30発の13:30着で乗車時間は、3時間であり、実際の運行ダイヤは、10:30発の15:00着のため、4時間30分かかっており、1時間30分の遅延となる。そのため払戻可能時間の条件を満たさず、払戻不可と判定される。
次にステップ204の未使用払戻処理の流れについて図8を用いて詳細に説明する。ステップ501において、払戻部109は、特急券情報の目的地607、下車地608、入場時刻609、退場時刻610から未使用乗車区間を算出する。入場時刻609がない場合には、出発地606から目的地607までの区間が未使用区間となる。入場時刻609と退場時刻610がある場合には、目的地607と下車地608の間の区間が未使用区間となる。そして払戻部109は、ステップ502で払戻金額を算出する。
例えば利用者のモバイル端末装置101の特急券情報格納テーブル103に既に行T04が格納されているとする。行T04の場合、入場時刻609が格納されていないため、ステップ203で当該特急券は未使用と判断され、ステップ204の未使用払戻処理となる。ステップ501で未使用区間は、出発地606が“東京”で目的地607が“大阪”のため、東京と大阪間となり、ステップ502で東京と大阪間の未使用区間の払戻金額を算出する。またT05の場合、ステップ303で目的地607が“大阪”に対し、下車地608が“大阪”より手前の“京都”であるため、ステップ204の未使用払戻処理となる。ステップ501で未使用の乗車区間が“京都と大阪間”と判定される。
実施形態の払戻システムの構成図である。 特急券情報格納テーブルの例を示す図である。 事業者払戻条件格納テーブルの例を示す図である。 運行管理情報格納テーブルの例を示す図である。 実施形態のモバイル端末装置と払戻計算機の処理の流れを示す図である。 ステップ205の使用済み払戻処理の流れを示す図である。 ステップ306の自由席払戻処理の流れを示す図である。 ステップ204の未使用払戻処理の流れを示す図である。
符号の説明
101…モバイル端末装置、102…払戻計算機通信部、103…特急券情報格納テーブル、104…入退場装置通信部、106…払戻計算機、107…払戻受付部、108…事業者払戻条件格納テーブル、109…払戻部、110…運行管理情報格納テーブル、111…入退場装置、112…モバイル端末装置通信部

Claims (5)

  1. モバイル端末装置と、入退場装置と、払戻計算機とを含む払戻システムであって、
    前記モバイル端末装置は、特急券について乗車日、列車番号、出発地、下車地、入場時刻および退場時刻を含む特急券情報を格納する記憶装置と、前記入退場装置から前記入場時刻および前記退場時刻を受信して前記記憶装置の該当する前記特急券情報に格納する入退場装置通信部と、前記特急券情報を前記払戻計算機へ送信する払戻計算機通信部とを有し、
    前記入退場装置は、前記モバイル端末装置が入場のために通過するとき前記入場時刻を前記モバイル端末装置に送信し、前記モバイル端末装置が退場のために通過するときに前記退場時刻を前記モバイル端末装置に送信するモバイル端末装置通信部を有し、
    前記払戻計算機は、前記特急券情報を受信する払戻受付部と、受信した前記特急券情報が払戻条件を満足するか否か判定する払戻部とを有することを特徴とする払戻システム。
  2. モバイル端末装置と、払戻計算機とを含む払戻システムであって、
    前記モバイル端末装置は、特急券について乗車日、列車番号、出発地、下車地、入場時刻および退場時刻を含む特急券情報を格納する記憶装置と、前記特急券情報を前記払戻計算機へ送信する払戻計算機通信部とを有し、
    前記払戻計算機は、前記特急券情報を受信する払戻受付部と、前記特急券が自由席券である場合に、前記乗車日の前記入場時刻以後に前記出発地を出発し前記退場時刻以前に前記下車地に到着した少なくとも1つの列車の運行ダイヤ情報を取得し、受信した前記特急券情報が前記運行ダイヤ情報に照らして所定の払戻条件を満足するか否か判定する払戻部とを有することを特徴とする払戻システム。
  3. モバイル端末装置と、入退場装置と、払戻計算機とを含むシステムの払戻方法であって、
    前記入退場装置は、前記モバイル端末装置が入場のために通過するときその入場時刻を前記モバイル端末装置に送信し、前記モバイル端末装置が退場のために通過するときにその退場時刻を前記モバイル端末装置に送信し、
    前記モバイル端末装置は、前記入場時刻および前記退場時刻を受信し、該当する特急券の乗車日、列車番号、出発地および下車地と対応させ特急券情報として記憶装置に格納し、前記特急券情報を前記払戻計算機へ送信し、
    前記払戻計算機は、前記特急券情報を受信し、受信した前記特急券情報が払戻条件を満足するか否か判定することを特徴とする払戻方法。
  4. モバイル端末装置と、払戻計算機とを含む払戻システムのうち、前記払戻計算機に、
    前記モバイル端末装置から乗車日、列車番号、出発地、下車地、入場時刻および退場時刻を含む特急券情報を受信する機能、
    前記特急券が指定席を伴う場合に、受信した前記特急券情報の前記列車番号に該当する列車の運行ダイヤ情報を取得し、前記特急券情報が前記運行ダイヤ情報に照らして所定の払戻条件を満足するか否か判定する機能、および
    前記特急券が自由席券である場合に、前記乗車日の前記入場時刻以後に前記出発地を出発し前記退場時刻以前に前記下車地に到着した少なくとも1つの列車の運行ダイヤ情報を取得し、受信した前記特急券情報が前記運行ダイヤ情報に照らして所定の払戻条件を満足するか否か判定する機能を実現させるためのプログラム。
  5. 前記特急券情報は、さらに目的地の情報を含み、前記払戻計算機に、前記特急券の未使用区間がある場合に前記未使用区間についての払戻金額を算出する機能を実現させるための請求項4記載のプログラム。
JP2004189160A 2004-06-28 2004-06-28 払戻システム及び払戻方法 Pending JP2006011893A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004189160A JP2006011893A (ja) 2004-06-28 2004-06-28 払戻システム及び払戻方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004189160A JP2006011893A (ja) 2004-06-28 2004-06-28 払戻システム及び払戻方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006011893A true JP2006011893A (ja) 2006-01-12

Family

ID=35779080

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004189160A Pending JP2006011893A (ja) 2004-06-28 2004-06-28 払戻システム及び払戻方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006011893A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011018197A (ja) * 2009-07-09 2011-01-27 Hitachi Electronics Service Co Ltd プリペイド式サービス提供システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011018197A (ja) * 2009-07-09 2011-01-27 Hitachi Electronics Service Co Ltd プリペイド式サービス提供システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20110231212A1 (en) Internet based check in system and baggage drop
CN107111792B (zh) 用于在交通网络中售检票及验票的方法和系统
CN105139456A (zh) 一种智慧停车场管理系统
US20080275740A1 (en) Priority seat management system, priority seat management method, and program storage medium storing program thereof
JP6995497B2 (ja) プログラム
US10062077B2 (en) Automatic data transfer
JP3851571B2 (ja) 車両での出改札方法、列車情報の表示方法および車内広告料ガイド方法
WO2016072247A1 (ja) 交通カード処理システムおよび交通カード処理方法
JP2006011893A (ja) 払戻システム及び払戻方法
JP2005349898A (ja) 列車分散乗車交通システム、サーバ、乗車率算出方法およびプログラム
JP2007264782A (ja) 振替輸送返金システム
JP2008102597A (ja) 交通チケット運用管理システム、及び交通チケットサービス提供方法
JP2007188386A (ja) 予約処理システム及びその方法
JP2013105246A (ja) 指定席予約システム
JP2012221089A (ja) 自動改札システム
JP2001256521A (ja) 駐車場の料金管理方法及びその装置
JP2006172145A (ja) 予約処理システム及びその方法
CN113313392A (zh) 航空客票候补票登记方法、相关装置及计算机存储介质
JP2002092107A (ja) 座席予約システム
KR100394252B1 (ko) 승객의 승차 검색시스템을 이용한 기차 승차권 처리시스템 및 그 서비스방법
JP3947955B2 (ja) 携帯電話を用いた入場システム
JP2010122948A (ja) 自動改札システム
JP7475958B2 (ja) サーバ装置、管理システム及びプログラム
JP4820280B2 (ja) 電子チケット発券システム及び電子チケット発券方法
KR101683069B1 (ko) 항공권 예약/판매 제어 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070215

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070215

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090622

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090630

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090828

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090929